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"WESTERN" Mountain Parka ~REMI RELIEF~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




いよいよ本格的に冬の寒さを感じる季節になってきました。

洋服もスウェットからニットウェア、

軽アウターからウールのコートや中綿物・・・

徐々に暖を取る洋服へと衣替えしてきています。

そんな冬の滑り出しに…

先週末にリリースしたこちら。



KAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUS Donkey Coat



ドンキーコートやスパニッシュコート、はたまたスタジアムコート等々、

色々と呼び名があるこちら。

観戦用のコートとして当時は愛用され、

古着がお好きな方には比較的馴染みがあるアイテムでは無いでしょうか。

トラディショナルでありながら、昨今の服飾ではほとんど見ない?であろうコート。

・・・


そして今週末にはこちらも控えており・・・





MOUNTAIN RESEARCH×BEAMS PLUS Mountain Folks Puff

クラシックアウトドアから、今回はダブルスナップボタンのダウンジャケットをベースに作成したこちら。

Mountain Folks Puff・・・山の住民(動物)達

特徴的なダブルスナップボタンをディテールに踏襲しつつ、

エンブロイダリーのアニマル刺繍であったりデタッチャブルの各パーツ。

詳細は同時刻公開の『プラジオ』にて…






デザイナーの小林 節正氏をゲストに迎え、

今回の別注のストーリーやアイテムに込められた生地使いやディテール等を語って頂きました。

アイテムだけでなく、山の過ごし方やあの秘密基地(山のデッキ)についても・・・

本日12/1(金)いよいよリリースされますので、こちらの放送は必聴です。






さて、冒頭からローンチアイテムに少し触れましたが・・・

こちらもしっかりとご紹介させて頂きます。






REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Mountain Parka
カラー:ブルー、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥87,780-(税込)
商品番号:38-18-0503-671


REMI RELIEF×BEAMS PLUS Western Mountain Parka

今回BEAMS PLUSとして別注を依頼したのはカウボーイが着用していたマウンテンパーカー。

お馴染みREMI RELIEFのカスタムオーダーでは非常にご好評を頂いているウエスタンシャツ。

フィッティングもBEAMS PLUS用のエクスクルーシブフィットにしてもらい、

今ではスタッフ・お客様共にスタンダードになりつつあるシャツアイテムです。

REMI RELIEFとBEAMS PLUS・・・ウエスタンアイテムは一つのキーワードでもあり、

過去にも様々なウエスタンアイテムがリリースされてきました。



今回、昨今のクラシックアウトドアムードとREMI RELIEFらしいアイテムにフォーカスをあて

製作されたのがこちらのウエスタンヨークが特徴的なマウンテンパーカー。

デザイナーでもあり、加工・染色のスペシャリストでもある後藤氏が手掛ける渾身のエクスクルーシブモデルとなります。






ボディのメインとなる生地はコットン60%・ナイロン40%のロクヨンクロスを使用。

マウンテンパーカーでも聞き馴染みある素材を使いつつ、着心地を考慮して比較的軽く、柔らかいロクヨンクロスを選定しています。

そんなロクヨンクロスを今回は硫化染めでフェードブルーとスミクロに染め上げて頂きました。


インディゴを連想させるフェードブルーは何回も着用し、色が綺麗に抜けた様な表情。



対してスミクロはブラックから若干フェードをさせ、程良く着古した表情に仕上げてもらっています。

何度もこの色合いは調整してもらい、ブラック本来の都会っぽさを残しつつ・・・程よく着用感を感じさせる具合にと、

面倒なリクエストもしっかりと応えて頂けるのには、改めてブランドの技術力の凄みを感じます。





特徴的なウエスタンヨークは牛革を使用。

ロクヨンクロスとレザーコンビ、このルックスがまさに今回のウエスタンマウンテンパーカーの最大の特徴。

異素材のコンビネーションに、ブランドらしい染めと加工が見事にマッチしています。











裏地にはカウボーイ柄のバンダナからデザインモチーフを採用し、ジャガードで表現。

プリントとは違い、立体感と表情が出る贅沢な仕様。

表地同様にしっかりと作り込み、さり気なく見える裏地も抜かりなく。



袖裏には光沢あるポリエステル素材を使用。

滑りの良さや防風性はもちろんですが、どことなく高級感を感じさせてくれるポイントの一つです。




冷気や風の侵入を防ぐ高めの襟は、フードが内蔵されており当時のモデルを忠実に再現しています。

因みにフードの生地はボディの生地よりも薄く、かつハリコシある生地に。

ボディ同様のロクヨンクロスを使ってしまうと、収納したときの襟のスマートさが損なってしまう為、

こちらも様々な生地を見比べ、最適な生地をチョイスしました。



フードを出した時の首周りは・・・異なる生地の見え方も個人的にはぐっとくるポイント。









フィッティングはハーフコート的な長めの着丈、重ね着を楽しめるゆとりある身頃。

着丈が長ければその分風の侵入を防ぎ、

温に合わせてレイヤードの調整が可能なフィッティングで実用性もしっかり考慮しています。

裾にかけての広がりはとてもバランスが良いAラインシルエット。

パンツの太さも悩むことなく羽織れます。




BEAMS PLUSバイヤーでもあり、クラシックアウトドアウェア物を収集しているサミュエル金子。





ブルーを着用し、デニムやシャンブレーのレイヤードスタイル。



インナーにはダウンベストを挟み、アウトドアウェア本来のシェル使いや色の差し方は金子らしいスタイリングに。

昨今のクラシックアウトドアブームにも馴染み、

REMI RELIEF×BEAMS PLUSらしいウエスタンモチーフのマウンテンパーカー。

ブランドが得意とする生地の染めと、自然に着古したかの様な加工技術が最大限に詰め込まれた一着です。

着用を繰り返す事で、ここからの更なる変進開花が楽しみです。

次の休み、思い切って洗濯してみようかと・・・(※手洗いは可能です)





店頭もしくはオンラインショップにて。




カリスマYANAI





ダウンジャケットの生みの親をREMI RELIEF流に

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】




ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜!

是非、最後までお付き合いください。

今週はこちらを。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Quilt Down Jacket
カラー:BLACK、BEIGE、BROWN、FADE BLUE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥63,800(税込)
商品番号:38-18-0502-671



3シーズン目に突入しお客様から大変ご好評いただいている RELIEF × BEAMS PLUS 別注 Quilt Down Jacket。

某クラシックアウトドアブランドのダイヤモンドキルティングがトレンドマークの名作をREMI RELIEFらしいアプローチでアップデートしたアイテム。


「BLACK」

「BROWN」


「FADE BLUE」


生地は昨年と同様にコットン、ポリエステルの混紡素材を採用。

コットン100%と見間違える程のタッチ感とヘビーな見た目からは想像がつかない程の軽さ、何よりブランドが得意とする加工技術で着古したようなヴィンテージ感のある表情を表現しています。

ダイヤモンドキルティングの凹凸感と生地の表情が見事にマッチし男らしいルックスに。

昨年も退く間に姿を消したアーバンカラーの「BLACK」に加え、渋さのある上品な「BROWN」、ブランドのイメージを連想させる「FADE BLUE」の3色でご用意しております。



特徴的なショールカラーの襟リブ。

昨年から襟周りを修正し、ネック周りのフィット感を向上させております。

襟を立てれば首元をしっかり覆う事ができ、寒い時期もマフラー要らずの暖かさ。

襟リブもボディと馴染むようないい塩梅の加工感が施されています。


ダイヤモンドキルティングに沿ったハンドウォーマーポケット。

ポケットの位置や角度も自然に手が入れやすい絶妙なバランスです。



袖口のリブも襟リブと同様のフェードした加工感。

リブのテンションもキツ過ぎず、ユル過ぎずフィット感が抜群です。




REMI RELIEFの裏地と言えばジャカードで表現した柄使い。

アウトドアを連想させるキャンプファイヤー、ランタン、ハイク等を散りばめた裏地はアイテムとの相性も良くPOPな印象です。

裏地にオリジナルのジャカード生地を使用する贅沢さは、ハンガーにかけた時、脱いだ時に見えるだけで気分は上がり、満足していただけるのではないでしょうか。

ハンドウォーマーポケットの裏地も抜かり無い仕上がり。




ボタンはアウトドアの環境下で簡易的に外すことができるスナップボタン。

ブランドイメージを連想させるインディアンヘッドが刻印されたスナップボタンです。

こちらのボタンは、全て手作業で加工をしています。

マットな質感がコットン、ポリエステル混紡の生地と非常にマッチしています。






ビームス 広島から異動した初登場の髙田(タカタ)は同ブランドのプルオーバーパーカーをレイヤードし、BEAMS PLUSのユーティリティトラウザーズとのコーディネート。

普段「Y2Kファッション」の彼ですが、アメリカンカジュアルスタイルもなかなか新鮮です。

実は彼のトレーナーを務めてる私。

ご来店の際は是非、髙田もよろしくお願い致します!





熱男こと中西は、マルチカラーの柔らかな配色が目を惹くニットとのコーディネート。

「FADE BLUE」のダウンジャケットと甘さのあるペールトーン配色がマッチしています。

パンツは髙田と同様に骨太なBEAMS PLUSのユーティリティトラウザーズを。





私はネルシャツに5ポケットのデニムパンツを合せたややラギット感のあるスタイリング。

冒頭にもお伝えしましたが、ブラウンは渋さがありながらもどこか上品な佇まいで、オトナの方に取り入れて頂きたい一着です。
ブラウンのダウンジャケットでここまでカッコいいのは今後なかなか出会わないかもしれません、、。

スウェット、ニット、ネルシャツと三者三様の着こなし。

是非、参考までに。


最後の『ニコタマガールズ』はデミルクス ビームス担当の佐野(左)本田(右)と。

11月26日迄『アウターフェア』を開催中という事で、それぞれ本日出勤時のアウターで登場!!




皆さんは今年のアウターをゲットされましたか?

私は目をつけているアウターをそろそろゲットしたいと思います、、。


今週はこの辺で。

是非来週の【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】もお楽しみに〜!

それでは!!



TAKAHIRO


シャツとしてもアウターとしてもオススメなC.P.Oシャツ

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】




ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜!

是非、最後までお付き合いください。

今週はこちらを。


 

REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 C.P.O Check Shirt
カラー:BROWN、ORANGE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥25,080(税込)
商品番号:38-11-0724-671

かれこれ5年程継続して展開しているREMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注のC.P.Oチェックシャツ。

元々はUSミリタリーの作業用ユニホームをルーツとしたシャツ型アウター、ジャケット。

今回もBEAMS PLUSスタッフの思いを反映させた渾身のチェック柄でリリースしています。




「BROWN」

本来は厚手のウールメルトン生地で重厚感がありタフな仕様ですが、こちらのC.P.Oチェックシャツはウォーム感、綾目がしっかり立ちながらもフワッとした軽さが特徴のコットン、ポリエステルの混紡素材を採用。

ゴワつき感が無く滑らかな着心地、肌触りも抜群に良く程良い肉感で丁度今時期に重宝しそうな一着。




「ORANGE」

当時アメリカのストアブランドやアウトドアブランドがリリースしていたような大判のチェック柄。

起毛感やネップ感がより一層クラシックなムードを演出してくれる。

白場は「BROWN」や「ORANGE」の格子に馴染むような暖かみのあるオフホワイトカラー。

REMI RELIEFらしい加工感を存分に感じていただける唯一無二のC.P.Oチェックシャツです!






「170センチ Mサイズ着用」

シャツとしては勿論ですが、ライトアウターとしても着用出来るサイズ感。

肩先がやや落ち身幅、袖周りに程よくゆとりを持たせたパターンを採用しています。

カットソー以外にもシャツやスウェット、ニット等をレイヤード出来るサイズフィッティング。

流行りのビックシルエットまではいかないのでご安心を。




CPOシャツの象徴的なディテールの一つである両胸に施されたやや大ぶりのフラップポケット。

フラップ、パッチポケット共にキレイに柄合わせされています。

バイヤス使いでは無いので、良い意味でポケットの主張が少ないのもREMI RELIEFのチェックシャツが支持されている理由の一つかと。






サイドにはハンドウォーマーポケットのディテールを装備し、より一層ライトアウター的な見え方に。

ポケットの角度や位置も自然に手が入れやすい絶妙なバランスです。




袖からカフスにかけてもしっかり抜かり無く柄合わせされております。

同ブランドのインディゴチェックシャツは剣ボロ仕様でしたが、こちらはイッテコイ始末でよりクラシックな印象に。




ボタンは生地の表情にマッチし、ヴィンテージ感が漂う猫目(キャッツアイ)ボタンを採用。






ニコタマのヤングライオンこと林は加工感のあるプルオーバーのパーカーをレイヤード。

パンツはBEAMS PLUSのミリタリー ユーティリティ トラウザーズを合わせ大人アメカジスタイルを表現。






ニコタマでBEAMS PLUSをこよなく愛する岩瀬は〈SIERRA DESIGNS(シェラ デザインズ)〉のリバーシブル ダウンベストを合せたヘビーデューティーなスタイリング。

ヘビーローテーション中の〈WAREHOUSE & CO.(ウェアハウスカンパニー)〉のスウェットパンツ(OATMEAL)がC.P.Oチェックシャツの雰囲気とマッチしています。

是非、二人のスタイリングもご参考までに!


それでは今週はこの辺で。

来週の【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】もお楽しみに〜!!



TAKAHIRO

今シーズンも目が離せない!REMI RELIEFのインディゴチェックシャツ

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】 



ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜!

ぜひ最後までお付き合いください!

今週はこちらを。




REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 indigo Check Shirt
カラー:WHITE、INDIGO
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥28,380(税込)
商品番号:38-11-0723-671

BEAMS PLUSでは毎シーズン欠かさず別注させていただいている『REMI RELIEF』のインディゴチェックシャツ。

ファンも多く、入荷を待ち望んでいたいたお客様も多いのではないでしょうか?

こちらのインディゴチェックシャツは、BEAMS PLUSのディレクターやバイヤーを始め都内近郊のスタッフで配色や柄域の話し合いを重ね採用された渾身のチェック柄なんです!

定番ではありますが、そんなストーリーも含めて楽しんでいただければと。





『WHITE』


こちらはホワイトとインディゴブルーを基調としたチェックシャツ。

白場も多く爽やかな印象がありつつも、うっすらオレンジの糸が入ることで奥行きがありウォーム感も感じさせてくれます。

普段のデニムやチノ、ミリタリーパンツに自然に馴染むチェック柄ですので、気兼ねなく取り入れてみてはいかがでしょうか。




『INDIGO』


『INDIGO』は『WHITE』と対照的にブルー〜ネイビーのグラデーションで柄域を表現しています。

ネイビーとブルーのコントラスト、ブルーからホワイトの繋がり方が秀逸で、真っ先にデニムに合わせたくなるチェック柄です。

リジッドデニムから履き込んで色落ちしたデニムまで、是非シャツとパンツのグラデーションも楽しんでみてはいかがでしょうか?





糸の芯までは染まりきらず、着込む毎に糸の芯の白色が見え隠れするロープ染めされたインディゴ糸と、着続けるうちに程よく色が抜け独特な風合いと味が出てくる硫化染めの糸で織り上げられたインディゴチェックシャツ。

加工職人である『REMI RELIEF』らしい生地のフェード感やムラ感、新品の状態で"こなれ感"がありながらも成長過程(変進開花)も楽しんでいただける唯一無二のチェックシャツです。




左右の袖、前身頃と後身頃の柄、ポケットの柄がしっかり合うように縫製されています。

アウトシームはダブルステッチで縫製されておりハードな印象は少なく、程よく力の抜けた雰囲気に。

良い意味でゴリゴリな感じが無く、自然に手に取っていただきやすいのが『REMI RELIEF』の魅力の一つかと。



剣ボロ仕様にスクエアのカフスでクラシックな印象。

イッテコイ仕様では無く、剣ボロ仕様になる事でドレスシャツまでとはいきませんが、スマート感が増します。

細かなディテールもオトナの方に指示されている理由の一つかもしれません。




バッグヨークはアーチ状に波打ったウエスタンヨークに生地をバイアスカット。

『REMI RELIEF』の代名詞的なウエスタンシャツのディテールをワークシャツにミックスした他のブランドには無いアプローチ。




ボタンはクラシックな雰囲気を高めてくれる猫目(キャッツアイ)ボタンを採用しています。



岩瀬(165センチ XLサイズ着用)
普段のサイズからワンサイズアップのXLサイズを着用し、ミリタリートラウザーズ(デニム)を合わせたアメリカンカジュアルスタイル。



TAKAHIRO(167センチ Mサイズ着用)

私も普段のサイズからワンサイズアップを着用。

ブルー〜ネイビーのグラデーションで柄を表現したインディゴチェックシャツに変進開花したRRL × BEAMS PLUSのデニムカーゴパンツを合わせたコーディネーション。

ぜひ、店頭にてお試しください!


最後はビームス 二子玉川のインスタグラムライブでの一コマ。


(左:メンズカジュアル担当 岩瀬、中:メンズドレス担当 斉藤)



毎週第三土曜日にビームス 二子玉川のインスタグラムアカウントにて、メンズセクションライブがございますので、こちらもチェックしていただければと。


それでは今週はこの辺で。

また来週〜!


TAKAHIRO




REMI RELIEF ~Military Shirt Jacket~

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】




ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜!

ぜひ最後までお付き合い!

今週はこちらを。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 Military Shirt Jacket Cotton
カラー:KHAKI、JUNGLE GREEN、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,000(税込)
商品番号:38-18-0196-671

REMI RELIEF ×BEAMS PLUS 別注の定番となったミリタリーシャツジャケットが待望の再入荷しております!

ベースとなっているのが、アメリカ軍の『BDUジャケット』

Battle Dress Uniform(=戦闘服)の略。

フロントはフラップ付きの4つポケットが特徴的なディテールで、ミリタリージャケットらしい武骨さを残しながらREMI RELIEFらしい加工技術が加わった一着です。


『KHAKI』

『JUNGLE GREEN』

『NAVY』


ムラのある糸を使用し、ヴィンテージのミリタリーコットンバックサテンの生地感を表現。

生地の表面には横段が入り素朴でありながら奥行きのある風合いです。

染料は硫化染料を使い染め上げる事で、インディゴ染料のような色落ち、フェード感、変進開花を楽しんでいただける奥深い生地です。

変進開花したアイテムとの相性や、いつものスタイルに自然に溶け込んでくれる懐の深さが、長くお客様から選ばれている理由かと。

ミリタリーらしさ全開の『JUNGLE GREEN』や『KHAKI』、モダンな雰囲気の『NAVY』

ライトアウターとして初秋から活躍するアイテムですので、この機会に是非いかがでしょうか?



襟はBDUジャケットの中期型の特徴であるやや小振りな襟を採用。

大袈裟な雰囲気になり過ぎず普段のカジュアルスタイルに取り入れやすいかと。




左側のフラップ付きのポケットにはフラップを閉じたままでも使えるペン挿しのディテール。

4つポケット全てにマチがあり必要最低限の荷物を持ち運ぶには十分な一着です。



曲げ伸ばしの影響を受けたり、ミッションによっては地面にダイレクトに接触したりと何かと負担が大きい肘部分には本体と共地の生地で補強を施したディテール。

袖口はアジャスターボタンの仕様。




後ろ身頃にもアジャスターボタンがありウエストのサイズ調整が可能です。






フィッティングは大き過ぎず、小さ過ぎずな丁度良いバランスです。

カットソーの上からシャツ感覚で羽織っていただいたり、これからの時期はスウェットやニット等をレイヤードしてコーディネートをお楽しみください!
裏地無しの一枚仕立てのジャケットは長いシーズンで着用出来ますので、本当に重宝します。






ビームス 二子玉川の岩瀬は『KHAKI』のBDUジャケットにヘリンボーンツイルのトラウザーズを合わせたミリタリースタイル。ホワイトのポケットTシャツの上からサラッと合わせた岩瀬らしいこなし。




私は『NAVY』のBDUジャケットをベースにミリタリーライクな着こなしを。加工感のあるBDUジャケットにはフェード感のあるインディゴボーダーが相性良しです!足元はニューバランスで軽快に。


最後はこちら。


(写真中:BEAMS BOY 西館 写真右:BEAMS MENS CASUAL 岩瀬 )

ニコタマで空前のシャンブレーブーム!!

シャンブレーシャツ×ミリタリーパンツスタイルの3人衆でお別れを。


来週も是非お楽しみに!

それでは!!


TAKAHIRO


ラストチャンス!REMI RELIEFカスタムオーダー開催中です!!

みなさんこんばんは。深夜一時。ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です。


先日、NY帰りの桑田とアジュラック(ブロック)プリントのワークショップへ行ってきました。

実際に木版でプリント→染め→洗い→完成。といったプロセスを体験。

まずは丁寧に木版でプリント。

使った木版はなんと50年ほど前のものだとか。

プリントしたら、次は余分な染料を落としたり、


布を染める染料に浸けたりとステップを踏んでいきます。


だいぶ省略しますが、最後に乾かして完成です。



今シーズンからBEAMS PLUSでも取り扱いの始まった「アジュラックプリント」。その基本的な説明から、インドの地方での文化の違いやプリントの違いなど様々教えていただき、かなり勉強になりました!


で、完成したのがこちら。


いやなんじゃこの柄!とツッコまれそうですが、

こちらはクラシックな木版プリントではなく、ゴム版を連打したアジュラックプリントにしてみました。笑

そんなこんなで現在私、アジュラック熱がかなり高めです。

ただ、、、ビームス 辻堂では8/11〜よりもっと熱の高いイベントが始まっています!本日はそちらをご紹介!!


REMI RELIEFのカスタムオーダーエキシビジョン。私がビームスに入社する前からやっている夏の定番イベントで、10年近く開催され続けています。

しかし、実は初参戦の私。今まで在籍した店舗では開催されることがなく、以前から一度作ってみたかったのでかなり楽しみにしておりました。


ということでまずはウエスタンシャツ。


最初にフィットを選びます。

フィット:レギュラーフィットとクラシックフィットの2種類。

袖の長さ︰レギュラー&ショートの2種類。

サイズ︰S〜XXXL

参考までに私がクラシックフィットのM&Lを着てみました。身長171cm、体重60kgです。

クラシックフィット。Mサイズ。袖丈ショート。デニムユーズド。

肩も袖も良い感じで、スポーツコートやライトアウターのインナーならこのサイズで決まりです。

全体的にピッタリ。ですが、ルーズなシルエットのパンツに合わせたらやや小さいかもしれません。

続きまして、

クラシックフィット。Lサイズ。袖丈ショート。デニムユーズド。

全体的にゆとりが出ましたが、大き過ぎる感じはせず、私と身長が同じくらいでもう少しガタイの良い人ならLで良いかもしれません。


程よいゆとりなので、一枚で着るなら私はこのサイズ。インナーにロンTを合わせて秋冬に期待ですね。

次にファブリック。

シャンブレー(USED,ONE WASH)


ネルチェック、ピケ(全てUSEDのみ)


そして最後にパーツをカスタム。


センスと想像力を試されます…いらっしゃったお客様もみなさん1時間、2時間と悩まれて決めていきますが、私は4日間。全日程を使って悩み抜きます。

とはいえ、ある程度ノリでパパッと作ったほうが良いモノができそうな気もしてきています。笑


そして!今回のトピックは何と言ってもN-1デッキジャケット!

めちゃくちゃカッコイイです。


王道のジャングルクロスもREMI RELIEFの加工が入ることで、男臭い雰囲気が増しています。

しかしこのジャケットの良いところは、選ぶ生地やボアの色で見え方が変わるところ。


ジャングルクロスはさながらヴィンテージ。


ワッペンにも洗いがかって最高の雰囲気。


ブラックデニム×ホワイトボアは都会的な印象。

このオンラインで販売されているカスタムは個人的にイチオシです。

正面から見るとブラック×ホワイトのスッキリした印象ですが、


背面はネイティブ柄でコテコテな感じ。
ただ、ネイティブ柄も単色なので普通のネイティブ柄よりはスッキリしてます。

あまり服装を選ばず着られるけどカッコイイ。


さて、長くなりましたがみなさまいかがでしたでしょうか…

ちなみに私は、ピケ素材のウエスタンシャツを作ろうと思っております。スタッズたくさんつけてモリモリにします。

それでは今週はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました!

~REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION~

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のJUNICHI YANAIです。




いよいよBEAMS PLUSチームが続々と今後のプロダクトの仕込みへ海外へ飛び立っています。

一便は金子がサンフランシスコに入り・・・






BEAMS PLUSにゆかりあるブランドへ打ち合わせやリサーチへ。



その後はニューヨークへ飛び、二便のMZOと合流。

そして今回はビームス 辻堂のレッドフォード桑田もニューヨーク出張に同行。



万国共通!?の相変わらずのキャラクターを発揮しているみたいで・・・お土産話が楽しみです(笑)

そして三便目としてスイーツ佐久間がボストンへと飛び立ち、MZOと合流予定。

最終後続としてビームス プラス 有楽町のMr.IVY MANことTAIJIと私もボストンへ飛び立ちます。



どんな内容の海外出張となるか・・・不安と期待でそわそわしながらブログを書いています(笑)




さて、そんな出張ラッシュですが、日本でもビッグイベントが開催されます。

REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION



恒例のイベントであり、大盛況な本イベント。

過去を振り返れば・・・ビームス 立川、ビームス プラス 有楽町在籍中に7回こちらのイベントを経験させて頂きましたが

とにかくスペシャルピースが揃い、圧倒的なバリエーションでカスタムが楽しめるのはこのイベントの醍醐味。

ブランドのデザイナーである後藤氏による非常に完成度の高いウェア、唯一無二の圧倒的な加工技術、そしてここまでカスタムができるの!?と驚かされるカスタムバリエーション。

本当に凄いことです。

日本?海外??を探してもここまでの充実しているカスタムオーダーは殆どないかと思います。




そんなREMI RELIEFのカスタムオーダー。

過去はトラッカージャケット、スカジャン、数々のミリタリーアウターをイベント限定で作り込んで頂きましたが・・・

今年も凄いアイテムをご用意していただきました。



N-1 Deck Jacket

アメリカ陸軍ではM-65、空軍ではB-15 、N-3Bといった数々の名品をオーダー会でお披露目しておりましたが



今回はアメリカ海軍の代表的なN-1デッキジャケットがイベント限定でオーダーが可能となります。

ショートタイプのボックスシルエットに、漢らしいボア使い、そしてREMI RELIEFだからこその加工感や生地の選定。

王道であり普遍的なミリタリーウェアとして君臨しているN-1デッキジャケットを今回型から全てイベント限定として製作していただきました。





生地はまさに直球のジャングルクロスのカーキに加え、ブランドらしくインディゴ染めしたインディゴジャングルクロス。

男臭いミリタリーウェアを存分に楽しめるカーキはまさにミリタリーウェア全開。

本来、ネイビーも王道ではあるものの、せっかくならネイビーではなくブランドらしくインディゴ染めをリクエストしました。



ジャングルクロスを贅沢にインディゴ染めで表現し、経年変化を楽しむには最高の仕上がり。

本来、防風性や耐久性を考慮したジャングルクロスは硬く、着心地が良くなるまでは時間を要すものの・・・加工によりナチュラルな風合いと着心地の良い生地の柔らかさを実感して頂けます。





続いてはデニム生地。

やはりブランドのアイコニック的なデニム生地は外せません。

ミリタリー×デニムの相性の良さを最大限に引き出しているこちらは、後藤氏が得意とするデニム×加工感により圧倒的な風格を見せてくれます。

王道のミリタリーウェアにデニム生地・・・この仕上がりには毎回驚かされます。

色落ちの具合は後藤氏にリクエストし、何度も加工の見本を見せて頂き決まったフェード感。

今回はインディゴデニムに加え、新しくリリースされるブラックデニムを今回のイベントに起用させて頂きました。






続いては硫化コーデュロイ。

安定感ある硫化コーデュロイも生地染めによることで、一般的なコーデュロイとは違った表情が楽しめます。

デニムに続き、ブランドの顔とも言える生地の一つ。

後藤氏いわく・・・『5年くらい着用すると、硫化コーデュロイの表情はとても良くなり、アタリやその人の癖が生地の表情に反映されます』とのこと。

クラシックな表情のゴールデンブラウンと漢らしいスモーキーなスミクロの二色をご用意しています。






カスタム内容としては上記のボディ生地をお選び頂いた後、襟・身頃に取り付けれれるボアをお選び頂きます。

カラーはオートミール、ブラウン、ブラックの3生地からチョイス頂けます。

オートミールはウール100%、ブラウンとブラックはウール50% アルパカ50%。

N-1デッキジャケットと言えばのアルパカウールを惜しげもなく使用し、よくあるポリエステル等の合繊とは違った上質な質感。

対してオートミールに関してはブラウン、ブラックとは違い、毛先がまとまった生地をチョイス。

何故色で生地違いを抜粋したのかというと、デニムやコーデュロイに落とし込むことでランチジャケット的なこなしになるからです。

ボディとボアの組み合わせ次第ではミリタリーに留まらないルックスも楽しめます。

バックのデザインはミリタリーらしくステンシルプリントであったり、ネイティブ調のジャガードパターン、スーベニアジャケット的なハワイアンプリントといった、

 


多種多様なバックデザインをご用意しております。

ワッペンはボディやアームに取り付け、お好みのワッペンカスタムも充実しています。

このワッペンもデザイナー後藤氏がデザインし、本イベント限定で製作して頂いたスペシャルワッペン。

カスタムの刺繍やワッペンなど、毎回デザインからお越し、このイベントだけで使用できるのは本当に贅沢です。

もちろんカスタム有り・無しはお好み次第ですが・・・やはりカスタムオーダーだからこそ、このカスタマイズは是非おすすめしたいポイントです。











オーダー会には欠かせられないのがこちら。

ウエスタンシャツのカスタマイズ。

メンズだけでは無く、レディースパターンも用意し、オーダー会だからこそのS~XXXLのサイズレンジをご用意。

その他にはショート・レギュラーといったスリーブレングスをお選び頂けたり、

昨年から登場したBEAMS PLUSエクスクルーシブのクラシックフィットパターンもお選び頂けます。

レギュラーフィットパターンはウェストのシェイプやスッキリとしたアームホールが特徴的であり、

ブランド創立からシルエットを変更していないまさにREMI RELIEFの王道ウエスタンシャツ。

対してBEAMS PLUSエクスクルーシブのクラシックフィットパターンは、全体的にゆとりを持たせ、身幅から着丈、アームホール、ネックパターン等、

BEAMS PLUS仕様にリクエストしたフィッティングパターン。

体型やその人のスタイルに合わせ、お好みのフィッティングパターンをお選び頂けます。









今回の生地はインディゴデニム、シャンブレーやブラックデニム、ユーズドピケ、ユーズドチェック生地からお選び頂けます。

デニムやシャンブレーに関しては加工の度合いもお選び頂け、変進開花を楽しむワンウォッシュから、着古したかのようなユーズド生地。

毎回悩みに悩むウエスタンシャツのボディ選び・・・今年も大いに悩んで頂きたく、例年以上に豊富にご用意しました(笑)



今回は加工されたデニム、シャンブレーのみにお選び頂けるリペアパターンもご用意しております。

リペアに関しては一度ボディを作成し、手作業で加工。その後に上からリペアのパッチを貼り付け、そこから再度手作業で加工・・・といったとんでも無く手間のかかったスペシャルカスタムです。




それ以外にもコスチューム的な装飾をイメージしたウェスタンスタイルのジャガード等もご用意。











スタッズ、プリントも豊富にご用意しており、その数は25種類。

贅沢に色々と乗せられ、まさにカスタムオプションを楽しむのが本イベントの醍醐味の一つ。






昨年、自分がオーダーしたシャツもカスタムオプションを盛り盛りにした一枚。

この時はダメージやペンキのオプション、更には手書きタッチのプリントやスタッズ…このカスタムオーダー会…いえ、REMI RELIEFのカスタムオーダー会だからこそできる贅沢な一枚になりました。

今年もどんなボディを選び、どんなカスタムを施すか…楽しみで仕方がないです。




ビームス プラス 有楽町に始まり、ビームス 神戸、ビームス 辻堂の順番で開催いたします。

各店舗、開催期間は短く、4日間のみとなりますので、是非ご都合合う方は店舗までご来店頂けたら幸いです。

もちろん、オンラインショップでもカスタムオーダー品の受注も承っております。

是非この機会に店舗・オンラインにてカスタムオーダー会をお楽しみください。




来週はスイーツ佐久間、柳井が不在となる為、代打のスタッフが木曜日All Night BEAMS PLUSを書く事になります。

そちらもお楽しみに。




JUNICHI YANAI

海でも陸でも!サマーコーデュロイ

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】




こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】 始まりました〜。

最後までお付き合いください。

今週はREMI RELIEFの"夏の風物詩"と言えばのこちらを紹介します。

と、その前に!!




毎年恒例のREMI RELIEFのカスタムオーダーフェアの開催が決定致しました!!

今回のトピックスはなんと『N-1 デッキジャケット』

更にブランドの代名詞的な『ウエスタンシャツ』もオーダーいただけます!

私も昨年、BEAMS PLUSエクスクルーシブのクラシックフィットで2枚オーダーしました。

※開催日程

7月21日(金)〜7月24日(月) @ビームス プラス 有楽町

8月4日(金)~8月7日(月) @ビームス 神戸

8月11日(金)〜8月14日(月) @ビームス 辻堂

7月21日(金)〜8月14日(月) @ビームス公式オンラインショップ

年に一度のこの機会にぜひパーソナルな一着をオーダーしてみてはいかがでしょうか?


それでは改めて、REMI RELIEFの"夏の風物詩"と言えばのこちらを紹介します。






REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 corduroy shorts
カラー:OFF WHT、CHARCOAL.G、BEIGE、MUSTARD、KHAKI
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥18,480(税込)
商品番号:38-25-0102-671




かれこれ7年!?程、継続でリリースしているREMI RELIEFの硫化コーデュロイショーツ。

大幅な仕様変更も無く、毎シーズン新色を加え長い間お客様から好評いただいているアイテムです。

REMI RELIEFの硫化コーデュロイショーツと言えば西海岸の開放的な雰囲気がありつつも、児島にある自社工場で1点1点手作業にて、着古した、古着と見分けがつかなくなるようなリアリティのある加工を施しています。

新品の状態でこなれた生地の表情があり、履く瞬間から自然な退色を楽しんでいただけるアイテムは加工のスペシャリストであるREMI RELIEFならではかと。




生地は硫化染めをした糸で織り上げられたサマーコーデュロイ。

硫化染料を使い染め上げる事で、インディゴ染料のように色落ちのフェード感を楽しんでいただける奥深い生地です。

着込んで変進開花したアイテムとの相性や、いつものスタイルに自然に溶け込んでくれる懐の深さが、長くお客様から選ばれている理由かと。




フロントはジッパーフライを採用。

昨今、ドローコード付きのイージー仕様やウェビングベルトを採用したショーツも多いですが、変わらずプレーンフロント&ベルトループのみのクリーンでベーシックなスタイルを採用しています。




フロントのポケットは傾斜させて手の入れやすさを考慮したアメリカンポケットを採用。




ヒップポケットは、スリットの下側だけパイピング処理された片玉縁ポケット。

切り口が少し開いた感じも力の抜けた雰囲気を演出しています。







シルエットはオトナの方でも抵抗無く履いていただける全体的にすっきりとしたパターンを採用しています。

昨今ゆったりとしたシルエットのショーツが多い中、裾幅も細く、膝上丈のすっきりとしたショーツは探すと中々見つからないですよね、、。

ウエストを合わせてジャストサイズを選んでいただくのも良し、ワンサイズアップさせて渡りから裾幅にゆとりをもたせ着用していただくのも良さそうです。

皆様の今の気分も含め、サイズをお選びください!


スタイリングは先週に引き続き『熱男(中西)』

最近は90年代のキムタクを意識してるとか、、






熱男(中西)は同ブランドのインディゴチェック&プリントを施したシャツにBEIGEのコーデュロイショーツを。

足元はVANSのSK8-HIを合わせた彼らしいこなし。

カリフォルニアのドッグタウンのスケートボードチームにいそうな雰囲気です。




私はブロックプリントのオープンカラーシャツにコーデュロイショーツのホワイトを合わせたリゾートスタイル。サイズは1サイズアップ(Mサイズ)させ渡り、裾周りにゆとりを持たせました。

ぜひ、店頭にてサイズ違いもお試しいただきご検討下さい!


最後は、飲食店のテラスにて決起集会の一コマ。

異動して、丁度4ヶ月。

徐々にスタッフとコミニュケーションが取れてきた?と感じた一日でした、、。(笑)




ぜひ、来週もおたのしみに!


いよいよ今年もREMI RELIEFの夏到来です。

〜BEAMS PLUSの日曜大工Do it yourself〜





こんにちは、Mimotoです。

今回はタイトルにもある通り、夏到来の知らせになる!?REMI RELIEF CUSTOM ORDERのお知らせになります。

金曜日は閉店後のビームス プラス 有楽町ではなにやらゴソゴソしています。。。バイヤーのカリスマ柳井と店舗VMDでもあるムコ殿が抜群の??コンビネーションでイベントお知らせのウィンドウディスプレイをせっせと準備中。



まずは全体構成をザックリと作ってから、位置・バランス・洋服のディテール・皺・角度とそれぞれの見え方を細かくチェックしては手直し、チェックしては手直し。

REMI RELIEFの魅力でもある加工感を存分に見える、もしくは雰囲気を感じ取ってもらえるように些細なことも手を抜かないよう納得するまでやります。そして、ザックリからしっかりと構成・位置・バランスを作ることが出来たら一度バラして次はカッティングシートを貼っていきます。カッティングシートを貼ることが得意??と豪語するムコ殿。果たしてその仕上がり、かかる時間は???



真剣な表情、集中してササッと仕上げてくれると思いきや。。。

『あっ!』『ヤベっ!!』『しまった〜。。。』となんとも不安を感じさせてくれる言葉を連発するムコ殿。。。(笑)仕上がりは如何に??






みんなで仕上がり具合をチェック。ムコ殿も満面の笑み、どうやら無事に貼ることもできていました。さてさて肝心のディスプレイの仕上がりはというと。。。



このような雰囲気に。

今回のオーダーアイテムでも目を引くアイテムの一つ、リアルアルパカを使用したミリタリーアウターのサンプルをハンギング。バスケットやトランクに雑然と積み上がられた過去オーダーイベント時の同様アウターとあわせてディスプレイ。アルミやステンレスののクールな印象と、無骨で強くフェードの掛かったオリーブドラブのファブリックのバランスは物凄くハマりますね。

ということで、いよいよ7/21㈮からビームス プラス 有楽町にて開催をスタート。

オーダー出来るアイテムは?メニューは??詳細はおそらくお店からもカリスマ柳井からもお知らせがあると思いますので、ぜひそちらをお楽しみに!





Mimoto


Indigo, Discharge printing & Jacquard ~REMI RELIEF × BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のJUNICHI YANAIです。





今週のプラジオ代打でスイーツ佐久間と2か月ぶりに収録しました。

スイーツ佐久間プレゼンツの新型ソックスについてや

それぞれ今シーズンのお気に入りの柄シャツ、

そして今週これ買いましたはもちろんあのシューズのまとめ買いについて

最後はお決まりの二人で来いや顔・・・






私は未だラジオでの喋りは慣れず、ぎこちない会話となってしまいましたが・・・お時間ある際に是非ご視聴頂ければ幸いです。





そして今夜はこちら・・・


REMI RELIEFデザイナー後藤氏が語る『俺のインディゴ』。

まさにファンの方だけでなく、インディゴ好きの方はまさに必聴。

今シーズンの別注アイテムについて色々と語って頂きました。






そんな本日深夜は・・・ラジオの流れでREMI RELIEFの商品をご紹介。

加工、インディゴ染めのスペシャリスト、デザイナー後藤氏が手掛けるブランド"REMI RELIEF"から夏の大定番をご紹介させて頂きます。

一年を通し、REMI RELIEF × BEAMS PLUSの取り組みは行われており、BEAMS PLUSで扱ってあるアイテムは殆ど別注アイテム。

自社工場を構えるブランドだからこそ、こちらの様々なリクエストに対して柔軟に対応頂き、予想以上のクオリティで生産されるプロダクトの数々…

アメリカンカジュアルウェアをベースに、REMI RELIEFだからこそ実現できるそのアイテム群はまさに唯一無二です。




そんなREMI RELIEFより、夏の大本命であるこちらが入荷してきています。






REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Cut Jacquard Aloha Shirt
カラー:リーフ、パイナップル
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥42,680(税込)
商品番号:38-01-0091-671


REMI RELIEF × BEAMS PLUSでは何年もリリースされてきたコラボレーションアイテム。

夏の正装共いえるアロハシャツをREMI RELIEFの徹底的な物作りで表現し、立体感ある柄域とインディゴの風合いが何よりも魅力的なアイテムです。

昨年よりサイズ感を見直し、身幅や着丈等、若干のリラックス感を持たせたフィッティングとなっています。

元々はレーヨン生地にインディゴ染め×カットジャカードの技法を用いていましたが、

昨年から更に抜染プリントを足したまさにREMI RELIEFしかできない技法を詰め込んだアイテムへと進化しました。

ありがたくも昨年は即完売となり、買い逃した方も多いはず・・・

今年も柄や色を変え、2023年春夏バージョンとしてリリースしています。








柄は二柄でリリース。

アロハシャツと言えばのパイナップル柄と

オリエンタルな雰囲気が楽しめるヤシの葉のストライプ柄。

レーヨン素材のドレープ感ある生地に、インディゴ染めされた風合いがまさにREMI RELIEFらしい表情です。




更に生地だけでなく、ボタンも実はインディゴで染め上げたオリジナルボタン。

ボタンを染める事で生地の表情だけでなく、ボタンの経年変化を楽しんで頂きたいという後藤氏の思いで作られたボタンです。

一見、黒に見えがちなボタンですが、着用と洗濯でボタンの表情も楽しめるとの事です。





今回、インディゴの濃・淡でそれぞれ柄を分けており、

濃紺の方は洗い込む事でインディゴ本来の色落ちが楽しめ

淡い方は徐々に色が抜け、更に淡い色合いが楽しめるとの事です。

世の中、インディゴ製品の物は多く存在しますが、後藤氏が考えるインディゴはあくまでも自然な色落ち・表情。

ただ単に古く見える物では無く、あくまでもインディゴ本来の綺麗なブルーで表現するのが『俺のインディゴ』と語って下さいました。





立体感あるカットジャカード。

柄を刺繍で表現し、立体的に見せるジャカードの技法ですが、本来はここまで大きな柄を表現するとジャカード部分に重みが出てしまいます。

レーヨンの生地感や軽快さ、ドレープ感を損なわせない為に、実はジャカードの裏を手作業でカットした非常に手間がかかるカットジャカードです。

実際に生地を触り、裏の処理を見るとそのクオリティの高さには驚きです。




画像の様に葉の部分の裏側は本来表の糸同様に、白糸が詰まった見え方ですが・・・これを手作業で不要な裏糸を全てカット。

機械ではできない手作業によるカットジャカードです。






カットジャカードの立体感と抜染プリントのコントラスト。

インディゴ、カットジャカードだけでも十分過ぎる位ですが・・・BEAMS PLUSの無理難題で更に抜染によるプリント技法が用いられてます。

抜染プリントは名前の通り、インディゴの下地の色を抜いて柄を表現する技法。

特に後藤氏がこの抜染プリントを用いる際、カットジャカードとの距離感も重要視しているとお伺いしました。

柄の見せ方として二種類使う場合、機械だとカットジャカードと抜染プリントの距離感にズレが生じてくるとの事。

1mずつ人の目と手で柄の距離を確認し、生地柄を表現して頂きました。




何度も言ってしまいますが・・・

とにかく非常に手が込み、手作業が必要不可欠なクオリティの高さ。

インディゴレーヨン生地の表情を楽しみ、柄の奥ゆかしさを感じて頂きたい

インディゴ×カットジャカード×抜染プリントのアロハシャツ。



早速スイーツ佐久間と共にスタイリング。






淡いリーフパターンのアロハシャツを着用し、シアサッカーのトラウザーズでリゾートスタイルに。

アロハシャツ×ドレストラウザーズは個人的にも大好きな組み合わせで、まさに夏の大人な正装スタイル。

着古した様なフェード感あるインディゴですが、後藤氏が仰る通り、あくまでもクリーンな色合いだからこそ上品にまとまります。

色のトーンが明るい分、シアサッカーやホワイトのパンツとの明るいトーンの組み合わせは今年こそ楽しみたいコーディネート。







私は濃い色のパイナップル柄を。

アロハシャツ×ミリタリーショーツでアクティブなこなしに。

アロハシャツとミリタリーパンツの組み合わせは直球なアメカジ。

ただ、合繊特有の軽快さとレーヨンの品ある素材感の組み合わせは、どことなく新鮮です。




加工のスペシャリスト後藤氏による唯一無二のスペシャルなアロハシャツ。

今年こそお買い逃しなく、店頭・オンラインショップにてご利用下さいませ。




JUNICHI YANAI


























REMI RELIEFより、今年もナイス柄が届きました。

みなさんこんばんは。

時刻は深夜1時。ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!

土曜担当すずき しゅうじがお送りします。


さて、早速ですが本日はこちら!


REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 Indigo Check Print Shirt
カラー:RED,YELLOW
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥37400(税込)
商品番号:38-01-0090-671

毎シーズン定番のコットン×リネンのショートスリーブシャツ。今年も夏が待ち遠しくなるような素晴らしい柄で入荷してきました。

少し前まではバンダナ柄で定番的にリリースしておりましたが、昨年くらいからバンダナプリントから柄を一新してリリース。

毎年BEAMS PLUSチームのみんなで柄を出し合ってREMI RELIEFさんにアイデアを提出するのですが、

毎年想像を超える良い柄が上がってきます。


まずはYELLOW。


インディゴチェックの上から、インディゴプリントを重ねています。

よーく見ると、チェック柄のインディゴ部分は場所によって濃淡が分けられており、その上から載っているプリントはさらに薄いインディゴ。

計3インディゴ。仕事が丁寧すぎます。

YELLOWの生地に、INDIGO BLUEのコントラストが映えて、とても綺麗ですね。気分の上がる柄に仕上がってます!


続いてはRED。


通常レッド×ブラックのオンブレチェックのブラック部分を濃いインディゴ糸で表現。コットンリネン素材の風合いとインディゴ独特の風合いが好相性。

激シブい仕上がりです。

そのシブい柄の上からさらにネイティブパターンをプリント。無敵の仕上がりです。

この薄さの生地でこの柄・表情は探してもなかなか無いと思います。

両方ともREMI RELIEFらしい唯一無二の表情です。

最後にコーディネートのご紹介。

私YELLOWをチョイス。


昔なら間違いなくオンブレを選んでいましたが、湘南にきた私はこっちのチェックをチョイス。


インディアンジュエリーも映えます。

今年の夏もインディアンジュエリーフェアが近づいて来ましたね…みなさん準備お願い致します。笑

それでは本日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございます!


REMI RELIEF × BEAMS PLUS 〜INDIGO CHECK SHIRT〜

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】




こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

ビームス 二子玉川では5月18日(木)〜こちらのポップアップイベントを開催中です!!




『BEAMS BEST 100 -ビームスの百名品-』


BEAMSの中で長年にわたり愛され続けているロングセラーアイテムをはじめ、注目を集める別注品まで、“長く使える”、“コスパが良い”、“実はものすごくこだわっている”商品を8つのシーンに分け、ラインナップしています。




『CASUAL』




『DATE』


実は全体の約3割、BEAMS PLUSの商品がラインナップしています!!!

ベーシックなアイテムから隠れた名作まで、、

詳しくは『長谷部のAll Night BEAMS PLUS』にて

スペシャルゲストMr.begin 光木さんも出演しています!

ぜひこの機会にご聴取ください。


話は変わり本日はこちらを紹介します。


REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 Indigo Check Shirt 23SS
カラー:ホワイト、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥27280(税込)
商品番号:38-11-0099-671

BEAMS PLUSでは毎シーズン欠かさず別注させていただいている『REMI RELIEF』のインディゴチェックシャツ。

ご愛顧いただいているお客様も多いのではないでしょうか?

実はこちらのインディゴチェックシャツ、BEAMS PLUSのディレクターやバイヤー、都内近郊のスタッフでチェックの配色や柄域を話合い採用された渾身のチェック柄なんです!

今シーズンは2種類のオンブレチェックでご用意しております。






『ブルー』

オンブレとは濃淡をつけた、陰影のあるという意味で境目がはっきりしない格子柄の事を指します。

ネイビー部分(インディゴ糸)と白場が等間隔で規則正しいチェックに見えますが、白場は真っ白な糸だけでは無く、ブルーやグレーがかった糸も入る事で遠目で見るとパキッとせず綺麗なグラデーションになっています。

陰影のある落ち着いたトーンのチェックシャツですので、敬遠される大人の方にもお試しいただきたい一着です。





『ホワイト

ブルーは格子もやや小さく規則的なチェック柄に対し、ホワイトは格子もやや大柄で白場が多いチェック柄です。

爽やかな印象がありながらもグラデーションを楽しめ、暑苦しさを感じさせないチェック柄ですので、夏場はショーツとのコーディネートはいかがでしょうか?

似てるようで全く印象の違う印象の柄ですので、実際に着比べてご検討下さい!




糸の芯までは染まりきらず、着込む毎に糸の芯の白色が見え隠れするロープ染めされたインディゴ糸と、着続けるうちに程よく色が抜け独特な風合いと味が出てくる硫化染めの糸で織り上げられたインディゴチェックシャツ。

加工職人である『REMI RELIEF』らしい生地のフェード感やムラ感、新品の状態で"こなれ感"がありながらも成長過程(変進開花)も楽しんでいただける唯一無二のチェックシャツです。


ディテールはこちら。




左右の袖、前身頃と後身頃の柄、ポケットの柄がしっかり合うように縫製されています。

アウトシームはダブルステッチで縫製されておりハードな印象は無く、力の抜けた印象。

良い意味でゴリゴリな感じが無く、手に取りやすいのが『REMI RELIEF』の魅力かと思います!




剣ボロ仕様にスクエアのカフスでクラシックな印象。

イッテコイ仕様では無く、剣ボロ仕様になる事でドレスシャツまでとはいきませんが、スマート感が増します。

細かなディテールも大人の方に指示されている理由の一つかもしれません。




バッグヨークはアーチ状に波打ったウエスタンヨークに生地をバイアスカット。

『REMI RELIEF』の代名詞的なウエスタンシャツのディテールをワークシャツにミックスし、他のブランドにはなかなか無いアプローチです。




ボタンはクラシックな雰囲気を高めてくれる猫目(キャッツアイ)ボタンを採用。

ボディの色に合わせて、ボタンの色も変えており抜かりない仕上がり。


それではスタイリングを。






中西(熱男)は、BEAMS PLUSのややゆとりのあるフィッティングを採用した5ポケットデニムを合わせたアメリカンカジュアルスタイル。

インディゴチェックシャツはLサイズを着用し、程よく抜け感のある雰囲気を演出しています。





私は、BEAMS PLUSのミリタリー6ポケット(カーキ)を合わせたスタイリング。

ワークシャツにミリタリーパンツといったややクサいアイテム選びですが、カーキのチノトラウザーズ、ビーフロールローファーといった見え方でクリーンに纏めました。

中西(熱男)、私のスタイリングもご参考までに。

最後はこちら。



ビームス ボーイ担当 小林(右下)富田(左上)メンズカジュアル担当 羽場と記念に1枚。

『BEAMS BEST 100 -ビームスの百名品-』のカタログを店頭にて配布しておりますので、この機会にぜひお立ち寄りください!!


TAKAHIRO

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夏の羽織りに・・・REMI RELIEF

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のJUNICHI YANAIです。




皆様、GWはゆっくりできましたでしょうか。

私も高校生から今に至って、GWという長期休暇を取った記憶が無く・・・

とてもゆったりとした時間を過ごせました。

人の多さに圧倒され、あまり出歩きもしませんでしたが・・・





とにかく食に徹したGWでした。





5月に入り店頭には徐々に盛夏物が並び始めてきました。

日中は暖かくも、朝晩の冷え込みはまだまだ続く今時期。

と言いつつ、まだ気温は安定せず、軽アウター的な羽織はやはり必要な今時期。

そんな本日はそんな気温に合わせ、夏でも快適に羽織れるシャツアウターをご紹介。





REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Coverall Jacket
カラー:インディゴ無地、ストライプ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥38,280-(税込)
商品番号:38-18-0434-671


REMI RELIEFのシャツ生地カバーオール。

BEAMS PLUSのメンバーで半期に一度開催される、次シーズンに向けた別注企画会議。

その際にREMI RELIEFの別注企画として、シャツ生地的な軽い羽織りとして着れるカバーオール…

そんな企画書からスタートした今回のモデル。






REMI RELIEFの長年培ってきた加工技術を活かし、まるでビンテージライクなシャツカバーオールに仕上がりました。

フレンチワークの様な色合いやカフス付きのディテール、軽いプラボタンは、

ゴリっとしたアメリカンワークとはまた違い、どことなく抜け感と軽さが特徴的です。





素材はコットンリネン素材。

リネン素材の軽さやドライなタッチ感、また着用による表情の出方に加え、

コットン素材を織り交ぜ、“シャツ”っぽくなり過ぎないウェイト感。

シャツとカバーオール・・・どちらとも言える生地を選定しています。




カラーはインディゴソリッドと白地にストライプパターンの2色展開でご用意。



インディゴソリッドの方はBEAMS PLUSバイヤー サミュエル金子私物のビンテージアイテムをベースにカラーをとっています。

決して色を抜き過ぎず、かと言って表情が程よく見えるインディゴの濃度。

ご自身で変進開花が楽しめる色残りにし、ここから徐々にエイジングを楽しんで頂きたい色合いです。



ストライプパターンはユーロミリタリーのスリーピングシャツを思わせる変則的なストライプピッチ。

白地が多く見える分、とても清涼感を感じさせてくれる柄域です。

スリーピングシャツ?はたまたヒッコリーストライプ??

ワークスタイルやはたまた、リラックス感あるリゾートスタイルどちらにも振れそうです。






コットンリネン素材を使うこで、波打つ様な皺も入り、肌への接触面も少なくしてくれます。

その分衣類と肌の隙間から風が抜け、体感とても涼しく着て頂けます。

コットンリネン素材の風合いだけでなく、高温多湿な日本にはとても適した生地。


BEAMS PLUS バイヤー/スイーツ佐久間


この時期ならではのリネンシャツとのレイヤードスタイル。





ストライプ柄を着用し、全体的にリラックス感あるスタイリングに。

ホワイト~ブルーの綺麗なカラーグラデーションを付け、素材感の組み合わせがとても涼し気です。

カバーオール型ではあるものの、シャツウェイトだからこそ今時期でもこういったレイヤードスタイルが楽しめます。



私はインディゴソリッドを着用。





コットンリネン素材のシャツ時に、パイル生地のホリゾンタルストライプTシャツ。

シャリ感あるドライなタッチは、この時期は本当に着心地が良いです。

シャンブレーやデニムシャツをサッと羽織る感覚で、ここから夏にかけて長い時期着用頂けるはずです。







ここ数年、暑がりな自分も夏でもシャツや軽い羽織りを持ち歩く事も増えてきました。

歳なのか、室内の空調が強いのか・・・春夏と言えども“冷え込み”は常々付きまとってきます。

今回のシャツカバーオールのウェイトであれば、そんな冷え込み対策にはうってつけ。

薄手のシャツ感覚として夏場にショーツと合わせるのもおすすめです。

着用しない時は腰に巻いたり、肩に掛けたり・・・持ち運びも軽快かつラフにできるはず。

デザイン自体はとてもシンプルながら、素材の表情とブランドが得意とするナチュラルな加工感、

今年の春夏しっかり着用して頂ければ顔つきの変化も楽しみなアイテムです。




是非、店頭とオンラインショップにてご利用下さいませ。




JUNICHI YANAI





BEAMS PLUS Official Instagram




BEAMS PLUSのラジオ『プラジオ』







新色も登場です!!

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


つい先日までアメリカ出張でニューヨーク、サンフランシスコと飛び回ってきました。

出張時の様子は僕のInstagramにてUPしていますので、よろしければご覧ください。

https://instagram.com/naoki_sakuma?igshid=YmMyMTA2M2Y=

サンフランシスコは暖かくて一足早く春を感じた気分になりました。


今夜はそんなインナー使いから春秋の羽織ものとして便利なシャツジャケットのご紹介です。


それでははじめていきましょう!

「佐久間直樹のAll Night BEAMS PLUS!!」


改めまして、今夜はこちらのご紹介です。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Military Shirt Jacket Cotton
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-18-0196-671

個人的に”気取らないカッコよさ”が魅力的なブランドの〈REMI RELIEF〉


こちらのミリタリーシャツジャケットは現代ではBDUジャケットと呼ばれることが多いと思います。

その他、フィールドジャケットなど一般的に近代的なミリタリージャケットとして認知されているモデルをベースにBEAMS PLUS別注モデルで長年にわたり展開しています。

カラーは新色のタン


ベージュよりも濃いカーキに近いカラーリングです。



ジャングルグリーン





ネイビー





コットン素材のバックサテンはUSミリタリーを象徴する1つだと思います。

ウォッシュ加工により、柔らかく、ナチュラルな雰囲気もポイントです。

またムラ糸を使用することで凹凸のある表情。遠目にみるとリップストップのようにも見えます。

そして素材違いでインディゴリネンがございます。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 Military Shirt Jacket Cotton Linen
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥26,180(税込)
商品番号:38-18-0234-671


こちらに関しては弊社クリエイティブディレクターの中村がリコメンドしているアイテム。

是非こちらのブログもご参照ください。

https://ameblo.jp/beams-class/entry-12743618223.html


ディテールは忠実に再現しています。

フロントの4ポケットはマチがつき存在感があります。左胸ポケットにはペン挿しも付きます。


袖と後ろ見頃はボタンで調節が可能です。




負荷のかかる肘部分は補強の為に2重に。



比翼仕立てに大き過ぎないネックがミリタリージャケットながらスマートな印象を感じさせます。





かなりリアルな表情のミリタリーファブリックとディテールと、相反する大き過ぎないなシルエットと加工の表情が長年愛される最大の魅力でしょう。


フーディと合わせたカジュアルなスタイリングも良し。

僕がタンをXLで着用しています。(178㎝)







カリスマ柳井(177㎝)のようにニット+シャツで合わせれば、スマートな印象にも。

ジャングルグリーンのLサイズを着用しています。





いかがでしたか。

新色を機に一度定番品も袖を通してみてはいかがでしょうか。


是非、一度お試し下さい。


では、今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!








佐久間でした!

今年もまだまだ勢いは落ちません。

《吉田 淳のAll Night BEAMS PLUS》


2023年、1月16日月曜日、深夜1時になりました。

このブログは、BEAMS PLUSにどっぷり使って早10年。

新年、なかなかスムーズに仕事が進まない“蕾”こと 吉田がお送り致します。


さてさて、先日公開されたコヴァ ヤジーによる《インディアンジュエリー放浪記 其の五十一》はご覧頂けましたでしょうか?


いつものように、力の抜けた語り口はスッと頭に入ってきます。

私もその文才を学びたいと思うばかり。


普段の関係性が垣間見えるこのシーンは、2人の関係性を知る者であれば容易に想像が出来る一コマですw


ついつい笑ってしまいました。


読んでくださった方はご存知のように、

こちらのブログでは、我がビームス 辻堂で約4年振りに開催する事が決定した《インディアンジュエリーフェア》について語り始めてくれています。

本題は後日…といったところでしょうか。


もちろん、コヴァ・ヤジーもビームス 辻堂にてご案内致します。

是非ともこの機会に当店まで足をお運び下さい!

さて、話は変わりますが

本日はこちらのご紹介。


REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 ステンカラー コート
カラー:KHAKI・NAVY
サイズ:S〜XL
価格:¥32,780(税込)
商品番号:38-19-0088-671


トラディショナル要素+REMI RELIEFってどうなるの?


“ステンカラーコート”とありますが、こちらは和製英語とされていますので、ここからは“バルマカーンコート”と書かせて頂きますね。


さて、バルマカーンコートといえば、まずはスーツやスポーツコートスタイルの上に羽織るオーバーコートとして、トラディショナルムードの漂うアイテムの一つとして認識している方も多いはず。


そんな中“加工”を得意とし、BEAMS PLUSとの取り組みとしても“ヴィンテージに迫る本物感”が魅力のREMI RELIEFとの別注としてリリースされました。

最初のリリースは今から約5年程前だったかと…。


生地に採用された玉虫色の高密度ツイルは、某ブランドを代表とするようにオーバーコートに用いられている事が多く、見る角度によって異なる生地の雰囲気は不思議と興味の惹かれるところでしょう。


それにREMI RELIEFの加工技術が加わり表現される事で、わざとらしくない“こなれ感”が演出出来るのかなと。


ウエスタンシャツを代表とするように、スウェットシャツやデニムジャケットなど、アメリカンカジュアルを代表とするようなラインナップが多い中、このアイテムのみ少し異なるカテゴリー。


数多くの別注アイテムをリリースするREMI RELIEFですが、シーズン毎の目玉アイテムの影でも安定的な人気を維持してきました。


リリースから数年たった今でもこのようにしてお皆様にご紹介し続けられるのは、お求め頂けるお客様のお声があってこそ。


そしてスタイリングの幅の広さでしょうか。 


スーツやスポーツコートでなくとも、カジュアルなスタイルに取り入れられる気軽さ。


裏地のない一枚仕立てによるライトな着心地に加え、程良く裾広がになったシルエットは、流行り廃りなく愛用頂けるはずです。


シルエットも大きすぎず、レングスも最近のオーバーコートとしては短めの設定。


⬇︎ワンサイズUPすると


このように、お好みに応じてサイズも変更しやすいのも良い点です。


ちなみにNAVYとの2色のラインナップ。

フェードした色合いやアタリがよりわかりやすく表情に出ています。


こちらはシャンブレーやデニムとの相性も抜群。

ラグランスリーブなので、肩周りのフィッティングもスマートに収まります。


薄手な事から、冬から春にかけてのスタイリングでは活躍間違いなしのアイテム。


気になる方は、是非お近くの取り扱い店舗にてお問い合わせ下さい!


では、今週も《All Night BEAMS PLUS ブログ版》をお楽しみに!!


▼YOSHIDA JUN▼


▲是非フォローを宜しくお願い致します▲


風合い豊かなジャズネップ。人気のCPO型です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

時刻は深夜一時、ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です。


木曜担当すずき しゅうじがお送りさせていただきます。

先週の金・土・日。原宿へヘルプに行ってまいりました。

私の新入社員時代の師匠である392も、今は違う部署にいますが、ヘルプとして来てくれていました。

ご存知のリスナーの方も多いハズ…笑


相変わらずの眼力でした。

他にも普段は違う店で働いているPLUSスタッフが集まっていて、店内はお祭り状態でした。笑

このブログを見ていてくださっている方にお声を掛けていただいたり、

渋谷にも来ていただいたことのあるお客様にも会えたりと楽しい3日間でした!

本当にありがとうございました!


さて、それでは本題に。

本日ご紹介するのはこちらです。


REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注Check C.P.O. Shirt
カラー:GREY,YELLOW
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥25,080(税込)
商品番号:38-11-0068-671

ここ数シーズン定番でリリースしているREMI RELIEFのCPOシャツ。

シャツとしてもアウターとしても着ることのできる絶妙なサイズ感で、

普段からREMI RELIEFを着ている方にはもちろん、

REMI RELIEFのフィッティングは自分には細いかも…なんてお客様にも非常にご好評いただいています。


今年のカラーはこの2色。

王道のYELLOW×NAVY

 

と少し落ち着いた印象のGREEN×GREY。

どちらもナイスカラーです。


実は、このシャツの柄は各店舗のBEAMS PLUS担当が月に一度行っている定例MTGで話し合って決めています。

スタッフ各々が、来年はこの柄だ!という案を出し合って、最後は多数決で決めていきます。

僕の記憶だと今年の柄は神戸&有楽町案だった気がします。(間違っていたらすいません。)


生地にももちろんこだわってます。

ネップの入った糸を使って凹凸のある粗野な雰囲気の生地を使用し、

さらに起毛加工を施すことで着古されたネルシャツのような佇まいに仕上がっています。


個人的には並みの古着より断然良い表情で、他では見られない本当に良い雰囲気だと思います。

自社工場を持つこのブランドならではですね。


それでは最後にスタイリングを。


シャツとアウターどちらでも。というのがCPOシャツの売りですが、

12月に入ってから寒すぎるので今の時期はシャツ使いがメインですね。


日付回って本日発売。L.L.beanと合わせました。



続いてはBEAMS MEN SHIBUYAのスタッフAZUMA。


彼は実家が古着屋のファッションサラブレッド。

王道のアメカジスタイルも非常に似合ってます。シャツのインナーにスウェットやニットをレイヤードすれば、12月もダウンベストで全然大丈夫そうです。


こちらも日付変わって本日発売L.L.beanと色合わせ。



さて、C.P.Oシャツはいかがでしたでしょうか。

BEAMSの取扱いアイテム広しといえど、こんな雰囲気の良いネルシャツなかなかありません。

デニムやチノパン、マウンテンパーカーのインナーに是非。王道の合わせがオススメです。


それでは今週はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。