スタッフ「佐久間 直樹」の記事

グルカトラウザースと言えば?

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


ロケットスタートのBEAMS PLUS

STANDARD SUPPLY デイパックカスタムオーダーフェアは2便目のビームス 辻堂、ビームス 広島へ

そして渋谷から始まった恒例のインディアンジュエリーフェア

そしてそしてビームス プラス 有楽町では鈴木が熱心に撮影

1月末からのスポーツコートフェア。



イベントももちろん目白押しなのですが。

店内に日々春夏シーズン新作も入荷しています。

タイトルの通りグルカトラウザースと言えば。

僕の中ではKENNETH FIELDが一番に思い浮かびます。

2022年春夏シーズンの別注モデルはこちらです。


KENNETH FIELD × BEAMS PLUS 別注 Gurka Ⅱ Trouser 10oz Denim
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-24-0156-066

まず第一にグルカトラウザースと言えばのサイドのディテール。

左右5つ穴があり、体型の変動が激しい方や、タックインした際にアイテムによる生地の厚さにも細かく対応が出来ます。



サイドに使用されたブラス製の金具は厚みがあり、ビンテージムード漂う雰囲気。



2プリーツ、フラップ付きのコインポケット。

ヒップポケットもフラップ付きで少しポケットが外側に寄った位置に付いています。

腰回りに関しては少し主張のあるトラウザースです。

サイドはステッチが表に出ないような脇割りの縫製仕様。



裾の仕様は約3.8センチ(11/2インチ)のタタキ仕上げ。

腰回りに対してカーゴポケットなど付かないミニマムなトラウザースはジャケットスタイルとの相性は特に良いと感じます。



今シーズンは別注でBEAMS PLUSのスタイルに懐かしくも少しスパイスになるような生地の当て込みをしています。

2022年の春夏シーズン別注はホワイトデニムです。

目の詰まっていないデニム地は柔らかく、お洗濯を繰り返す事で目が詰まっていくような変化を楽しめると思います。

1950年代にアメリカのムービースターがデニムのイメージを転身させ、その後デニムに魅了されたアイビーリーガーの中で一大ムーブメントを築いたホワイトデニム。

自分がもしその時代にホワイトデニムを着用するなら?なんて考えてコーディネートするのも楽しいですね。



ちなみに外で光に当てても透けは気になりません。



少し気の早いスタイリング。

トラウザースのサイズはMを着用しています。



ライトグレーのジャケット、マドラスチェックのスカーフ、ホワイトのグルカトラウザース、足元はペニーローファーで。



クラシックなバンドカラーシャツは僕の中の制服みたいなモノ



グルカトラウザースに関してはワイドモデルです。

ただ、ワイドと言えど個人的にこのトラウザースはヒップ回りがそこまで大きくないのであまりワイドに感じません。

ワイドシルエットが苦手な方も是非チャレンジ頂きたいです。





寒いうちに秋冬のホワイトパンツとしても楽しんでおきたい1本です。


いかがでしたか。

今夜もラジオは耳で。ブログは目で楽しんで頂けたなら嬉しいです。

では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!


ブレザーの別注と言えば?

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先週金曜日、土曜日のインスタライブ見て頂けたでしょうか。

金曜日はビームス プラス 原宿にてSTANDARD SUPPLY DAYPACKカスタムオーダーのインスタライブ。



土曜日はビームス プラス 有楽町にてMOSCOT トランクショーのインスタライブ。



どちらもあっという間の約30分。

是非インスタグラムのアーカイブもご覧下さい。


さて、stand.fmアプリから楽しめるMZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS PLUS #26で話題になったこちら。

stand.fm https://stand.fm/episodes/61e01e6a87e65a0007d20ad1


ブログですとおそらく初お披露目でしょうか。

ラジオは耳で。ブログは目でお楽しみ下さい。



ENGINEERED GARMENTS × BEAMS PLUS 別注 MID FIELD DOUBLE BRESTED BLAZER TROPICAL WOOL
サイズ:XS,S,M,L
価格:¥71,500(税込)
商品番号:38-16-0288-334

僕がBEAMS PLUSに携わっている当初より定番化していたENGINEERED GARMENTSのMID FIELD BLAZER



こちらのシリーズに新作が登場です。

ディテールはこちら。

ダブルブレステッド(4つボタン)

ボタンはアメリカ ウォーターバリー社のシルバーメタルボタン

袖ボタン4つ(本切羽)

袖裏付き

サイドベンツ









左胸のポケットはウェルトポケットとパッチポケットが上下に連なっています。



左腰のポケットはウェルトポケットの上に一回り小さなパッチポケット





右腰のポケットはチェンジポケット下にパッチポケット

とウェルトポケット





なかなか画像でも説明が難しいですが、主にハンティングウェアに見られたディテールを踏襲。


左ラペル上に付いたストラップも留めるとスタンドカラーにも。

不要であればアウターの首元に付くチンストラップのように見えないようにも出来ます。







内ポケットも左右に2つ

このストラップは?

後ほどにでも。





やや浅めの前合せにより、ダブルブレステッドの重厚感ある印象を払拭していそう。

誰かの言葉を借りるのであればまさにカーディガン感覚。

生地はトロピカルウールの1枚地

軽く、春夏仕様のブレザーです。

本格的に着用するのは個人的に4月ぐらいからでしょうか。

真夏には特に重宝するでしょう。

シルエットはブランド定番のロイタージャケットをベースにしています。

以前からリリースしている3つボタンのMID FIELD BLAZERより大きめですので、既にこちらをお持ちの方は同等のサイズ又はワンサイズ小さめを選ぶ方が多くなりそうです。





一足先にサンプルのMサイズを着用してスタイリング。



バンドカラーシャツにニットベストのレイヤード。



パンツは同じくENGINEERED GARMENTSのオーバーパンツ。

薄手のコットンリップストップ地で一足先に軽快なスタイリングを組んでみました。



そしてこちらのストラップ。

僕が着用して一番気に入ったポイントです。

これを留める事でボタンを開けたままでもきれいなシルエットが保てます。

痩せ型な自分にも開いてこの綺麗なシルエット。

見返しても歩いてる瞬間を撮影してもらってますが、どれもシルエット崩れていませんでした。

今までダブルブレステッドのジャケットを服見知りしていた僕にとってはうれしいポイント。

是非リリースした際にはご確認頂きたいです。




盛り込まれたディテール。

ただ一見そう感じさせない。

好きな方のみ気付く事でしょう。

金ボタンよりも主張が抑えられたシルバーのメタルボタンもまた良し。



こちらの発売日は1月22日㈯です。

それまではBEAMS PLUS店舗にてご予約を承っています。(キャンセル待ちになる可能性もございます。)

発売まで是非お楽しみに!


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

イベント盛り沢山のロケットスタート!

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


まずはお礼です。

1月上旬のビームス プラス 有楽町、原宿へ1日お手伝いさせて頂いた際にわざわざご来店頂いたり、お電話頂いた方へ。

本当にありがとうございます。

お陰様で良い2022年スタートを切れました。

またお店に立つ際はこちらでご報告させて頂きます。


さて、今週末から熱いイベントが各地で開催致します。

今夜はその中でも2大イベントについてお話しさせて頂きます。



まずはビームス プラス 有楽町で1月14日(金)~1月23日(日)まで開催されるこちら!

MOSCOT トランクショーを開催致します。

イベント内容はこちらをご覧下さい↓

https://www.beams.co.jp/news/2837/



毎年恒例イベントではございますが、本年はすこーし違います。

以前はオーダーさせて頂き、受注販売という形式だったのですが、今回からは通常のお買い物のように、即お持ち帰り頂けるようになりました。

*度無しのクリアレンズをご希望のお客様に関しては、お預かりさせて頂き、2月末ごろにお渡しする事が可能です。(前後する可能性がございます。)


フレームは定番のLEMTOSHやMILTZENなど、種類は約60種にも及びます。

更にこのイベントはサイズ展開が通常46のみがほとんどですが、大きいサイズも豊富に並びます。

数にするとなんと約400本ほど。

毎度ながら選ぶのに苦労致しますが、様々なモデル、サイズをかけ比べる事が出来る機会となります。


そして今回の目玉です。

過去に日本限定でリリースされていたモデルを集めました。

そんなジャパンリミテッドのアーカイブコレクションです。







チラッとですがこちらをどうぞ。


スタッフ石川がかけているミルゼン

クリア系のフレームにゴールドの飾りがクラシックさを強調しています。

淡いカラーリングは男女関係なく馴染みやすいと思います。



スタッフ柳井がかけているレムトッシュ

透明感のあるオリーブ系のフレームが新鮮な印象。

男らしくなり過ぎず、レンズカラーもそこまで濃くないのでマスク生活でも比較的使用しやすいのではないでしょうか。



スタッフ鈴木がかけているミルゼン

ビンテージライクなバッファローホーンを重ねたようなフレーム

さり気なく個性を感じるフレームです。

これらは全てノーズパッド付きの仕様になります。



ちなみにビームス プラス 有楽町のInstagramアカウントにて。

1月15日(土)20時30分ごろより

インスタライブ開催致します。

是非圧巻のバリエーションをご覧下さい↓

https://instagram.com/beams_plus_yurakucho?utm_medium=copy_link





そしてもう一つ。



1月14日(金)~ビームス プラス 原宿、ビームス 神戸にてSTANDARD SUPPLYのデイパックカスタムオーダーイベントを開催致します。


詳しい日程やその後の開催店舗に関してはこちらを↓

https://www.beams.co.jp/news/2821/


また店舗でのオーダー内容に関してはビームス プラス 原宿の清野ブログもわかりやすいのでチェックしてみて下さい↓

https://www.beams.co.jp/blog/bph/98940/


BEAMS PLUSにおいて初のイベントとなります。

そして更にSTANDARD SUPPLYにおいてもカスタムオーダーは初の試みになります。


オーダー頂けるモデルは

①デイリーデイパック

②ラージデイパック

2型からお選び頂けます。

サイズ感はこちらがわかりやすいです。

ブルーがラージデイパック

グレーがデイリーデイパックです。



バッグに関しての細かなディテールなどは以前僕がUPしたこちらが参考になると思います↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/92553/


今回はイベント期間限定でリリースするオンラインサイト専用のカラーをご紹介したいと思います。







今回のオンラインショップでオーダー頂ける8種はサミュエル金子と決めたカラーリングでございます。


今回僕らが決めたテーマ


”バッグを主役にコーディネートする”


これは以前デザイナーの藤本氏がBEAMS PLUSのラジオ局 プラジオにて発していた言葉です。


女性は当たり前かもしれませんが、男性は意外と決まったバッグしか使用していない方が多いのではないでしょうか。

せっかくであればバッグも含めてコーディネートを楽しんで頂きたいと思い、カスタムという形に至りました。


今回作成した中でわかりやすいのはこちらのラージデイパック



過去の自分のメモですみません。



これはボディ=ネイビーブレザー、ポケット=グレートラウザース、ボトム=ブラックのレザーシューズ

のようなイメージで作成致しました。

(その時の風景です。)



ノベルティのポーチは金ボタンをイメージしてみたり。



こちらのデイリーデイパック

モデルの女性が爽やかに持っています。



実はベージュ系カラーでサファリジャケットにベージュチノ、モカシンイメージで組んでいたり(笑)


とは言え2トーンは幅広いコーディネートに使いやすいですね。


こちらのラージデイパック



当初はミリタリージャケット、カーキチノ、カモのジャングルハットみたいなイメージで作成しました。


もちろんですが、画像のようなスタイリングにもバッチリ。



あくまで店舗でオーダーする際の考え方の一つと感じて頂ければ嬉しいです。

実際にイメージしたコーディネートと合わせても気分は上がると思いますし、それ以外のコーディネートで合わせれば新たな発見になるかなと。

どちらにせよ日々のコーディネートを考えるのが少し楽しくなるのではないでしょうか。


ちなみにポケットのカモフラージュはオンラインショップ限定です。

店舗ではカモフラージュはオーダー出来かねますのでご了承下さい。


まだ公開出来ていませんが、オンラインショップでは2022年春夏シーズンのアイテムを先取りしながらスタイリングも含めて撮影しています。 

1月14日(金)~オンラインショップも是非チェックしてみて下さい。



数量限定の受注販売となりますので良ければお早めに。





そして1月14日(金)20時30分~21時ごろまで

デザイナー藤本氏をお招きし、ビームス プラス 原宿のInstagramアカウントにて。

インスタライブ開催致します。

デザイナーの方へ直接ご質問、ご相談もできるチャンスです↓

https://instagram.com/beams_plus_harajuku?utm_medium=copy_link


1月14日(金)20時30分~はビームス プラス 原宿のInstagram

1月15日(土)20時30分~はビームス プラス 有楽町のInstagram

アーカイブも残しますので、ご都合合わない方も見て頂けると嬉しいです。


そして1月21日(金)からはインディアンジュエリーフェア

2022年も(笑)、ロケットスタートのBEAMS PLUS


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

シャツの領域を越えたシャツと言えば。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


2022年1発目。

本年も宜しくお願い致します。

年末年始は家族でゆっくり。

久しぶりに従兄弟や姪っ子と会えました。

昔は嬉しかったお年玉も今では恐ろしくなりました笑



新年明けて全国大寒波。

春物も紹介したいですが、まだまだ楽しめる冬モノも。

今夜はヤミツキと言えばのこちらです。

もはやシャツの枠も飛び越えているアイテムをご紹介。






MOJITO Abshinthe Shirt Bar. 2.0 Wool Nep Stretch

サイズ:S,M,L,XL
価格:¥31,900(税込)
商品番号:38-11-0345-697

まずはこちら。

厚みのあるしっかりとした生地はCPOシャツのような雰囲気。

ブラウンベースの生地にホワイト、オレンジ、ブラックに見えるカラーネップが楽しく、艶感のあるボタンは色気も感じます。

そして何と見た目によらずストレッチ素材。

非常にクラシック面にも関わらず、伸縮性もあるギャップに惹かれます。




続いてこちら。


MOJITO Abshinthe Shirt Bar. 2.0 Linen Wool Plaid
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥36,300(税込)
商品番号:38-11-0347-697


リネン×ウール素材のグレンプラッド。

起毛感とリネン特有のシワが特徴。

見た目以上に軽く、スーツのイメージがあるトラディショナルなグレンプラッドでもスポーティに着こなせそうです。

また、グレーベースですが、全体的にブラウンにも見えるのでダークブラウンコーデュロイのトラウザースなんかを合わせても相性良いでしょう。



そしてこちら。


MOJITO Abshinthe Shirt Bar. 2.0 Dobby Dot
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-0344-697


少しブレたドットに見えるこちらはツイード生地。

今回ご紹介する中で1番厚手の生地になります。

ブラウンの中にターコイズカラーのドビー織で表現したドットが良いアクセントに。

ワードローブに加えると新鮮な雰囲気になると思います。


ここでデザインやディテールのおさらいも。

Abshinthe Shirt(アブサンシャツ)の襟型はオープンカラー、裾はスクエアのデザイン。

襟の開きが広く、いかにも男らしいシャツ。

また後ろ見頃はヨーク部分をセンターで割ったスプリットヨーク。

流通しているカジュアルシャツの中では珍しく、個人的にデザインが好きです。

首裏には別生地が貼ってあり、前立て部分は芯地も。

シャツの領域を越えた細かな仕様はいつも驚かされます。

同じアブサンシャツでも生地や近年だとデザインの変更もあり、毎シーズンの楽しみです。







僕の中のイメージシルエットは着丈はやや短め。幅広なシルエットです。

しっかりした体型の方には是非ともお試し頂きたいシャツです。








ドットを着用し、スタイリング(Lサイズ)



キルトのシャツジャケットにインナーはタートルネックのカットソー。





先週のベストバイで選んだカーゴパンツにモカシンと僕の中ではスタンダードなスタイリング。



そんなスタンダードなスタイリングながら、インナーのドットがチラッと覗くと新鮮味を増します。

ネイビーのアウターにドットのターコイズブルーも良い色合わせに。


冬本番でアウターに頼りがちですが、改めてインナーに目を向けても良いのではないでしょうか。


さて、1月10日(月)はビームス プラス 原宿へ久しぶりにお手伝いさせて頂きます。

3連休最終日、是非ご来店お待ちしております。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

~2021Autumn & Winter~ BEST BUY!!

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


早いもので、年末。

誰かが言った「今年の服、今年の内に。」

僕の最後のお買い物はL.L.Beanの3アイレットのガムシューズで買い納め。

コットンが色褪せる変進開花が楽しみです。



さて、年末と言えば振り返りの季節。

お待たせ致しました。

今夜は2021年秋冬シーズンのベストバイをお届け致します。

今回は5選です!(順不同)

前回同様自宅からお届け致します。


まずは1点目!



SIERRA DESIGNS × BEAMS PLUS 別注 ニュー インヨーパーカ
カラー:タン、レッド、グリーン、ネイビー、パープル
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-18-0195-622

僕の知っている限り、BEAMS PLUSのみならず、BEAMS内で一番見かけたのがニューインヨーパーカ


本当に原宿歩いていると、これ着ている方が多かった。

クラシックなビジュアルはそのままに、中綿のボリュームを調節。

日本の生活シーンを考えたスペックへのアップデートです。

電車内で着ていても暑過ぎない、邪魔にならない、比較的小さくも出来る、シワも気にならないといいところが出てくる出てくる。

矛盾していると思いますが、『見た目の安心感に対して、思ったより暑過ぎない』が着用頻度が上がった理由です。

マットな表情のナイロン素材は合わせるパンツも選ばず、今の僕の生活に非常に合っていたのがランクインした理由です。

(フラップポケットにはホットコーヒーとマフラー)これが僕の休日です笑



続いて2点目!



ENGINEERED GARMENTS × BEAMS PLUS Sport Coat HerringBone
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥64,900(税込)
商品番号:38-16-0124-334

ハンティングなどのアウトドアスポーツで使用されたディテールが搭載されたスポーツコートは、ブランドらしいポケットワークとステッチワークの両方が兼ね備わっているのがポイント。

そこにグレーヘリンボーンのトラディショナルな表情に惹かれました。

個人的にはネクタイを合わせて着用する事が多かったです。

少し自粛ムードが落ち着いたころに、家族で食事に行こうとしたときにたまにはジャケットを着用していこうとした際に奥さんから言われた一言。

「みんなそんなかしこまった格好じゃないから少しカジュアルな雰囲気の方が良いよ。」とアドバイス頂き、これをチョイスしたところ合格と言って頂きました。(笑)

つまり、個人的には今シーズンの『一張羅』的な1着で扱う事が多かったです。

そんな思い出が色々と詰まった1着が見事ランクインです。





(もちろんカジュアルも)



では3点目!



NIGEL CABOURN ARMY CARGO PANTS
サイズ:30.32.34.36
価格:¥31,900(税込)
商品番号:38-24-0166-704

NIGEL CABOURNの定番アーミーカーゴパンツ。

今シーズン分は既に完売してしまいましたが、次回は4月上旬に入荷予定です。

皆がイメージするアメリカ軍のカーゴパンツ、フィールドパンツにイギリス軍のポケットディテールが加わったこちら。

コットンバックサテンの生地は柔らかさと膨らみのある生地が特徴。

重厚感のあるアウターに負けないミリタリーパンツらしいワイドなシルエットは、意外にも幅広い年齢層の方から支持されています。

朝起きてスタイリングを考える時についつい手に取ってしまうパンツ。

堂々のランクインです。







4点目!



Double RL × BEAMS PLUS 別注 Surplus Cargo Pants New Military Khaki
サイズ:ウエスト30.32.34.36/レングス27.29.31
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0121-770

またまたカーゴパンツ。

今まで手に取った事がなかったカーキカラーのカーゴパンツ。

カーキチノイメージで着用するも良しと、スタイリングの幅が広がったこのパンツ。

ダックキャンバスが加工された表情の良さ。加工が施されながらも厚手の生地はこの時期でも風が入らず、寒がりな自分にとってはうれしいポイント。

カーゴポケットは大きく、マチが付き収納に便利。

シルエットは先ほどのNIGEL CABOURNのミリタリーパンツに比べるとややスッキリしたシルエットの為、ツイードやコーデュロイのスポーツコートと合わせるスタイリングも気に入っていました。



先ほどのパンツも同じくですが、好みの太さで合わせるとウエストが大きくなってしまう事が多いのが悩み。

サイドアジャスターでウエスト調整出来るパンツを選びがちだったかもしれません。





そしてラスト5点目!



POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS / 別注 Denim Work Pants
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-24-0137-082

ここ最近勢いのあるデニム。

まずとにかく痩せ型の僕にぴったりなウエストとレングスのバランス。

股上が深く、ストレートのシルエットも好みでした。

ワークパンツながらステッチカラーも同色、リベットではなく、カンヌキなど。

引き算の美学と言いますか、ミニマムな仕上がりがありそうでなかったのです。

本当に言う事のないパンツです。

そしてもちろんパンツだけでなく。。。

カバーオールも。。。



我が家ではファーストモデルもセカンドモデルも健在です。

インナー的な着こなしの時にはファーストモデルをLサイズで。

アウター的な着こなしするならセカンドモデルをXLサイズで着用しています。

こう見るとファーストモデルの方が変進開花が進んでいるのもわかり、ますます手放せないと感じます。



左がファーストモデル、右がセカンドモデル



いかがでしたか。

やっぱり5選はちょっと難しい。。。

最低でも10選はないと。

ここら辺もたくさん着ました。







もちろんまだまだたくさんありますが、次回は2022年なので振り返りはこのぐらいにしたいと思います。

皆様のベストバイはなんでしょうか。

お店で直接お客様から聞けないのが寂しい限り。。。

ですが、2022年1月5日(水)はビームス プラス 有楽町へ。

1月10日(月)は古巣のビームス プラス 原宿へお手伝いに行きます。

是非お時間ある方はご都合合わせて頂けると嬉しいです。

では2021年もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは2022年も眠らない。』


明日もお楽しみに!


佐久間でした!

自分へのご褒美に。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先週末は早くも2022年秋冬シーズンの撮影。

こうやってシーズンルックが出来ていったり、動画が出来ていくのだなと間近に見て感動の週末でした。







さて、話は変わり、先日の公式オンラインサイトで公開したライブコマースは皆様ご覧頂けたでしょうか。

テーマは『ホリデーギフト、これ貰えたら嬉しいな〜の話』でした。


https://live.beams.co.jp/channel/1/94/


もうすぐクリスマス

1年頑張った自分へのご褒美として欲しいアイテムをご紹介させて頂きました。


なので今夜はライブコマースでご紹介させて頂いた2品を改めて。


まずは大好きな巻き物を。





BEAMS PLUS カシミヤ ボーダーマフラー
価格:¥13,200(税込)
商品番号:11-45-0852-869

BEAMS PLUSの冬の定番であるカシミヤマフラー

冬の風物詩ですね。


カラーリングは


オフホワイト×ネイビー



ブラック×イエロー



レッド×ネイビー



グリーン×ネイビー



サックス×ネイビー



ブラウン×オフホワイト



合計6色のカラーバリエーション


アイビームード感じるカラーリングは冬のスタイリングを楽しくします。

目を凝らすとわかるのですが、色の境目に微妙に滲んでいます。

製造の工程で仕方のない事とマイナス表現で営業担当の方は言っていたのですが、上品な印象のカシミヤマフラーには綺麗に仕上がり過ぎない方が自分好みというか。

自分のワードローブに合っている気がします。

ちなみに先端のフリンジも短く、主張が少ないです。

このぐらいミニマムな方が2トーンカラーが活きますね。



そして生地の厚さと長さも高ポイント。

肌当たりの良さはもちろんですが、電車通勤、寒がりかつ暑がりと面倒な自分にとってはコートやジャケットに収まるサイズに重宝します。

実際に電車に乗るときはマフラーを外しますし、ポケットから雑に出る雰囲気も好きだったりします。

僕の場合はこの長さ187センチのマフラーは4つ折りして少し雑に入れます。

もちろんアウターにもよりますが、簡単なので一度お試しになってみて下さい。

実際にポケットに収めるとこのように。





ちょうどビームス 立川の坂本が巻いていたので撮影させてもらいました。

ビームス 立川でBEAMS PLUSの担当をしている20代。

もうご存知の方も多いと思います。

ジャケットスタイルなど、きれい目な雰囲気に1点武骨なアイテムを織り交ぜるのが好きとの事。



コーデュロイ素材のジャケットにワイドシルエットのデニム。

足元のシューズに色を拾ったブラウン×オフホワイトカラー。

リラックスなサイズ感で合わせながらも、一巻きしたマフラーがシンプルなスタイリングに上品さを加えます。





そして僕が2品目に選んだアイテムがこちら。







BRIEFING × BEAMS PLUS 別注 3WAY BAG
価格:¥57,200(税込)
商品番号:11-61-0950-106


BRIEFING × BEAMS PLUS 別注 3WAY BAG NAVY
価格:¥57,200(税込)
商品番号:11-61-0946-106

もはや説明不要のバッグ。


何を今更と言われそうですが。。。

本社に異動し、PCやカメラ、着替えなどを持ち運ぶ事が多くなるというライフスタイルの変化がありました。

精密機器を持ち運ぶと欲しくなるのがタフで安心感のあるバッグ。

今改めて魅力を感じています。

昨今市場からなくなりつつあるアメリカ製のロマン。

アメリカ製らしく、合理性を考えられたシンプルな内装は自分好みに工夫して使えそうです。



マジックテープで取り付ける小物収納部屋は縦持ちでも横持ちでも対応可能です。



また、先日の神戸出張で感じたのがリュックにもなって肩掛けも出来るのは改めて便利ではないかと感じたり。。。

何より質実剛健なスクエアフォルムは何周もまわって今新鮮に感じます。

ジャケットなど、オフィスカジュアルで使用する方も多いと思いますが、僕はカジュアルに使いたい。

そんな2品を交えたスタイリング





アウトドアな雰囲気のクルーザージャケットにミリタリーパンツ。



足元はプラデミー賞で皆が口を揃えていたワークオックスで。



バッグにはもちろんDTポーチもアドオン。





質実剛健なスタイルにグリーン×ネイビーのトラディショナルカラーなマフラーが良いアクセントに。

ヘリンボーンツイードとの相性抜群です。



ちなみに僕は基本的にワンループ巻きかミラノ巻きです。(名称わかりません。。。)でお分かりになるでしょうか。

スタンダートなワンループ巻き



より寒い時や首元にボリュームを出したい時は通称ミラノ巻きしてます。

生地が厚すぎない巻き物にオススメです。



いかがでしたか。

大した説明もなく、ただ自分が惹かれたポイントのみを挙げてみました。

もちろんプレゼントに悩む方々の参考にもなればうれしいです。


あっそれと余談ですが。

ご紹介させて頂いたバッグを背負う時に上部のストラップが緩んでいる方を時々見かけます。



緩んでいるとこのように。

背中から離れてしまう為、背負い心地が悪くなります。



ここをしっかり閉める事でフィット感が各段によくなります。

この画像みると違いますね。



既にお持ちの方も多いと思うので改めて。



では皆様良いクリスマスを!


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

POST O'ALLS Exclusive Model...&New old stock store

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日までメディア向け2022年春夏シーズンのリリースお披露目がありました。

チラッとどうぞ。





リリースまでしばらく先なアイテムばかりですが、どうぞお楽しみにお待ちいただければと。


さて、今夜はこそっとサミュエル金子が動いていたイベント。

確か前回は2019年の11月だったかと。


なんとPOST O'ALLSの大好評イベントの第2弾が開催されます~!

前回も僕がブログ書いてました↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/47750/


今回はサミュエル金子とグラマラス藤井の3人でピックアップへ。




(思わず暑くなりすぎて別注カバーオールを脱ぎ捨てています笑)


いやー2年前も探したはずなのにまだまだ見つかる。

馴染みのお客様を想像しながら、この人に似合いそうだね~なんて話していたり。

ちゃんとXSからXLサイズのモノもご用意してます。



過去のタグ見つけてテンション上がったり。



2年前にもご来店頂いた方もまた楽しんで頂けるアイテムをピックアップしましたので、今週末はビームス プラス 原宿へお急ぎ下さい。


そしてそして。

今回はこれだけではありません。

今回こちらのイベントでお披露目するコレクションも。

2021 Limited Release Vol.4がイベント初日の12月17日(金)よりリリース致します。

ブランドファンの方は既にご存知の方も多いでしょう。


今回のコレクションはMilitary Fatigue & Utility Clothes Remixed


第二次世界大戦中のアメリカ軍ウェアからインスピレーションを受けたコレクションです。

THE・ワークウェアアイテムが多い中でミリタリーアイテムが全面に出てくるのは個人的に新鮮です。

(ミリタリーと言えどワークウェアに変わりはありませんが)

生地も直球なコットンヘリンボーン生地。


つい先日ですが、弊社オンラインサイトの撮影でコレクションのウェアを一足先に着用してきました。





細かなアイテムの情報はこちらにて。

https://postoveralls.com/archives/19801


そしてお気付きでしょうか。

BEAMS PLUSでピックアップしたカラーリングはArmy Khakiのみ。

画像だと伝わりにくいと思いますが、このカーキカラーは薄いオリーブのような色合いが近いかなと。

この絶妙なカラーリングはセットアップでも臭く見え過ぎない!?ようにも思えます。

パンツはカーキチノイメージでブレザーと着用したい。

そんなArmy KhakiはBEAMS PLUS限定のカラーとなります。



弊社オンラインサイトの担当伊藤がセットアップで一足早くBEAMS PLUSの22年春夏アイテムと交えたスタイリングを。





身長168センチ、痩せ型の伊藤でトップス、パンツ共にLサイズです。

通常ですとMがジャストサイズだと思いますが、ワンサイズ上げるとリラックスムードが高まります。

WALKABOUTのセットアップは、色数を2色に抑えつつ、足元は軽快なデッキスニーカーで武骨過ぎない仕上がりに。





僕は3ポケットのジャケット(Lサイズ)にバティック柄のバンドカラーシャツ。

ジャケットはLでジャストサイズです。

ちなみに伊藤が着用しているジャケットだと袖丈がどうしても足りず、自分が着用するならXLかなと。



ライトブラウンのトラウザースと合わせてアースカラーでまとめた僕好みのスタイリング。





今回は伊藤と共に一足早くBEAMS PLUSの22年春夏アイテムとミックスしたスタイリング。

早いですが、春夏アイテムも待ち遠しいです。


いかがでしたか。

イベントはビームス プラス 原宿にて、12月17日よりスタートです。

弊社オンラインサイトでも、Army Khakiのコレクションアイテムを展開致しますので、宜しければご覧下さい。

*12月17〜18日以降にこちらのブログご確認頂くと関連商品欄からオンラインサイトに飛ぶ事が出来ます。


また12月17日(金)の閉店後にはこちらのイベントのインスタライブもやるとか。

是非そちらもチェックして下さい。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

大人のアワードジャケット

時刻は深夜1時

こんばんは。

佐久間です。



いつもご清聴ありがとうございます。


先週は都内で開催されたスペシャルウィークエンド。

豪華ゲストがたくさん。

毎日の通勤時間の楽しみになっています。

こちらは神戸の思い出。

港町、中華街、レンガ作りの建物など。

地元横浜と通ずるところがたくさん。

次回はプライベートでも行きたいものです。






さて、例年ですと11月末までに僕は冬物アウターを購入し、一通り冬が越せるようになります。

そして12月に入ると欲しくなるのが中間着アウター。

そんな僕の中の2大ポイント。

①屋内での着用可能。

②車内などで座ってもストレスがない。

です。

今年からは更にオフィスでの仕事も増え、体温調節が非常に難しいという事がわかりました。

なので今年は着脱が容易なボタンやジップものを中心にバリエーション豊富にしている最中です。

屋内と外の気温差に悩みを抱えている方も多いはず。

以前はこちらのアワードジャケットをご紹介させて頂きました。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/96095/


同じアワードジャケットでも雰囲気も大きく異なれば、着用シーンも異なるかと。

今夜はこちらをご紹介させて頂きます。



TUBE × BEAMS PLUS 別注 アワード ジャケット
サイズ:S.M.L
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-18-0171-063

毛羽立ちが抑えられたウール混の素材はまるでジャケットに使用されるような上品な生地。

ガンクラブチェックのカントリーな雰囲気を感じつつ、アメリカンカジュアルを代表するスポーティなアウターに落とし込んだのがこちらのアワードジャケットです。



アワードジャケットと聞くとヘビーアウターをイメージしますが、こちらはそんなイメージは皆無。

裏返すと。

キュプラ素材のすべりの良い袖裏とコットン素材のハーフライニング。





個人的な見解ですが、スナップボタンの重さに負けないように生地が2重になっている部分が通常よりも広く感じます。

これにボタンを開けた時の開き具合やシルエットが非常に安定していると感じます。

上品な雰囲気を感じる素材使いだけに気の利いたポイントです。



リブやボタン、ポケットのパイピング部分はブラウンカラーで統一。

また袖リブや裾リブは程良く緩い為、例えばコーデュロイのジャケットの上から羽織るのカントリー&スポーティなスタイルも楽しみたいです。



はたまた中間着としてコートや中綿アウターのインナーに使用しても良さそう。


冬の屋内での着用に非常におすすめな1着となっています。


と、こんなこと言っていますが、まずはアワードジャケットをメインにスタイリングしました。

Lサイズを着用しています。

サイズ感は大き過ぎないフィッティング。

Mサイズでも着用出来ますが、腕回りと身幅にゆとりが欲しかった為、Lサイズをチョイスしました。



襟付きのニットにオックスフォードシャツ。





ベージュチノを彷彿とさせるミリタリーパンツに白ソックス、ペニーローファーでカレッジスタイルの中にミリタリー要素を盛り込んだスタイリングです。





先述しましたが、裾リブ、袖リブはご覧の通り。

程良くゆとりがございます。





ちなみにこの時のカメラマンはビームス 辻堂の吉田。



実は先日のスペシャルウィークエンドでも。

デザイナーの斎藤氏と共演しています。

ちゃんとこの日も以前紹介していたパッチワークのCPOシャツを着用していました。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/95783/



さて、告知です!

12月9日、本日の夜21時より。

久しぶりにBEAMS LIVEをやります。

公式オンラインショップ又はこちらのURLから視聴する事が出来ます。

https://live.beams.co.jp/channel/1/94/view

なんと!

メンバーは!

MZO、サミュエル金子、そしてBEAMS PLUSファンにはお馴染み!

BEAMS PLUSの男前!と言えばなスペシャルゲストも登場するとか。

動画で見る事が比較的に珍しい面々で、ホリデーシーズンらしい放送を予定しています。

是非、そちらもチェックお願い致します。



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

祝15周年!

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤー佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先週開催されたBEAMS PLUSとBEAMS BOYのFUN感謝祭。

初めてBEAMS PLUS WESTメンバーとのセッション。

ビームス 神戸からstand fm.で生配信を行いました。

関西在住のお客様とも沢山お話し出来て本当に嬉しかったです。

ありがとうございました!



さて、今夜はタイトルの通り。

祝!15周年!

アニバーサリーアイテムがリリース致しました。


こちらです。



ARTS & CRAFTS 15th KUDU FLAT SHOULDER
価格:¥49,500(税込)
商品番号:38-62-0035-131


ARTS & CRAFTS × BEAMS PLUS 別注 15th KUDU FLAT SHOULDER Suede
価格:¥49,500(税込)
商品番号:38-62-0036-131

そうです。

以前ベルトのご紹介させて頂いたところ、大変ご好評頂きました。

ありがとうございます。


『FUNCTIONAL BEAUTY(用の美)』をテーマに、現代的な感性と職人的な技の融合を目指したバッグ&小物ブランド

*ARTS&CRAFTS公式サイトより


15周年を迎えたARTS&CRAFTS

アニバーサリーイヤーのモデルがこちらになります。

今回デザインソースにしたものはメディスンバッグだとか。

装飾が付き存在感抜群。良くも悪くも洋服を選ぶと思っていたのがメディスンバッグの印象です。

それをブランドらしく、現代的に使用しやすい型にアップデートしていると感じます。

フラットショルダーという名の通り、内ポケット1つのシンプルなショルダーバッグ。



今回こちらをご紹介させて頂く事になり、デザイナーである藤本氏にコメントを頂いています。

まずはこのフラットショルダーをモデルにした経緯に関して。


「最近のバッグの傾向として小ぶりなショルダーバッグが動いているので、15周年で出すバッグはオールレザーのショルダーバッグを作りたいと思っていました。

デザインはネイティブアメリカンが使っていたメディスンバッグをベースに手作り感のあるプリミティブな部分は残しつつよりシンプルに仕上げたモノがイメージでした。」


シンプルながら、本格的なコンチョボタンの仕様がメディスンバッグの雰囲気を醸しています。

ショルダーストラップは雰囲気重視でコンチョと同素材をギボシ留め(穴で長さを調整出来るよう)になっています。



さてここからがスペシャルな仕様です。

まずシルバー部分。

なんと925シルバー製です。

シルバーの職人に型から作成してもらったモデルとの事。

コンチョはずっしりと重厚感があり、高揚感を高めます。

更には裏で鹿革の紐を使って留める本格仕様です。



そして今回のモデルはコンチョボタンをBEAMS PLUS用に作成して頂きました。


「国内のシルバー職人が2mm厚のシルバープレートから型で円く抜いて、その小さな円板から皿状にする為に加工し表面を小槌で打って一つ一つ槌目を出している完全ハンドメイドのシルバーコンチョです。槌目仕上げは『ハンマートーン』とも呼ばれ槌の大きさや深さ、密度で様々な表情が作り出されハンドメイド感溢れる仕上げになっています。」



実はこのモデルをリリースする際に、いくつかサンプルを作成して頂いています。

その中で選んだのがこちらのコンチョ。

このハンマートーンは表情があり、綺麗になり過ぎない無骨な仕上がりが非常にBEAMS PLUSの雰囲気にマッチしていると感じました。

また、シルバーならではの使用していく中でくすんだ表情の変化がたまりません。

楽しみの一つです。



続いてレザーです。

触ってみた感想はまずレザーの厚みに驚き。

もちっとしていて、タフさと柔らかさを兼ね備えているような手触り。

画像からでも伝わる雰囲気の良さはKUDU(クードゥー)レザーです。

アフリカに生息する野生動物で、何より自然な傷がはじめからこの雰囲気の良さを後押ししていると感じます。



なぜこのレザーを選んだかと言うと。


「私が好きな質感の革であり何度かブランドで使って、クロームエクセルやエルバマットの様にブランドイメージの革という事で採用しています。

バッグ自体に裏地を付けたくなかったのでWフェイスで使える肉厚な革というのも使う大きな要因でした。」


そしてこちらのモデル。

裏面(スエード)仕様はBEAMS PLUSがリクエストした別注です。

BEAMS PLUSが扱うのであれば、見た目をよりメディスンバッグの雰囲気に近づけたいと思いました。

結果として出来た印象をお伺いしたところ。


「KUDUレザーのスエード面(裏革)仕様はBEAMS PLUSさんの別注でARTS&CRAFTSのインラインはワイルドな吟面(表革)使いの革です。

キメが細かなスエード面は吟面に比べるとかなり上品で女性や上質なカジュアルにも合わせやすい素材だと思います。」



無骨にも見え、上品にも見える。

スタイリングの幅も広がるのではないでしょうか。


スタイリングです。

せっかく関西に出張したので、ビームス 神戸のお二人登場してもらいました!

まずはP.IVY小坂です。

表革のモデルを持っています。

スポーティながら、ウール素材のブルゾンやニットポロで上品さも感じるスタイリング。







続いて三谷のスタイリングです。

別注のスエード(裏革)モデルを持っています。

上下デニム素材のアイテム。

難易度の高いデニムセットアップをサラッと着こなすスタイリングは参考になります。

更にモカシンとバッグのスウェード合わせも抜かりなし。







いかがでしたか。


最後に藤本氏に15周年を迎えて創業当初と変わらないこと、変わったことがあるかお伺いしました。


「先ずはブランドの衰退が激しいファッション業界でBEAMS PLUSさんはブランド立ち上げから今日まで扱って頂けている事に深く感謝致します。

エイジングキャンバスやエルバマット、ベルト類など商品は立ち上がり当初から変わっていませんが、

15年が経過して作る国内の職人が段々と減って来ているのは大きく憂いているところです。

今後も国内のモノづくりをリスペクトしながらその火を消さない様、少しでも力になれればと思っています。」


感銘を受けました。

モノづくりをリスペクトし、その火を消さない様に自分も力になれるように日々意識して行動しなければと再認識致しました。


15周年を迎えたインタビューがブランド公式サイトよりUPしています。

是非こちらもチェックしてみて下さい。↓

https://egw-store.com/news/2387/



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

服見知りしてる方へ。オーバーオール編!

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


告知です!

今週末の11月27日㈯、11月28日㈰の2日間は『感謝祭』です。

SPECIAL WEEKENDを開催致します!

BEAMS PLUSとBEAMS BOYの新作コレクションにまつわるアレコレ

当日はなんとビームス 神戸にてラジオブースを用意し、生配信します!

ディレクターMZOや棟梁Mimoto、バイヤー サミュエル、佐久間、そしてBEAMS PLUS WESTメンバーもビームス 神戸に集結するとか!

詳しくはstand.fmのBEAMS PLUSのラジオ局 プラジオ&BEAMS BOYのラジオ局 BOY'S TALKをチェックして下さい!

宜しくお願い致します。



さて、今夜はそんなプラジオのウィークリーテーマでもあった『服見知り』

そこでオーバーオールがよくテーマに挙がっていました。

という事でこちらをご紹介させて頂きます。



KAPTAIN SUNSHINE Deck Trousers
カラー:カーキ
サイズ:30.32.34
価格:¥52,800(税込)
商品番号:38-24-0116-086

是非、一度お試し頂きたいのがこちらです。


オーバーオールの苦手意識を挙げてみました

・子供っぽく、キャラクターに見える

・合わせ方がわからない

・着脱が面倒

・肩が凝る

・重い

などでしょうか。


KAPTAIN SUNSHINEのデッキトラウザースはここ数年ブランド定番のオーバーオールです。

なぜこれがおすすめかと言いますと。


①”KAPTAIN SUNSHINE得意の生地使い”


コットン×リネン素材の粗野な雰囲気を感じる素材使い。

リネンと聞くと春夏衣料のイメージが強いですが、こちらは通年でご使用頂ける厚さです。

ドライタッチなのですが、どこか味わい深い着心地。

着用、洗濯を繰り返す事でより良い風合いが期待出来ます。

また、太い糸をゆっくりと織り上げる事で、ふくらみのある生地になり、見た目とは裏腹に軽い着心地だと感じました。



②”ミリタリーオーバーオールベースのシンプルデザイン”


ベースにしたアイテムは1940年代のミリタリーオーバーオールです。

もともとは寒冷地用のライナーが付いたパンツとセットで着用するアイテムをタウンユースで使用しやすいアイテムに仕上がっています。

サイドに大きなパッチポケットが2つ。



サイドアジャスターも付き、身幅の調整が可能です。

オーバーオールの上にアウターなど重ね着する際や、寒い季節はサイドアジャスターを絞る事でモタつかず着用する事が出来ます。



また、フロントジップにより、着脱は容易に出来ます。





ステッチが走った無骨なショルダーストラップ。ボタンの移動で長さ調節も簡単に出来ます。






③”オーバーオールのイメージを覆す綺麗なシルエット”


オーバーオールと言えば、ドカンとした太いシルエットが印象深いと思います。

着用してみると。。。

僕が32インチのサイズを着用しています。

裾に向かってテーパードされた綺麗なシルエット。

更にはサイドに縫い目がないのです。

これにより、よりすっきりとしたシルエットに見えるのかなと。





シャツやアウターを羽織れば。

クラシックなアウトドアスタイルイメージでニットブルゾンにウール素材のシャツをレイヤード。

ショルダー部分を隠すだけでグッと着用しやすくなると思います。






いかがでしたか。

ちなみにオーバーオールのスタイリングを見たい方はこちらも是非お試しを。

①BEAMS PLUSのページより、スタイリングをもっと見るをタップ





②こだわり条件で絞り込みをタップ



③キーワードにオーバーオールと検索



するとBEAMS PLUSのオーバーオールスタイリングが過去に遡って一覧出来ます。



いわゆるハッシュタグ検索という機能です。

スタイリングにお悩みの方、是非使用してみて下さい。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

グラマラス企画のアワードジャケット

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUSバイヤー佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日のプラジオでグラマラス藤井とNick丹羽の放送で気になっていた『移民の歌』の定食。

気になっていたミックスフライ定食。

実際にオーダーしてきました!

黒はんぺんフライとからあげ×2の定食はカレーを差し置いて頼む方が多いのも納得。

サクッと軽い食感。

みんな大好きな下味がしっかりしたから揚げに大人な黒はんぺんフライのコンビネーションにノックアウトです。

飲み物もついて900円。

おすすめです。



今夜はスタイリングからいきましょう。



アワードジャケットにスウェットパーカ、フランネルシャツ。



2プリーツのチノにスニーカー、ベースボールキャップ。



スタンダードなアメカジスタイル。

いつ見ても色褪せません。


そうです。

和製英語ではスタジャン。

こちらのブランドが料理すると。。。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 Corduroy Award Jacket
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥61,600(税込)
商品番号:38-18-0194-671


約3年前にREMI RELIEFのカスタムオーダーイベントでリリースしたアワードジャケット。

この時に大好評だったものを記憶していたのか。

ビームス プラス 原宿のグラマラス藤井が企画会議に持ち込んだのがきっかけ。


〈スウェットシャツと相性抜群なアメカジ系アウターとして提案するアワードジャケット。秋冬のアスレチックスポーツジャンルのアウターとして最適かと。〉

~グラマラス藤井の企画書より~


そんな企画をベースに編集し、よりREMI RELIEF ”らしさ” を加えるのであれば?と考えました。


そこで出来たのがコーデュロイ素材×インディゴです。

細畝の柔らかなコーデュロイ素材にインディゴ染を施すことで、なんともブランドらしい雰囲気に。



リブまでインディゴ染を行い、出来るだけシンプルに見えるように意識。

袖部分の素材切り替えもなし、セットインスリーブ、ボタンまで同色で統一、フェードした雰囲気があり、スポーティ過ぎない見え方もポイントです。







コーデュロイの粗野な表情を活かし、年代関係なく、僕の今シーズンハマっている”サラッと羽織れる”アワードジャケットが出来ていると思います。

サラッと羽織れるポイントは他にも。

ダイヤキルトの薄中綿入りです。

アワードジャケットと聞くとヘビーな印象を受けますが、こちらはヘビー過ぎないのが好みです。



内ポケットが付き、よく見るとさり気なく刺繍が。

アワードジャケットらしく様々なスポーツにまつわる刺繍が施されています。

このブランドのアウターにはこういった裏地まで楽しめるポイントも多いので是非ともチェック頂きたいところ。







そしてこのブランドと言えば洗練されたシルエット。

BEAMS PLUSスタッフは『レミフィット』と呼ぶのはリスナーの方もご存知かもしれません。

今回は腕回りはすっきりしたシルエットながら、身幅はレミフィットの中ではゆとりはある方だと思います。

REMI RELIEF別注アイテムで以前リリースしていたアワードジャケットよりも着丈を2センチほど長く設定し、スマートなフォルムで着用出来ます。



ここでスタイリングを振り返ってみましょう。

僕が着用しているのはXLです。

普段はREMI RELIEFはLサイズを着用する事が多いですが、今回は2プリーツのワイドシルエットなパンツとバランスを整える為にXLをチョイスしました。



合わせるアイテム、着込む量など。

それによって選ぶサイズを考えるのも楽しいですね。


スウェットシャツと相性抜群なアメカジ系アウターとして提案するアワードジャケット。

秋冬のアスレチックスポーツジャンルのアウターとして最適かと。

まさしくグラマラス藤井が発案したアワードジャケットがリリースしました。

是非お試し下さい。



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

こちらも待望のスペシャルコラボレーションです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


楽しみなイベントが11月12日(金)より始まります。

https://www.beams.co.jp/news/2749/

それに伴い、WAREHOUSE & CO.の広報である藤木氏を招いてビームス プラス 原宿のInstagramアカウントにて、インスタライブを開催する予定です。

開催日時は11月12日(金)の20時30分からの予定です。

*日時は急遽変更する可能性がございます。

ぜひチェックお願い致します。



さて今夜はスペシャルな別注の第二弾の登場です。

第一弾は即完売してしまい、買い逃したという方も多いのではないでしょうか?



POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Coverall Denim
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0207-082


POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Coverall Hickory
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0208-082

もともとはBEAMS PLUS20周年のタイミングでリリースしたこちら。

その時はカバーオールとオーバーオールの2型をリリースしました。



なぜ今回改めて作成したかと言うと。

即完売してしまったので追加しました。と言う訳ではなく、

BEAMS PLUSチームが次はペインターパンツをリリースしたくPOST OVERALLSデザイナー大淵氏へ相談したところ、カバーオールのモデルを再度作り直したいとお声掛け頂いたところから始まりました。

前回のモデルも良かったが、フロント4ボタン、シルエットを修正したいとの事。



基本的なディテールは、4ポケットのチンストラップ付きカバーオール。

と思いきやフロントは左胸と右下の2ポケット仕様。

これは第二次世界大戦時で物資不足による簡素化されたカバーオールをインスピレーションしています。

表から見えるこのステッチはと言うと、裏側の右胸と左下ポケットになっています。

そのデザインを踏襲しつつ、裏地に直接縫い付けられたポケットは実際のビンテージカバーオールでも時折見かける気の利いたポイントかと思います。







ファーストモデルのフロント5ボタンモデルは着用してみると裾に向かって広がるAラインのシルエット。

着用してみるとスッキリした印象になってました。

対して今回のセカンドモデルはフロントボタンが4つに減り、よりボックスシルエットが際立つパターンへ変更しています。

事実、歴史的背景においても第二次世界大戦中には様々なメーカーが本来フロントボタン5つだったものが、4つに減っています。

そんな背景に沿ったつくり。

もしや大淵氏は最初からセカンドモデルまで作ることを想定していたのか!?と考えてしまいます(笑)


そして今回はカバーオールと言えばのヒッコリーストライプもリリース。

なんとよく目を凝らすと、見頃、袖のそれぞれでピッチ違いになっています。

まさに大人のさり気ないクレイジーパターンはBEAMS PLUSの大好物。

ポケット生地は逆の取り方にしていたり、デニムとヒッコリーストライプでそれぞれボタンを変更していたり。














更にサイズ展開にも朗報が。

今まではXLが最大サイズだったのに対し、今回はXXLまでの展開です。

よりお好みに合わせたサイズチョイスが楽しめます。

新たにヒッコリーストライプを買うか、デニムを買いなおしてファーストモデルをインナーで、セカンドモデルをワンサイズUPしてアウター的な着こなしを楽しむのもありだなと妄想を膨らませています。


先ほどチラッと話に挙がりましたが、パンツが新たにリリース致しました。



POST OVERALLS × WAREHOUSE & CO. × BEAMS PLUS 別注 Denim Work Pants
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-24-0137-082

BEAMS PLUSよりペインターパンツを新たに依頼し、出来上がったのがこちらのワークパンツ。

コインポケットが付いたり、細めのベルトループ、サイドのダブルステッチや股上が深く太いストレートシルエットはミリタリーチノをベースにしたとか。


サイドのツールポケットや後ろのパッチポケットはワークテイストを感じさせるポイント。

左右のポケットがこちらは共生地になっています。

ポケットによく物を入れる僕はすぐに穴が開いて、それを補修して・・・なんて事が良くあるのですが、これなら問題なさそうです。

ジャケットのポケットと同じようにパンツの後ろポケットは生地の取り方を逆にしているので着こんでいくとそれぞれ異なる色落ちを楽しめるのではないでしょうか。

こちらに関してはサンプルの段階ではハンマーループが付いた仕様になっていましたが、よりシンプルに素材の味を楽しんで頂けるように外しました。

それにより個人的にはペインターパンツとチノトラウザースのハイブリッドモデルが誕生したと感じています。











そしてこの生地。

これにはWAREHOUSE & CO.による偉大なヘルプがあって完成したモデルです。

このモデルを非常に簡単に説明すると、BEAMS PLUSが旗振り役となり、POST OVERALLSがデザインし、WAREHOUSE & CO.が生地の供給を行いました。

ブランドオリジナルの生地は、10オンスと真夏以外の3シーズンで着用出来る厚さの生地をワンウォッシュしています。

ところどころ節があったり、色むらもあるなんとも自然な雰囲気があります。

BEAMS PLUSファンの方にはきっと好きな方が多いでしょう。



ここで僕のスタイリングを2つほど。


まずはヒッコリーストライプのカバーオール。

サイズはLを着用しています。

クラシックなレイルローダーアイテムのジャケットとパンツを着用しつつ、カットソー+半袖ロイヤルトラベラーベストのスポーティなインナー使い。

ミリタリー要素を加えたスタイリングを楽しみました。







続いてワークパンツです。



サイズはMを着用しています。カバーオールはファーストモデルです。

カバーオールとセットアップで着用しています。

バンドカラーシャツ、カバーオール、ダウンベストの組み合わせ。

デニムのセットアップでも見える上からダウンベストを着用する事で見える面積が減り、着やすくなります。

足元もスニーカーにする事で、現代的なアウトドアエッセンスを加えたミックススタイルにしました。





そしてサミュエル金子のスタイリング。



セットアップで着用しています。

パンツはLサイズ。カバーオールはファーストモデルです。

デニムのセットアップは良くも悪くも武骨なワークスタイルを彷彿させます。

ヘンリーネックにシャンブレーシャツ、ブラックのワークシューズ、立ち襟の王道ワークスタイル。

インナーにブラックウォッチのアウトドアベストが入る事でラギットな印象を柔和させています。





いかがでしたか。

この豪華なコラボレーションはBEAMS PLUSと長くお付き合いさせて頂いているからこそ出来た別注だと思います。

話を聞いただけでもワクワクするようなコラボレーション。

是非今週末はビームス プラス 原宿でWAREHOUSE & CO.のイベントを楽しみながら、このカバーオールとワークパンツをお持ち帰り頂けると嬉しく思います。



そして告知です。

11月13日㈯にイベント応援でサミュエル金子が、その翌日の14日㈰には僕が久しぶりにビームス プラス 原宿へ駆けつける予定です。

短いイベント期間ですが、是非足を運んで頂ければと思います。

つい先日撮影したWAREHOUSE & CO.の藤木氏とビームス プラス 原宿のメンバーでの記念写真もどうぞ!



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

これぞ万能なミリタリーライナージャケットです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


少し前に発売した2ndにビームス プラス 有楽町の鈴木と柳井、ディレクターのMZOまで。

盛り沢山な内容です。

是非チェックしてみて下さい。



さて、今夜は展示会のタイミングから惚れ込んでいたこちらをご紹介させて頂きます。



NIGEL CABOURN MIDFIELD LINER QUILTED NYLON
カラー:ナチュラル、アーミーグリーン
サイズ:46.48.50
価格:¥49,500(税込)
商品番号:38-18-0206-704

NIGEL CABOURN のライブロシリーズよりライナージャケットが入荷致しました。

アメリカ軍のビンテージライナーをベースに作成されたこちらのキルトパーカ。

ライナージャケットがベースながら、インナーのみならず、アウターとしても使いやすい仕様になっております。


展示会で見た際のピックアップした3大ポイントがこちら。


①ブランドらしいミックスされたデザイン

アメリカ軍のライナージャケットと説明書きにありましたが、第一印象はアメリカ軍のライナーとは思わなかったです。

ただよく見てみると、アメリカ軍のパーカで見かけるデザインが踏襲されていたり、ひょうたんキルトではなく、シンプルでいやらしくないスクエアのキルティング。

また前後差のあるミドル丈の着丈、インナーとして使用した際にレイヤードスタイルが楽しめます。


②デイリーユースに適した中綿

適度に薄中綿なので、個人的には屋内での着用も適していると思います。

ちなみに展示会の時はまだビームス プラス 原宿に在籍してたころ。

冬の店頭は寒いので、これ着て店頭に立てるかなと思ってました。


③カラー×生地、無骨なパーツ使い

ナイロン素材ながら、マットな生地と太めのテープ使いにより、ライナーというチープな印象がありません。

フード回りの武骨なテープ仕様、洗いがかかってパッカリングされた表情も良い。

ジップのこなれた雰囲気も相まって。。。

改めてこのブランドのミックスされたデザイン×生地チョイスが自分の好みにばっちりハマっています。











そんなカラー展開は手堅いアーミーグリーン、そしてナチュラル。

僕の中のイメージではアウター役のアーミーグリーン、インナー役のナチュラルです。

ボアのナチュラルは比較的リリースされていますが、ナイロン素材のナチュラルカラーはあまり見かけない印象です。

単純ですが、カラーリングで新鮮さを感じさせてくれたアウターでした。

お洗濯可能なイージーケアというのも着用頻度が高くなると重要です。





そんな僕のスタイリング

ナチュラルの48を着用しています。



アウターは以前サミュエル金子が紹介していたSage de Cretの別注ミリタリージャケット。

着丈の異なるレイヤードスタイル。

ミリタリースタイルながら、ナチュラルカラーが入るだけで季節感を感じつつも重く見えないのがお気に入りです。

この冬圧倒的に着用する事が多くなりそうです。











アーミーグリーンはビームス プラス 原宿の丹羽に着用してもらいました。

サイズは50です。



ニット、シャツ、グレーフランネルトラウザースでスタンダードなトラディショナルスタイルを感じさせつつ、アウターとスニーカーで大人なカジュアルスタイルに。

普段XLを着用する事の多い丹羽で少しゆとりのあるサイズです。

袖丈もボタンで調節が可能なのでお好みに合わせたサイズをお選び頂ければと思います。









都内であれば12月ごろはアウターとして使用し、10度下回るような本格的な冬にはインナーとしてご使用頂けると長い期間楽しめるのではないでしょうか。


いかがでしたか。


重ね着好きな方、暑すぎる、重いアウターが苦手な方へ。

今シーズンベストバイに入るまさに日常着。

在庫少ないので是非お早めに。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

ARTS & CRAFTS ベルト3選!

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS バイヤーの佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


今年もどれを買おうとアウター、トップス、パンツ、バッグ、シューズなどで日々悩まされています。

ただし忘れてはいけないシリーズも。



久しぶりの再入荷。

サイズもやっと揃い、ご紹介出来ます。

今夜はベルト特集です。

ベルトやバッグなど。

欠かせないブランドと言えば、

ARTS & CRAFTSです。


確かにメインではないですが、トータルコーディネートする上で欠かせないアイテム。

特にカジュアルスタイルにおいてもタックインする機会が個人的にも増えてきています。


では1本目



ARTS & CRAFTS HOLSTER CURVE BELT
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:30.32.34.36
価格:¥15,950(税込)
商品番号:38-52-0006-131

ブランドの顔と言っても過言ではないベルトです。

ホルスターとは拳銃を収めるケースです。

そのホルスターが付いたガンベルトからインスピレーションを得たとの事。

今回ご紹介させて頂くベルトの中では1番レザーの厚み(約0.5センチ)があります。

厚みのあるレザーは質実剛健ですが、馴染ませるのに時間が掛かるイメージが。。。

そんな不安を解消するのが、この癖付けされたカーブです。

このカーブが購入当初から体に自然と馴染む秘訣となっております。



レザーはUKオイルレザー(サドルレザー)を使用しています。



馬具にも使用されるこのオイルレザーは画像からでもタフな雰囲気が伝わります。



バックルはブランドオリジナル型で重厚感があります。

ただ厚みはありながらもバックル自体は大き過ぎなかったり、ベルト幅も3センチと太過ぎません。

また、真鍮のバックルは適度にぼかされた黒メッキが最初から味わい深い雰囲気になります。

バックル留部分はハンドステッチによって仕上げているのもこれらの雰囲気を崩さないポイントかと。






続いて2本目



ARTS & CRAFTS FIELDER MESH BELT
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:30.32.34.36
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-52-0007-131

続いてこちらも大定番のメッシュベルト。

メッシュベルトと聞くと、個人的には軽快な仕上がりだったり上品な雰囲気になる印象だったのですが、こちらはその印象を払拭した1本です。

武骨な雰囲気がありながらもコーディネートの邪魔をしない守備範囲の広さがポイント。

またもちろんですが、ベルト位置も自由に調節出来るのも外せないポイントです。

レザーはオイルが含まれた牛革の背中部分(ベンズ)を使用しています。

メッシュ部分はつぎ合わせた部分がありません。

メッシュに編み込む作業も手作業です。

適度なテンションをかけながら編み込む作業は熟練した職人しか出来ないとの事。

見た目の美しさはもちろん、何より大切な付け心地にも繋がります。

また編み込んでいる為、長い期間着用する事で少しづつ伸びます。





バックル部分は上記と同じサイズです。

ベルトの帯部分まで編み込みしてあるのが個人的に惹かれたポイントです。






3本目



ARTS & CRAFTS BRIDLE LEATHER BELT
カラー:ブラック、ダークブラウン
サイズ:30.32.34.36
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-52-0008-131

上記の2本はどちらかと言うと第一印象が”武骨”だったのに対して、こちらのベルトの第一印象は”上品”でした。

レザーはロウが塗り込まれたブライドルレザー。

もともとは雨の多い英国で考えられたのが水を弾くロウだったとの事。

英国最大のブライドルレザー タンナーの背中部分(ベンズ)を使用しています。

キメが細かく、レザーの厚みがありながらも、上品さを損なわない仕上がりです。



バックルはレザーのカラーによって色が違います。

ブラックにはシルバーのニッケルメッキ、ダークブラウンにはゴールドの真鍮です。

小振りなバックルながら太さがある為、上品さの内にある力強さを感じます。



ホルスターカーブと並べるとバックルのサイズや太さがわかりやすいです。





またホルスターカーブと同じですが、涙型のベルト穴は、穴を広げない機能面と、このブライドルベルトの上品なデザインによりマッチするのではないかと感じます。



ではここからはそれぞれのベルトを愛用しているBEAMS PLUSスタッフをスタイリングと共にご紹介致します。


まずはビームス 新宿の木村です。



ホルスターカーブベルトのブラック 30インチを使用しています。

購入して約7か月。

画像左が新品、右が木村私物です。



バックルは黒メッキがはがれ、よりゴールドに。

レザーも丸みを帯び、艶も増しています。



柄のハリントンジャケットやミリタリーパンツと主張の強いアイテムが見えてきながらも、インナーのシャツやペニーローファーで少し上品さをプラス。

渋めなカラーリングですが、そこは木村の爽やかな雰囲気が程よくミックスされています。







続いてお馴染み?ビームス プラス 原宿の清野



フィルダーメッシュベルトのブラック 30インチを使用しています。

着用年数は約6年。

画像左が清野私物です。



木村同様にバックルはよりゴールドに。

艶感も格段に増しています。





また、清野は約5センチ(2インチ)程伸びたとの事です。

6年前よりベルトも伸びればウエストも大きくなったという清野はより愛着が湧いているそうで(笑)



タイを巻いてもカジュアルなジャケットや袖のこなしなどが清野らしいスタイリングです。

リラックスしたサイズバランスも洒落てます。







最後に僕です。

ブライドルレザーベルトのダークブラウン 32インチを使用しています。



すみません。。。

購入してまだ1週間なのでお二人のような変進開花はいつかのお楽しみという事で。

早速購入したDouble RLの別注カーゴパンツとセットで着用。

ヘンリーネックのTシャツなど、男らしいアイテムをチョイスしながらもブラックをプラスする事でモダンな雰囲気に仕上げました。

今まではアースカラーを全身身にまとう事が多かったですが、職場も変わったからかホワイト、グレー、ネイビー、ブラックなどのモノトーンカラーを加える事が増えました。

普段アースカラーが多くてお悩みの方はモノトーンカラーをスタイリングに加えてみると新鮮な気分になるかもしれません。







いかがでしたか。

ウェアだけでなく、ベルトや帽子、靴下など。

是非皆様も小物まで楽しむコーディネートをお楽しみください。



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

3部作最終章?

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS 佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。



先日は最近熱が復活しているテニス。

レベルは低いですが、とりあえずリーグ戦優勝。

次はレベルを上げてチャレンジしていきたいです。


さて、今夜は16日にリリースした待望のパンツ。


こちらです。



Double RL × BEAMS PLUS CARGO PANTS NEW MILITARY KHAKI 

サイズ:ウエスト30、32、34、36/レングス27、29、31
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0121-770

Double RL × BEAMS PLUS CARGO PANTS DENIM RINSE
サイズ:ウエスト30、32、34、36/レングス27、29、31
価格:¥50,600(税込)
商品番号:38-24-0122-770

先週のプラジオ



MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS PLUS #15やニュースページでも公開されたこちら。

今夜はニュースページでは分からない、僕が実際に試したみたサイズ感なども含めてご紹介させて頂きます。


まずはディテールから。


ウエストはサスペンダーボタン、細めのベルトループ、サイドアジャスターが完備。



フロントジップにミリタリーパンツとしては初見なコインポケット。

ジップを覆う生地裏には補強されたこの武骨なステッチ。





この大きなカーゴポケット。

前から見ると比較的スッキリ見えます。



後ろから見ると、フラップ付きのバックポケットにヒップまわりのモンキーステッチ、ボリュームのあるカーゴポケット。





後ろ側のみマチが付くことで、いかにも”ミリタリーパンツ”らしい雰囲気を感じながらも、前から見たときのマチなしでスッキリした見た目や、横から見たときのサイドステッチに合ったスリットが入っていたり。

コインポケットや細めのベルトループも相まって”ミリタリートラウザース”の雰囲気も感じる事が出来ます。



膝部分に入ったアクションプリーツや



裾の内側にはドローコードが付きます。



1950年代アメリカ軍のミリタリーパンツを彷彿させるディテールが目立ちます。


そして今回使用した2種の生地。


まず1つはカーキのキャンバス生地。



太番手の糸に洗いがかり、生地独特の白茶けた風合いが特徴です。



もう1つはデニム生地。

リンスウォッシュ(ワンウォッシュ)している状態なので、キャンバス生地に比べるとアタリは少ないです。

キャンバス生地よりもクリーンに見える印象。

また、デニム生地の方が気持ち薄手な生地になります。



共にステッチカラーはマッチングさせています。

キャンバス生地はカーキのようなステッチカラー。

デニム生地にはナス紺のようなステッチカラー。



そしてタグ

今回のパンツの絵型にLIMITED EDITION GARMENT

裏にはBEAMS PLUS用の製造という文字が刻印されています。

アイテムネームはOVERSIZE REGIMENT CARGO





内タグ

 Double RLが創業した1993年。

ファーストシーズンにリリースしたカーゴパンツと一見同じ内タグ。

と思いきや、ここにも何やらREGIMENTという文字が。

これはまさしくBEAMS PLUSに用意頂いたオリジナルフィッティングなのです。

Double RLがリリースしているパンツの中でも最も太いと言われるフィッティング。

それが”OVERSIZE REGIMENT FIT”です。

ただオーバーサイズと言えど、あくまでこのブランドの中での太いシルエット。

サイズ選びは良い意味で本当に悩ませるシルエットしてます。




着用してみました。


こちらのパンツはウエストのみでなく、レングス選びも楽しいポイント。

まずはキャンバス生地のウエスト36/レングス27(SHORT)



ウエストの36はやはり大きく、サイドアジャスターを絞り切ってもベルトやサスペンダーなしだと着用出来ません。

レングス27は通常のウエストで合わせるとくるぶし上の短いレングス。

古着のミリタリーパンツでラージ/ショートを見つけたようなシルエット。

ウエストサイズを上げて、ショートレングスだとボリュームのあるシューズがバランス良い。







スポーティな印象のスタイリングで楽しみました。



続いてキャンバス生地のウエスト32/レングス29(REGULAR)



ウエストはジャストサイズです。

BEAMS PLUSの2プリーツチノシリーズのMサイズとウエストは近い印象です。

レングス29だとくるぶし丈です。

甲の低いモカシンなどで合わせるとクッションつかずに着用出来る長さになります。







ネイビー×ブリックカラーをシューズとトップスで合わせながら、爽やかなサイズバランスを意識しました。

大き過ぎないバランスで楽しめます。



最後にデニム素材のウエスト34/レングス31(LONG)



ウエスト34はサイドアジャスターを最大限に絞るとベルトレスで着用出来るサイズ。

少しリラックスしたシルエットを楽しむのであれば、ワンサイズUPもおすすめです。

レングス31は178センチでシューズを履かないと地面に少し擦れる長さです。

ハイカットスニーカーを合わせてワンロールで少しクッションが溜まります。







僕の中でRalph Laurenをイメージしたアイテムや柄を散らばせたスタイリングです。

柄×柄でもカラーを合わせてやり過ぎないコーディネートに。



いかがでしたか。

ちなみに着用した感想は、キャンバス生地の方が縮んでいそうです。

生地の厚さもあると思いますが、デニム生地の方がやや大きく感じました。


1本、いや2本。。。

レングス違いでも。

こんなスペシャルなタグまで付く。

3部作の最終章にぴったりなカーゴパンツです。



公式オンラインショップでは10月29日より販売予定です。

では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

コートと言えば。

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS 佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。




先週の柳井がUPしたAll Night BEAMS PLUSはご覧頂けたでしょうか。

なんと!!嬉しいレギュラーメンバー紹介。

目頭が熱くなりました。

今後の活躍にも引き続き期待しています!


さて、気付けば店内はニットが店頭に並び始めたり、冬の装いを準備する季節になってきました。


今夜は毎年コートと言えばここの十八番。

こちらをご紹介させて下さい。



KAPTAIN SUNSHINE Pea Coat
サイズ:36.38.40
価格:¥102,300(税込)
商品番号:38-19-0076-086


毎年2月末に開催されるビームス プラス 原宿にてKAPTAIN SUNSHINEのインラインオーダーイベント。

一足も二足も早く、じっくりと実物を見て、約半年早いお買い物出来るのがこのイベントの醍醐味。

そして今年オーダーしたのがこのピーコートです。


実はこちら。

2020年にKAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUSの別注でピーコートをリリースしていたのです。

その時はリリース後、即完売。

店頭に並ぶ事もほとんどなかったと記憶があります。


それから約1年が過ぎ、デザイナー児島氏より

「昨年つくったピーコートの出来があまりにも良かったので、今シーズンは生地を変更してインラインリリースする事になりました。」

別注で作成したアイテムが翌年インラインから同じ型でリリースするのは個人的に新鮮な出来事です。

それだけBEAMS PLUSが先駆けて良い別注を考えられたのかなと勝手に嬉しい気持ちになりました。


ディテールを見ていきましょう。

ベースは1930年代 アメリカ海軍のピーコートをベースに作成。

この年代の特徴としては、縦に入るハンドウォーマーポケットが付く事でしょうか。

そしてフロントの10個のボタンがよりクラシカルムードを高めます。





大き過ぎない襟型とチンストラップ。

襟がしっかりと立つジグザグのステッチ。



ポケットを見てみるとしっかり別生地が。

ビンテージを彷彿させながらも肌触り柔らかなタッチでタウンユース向けになっています。



2つの内ポケットも付きます。

見頃はコットン素材の裏地に、キュプラ×コットン素材の袖裏が付きます。

重ね着もしやすいです。





個人的に惹かれたポイントはプレーンなボタンに相反するようなグレー系に見えるステッチカラー。

ビンテージで見かける日焼けしたようなステッチカラーに釘付けです。



そんな見るからに重厚感のあるピーコート。

着てみると。


ボリュームが適度にありながらも非常に軽い。

その秘密は、細くて長い繊維のウールにシルクをブレンドした素材だからこそ。

今まで僕はKAPTAIN SUNSHINEのコートと言えば膝丈の長いコートに魅力を感じていました。

こちらのお尻が隠れる着丈の長さ。

この長さであれば電車などで座った際にも気にならない。

気軽に羽織れるコートだと思います。

もちろん手に持つとそれなりの重量はありますが、是非着用してみて下さい。

裾に向かって広がったシルエットも相まってノンストレスで着用出来そうです。


僕が40のサイズで着用しました。

真冬を想定し、薄中綿のジャケットとジップパーカのレイヤードスタイル。



デイリーユースなアイテムに合わせてもスッと馴染みます。









約15年前、高校時代に制服のブレザーにアメリカ製のピーコートを合わせるのが気に入っていた事を思い出しました。

ここ数年着用している人も少ないピーコート。じわじわと気分が上がってきています。


在庫が少ないので是非お早めに。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!ニューカマー登場です!!

佐久間でした!