いよいよ明日からスタート、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



ようやく、気温が上がりつつありますが

夜の冷え込みもまだ感じますね。

そんな、時折冷たい空気を感じる瞬間と同時に熱いイベントが東京からはるばる....

神戸店に到着。



1961年、アメリカのクラフツマンシップが色濃く残っていた時代に、John La Resca (ジョン ラ レスカ)、George Zimmerman (ジョージ ジマーマン)の手によって、 ニューヨーク州・マンハッタンの対岸に位置する静かな港町、ニュージャージー州・パースアンボイで、カスタムメイド専門ファクトリーとして創業し、某B社のカスタムメイドオーダーシャツ部門を全て請け負っていたのは有名なお話しですね。ご存知の方も多いので、割愛しようと思います。


半年に1度?恒例イベントであるINDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW。

毎回お伝えをしていますが、STAFFも必ずオーダーしておりどのような生地?柄?ポケット?FIT?ボタンカラー?etc

悩みに悩み最終的には【これでしょ!】と自分で言い聞かせながらパーソナルな誂えものとして楽しんでいます。



本日は、私的な部分が入りますが

おススメを少しばかり(襟、芯地、生地柄、FIT含む)

紹介させてください。



首元のタイを華やかに見せる”タブカラー。ネクタイを持ち上げ、ディンプルの立体感を際立たせるためのパーツ。自然と襟先も固定され、整った首元を演出してくれます。襟型は5Sで米国では The Traditional”と呼ばれる、形です。

 襟のポイントレングスは定番襟型であるユニバーシティより短く、タイを締めたときはもちろん、ボタンを開けて着用した際も、抜群にバランスが良いです。






顧客ひとりひとりに対してのカスタムシャツメイクを常とするファクトリーだからこそ、様々なFITが存在する。

中でやはりPUSHしたいのは【クラシックFIT】である。もっとも初めに作られた、いわば彼らのオリジンがクラシックフィットであること(メーカー様からの情報)からリスペクトの意味も込めて最初のオーダーはこちらでお試しをいただきたい。弊社オーダー時ではスタンダードFITも人気がありますが、サイズ比較してみると肩幅が1インチ(約2.5cm)、身幅は一周で4インチ(約10m)も大きく作られています。全体的にたっぷりとしたシルエットで、タックインするとなると正に僕のイメージするアメリカのシャツ。なんです。※個人的には。。。


そして、芯地については創業当時の製法である、「ノンヒューズ」と呼ばれる熱接着を用いらない製法でシャツを作るようです。接着材を使わず、糸で芯を襟やカフの中に固定します。一見簡単そうに見えますが、芯材が中でズレないように縫い上げる、確かな技術が必要です。また、洗い繰り返すことで芯材の柔らかさが増し、より身体にフィットする着心地へと変化していきます。

参考までにオーダー時にはライニング有りのオプションの中では、厚みのある芯材を使用したREGULAR LINING、薄手で軽やかなLITE LININGの2種からお選びいただけます。おススメはLITE LINING!


こちらのブログを見ていただいている方々、まずはコチラの生地柄をスタッフにお尋ねしてみてください。至極おススメです。
細かなお話は是非、店頭で。



では、次は3/14()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、久しぶりに?

  弟(正志)は、毎回?


YAMADA brothers




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