夏のバスクシャツ

金子 茂 2021.04.20

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


日曜日は晴天で気温も上がり自宅の温度計は25℃。

私も日中は、Tシャツで過ごし家族サービスをしました。

いよいよ夏を感じる季節の到来ですね。

ショーツも楽しめるこの時期が一番好きです。



今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日は<レミ レリーフ>別注のバスクシャツをご紹介です。

型、素材から別注し、エイジング加工が魅力のブランドらしいバスクシャツに仕上がりました。


ではまずは、簡単にバスクシャツのお話から。

フランスとスペインをまたがるバスク地方の漁師や船乗りの作業着として誕生。

漁師や船乗りが船から落ちた際など視認性が高いことからボーダー柄が採用されました。

その後フランス海軍のユニフォームにも採用されたこともあり、マリンスタイルのイメージは強くなります。

しっかりとした生地感や、着脱のしやすいネック幅、袖が濡れない半端丈の袖、両面で着用できる前後さの無い仕様など海のワークウエアとしての機能を兼ね備えたアイテムです。

1920年代になると南仏の富裕層の間でリゾートウエアとして着用されたことで、カジュアルウエアとして取り入れられるようになります。

その後フレンチスタイルを取り入れる代表的アイテムとなり、今では誰しもが想像する春夏の定番アイテムとなっています。

そんなバスクシャツをレミレリーフ流にアレンジ。


まずは素材です。

ブランドの強みでもあるインディゴを使用したコットンリネン素材のボーダー生地を製作しました。

リネンが入ることでドライタッチで清涼感ある着心地に加えて、粗野な表情も魅力。

インディゴ糸は、ロープ染色しているため中白があり、経年変化も楽しんでいただけます。

今回のエイジング加工は、長年着込んだ風合いをイメージさせる仕上げに。

加工はケミカルな薬品は一切使わず、加工窯を時間をかけて回し、自然な色を落ちを再現しています。


フィティングは、リラックス感あるゆったりとしたパターンを採用しました。

袖口幅を少し広げることでラフな印象に、夏場でも着用できる素材感は、袖まくりでの着用も考えた袖丈の長さにしています。


REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 7分丈 バスクシャツ
カラー:BLACK×WHITE、INDIGO×WHITE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥14,080(税込)
商品番号:11-14-1080-671


バスクシャツといえば象徴的なボートネックです。

前後差の無い仕様は当時の機能で有りながら、肌が見えることに気恥ずかしさを感じる方も多いかと思います。

別注では後側のネックを高くし、且つ横幅も少し控えめにしました。

私のように1枚で着用も良し、インナーをレイヤードするのも良しの塩梅に仕上げました。


カラー展開は、私が着用している海を連想させるブルーボーダーとモダンでシャープな印象のブラックボーダーの2色展開です。

硫化染料もインディゴ同様に経年変化を楽しんでいただけます。



コーディネートをご紹介。

ビームス プラス スタッフも購入者が増えており、このアイテムには様々なストーリーがあるためコーディネートも多種多様です。

”変進開花”を楽しむ今の気分には丁度良いのかもしれません。

私はアウトドアなスタイルでコーディネート。

春夏らしいバティックパターンのロングビルキャップにモカシンシューズでスタイルを演出。



ビームス プラス 有楽町の柳井はアイビーストーリーでコーディネート。

ボタンダウンシャツにサマーニット風にレイヤード、ホワイトパンツとデッキシューズで軽快さを演出。



休日の公園で多く見かけるバスクシャツスタイル。

週末の公園で一人の方が<レミ レリーフ>を着用してくれていました。

”羽織るだけで様になる”そんな言葉がピッタリでした。


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


ブランドらしいファブリックとパターンで完成する夏のバスクシャツ


気になる方はお早めに~お問い合わせください。


サミュエル金子