深夜1時。
“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”
兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。
早速ですが、本日はコチラを
ご紹介させて頂きます。
BEAMS PLUS / Open Collar Cotton Rayon Print

BEAMS PLUSでは、夏のラインナップには必ず必要である「オープンカラー」の襟型。なんだか、久しぶりに開襟シャツを着たくなっている僕。。。
1940年代中頃戦後のアメリカは特に急激な経済成長も遂げており、国自体のパワーは正にゴールデンエイジと呼ばれるくらいの好景気を迎えていた最中、自国の人達は様々なエリアでの休暇、およびトラベルウェア?リゾートウェアしても開放的ムードあるシャツにフォーカスを当てられ一躍注目の的になっていた。当時大衆衣料としても提案?アイテム自体が飛躍し市民権が得られ、それが確立され様々な柄や色、生地、各メーカーの競い合い?で生まれたユニークな背景を持っている事は周知の通りでしょう。50年代後半以降には、台襟が無くワンピースになったイタリアンカラーのシャツも古着屋さんなどでちらほらと見られる....当時の時代感を自分ながらに妄想をすると、やはり50年代は半袖シャツ自体の多様性というか一般化、認知拡大しており、そこから襟型バリエーションの視野を広げていった事を想像させてくれますね。
今回の柄や素材?に関しても非常にユニークで僕の買い物リストが増えそうである。笑
細かな柄や時折、大きな柄?が散りばめられたプリントはなんと「魚柄」である。
実はアロハシャツの様な見えがかり?生地感?と思った所が自分の中では第一印象である。
いや、これは現代版のアロハシャツ提案だと勝手に考察している。真相はBEAMS PLUS 溝端ディレクターに直談判が早いが一呼吸おいて、楽しむ為にも一度考える事も大切な作業だとも思っていたりする....そんなこんなであくまで個人的解釈の為、当ブログをご覧の皆様も引き続き妄想をしていきましょう....
もう一度伝えますが、アトミック柄?幾何学模様にも遠くから見える....所謂アレでも無く、
手書きの様なフィッシュ柄なのである。レーヨン混紡の為か程よい艶感と波が打ったようなドレープ感も相まって、リアルフィッシュと呼べばいいでしょうか?....
着用して間近で見てみると、泳いでいる様にも見えなくもないのです。そんな、絶妙なデザインに惹かれている部分が何より大きいのです。ポケット部分なんかも、実に細かく綺麗に繋ぎめの箇所もプリントがうまく連動している。
レーヨンの質感や柄を楽しみつつも、コットンの程よいソフトな肌あたりも良い点ですね。
そして、当店のエース?ほんとに?笑
STAFF与那嶺が着用していました。
今時期は、日中の寒暖差も含めたリアルな取り入れ方。彼らしい無骨なアイテムも組み合わせたスタイリングである。
アメリカ、日本、ミリタリー 、リゾート、タウンウェア、フィッシングetc
様々な視点での組み合わせは人それぞれです。
そんな、独り言はまだまだ続くのである....
では、次は6/14(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s. 兄(広志)は、ピンク?
弟(正志)は、ホワイトか?
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