
深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。
ここ数回僕がブログを書く日はなぜか雨が降り、撮影が大変。汗 本日は、奇跡の快晴?とゆう事でそんな晴れの日に着用したい涼しげで開放的なムードあるアイテムをご紹介....

BEAMS PLUS / インディアン マドラス チェック ブロックプリント 4つボタン カフス ジャケット


実は、こちらのBEAMS PLUS オリジナル ファブリックで開襟シャツ(長袖)、盛夏向けの(半袖)ボタンダウンシャツも作られている。そういえば、兄(広志)がコチラの開襟シャツについてブログを書いていたので、良ければチェックしてみてください。
https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/125835/
↑↑生地の詳細は、兄(広志)がブログで書いている通りなので割愛したいと思います。
今回ご紹介したい型は、4つボタン カフス ジャケット。なぜBEAMS PLUSのこちらの型に生地を落とし込んだのか?少し掘り下げて考えてみたい....
アメリカオレゴン州 P社看板モデルであったシャツジャケットをベースに作られたBEAMS PLUSのカフスジャケット。その当時の資料?写真をみてみると実に興味深い。優雅な雰囲気で、あきらかに富裕層向けにリリースされている事も確認出来る。P社のモデル名は、ユニークで大胆なプロモーションセンスをも感じてしまう。話は、少し逸れましたが、当時のホワイトカラーのリラックスウェア?と言えば良いのでしょうか?(個人的解釈)....BEAMS PLUSの4つボタンカフス ジャケットも、当時のディテールを踏襲し、1枚仕立て(裏地なし)のアンコン仕様で、あくまでシャツ?ジャケット?カーディガン?のように幅広い着こなしができる正にユーティリティアイテムである。とゆう訳で、何故?マドラスブロックプリントなのか?それは、単純明快である。
春夏向け衣料と言われる50年代後半から60年代前半のアイビースタイリングには欠かせないアイテムとなっていたマドラスチェック生地。当時様々な型で絶大な人気を誇っていたようである。65年に初版されたアイビーリーグ学生の様子を撮った本を見返すとマドラスチェックアイテムが様々。妄想すると、色々と納得できる部分はある。生地の肌触り・インド綿の特性・開放感を踏まえれば、BEAMS PLUSが提案するリラックスしたシャツジャケットへの落とし込みは理にかなっているように感じる。
現在進行形のアイビーアイテムだと僕は思っている....(個人的な主観です)マドラスはインド発祥、かつてはイギリス植民地であった歴史背景。英国から米国に渡ってきた、正に多国籍要素感じる?クラシカルなテキスタイルであるのです。
さて、マドラス生地にブロックプリントもされているシャツジャケットをどう着るか?が大事なのです。僕が実際に合わせるなら?とイメージしたスタイリング。ホワイトシャツは敢えて入れずに、ピンクやイエローを差し色としてVゾーンを組んでいます。ホワイトヘンリーTシャツの組み合わせは、マドラスシャツに置き換えてコーディネートしてみました。皆様如何でしょうか?....
実際に着用している所がみてみたい?そんな声が聞こえてきそうなので、STAFF 島向に着用してもらいました。
鮮やかなニットポロを合わせ、サマーコーデュロイショーツと最早初夏?のようなスタイリングです。それくらい、着用期間も長い生地ウェイトが特徴なのです。全く、暑苦しさが無いリラックスしたスタイリングにはやはり相性は抜群です。
おまけ的な?スタイリングも乗せておきます....
では、次は4/21(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s.
兄(広志)やっぱり開襟シャツ?
弟(正志)こちらで決まり!
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