深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。
早速ですが、本日はコチラをご紹介。
毎シーズン、TUBE × BEAMS PLUSのコラボレーションを当店(ビームス 神戸)で展開させてもらっています。トータルでコーディネートしやすい、アイテムラインナップに加え、デザイナー斉藤氏の遊び心ある、捻り感じるディテールワークや素材感。着用していて何より「楽しい」という気持ちになるような発見があったり....ディテールやアイテムを通して、TUBEの拘り・世界観がPLUSのフィルターを介して表現されており個人的には毎回手が伸びてしまうような....そんな魅力的な数々....
今シーズンは特にこの着用アイテムが気になっています↓

TUBE × BEAMS PLUS / 別注 High Neck Sweat

なんだか、配色だけでモダンな見え方がする?そんなアプローチなアイテムとして僕は見ています。グレートーンで組み合わせられた少し変形な?良い意味違和感を感じさせてくれるブランドらしいスウェットシャツの提案。まるで、ミドルゲージのセーターの様なこなしも楽しめるんでは無いか?と妄想をしている段階....
High NECKの高さは、お好みはあるかもしれませんが天幅のバランスや程よくリブのテンションも感じられ、インナーのコーディネートも楽しめる....
そこまで窮屈な印象は出ないのでご安心ください。
TUBEデザイナー斉藤氏のユニークなデザインディテールは言わずもがな....フロントの胸ポケット仕様は、布帛とのコンビネーションでASH GRAY裏毛ボディに杢グレーのコントラストが目を惹きます。
アイキャッチーに見えるのは、ステッチの運針具合なのか?
そして、ネックや胸だけでは無く、袖リブ・裾周りにも注目して欲しい。
50年代から60年代にかけて、さまざまなスウェットシャツが多く流通し存在していた頃のディテールを参考にしているように個人的に感じています。古着屋さんでもたまに見かけていたことがあった裾のタタキ仕上げに紐で調整できるドローコード....袖リブの切り返し....
着用をしていると前方向のみリブが入る見え方となり腕の動き・手首の動き、双方の機能面を考えられて採用されたディテールなのか?はたまた当時の流行?あくまでファッション的視点であったのか?....妄想は膨らむ。
大袈裟な、肉厚あるハリコシ感じるウェイトでは無く、程よい厚みと、重ね着しやすい絶妙な裏毛が何より嬉しい。ソフトな風合いも同時に感じて貰えるはずです。

着用はSサイズ。程よく、ゆとりのあるフィティング。着丈はやや長めに取られておりシルエットの変化を変えて頂きやすく設定されています。
これからの時期だと、こんなアイテム群とコーディネートしたい....
素材に表情が出せるウォーム感あるコーデュロイ生地や、冬の代表格であるダウンベストと....
まだまだ寒暖差感じる季節ですが、色々と妄想が楽しめる時期ではないでしょうか?
貴方なら、どう着こなす?
では、次は11/3(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s.
兄(広志)スウェットマスターはどうでしょうか?....
弟(正志)今シーズンはスウェットにダウンベスト?....
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