100年続く。


深夜1時。


“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”


兄弟、隔週でお届け。


こんばんは。

山田(兄)です。


早、12月。冬。今年の上着はもうお決まりになりましたでしょうか。

BEAMS PLUS の提案するアウターは沢山あります。

今日は毎年ご提案させていただいている、ヘビーデューティーの代名詞のこちらを。




FILSON マッキーノ クルーザージャケット
カラー:CHARCOAL,RED/BLACK,BLUE/BLACK,DARK NAVY
サイズ:XS,S,M,L
価格:¥52,000+税
商品番号:11-18-3033-704

今更な声は聞き流します笑


アウトドアカテゴリーを提案するにあたり、私達のStyleには無くてはならない物の一つでしょうか。

いや、こんな重いウールのアウターは現代では必要なし?

いや、そこには、由緒正しい一貫したものつくりを続けるアメリカ製。

最早、アメリカ製であるが故の浪漫に尽きるであろう。


ブランドを象徴するクルーザージャケットは大まかなデザイン変更は無く、100年を超える伝統的デザイン。

多機能な、ポケットワークは、最早ラゲッジウェア。











普遍的なデザインが、正に完成されたジャケットで、創業者の遺したコトバ、

”MIGHT AS WELL HAVE THE BEST”

に相応しい。


さらには、


  “Mackinaw wool”


24オンスの、未脱脂、ヴァージンウール。

未脱脂であるが故の自然な撥水性と、濡れた時でも保温力の低下を防いでくれる。

厚みあるガシッとしたウールは、風も防いでくれて、これは、着た方にしか分からないかもしれませんが、意外にも暖かい。


同じような機能素材を駆使したハイテクなギアは沢山、世に出回ってるかと思います。

天然素材だとそうはいかないでしょうか。

何より重みある重厚感あるアウターは、耐久性がありタフでワイルドな印象を演出するにはうってつけ。

私は、バイヤーのサミュエル金子と違い、そんなヘビーデューティーなライフスタイルは兼ね備えていませんが、冬になると手に取ってしまう。


それには、 ”ヘビーデューティーアイビー”  が頭をよぎってしまうからでしょうか。

私より上の世代の方々には最早お馴染みなフレーズ。

私のモノ選びやStyleはどこかアイビーテイストな目線が根底にあったりします。意外かもしれませんが笑

だから自然な流れなのでしょう。


丁度、スタッフ藤井が  ’らしい’  スタイリングをしていたのでパチリ。



私はBEAMS PLUS が提案するスタイルに、如何に私らしいニュアンスを足し着方を楽しむか。をいつも考えてスタイリングしています。

森のユニフォームらしく着飾るべきなんだろうけど、細身の私には中々敬遠してしまう。

この、ヘビーな素材で、武骨さを演出したい自分がいながらも、ハードに見せない工夫。所謂、コスプレではない、楽しみ方をお伝え出来れば〜なんて偉そうな事を言ってますが気になさらず。


今、店頭ではこちらの無地バリエーションもご覧いただけます。



 ‘こなし’ の幅が広がりそう。


勿論、マッキーノベストもラインナップしています。



FILSON マッキーノベスト
カラー:CHARCOAL,RED/BLACK,FOREST GRN/BROWN PLAID
サイズ:XS,S,M,L
価格:¥23,000+税
商品番号:11-06-0357-704

ユーティリティなポケットワークは健在。



ご覧の通りですが、最近ハマっている  ”こなし方”  





チェックonチェック。

そう、これは、あるお客様と話している時に凄く凄くいいなぁと思って。

存分に12月感を楽しみたい。



いつまでも定番のアイテムも、着方次第で新鮮に。


いつまでもあるといいな、アメリカ製…。


YAMA