チェック神本の要チェック PART92

神本 直也 2026.03.03

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。


2/25〜26に新潟県五泉市のニット工場見学に参加させていただき、作り手の方々の思いと1着のニットが出来るまでの糸から、糸を作るところからのストーリーを深く知ることが出来ました。


五泉ニットの入荷が始まったタイミングで、今回の研修内容をこちらのレーベルブログでお届けさせていただきたいと思っております。


宿泊先のホテル内のおしゃれな階段で黄昏るわたくしをどうぞ!!(いらない!!)




それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!








BEAMS PLUS Military Fatigue Rip
カラー:KHAKI OLIVE NAVY
サイズ:S M L XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-18-0916-139


(チェック柄のアイテムがまだ入荷しておりませんでして、チェック神本らしくないぞ!という方申し訳ございません(笑)


お洋服好きの方・BEAMS PLUSの提案する時代背景を好きな方であれば、恐らく一回は購入したことがあるであろうアイテムの「ジャングルファティーグジャケット」

正式名称をコンバット・トロピカルと呼ぶそうです。


映画「フォレスト・ガンプ」で着用されているシーンがあったり、数多の著名人が着用しておりファッションとして一般的に取り入れられ広く浸透しており、軽アウター・ブルゾンの立ち位置にいると私は思っております。


1979年まで生産されていたとされ、使われている素材・生地感・ディテールがそれぞれで異なり1st Typeから5th Typeまで存在しております。




それぞれのTypeの違いや軍服として着用されていた背景の説明はこのブログ内ではいたしませんが、サンプリングベースとしているのは1968年から生産された4th Type でしょう。

理由は、その時期に生産されていた「リップストップ生地」を採用しているから。裂ける(Rip)  止める(Stop) 引き裂け防止の生地としてリップストップと呼ぶのは周知の事実かと思います。


もう既に皆様もご存知かと思いますが、ヴィンテージを再現するのではなく+a アップデートして提案させていただくのが、BEAMS PLUS STYLE。

その違いと特徴的な素材使い・生地感・サイズ感にフォーカスしてご説明させていただきます。




オリジナルのジャングルファティーグジャケットで使用されている素材は、コットン・コットン×ナイロンなどが主流ですが、BEAMS PLUSではウール×ポリエステルの糸を使用しております。




言わずもがなOriginal Fabric。

合成繊維ポリエステルの特徴として挙げられるメリットである、耐久性・速乾性・軽さ・シワになりにくさ。


ミリタリウェアという背景から機能性素材を使うのは至極当然でありますが、そこにウールを組み合わせるのがこのアイテムの最大の特徴であり秀逸さであると。


水洗い&ドライクリーニングどちらも可能の品質表示ラベルとなっている為、ウォッシャブル加工を施し厳しい検査基準を潜り抜けたウールであると推測できます。


撚糸としてウールとポリエステルを撚った後にウォッシャブル加工をしたのかは不明ですが、自宅でも洗えるウールが作られるまでには様々な基準を潜り抜けた手間がかかった糸・素材であります。


ウールを生地に使うことで生まれる、しなやかさや滑らかさ・ドレープ感と表現されることが多いですがまさにその通り、パキッとした光沢感というよりは少し鈍い光り方をしているので、ジャングルファティーグジャケットとのギャップがつきすぎていない点がただ斬新な素材使いをしているのではなく、細部にまで考えられた提案であると感じます。




リップストップ生地の特徴である格子柄が遠くから見た際に良い意味で識別しづらい点もタイドアップスタイルでジャケット代わりに、ブレザーの上から着用するドレススタイルにもはまりそうな印象を受けます。



斜めに切られた特徴的なポケットディテール



袖口ボタン部分の通称V字型の仕様



肩・袖部分と身頃に施されている、巻き縫い仕様。


耐久性はもちろん、身頃部分は肌あたりの良さを実現するために踏襲されていると考えられます。


最後にサイズ感になります。

177cm 58kg 肩幅広めのチェック神本。




ネイビーがSサイズ、カーキはMサイズを着用しております。




オリジナルで言うところの、M ShortがこちらのSサイズ相当でしょうか。(私の体感になるのであくまでご参考程度に)




個人的にはどちらもありなサイズ感、軽アウターとして着用するのであればMサイズ。

ブルゾンとして、ニットやシャツをインナーに合わせてその上から着用するのであればSサイズだなと個人的に思っております。


上物はジャストサイズで着用するのが好みな私ですが、好みなシルエット感はMサイズ、袖を通していただいてからの購入を強くお勧めします(笑)


それではまた来週、


チェック神本