チェック神本の要チェック PART 95

神本 直也 2026.03.24

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス 辻堂(サザン)のチェック神本です。


先週からビームス 辻堂での出勤が始まり、新天地での立ち回りに試行錯誤しているわけでして「神本さんずっと肩が上がってますよ(笑)」などと緊張しているのが露骨にバレているわけですが、歴代の辻堂経験者スタッフが口を揃えてゆっくりとしたアットホームな雰囲気で働けるよと言っていたその理由が分かる気がします。


辻堂という街並み・景観が生み出しているのか、行き交う人の雰囲気の良さなのか、辻堂を好きになるその理由がここ数日間だけで分かります。


少しずつ天真爛漫(??)な自分らしさを出していこうかなと思っております。


皆様のご来店心よりお待ちしております!!!


それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!




REMI RELIEF Denim Tracker Jacket 2nd
カラー:BLACK INDIGO
サイズ:S M L XL
価格:¥36,080(税込)
商品番号:38-18-0894-671


加工技術とヴィンテージの再現力の高さが、私が思うレミレリーフらしさやブランドとしての強みであり愛され続けている理由のひとつであると。


先週はL-2Bをご紹介させていただきましたが今回は507XX「通称 2nd」、1952年から62年に製造されていた恐らくこのブログをご覧いただいている方で知らない方はいらっしゃらないと思います。


Vintageで購入するとなると気軽に手が出せない値段となっており、私も購入を試みた事がありますが諦めてユーロメイドの70502を愛用しております。(笑)




REMI RELIEFとの別注は多岐に渡り、特に「デニム」を使用したアイテムは長らく定番別注として展開しておりますが、このデニムジャケットもそのうちのひとつ。


私がBEAMS に入社した際は1st Typeと3rd Typeがあったと記憶しておりますが、2nd Typeはここ数年で定番型となった印象です。






ディテールやボタン使いがヴィンテージを忠実に再現しているのは勿論のこと、この「ウォッシュ加工」とヴィンテージにはないこのフィッティングバランスが購買意欲を刺激してくれる最大のポイントなのではないでしょうか。


私がオススメしたいのはヴィンテージにはない、「スミクロ・フェードブラック」のこのカラーリング。




80年代から90年代に生まれたとされていた、ブラックデニムですが実は1903年から「Black Denim」と表記された製品がリーバイス社のカタログに表記されていたとのこと。

かくいう私もブラックデニムは近年に近い、90年代のものという認識があったのでこれまた新しい商品知識が身についたわけですが、その年代のものをあまり目にしないという事は多く流通していないアイテムであったと憶測できます。


そんな歴史を持つブラックデニムを使用した2nd Type、オンラインサイトでの商品説明欄にも記載がありますがハード加工・強いウォッシュ加工、全体的に白く、特にインディゴの色味は半シーズン前に展開していたインディゴとは別モノであると私も感じております。(比較する写真がなく自身の記憶を頼りにお伝えしております、申し上げございません)


着用スタッフは180cm 肩幅広めであり着用サイズはXLサイズ、肩がしっかりと落ちでいるのがお分かりいただけると思います。




この点がオリジン ヴィンテージにはない唯一無二な点、着用者の好みにもよりますが、多くの方がジャストサイズで着ているイメージのある2nd Typeでこの着方が出来るのが惹かれてる点であります。


デニムジャケットと相性のいいアイテム、一緒にコーディネートを組みたいと思うアイテムのひとつとして「スウェット」、インナーにカットソー1枚ないしシャツ1枚で合わせるのであれば、ジャストサイズで合わせるヴィンテージのカッコよさも勿論理解出来ますが、コーディネートに自分らしさを表現したり幅広いインナーの選択肢から選ぶコーディネートが好きな私。


少し大きめのサイズでヴィンテージを着用しようとすると袖丈が長くなり全体のバランスが崩れてしまう、ジャストサイズで着用すると幅広いコーディネートが楽しみづらい、とここで私がお伝えしたいのは、ヴィンテージにはヴィンテージの着こなし方があり、現行モデルには現行モデルの着こなし方があるということです。


どちらも共通して「カッコいい」わけであり、デザインのベースは同じにせよ同じベクトルを向いていない洋服であると私は考えております。


落ち気味の肩や比較的大きめに取られた身幅であることで、裏起毛の地厚なスウェットをインナーに合わせられそれでいて袖丈は長すぎないバランスよく合わせることができる。




ジャストサイズ目で短丈を活かし昨今のトレンド感のある太さのあるパンツと合わせても良し、幅広いスタイル・年代の方に手に取りやすい値段である、ブランドの努力とこだわりが詰まった逸品であります。


ご自身の好きなスタイルで合わせるべきであることはマチガイナイベ。


それではまた来週、


チェック神本