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長く愛されるモノとは

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

連休いかがお過ごしですか?


私は先週末に自宅の撮影があり、庭の手入れを行いました。
その時に活躍したガーデニング用品が1808年創業で現在もアメリカ製で物作りを行う<TRUE TEMPER>社のレーキとシャベルです。

第二次世界大戦中は軍にシャベルなどの軍需用品も供給していたブランドです。


使い心地は可もなく不可もなく...こういったアイテムは使い心地とルックスの狭間でいつも迷います。

最終的にアメリカらしい工業的デザインのルックスと歴史的ストーリーに惹かれ購入。

使い心地はともかく(笑)、早く道具に身体が馴染むのを待ちながら、日々愛用しております(笑)。

撮影の模様は、10月頭に<bPr BEAMS>のニュースページにてアップされるので興味がある方は是非ご覧になってみてください。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


先日展示会に行った際のことです。

去年ヘルニアの手術をしたこともあり、腰に負担のかかるレザージャケットは敬遠していましたが、久々にレザージャケットを羽織ることに。

鏡を見た瞬間、やっぱりレザージャケットはかっこいいな〜っと…。

羽織った私を見て「『インディ・ジョーンズ』のようですね」と。自分としては褒め言葉にしか聞こえません(笑)。

そんなワイルドに映るウエアは、レザージャケット以外には考えられません。

羽織ったときのムードはどんなウエアにも勝る魅力。

今年の冬は、腰の調子と上手く付き合いながら、レザージャケットを冬のワードローブに加えることにしてみます。


ということで、今週はレザージャケットをご紹介させていただきます。

BEAMS PLUSでアメリカ製のレザージャケットをラインナップしているのはご存知でしょうか?

このレザーメーカーは老舗レザーメーカー<ゴールデンベアスポーツウエア>社で現場責任者をしていた方が独立をして、サンフランシスコで1979年に創業しました。

クオリティーの高さが認められ、アメリカ政府公認のハイウェイパトロール隊のユニフォームも製作。

BEAMS PLUSでは以前からこのサンフランシスコの工房に直接足を運び、物作りを行っています。

もうかれこれ、長いお付き合いをしてもらっています。

ちなみに、昨年放映したBEAMS PLUSの20周年ムービーにも登場。しかし、撮影日にまさかの体調不良。ということで、パートナーの方が出演してくださっています。

工房の横には、ショップも隣接。商談を行っていると、バイカーのお客様が度々来店をしてくる光景を目にします。

店内には出来立てホヤホヤのレザージャケットが並び、モデル関わらずサイズ毎にレザージャケットが隙間なく陳列。

また、カウンター内には修理品やオーダー品が沢山掛けられており、サンフランシスコのバイカー達からの信頼の高さが窺えます。

西海岸のバイクカルチャーに精通いや、牽引するこの様は、パターンから製造、修理まですべて工房で行っている、まさに本物のMade in San Francisco のレザージャケットメーカーでしょう。


それでは、現在BEAMS PLUSで取り扱いのある商品をいくつか紹介したいと思います。


まず、1940年代の襟付きシングルライダースジャケットをベースに製作したモデル。

このモデルはサンフランシスコの工場に行った際に、サンプルを見せてもらいBEAMS PLUS用にアップデートしました。

ベースは、非常にクラシックなモデル・シルエットでした。

タウンユースに着やすいパターン、着丈の長さ、仕様、ヴィンテージライクなジッパーに変更しています。

私はブラックのインナーにミリタリーパンツ、レザーブーツの男らしいスタイルでコーディネートしました。

インナーのTシャツはレザージャケットの丈感、男らしいスタイルに合わせいつもよりワンサイズダウンしています。


BEAMS PLUS MJKT レザージャケット
カラー:BLACK
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥105,000+税
商品番号:11-18-4271-343

レザーは3オンスのネイキッドカウレザーを使用しています。

染料で染めるアニリン染で色付けを行っているため、顔料染めとは違いレザー本来の表情、風合いが強く、且つレザーの醍醐味である長年着込んだときの経年変化も楽しめます。

また余計なコーティングを施していないためソフトでしなやかな着心地も魅力です。


背中にはアクションプリーツが施されています。

腕の可動域を広げ、着心地を向上させ、またバイクに乗る際はライディングポジションを取りやすくするなど機能的且つ躍動感ある魅力的な背中を演出します。


サイドアジャスターは両サイドに施され、調節することでフィット感を向上させます。

また開閉によってシルエットもアレンジでき、インナーの厚みによっても調整可能なのでこれからの季節に重宝するディテールです。


ライニングは裏地の滑りを良くするためポリエステルを採用しています。

内側にはポケットを施し、使い勝手の良さを考えた作りになっています。


フロントシッパーはメーカーが保管しているアンティークのTALONジップを使用し、クラシックな雰囲気に仕上げています。

ライダースジャケットにおいてフロントジッパーは、そのアイテムの表情を決めるとても大切なパーツです。

こういったこだわりがオーセンティックな雰囲気を演出します。



続いてこちらのシングルライダースはBEAMS PLUSで一番のロングセラーモデルです。

シングルライダースは元々はモーターサイクルレース用のツナギをセパレートにしたものがルーツにあるため、ダブルのライダースに比べてディテールが少なくシンプルなデザインで合わせやすいのが魅力です。

背中にアクションプリーツが付き、フィット性を高めるサイドジップが付くライダースジャケットとしての最低限の機能的なディテールは残しながらタウンユースに着用しやすいようにアップデートをしています。

レザーはこちらもネイキッドカウレザーを使用しています。



BEAMS PLUS レザージャケット
カラー:D.BROWN、BLACK
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥108,000+税
商品番号:11-18-1360-343

こちらはワークジャケットをベースにしたモデル。

ラフな表情のスエード素材にゴールドのボタン。どこか上品さを感じる仕上がりです。

タイトなシルエットでシャープなルックスが魅力。

ライダースに比べてワイルドな印象にもならず、レザージャケット初心者でも着やすいデザインのためコーディネートに取り入れやすいかと。


BEAMS PLUS スエード ジャケット
カラー:BROWN
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥110,000+税
商品番号:11-18-3913-343

ビームス プラスでは他にも沢山のレザージャケットを取り揃えています。

今年の冬のワードローブの1着に是非、レザージャケットを羽織ってみてはいかがでしょうか。


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


長く愛される理由には

使い込む事でその威力を発揮する。

使い熟すは、己の覚悟


気になった方は是非店頭又はオンラインストアをチェックしてみて下さい。


サミュエル 金子


                 

MADE in BEAMS PLUS ~BRIEFING Helmet Bag & Training Tote~

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日はBEAMS PLUSのバッグアイテムより

皆大好きなMADE in USAのBRIEFINGの別注アイテムをご紹介させて頂きます。



その前に、

BRIEFINGは皆さんもご存じの通り、

ミルスペックを準拠としてアイテムが生産されています。

ミルスペックというのも

生活基準ではなく

軍事基準で定められている為、

いわゆるハードな極地で使用しても

100%性能を発揮できるか否か・・・

そこがクリアできるかにかかっています。

厳しい基準であることは言うまでもないかと思います。

一般的な製品規格よりも

圧倒的に厳しい規格がミルスペックとなっています。

それを踏まえて

BRIEFINGが掲げているのは

ミルスペックに則ったアイテム作りとなっています。




もちろん、軍物のアイテムをそのまま作り上げるのではなく

ミルスペックとして求められる素材やパーツ使いを

あくまでも現代のライフスタイルに落とし込んでいます。

デイリーユースからトラベル、スポーツ、ビジネス・・・

それらのシーンで発揮する

BRIEFINGの機能性や耐久性は

今でも根強い人気の理由です。






BRIEFINGの最大の魅力でもある

バリスティックナイロンは

まさにミルスペックに相応しいポイントです。

強度の高いナイロンを

ダブルバスケットウィーブという

二本の糸で組織された双糸を使う事で、

非常に強度の高い作りに仕上がっています。

一本1050デニール

それを双糸にする事で2100デニール・・・

デニールという単位は耳にした事があっても

数字はなかなかピンと来ないかと思います。

よくバッグ等に使われているコーデュラナイロンが

大体1000デニール程と言われており

強度がとても高いとされています。

今回、BRIEFINGが使っているバリスティックナイロンは

その倍以上のデニール数となり

軍の防弾チョッキやガンケースにも使われ

ミリタリーファクトリーが使用している中でも

特にタフな生地とされています。

ここまでタフな生地が本当に必要か?

と疑問に思う方もいらっしゃいますが

実際に永年使って頂くと必ず実感して頂けるはずです。

バッグ本来の型崩れを防いだり

長年使っていても破れる事が殆どなく

(…ふと思うと、BRIEFINGのナイロンが破れているのを見た事がない気が…)

とにかくタフに使って頂け

10年以上今でも現役で使用している

というお客様も店頭で良く耳にします。





そんなタフなラゲッジブランドとのコラボレーションアイテムについて

本日はお話しさせて頂きます。




今回ご紹介するのは

BEAMS PLUS別注の20周年のアニバーサリーモデルと

永らくロングセラーアイテムとして人気の高いモデルをご紹介します。

ビジネスユースとして確固たる人気を築いてきたラゲッジブランドですが

今回はよりトラベルやスポーツ、デイリーユースとしてオススメのバッグをご紹介致します。



BRIEFING × BEAMS PLUS Helmet Bag 20th Aniversary Model









BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 HELMET BAG
カラー:チャコールグレー、ブラック、ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥56,000+税
商品番号:11-61-2182-106


2014年に一度リリースされ、

それ以降に姿を消していた

BEAMS PLUS別注のヘルメットバッグになります。

アメリカ軍の飛行士が、

ヘルメットを入れるケースとして使われていたバッグを

BRIEFINGらしいファッション&機能性を持たせたアイテムです。




ヘルメットバッグのアイコン的な

表の2ポケットは

メッシュ仕様となり

スナップによる開閉でアクセスがしやすくなっています。



シンプルな大容量のメインスペースと思いきや・・・

やはり小物をセパレートしたり

デタッチャブルによってバッグinバッグが可能なオーガナイズポケットが付属しています。

広々としたメインスペースは確保されつつも

こういった小物を分けて収められるのは

やはり今の世の中には必要不可欠です。






一見、マチが薄い様にも見えますが・・・

ジップにより拡張ができます。

個人的に拡張した時の横からのアングルは

ボリューム感あふれる見え方が男心をくすぐるポイントです。




更にヘルメットバッグとしてのアップデートはまだあります。

ここまで収納力が高いモデルですので

荷物の多さに比例して

重量が重くなってきます。

大容量のバッグを片手でもつ大変さを経験した方には

きっと伝わるはずかと。

本来のヘルメットバッグには無いディティールとして



ショルダーストラップによる

2WAY仕様が可能となります。

時と場合、荷物の多さに応じて

持ち方を変えるのも

バッグの楽しみ方の一つかと。




アニバーサリーモデルとして

今回のモデルは

過去のモデルとは違い

生地使いにも特徴があります。

バリスティックナイロン&コーデュラナイロンの

貼り合わせにより

グレーは2トーンの見え方に


ブラック・エアフォースブルーは異素材のコンビネーションに




見え方がアップデートされています。









ヘルメットバッグに続き

次はロングセラーのあのモデルをご紹介。


BRIEFING × BEAMS PLUS Mil Training Tote Air Force Blue



BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 “MIL TRAINING TOTE”NAVY
カラー:ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥49,000-+税
商品番号:11-61-1070-106


ジムやスポーツ、トラベルといった

アクティビティの用途として作られた

ミリタリートレーニングトート。



大容量のメインスペースに加え

内側には取り外しできるオーガナイザーポーチが付属しています。




このポーチ、

内側のオーガナイザー的な要素もあるのですが

付属のショルダーストラップを使うと

ミニショルダーとして活用できます。


財布や携帯と言った必要最低限の小物を入れつつ

ちょっとしたお出かけや

旅行の際のセカンドバッグ的な機能を持ち合わせています。



もちろんショルダーストラップに関しては

トートバッグにも付けれる為、

こちらも必要に応じて付ける事ができます。






ハンドルに関しては

手持ち、肩掛けどちらでも対応できる長さも

嬉しいポイントの一つです。

と言いつつ、

やはり荷物を沢山入れた状態で

ラフに持つのが

どことなく男らしい見え方が好きです。







カバンを持つなら

出来る限り大きい物を選ぶ自分にとって

この2モデルは特におすすめのモデルです。

ミルスペックをベースに物作りをしているBRIEFINGが

BEAMS PLUSに納入したコレクション

まだまだ多数のモデルがございます。

オンラインで是非そちらも合わせてご覧下さい。






JUNICHI YANAI

Archive of ALOHA Pattern ~DALE HOPE Aloha Shirts Crazy Pattern~

ブログをご覧の皆様、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



梅雨時期あるあるですが

日々の洋服を何を着ようか・・・

毎朝天気予報と睨めっこしながら

コーディネートを考えています。



雨続きな日々を・・・

洋服で気分を明るく。





今週は夏の定番でもあるアロハシャツより

BEAMS PLUSと言えばの

DALE HOPEをご紹介致します。





DALE HOPE × BEAMS PLUS / 別注 パネルクレイジー アロハシャツ
カラー:クレイジーパターン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥11,880-+税
商品番号:11-01-0955-304



DALE HOPE氏は

ハワイ在住の

アロハシャツのデザイナーでもあり

多くのアーカイブを所持しているコレクターでもあります。

BEAMS PLUSの別注モデルは

今となっては春夏の風物詩的な存在でもある

DALE HOPEのアロハシャツ。

今回ご紹介するモデルは

昨年リリースされた

BEAMS PLUS 生誕20周年を記念し

過去のアーカイブを使用した

クレイジーパターンモデルになります。




2012年より別注コレクションが始まり

毎シーズン毎に柄を変更してリリースしていた為、

生地の余りが毎年少しずつ溜まっていました。

せっかくならその残布を使い・・・

BEAMS PLUSらしい20周年モデルなら・・・

と言うことで、

過去のモデルの残布を用いてクレイジーパターンにしました。


昨年リリースされたモデルで

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが

やはりその生地柄のバリエーションは

いつ見ても圧巻です。

そもそもパッチワークや

クレイジーパターンのルーツは

余っている生地を無駄なく使う事から生まれており、

クレイジーパターンをする為に生地を作り込んだのではなく

そういったストーリーもやはり惹かれるポイントです。

取り扱いが楽なコットン100%の生地。


MADE in USA・・・いやMADE in HAWAIといった方が正解ですね。


柄のクレイジーパターンって

一見何を選んでだら正解なのか・・・

結構悩みそうですが、

個人的には第一印象を大事にして頂けたらと思っています。

悩めば悩むほど

何だか可能性が広がる気がし、

勝手に迷宮入りする事がしばしば。

ここまで多色使いや、柄のバリエーションが多いからこそ

コーディネートしやすいんです。

難しい事は考えずに

お気に入りのパンツと合わせてみてください。

きっとすぐ馴染むはずです。



とはいいつつ、

まだ時期的に半袖かつアロハは早いのでは・・・

という方に、

今回はレイヤードの差し色として

ビームス プラス 有楽町のスタッフが

コーディネートしてくれましたので

是非、ご参考にして頂けたらと。



STAFF YAMADA/山田兄弟(弟)



スポーツコート&ショーツといった

トラディショナルアイテムとのコーディネートです。


春夏生地の代表的なシアサッカーのセットアップに

アロハシャツを合わせる事で

よりカジュアルに、

よりファッションとして楽しめるスタイリングです。


インナーから覗かせる柄シャツ・・・

こういったスポーツコートとの組み合わせは

やはり今の時期から楽しみたいスタイリングです。


続いて

STAFF YOSHIDA



ミリタリーアイテムと組み合わせ

ミリタリー×リゾートスタイルを表現しています。





特に綿素材のアロハシャツは

こういった粗野なミリタリーアイテムとも相性抜群。

洗い込んで行くことで

コットン素材のエイジングは

より粗野なアイテムとの相性が良くなっていきそうです。



普段、愛用しているミリタリーパンツと合わせて頂ければ

自然と馴染むのもこのシャツの魅力の一つです。



最後に私は



二人のスタイリングを参考に

スポーツコート×ミリタリーパンツのコーディネートで。


粗野な雰囲気のアイテムにもちろんですが、

やはり BEAMS PLUSの十八番でもある

ミリタリーパンツとの相性は抜群です。




アロハシャツを使う事で

よりシーズンらしさや

差し色としての活躍が期待できます。

綿素材だからこそ

今シーズンはしっかり着用&洗濯を繰り返し

生地の風合いの変化も楽しんで頂きたいです。




数年のアーカイブが詰まったアニバーサリーモデル、

どの柄、配色で悩むのはもちろんかと思いますが・・・

それよりもご自身のワードローブにどう合わせるか・・・

そちらの悩みを是非お楽しみ下さい。



未だにコロナの影響は続いてますが・・・

せっかくなら

HOME BIZにアロハシャツを選んでみるのも

とても洒落てるかと思いますよ。

今年のバケーションは制限がかかり、

いつもの様な過ごし方は厳しいかと思いますが、

せっかくならご自身のHOME BIZスタイルと合わせ、

少しでもシーズンを感じて頂けたらと思います。





無駄なく

BEAMS PLUSらしく

過去のアーカイブが詰まったアロハシャツに是非袖を通してみて下さい。





JUNICHI YANAI

VARIATION BUTTON DOWN SHIRTS ~IKE BEHAR~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




BEAMS PLUSと言えば・・・

ベーシックなアイテムが揃っているレーベル、

そういったイメージが強いかと思います。

3つボタン・パッチポケットのスポーツコートや

様々なシルエット・生地のチノトラウザーズ、

アメリカ軍をメインに、機能美を活かしたミリタリーパンツ等・・・

ベーシックなアイテムでも

様々なバリエーションでご用意しています。




今回はその中でも

やはりアメリカのシャツと言えばの

ボタンダウンシャツもその中に間違いなく

ベーシックアイテムとして数えられるかと思います。



ご存知の方は多いかと思いますが、

以前、山田兄弟(兄)が書いていた

BEAMS PLUSオリジナルのボタンダウンシャツについてのブログ

を初め、シーズンでブランドの仕入れであったり

定期的に追加をしているベーシックなボタンダウンシャツであったりと

店頭を見回しても

ボタンダウンシャツのバリエーションの多さには

恐らく他社様でもそう無いかと思います(笑)。




そんな多くのバリエーションがある

ボタンダウンシャツの中でも、

本日はアメリカ製の

IKE BEHARのボタンダウンシャツをご紹介。

実はIKE BEHARも

ボタンダウンシャツではありつつも、

BEAMS PLUSではバリエーションとして

型・生地違いでご用意しております。



先ずはBEAMS PLUSでも永らく定番として仕入れしている

ボタンダウンシャツ/ロングスリーブ(1301)




IKE BEHAR / USAオックスフォード ボタンダウンシャツ
カラー:ホワイト、サックス
サイズ:15、15 1/2、16、17
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-11-6264-009









ベーシックな形のボタンダウンシャツです。

BEAMS PLUSのバリエーションの中でも

ネクタイを巻いた時に

襟のロールが綺麗に出る為の高めの襟であったり、

洗い込んだり、着用を繰り返す事で襟のへたりを防止する

襟裏の"ダイアモンドキルト"と呼ばれているジグザグステッチや、

何よりもこのガシッとしたオックスフォード生地は

アメリカ製であったりと・・・

とにかくタフなボタンダウンシャツです。

普段、デイリーユースとして

スポーツコート(ジャケット)やスーツに合わせる方には

最適な一着ですよね。




そうは言いつつも、

スポーツコートやスーツだけでなく

カジュアルでも着たいという自分は

勿論、デニムやミリタリーパンツと合わせる事もしばしば。

一般的なドレスシャツと違って

胸にワンポイント的なポケットや

粗野感あるオックスフォード生地は

洗いざらしで着用しても十分着用できるんです。

というよりも

むしろ、ドレスシャツとして着倒したら、

少しくたくたの状態でカジュアルに使ってみて下さい。

アメリカ製の生地を使った

アメリカ製のボタンダウンシャツですので

必然とBEAMS PLUSのアイテムと相性は抜群かと思いますので。







続きましては、3年くらい前から仕入れが始まり、

どちらかというとカジュアル感が強めの

ボタンダウンシャツ/ロングスリーブ(1501)




IKE BEHAR / タッタソールチェック ボタンダウンシャツ
カラー:ネイビー×レッド、ネイビー×オリーブ、ブルー×ネイビー
サイズ:S、M、L、XL、
価格:¥19,000-+税
商品番号:11-11-6267-009


型番1501と言っても

未だに全然覚えられないのですが、

ネームタグに記載ある『FREEDOM FITS』モデルと覚えて頂けると

着用感のイメージがぐっと分かりやすくなると思います。

身幅やアームホールの可動域が広くなり、

体の動きに制限を掛けずに

自由に動き回れる?という勝手な解釈をしています(笑)。





ちょっと大袈裟に言い過ぎましたが、

やはり身幅やアームホールが広くなると、

全体的にリラックスして着用できます。

実はアメリカの某有名ブランドのシャツを生産していた背景もあり、

当時、そこで採用されていたモデルを復元したのが今回の

1501/FREEDOM FITSです。

このボックスシルエットに対しての

着丈のバランスや

ややネックサイズの広さは

カジュアルに着こなしが楽しめるはずです。




最後の紹介は

半袖シャツとして

被りタイプのプルオーバーシャツより

ボタンダウンシャツ/ショートスリーブ(1304)



IKE BEHAR / ストライプ ボタンダウンプルオーバーシャツ
カラー:ストライプ
サイズ:S、M、L
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-01-1197-009





被りタイプのプルオーバーシャツは

フルオープンのシャツと違い

少し身幅は広めの作りです。

個人的には今までこの身幅の広さに対し

ショーツで軽やかに合わせるスタイリングばっかりでしたが・・・

今年はスポーツコートでのコーディネートが気になっています。

トラウザーズのウエストの締まりに対し、

シャツの膨らみがとても綺麗に出ます。

どことなく野暮ったさが残る丸みのシルエットでも、

タックインする事でのメリハリがあれば

スタイリッシュなスタイリングにも使えるはずです。

何よりも今回の生地は

淡い色のシャンブレー生地に

クラシカルな印象のピッチ違いのストライプが

個人的にはツボです。

全体的にボヤっとした生地色・柄は

柄のジャケットに挟んでも馴染み、

シンプルなコーディネートには挿し色的な役割もしてくれます。

自分好みのプルオーバーのショートスリーブボタンダウンシャツって

中々出会わないので、

ストック買いをしようか検討中です。





さて今回もだらだらと書かせてもらいましたが、

まだご紹介したいIKE BEHARのボタンダウンシャツはあるんです。

オンラインにアップされていますので

是非、参考までにこちらもご覧下さい。




自粛中でも人とテレビ電話する際は

気持ち少しだけ

ファッションにギアを入れたくなります。

今まではCOOL BIZが当たり前となり、

これからはHOME BIZが来ると勝手に思っている自分ですが、

そもそも自分が好きで買ってる物を

外・家で分けてたのが最近不思議に思えてきました。

もちろん楽したり、リラックスしたりする事が先行してしまいますが、

着たければ着る

という事で家でも勝手に楽しんでいます。

最近、日中は家事で汗をかくことが増え

その日のうちに違う洋服に着替える事も。

確実に洗濯量と

着る洋服のバリエーションが増えてきています(笑)。

皆さんも自粛しつつも

ご自身で些細な楽しみを見つけ

心身共にお気を付けてお過ごし下さい。





JUNICHI YANAI