[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]

皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。
ビームス 辻堂(サザン)のチェック神本です。
と自己紹介したいところですが、まだ辻堂店に出勤していないことと使用する写真がビームス ライフ 横浜で撮影したものですので、自分も混乱しております(笑)
さて、辻堂といえば「海」が連想されますが、カナヅチな私。
カナヅチというか息継ぎが出来ないので、足がつかない水辺に行ったら溺れてしまいます、それがカナヅチなのか ???
終電の逃したら歩いて海まで行って星を見るのがおすすめだよとスタッフ窪に教えてもらいましたが、これが辻堂の登竜門なのでしょうか、(違う)
それでは今回ご紹介させていただくアイテムはこちら!!


REMI RELIFE L-2B Flight Jacket
カラー:ネイビー オリーブ
サイズ:S M L XL
価格:¥51,480(税込)
商品番号:38-18-0853-671
偶然か必然か、REMI RELIEFといえば湘南・辻堂のイメージを持っているのは私だけでしょうか。
毎春夏シーズンの定番である硫化染めコーデュロイショーツのスタッフ着用率の高さや、毎年ご好評いただいているウエスタンシャツのオーダー会が実施されていたりとお客様もスタッフも身近なブランドであることはマチガイナイベ(本家)。
今回ご紹介するアイテムは、2シーズン?ほど前から定番の別注となっている、L-2B フライトジャケット。
ブランドのアイデンティティといえる「加工技術」は勿論の事、今回はL-2Bについてフォーカスをしてご紹介させていただきます。
そう思ったのも、過去に一緒に働いていたスタッフにヴィンテージミリタリーアイテムにめちゃくちゃ詳しいスタッフがおりまして、彼がオリジンを着用していて比較した際に、再現率の高さとブランド独自のアプローチに感激していて、それを皆様に届けたいと思ったからです(笑)

アメリカ空軍の55~60年までのL-2Bの初期型と呼ばれるフライトジャケットをベースに作られた1着。
形こそは皆様の良く知るMA-1に似ておりますが全く似て非なるジャケットであります。
簡潔にその違いを違いを説明すると、それぞれ着用される気温域が異なる為、厚さが異なりMA-1は−10°~10°想定に作られており中綿が詰まっている。
L-2Bは10°~30°想定に作られている為こちらは中綿が入っておらずMA-1より薄手に作られております。

こちらのL-2Bは裏地がMA-1と違いナイロンでは無く、コットン×レーヨンの混紡生地が使用されており、見た目はどの種類の生地にも該当しない様な独特な光沢を放ち、高級感のある生地感をしております。
袖を通す時の滑らかさは非常に心地良く、インナーとの組み合わせに気を使わずに着心地の良さが担保されております。

MA-1との見た目のデザインも若干異なり肩にはエポレットが付いており、ポケットにはフラップが付いております。

ポケットのフラップは単にデザインや物が落ちづらい様に付いている訳ではなく、こちらのフラップが付いてないと風が入ってきて冬場に着用した際に防寒性が機能しなくなるとのこと。

続いてジッパーの先端に施されたコの字型の止め具、こちらは40年代以前のジッパーにしか見られない仕様となっており、古着好きの方はこれを「コの字エンド」と呼び唆るディテールであると、敢えて1番上まで閉め切らず、このコの字の金具が見える様に閉める着こなし方もしばしば。
ブランドのアイデンティティであり唯一無二の加工技術であるリアルなナイロンとボタンのエイジング加工。


ボタンの塗装の剥がれ具合やナイロンの綺麗なのか汚れているのか分かりづらい絶妙なUsed感のある加工具合がこれまた手間が掛かっている事でしょう。
最後にスナップボタンの金具裏の金具のブランドの刻印。
あまり普段見る事も無い様な部分ですが、ヴィンテージ好きはこう言った金具にブランドの刻印が入っている事も非常に好みます。
着てお洒落をして楽しむだけでは無く服単体で見ても楽しめる服を作るブランド、それがREMI RELIEF の魅力のひとつなのではないでしょうか。
最後にスタッフスタイリングを、

忠実なヴィンテージの再現がされておりますが、当時着用されていた着方ではなくあくまで現代にファッションとして落とし込むのが「洋服屋」としての姿であると体現してくれているスタッフ窪。
3月も中旬に差し掛かろうとしておりますがまだ寒さが残る気候、ネイビーブレザーの上から着用してレイヤードで魅せるスタイリング。
ワーク・IVY・ミリタリーと3つのカテゴリーがコーディネートに含まれていますが、同系色のネイビーのコントラストとシャツとネクタイの差し色でいなたく見えない工夫がされております。
それではまた来週、来週はサザンからお送りします(笑)
サザン神本 ??