BEAMS PLUS ロードショー 第328夜

コヴ 2026.07.18

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第328回目はこちら


『ナイトメア・アリー』(2021)

監督:ギレルモ・デル・トロ

出演:ブラッドリー・クーパー / ケイト・ブランシェット / トニ・コレット / ウィレム・デフォー / リチャード・ジェンキンス / ルーニー・マーラー / ロン・パールマン

あらすじ:

1939年。行く当てのないスタンは行きついた見世物小屋で「獣人(ギーク)」と呼ばれる男の見世物を見物する。その後、その見世物小屋で働くことになったスタンは透視の手品をする夫婦の助手となりそこである心理学の手法を学ぶが、決して悪用しない様にと釘を刺されてしまう。そして同じ見世物小屋の電気の手品をするモリ―と恋仲になり見世物小屋からも独立しようとするのだが……

この作品は1946年に出版された『ナイトメア・アリー 悪夢小路』という小説が原作で1947年に公開された『悪魔の往く町』に続いて2021年に作られた2回目の映画化作品です。

この作品の初見時は上手く理解出来ないことが多くて色々と調べたのですが、このデルトロ監督版は原作小説とも1回目の映画化作品とも違っているようでした。もちろん基本的なストーリーは同じだとは思うのですが、演出方法だったりどの場面を省略するかで、かなり物語の印象が違うようです。

主人公のスタンはある見世物小屋に流れ着きます。そこで読心術と呼ばれるマジックを勉強し、更にある心理学のある手法を学びそれをもって独立します。その後は詐欺師の様な事をしてお金を稼いでいくのですが、いつの間にか悪い方向に物事が進んでいってしまい最後には……

ストーリー以外の細かな衣装や演出の部分でも様々な寓意が込められているようで、より物語を理解する為に色々と調べてみようと思いました。そして最後にスタンを待つものは是非ご自身で確かめて頂きたいと思います。

それでは衣装を見ていきましょう。

今回気になったのは最初の登場からスタンが着ているツイードのジャケットです。冒頭は雨のシーンがほとんどですが、その中で傘も差さずに歩き回っています。かなり雑な使い方をしていますが、そのせいなのかやはり長年着古している感じがしっかりと出ていて相当格好良くうつりました。後半は上等な生地のスーツを着ていますが、そちらよりも前半で着ている物や見世物小屋の人達が着ている物のほうが気になりました。そこに注目して頂いても面白いと思います。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


38230369874ビームス プラス / ワークトラウザー ワイド ストライプ
カラー:ブラウンコットン
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥33,000(税込)→23,100(税込)
商品番号:38-23-0369-87438230369874

今シーズンから登場した新型のワークトラウザーズです。しっかりとした太さの糸を使用したハリとコシのある生地を使用していて、茶色い綿花を脱色せずに元の茶色い色をいかした自然な色で表現したストライプが特長です。

フロントはジップフライとフック仕様でコインポケットと後身頃の太もも部分にスマートフォンを収納できる済リップポケットが大きな特徴です。シルエットはウエスト、ヒップ部分にはゆとりを持たせ裾にかけて緩やかにテーパードしているシルエットなので、リラックスした着用感です。

このパンツ自体がしっかりとした存在感があるので上にはポロシャツやリネンのシャツなどシンプルなアイテムを合わせるとリラックスした雰囲気で良いのではないでしょうか?

そしてこちらは今、かなりお買い得になっていますので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『ナイトメア・アリー』お楽しみ下さい。

コヴ