今シーズンの新色は・・・ALAN PAINE × BEAMS PLUS

柳井 純一 2023.02.09

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、いよいよこちらのイベントも残すところ4日間となりました。

先週の山田兄弟(弟)の『SPORTCOAT Fairが帰ってきた。まもなく....第一弾。』はもう一読されましたでしょうか?



SPORT COAT Order Fair @ビームス プラス 有楽町




今回も厳選して取りそろえた生地のバリエーションは圧巻。



今シーズン、スポーツコートフェアのテーマは『ブレザー』。

定番的な春夏生地のウール生地を取り揃えつつ・・・今回はネイビーのコットンやリネン等、これまた今までとは違うブレザーが楽しめるイベントです。



更に・・・ビームス プラス 有楽町のBOSSであり、Mr.IVY MANことSTAFF TAIJIも興奮しているこの手のストライプも。



スタッフの過去のモデルも店頭で見つつ・・・

クラブストライプやマドラスチェックパターンのスポーツコートも見応えありです。




先日、ビームス プラス 有楽町では3回に分けてInstagram LIVEを開催いたしました。

それぞれ回によって、内容が異なり、聞き応え見応えあるLIVEでした。






第一回目『SPORT COAT Order Fairの概要』


第二回目『今回豊富に取り揃えた生地バンチの紹介』


第三回目『各スタッフのMyオーダー』


お時間ある方は是非、こちらのLIVEもアーカイブからご覧ください。

今週土曜日はビームス プラス 有楽町にヘルプとしてお店立ちいたしますので、是非店頭でお会いしましょう。




さてさて本日はそんな誂えたスポーツコートにも、是非合わせて頂きたいアイテムをご紹介。



ALAN PAINE / 別注 Cotton Criket Vest
カラー:ホワイト、カーキ、ブルー
サイズ:36、38、40、42、44
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-05-0004-085


ここ数シーズン、春先に提案させて頂いているALAN PAINEのクリケットベスト。

春夏向きのコットン素材を用いたニットベストで、まさにIVYファッションには欠かせられないアイテム。

例年非常にご好評頂き、昨年は色違いで購入される方も多く見られました。




そんなクリケットベストですが、何故ALAN PAINEでBEAMS PLUSが別注したのか・・・

1907年創業のALAN PAINEはイギリスの老舗ニットメーカーであり、小さな町工場からスタート。

そこからあるモデルがスポーツセーターとして人気を博し、英国全体そしてアメリカへと進出する等、英国の代表的なニットブランドです。

その“あるモデル”が今回ご紹介するクリケットベスト。

大学や所属クラブのカラーをネックやリブに配し、所属するカラーを配したニットです。

当時はクリケット、テニスプレーヤーの間で大人気となり、ALAN PAINEの代名詞ともいえるニットアイテムとなりました。






そんなクリケットセーター・・・もとはスポーツシャツと着用され、紳士淑女のスポーツであるクリケットで着用。

伝統的なクリケットセーターは後にテニスの全英・米で活躍したテニスプレーヤーである、ウィリアム・チルデン選手が試合中に着用し、チルデンセーターという愛称でも親しまれたとの事です。

今ではアイビーやプレップ感あるアイテムとして、多くの方に愛されているモデルです。

そんな老舗のニットメーカーが作る、伝統的なクリケットベスト。





昨シーズンもそうでしたが、BEAMS PLUS別注として拘ったポイントはフィッティング。

クラシックなリブのテンションは残しつつ、通常のモデルよりも着丈や身幅に余裕を持たせています。

昨今、よりボックスシルエットのシャツを好まれる方、ゆったりとしたアームホールを好む方・・・全体的にシャツをゆったり着られる方が増えている印象です。

そんなシャツの上からでも心地よく羽織れるニットベストとして、全体的に微調整を加えております。

あくまでもクラシックな雰囲気は損なわず、今の洋服選びにも着やすい一着に。



編み時は通常のモデルよりもピッチを細かくし、よりケーブルの立体感を強く表現。

これはあくまでも見え方に対して拘ったポイントです。

正直ピッチが細かい物とそうでない物を着比べないとなかなか伝わらないですが・・・ケーブルの立体感はより強調されております。




素材はコットン素材を使い、春夏らしい軽快なニットです。

この手のニットで懸念されるポイントの一つとして・・・着用によるテンションでどれくらい伸びるのか・・・気にされる方多いかと思います。

実は昨年にリリースされたモデルも購入し、1シーズンしっかりと着用しました。

ニットや素材の特性上、多少馴染みはあるもののだらしなく伸びる事はなく、いまだにリブのテンションを感じさせてくれます。

長らく愛用できるニットとして、やはりこの点はとても安心感があります。




肝となるボディとラインの配色は店舗スタッフの声も拾い、『今自分たちが合わせるなら・・・』という事で配色を組んでいます。

クラシックなアイテムをBEAMS PLUSとしてどう着用するのか。

今シーズンも3色ご用意。





まずはホワイトベースにグリーン×イエローライン

夏のスポーツコートスタイルに最適な直球の配色。

ネイビーブレザーはもちろん、春夏と言えば・・・シアサッカーやドリズラージャケット等に合わせたり、

前述のまさにスポーツセーター的な着こなしが良いのかと。



早速、山田兄弟(弟)にスタイリングを組んでもらいました。



 





スポーツセーターとしてポロシャツの上から羽織り、ネイビーブレザーのスタイリング。

ボトムスはグレートラウザーズにホワイトバックスといった、まさにお手本の様な組み合わせです。

Vゾーンはスポーティーに着こなしつつ、ボトムスにはドレストラウザーズ。

山田兄弟(弟)らしい組み合わせ。



最近はスタッフ間でもちらほら見かけるニットベストにポロシャツこなし。

ボタンダウンシャツの直球な合わせも良いですが、スポーツセーターにはスポーツウェアも新鮮です。








続きましてはブルーベースに同系色のラインを入れたこちら。

昨今のデニムやシャンブレー、所謂ブルーカラーに合わせて頂きたい配色。

フレンチブルー?の様な淡いブルートーンベース。

敢えてネイビーではなくこちらの色を選定したのは、ワークウェアとのミックスを楽しんで頂きたいが故です。

粗野感やフェード感、男臭い・・・そんなワークウェアにこういったトラディショナルなウェアを挟むとまた新鮮かと。




こちらはTeam’96でもお馴染みSTAFF SAKAMOTOにスタイリングを。

ベビーフェイスながら、武骨なアイテム・スタイルも好むSAKAMOTO。





 


ボタンダウシャツにクリケットベストの直球な組み合わせをしつつ・・・

デニムのジップブルゾンやシャンブレーシャツ、パンツはペインターパンツといったワークウェア中心のコーディネート。



ブルーカラーに映えるクリケットベスト。

デニムやシャンブレー、ミックス感あるコーディネートを楽しみたい方、おすすめのカラーです。





最後はカーキベージュをベースに、レッドラインが目を惹くこちら。

ホワイトやブルーと違い、ある意味臭く、良く目にするクリケットセーターとは異なる雰囲気です。

カーキベージュと来たら・・・やはりミリタリーパンツやチノトラウザーズ・・・はたまたコットンスーツのインナーにも・・・

私はこちらを購入。





昨年購入したBEAMS PLUS Tailor Lineのガンクラブチェックのスポーツコートに、コテコテな組み合わせを。

先ほどの二人とは違い、より英国的な柄、色でコーディネートしたスタイリングです。

程良いブラウジング、コーデュロイとのコンビネーション・・・こう考えると春や秋といった端境期のスタイリングに馴染みやすい配色。





自由にコーディネートが楽しめる、英国老舗ニットメーカーのクリケットセーター。

是非、今シーズンもVゾーンの楽しみとしてご検討下さい。





JUNICHI YANAI