
山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。
こんばんは。(兄)広志です。
さて、いつものご報告です。

リーグ戦と並行して戦っているACLは、対ブリーラム(タイのチーム)と。
今までの鬱憤を晴らすかのような圧勝且つクリーンシート。力の差が見られた一戦は、高校生のデビュー等嬉しい姿も見れてにんまり。
中2日となった先週末は、降格が決まっていた、鳥栖との一戦。アウェイ且つ出社と言う事もあり、その日行われたリーグ戦の全情報をシャットアウトし、自宅でのDAZN観戦。
相手は最早プレッシャー無しであったろう怖い存在。先制された時は、絶望感しかなかったけど、前半の内に追いつき、後半、流れるような連携で仕留め逆転。選手全体の攻守の切り替えや高い守備意識、ヒヤッとする立ち上がり意外は、らしい戦いに満足感。まだ残り3試合ありますが、ひとまず残留を決めた事に安堵。まだ、神奈川ダービーやら、控えていますので、残り楽しみたいと思います。
長くなりましたが今週はこちらを。


LT.BROWN

BROWN

GREEN

BLUE
秋は何処へ?やらな、気温が下がったかと思えば、日中はカットソーといった日もあったりと、約一ヵ月程後ろ倒ししているような上、朝晩の冷えを感じるここ数年の日本の気候に戸惑いつつ…
日頃から寒がりではない事を公言はしており、この時期でも薄着で出社してますが、店にいる時では、冬を感じたく。
秋期間が短いのは、残念に思いながら、ニットを楽しみたい。そんな気持ちです。
こちらは、BEAMS PLUS の新型モデル。新型と言っても、見た目は、割とシンプルなクルーネックのベーシックスタイル。
幅がある色の組み合わせで、大胆に配さられたホリゾンタルストライプ(横縞)が、コーディネートを楽しませてくれる事に違いない。
ホリゾンタルストライプと聞くと、若々しい印象がある。アメリカでは、キッズからティーンズまで、比較的幅広く若者が着てる事が、映画や書籍等で見ても多い印象がある。
異質な存在、地位の低い人といった邪険に扱われていた昔のストライプの捉え方から、アメリカ国旗にあるような自由の象徴としてのポジティブなイメージに変わっていったとされている。50年代のティーンネイジャーに愛されたのも、そう言った主張が影響したのでしょう。
逆にオトナはそれに反してストライプ(縦縞)を選ぶ傾向になっていったのでしょうか。60年代あたりに掛けての大衆衣料を見ると自分はそう思ってしまう。はたして、真相は如何に。
まぁそんな背景はヤボな気がするので、純粋に楽しみましょうと。
ストライプ(横縞)も、素材が変われば、オトナな印象を与えてくれる。ましてやニットとくれば、品がグッと上がる。
糸から、配色の妙、仕上げまで、全てスコットランドで作り上げられたこのニットは、老舗ファクトリーに依頼したもの。イギリス由来のあるブランドの製品も手掛けているといった安心感のある背景。
ウール製品は水が重要な要素である事に加え、その原料もタッチ感を左右する。決して滑らかな高級感と言うよりかは、普段着らしい素朴なムードを演出。

表面のシャギー感でふっくらとさせた表情からは、想像しない軽さも魅力の一つ。

裏から見た様子
編み地の密度を緩めに設定している事から、軽い着心地を実現させているが、見た目は寒々しく見えないような所は、拘りの一つでしょう。
さらに、ホールガーメント仕様とくれば、最早言うこと無し。



繋ぎ目の無い袖口や裾。裏から。

肩周りの一体感のある着心地を実現させ、見た目のスマートさも兼ね備えている。


身頃も勿論ストレスフリー。
横縞に抵抗ある方、オトナに楽しめますよ。是非お試しいただけると嬉しいです。
YAMA