チェック神本の要チェック PART 80

神本 直也 2025.12.09

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。


先週の月曜日から体調を崩してしまい、当初ブログ内で熱い思いを書こうとしていた(アイドルの話、またかよと)のですがライブに参加出来ず自宅療養をしておりました。


人の体温って40°まで上がるんだなあと、頭がぼーっとするの最上級でそのまま意識が飛びそうになる感覚を知った私、今一度手洗いうがいの徹底を心に刻んであります。


今ではすっかり元気100倍なのでご安心を、、


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!!




BEAMS PLUS 2 Tone Stripe
カラー:ブラウン ブルー グリーン
サイズ:S M L XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-15-0258-319


All Night BEAMS PLUSメンバー総出でニットを紹介しても紹介しきれない?(笑)ほど、沢山のニットのレパートリーがある今シーズンのBEAMS PLUS。


スウェットよりもニット派の私、Vネックよりもクルーネック派の私、何から購入していけばいいのか優先順位という言い方はあまり適してないかと思いますが、自分の直感とコーディネート連想力をフル活用して悩んでおります(笑)


先週のブログで原産国によって優越は必ずしもつけられないとお話しさせていただき、前回の求心柄を作るための技術力は全ての国にあるわけではありません。


今回ご紹介するこちらのストライプニットは、24AWシーズンから登場しているmade in Scotland 。




これまでのBEAMS PLUSで取り扱いのあるニットウェアでイギリス製のものといえば、ウィリアムロッキーやジャミーソンズがそうでしたが、ここ数年ではBEAMS PLUS のニットウェアでも見にする事が増えてきて、そこには生産担当のスタッフ大川・BEAMS PLUS カリスマバイヤー スタッフ柳井の力添えによるもの。


トラディショナルファッションを好む洋服好きの皆様からすれば、イギリス製やスコットランド製というワードは堪らないですよね。


かくいう私もそうであります。


ニット工場の名前はご紹介出来ませんが、スコットランドにおける名門のニット工場とだけお伝えします。




昨シーズンの同じく3色で取り扱いがあり、私も購入してBEAMS PLUS STAFF内でも盛り上がりを見せていたと記憶しております。


ニット ウールの品質の良さ・クオリティの高さを判断する上での一般的な基準として「水の美しさ」が求められます。


ニットに限ったお話ではありませんが、洋服を作る上で必ず必要となるのが「水」でありますが動物性繊維であるウールの加工において水質や硬度が低いものが求められているようです。


ウールを糸にするまでの作業工程に必要である事もそうですが、羊の食べる草であったり飲む水の質が良ければ自然と羊毛のクオリティが上がるというのは至極当然のことであると、それは人間に置き換えてもそうであり、鮮度の良い食べ物や水を飲んでいれば自然と髪質が良くなったり肌艶が良くなりますよね。




スコットランドに行ったスタッフから直接聞いた話しでいくと、人工物が少なくありのままの自然の景観が残っていると、羊を自然なありのままに近い状態で飼育されているか、PART 77でご紹介したRWSで求められている状態が担保されているという点でもスコットランド産のウールが高品質であると言われている事へのアンサーになっていると私は思います。


使用しているのは勿論シェットランドウール、気温の変化が大きく湿度の高い海辺の厳しい環境で育つ羊はその環境に適する為の羊毛を身に纏っており軽さや防寒性、やや強いハリ感や起毛感のある点が特徴的です。




加えて原毛の原色の数が多く主要なカラーは11種類もあると言われております、今回のこのニットに使用されている糸が原毛であるか染色したものかまでは定かではありませんがスコットランドの景観をイメージした色使いと柄の使い方が非常に魅力的です。


ブラウンは町の建造物に使用されているレンガ、




ブルーは海岸沿いという事で鮮やかな青と天候が荒れる前の怪しい暗い色の濁った青と言いますか、




グリーンは草花の自然の景観の色でしょうか、




表地からは分かりずらいですが、裏地を見ていただくとその色の太さに気づいていただけるかなと。




4PLY ひとつの糸が4本の糸を使用して作られている為肉厚で編み地が分かりやすく糸のうねり方がもはや美しい。

昨年のモデルからサイズ感は変えていないように私は感じますが、特徴的なストライプ柄を表現している2色の糸同士の絡まりが強くなっていると感じました。





(昨年のモデル)


起毛感が少し上がっているという点も関係していると思いますが、はっきりと2色で色味にコントラストをつけて柄を表現していますが、よく見てみるとストライプのピッチの中に2つの色が混在していると言いますか、表現が少し難しいですが異なる色の糸が馴染みてあっていると感じます。


コーディネート提案としてはトラディショナルなIVYスタイルに、少し「いなため」に合わせたいかなと、、、






私が気になるのはブラウン、偶然レンガの背景ではありますが(笑)同系色のブラウンとイエローボタンダウンで差し色、色落ちしたチノパンとの色合わせも兼ねております。

日本製のニットもマチガイナイですがスコットランド製のニットもマチガイナイ、、、。


最後に恐らく続かないチェック神本のコーディネートワンポイント!!!




クルーネックのニットやスウェットからネクタイを浮き上がらせて出すこのやり方、以前スタッフからどうやってやるんですかと聞かれたことがあるのでご紹介。


様々なやり方があると思いますが、私がやっているのはネクタイを浮き上がらせたらそのすぐ下側にタイバー・ネクタイピンを付けて動いたり時間が経つにつれて中に潜らないようにしています。


こうすれば一日中働いても絶対に潜ることはありません。(経験談)


それではまた来週、、


チェック神本