
10/21(水)深夜1時。
オールナイト ビームス プラスの時間です。
先日、初めてのスポットにお伺いしました。
で、その新スポットが
自分のテリトリーだと思い込んでいるエリアにあり
やや驚きました。休日よく歩いているのに全くその
存在に気付いていませんでした。もったいない。
灯台下暗しです。
さて、今回はこちらです。

POST OVERALLS〈ポストオーバーオールズ〉
別注モデルになります。
先ずは改めて。
ポストオーバーオールズとは。
アメリカNYCにて古着を扱う仕事に携わっていた
大淵 毅氏が1993年に立ち上げたブランドです。
1920~40年代のワークウェアにフォーカスした
USA製の物作りを背景に、大淵さんならではな
シーズン毎のムードを反映させたウェアが魅力的です。
現在は日本に拠点を移し、更に高品質なプロダクトを
発表しています。

かなり前に
当ブログにてお話ししたかもしれませんが...
90年代、渋谷パルコのパート4的な別館に
ReminiscenceというUSA由来の名店があり
そこで初めてポストの製品に出会いました。
何も情報が無く、アメリカ製のミステリアスな服
として衝動買いしました。
そんな出会いから始まり、以降は取り扱い店舗を
探し出して買う...を繰り返し、ビームスに入社して
まさかの?自分が店頭でお客様におすすめする立場に!!
そしてNYC出張の際には、遂に大淵さんにお会いする
事が出来て感動した思い出が。
と個人的思い出に浸りつつ...
さてここからは
今回の別注モデルについて。
ポストオーバーオールズ初期、USA製モデルの
ムードを纏った仕上がりです。

やや軽めな11.5オンスデニム。
パリッとしたリジッド状態で入荷しています。
→画像の私物は糊を落として乾燥機で40分ほど。
自己流仕上げです。
ネップがランダムに顔を出しています。
昔見かけたUSA製モデル を思い出します。
そう言えばかつてアメ横センタービル上階に
USAメイドのポスト製品を数多く扱っていた店が...
また話が逸れそうになりました。
この良い塩梅のデニムを用いて
いわゆる大戦期のカバーオールジャケットを
表現しています。

物資が少なかった時期を反映した工程•ディテール。


カバーオールと言えば??レイルローダータイプの
懐中時計用ポケット等、胸ポケットのイメージが
強めですが、大戦タイプはバッサリと省いて
ミニマムな雰囲気です。ポケットは両サイドのみ。
ひたすらシンプルです。

かなり下の位置です。
そしてもうひとつポイントが。
そうです。目を惹くシルバーのボタン。
新しいデザインです。
東海岸のワークウェア的な洗練された見え方。
無機質でインダストリアルな雰囲気です。

この新ボタンを先行して我々の別注モデルに!!
ありがとうございます。
来年以降のインラインモデルにも用いられる
そうです。
ちなみに
ブランドラベルも初期の雰囲気。
こちらは初期ver.

↓↓↓
今回の復刻ver.

変更箇所ありです。
ラベルデザインも楽しみのひとつですね。
シンプル&クリーンな雰囲気なので
ワークウェア的スタイルのみならず
タイドアップスタイルにも自然に馴染みます。
私は元々ワークウェアとタイの組み合わせを
好んでいますが、このミニマムさならば、より
自然にタイドアップスタイルに合うと思います。

ワーカーが出社して自分の背広を脱いで
シャツ&タイのまま作業用カバーオールにチェンジ。
或いは
板前さんがシャツ&タイの上に白衣を着る。
そんなイメージでいつもシャツ&タイとの
コーディネートを楽しんでいる私にとって
まさに打ってつけな1着。
しかも
サイジングがゆったり目にアレンジされている為
テーラードジャケットの上からも羽織れます。

私物はMサイズです。

まるで自分の為に作って頂いた...と思わず錯覚。笑
という訳で、かなり幅広いカテゴリーのウェアと
組み合わせて頂けると思います。
どの様に着ても、着る人にさりげなく寄り添って
くれるカバーオールジャケット。
めったにありません。たぶん。きっと。
次の一手として。是非おすすめします。

私の
最近の...recently...
初めて訪ねたスポット。
それは神保町エリアの奥に。
座標軸的には敬愛するカレー店エチオピアさんと
近い高さ...いや位置にありました。

旧い雰囲気の街並みの中を進んで行くと
突如現れたスタイリッシュな佇まいの建物。

スパイラルな階段に囲まれた無機質な空間。

地下に誘われる様に降りて行くと
何と映画館が。

Cinemaliceさん
外から見る限り映画館の“匂い”がしなかっただけに
本当にビックリ!!です。
all phots by kind permission
で、肝心の作品は。


“マーダー・イン•ザ•フロント•ロウ”
アメリカ西海岸を源流とする??スラッシュメタル。
Metallica、Megadeath、Anthrax そして
私のフェイバリットSlayerやその他諸々
オールスターがスラッシュメタルの歴史について
次から次へとコメントするドキュメンタリー。
初期のライブ映像はあまり残されていない様で
それを補って余りある大御所達の今のお姿。
ユニークな作品でした。
洗練された新建築と粗暴なスラッシュメタルの出会い。
良き休日でした。
ちなみにもう一つの部屋では橋本 愛さんの特集を。
奇跡的なバランス感覚のシアターです。要注目。
さて、ここ数日は清々しい秋の好天が続きました。
そして再び台風の予報です。今年は例年以上に
気温が高め傾向で、秋のお洒落を本格的にお楽しみ
頂ける様になる迄、もう少し時間がかかりそうです。
とは言えコートを早速お探しのお客様も多数です。
気候はゆっくりですが、商品の動きは早め傾向かも
しれません。
是非、皆様のお越しを心よりお待ち致しております。
では、また来週!!
ビームス プラス 丸の内
丹羽 望

↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。
