時刻は深夜1時
こんばんは。
佐久間です。
今夜はこちら。
先日リリースしたL.L.Bean(エルエルビーン)とビームスコラボレーションのBOAT AND TOTE
ニューバージョンは今までと一線を画す雰囲気に。
今回のポイントを簡単にまとめると・・・
①レザーハンドル
②肩掛けが出来るストラップ
③開口部分にダブルジップ装着
その他、ディープボトムと外付けのポケット(ミニサイズ除く)は以前からの仕様を踏襲しています。
※ミニサイズに関しては外付けのポケットとして機能しなかったため、ポケットなしの仕様にしました。
この3大特徴に加えて今回のカラーリングインスピレーションは、長年カタログにも掲載されていたBEAN’s ZIPPER DUFFLE BAGです。
アーカイブカラーを参照し、両方共通であるオリーブのショルダーストラップとハンドル下のテープ部分が特徴的。
BOAT AND TOTEを踏襲した箇所は白ステッチで統一。
DUFFLE BAGを踏襲した箇所は同色のステッチカラーで施しているところも個人的にポイントです。
どちらのカラーも渋い配色でしたのでサンプルが上がるまでは心配でしたが、いざ実物を見たときはレザーハンドルも相まって上品さも感じる仕上がりが今までのBOAT AND TOTEとは異なり、新鮮に感じました。
レザーハンドルは芯がしっかり入っているので持ちやすく、僕は肩掛けも出来ました。
開口部のジップに関しては旅行や中身を見せたくないときに閉められるのがやはり便利。また今回はインラインにもないダブルジップを採用。
インラインのジップトートを実際に使用していると、ジップの開け閉めが大変でした。ダブルジップにすることでジップを真ん中に配置すると開け閉めもしやすく、アップデート出来たと思います。
ジップを開けて蓋を落としてもらえば通常のBOAT AND TOTEと同様の使い方も可能です。
そして実際に使用してみて便利だと思ったのが、ショルダーストラップです。これがあるとついつい肩掛けしてしまう。
また肩掛けしたビジュアルも新鮮で良いのです。
電車通勤でも便利ですし、自転車のときも便利。もちろん歩いているときも。
BEAMS PLUSで展開しているサイズを僕と柳井で持ってみました。
まずは柳井はMサイズ。
実際に僕と同様に肩掛けして使うことが多いとのこと。Mサイズは物足りないサイズ感だと思いましたが、普段使いにはすごく良さそう。
レザーハンドルの大きさも主張しているのでそれも相まって小さく見えないのかもしれません。
続いてLサイズ。
僕は実際にLサイズを今は通勤バッグとして使用しています。もちろん大きいですが、電車に座るときは靴の上に置けばそんなに邪魔しないです。
また、アウターやマフラーをバッグにインするときにはLサイズが便利だと思います。PCケースに入れてもまだまだ余裕あります。
続いてXLサイズ。
こちらは出張時に欠かせないサイズ。他には旅行や車に積んでおくのが良いかと。
DUFFLE BAGのイメージで持つと、このXLサイズはやはり格好良いですね。
こちらは在庫少量なのでお好きな方はお早めに。
またBEAMS BOYではミニとSサイズも取り揃えております。
@ビームス ボーイ 原宿
贈り物や、お子様とご一緒に使うのも素敵です。
実際に今年の夏にアメリカのメイン州に出張で行った際に工場で製作している現場を見せてもらいました。一部始終をハイライトでご覧ください。
@FreeportのL.L.Bean本店にて
役割がそれぞれ決まっており、まずは縫製前。この姿が見えるのもレアですね。
そこから折り紙のように形にして縫製していきます。ディープボトムの部分はまさに職人技。手で生地を折り込み、ミシン糸をかけていく。
形が出来て、最後に開口部のジップを取り付け。1周ぐるりとミシンをかけていく姿はこれまた職人技でした。
BAGには担当者の名前が入ったカードが入ります。
いかがでしたか。どこか懐かしくて、どこか新しい?これが ”L.L.Beams” コラボレーションだと思っています。
是非お試しください。
では今週のワンショット。
僕がビームス プラス 原宿に在籍していたころから今まで通っていただいたHさん。
なんとこの度、スコットランドに転勤するとのことでご挨拶に来ていただきました。
店舗を離れても、繋がりがあることは非常にうれしいものです。
2024年も早いもので僕は最後のブログになりました。
今年から個人のブログも書いたり、スタイリングもわずかながらUPすることで、また新たに見ていただく方が増えて本当にうれしく思っています。
来年も引き続き多くの方に届けられるように継続するので、温かく見守っていただけるとうれしいです。
では少し早いですが、よいお年をお迎えください。
では今夜もありがとうございました。
『BEAMS PLUSは眠らない』
明日もお楽しみに!
佐久間でした!