《吉田 淳のAll Night BEAMS PLUS》
2023年、2月27日月曜日、深夜1時になりました。
このブログは、BEAMS PLUSにどっぷり使って早10年。最近弁当を持っていっても箸を忘れる…なかなか咲かない蕾ことビームス プラス サザン(辻堂)の吉田がお送り致します。
年が明け、バタバタと忙しなくしているうちに、あっという間に2月ももう終わり。
この冬物をいつまで着るのか…という悩みもまもなく終わりを迎えようとしています。
吉田家ではちょっと遅めの冬休みを頂き、奥さんの実家である岡山県倉敷へ行ってきました。
ゆったりとした時間と暖かい人達に囲まれ、子供達は嬉しそう。

今回は瀬戸大橋を渡り、香川県にも足を伸ばしてみました。
日本百名山の一つでもある“讃岐富士”も見ることが出来て、また一つ良い思い出に。
倉敷という事で、同じく岡山出身であるダイナマイトDJ(グラマラス 藤井)にオススメのご飯屋を教えてもらっていたのですが…
今回はスケジュールの都合で行けず…
次回リベンジする事にしましょう。
さて、これから気温は一気に上がるそうです。となると、いよいよやってくる春服の出番。先物買いしたアイテムもネクストバッターサークルへ。
身体も暖まってきたこちらのご紹介。
新感覚。シルク混のボタンダウンシャツ。
インナーから真夏寸前まで着用出来るロングスリーブシャツ。この時期は次から次へとバリエーションが揃ってくる中、個人的に気になる2型のご紹介します。
まずこちらはここ数年継続的にリリースしている6ボタンフロントのクラシックフィットのボタンダウンシリーズの新色。
今年は春らしい柔らかなカラーリングで登場しました。
写真越しでも伝わるその生地の柔らかさと透け感は、高級感のある仕上がり。それもそのはず。今回の生地はなんとシルクブレンド。
ツルッとした肌当たりとドレープ感を楽しむことが出来ます。
アウターやニットなどではなく、直接肌に触れることの多いシャツ生地に用いられることで、より実感しやすい今回のシルクブレンド。新感覚です。

春らしさを演出するのにピッタリのカラーリング。チノトラウザーに腰に巻いた鮮やかなカラーリングのブルゾン、ブラウジングを出したタックインしたスタイルも良い感じ。
一方、シンプルに一枚でラフに合わせたこちらは、クラシックフィットのサイズ感を活かして太めのミリタリーパンツで。男臭いスタイルの良いアクセントに。
もちろん、タイドアップしてスポーツコートのインナーとしても○。より春らしいスタイルが演出できます。このオレンジやグリーンの柔らかなトーンで、スポーツコートと合わせる事もなかなか機会が少ないと思いますので、そこも含めて楽しんで頂きたいですね。
ビジネスシーンにもオススメの1着。
続いては、僕の心にビビッときた一枚。
MOUNTAIN RESEARCH / HOLIDAY Shirt
カラー:オフホワイト
サイズ:S〜L
価格:¥34,100(税込)
商品番号:38-11-0303-249
みんな好きでしょ?この感じ。
今までワークウェアをあまりスタイリングに取り入れてこなかったのですが、最近“生成り”というキーワードから少しずつワードローブに仲間入りしつつあります。
その中でも気になっているのがMOUNTAIN RESEARCH新作のこちらのアイテム。
生成りでクラシックな雰囲気ながらも柔らかなコットン素材を用いたボディに、左胸のワッペン。REDの刺繍糸がなんともアメリカらしい雰囲気を感じさせてくれます。

生成りボディである事による柔らかさと軽さが、僕も気に入っているポイントですね。
カバーオールなどではなくシャツ型に落とし込まれているのも、スタイリングに幅の広さを与えてくれます。このようにスウェットなどを中に挟んでの組み合わせは、私も多用するスタイル。
ゆとりのある袖幅と身幅。着丈は長めになっています。
“Dirty”のワッペンは今年のMoutain Researchのキーワードの一つ。
ペン刺しの付いたフラップポケットも、ワークウェアらしいディテールの一つ。
そして背面にも、皆様が好きそうな仕様が。
ブランドとしてはお馴染みの“HOLIDAY IN THE MOUNTAIN”の文字が、同じくRED糸を使ったチェーンステッチで施されています。
企業モノらしい要素ながらも、ポップさを感じるフォントがまた良い。
裏から見るとこんな感じ。
刺繍や繋ぎ目などを裏から眺めるのも好きなんです。
個人的にオススメのシャツ2型、気温の上がるこれからのスタイリングに是非取り入れてみて下さい。
気になる方は、是非お近くのBEAMS PLUS取り扱い店舗まで。
では、今週も《All Night BEAMS PLUS ブログ版》をお楽しみに〜!!