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King of Military JACKET 〜BEAMS PLUS M-65 FIELD JACKET〜

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、新年となり、

ALL NIGHT BEAMS PLUSのメンバーも

心機一転し、21SSのアイテムを続々とご紹介していますね。

昨日の水曜日担当の佐久間のブログは一読して頂けましたでしょうか?

ブログでもあった”プラススペックのミリタリーウェア”に感化し、

私からも同素材を使ったKing of Military Jacketをご紹介致します。







COAT,COLD WEATHER,FIELD

一般的にはM-65フィールドジャケットと呼ばれており、

男性の方なら一度は目にしたり、袖を通した事があるかと思います。




M-65フィールドジャケット(COAT,COLD WEATHER,FIELD)は

1943年にアメリカ軍にて開発された

野戦用の防寒着でもある

M-43(JACKET,FIELD,M-1943)

その後継モデルであるM-51(COAT, MAN'S, FIELD, OLIVE GREEN 107, M-1951)の最終モデルです。

1965年にM-65が出てからは、

約40年間、アメリカ軍の現用モデルとされていました。

その完成されたディテールは

アメリカ軍だけでなく

他国にも影響を与え、M-65のデザインと類似する戦闘服も少なくないとか。

まさにKing of Military Jacket。




皆さんもご存知の通り、

M-65は後に軍事目的としてだけではなく、

様々なカジュアルシーンでも目にします。

後にスタイリングと一緒にご紹介させて頂きますが、

ポケットやフード等、

現代シーンでも実用的かつ

ファッショナブルな見え方を充分楽しめるモデルです。



今回はミルスペックアイテムを基に

現代的により着易くアップデートされた

プラススペックの

BEAMS PLUS M-65 FIELD JACKETをご紹介。

今回もBEAMS PLUS流の生地アップデートはもちろん、

実際の米軍に採用されていた

M-65フィールドジャケット1stモデルのディテールや縫製パターンに限りなく近づた一着です。

本来だと不必要なディテールを排除し、何かしらの現代的利点を付け足す事が多いですが、今回はまさにディテールを忠実に再現した"King of Military JACKET"








早速、スタイリングと一緒に

ディテールのご紹介をさせて頂きます。



STAFF TAIJI


印象を和らげる様なフェード感あるBLACKを着用。





運動量を最大限に確保する為の

バックのアクションプリーツ。

画像だと伝わりづらいですが、

肘裏にもプリーツが入り

腕を上げたり、曲げたりするのに

生地の引っ張りによるストレスを軽減してくれます。

カラーや生地の選定はアップデート、

プリーツ仕様は1stモデルを忠実な再現。



袖口のカフは内側にも、外側にも折る事ができ

画像の様に出して頂けると

手の甲を守ってくれます。

今の時期だと風よけとしても良いかもしれませんね。



内側にはドローコード仕様。

絞る事で身体にウェアが密着し、

風の侵入を防げます。

実際に寒空の下で試したところ、

風の侵入はもちろん、

ニットによる保温性も逃げず、

TAIJI的にはこの時期絞るのもオススメとの事です。

ファッション的にも

ボックスシルエットに変化をつけるのにも

非常に有効なドローコード。



覗かせている裏地は

ストレッチ性が高いポリエステル生地。

前述のプリーツ同様に

動きやすさやインナーとの滑りが良くなる為、

着用した時の着心地が格段に上がります。

見えない箇所ではありますが、

実際に着て頂き、動いて頂けると本当に着心地抜群です。

着心地良くする為の裏地選定はアップデート、

カフやドローコード仕様は1stモデルを忠実に再現。



さてお次は襟元。



お気付きの方は気付くかと思います。

"襟のボリューム感"

これに関しても1stモデルを忠実に再現。

フードが付いたM-65(後程フードのスタイリングはご紹介)は

一般的には"襟元に収納"と考えられる事もしばし。

自分もBEAMS PLUSディレクターのMZOから教えてもらえるまではそう思ってました。

ただ、M-65 1stモデルは襟元だけでなく、

"襟から背中に収納"する仕様(別名、背中落とし)となっています。

これをする事で襟のボリューム感を抑え、

立ち襟だけでなく、ジャケットのラペルの様に襟を寝かせる事もできます。




実はこちらのディテールも1stモデルを忠実に再現してる箇所なんです。

本来、M-43、M-51は軍でも階級の高い人が着用しており、その着方といえばレギュラーカラーのシャツにネクタイを巻き、"ジャケット"ととして羽織っていたとの事。

その為、立ち襟のイメージが強いモデルではありますが、本来は寝かして着る"ジャケット"だったんです。

それをちゃんと再現する為に敢えてフードの収納は背中落としを採用しています。

襟と背中にかけての複雑な縫製パターンの実現と、

裏地があるからこそのさり気ないディテールなんです。




もちろん、そう言いつつも、ファッションは自由です。

襟元がシャープに見える事で、

マフラーやストールの小物使いがしやすくなり

ファッションの楽しみ方がグッと上がるはずです。



TAIJIらしく

カントリー調なアイテムでまとめ

ミリタリーウェアを上品にスタイリングしてくれました。

21SSではありますが

合わせるアイテム次第では今からでも充分着回しが利きます。






お次は直球のオリーブカラーを私が。



M-65の特徴でもあるフードは

軽さと薄さが特徴的なナイロンリップストップ生地。

前述の襟元ディテールの下りもありますが、

やはり収納してもかさばらず、

軽くともしっかりと防風性がある生地選定はBEAMS PLUSらしい生地へのアップデート。



マットな質感のボディに対し、

軽やかなナイロン素材は

生地のコントラストがお気に入りのポイントです。

とにかく短髪の自分としては

風よけとしてのフードは欠かせられません。



特徴的なフロントポケットの見え方は

やはりいつ見ても男心がくすぐられます。







佐久間のブログでもあった様に、

コットンライクなナイロン生地は

表面の起毛感やマットな質感、

デッドストックのM-65を見ているみたいです。






とことんM-65 FIELD JACKET 1stのディテール、縫製技術を残し、

BEAMS PLUSの生地アップデート。

一見、リアルなM-65に見えつつも

やはり着用した時の着心地の良さはとにかく驚きです。

自分もTAIJIも実際、本当の軍物を着用していた事もあり、

それと比較すると圧倒的な生地の軽さと、着心地の良さにはだいぶ興奮気味に(笑)。





佐久間がチョイスしたM-51オーバーパンツ

自分がオススメするM-65フィールドジャケット

どちらもマストバイです。





JUNICHI YANAI

出番がやってきた

皆様、こんばんは!


先日、私の大好きな奥田民生のライブ

“ひとり股旅2020”へ。

とは言っても、直前まで開催を知らず(ファン失格)会場のチケット手配も間に合わず肩を落としていた矢先、LINE LIVE生配信を知り早速チケットゲット。

生配信ライブは初めての経験で会場との温度差も気にしつつでしたが、始まってみればそれはもう楽しい時間!笑

お酒片手に終始盛り上がり、勢いそのままに2日後の公演もたまたま休日であった為、視聴チケットゲット。笑

楽しい2公演でした。


コロナ禍で色々な制約の中、予定を変更しまくりの規模縮小し開催されたツアーだそうです。そんな大変さは見せる事なく、皆を楽しませるパワーは我々も見習うべきところ。


来年は、必ず会場に行くと心に誓いました!

それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回、ご紹介するアイテムはこちら!


BEAMS PLUS M-65 モッズコート
カラー:ブラック、ライトブラウン、オリーブ、ダークオリーブ、ライトブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥52,000+税
商品番号:11-19-1301-139


BEAMS PLUS M-65 パーカー。


M-65パーカーとは、1960年代半ばから登場したUS ARMYにて採用されていたモデル。

正式名称は、

『PARKA, MAN’S, M-65』。

その後、年代を追うごとに名称や仕様変更もありましたが現在ではファッションアイテムとして欠かせませんね。


余談ですが、

今や、数多くのブランドがこのモデルをベースに様々な商品を生み出す時代。そして古着市場では、本体、フード、ライナーが全て揃う完品を見つけ出すのも少しずつ難しくなりつつある存在。


そんなM-65パーカーを数シーズンに渡り、BEAMS PLUS としても様々な提案をさせていただいてきた定番的アイテムなんです。


アップデートしながらも、シルエットや縫製仕様はオリジンの雰囲気に近づけたこのコート。


この定番アイテムを今夜は徹底解剖します!

それでは、各ディテールを順にご覧ください。


まずは首元から。

本来は通しボタンにより取り外し可能なフードの脱着ができる仕様ですが、それを排除しスタンドカラーに。

こうする事で、スウェットパーカーなどレイヤードするアイテムも一気に広がりますね。



フロントは、オリジンに忠実なスナップボタン&ジップ。

ジップの金具や長めの引き手も、注目して頂きたい部分!


続いて、即座に目に入るウエスト部分のフラップポケット。


フラップを開けてみると、、


メインポケットに加えてジップポケット?!


やはりそうでした!

収納力向上を考えたダブルポケット仕様。


こう見ると分かりやすいですね。


ハンドウォーマーと物を入れるポケットの使い分けが簡単にできるこのデザイン。

秀逸です。


そして、脇下。


アウトドアウェアにも見られるベンチレーションを配しています。


ダブルジップ仕様になっておりますので、上下どちらからでも開閉が可能です。


ウエストのドローコード。

これも、このコートならではのデザイン。


このドローコードを引っ張ると、


このようにウエスト部分が引き締まり、温かい空気が逃げにくく、冷たい風の侵入も防ぐことができます。


さらに裾にもドローコード。


前後から調整できるようになっており、


ウエスト部分同様、ぐっと引っ張って固定することにより防寒性を高め、Aラインのシルエットをアレンジすることができるんです。




肩や肘部分にはダーツを入れ、より動きやすくする為のディテール。


袖口のアジャスター+ボタンは、オリジナルに忠実な作り。気温やコーディネートするインナーに合わせて調節が可能です。



バックスタイルです。

このコートの最大の特徴とも言うべき、魚の尾のような裾の形状。そうです、『フィッシュテール』。

この名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

このデザインを知らずして、M-65パーカーを語ることはできません。笑



そして、内側です。

オリジナルはライナーが脱着可能になっていますが、BEAMS PLUS のM-65 パーカーは一体型。


大容量の内ポケットも加えアップデート。


このライナー、数シーズンダウンを入れておりましたが今シーズンは中綿を使用しています。よりオリジンに近い雰囲気を楽しめ、昨今の暖冬を考えた仕様です。



その中綿は、Primaloft®︎ Gold Insulation Luxe。

保温性と撥水性をもちながら綿菓子状の中綿の為、ダウンのような膨らみがでます。

真冬でも、抜群の温かさを発揮してくれますよ。



表地は、ストレッチ性も兼ね備えたミニリップストップ リサイクルナイロン。



この表地の裏面にご注目ください!

『SAITOS GR』という透湿防水フィルムを貼り合わせています。このフィルムはストレッチ性に優れ、且つ生地の擦れ音も軽減。

さらに透湿防水、防風機能に加えて、バイオ由来の環境負荷低減を実現した素材でECO。

環境に対して、とにかく優しいんです。


そんな生地を開発したのは、我らが小松マテーレ。脱帽です。


これほどまでに機能性たっぷりで、アップデートされたBEAMS PLUS M-65パーカー。

気になるのは、カラーバリエーション。


オリーブの他にご用意しているのは、



ダークオリーブ


ライトブラウン


ライトブルー


ブラックの5色!

なんと贅沢なカラーバリエーション!
これは迷いますね。

そして、スタイリングもどの色にするか迷いすぎるので、、、

考えました。


関西 M-65パーカー コレクションを開催します!笑

私を含む、5名の関西 BEAMS PLUSチームがそれぞれ好きな色を選びスタイリングを披露致します!


では、それぞれのコメントも楽しみながらご覧ください!


最初は、、

ビームス 梅田 長尾。

オリーブ Sサイズを着用。


『BEAMS PLUSのコーデュロイスーツをメインにアメリカントラディショナルなムードにミリタリーアイテムをプラス。

ブラウンとオリーブの土臭くなりがちな組み合わせですが、上品に仕上げる事ができました!』



お次は私。

ダークオリーブ Mサイズを着用。


『M-65 パーカーをバルカラーコートに見立て、アイビーなスタイルに。

私が得意なカラーグラデーションを意識した組み合わせの中に効かせたマスタードカラー&ペイズリー柄がポイントです。』


続いて、


ビームス 梅田 田口。

ライトブラウン Sサイズを着用。


『アメリカンカジュアルベースのスタイリングですが、大人らしさをテーマに白のミリタリートラウザーズを合わせました。

ブラウン×白の配色が今個人的に気になるカラーリングです!

さらに適度にネイビーを足して、適度に引き締めてます!』


そして、


ビームス 神戸 小坂。

サックスブルー Lサイズを着用。


『サックスブルーのコートにまず合わせたかったのはデニムです!そこから同系色で纏め、辿り着いたミリタリー×ワークのミックススタイル!

さり気無く合わせた、メガネとモカシンのブラウンカラーもポイントです!』


最後に、


ビームス 天王寺 吉田。

ブラック Mサイズを着用。


『スポーツ×ミリタリーがテーマ。

異なるテイストのアイテムを組み合わせていますが、色調をモノトーンにし、統一感を出しています!

実は、ジムパンツは無理してMサイズを履きました笑。』


いかがでしたでしょうか。

お馴染みのメンバーでお送りした、

初の関西 M-65パーカーコレクション。


それぞれの個性が光ってます。


皆にスタイリングを依頼した私も楽しめました。笑


さて、今週からいよいよ冬到来な気温予報。

ということは、このコートの出番ですよ。


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


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