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年内最後のリリースは・・・~Sleevless Parka~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて今週頭には・・・


1月のパリ展示会に向けての2025Fall&Winter BEAMS PLUSのLOOK撮影を。

早朝から集まり、

BEAMS PLUSディレクターMZOを筆頭に、

撮影部隊やヘアメイク、オフィスチーム、モデルが集結。

目を引くファブリックやアイテム、細部にまで拘ったコーディネート・・・

半期に一回のこの撮影も無事終了。

2025年秋冬の公開も乞うご期待下さい。 






さて、本日はタイトルにもある通り、

先週末にリリースされた年内最後の別注アイテムをご紹介。




【別注】MOUNTAIN RESEARCH / Puff Mountain Parka
カラー:アイボリー、イエロー、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥96,250-(税込)
商品番号:38-18-0699-249

2024Fall&Winter 

MOUNTAIN RESEARCH×BEAMS PLUS Sleeveless Parka



別注のキーワードとなったのが中綿のマウンテンパーカー。

数多くの別注を手掛けて下さったMOUNTAIN RESEARCHデザイナー小林節正氏と

BEAMS PLUSチーフバイヤーでもあり、ビンテージアウトドアウェアに造詣が深いサミュエル金子により

早速モデルとなるマウンテンパーカーをリサーチ。

数多くのアーカイブからスタイルやディテールをチョイスし、

小林氏のフィルターを通して完成したのが今回の別注モデル。

クラシックアウトドアウェアのアーカイブから選定して配色や機能的なディテールの数々、

そしてMOUNTAIN RESEARCHらしいアレンジがきいたデザイン。



早速、ビームス プラス 原宿のSTAFF OJIMAに着用してもらい、

各ディテールを見ていきましょう。



アイテム名にもありますが

最大の特徴は袖の取り外しがきく"Sleeveless"。

OJIMAはスポーツコートスタイルの上から羽織り

ダウンベスト的な使い方で着用しています。

マウンテンパーカーらしいフロントのポケットワークやフードはありつつも・・・

肘上あたりから覗かせるレイヤードスタイルが特徴的な見え方に。

お気づきの方も多いかと思いますが、

昨年リリースして別注のダウンジャケットを継承し、

今回も袖はデタッチャブル仕様にし、

袖のカラーの切り替えが楽しめる様、フードの内側とカラーマッチができる左袖が付属。



フロントのポケットワークは左右非対称かつサイドはダブルポケット仕様。

ディテールがデザインの一つとして楽しめるのも

マウンテンパーカーの魅力の一つ。





胸にはスマホやグローブ、

はたまたブランドらしく山で着用するならギアを入れたり・・・

あればあるだけ収能できる嬉しいポイント。





サイドにはウォームポケット的な役割の横から入れられたり、

マチ付きの誇張したフラップポケットが付いてたりと

ダブルポケットの作りになっております。

敢えてサイドのポケットを大きくすることで、

立体的かつとても印象的なディテールになります。

袖の持ち運びにも十分な収納力。

気温に合わせてその都度袖を付けたり、外したり。

朝晩と日中の気温の差を考えると、

ポケットに袖を忍ばせておくのは実用的です。







バックスタイルには小林氏が考えたディテールデザインを踏襲。

風の侵入を防ぐために本来はウェストにぐるりと走るドローコードですが

このディテールはバックを絞るだけで

フロントのシルエットを変えずに身体に密着します。

小林氏自身、横から見たフォルムもお気に入りで、

ありそうで無かったオリジナルデザインの一つです。







更に、内側にもビンテージアーカイブから踏襲したディテールを採用。

裾近辺にある薄い生地は

着用した後に内側で留めることで、

より風の侵入を防ぐ仕様に。





フードの形やディテールにも徹底的に拘った作りに。

被り物をしてもすっぽりと収まり、

ネックから口元にかけて襟高の仕様。

更に、フードには外側と内側にドローコードがあります。

外側だけでなく、内側を絞ることでよりフィッティングが向上。

正直、ここまで作り込まれているからこそ

被り物や巻き物無くとも、十分に保温性を感じて頂けるはずです。







もちろんブランドのアイコンでもあるアニマル刺繍も。

フードのトップ、

ジッパーを開くと風の侵入を防ぐ下前立てのマチにもちらりと。

刺繍を入れるためにも、

この下前立てのトップにカーブを付けてアレンジ。

一見するとほんのディテールの一部でしかないのかもしれませんが、

デザイナーの拘りが随所に見られます。




私はイエローをチョイス。




発色の良いイエローにブラックのコントラスト、

力強いインパクトある配色がとても好みです。

左袖は付属のブラックに変更。

イエロー、ブラック・・・

個人的にもこの配色で一番に合わせたいのはミリタリーパンツ。

オリーブやカモフラージュのパンツに合わせ、

OJIMAとは対照的にギアっぽいイメージで着用しています。











冬に映えるウィンターホワイト的なアイボリーベースにバーガンディ

インパクトある力強いカラーのイエローベースにブラック

そしてクラシックアウトドアウェアと言えばのブルーベースにブラック



色選びは悩まれるかと思いますが・・・

直感で良いと思ったカラーをお勧めいたします。

色合わせも良いですし、

思いっきり色を合わせずレイヤードでごちゃつかせるのも良いかと。



取り扱い店舗、もしくはオンラインにてご検討下さい。




カリスマYANAI



Convertible 4way Sports Shirt ~MOUNTAIN RESEARCH×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




今週末は・・・






MOUNTAIN RESEARCH × BEAMS PLUS / 別注 Sports Shirt
カラー:ブラック、バーガンディ、パープル
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥33,000-(税込)
商品番号:38-18-0583-249


MOUNTAIN RESEARCH×BEAMS PLUS

“Sports Shirt” Release...



既にSNS上では拡散がスタートしているこちらのアイテムを本日ご紹介させて頂きます。

ここ数シーズンはデザイナー小林氏とBEAMS PLUSバイヤーのサミュエル金子が所有するビンテージアーカイブをリサーチし、

アノラックパーカーやスポーツシャツ、ダウンジャケットと・・・様々なアイテムがリリースされてきました。





本別注もサミュエル金子が所有するビンテージアーカイブをベースに

デザイナー小林節正氏がリサーチし、ブランドらしくディテール・デザインを盛り込んだアイテムに。

思い返すと23年春夏でリリースされたのもスポーツシャツ。

この時製作して頂いたのはイギリスのスポーツシャツをベースに、ボディのパネル使いでチームカラーが配されたアイテム。

後にラグビージャージとなる原型です。

これはサミュエル金子が所有しているビンテージアーカイブと共に並べられた23年春夏にリリースされたスポーツシャツ。

ワントーンにまとめつつ、フロントはパネルの切り替えをデザインしています。





そして今回の24年春夏のスポーツシャツは・・・

選手が着用するコットンではなく、

審判用が着用されていたポリエステル素材のビンテージアーカイブをベースにしています。

選手用の目の詰まったコットンとは違い、

軽さと乾きが早いポリエステル素材、そして襟とカフスが取り外しできるデタッチャブル仕様。

実用的であり、こう素材感やギミックをMOUNTAIN RESEARCH 小林氏にリサーチしてもらい、BEAMS PLUS別注として製作してもらおうというところからスタートしました。




そもそも・・・スポーツシャツとアウトドア??と思われる方もいらっしゃるかと思いますが

60年代後半にアメリカで流行したバックパッカーブーム。

クライミングカルチャーとヒッピーカルチャーが合わさり、

高機能なウェアに身を包むのではなく、

今までデイリーウェアとして着用していたネルシャツやスウェット、ジーンズにカーゴパンツ・・・

そういった身の回りの洋服で自由にクライミングする人たちが増えていったとの事。

もちろんその中でも耐久性が高く、運動に適しているスポーツシャツもアウトドアシーンで実際に着用され、

ヘビーデューティーなルックのスタイルには最適なアイテム。

だからこそ23年春夏も24年春夏もこのスポーツシャツをMOUNTAIN RESEARCH 小林氏に別注依頼をさせて頂きました。




話は商品に戻りまして・・・

まずは今回のモデルはコットンではなく、アーカイブ踏襲のポリエステル素材で製作。

クラシックアウトドアウェアらしい発色の良さは、

今回のコンセプトにも沿った最適な素材です。

軽く、とにかく速乾性に優れたポリエステルは夏場の暑い時期にはとても重宝します。



そしてデザインと言えばやはりディテールがポイントの一つ。

アーカイブの襟、カフスがデタッチャブルである事から





襟の取り外しは踏襲し、23年秋冬で好評であった袖の取り外しでアレンジ。

 




襟を取り外せばノーカラースタイル、

袖を外せばショートスリーブスタイルとしてレイヤードや夏場の半袖シャツとして活躍してくれます。




とにかくスタイルに合わせてコンバーチブルできるディテール。







ブランドのアイコンでもある胸のアニマル刺繍は

スポーツシャツに見られるチームのシンボルでもあるワッペン解釈。

ワッペンの様に一目で分かるブランドのシンボルを今回もデザインして頂きました。




フィッティングはゆったりとしたサイズ感。

これはアーカイブのモデルもゆったりとしており、

ブルゾン的な用途として作られたのではというリサーチの見解からこのサイズ感に設定しています。

春先はシェル感覚でレイヤードスタイルを楽しみ

夏場はリラックスした涼しげなフィッティングで着用ができます。





カラーは3色。

オリジンカラーでもあり、ブランドらしいBLACK

クラシックアウトドアウェアらしく、ポリエステル素材の発色の良さが活きるPURPLE

そして同じくアウトドアウェアと言えばのBURGUNDY




サミュエル金子はBURGUNDYを







アメリカンクラシックアウトドア、ヘビーデューティー・・・

ボタンダウンシャツにラグビージャージ、ミリタリーパンツと

前述した60年代後半~70年代のスタイルを彷彿させる組み合わせでコーディネート。

タフなアイテムとも馴染が良く、スリーブを取り外したレイヤードスタイルで軽快な着こなしです。

ミリタリーパンツととても相性が良いBURGUNDY。



私はPURPLEを






ネイビーブレザーにボタンダウンシャツでラグビージャージ的な着こなしに。

軽いポリエステル素材だからこそレイヤードがしやすく

春先の寒暖差でも風よけ的な意味を込めて。

ハーフジップによるVゾーンの見え方も、打ち抜きのボタンとは違ってスポーティーな印象です。




リラックスしたフィッティングではあるものの、生地のウェイトと滑りの良さは、

今時期からイン・アウトどちらでもおすすめです。

気温に合わせての着こなし、スタイルに合わせてコンバーチブル、

着こなしの幅がまた一段と広がるMOUNTAIN RESEARCH×BEAMS PLUSの“Sports Shirt”

今週末にいよいよリリースされますので・・・是非、取り扱い店舗、もしくは近隣店舗へお取り寄せ頂きご試着下さい。




そして明日4/5(金)の10:30〜より、

ビームス プラス 原宿の公式Instagram(@beams_plus_harajuku)にて

店舗スタッフとサミュエル金子によるInstagram LIVEを配信いたします!




今回の別注のストーリーからアイテムの説明、フィッティング、着こなし等・・・色々と語られます。

その場で質問事項をコメントして頂ければ、その場ですぐ返答もできますので是非お時間ある方はLIVEにご参加下さい。



カリスマYANAI

この春オススメのシャツ2選。

《吉田 淳のAll Night BEAMS PLUS》


2023年、2月27日月曜日、深夜1時になりました。

このブログは、BEAMS PLUSにどっぷり使って早10年。最近弁当を持っていっても箸を忘れる…なかなか咲かない蕾ことビームス プラス サザン(辻堂)の吉田がお送り致します。


年が明け、バタバタと忙しなくしているうちに、あっという間に2月ももう終わり。

この冬物をいつまで着るのか…という悩みもまもなく終わりを迎えようとしています。


吉田家ではちょっと遅めの冬休みを頂き、奥さんの実家である岡山県倉敷へ行ってきました。


ゆったりとした時間と暖かい人達に囲まれ、子供達は嬉しそう。

今回は瀬戸大橋を渡り、香川県にも足を伸ばしてみました。

日本百名山の一つでもある“讃岐富士”も見ることが出来て、また一つ良い思い出に。


倉敷という事で、同じく岡山出身であるダイナマイトDJ(グラマラス 藤井)にオススメのご飯屋を教えてもらっていたのですが…


今回はスケジュールの都合で行けず…

次回リベンジする事にしましょう。


さて、これから気温は一気に上がるそうです。となると、いよいよやってくる春服の出番。先物買いしたアイテムもネクストバッターサークルへ。


身体も暖まってきたこちらのご紹介。


BEAMS PLUS / コットン シルク ブロックストライプ ボタンダウンシャツ クラシックフィット
カラー:オレンジ・グリーン
サイズ:S〜XL
価格:¥24,200(税込)
商品番号:38-11-0034-139

新感覚。シルク混のボタンダウンシャツ。


インナーから真夏寸前まで着用出来るロングスリーブシャツ。この時期は次から次へとバリエーションが揃ってくる中、個人的に気になる2型のご紹介します。


まずこちらはここ数年継続的にリリースしている6ボタンフロントのクラシックフィットのボタンダウンシリーズの新色。

今年は春らしい柔らかなカラーリングで登場しました。


写真越しでも伝わるその生地の柔らかさと透け感は、高級感のある仕上がり。それもそのはず。今回の生地はなんとシルクブレンド。

ツルッとした肌当たりとドレープ感を楽しむことが出来ます。


アウターやニットなどではなく、直接肌に触れることの多いシャツ生地に用いられることで、より実感しやすい今回のシルクブレンド。新感覚です。

春らしさを演出するのにピッタリのカラーリング。チノトラウザーに腰に巻いた鮮やかなカラーリングのブルゾン、ブラウジングを出したタックインしたスタイルも良い感じ。

一方、シンプルに一枚でラフに合わせたこちらは、クラシックフィットのサイズ感を活かして太めのミリタリーパンツで。男臭いスタイルの良いアクセントに。


もちろん、タイドアップしてスポーツコートのインナーとしても○。より春らしいスタイルが演出できます。このオレンジやグリーンの柔らかなトーンで、スポーツコートと合わせる事もなかなか機会が少ないと思いますので、そこも含めて楽しんで頂きたいですね。

ビジネスシーンにもオススメの1着。


続いては、僕の心にビビッときた一枚。

MOUNTAIN RESEARCH / HOLIDAY Shirt
カラー:オフホワイト
サイズ:S〜L
価格:¥34,100(税込)
商品番号:38-11-0303-249

みんな好きでしょ?この感じ。


今までワークウェアをあまりスタイリングに取り入れてこなかったのですが、最近“生成り”というキーワードから少しずつワードローブに仲間入りしつつあります。


その中でも気になっているのがMOUNTAIN RESEARCH新作のこちらのアイテム。


生成りでクラシックな雰囲気ながらも柔らかなコットン素材を用いたボディに、左胸のワッペン。REDの刺繍糸がなんともアメリカらしい雰囲気を感じさせてくれます。


生成りボディである事による柔らかさと軽さが、僕も気に入っているポイントですね。

カバーオールなどではなくシャツ型に落とし込まれているのも、スタイリングに幅の広さを与えてくれます。このようにスウェットなどを中に挟んでの組み合わせは、私も多用するスタイル。

ゆとりのある袖幅と身幅。着丈は長めになっています。


“Dirty”のワッペンは今年のMoutain Researchのキーワードの一つ。

ペン刺しの付いたフラップポケットも、ワークウェアらしいディテールの一つ。


そして背面にも、皆様が好きそうな仕様が。

ブランドとしてはお馴染みの“HOLIDAY IN THE MOUNTAIN”の文字が、同じくRED糸を使ったチェーンステッチで施されています。

企業モノらしい要素ながらも、ポップさを感じるフォントがまた良い。



裏から見るとこんな感じ。

刺繍や繋ぎ目などを裏から眺めるのも好きなんです。


個人的にオススメのシャツ2型、気温の上がるこれからのスタイリングに是非取り入れてみて下さい。


気になる方は、是非お近くのBEAMS PLUS取り扱い店舗まで。

では、今週も《All Night BEAMS PLUS ブログ版》をお楽しみに〜!!


▼YOSHIDA JUN▼


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WORK OVERALLS

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

今日から10月。

秋の夜長を楽しんでいますか?

僕は仕事終わりのコンビニスイーツを楽しみにしています。

セブンイレブンのモンブラン。

おススメです。



さて、昨日火曜日担当三谷のAll Night BEAMS PLUSはチェックして頂いたでしょうか?



実はこちらのジャケットと共生地でオーバーオールがございます。

本日はそちらをご紹介したいと思います。


ワークアイテムでは欠かせないオーバーオール

こちらです。



BEAMS PLUS ベアツイル コットン ワークオーバーオール
カラー:オリーブ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥28,000+税
商品番号:11-24-2811-791


BEAMS PLUS ベアツイル ウール ワークオーバーオール
カラー:トップカーキ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥34,000+税
商品番号:11-24-2812-791

BEAMS PLUS ベアツイル ハイテック ワークオーバーオール
カラー:グレー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥28,000+税
商品番号:11-24-2813-791


同じ型で3種類の異なる素材を使用したオーバーオールです。


実はこちらのモデルは春夏にもリリースしています。


今シーズンも春夏とはまた違ったスタイリングを楽しんで頂けると思います。


ベースになったモデルは1950年代のL社のオーバーオール。

見た目は当時のモノに沿ったつくりですが、現代的なアップデートを様々な箇所から感じる事が出来ます。


両胸のポケット

片方はペン挿しもついています。



前身頃のパッチポケット

そしてウエスト部分はビンテージのモノだと細くなっていますが、こちらは現代的にアレンジし、極端な絞りはしていません。



そしてサイドにスラッシュポケットが2つ

1つはジップも付いているので貴重品を入れるのに重宝します。



後ろ見頃にもバンダナもスッポリ入るサイズのポケットが2つ付きます。



数えると計10か所もポケットあるんですね。(ツールポケット含めたら11個)

お出かけにも便利です。


スナップボタンの下には嬉しいダブルジップ仕様



ジップタイプのオーバーオールは着脱も容易なのでオーバーオールをこれから挑戦したいと言う方にもおすすめです。





ワークウェアらしいトリプルステッチも



素材については三谷がみっちり紹介していたので軽くおさらいを。


BEAMS PLUSが命名した「ベアツイル」

綾目の表情がクマの爪みたいに見えたことから名付けた素材です。


アウトドアブランドで見るようなウール素材

着用してみると肉厚でドライタッチな着心地です。



この素材のイメージはウールなので意外と新鮮な見え方をしているコットン素材

着用してみると思いのほか優しい着心地と綾目の表情が一番分かり易いです。



一見、合繊素材に見えないグレー

着用してみるとストレッチ性があるので非常に着やすいです。




ではスタイリングです。


まずは藤井です。

オリーブのXLで着用しています。



ENGINEERED GARMENTSのガンクラブチェックのジャケットにインナーはワークシャツ



ワーク&アウトドアなミックススタイリングです。



続いて私がトップカーキのMサイズで着用しています。



MOUNTAIN RESEARCHのCPOシャツと合わせてアウトドアなスタイリングにしました。



起毛したシャツに、インナーはカットソーぐらいがこの時期にちょうどいいレイヤードです。



続いて佐藤がグレーのSサイズを着用しています。



モノトーンカラーでまとめられたスタイリング



アウトドアな雰囲気ですが、グレートーンでまとめた事で、グッと大人っぽいスタイリングに仕上がっています。

MOUNTAIN RESEARCHのコーデュロイジャケットとオーバーオールの相性が良いです。



ここでオーバーオールに関してよく聞かれるお悩み相談室のコーナーです。

「オーバーオールの肩紐はどのぐらいの長さがよいのでしょうか?」


佐藤に試してもらいました。



まずこちら

佐藤が日常で着用する肩紐の長さです。



そしてこちらは肩紐を長い状態にしました。

肩紐を長くすると必然的に股下も深くなっていきます。



わかりにくいですね。。

並べてみました。

好みが分かれると思いますが、オーバーオールが子供っぽく見えてしまうという方は一度肩紐を短くしてみると違った印象になるかもしれません。

あとは胸当ての位置などに注目してみるとお好みの位置が発見できるかもしれません。




いかがでしたか。

老若男女問わずに楽しんで頂きたいオーバーオール

是非お気軽にお問い合わせください。



では本日もありがとうございました。


今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

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"All Night BEAMS PLUS"

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Welcome to My Mountain

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先週は数年振りに管理釣り場に。

リフレッシュ出来ました。

秋にはお気に入りのアウトドアウェアに身を包みながら、また行きたいです。



なので本日は秋にアウトドアからタウンユースまで、私自身が着たいブランドの1つ。


当店でもファンの多いMOUNTAIN RESEARCHのご紹介をさせて頂きます。

このブランドは、シーズン毎のテーマが、プロダクトされる洋服に大きく反映させられています。

シーズンによってガラッと雰囲気も変わり、常に飽きさせないデザインに魅力を感じます。


2020年COLDシーズンのテーマは”Welcome to My Mountain"



「いらっしゃい」と私たちを麓のロッジなどで、出迎えてくれる人たちが、こんな洋服を着ていたらテンションが上がる。

そんなシーズンテーマだと解釈しました。



まずはブランド定番のこちら


MOUNTAIN RESEARCH B.D.PULLOVER
カラー:ホワイト
サイズ:S,M,L
価格:¥18,000+税
商品番号:11-11-6290-249

厚手のオックスフォード地でゴワゴワした肌触り。

タフで、シワになりにくいのも良いところ。


3点留めにハンガーループ





裾はマチ付き、そして袖ボタンが2つ付きます。

腕の細い自分には嬉しいポイントです。



バックヨークが狭く、センタープリーツが高い位置にある印象です。

個人的には裾に向かって広がったシルエットが楽しめると感じています。



そして一見シンプルですが、良く見ると、前身頃に違和感を感じるところが。



胸ポケットに注目してみて下さい。


左胸にポケットがあるのが通常ですが、こちらは右側に配置してあります。

首元のタグには、、、


「FOR left-handed」の文字が。

こちらは左利き都合で作られたものだそう。



個人的には普段と逆になったデザインと捉えてよいと思っています。

動物刺繍もしっかりと逆向きになっているところもユニークなポイントだと感じます。



スタイリングです。

楠瀬がLサイズを着用しています。



私たちのスタンダードなホワイトシャツ×オリーブパンツのスタイリング。





足元は質実剛健なRussell MoccasinのZephyr(ゼファー)です。

着脱も容易なバックステイ部分がジップになったモデルで男らしいスタイルを飾っています。



続いてはこちら


MOUNTAIN RESEARCH 4 PANELS
サイズ:S,M,L
価格:¥25,000+税
商品番号:11-11-6288-249

大胆なパターンが目を惹くシャツ。

ウォッシュ加工された地厚なコットン生地です。


ナチュラル、ベージュ、カーキ、オリーブ系の4カラーで形成されたこちら。





全体的に落ち着いたカラーリングのパターン使いなので、スタイリングに馴染みやすいです。


パターンが十字になっている点も珍しいかつ、個人的にブランドらしさを感じます。





腕を自然と曲げていると腕部分までパターンが綺麗に十字になるのも、考え抜かれているのでしょうか。

興味深いです。



ヘリンボーンテープに比翼になっている点も面白いポイントです。

ラガーシャツを感じさせるディテールです。

幅広い着こなしに使えそうです。



裾と袖部分にもマチが付いています。

細かな部分までカラーパターンで魅せます。



スタイリングは佐藤

Mサイズ着用しています。





シンプルに5ポケットデニムと合わせてシャツが際立つスタイリング。



このシャツを見たとき、生地や色合いなどからワークシャツと感じたので、無骨にコーディネートしたとのこと。

男らしくシンプルなスタイリング。

個人的にも好きなスタイリングです。



そして最後はこちらです。


MOUNTAIN RESEARCH A.M.G SHIRT
カラー:レッド、オリーブ
サイズ:S,M,L
価格:¥35,000+税
商品番号:11-11-6287-249

鮮やかなレッドに心躍ります。

コットンモールスキンの生地なので、実際にご着用頂くのはもう少し先だと思います。





そしてミリタリーカラーを連想するオリーブ



品名ではシャツですが、アウター的な存在感があります。


CPOシャツを連想するフラップ付きのポケット。

そしてフラップポケットの上にもパッチポケットが。




シャツジャケットやカバーオールと捉えられるアイテムだと思います。

襟元はブラウンのコーデュロイがアウター感をプラスしています。



そしてブランドオリジナルのワッペンもポイントです。





袖部分はストームカフスになっているので袖捲りも出来ます。



スタイリングです。

私はレッドのMサイズを着用しています。



先日ご紹介させて頂いたバンドカラーシャツとのレイヤード。

気分は山の案内人でしょうか。





ミリタリーチノにレンジャーモカシンとラグソックスが良い相性です。





いかがでしたか。

今回スタイリングを披露した3人はそれぞれが考える

”Welcome to My Mountain"をテーマに構成致しました。


ブランドのシーズンテーマに想像力を掻き立てながら、スタイリングを考える。

テーマを自分なりに噛み砕くと、いつもと違った視点で洋服選びが出来るかも知れません。


本日もご清聴ありがとうございました。


今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

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