ボヤけた貴方は賑やかに

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

先週は天皇杯決勝の為、リーグ戦はお休み。代表ウィークと、3週空き、選手は身体を休ませる事が出来たでしょう。この中断期間は、他のチームによっては、良し悪しが分かれそうであり、残留を決めておいて良かったと思う今日この頃。残す公式戦は2節、次節はホーム最終戦。いいカタチで、来年に繋げて欲しいものです。

では、今週はこちら。


BEAMS PLUS SportsJK Wool plaid
カラー:BROWN
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥63,800-(税込)
商品番号:38-18-0833-874

入荷ホヤホヤ。大好物に心が躍る。

モデルは昨年から採用されているスポーツジャケット型。

ファブリック、格子が変わり、新たな姿で登場。


40年代〜50年代にかけての所謂”スポジャケ”は、様々なシーンでの着用が想定されたカジュアル衣料。

バイク全盛であれば、着丈の短いタイプ、車であれば丈のあるカーコート型(エアコン付いてないであろう)と、モーターサイクルを経て、用途や、それによる素材使いといった、防寒着として羽織るのに進展していったのでしょう。

アウトドアウェアとしてもそうだと言える所も多い気がする。当時はまだ化繊ではなく、天然繊維での工夫を余儀なくされていたことだろう。それこそ、ウール使いもそう。大衆のレジャーとしてのスキーやスケート、ウィンター衣料としても想像出来てくる。


それが、50年代にかけ車の文化と共にティーンネイジャーにとっては、賑やかなモノになっていったのでしょうか。軽さやデザインの追求、当時のデパートやメーカーから大衆衣料として浸透していったのでしょう。


今モデルは、らしいデザインディテールが散りばめられている。






代表する胸に付いたボールチェーンを彷彿とさせるジップポケットは、ステッチがアクセントに




ハンドウォーマーを想定し斜めに八の字で配されたスラッシュポケット


背中のダーツがあった時代の流れなのか、腰まわりの帯のようなディテールは、何処かエレガントな後ろ姿を




袖カフスは特徴のあるカッティング、猫目使いで武骨さは忘れない







中身を見てみるとわかるパイピング仕様は、繋ぎ目の縫製技術が整ってなかったのか、丁寧さと手間が垣間見える、名残りあるディテールが見えてくる。



何より今回は暖かみを感じる起毛感が特徴。毛足のあるモヘア、ウールナイロンの混紡素材、起毛させる事で、格子はボヤっとした見え方になっており、パキッと派手な色が散りばめられているとは思えない、取り入れ易さもグッとくる。


裏側からは想像出来ない風合い出しに驚き


加えて、袖を通す事により、軽い着心地には感動してしまう。

当時のビンテージウェアを見かけたら是非触り比べて欲しい。ガシガシな、決して肌当たりがいいとは言えない生地ばかり見て育った私には驚愕です。まぁ、そのカサついたのも好きですけどね。


襟の開き具合も絶妙に整えている


痛くないから襟なんて立てた”こなし”も楽しめる訳

是非、お試しくださいますと嬉しいです。

YAMA