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松﨑修さんの茶櫃膳と重箱-大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆-

新宿 BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIOにて開催中の『大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆』

一つ前のブログでご紹介した大塚誠一さんに続き、こちらは松﨑修さんが在店された際の一枚。松﨑さんの展示会の度に足を運ばれているという顔馴染みのお客様も多くいらしていて、選ばれる時間を寄り添いながらお話しされていた姿が印象的でした。


手にしていただいたのは塗分隅丸盆。隅の飾り彫りと、黒漆に外縁内側の朱漆がアクセントとなり、食卓で重宝する大きさです。


松﨑修 塗分隅丸盆
価格:¥24,200(税込)
商品番号:56-71-1365-045


同じ形を朱漆で仕上げたものや、大きさや形、漆塗りの異なるものなど、お盆も様々に揃っておりますよ。


続いて、ガラスのショーケースに並べた大作のご紹介を。




松﨑修 朱漆花形茶櫃膳
価格:¥440,000(税込)
商品番号:56-71-7319-045


急須や茶筒、湯呑みや茶托など、煎茶道具を仕舞い、蓋部分に入れた煎茶を乗せて使うこともできる茶櫃膳。


直径48cm高さ18cmという大作は、木取りや粗彫り後の木地の動きを見る年月や、鑿や鉋で刳り貫き、幾重にも漆塗りを重ねる月日と、約3年を掛けて仕上げています。


花形に刳り貫かれているのはお盆だけでなく、容れ物部分や重ね合わせるお盆裏側の窪みに至るまで施されているんです。


茶櫃膳としてはもちろん、お盆と鉢に分けてそれぞれで使っていただくのも良いですね。


朱漆と花形が華やかで、おもてなしにも喜ばれるでしょう。



松﨑修 朱漆隅切重箱
価格:¥132,000(税込)
商品番号:56-71-7320-045


こちらは朱漆隅切重箱。


一枚板の刳り貫きによる木地は、継ぎ合わせのもののように隅に亀裂が入るなどの心配もご無用です。隅切の形は八角形とも見て取れ、縁起が良いですね。


重ねる際に面の向きを合わせる目印として施された螺鈿は、見た目の気持ち良さにも。


御正月の御節をイメージされる重箱ですが、おむすびや副菜を詰めても素敵です。 

使うほどに下に塗られた黒漆が透け深みのある色目に変化していく様を、育てるような気持ちで楽しんでいただきたいですね。


大塚誠一さんと松﨑修さんをお招きして配信したインスタライブアーカイブもぜひご覧ください。▶︎こちら






『大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆』
会期:11/15(金)-11/27(水)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO



Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

始まりました!-大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆-

いよいよ本日より、新宿 BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIOにて『大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆』が始まりました。

階段を上がってすぐのサインが目印です。


大塚誠一さんによる“陶”と松﨑修さんによる“漆”の仕事が併せて200点以上、ずらりと並びました。


お二人の仕事はこれまでもご紹介してきましたが、栃木県芳賀郡の益子町と茂木町を拠点に活動される同世代のお二人による二人展は初となりますし、ここまでの数をご用意する展覧会も貴重な機会となります。










ご覧のとおり、たくさんの器を準備していただき、店内は見所満載。日々の食卓や特別な日の食卓を彩る器まで、多彩な作が揃いました。


力強く存在感あるお二人の仕事をじっくりとご覧いただければ幸いです。ご紹介できていない器については、またこちらのブログにて発信いたしますので、どうぞ次回の更新をお待ちください。

「民芸店ましこ」店主 中山武さんに製作依頼したイベントのキーヴィジュアルを用いたTEEシャツとトートも並んでおります。


スタッフ前田も早速コーディネートに取り入れていました。




“陶と漆”TEEシャツのサイズLを、過去にご紹介していたポタリープリントの<GITMAN BROS VINTAGE × fennica>のシャツに重ねて。


大塚さんの“陶”と松﨑さんの“漆”を切り絵で捉えた印象的なデザインをぜひお楽しみください。


11/16(土)17(日)の2日間は、大塚誠一さんと松﨑修さんが在店されます。ぜひ作り手のお話が伺える機会にお立ち寄りください。※不在となる時間もございます。予めご了承ください。

また、11/16(土)20:20より<fennica>オフィシャルアカウントにてインスタライブを行います。ぜひご視聴ください。



『大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆』
会期:11/15(金)-11/27(水)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO



Mori

“陶と漆” 切り絵デザインアイテム-大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆-

いよいよ本日からスタートする『大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆』

今回のイベントでは、キーヴィジュアルとして製作した「陶と漆」オリジナルの切り絵デザインを施したTEEシャツとトートをご用意しました。



こちらが『大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆』のキーヴィジュアル。大塚さんは栃木県芳賀郡益子町、松﨑さんは栃木県芳賀郡茂木町を拠点に活動されているとあって、益子町の「民芸店ましこ」3代目店主 中山武さんに切り絵デザインを製作していただきました。


「民芸店ましこ」は、濱田庄司によって名付けられ、益子焼専門店として益子焼の歴史を見守り続けた名店。一昨年創業70年を迎えておられます。

中山武さんの切り絵をご紹介するのは<fennica>では初となりますが、益子町で行われるイベントを中心にこれまで多くのヴィジュアルを製作されていて、その目に楽しい切り絵デザインでイベントを彩られておられます。

TEEシャツとトートには、大塚さんの片口と松﨑さんの二段蓋物を並べたデザインを施しました。


大塚誠一 片口小
価格:¥11,000(税込)
商品番号:56-71-1502-145



松﨑修 二段蓋物
価格:¥33,000(税込)
商品番号:56-71-1357-045


味わいある切り絵の表現に惹かれます。“陶と漆”の文字も力強く、インパクトがありますよね。


「陶と漆」Teeシャツ
カラー:WHITE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥5,500(税込)
商品番号:56-04-0160-049



「陶と漆」トート
カラー:WHITE
価格:¥4,400(税込)
商品番号:56-61-0362-049


どちらも<fennica>タグの付いた今回のための特別なアイテムです。


ぜひ大塚さんの“陶”と松﨑さんの“漆”とともにお手にとっていただけたら嬉しいです。



『大塚誠一と松崎修 二人展 陶と漆』
会期:11/15(金)-11/27(水)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO



Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

“漆” 松﨑修さんの仕事 -大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆-

いよいよ明日より始まります『大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆』

<fennica>では長きに渡り大塚さんと松﨑さんの器をご紹介してまいりましたが、初となる二人展ではお二人とも100点を越えるこれまでにない作品が並ぶとあって、私たちも明日がとても楽しみです。

前回の大塚誠一さんについてのブログに続き、今回は松﨑修さんの仕事のご紹介を。

松﨑さんは『Stripes & Colors ~Marimekko with BEAMS JAPAN』にて「Jokapoika」のストライプと色の重なりをイメージした器を製作いただいたことも記憶に新しいでしょう。

こちらは<fennica>チームが松﨑さんのもとを訪れた際の写真。朱黒金と様々な表情の木漆工芸が並び、なんとも目を惹かれます。


栃木県芳賀郡茂木町にて活動される松﨑さん。木漆工芸家 松﨑融さんを父に持ち、幼い頃から木漆工芸は身近にありましたが意識したのは就職活動中とのこと。お父様に師事し木漆工芸の道へと進まれました。


漆器は木地師と塗り師で分業をとられることが一般的ですが、松﨑さんは木取りから塗りの工程まで一部を除き全てお一人で行なっています。木材の状態で一定期間晒した後も鑿を入れると更に動きが出るため、粗彫り後半年以上寝かせてから形作っていくのだそう。


漆塗りも幾重に塗り重ねられ、丸みや厚みを増したあたたかみのある表情に。轆轤で仕上げた薄手の漆器とは異なる質感です。


手仕事のぬくもりが感じられる厚み、力強さが、手仕事の硝子の器との組み合わせも調和しますね。

ここからは店頭に並ぶ作品をほんの一部ですがご覧いただきましょう。


松﨑修 蓋物二段
価格:¥33,000(税込)
商品番号:56-71-1357-045





松﨑修 鎬酒器
価格:¥9,900(税込)
商品番号:56-71-1371-045



松﨑修 変形酒器 花
価格:¥9,900(税込)
商品番号:56-71-1362-045

松﨑修 変形酒器Ⅰ
価格:¥9,900(税込)
商品番号:56-71-1361-045



松﨑修 塗分片口
価格:¥7,700(税込)
商品番号:56-71-1364-045



松﨑修 片口酒器
価格:¥22,000(税込)
商品番号:56-71-1363-045





松﨑修 片口酒器
価格:¥22,000(税込)
商品番号:56-71-1363-045




松﨑修 朱隅丸盆
価格:¥22,000(税込)
商品番号:56-71-1366-045



松﨑修 隅丸盆
価格:¥24,200(税込)
商品番号:56-71-1365-045



松﨑修 長方形皿
価格:¥22,000(税込)
商品番号:56-71-1358-045


朱漆の下には黒漆、黒漆の下には朱漆が施されており、使い込むほどに深みや明度を増す変化をしていく松﨑さんの器。ぜひハレの日はもちろん、日々の食卓でお楽しみいただき、移ろう様も感じていただけたら。

店頭には茶櫃や重箱も並びますので、どうぞお楽しみに。


会期は明日11/15(土)から。11/16(土)17(日)の2日間は、大塚誠一さんと松﨑修さんが在店されます。ぜひ作り手のお話が伺える機会にお立ち寄りください。※不在となる時間もございます。予めご了承ください。

また、11/16(土)20:20より<fennica>オフィシャルアカウントにてインスタライブを行います。ぜひご視聴ください。



『大塚誠一と松﨑修 二人展 陶と漆』
会期:11/15(金)-11/27(水)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO



Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

松﨑修さんの漆器 Stripes & Colors ~Marimekko with BEAMS JAPAN~

ただいま開催中の『Stripes & Colors ~Marimekko with BEAMS JAPAN』より、今回フォーカスした「Jokapoika」の魅力である、ストライプと色の重なりからイメージし、<fennica>がセレクトした手仕事をご紹介。


栃木県茂木町に工房を構える木漆工芸家 松﨑修さんによる木漆器です。

松﨑さんに「Jokapoika」の有機的なストライプやプリントの重なりからイメージした漆器を今回のイベントのために製作していただいたスペシャルな品なのです。


轆轤轢きで均整を取った木地とは異なる、松﨑さんの手仕事による刳り貫き形成の木地。彫り込みによる稜線がまた、味わいのある線を生みます。


漆塗りは、朱漆の下には黒漆、黒漆の下には朱漆が塗り重なり、使うほどに下の色が透け、朱漆は深みが出、黒漆は明度が上がるような変化を。

杢目を活かした拭漆。そして錫粉を蒔いた部分は、拭漆を施すことで黄味が強まり金色に見え華やかに。使い込むと錫本来の銀色へと姿を変えていきます。


ヴィンテージ「Jokapoika」もまた、有機的なストライプやプリントによる色の重なり、使い込むほどに色目が変化していく姿を見ることができ、松﨑さんの木漆工芸と重なり合いますね。

今回のイベントために、3型製作していただきました


松﨑修 角盆トレー 小
サイズ:21×8cm
価格:¥8,800(税込)
商品番号:56-71-1418-045





松﨑修 角盆トレー 大
サイズ:30×9cm
価格:¥17,600(税込)
商品番号:56-71-1417-045



彫り込みと漆塗りによるストライプが印象的な角盆トレーは大小2サイズ。小さなサイズは杢目を活かした拭漆、大きなサイズは朱漆や黒漆、錫を蒔き、より華やかな印象です。


和菓子や突き出しなど、小さな品を並べて置いたら素敵だろうと想像できます。ハレの日の器としてもまた華やかな食卓になりますね。

こちらは直径16cmほどの丸盆。柔らかな丸とコントラストのある漆塗りのストライプがモダンで印象的です。




松﨑修 丸盆
サイズ:Φ16cm
価格:¥13,200(税込)
商品番号:56-71-1419-045









丸盆にも朱漆や黒漆、錫を蒔き、様々な表情のストライプが描かれました。


乗せる菓子や料理によっては、黒漆で仕上げられた裏を表として使用しても良さそうです。

松﨑修さんによる“Stripes & Colors”。


手仕事によるぬくもりや洗練された文様をぜひ直に見て触れてお楽しみください。



『Stripes & Colors ~Marimekko with BEAMS JAPAN~』
会期:10/11(金)-10/27(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO
*10/11(金)-10/24(木)までマリメッコ表参道店でも同内容のイベントを開催いたします。

◼︎会期中お取り置き・お取り寄せ・通信販売不可とさせていただきます。予めご了承くださいませ。


「Jokapoika」シャツをご購入のお客様へ、Jokapoika」の缶バッチ1点と<桂樹舎>の缶バッチ1点の計2点をお配りいたします。


※数量限定のため、無くなり次第終了とさせていただきます。



Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

ヨカポイカと民藝 Stripes & Colors ~Marimekko with BEAMS JAPAN~

いよいよ本日よりスタートした『Stripes & Colors ~Marimekko with BEAMS JAPAN~』

<fennica>では欠かせない普遍的なアイテム、<Marimekko>「Jokapoika」にフォーカスを当て、“Stripes & Colors”をテーマに集めた手仕事とともにその魅力をご紹介いたします。

「Jokapoika」の特色の一つに、テキスタイルプリント「Piccolo」の、色を重ねる印刷工程があります。


有機的な2色の線が重なり3色目の線が現れる、色の組み合わせの素晴らしさ。このストライプと色の重なりから連想させる美しい手仕事の数々を集めました。


ターコイズとグリーンのヨカポイカは…


飴釉と緑釉を流し掛けた<小鹿田焼 坂本浩二窯 × fennica>5寸皿。<小鹿田焼>最初期に作られていた掛け分け皿を<坂本浩二窯>にて製作していただいた平皿で、異なる釉薬の色の重なりに「Jokapoika」をイメージしています。



ペトロールグリーンとダークグレーのヨカポイカは…


同じく釉薬の重なりから、<中井窯 × fennica>三色染め分け皿をイメージ。鳥取民藝館に収蔵されている明治中期19世紀の<因久山焼>の三彩皿をもとに製作を依頼しており、“きれいに荒れた”ゆらぎのある線が「Jokapoika」の有機的な線に重なります。



濃淡のレッドのヨカポイカは…


松﨑修さんによる漆器。今回の“Stripe & Colors”をイメージして<fennica>のために特別に製作していただきました。手仕事で刳り貫き形成される木地はあたたかみのある線が生まれます。また、朱漆の下には黒漆が黒漆の下には朱漆が塗られているため使うほどに下の色が透け深みが出ていく…そんな漆の重なりにもリンクしています。



ダークレッドとライトブラウンのヨカポイカには…


朱漆と錫粉を蒔いた角盆。上から塗られた拭漆によって黄味が強まり、一見金漆のように見える華やかなストライプです。



ブラウンとベージュのヨカポイカは…


七尾佳洋さんによる練り込みの6寸皿を思い浮かべます。白い土と黒い土を仕込み、板状にスライスした土を交互に重ねて寝かし、スライスした断面にはゆらぎのある線が生まれます。



ネイビーとブラウンのヨカポイカは…


七尾佳洋さんによる鎬のマグ。飴釉が鎬の凹みに溜まり、濃淡の表情が生まれます。その色の具合に「Jokapoika」の線を感じますね。



ベージュとホワイトのヨカポイカは…


白釉鎬のマグ。鎬の凹凸によって影が生まれる姿が「Jokapoika」の柔らかな線と重なります。



ライトグレーとホワイトのヨカポイカは…


同じく七尾佳洋さんのティーキャディー。色目が見事にリンクしていますね。



ライトグリーンとライトグレーのヨカポイカは…


<浦富焼>の線彫の蕎麦猪口。爽やかな青磁釉を掛け、線彫の溝に溜まり生まれたさり気ない線のコントラストに「Jokapoika」を連想します。



ブラックとブラウンのヨカポイカは…


<浦富焼>の6寸皿。黒刷毛に線彫で地色を出した表情は、ブラックとブラウンのムラが見て取れ、「Jokapoika」の色目に似ています。



ブラックとベージュのヨカポイカは…


同じく<浦富焼>の花器。手仕事ならではの線や、どこか北欧のデザインを思わせるモダンな表情も相まって選びました。



ブラックとブラウンのヨカポイカは…


<濱田窯>の蝋抜湯呑。蝋でマスキングした湯呑に、益子ならではの柿釉を掛けることで、焼成後に地色とのストライプが生まれます。



ブラウンとネイビーのヨカポイカは…


同じく<濱田窯>の筒花入。蝋抜きの有機的な筆の細太は、「Jokapoika」の線のよう。



ターコイズとベージュのヨカポイカは…

<桂樹舎>のペン立て。型染め和紙の縞模様も線のゆらぎに「Jokapoika」を連想します。鮮やかなターコイズがきれいです。



ブルーとホワイトのヨカポイカは…


<桂樹舎>の名刺入れ。ブルー、ブラック、ホワイトの並びが「Jokapoika」のような目を惹くコントラストに。



濃淡のグリーンのヨカポイカは…


<桂樹舎>のハガキ箱。イエローから透けて見えるグリーンが「Jokapoika」の印刷工程による色の重なりを思わせます。



人の手による温かみを感じる“Stripes & Colors”。フィンランドと日本の素晴らしいデザインとクラフトをぜひ『Stripes & Colors ~Marimekko with BEAMS でご堪能ください。


「Jokapoika」シャツをご購入のお客様へ、<桂樹舎>の縞模様の型染め和紙で製作した缶バッジと「Jokapoika」のテキスタイルプリントで製作した缶バッジをノベルティとしてご用意しました。


Jokapoika」の缶バッチ1点と<桂樹舎>の缶バッチ1点の計2点をお配りいたします。※数量限定のため、無くなり次第終了とさせていただきます。




『Stripes & Colors ~Marimekko with BEAMS JAPAN~』
会期:10/11(金)-10/27(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO
*10/11(金)-10/24(木)までマリメッコ表参道店でも同内容のイベントを開催いたします。

◼︎会期中お取り置き・お取り寄せ・通信販売不可とさせていただきます。予めご了承くださいませ。



Mori



ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

日々を彩る、松﨑修さんの木漆器

ハレの日にも、日常にも。

久々に木漆工芸家 松﨑修さんの器が種類豊富に揃いました。

父であり師である木漆工芸家 松﨑融さんとともに栃木県茂木町にて日々仕事に向かう松﨑さん。

一般的に木地師と塗り師の分業制がとられる木漆工芸ですが、松﨑さんは父 融さん同様、刳り貫きから漆塗りまで一部を除く全ての工程をお一人で行っています。


木材は切り倒した後も動きが出るため一定期間雨風に晒すものですが、粗彫りの後にも木の形が変化するのだそう。そのため半年以上寝かせてから再び刃を入れていきます。

そうして形作った木地に、今度は漆塗りを幾度と塗り重ねていくため、実に長い年月をかけて店頭に並んでいるのです。

一年前に工房へ訪れた際に製作を依頼していた木漆器が届きました。

花形が愛らしい朱漆花形盆。


松﨑修 朱漆花形盆
価格:¥27,500(税込)
商品番号:66-99-0229-045


轆轤引きの木漆器と違い、手仕事で刳り貫き形成されたからこその表情、あたたかみがあります。


朱漆は華やかでいつもの食卓もぱっと明るくなりますね。

朱漆の下には黒漆が塗られているため使うほどに黒が透け、深みのある色艶に変化していきます。段々と色目が落ち着いていく様をお楽しみください。

こちらは同型ですが朱漆と拭漆で仕上げています。


松﨑修 欅塗分花形盆
価格:¥29,700(税込)
商品番号:66-99-0226-045

杢目が美しい木地は自然の模様を活かして拭漆で仕上げるのだそう。朱漆との組み合わせが素敵ですね。

こちらは内側を朱漆、外側を拭漆で仕上げた片口。


松﨑修 塗分片口
価格:¥7,700(税込)
商品番号:66-99-0230-045


外側の面取りやすっきりとした口部分の造形に惹かれます。



朱漆鎬丸盛器。こちらはサイズが小さめで切り立ちが高めのもの、大きめで浅いものと揃いました。


松﨑修 朱漆鎬丸盛器
価格:¥19,800(税込)
商品番号:66-99-0225-045


外側の鎬がアクセントになりますね。鎬の幅もそれぞれ異なります。


松﨑修 朱漆鎬丸盛器
価格:¥33,000(税込)
商品番号:66-99-0222-045


蓋付きの朱漆楕円箱は食卓はもちろん、お弁当にも。


松﨑修 朱漆楕円箱
価格:¥27,500(税込)
商品番号:66-99-0223-045


お盆も幾つかご用意できました。

桑拭漆すみ丸盆は、先程の欅とは違った、野趣溢れる桑の杢目が引き立ちます。内側に入る飾りも素敵です。


松﨑修 桑拭漆すみ丸盆
価格:¥19,800(税込)
商品番号:66-99-0227-045


やや大きい朱漆すみ丸盆。


松﨑修 朱漆すみ丸盆
価格:¥22,000(税込)
商品番号:66-99-0224-045


更に大きな塗分すみ丸盆。こちらはやや立ち上がる縁の内側に朱漆をアクセントに塗分ています。盆とありますがお皿として使っていただいても良いですよね。


松﨑修 塗分すみ丸盆
価格:¥24,200(税込)
商品番号:66-99-0228-045

使いやすいサイズの朱漆三角皿。和菓子を乗せるならこちらです。


松﨑修 朱漆三角皿
価格:¥11,000(税込)
商品番号:66-99-0231-045


最後に丸鉢。


松﨑修 朱漆丸鉢
価格:¥27,500(税込)
商品番号:66-99-7024-045


手にした時の肉厚でしっかりとした感覚が良いですね。


裏側には鎬が入り花のよう。細部や裏側まで施される丁寧な仕事に心奪われました。鎬が入ることで、持った時の軽さにも繋がっているのでしょう。


黒漆は、先に朱漆を塗り、黒漆を重ねています。経年により朱漆が深みを増す変化をする一方で、黒漆は明度を増すような変化を感じていただけると思います。


そして黒漆は錫粉を蒔いたものも。上から塗られた拭漆によって黄味が強まり一見金漆のように見えます。


使い込むほどに拭漆の透明度が増して錫本来の銀色に変化。


木漆器というと、どこか敷居の高さを感じる方も多いかと思います。

しかし、人肌に似た性質を持つ木漆器。日頃から使うことがお手入れにも繋がります。

ぜひハレの日にも、日常にも、松﨑修さんの木漆器をお使いいただき、その華やかさや経年で色艶に深みを増す変化をお楽しみいただけたらと思います。


ご紹介した木漆器は、新宿 ビームス ジャパン 5階 fennica STUDIOにてご覧いただけます。

そして、本日からビームス 熊本にてスタートいたしました、『fennica pop-up store ビームス 熊本 vol.1』でもご用意しました!

『fennica pop-up store ビームス 熊本 vol.1』
会期:9/16(金)-25(日)
場所:ビームス 熊本


熊本では初となる<fennica>pop-up store 。こちらでは会期中のみのご用意となりますので、ぜひお近くの皆様にご覧いただきたいです。


そして、9/15(木)から9/25(日)までの期間、「BEAMS CLUB ダブルポイントキャンペーン」を開催中!

この機会にぜひお買い物をお楽しみください。




Mori


ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

始まりました!『fennica pop-up store Mashiko』

<fennica>が6年ぶりに益子の地へ!


かねてよりお知らせしていた『fennica pop-up store Mashiko』がいよいよスタートいたしました。


美しい茅葺き屋根の<濱田窯>長屋門。<濱田窯>に現存する最古の建物に、<fennica>の視点でイベントのために選りすぐった品々が並びます。


先日濱田家で見つかったばかりの、沖縄から濱田庄司が持ち帰ったやちむんや琉球ガラス。この度<fennica>で選ばせていただき、特別に販売しております。

1950年代の<新垣窯>の素朴な指描きが施されたものや赤絵など。


こちらも古い年代のやちむんで線彫りの海老紋も。


戦後の琉球ガラス復興のため、濱田庄司や柳宗悦が指導して作らせたという琉球ガラス。


濱田庄司と沖縄との繋がりが感じられる品々が時を経て長屋門に並びました。


<濱田窯>と<リーチポタリー>で修行をした稀有な経歴を持つ瀬古有美さんの磁器。




美しい翠の磁器はセントアイヴスの海をイメージしているのだそう。<fennica>では今回はじめてご覧いただけます。


益子で作陶する窯元として、<えのきだ窯>と<キマノ陶器>も。

長屋門からも程近い<えのきだ窯>。2018年に開催した『濱田窯 在る日の益子〜濱田庄司登り窯復活プロジェクトの器たち〜』以来、久々のご用意となります。


<えのきだ窯>の5代目を榎田夫妻で担われています。榎田智さんは『ましこ市2021』のBGM担当として会場の雰囲気作りもされていました。


先々代が益子で展開していた急須が有名で、今もその基本的な形は継承しながら、現代の生活にも自然に馴染むデザインを提案しています。



2月の『OKINAWAN MARKET』でもご好評だった<キマノ陶器>。


木間夫妻は共に<横田屋窯>で修行後、2020年に益子で独立。大らかな絵付けと柿釉が合わさる器はまさに沖縄と益子を繋ぐ器です。


勢いよく釉薬が打ち掛けられた8寸鉢も素敵。



<仙台木地製作所>佐藤康広工人による、インディゴこけしとメキシコこけしもずらりと並びました。


藍の国日本で青いこけしが作られていなかったことに着目し<fennica>で特別に依頼したことから誕生したインディゴこけし。


藍にどぼんと潜らせた全藍こけしは、今回敢えて木地に縮みがある杢をいくつか使ったとのこと。虎斑や難しい杢目も藍で染まることで美しく出ています。

メキシコ衣装のウィピルやメキシカンハットを纏った鮮やかな描彩のこけし。一様におめかしして愛らしいですね。


メキシコこけしをお目当てにいらしてくださる方が多く、早々に完売!誠にありがとうございます。


そして、試作品の展示となりますがエンジェルをモチーフにしたスペシャルなこけしも。


佐藤正廣工人に轆轤挽きをしていただき、金銀の漆塗りは木漆工芸家 松崎修さんに施していただいています。


合わせて松崎修さんの漆器もご覧いただけますよ。


濱田庄司がセントアイヴス滞在時に着ていたニューリンスモックからもインスピレーションを受けた<BUZZ RICKSON’S × fennica>のスモックも持ってきています。



更にはフォトスポットとして濱田庄司とバーナード・リーチ、and you!と、一緒に記念撮影ができる顔はめパネルも。(2015年の開催時はメキシコこけしのパネルをご用意したんですよね。)

ぜひ思い出に写真を撮っていただければと。



1920年に濱田庄司とバーナード・リーチがイギリス セントアイヴスに<リーチポタリー>を開窯してから100年。


記念となるこの年に、二人の工房兼住居として使われた長屋門にて<fennica>POP-UP STOREが開催でき、誠に嬉しく思います。


この貴重な機会にぜひお楽しみいただけたら幸いです。



『fennica pop-up store Mashiko』
会期:11/27(土)28(日)10:00-16:00
場所:濱田窯長屋門


※会場へお越しの際は事前予約が必要となります。こちらからご確認ください。

※特設会場のため、お問い合わせはお応えいたしかねます。また、BEAMS CLUB ポイントは付与のみとなります。予めご了承ください。



Mori

よいお年をお迎えくださいませ

皆様こんにちは。

今年も残りわずかですね。


お正月の準備は整いましたか?

fennicaから、お勧めアイテムを少しですが、ご紹介したいと思います。



山形県米沢市で作られている、伝統的な工芸品です。

しあぶらの木を乾燥させ、サルキリ•チジレという独特な刃物で削り、彫って、絵付けをしています。



表情がなんとも可愛らしく、癒されます。

陶器と一緒に、お部屋に飾って、新年を迎えてはいかがでしょうか?


続いてこちらは、栃木県茂木町で作られている、松崎修さんの漆。

普段使いは勿論、お正月など、特別な日に使うのもいいと思います。


fennicaでは、小ぶりな器を取り揃えています。

お茶のお菓子をのせたり、湯呑の受皿にしてもいいですよ。

他にも形違いのお皿やスプーンがありますので、是非いらして下さいませ。


今年一年、fennicaにご来店頂き、誠にありがとうございました。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。



BEAMS JAPAN5F

Tokunaga Shiori


Go Kasamashiko via TOKYOに参加します!

GO KASAMASHIKO via TOKYO 理想のクラフト郷へ 
 -笠間と益子の魅力 - 

 美しい自然に囲まれ、創造性を育む文化が息づく街、笠間と益子。『GO KASAMASHIKO via TOKYO』は、陶の里として知られる両地の魅力を知り、体感できるイベントです。メイン会場の渋谷ヒカリエ8/COURTでは、40名以上の作陶家たちの作品が集う展示販売会を行うほか、花とうつわのワークショップや現地の風を届けるインスタレーションなども開催。また、サテライト会場となる各ショップでは、それぞれの視点で笠間・益子を編集した販売会を行い、両地の奥深さに迫ります。

 

サテライト会場のひとつ、BEAMS JAPAN fennica STUDIOでは益子にクローズアップ。2012年に原宿・インターナショナルギャラリービームスにて行われた”MASHIKO:POTTERY CENTRAL an exhibition at fennica 焼き物の里 益子や、2015年には益子のアートイベント土祭“に参加し、濱田庄司とメキシコの民藝”にて出店。2016年にはfennica STUDIOにて濱田篤哉 陶展を行うなど、ゆかりのある地。今回は濱田窯・濱田友緒・大塚誠一・大誠窯の陶器、松崎修の漆塗り木工品をご紹介。伝統に裏打ちされた現在の工芸の中から、fennicaの眼で選んだ商品を幅広くご紹介します。

 

メイン会場:渋谷ヒカリエ8F 8/COURT

日時:2017216日(木)〜22日(水)
11:00
20:00(初日14:00から/最終日18:00まで)

BEAMS JAPAN fennica STUDIOは、2月22日(水)店休日となっております。


関東にお住まいの方にとって、栃木県の益子町や茨城県の笠間市は、焼き物の産地として身近な場所かと思います。

益子陶器市や土祭(ひじさい)、陶炎祭(ひまつり)に行かれた事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう私も年に数回、電車や車・バスなどで遊びに行っています。


産地に行って買い物や美術館・博物館を見学し、その土地のものを食べる楽しみは、なかなかクセになるものです。

ただ「忙しいし、ちょっと遠い・・・」という方には朗報です。


渋谷ヒカリエのメイン会場を始め、都内各参加ショップで益子・笠間のクラフトの展示販売やワークショップが行われます。

今回は本イベントのサテライト会場のひとつとして、BEAMS JAPAN fennica STUDIOも参加。


この機会に、定番でご紹介しているものの魅力を改めてご紹介すると共に、別注商品も準備しております。



新宿BEAMS JAPANと、原宿インターナショナルギャラリービームスでは、本イベントのマップ類も配布中です。

開催期間中は是非そちらを手に、都内の参加ショップを色々と巡って頂ければと。


このブログを書いていたら、何だか遊びに行きたくなってきました・・・

益子・笠間にお出掛けするのは勿論、本イベントも楽しんで頂ければと思っております。

ご期待下さい!!!


ASAMI