インド・ヒンドゥー教について

ナマステ。

 

いきなりですが、皆様。

“インド“と聞いてイメージすることはありますか?

 私はヨガをしている友達に、人生相談をした際

“インドに行けば人生変わるよ”という助言の言葉を思い出します。

人生を変えたいタイミングで行くつもりです。

 



さて。

本日より始まった名越啓介さんの

LOOK at THE SUN』の写真の舞台である “インド”。

またインドの8割の方がヒンドゥー教という事で、インド・ヒンドゥー教について

調べたことをお伝えいたします。

 

名越さんの展覧会で、一枚一枚の写真に一層のリアリティーに感じて頂けますように。

 
 

世界で2番目に人口が多い国であるインド。

人口数はなんと13.6億人と言われています。

その8割の方がヒンドゥー教に信仰しているので、人口数で言えば世界三大宗教と言われることもあります。

 

起源は紀元前1300万年以上前からすでにインドの民族宗教と確立していたので世界で一番古い宗教。

あまりにも歴史が古いため、発祥の地や誰が広めたのかまた聖典がないのもヒンドゥー教の特徴。

 

私がヒンドゥー教について面白いと感じたトピック2つだけお伝えいたします。



*独創的な神様のキャラ設定

インドは多神教なので色んな神様を認めています。


B GALLERYのキュレーターをしている藤木が今月インドに行っており、お土産のステッカーで、オススメの神様をご紹介いたします。

<宇宙の破壊の神 シヴァ>
破壊・殺戮・恐怖、また恩恵を司ります。

怒った時は額の目から炎を出して世界を焼き尽くし、打ち倒した悪鬼の上でダンスを踊って世界を破壊します。

その側面、愛妻家であり人間味溢れる部分もあります。



シヴァの嫁 <殺戮と恐怖の神 カーリー>

生首のネックレスをし、横わるシヴァの上で踊っています。

腹巻きは殺した人の腕。

怒りに狂って色んな人を殺しまくってしまったり。

※ちなみに私はこのステッカーを頂きました。怒る時はこれくらい理性なくして怒ってみたいですよね。


美と豊かさと幸運を司る神 <ラクシュミ>

常に大きな蓮の花の上に座っています。

大きな蓮の花は、神聖なる真理を象徴し、周りの蓮の花は、豊かさ、美、純粋さ、スピリチュアリティの象徴です。

手のひらからは金貨が。ただそういう物質的な部分だけでなく精神的な豊かさも司ります。

美人な上にお金もあって、精神的にも癒してくれるだなんて最高な女性ですよね。憧れ。

 

まだまだ紹介したい神様は多数いるんです。



もし聞きたい方がいらっしゃいましたら、是非木虎まで来てください。



*サドゥ(苦行者)の制度



「サドゥ」と呼ばれる、世俗を放棄したヒンドゥー教徒の修行者のこと。

サドゥに入門時には、法的に“死亡者”として見なされるため、入門前に自身の葬儀をする人もいるよう。

サドゥーは決まった住所を持たず、各地のヒンドゥー寺院をはじめ、街角や河川敷、村はずれや森の中などあらゆる場所に

さまざまな宗教的実践を行って毎日を過ごします。


右手を何十年も一度も降ろしていない人がいたり、

後ろ向きにしか歩かないと決めた人がいたり、

イバラの中に横わる人がいたりと、本当に苦行もやり方は様々です。

苦行を自分の身体に強いることで、悟りに至ることができると信じられています。



 

サドゥの服装は、俗世を放棄したことを示す枯葉色の衣服を身につけて数珠を首に巻く、というのが見分け方。

「ナーガ」と呼ばれるサドゥーは最も古い歴史を持ちますが、彼らは、衣服さえ放棄し、

ふんどし一枚きりか、あるいは全裸で生活し、髪を剪らず髭も剃らず、灰を体に塗って生活をしています。



調べれば調べるほど面白く魅力たっぷりなインド。

今回の展示では、名越啓介さんが13年間に4度インドに行って、撮って、撮って、撮った写真を厳選して展示しております。



名越さんの展示を見て、インドに行ったら人生変わると助言をくれた友人の言葉の意味が少しわかった気がします。

もっと人間自由で、適当で、生きたらいいんだなと。

でもエネルギー溢れた生き方した方が面白いんだろうなぁと。


「今年の夏は旅行に行けない!」という方、是非お越し下さい!

インドを感じれる場所、こちらにあります。


 

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B GALLERY STUFF BLOG:赤塚

次回展覧会 名越啓介 写真展『LOOK at THE SUN』のご案内

<次回展覧会のお知らせ>




名越啓介 写真展『LOOK at THE SUN』

会期 : 7月20日(土)〜8月4日(日)
11:00〜20:00(会期中無休)

場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL 
: 03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 : 7月19() 18:3020:00

場所 : B GALLERY

※レセプションパーティーはどなた様でもご参加頂けます!

【アーティスト・トーク 】

アーティスト・トーク Vol.1

日時:7月21日(日)14:00〜15:30 
ゲスト:渡辺大知(ミュージシャン・俳優)

アーティスト・トーク Vol.2
日時:2019年8月3日(土)18:00〜19:30 
ゲスト:村上淳(俳優)

いずれも予約定員制: 先着40名様 

※着席でのご予約を現在受け付けております。数に限りがございますので、気になる方はお早めに!

ご予約はBギャラリーまで(Tel:03-5368-7309))

【展示概要 】

Bギャラリーでは8年ぶり3回目となる、写真家・名越啓介の写真展を開催します。『LOOK at THE SUN』と題した本展では、名越啓介が編集者の近田拓郎と共に、世界最大の祝祭として知られているインドの“クンブメーラ”で13日間を過ごし撮影した写真の中から厳選した新作と、12年前からインドで撮り溜めてきた作品を併せ展示、販売します。 

“クンブメーラ”は、3年おきに4ヶ所の聖地を巡回する大祭。 名越、近田両氏が参加した2019年は、聖地・サンガムを有するアラハバードで開催されました。アラハバードは聖地4ヶ所の中でも最大の規模を誇っており、名越氏が撮影した写真には、インド各地から集まったサドゥによる大行進をはじめ、1億人を超える巡礼者の様子が映し出されています。

本展では新作の作品集『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』も先行発売。
名越啓介の最新展にどうぞご期待ください。

<名越啓介(なごし・けいすけ)フォトグラファー>


1977年奈良県生まれ。大阪芸術大学卒。19才で単身渡米し、スクワッターと共同生活をしながら撮影。その後アジア各国を巡り、写真集『EXCUSE ME』(TOKIMEKI パブリッシング/ 2006)を発表。以降も、雑誌やカタログ等で活躍する一方で、写真集『CHICANO』(東京キララ社/ 2009)、『SMOKEY MOUNTAIN』(赤々舎/ 2011)、『BLUE FIRE』(少年写真クラブ/ 2013)、はじめて国内を題材にした『Familia 保見団地』(Vice Media Japan / 2016)をリリースし、2017年に「写真の会」賞を受賞。写真展も多数開催している。


作品集刊行のお知らせ ※本展会場にて先行発売


タイトル:『バガボンドインド・クンブメーラ聖者の疾走』

写真:名越啓介

文:近田拓郎

デザイン:町口景

発行:イースト・プレス

定価:2,700円(+税)

通常発売日:201988日(木)


最新情報はホームページ、SNSにて随時配信いたします。

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B GALLERY 赤塚


Niks.One というアーティストについて

こんにちは。

5月からB GALLERY におります、木虎と申します。

色んな分野で活躍するアーティストをプッシュアップしたいと思い

こちらで働かせて頂いております。


様々なアーティストの哲学や、本質を発信していきたいと思っております。

何かについて考えたり、感じたり、自分の脳内で、

または他の人とディスカッションしたり。

そんなきっかけの一つになれば幸いです。


さて。

今回ご紹介するのは、今展覧会している< Niks.One >というアーティストについて!

彼のバックグラウンドやリアルな部分を知って頂き、

鑑賞する作品に対して、リアルに、そして深く向き合って頂ければ嬉しく思います。

各作品の紹介は、B GALLERY スタッフの赤塚の記事を読んでください。




Niks.Oneはロシア系フランス人です。

彼がいると場が和らぐようなラフな空気感を持っておられますが、

内側から溢れる創造性豊かなエネルギーを感じます。


ロシアのモスクワで誕生し、フランス、カナダ、オランダ、と移住し、

現在はシンガポールに住んでいます。


彼とは搬入とレセプションの2日間しか過ごしていませんが、

時折見せるチャーミングな姿、

真っ直ぐと目を見てお話しする様、

また会話の中に所々に見せる謙遜さが垣間見れました。

おそらく、誠実さを持って、色んな方とコミュニケーションを取り、

関係性を築いて来られたのではないかと感じておりました。





今回、展示しているアートワーク以外では、写真や映像、デザイン関係の仕事もしており、2012年にはカナダのバンクーバーでヘッドウェアブランド<Nine.>を立ち上げています。世界で活躍するNiks.One。

今後の彼の動きに世界も注目です。


Niks.Oneの軸の一つ。彼は、9歳からブレイクダンスをやっています。

やり始めたきっかけは、60歳のベラルーシの祖父のパフォーマンスを見たからとのこと。おじいさまもエネルギッシュ。

彼の作品や人柄にもその逞しさや、即興性や遊び心を感じるかもしれません。



Q&Aで彼に聞きたいことを聞いてみました!

Q、インスピレーションはどこからきますか?


Niks.One ANSWER

ーThe inspiration behind my art is my life, my view on my current and past situation in terms of profession and cultural differences depending on the country i live in. 

Some of the inspiration behind my paintings comes from positive experiences and some portray a frustrating reality of the western society, governments, advertising and the over all human behaviour.

 I am trying to recreate all of these memories through a palette full of colours inspired by my innocent youth memories growing up in a simple and humble society where experiences mattered more than things, where digital was none existent.

私のインスピレーションは、人生、今までの職業と過去の状況に対する考え、

自分が住んできた異なる文化についての考え方から影響を受けています。 

私の絵の裏側にあるインスピレーションの中には,ポジティブな経験から来るものや、

西洋社会、政府、広告、そして人間の行動における現実を描いているものがあります。

デジタルなんて存在しなかったときの、モノより経験が重要だった今よりもっと単純でつつましい社会に育った、

無邪気で若かった頃の思い出を、パレットにいっぱいの色たちで再現しようとしている




Q、好きな音楽のジャンル、またはアーティストはいますか?


Niks.One ANSWER

ーThis is a tough one, i do not have favourites.

 Obviously if we are talking music, i grew up living through hip hop culture, so rap,  jazz, funk, soul, Motown and house would be the type of music that keep my soul warm. 

In terms of artists, i do not really stick to any,  if the sound and the message make me feel good and keeps my day going i am on it.

これは難しいですが、特にお気に入りはありません。

 音楽の話をするなら、私はヒップホップの文化を通して育ったので、

ラップ、ジャズ、ファンク、ソウル、モータウン、ハウスというタイプの音楽は、私を元気にさせます。

音とメッセージに癒されているので、アーティストに特にこだわりません。 



展覧会も残り1週間を切り、ラストスパートになりますが、

Niks.Oneの作品は毎日見ていても、毎日新しい発見があります。

絵を見たときに最初に感じた、心に訴えかけてくるようなヴィヴィッドなカラー。

ゼロ・コンステンシーという展覧会のタイトルの意味を含め、

ご自分のアイデンティティを考えてみてはいかがでしょう。


T-shirts : Nine.  / 神南坂のお店でPOPUP SHOPを開催しているのでそちらもチェックしてみてください


Niks.One 展覧会<ゼロ・コンステンシー>

会期は7月15日まで。

是非、Niks.Oneの最新作を見に展覧会にお越しください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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Niks.One Solo Exhibition 開催!

【次回展覧会のお知らせ】

 

Niks.One Exhibition Zero Consistency.
日時 : 2019622() 715(祝・月)11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 : 2019622() 18:0020:00
場所 : B GALLERY

【内容】
Bギャラリーでは初となる、シンガポール在住のロシア系フランス人アーティスト、ニックス・ワン(Niks.One)の展覧会を開催します。『Zero Consistency』と題した本展では、彼がこれまでの人生を通じて移住してきた5カ国それぞれのカルチャーの体験を、視覚的にアートに落とし込んだ作品を展示、販売します。
若くして移民であり続けてきた自身の経験を生かし、
ペイント、広告、タイポグラフィといった異なるヴィジュアル要素を組み合わせることによって、世界のイリュージョンを描き出す彼の作品。それは、広告やメディアが発信するヴィジュアルの抑圧から脱却するための闘いであり、また、自身の声と自由を求め続けるための表現=アイデンティティの定義と自分らしい個性の探求とも言えるでしょう。アーティストとしての活動以外にもインディペンデントなヘッドウェアブランド、ナイン(Nine.™)を展開するなど、現在世界中で注目されているニックス・ワンの最新展にどうぞご期待ください。

 

最新情報はホームページ、SNSにて随時配信いたします。
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Niks.One(ニックス・ワン)】
ロシア・モスクワで生まれたニックス・ワンは、その人生の多くを様々な国への旅や移住をしながら過ごしてきました。フランス、カナダ、オランダでの移住を経て、ニックス・ワンは今、シンガポールに在住。こうした様々な土地で多様な文化に触れ、そこで得た刺激をさまざまなアートフォームに取り入れてきました。その結果、ニックス・ワンのアートはペイント、広告、タイポグラフィ、写真、映像などがミックスした表現となっています。複数のサブカルチャーに影響を受け、それらの黄金時代から得たインスピレーションを骨太なメッセージや鮮やかな色彩に落とし込んでいるのが特徴です。
http://niks.one

【現在開催中の展覧会】
MIC*ITAYA EXHIBITIONThe Eccentric AncientsPrologue HEARTS & STARSー』

2019525日(土)~ 616日(日)(会期中無休)

次回展覧会のお知らせ


The Eccentric Ancients Prologue HEARTS & STARS —」

日時 : 2019525() 616() 11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 : 2019524() 18:3020:00
場所 : B GALLERY

 

【内容】
Bギャラリーでは3年ぶり4回目となる、ビジュアルアーティスト・MICITAYA(ミック・イタヤ)の展覧会を開催します。本展では、MICITAYAが “時間と物 ∞ 心とイマジネーション” をテーマにした新シリーズ作品『The Eccentric Ancients(ジ・エクセントリック・エンシャンツ〜風変わりな古代人)』の物語をベースに、新作のペインティング作品『HEARTS & STARS』や、オブジェ、コラージュ、クラフト、サウンドなど、彼の多岐にわたる表現を一堂にご紹介します。様々なジャンルを縦横無尽に駆け抜け続ける、MICITAYAの最新展にどうぞご期待ください。

過去でもなく 未来でもない 現在が永遠
 
時の流れに昼寝をしている 岸辺で投げた小石の 落ちたところが標的の中心
 

 Not the past, not the future, the present is forever 
 Siesta along the tide of time 
 Pebble thrown from the shore falls onto the centre of the target

 木々の中の昼寝。そこに現れたのは、現代に生きる風変りな古代人、古代と現代を行き来する。眩しい光の 中で五感が歓び、第六感が踊り生んだのは、いずれなる未来の遺跡か記憶の欠片か。欠片に内在する 星々の光をなぞる。風変りな古代人には当たり前の天使たちの助けで、それらは存在する。」 ー MICITAYA


【アーティスト・トークのお知らせ】
内容 : 『DesArt デザート』 デザインとアートについて
日時/会場 : 2019525() 14:0015:30 / Bギャラリー (ビームス ジャパン 5F)
予約定員制 : 先着30名様  ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 川合辰弥(プロダクトデザイナー)、ミック・イタヤ(ビジュアルアーティスト)

【トーク&ライブのお知らせ】
内容 : 『BEACH WALKER ビーチウオーカー』 サウンドとビジュアルについて
日時/会場 : 201961() 14:0015:30 / Bギャラリー (ビームス ジャパン 5F)
予約定員制 : 先着30名様  ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 森 俊二(ミュージシャン)、ミック・イタヤ(ビジュアルアーティスト)

【カセットテープの販売のお知らせ】
9曲入カセットテープ150本限定DLカード付 (BEAMS RECORDS  BBR-T-100130min.
タイトル : Red Palette レッドパレット
アーティスト : Mic*Itay ミック・イタヤ定価 : ¥2,000(税別)
内容: 1985年、伝説のカセットマガジン「TRA」スペシャルイシューのために4chのカセットデッキで録音したデモテープ「Red Palette」を奇跡のリリース。9曲の未発表音源は当時のまま、時空を超えて。

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MICITAYA(ミック・イタヤ)】
多摩美術大学卒業。イラストレーション、グラフィック、インテリア、ミュージック、ファッションと様々な分野で活躍を続け、流麗な線と鮮やかな色彩で自然と人の煌めきを表現する東京を代表するクリエイター。代表作は、鏡の作品シリーズ「Mirrors」。水戸で製作している和の照明器具「すずも提灯」は2012年度GOOD DESIGN賞を受賞。その他、東京ソラマチの壁画やオブジェのデザインの他、ウェアのデザインも手がけ<ミック・イタヤ×ビームス ライツ>をリリースするなど活動は多岐にわたる。80年代にデザイン出版したカセットマガジン「TRA」は、MOMAニューヨーク近代美術館に永久保存されている。
www.micitaya.com

【現在開催中の展覧会】
吉田照美 展覧会 「NEWS油絵」


2019426() 519()(会期中無休)

次回は、吉田照美 展覧会 「NEWS油絵」

【次回展覧会のお知らせ】

吉田照美 展覧会 「NEWS油絵」
日時 : 2019426() 519() 11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 : 2019426() 18:3020:00
場所 : B GALLERY

 

【内容】
Bギャラリーでは初となる、フリーのラジオパーソナリティーやタレントとして活躍する吉田照美の展覧会を開催します。『NEWS油絵』と題した本展では、世界中で起こっている様々なニュースやゴシップを、彼独自の視点と感性によって風刺した油絵作品を中心に新作と併せ発表。これまで非売品だった本作を初めて販売します。また、他シリーズより、シュールレアリスムを彷彿とさせる「不思議な夢」や、世界的名画に迷走しながら色付けした「名画と迷画」など、吉田照美の世界を一堂にご紹介します。
幼少期は対人恐怖症だったにもかかわらず、70年代半ばからはラジオ、TV、映画といった様々な分野で大胆な活動を続けてきた吉田照美。2005年より本格的に始動した油絵作品の製作は、もしかしたら本来の彼が心の奥底で眠らせている現代社会に対しての想いを表現したもう一つの世界なのかもしれません。吉田照美の最新展にどうぞご期待ください。

そもそも、僕が、絵というものに最初に魅せられたのは、ダリの「記憶の固執」という時計がグニャリと溶けているような作品だった。人を立ち止まらせて、掴んで離さないような作品を描きたいと思いながら、今日まで描き続けて来ました。今の日本は、現実を描くと、シュールレアリズムになる。いつから、そんな国になってしまったのだろう?」 ー 吉田照美

【アーティスト・トークのお知らせ】
日時/会場 : 2019512() 14:0015:30 / Bギャラリー (ビームス ジャパン 5F)
予約定員制 : 先着40名様  ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 山口晃(画家)

 

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【吉田照美(よしだ・てるみ)】
1951年1月23日生まれ。東京都葛飾区出身。フリーアナウンサーでもあり、画家。現在、bayfmTERUMI de SUNDAY」、文化放送「伊東四朗 吉田照美 親父熱愛」他出演。画家としては、東武デパートのギャラリーを皮切りに、大丸、Bunkamuraなどで、ほぼ毎年個展を開催。今年は、68歳を迎え、日本バカ映画界の巨匠河崎実監督の映画「ロバマン」の最初にして最後の主役に挑む‼
http://www.yoshidaterumi.com

 

【現在開催中の展覧会】

木村和平 写真展 『袖幕』 『灯台』
2019321(祝・木) 421()(会期中無休)

Bギャラリーにて、木村和平さん写真展 『袖幕』を覧ました

こんにちは。


Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)にて開催されている

木村和平さんの写真展を覧に行きました。


写真展は二部構成。

第一部はバレエを題材にした『袖幕』。



以前から、作品を拝見していたので嬉しかったです!




現在は、第2部『灯台』がスタートしているので、こちらもたのしみ。


↑スタッフ奥山のアテンドもいつもたのしみです。



尚、4月20日(土)にはスペシャルなライブイベントも控えてるよう。

詳しくはこちら(https://www.beams.co.jp/news/1370/)をご覧いただき、ぜひ足を運んでみてくださいね。



くによし

木村和平 写真展 『袖幕』 『灯台』

【次回展覧会のお知らせ】

 

木村和平 写真展 『袖幕』 『灯台』
日時 : 『袖幕』 : 2019321(祝・木) 43() 11:0020:00<会期中無休>
     『灯台』 : 201945() 21() 11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 :2019320() 18:3020:00
場所 : B GALLERY

 

【内容】
Bギャラリーでは初となる写真家、木村和平の写真展を二部構成で開催します。第一部は、昨年刊行された写真集『袖幕』(aptp)の収録作品から厳選し、未発表作品と併せて展示、販売。第二部では、今春に発表される写真集『灯台』(aptp)の刊行に併せ新作を展示、販売します。
『袖幕』は、彼が
実家で偶然見つけた一枚の古い写真が幼い頃にバレエ教室に通っていた姉とバレエに関する記憶を蘇らせたことをきっかけに、子どもバレエ教室の発表会の舞台袖から様々な光景を撮影した作品です。『灯台』は、彼が好んで聴いているノイズ音楽の鑑賞体験を灯台が放つ光に例えた作品です。木村和平の最新展にどうぞご期待ください。

写真集刊行お知らせ※本展会場にて先行発売
タイトル : 灯台
著者 : 木村和平
発行 : aptp
デザイン : 宮添浩司
定価 : 4,500円(税込/4,860円)

【アーティスト・トーク】
日時/会場 : 2019324() 17:0018:30 / Bギャラリー (ビームス ジャパン 5F)
予約定員制 : 先着30名様  ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 中川龍太郎(映画監督)

【ライブ】
日時/会場 : 2019420() 18:00 / Bギャラリー (ビームス ジャパン 5F)
予約定員制 : 先着40名様(着席/20名様、立ち見/20名様)
ご予約はBギャラリーまで
参加費 : 1,000円(税込)
ゲスト : 灰野敬二(音楽家)

 

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【木村和平(きむら・かずへい)】
1993
年、福島県いわき市生まれ。東京都在住。
19回写真1_WALL審査員奨励賞受賞(姫野希美選)
個展 : 『piano gallery SEPTIMA(東京/2015
出版 : 『piano』(私家版/2015
      
『楽譜』(私家版/2016
      
『袖幕』(aptp2018
      
『灯台』(aptp2019
木村和平 公式ホームページはこちらhttp://www.kazuhei-k.com

前田真理子 展覧会「いしをひらく」開催!

【次回展覧会のお知らせ】

 

前田真理子 展覧会 「いしをひらく」
日時 : 2019223() 317() 11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
     〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
     TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 : 2019222() 18:3020:00
場所 : B GALLERY

 

【内容】
Bギャラリーでは初となるジュエリーデザイナー、前田真理子の展覧会を開催します。2013年にジュエリーブランド<MMAA(エムエムエーエー)>を立ち上げた彼女は、そのデザインの過程で石が持つ唯一の美しさに惹きつけられ、国内を中心に様々な土地を訪れては石を蒐集、観察してきました。
『いしをひらく』と題した本展では、多角的な実験を繰り返し行なってきた中でかたちとして現れてきた石の立体作品を展示、販売します。ジュエリーだけではない、前田真理子の新たな試みを紹介します。

「石は、ずっと硬いままなのか。鑢をそっと当ててみる。少しずつ、はらはら、はらはらと、いしはほどけて柔らかいものになった。古代から、石は境界をあらわすと言われている。」  ー 前田真理子

作品集刊行お知らせ※本展会場にて先行発売!
タイトル : いしをひらく
著者/発行 : 前田真理子
デザイン : 宮添浩司
写真: 西部裕介
定価 : 2,700円(税込/2,916円)

【アーティスト・トークのお知らせ】
日時/会場 : 201939() 16:0017:30 / Bギャラリー (ビームス ジャパン 5F)
予約定員制 : 先着30名様  ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 能作淳平(建築家)

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【前田真理子(まえだまりこ)】
日本大学芸術学部卒業後、2013年にMMAAを立ち上げ、2014年に本格的に活動をスタートする。MMAAは、作家である前田真理子がマテリアル(素材)へのリサーチを通して、自然界と人の営みについて観察し、コンセプト設計、デザイン、実験を繰り返しながら製作するジュエリーブランドです。現在「oto」「ground」「notok」という3つのシリーズを展開。その他、「さんごさん」との共同プロジェクト「135」も不定期に発表。2014年より、MMAA名義で個展を多数開催。現在注目されているデザイナーの一人。

https://maedamariko.studio.design

 

【現在開催中の展覧会】

at&on EXHIBITION 06
201926() 19()(会期中無休)

at&on EXHIBTION 06 開催のお知らせ

【次回展覧会のお知らせ】


『at&on EXHIBITION 06』

日時 : 2019年2月6日(水) ~ 19日(火) 11:00〜20:00<会期中無休>

場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F)

    〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6

TEL : 03-5368-7309

【レセプションパーティー 】

日時 : 2019年2月6日(水) 18:30~20:00

場所 : B GALLERY


【内容】

Bギャラリーでは2回目となるクリエイティブ・ユニット、at&onの展覧会を開催します。本展では、新作の家具、オブジェ、写真、映像、グラフィックデザインなど、彼ら独自の幅広い手法によって表現された作品を展示、販売します。

木工の高い知識と技術を持ち、デザインから製作の工程を一挙に担う赤西信哉と竹内秀典の2人を中心に、写真と印刷に精通しグラフィックデザインの現場で第一線で活躍している大西正一、写真と映像クリエイターとして活躍する中川周を加えた4人からなるat&onは、4人それぞれの表現が独立しながらも共鳴し、互いに影響を与えながら一つのインスタレーションとして作品に仕上げます。アイデアや技術、遊び心が詰め込まれた彼らの表現の集合体は、様々な人の想像力を刺激することでしょう。どうぞご期待ください。

最新情報はホームページ、SNSにて随時配信いたします。

Bギャラリー オフィシャルサイト:www.beams.co.jp/bgallery/

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詳細などのお問い合わせはB GALLERYまで。


【at&on(アットオン)】

at&onは、クリエイターそれぞれのイニシャルを繋ぎ合わせたユニット名。赤西信哉、竹内秀典による家具やオブジェのデザインから製作、大西正一によるグラフィックデザイン、中川周による写真と映像がそれぞれ独立しながら共鳴することを目指します。事前に示し合わせたような「物語(コンセプト)」を持たずに集まった4人の表現が並立し、互いに影響を与えながら展開を続けていくクリエイティブ・ユニットです。

2013年: toolbox設立 (赤西、竹内共同主宰)

2015年: 『toolbox EXHIBITION 01』 Bギャラリー/東京 (大西、中川参加)

2016年: 『toolbox EXHIBITION 02』 ホテルカンラ京都/京都

2017年: 『toolbox EXHIBITION _ THE STORE』 FUORISALONE DESIGN WEEK2017/Milano

2017年: at&onに改称

2017年: 『at&on EXHIBITION 04』 Bギャラリー/東京

2018年: 『at&on EXHIBITION 05』 ギャラリー garaco(Global gate garage)/名古屋

建築するつみき:www.kenchikusuru-tsumiki.com

toolbox:http://toolbox-kyoto.com

at&on Instagram :www.instagram.com/at_and_on


【現在開催中の展覧会】


牧野智晃の写真展『Theater』

2019年1月19日(土)~ 2月3日(日)(会期中無休)


次回展覧会は、牧野智晃 写真展『Theater』

【次回展覧会のお知らせ】


牧野智晃の写真展『Theater』

日時 : 2019年1月19日(土)~ 2月3日(日) 11:00〜20:00<会期中無休>

場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F)

     〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6

TEL : 03-5368-7309


【レセプションパーティー 】

日時 : 2019年1月18日(金)18:30~20:00

場所 : B GALLERY


【内容】

Bギャラリーでは8年ぶり2回目となる、写真家・牧野智晃の写真展。

『Theater』と題した本展では、彼が長年制作している、40〜60代を中心とした女性を中判カメラで被写体の自宅で撮影した作品の中から、台湾を舞台とした新作を展示、販売します。

牧野智晃はこれまでに東京とニューヨークで本シリーズを制作し、それぞれ写真集と併せて作品発表を行ってきました。

今回の作品は、2013年から台湾の5都市を周り40人以上の被写体を撮影。普段見ることのない彼女たちの生活が独自の視点で表現されている本作は、現在の台湾の女性像を見ることができるユニークな作品となっています。

どうぞご期待ください。

「人種や文化の異なりが部屋の中にも表現されている。彼女たちの服装や部屋の内装、家具や置物といった無意識ともいえるそれらの情報の集積は、彼女自身の存在を証明している。初めての試みとなった、対となる2つの場面で構成した本作は、一人の人間の日常の中に“生活”と“存在”をテーマにした物語を紡ぎ出しているように感じる。そしてそれは、一つの舞台装置のようであった。」ー 牧野智晃



【アーティスト・トーク】

日時:1月26日(土)15:00〜16:30 

会場:Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)

予約定員制:先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで(Tel:03-5368-7309)

ゲスト:瀬戸正人(写真家)


【新刊販売のお知らせ】

タイトル: 『Theater』

著者: 牧野智晃

デザイン: 吉原潤

発行: 4×5

定価: 2,300円(税別)


最新情報はホームページ、SNSにて随時配信いたします。

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詳細などのお問い合わせはB GALLERYまで。


【牧野智晃(まきの・ともあき) / 写真家】
1980年埼玉生まれ、東京都在住。2002年、東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。
2004年より自身の母親にインスパイアを受け、中年女性と彼女たちの暮らす空間から生活と文化をを読み取る作品を制作し始める。東京近郊で撮影した「TOKYO SOAPOPERA」、ニューヨークのマンハッタン島周辺で撮影した「DAYDREAM」がある。いずれも写真展、写真集にて発表。

個展に、「AFTERNOON」(2005/Museum52 London UK) 、「DAYDREAM」(2011/B GALLERY)。出版に、「TOKYO SOAPOPERA」(Foil/2005)、「DAYDREAM」(4×5/2011)がある。清里フォトアートミュージアムに、ヤングポートフォリオ収蔵(2002、2011、2012)として作品が収蔵されている。
http://shinogo45.com

12/8(土)からスタート!Chara Art Forest 『LITTLE HEARTBEAT』

【次回展覧会のお知らせ】

 

Chara Art Forest LITTLE HEARTBEAT
日時 : 2018128() 2019114(祝・月) 11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【内容】
Bギャラリーでは初となるミュージシャン、Charaの展覧会を開催します。本展では、彼女の誕生50年を記念して、妹の綿引光子との共著となる絵本『LITTLE HEARTBEAT』を刊行し、絵本の世界観をインスタレーションでご紹介します。
LITTLE HEARTBEAT』と題した本書は、物語をCharaが、絵を綿引光子が担当し、世界のどこかで静かに暮らしている女の子が、あることをきっかけに冒険の旅に出るストーリーで、幼少期の家族との記憶や自らの体験、そして何より想像する力を通して、様々なものたちに出会っていくファンタジーです。さらに、本書のためにCharaが書き下ろした楽曲「まだみぬあなたへ」がセットになった豪華本となります。ミュージシャンだけでなく、アーティストとして幅広い分野において第一線で活躍を続けているCharaの新たな表現にどうぞご期待ください。

「新しい事をすると、そこから世界がひろがるから私は妹に声をかけた。
 
彼女が大好きだから2人で動いた。
 
一歩踏み出すこと。それが大切」  Chara

 

【絵本刊行のお知らせ】
タイトル: 『LITTLE HEARTBEAT
著者: 綿引美和 + 綿引光子
デザイン: 吉田ナオヤ(HIBA
編集: 藤木洋介(B GALLERY
発行: 株式会社ビームス
予価: 5,000円(税別)

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Chara / ミュージシャン】
1991
9月シングル『Heaven』でデビュー。一貫して「愛」をテーマに曲を創り、歌い続けている日本で唯一無二の女性アーティストである。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を得て、1992年には日本レコード大賞ポップ・ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。1996年には、女優として出演した岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」が公開され、劇中バンドYEN TOWN BANDのボーカルとして参加し制作されたテーマソング「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」は大ヒットを記録。この頃から、ライフスタイルをも含めた“新しい女性像”としての支持も獲得し、1997年のアルバム『Junior Sweet』は100万枚を超えるセールスを記録する。2014年には、ファッション業界でも先駆的な取り組みが話題となっているクロスカンパニー社のグローバル新ブランド「KOE」のブランドアンバサダーに愛娘SUMIREと共に抜擢。Chara=「音楽そのもの」として、その才能を余す所なく創作し続けている。2015年秋、伝説のバンドYEN TOWN BANDが復活、ライブ・楽曲制作が始動。20169月にデビュー25周年を迎えた。201725周年記念アルバム『Sympathy』を発表。201712月初のDJイベントを企画し、DJ Charaとしてのキャリアをスタートする。20181月、50歳の誕生日を記念して、歴代のバンドメンバーと共に2日間のスペシャルLIVEを開催。20185月より全国TOUR開催(6公演)。アンコールツアーでは2年振りとなるブルーノートツアーを開催(全16公演)。26周年、50歳となり更なる進化を求め精力的に活動している。https://charaweb.net

【綿引光子(わたびき・みつこ)】
本大学芸術学部美術学科木版画専攻。卒業後、父親のアルミ美術鋳造会社で勤務。現在、岡山市在住。

 

【現在開催中の展覧会】

the GAZE 写真展 “the GAZE
1116()122()(会期中無休)

the GAZE 写真展 “the GAZE”

【次回展覧会のお知らせ】

 

the GAZE 写真展 “the GAZE
日時 : 20181116()122() 11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 : 20181116() 18:3020:00
場所 : B GALLERY

【内容】
Bギャラリーでは初となる写真家集団the GAZE(ザ・ゲイズ)の写真展を開催します。1980年代生まれの4人の写真家で構成されるthe GAZEは、銀塩写真の素晴らしさに惹かれ、モノクロのフィルム写真にこだわり撮影をしています。
the GAZE」と題した本展では、東京23区の魅力を各々の視点で撮影したシリーズ“東京23区”の展示、販売をします。日々の生活の中で見過ごしてしまっている一瞬を映し出した本作は、4人それぞれの被写体へのアプローチの違いも見所のひとつです。また、写真展の開催にあわせて、同タイトルの新作の写真集『the GAZE』を刊行します。
どうぞご期待下さい。

 

写真集刊行お知らせ ※本展会場にて先行発売!
タイトル: 『the GAZE

著者/発行 : the GAZE
デザイン : 町口景(マッチアンドカンパニー)
予価 : 4,320円(税込)

【アーティスト・トーク】
日時/会場 : 20181117()17:0018:300Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F
予約定員制 : 先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト :
若木信吾(写真家/映画監督)

 

最新情報はホームページ、SNSにて随時配信いたします。
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the GAZE(ザ・ゲイズ)】
4
人の写真家で構成される写真家集団。1970年代に写真家の三好耕三が中心となって発行した同人誌『GRAIN(グレイン)』の思想と活動に多大な影響を受け、2011年からタブロイド版の冊子『the GAZE』(全11冊)を刊行。2014年までの3年間で様々な写真家と共に本誌を発表する。モノクロという条件のみで現在も様々な場所で作品を制作、発表している。http://thegaze.tokyo

【矢野光(やの・ひかる)/写真家】
1983生まれ。神奈川県出身2009日本大学芸学部写真学科卒業。学生代、 写真家・三好耕三を中心に制作されたZINEGRAIN>に感を受け、『the GAZE刊。在は、大判カメラを中心に日本中を旅しながら作品制作を行う。

【中森真(なかもり・まこと)/写真家】
1988年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、広告制作会社勤務を経て操上和美氏に師事、現在に至る。アシスタントを務める傍ら作品を制作。the GAZE刊から参加。

Yaskichi(やすきち)/写真家】
1980年生まれ。
早稲田大学川口芸術学校卒業後株式会社松竹にて映像製作に携わる。映画から写真の世界へ転身後、スタジオ勤務を経て現在に至る。ストリッパーやシンガーのステージ写真からスポーツ写真まで、幅広い撮影を行う。モノクロ写真に魅了され、the GAZEのメンバーと共に日夜写真でのセッションを楽しんでいる。the GAZE vol.3より参加。

【山路雅央(やまじ・まさおう)/写真家】
1987年千葉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、東京を拠点に作品を制作。これまでの作品にホームレスの姿を撮影した「Life on the Street」、首都高速道路を車で撮影した「Tokyo Autobhrn」などがある。写真同人誌 the GAZE vol.8 より参加。コレクション:清里フォトアートミュージアム(2014

次回は、竹内万里子 展覧会 『沈黙とイメージ』

【次回展覧会のお知らせ】


竹内万里子 展覧会 『沈黙とイメージ』
日時 : 20181027()1111() 11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 : 20181026() 18:3020:00
場所 : B GALLERY

【内容】
Bギャラリーでは初となる写真批評家、竹内万里子の展覧会を開催します。本展では、今年5月に刊行された自身初となる単著『沈黙とイメージ ー 写真をめぐるエッセイ』を、インスタレーションを通してご紹介します。
15
年あまり、国内外で写真批評家として活動してきた彼女は多くの写真家と交流を持ち、写真と密接に関わってきました。その中で「果たして自分は本当に写真を見たと言えるのか」と自問自答を繰り返しながらも“写真を見る”ということと誠実に向き合い、批評家として言葉にすることを続けています。一つ一つ丁寧に紡ぎ出した彼女の言葉は、世界中で写真が氾濫している現代社会を生きる私たちにとって、大切な何かを教えてくれることでしょう。本展にどうぞご期待ください。

見ることと書くことのあいだには、途方もなく広い空間が横たわっている。そのあいだで私は、無闇にもがいては呆然とすることばかりを繰り返してきた。そこで世界の底知れなさを仄めかし、何かをわかった気になろうとする自分を戒めてきたのは、つねに目の前にある写真であり、写真家という存在でもあった。
いま、写真を見ることから生まれた小さな言葉たちを、ふたたび見ることへと返す。
  ー 竹内万里子

【新刊販売のお知らせ】 


タイトル: 『沈黙とイメージ ー写真をめぐるエッセイ』
著者: 竹内万里子
造本設計・デザイン: 大西正一
発行: 赤々舎
定価: 3,300円(税別)

【アーティスト・トーク Vol.1
日時 : 20181027日(土)15:0016:30
ゲスト : 新井卓(美術家)

【アーティスト・トーク Vol.2
日時 : 2018113日(土)15:0016:30
ゲスト : 鈴木理策(写真家)

【アーティスト・トーク Vol.3
日時 : 2018114日(日))15:0016:30
ゲスト : 姫野希美(赤々舎 代表)

※全て先着30名様 ご予約はBギャラリーまで

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【竹内万里子(たけうち・まりこ) / 批評家】

1972年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程終了(芸術学)。東京国立近代美術館客員研究員などを経て、現在、京都造形芸術大学准教授。国内外の作品集、新聞雑誌等に写真批評を寄稿。写真展企画も多数。訳書にジョナサン・トーゴヴニク『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』(赤々舎、2010年)がある。現在、京都府在住。

 

【現在開催中の展覧会】


福永一夫 写真展 『ARTIST1989-2018 — 美術家 森村泰昌の舞台裏』
2018929()1021()

次回写真展は、福永一夫『ARTIST:1989-2018 — 美術家 森村泰昌の舞台裏』

【次回展覧会のお知らせ】

 

福永一夫 写真展
ARTIST1989-2018 — 美術家 森村泰昌の舞台裏』

日時 : 2018929() 1021() 11:0020:00 (会期中無休)
場所 : B GALLERY(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 : 2018928() 18:3020:00
場所 : B GALLERY ※どなたでもご参加頂けます♪

【内容】
B GALLERYでは2回目となる写真家、福永一夫の写真展『ARTIST1989-2018 — 美術家 森村泰昌の舞台裏』を開催します。本展では、名画や女優に自ら扮するセルフポートレイト作品で世界的に有名な美術家、森村泰昌の80年代後半から現在にかけた作品制作の舞台裏を撮影した貴重な写真作品を展示、販売します。
また本作は、
2012年に写真集の刊行に併せて行った展覧会『芸術家Mの舞台裏:福永一夫が撮った“森村泰昌”展』の続編となります。20世紀の歴史上の有名人物に扮した作品「なにものかへのレクイエム」の舞台裏をまとめた前作から6年後の本作は、森村泰昌の原点でもある世界中の名画の登場人物を中心とした舞台裏の作品を中心に発表します。どうぞご期待ください。

【写真集刊行のお知らせ】 ※本会場にて先行販売となります。


タイトル: 『
ARTIST1989-2018 — 美術家 森村泰昌の舞台裏
著者: 福永一夫
発行: 株式会社ビームス
デザイン: 細野一三
定価: 本体4,000円(税込4,320円)

【アーティスト・トーク】
日時/会場 : 20181021() 14:0015:30 / B GALLERY (BEAMS JAPAN 5F)
予約定員制 : 先着30名様  ※ご予約はB GALLERYまで
ゲスト : 森村泰昌(美術家)、飯沢耕太郎(写真評論家)

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【福永一夫(ふくなが・かずお) / 写真家】
1959年京都市生まれ。1986年、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。商業写真家助手を経て1989年、独立。美術館、画廊での作品撮影、展覧会やパフォーマンスなどの記録写真を中心に活動。その他、建築写真、美術誌の取材など。学生時代、教授であった写真家アーネスト・サトウ氏のもと写真を始める。当時の講師が森村泰昌氏であり、198990年と2004年から森村の作品制作に関わる。2012年に『芸術家Mの舞台裏:福永一夫が撮った“森村泰昌”展』をB GALLERYにて開催。

【森村泰昌(もりむら・やすまさ) / 美術家】
1951年大阪市生まれ。京都市立芸術大学卒業、同大学美術学部専攻科終了。1985年,ゴッホの自画像に自らが扮して撮影するセルフポートレート手法による大型カラー写真を発表。1988年,ベネチアビエンナーレ/アペルト部門に選ばれ,以降海外での個展、国際展にも多数出品。古今東西の有名絵画のなかの登場人物になる“美術史シリーズ”、映画女優に扮する“女優シリーズ”、20世紀の歴史的事件や人物をテーマとした“レクイエムシリーズ”などの作品で知られる。一連の芸術活動により、2011年秋に紫綬褒章授与。 『ヨコハマトリエンナーレ2014』のアーティスティック・ディレクターを務める。2016年には、地元大阪での初めての大きな展覧会『森村泰昌:自画像の美術史ー「私」と「わたし」が出会うとき』を開催。近年の海外での個展に、「Theatre of Self」(アンディ・ウォーホル美術館/2013ピッツバーグ)、「自画像の美術史」(プーシキン美術館/2017モスクワ)、「Ego Obsucura」(ジャパンソサイティ/2018NY)など。また最近のパフォーマンス作品に「芸術家Mの日本、チャチャチャ!」(ポンピドウ・メス/2018フランス メス、リーブラホール/東京、ジャパンソサイアティ/NY)がある。近著に『たいせつなわすれもの』(平凡社)、『美術、応答せよ』(筑摩書房)、『ヴァガボンズ・スタンダード02 森村泰昌』(平凡社)。『自画像の告白ー「私」と「わたし」が出会うとき』(筑摩書房)など。
森村泰昌の公式HPこちらをご覧ください。
www.morimura-ya.com/

 

【現在開催中の展覧会】


大和田良 写真展 『叢本草 + LIVE HOUSE, TOKYO
91() 24(月・祝)  11:0020:00(会期中無休)

大和田良 写真展 『叢本草 + LIVE HOUSE, TOKYO』開催

【次回展覧会のお知らせ】


大和田良 写真展 『叢本草 + LIVE HOUSE, TOKYO
日時 : 201891()12() 11:0020:00<会期中無休>
場所 : Bギャラリー(新宿 / BEAMS JAPAN 5F
160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL
03-5368-7309

【レセプションパーティー 】
日時 :
2018831() 18:0020:00
場所 : B GALLERY

【内容】
Bギャラリーでは4年ぶり5回目となる写真家、大和田良の写真展を開催します。2部構成で開催される本展では、広島にある植物屋<叢(くさむら)>の植物を2017年に湿板写真で撮影したシリーズ「叢本草」と、2014年〜2016年にかけて関東近郊のライブハウスを撮影したシリーズ「LIVE HOUSE, TOKYO」の展示、販売をします。

「叢本草」は、<叢>が提案する“鉢に入っている個性溢れる植物”を、19世紀半ばにヨーロッパで発明されたと言われている湿板写真という手法で撮影した作品で、同じものは製作できない1点限りの写真となります。「LIVE HOUSE, TOKYO」は、彼が青春時代を過ごしてきた90年代〜00年代に数々の歴史を残してきたライブハウスから、時代の流れによって新しく登場してきたライブハウスまでを記録した作品です。大和田良の最新展、2つの異なるアプローチにどうぞご期待ください。

本展では、コロジオン湿板法による植物群のシリーズと、主に東京とその近郊で撮影したライブハウスのシリーズを展開します。共に写真に宿る気配や残像というものに強く関心を抱きながら写真制作を行った時期の作品であり、私が持つ「記録」や「ドキュメンタリー」といった要素の観念とも照らし合わせながら撮影を進めたものになります。また、展示に合わせて、それぞれの写真集を同時に発表します。「展示」と「写真集」という二つの方法での作品展開について、是非展覧会場で手に取って比較しながら楽しんで頂ければと思います。   ー 大和田良

 

【写真集刊行のお知らせ】
タイトル: 「叢本草」 
※本会場にて先行発売となります。
著者: 大和田良
発行: 今朝(Kesa Publishing
デザイン: 吉田ナオヤ(HIBA
定価: 本体4,000円(税込4,320円)

 

タイトル: 「LIVE HOUSE, TOKYO  ※本会場にて先行発売となります。
著者: 大和田良
発行: 今朝(Kesa Publishing
デザイン: 吉田ナオヤ(HIBA
定価: 本体2,400円(税込2,592円)

 

【アーティスト・トーク Vol.1
日時/会場 : 2018831日(金)17:0018:00Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F
予約定員制 : 先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 吉田ナオヤ(HIBA/デザイナー)

【アーティスト・トーク Vol.2
日時/会場 : 201891日(土)17:0018:30Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F
予約定員制 : 先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 小田康平(叢/店主)

【アーティスト・トーク Vol.3
日時/会場 : 201896日(木)18:3019:30Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F
予約定員制 : 先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト : 丸若裕俊(丸若屋/代表)

 

最新情報はホームページ、SNSにて随時配信いたします。
B
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詳細などのお問い合わせはB GALLERYまで。


【大和田良(おおわだ・りょう) / 写真家】
1978
年宮城県仙台市生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。2005年、スイス・エリゼ美術館 「reGeneration.50 Photographers of Tomorrow」展に選出され以降、国内外で作品を発表。2007年、初の写真集『prism』を青幻舎より刊行。フォトエッセイ集「ノーツ オン フォトグラフィー」(リブロアルテ)、写真集『FORM』(深水社)など著書多数。2011年、日本写真協会賞新人賞受賞。www.ryoohwada.com

  

【現在開催中の展覧会】

中村紋子 写真展 『光/Daylight
810() 826() 11:0020:00(会期中無休)