夜更かしの皆さん、こんばんは。
木曜日担当のJUNICHI YANAIです。

BEAMS PLUSと言えば・・・
ベーシックなアイテムが揃っているレーベル、
そういったイメージが強いかと思います。
3つボタン・パッチポケットのスポーツコートや
様々なシルエット・生地のチノトラウザーズ、
アメリカ軍をメインに、機能美を活かしたミリタリーパンツ等・・・
ベーシックなアイテムでも
様々なバリエーションでご用意しています。
今回はその中でも
やはりアメリカのシャツと言えばの
ボタンダウンシャツもその中に間違いなく
ベーシックアイテムとして数えられるかと思います。
ご存知の方は多いかと思いますが、
以前、山田兄弟(兄)が書いていた
BEAMS PLUSオリジナルのボタンダウンシャツについてのブログ
を初め、シーズンでブランドの仕入れであったり
定期的に追加をしているベーシックなボタンダウンシャツであったりと
店頭を見回しても
ボタンダウンシャツのバリエーションの多さには
恐らく他社様でもそう無いかと思います(笑)。
そんな多くのバリエーションがある
ボタンダウンシャツの中でも、
本日はアメリカ製の
IKE BEHARのボタンダウンシャツをご紹介。
実はIKE BEHARも
ボタンダウンシャツではありつつも、
BEAMS PLUSではバリエーションとして
型・生地違いでご用意しております。
先ずはBEAMS PLUSでも永らく定番として仕入れしている
ボタンダウンシャツ/ロングスリーブ(1301)
IKE BEHAR / USAオックスフォード ボタンダウンシャツ
カラー:ホワイト、サックス
サイズ:15、15 1/2、16、17
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-11-6264-009

ベーシックな形のボタンダウンシャツです。
BEAMS PLUSのバリエーションの中でも
ネクタイを巻いた時に
襟のロールが綺麗に出る為の高めの襟であったり、
洗い込んだり、着用を繰り返す事で襟のへたりを防止する
襟裏の"ダイアモンドキルト"と呼ばれているジグザグステッチや、
何よりもこのガシッとしたオックスフォード生地は
アメリカ製であったりと・・・
とにかくタフなボタンダウンシャツです。
普段、デイリーユースとして
スポーツコート(ジャケット)やスーツに合わせる方には
最適な一着ですよね。
そうは言いつつも、
スポーツコートやスーツだけでなく
カジュアルでも着たいという自分は
勿論、デニムやミリタリーパンツと合わせる事もしばしば。
一般的なドレスシャツと違って
胸にワンポイント的なポケットや
粗野感あるオックスフォード生地は
洗いざらしで着用しても十分着用できるんです。
というよりも
むしろ、ドレスシャツとして着倒したら、
少しくたくたの状態でカジュアルに使ってみて下さい。
アメリカ製の生地を使った
アメリカ製のボタンダウンシャツですので
必然とBEAMS PLUSのアイテムと相性は抜群かと思いますので。
続きましては、3年くらい前から仕入れが始まり、
どちらかというとカジュアル感が強めの
ボタンダウンシャツ/ロングスリーブ(1501)


型番1501と言っても
未だに全然覚えられないのですが、
ネームタグに記載ある『FREEDOM FITS』モデルと覚えて頂けると
着用感のイメージがぐっと分かりやすくなると思います。
身幅やアームホールの可動域が広くなり、
体の動きに制限を掛けずに
自由に動き回れる?という勝手な解釈をしています(笑)。
ちょっと大袈裟に言い過ぎましたが、
やはり身幅やアームホールが広くなると、
全体的にリラックスして着用できます。
実はアメリカの某有名ブランドのシャツを生産していた背景もあり、
当時、そこで採用されていたモデルを復元したのが今回の
1501/FREEDOM FITSです。
このボックスシルエットに対しての
着丈のバランスや
ややネックサイズの広さは
カジュアルに着こなしが楽しめるはずです。

最後の紹介は
半袖シャツとして
被りタイプのプルオーバーシャツより
ボタンダウンシャツ/ショートスリーブ(1304)

IKE BEHAR / ストライプ ボタンダウンプルオーバーシャツ
カラー:ストライプ
サイズ:S、M、L
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-01-1197-009

被りタイプのプルオーバーシャツは
フルオープンのシャツと違い
少し身幅は広めの作りです。
個人的には今までこの身幅の広さに対し
ショーツで軽やかに合わせるスタイリングばっかりでしたが・・・
今年はスポーツコートでのコーディネートが気になっています。
トラウザーズのウエストの締まりに対し、
シャツの膨らみがとても綺麗に出ます。
どことなく野暮ったさが残る丸みのシルエットでも、
タックインする事でのメリハリがあれば
スタイリッシュなスタイリングにも使えるはずです。
何よりも今回の生地は
淡い色のシャンブレー生地に
クラシカルな印象のピッチ違いのストライプが
個人的にはツボです。
全体的にボヤっとした生地色・柄は
柄のジャケットに挟んでも馴染み、
シンプルなコーディネートには挿し色的な役割もしてくれます。
自分好みのプルオーバーのショートスリーブボタンダウンシャツって
中々出会わないので、
ストック買いをしようか検討中です。

さて今回もだらだらと書かせてもらいましたが、
まだご紹介したいIKE BEHARのボタンダウンシャツはあるんです。
オンラインにアップされていますので
是非、参考までにこちらもご覧下さい。
自粛中でも人とテレビ電話する際は
気持ち少しだけ
ファッションにギアを入れたくなります。
今まではCOOL BIZが当たり前となり、
これからはHOME BIZが来ると勝手に思っている自分ですが、
そもそも自分が好きで買ってる物を
外・家で分けてたのが最近不思議に思えてきました。
もちろん楽したり、リラックスしたりする事が先行してしまいますが、
着たければ着る
という事で家でも勝手に楽しんでいます。
最近、日中は家事で汗をかくことが増え
その日のうちに違う洋服に着替える事も。
確実に洗濯量と
着る洋服のバリエーションが増えてきています(笑)。
皆さんも自粛しつつも
ご自身で些細な楽しみを見つけ
心身共にお気を付けてお過ごし下さい。
JUNICHI YANAI