時刻は深夜1時

こんばんは。
佐久間です。
いつもご清聴ありがとうございます。
早いもので、年末。
誰かが言った「今年の服、今年の内に。」
僕の最後のお買い物はL.L.Beanの3アイレットのガムシューズで買い納め。
コットンが色褪せる変進開花が楽しみです。
さて、年末と言えば振り返りの季節。
お待たせ致しました。
今夜は2021年秋冬シーズンのベストバイをお届け致します。
今回は5選です!(順不同)
前回同様自宅からお届け致します。
まずは1点目!

僕の知っている限り、BEAMS PLUSのみならず、BEAMS内で一番見かけたのがニューインヨーパーカ

本当に原宿歩いていると、これ着ている方が多かった。
クラシックなビジュアルはそのままに、中綿のボリュームを調節。
日本の生活シーンを考えたスペックへのアップデートです。
電車内で着ていても暑過ぎない、邪魔にならない、比較的小さくも出来る、シワも気にならないといいところが出てくる出てくる。
矛盾していると思いますが、『見た目の安心感に対して、思ったより暑過ぎない』が着用頻度が上がった理由です。
マットな表情のナイロン素材は合わせるパンツも選ばず、今の僕の生活に非常に合っていたのがランクインした理由です。
(フラップポケットにはホットコーヒーとマフラー)これが僕の休日です笑

続いて2点目!

ENGINEERED GARMENTS × BEAMS PLUS Sport Coat HerringBone
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥64,900(税込)
商品番号:38-16-0124-334
ハンティングなどのアウトドアスポーツで使用されたディテールが搭載されたスポーツコートは、ブランドらしいポケットワークとステッチワークの両方が兼ね備わっているのがポイント。
そこにグレーヘリンボーンのトラディショナルな表情に惹かれました。
個人的にはネクタイを合わせて着用する事が多かったです。
少し自粛ムードが落ち着いたころに、家族で食事に行こうとしたときにたまにはジャケットを着用していこうとした際に奥さんから言われた一言。
「みんなそんなかしこまった格好じゃないから少しカジュアルな雰囲気の方が良いよ。」とアドバイス頂き、これをチョイスしたところ合格と言って頂きました。(笑)
つまり、個人的には今シーズンの『一張羅』的な1着で扱う事が多かったです。
そんな思い出が色々と詰まった1着が見事ランクインです。

(もちろんカジュアルも)
では3点目!

NIGEL CABOURN ARMY CARGO PANTS
サイズ:30.32.34.36
価格:¥31,900(税込)
商品番号:38-24-0166-704
NIGEL CABOURNの定番アーミーカーゴパンツ。
今シーズン分は既に完売してしまいましたが、次回は4月上旬に入荷予定です。
皆がイメージするアメリカ軍のカーゴパンツ、フィールドパンツにイギリス軍のポケットディテールが加わったこちら。
コットンバックサテンの生地は柔らかさと膨らみのある生地が特徴。
重厚感のあるアウターに負けないミリタリーパンツらしいワイドなシルエットは、意外にも幅広い年齢層の方から支持されています。
朝起きてスタイリングを考える時についつい手に取ってしまうパンツ。
堂々のランクインです。

4点目!

またまたカーゴパンツ。
今まで手に取った事がなかったカーキカラーのカーゴパンツ。
カーキチノイメージで着用するも良しと、スタイリングの幅が広がったこのパンツ。
ダックキャンバスが加工された表情の良さ。加工が施されながらも厚手の生地はこの時期でも風が入らず、寒がりな自分にとってはうれしいポイント。
カーゴポケットは大きく、マチが付き収納に便利。
シルエットは先ほどのNIGEL CABOURNのミリタリーパンツに比べるとややスッキリしたシルエットの為、ツイードやコーデュロイのスポーツコートと合わせるスタイリングも気に入っていました。
先ほどのパンツも同じくですが、好みの太さで合わせるとウエストが大きくなってしまう事が多いのが悩み。
サイドアジャスターでウエスト調整出来るパンツを選びがちだったかもしれません。
そしてラスト5点目!

ここ最近勢いのあるデニム。
まずとにかく痩せ型の僕にぴったりなウエストとレングスのバランス。
股上が深く、ストレートのシルエットも好みでした。
ワークパンツながらステッチカラーも同色、リベットではなく、カンヌキなど。
引き算の美学と言いますか、ミニマムな仕上がりがありそうでなかったのです。
本当に言う事のないパンツです。
そしてもちろんパンツだけでなく。。。
カバーオールも。。。
我が家ではファーストモデルもセカンドモデルも健在です。
インナー的な着こなしの時にはファーストモデルをLサイズで。
アウター的な着こなしするならセカンドモデルをXLサイズで着用しています。
こう見るとファーストモデルの方が変進開花が進んでいるのもわかり、ますます手放せないと感じます。
左がファーストモデル、右がセカンドモデル
いかがでしたか。
やっぱり5選はちょっと難しい。。。
最低でも10選はないと。
ここら辺もたくさん着ました。
もちろんまだまだたくさんありますが、次回は2022年なので振り返りはこのぐらいにしたいと思います。
皆様のベストバイはなんでしょうか。
お店で直接お客様から聞けないのが寂しい限り。。。
ですが、2022年1月5日(水)はビームス プラス 有楽町へ。
1月10日(月)は古巣のビームス プラス 原宿へお手伝いに行きます。
是非お時間ある方はご都合合わせて頂けると嬉しいです。
では2021年もありがとうございました。
『BEAMS PLUSは2022年も眠らない。』
明日もお楽しみに!
佐久間でした!