少し前のビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイ(前編)

Masao Mimoto 2020.10.11

先日、久しぶりに帰省した時のこと。いつも新幹線を利用して大阪へ帰るのですが、新大阪駅から梅田は大阪駅へと辿り着きます。そのまま自身が過去に在籍していたビームス 梅田に顔を出すことが多いのですが、嬉しいことに関西時代にお世話になっていたお客様と偶然バッタリ。今もビームスをご利用頂いており、このブログも読んでいただいているそう。さらにさらに嬉しいことに、前回までブログで書いていたワーク型シャンブレーシャツをご購入まで!

こんにちわ、Mimotoです。

このブログを更新することで、皆様から活力を頂いております!ウィンドウディスプレイをご覧頂いて、少しでもスタッフとの会話やアイテムの見え方にオモシロさを感じて頂けたらと思います。それでは今回はビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイをご紹介していきまーす。



はい、恒例の集合写真ですね。ここでこのブログでは初登場の山田(弟)と吉田の3人で作成していきます。この2人がビームス プラス 有楽町のヴィジュルマーチャンダイザーを担ってくれています。余談ですが、山田(弟)とは山田(兄)同様に長い付き合いで、彼が入社する前から彼の事は知っていました。さらには、彼が正社員となった時は彼のトレーナーを自分が努め、ここ有楽町でも一緒に仕事をしています。山田兄弟のことは大体なんでもわかるようになってきました(笑)

ちなみにお気づきの方も多いと思いますが、3人ともボタンダウンシャツにグレーカラーのトラウザースに画像では見切れていますが、全員〈ALDEN(オールデン)〉を履いています。ビームス プラス 有楽町らしいスタイルでウィンドウディスプレイに取り掛かります。








まずは、自分があらかじめ用意していた使用する備品類の準備を行います。今回のウィンドウディスプレイは〈KENNETH FIELD(ケネスフィールド)〉にリクエストさせて頂いた〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉の別注モデルをこれらの備品を使用して飾り付けていきます。


山田(弟)も何やら気になっている様子ですね。これまでのビームス プラス 原宿と同様に、今回のこれらの装飾品もアンティーク、もしくはヴィンテージと言われるモノもあれば、そうで無いものもあります。何よりも大事なのは、〈KENNETH FIELD〉にきんちんとマッチングするのか?ブランドに相応しいモノなのか?少しのニュアンスでも変わるとブランドやアイテムの雰囲気を損なってしまうので、実はこれらの装飾品の選定もいつも悩みながら探しています。それでも、これらを服装と同じでコーディネートする事は悩ましいけど楽しい時間。『これだっ!』といった具合にバッチリな装飾品が見つかると、すごく嬉しいですね。ビームス プラス 原宿と違い有楽町のウィンドウディスプレイはコンパクトな作りでもある為、多くの装飾品を使うことは中々ないのですが、少ない装飾でムードを出す為にも、一つ一つ丁寧に選定します。


そして何やら真剣に話し合っている2人。。同時進行で何をしているのかというと




〈KENNETH FIELD〉の別注アイテムを使用したコーディネートを組んでいるところですね。ウィンドウディスプレイで組んでいるコーディネートは、基本的にはお店のスタッフが、オススメしたい『提案』をベースに組んでいきます。〈KENNETH FIELD〉らしさはあるか?〈BEAMS  PLUS〉らしさはあるのか?何体もトルソーをセットする事が出来ない為、みんなが納得するコーディネートを考えていきます。そして最後はディレクターMZO、バイヤー サミュエル、そして自分のチェック&アドバイスが入り完成していきます。





ウィンドウディスプレイで使用しているパーテーションに天糸を使いながら、最初にご紹介した装飾品を取り付けていきます。この時点ではまだトルソーやカッティングシートを配置していません。なので、実際に配置した事でどのように見えてくるのかは、先にシュミレーションしています。決してカン頼りというわけではないです(笑)それでも、配置して見栄えが悪ければやり直しします。原宿ほど大掛かりで、体力を消耗する訳ではないのですが、結構地味で大変な作業。。ちなみに有楽町のウィンドウディスプレイは室内です。サウナな原宿と違い、今の時期は快適です。ただ真冬はそうもいかないので。。



後ろで、地味に大変な作業をしている自分をよそに余裕の笑みを浮かべる2人。。コーディネートはしっかり出来ているのでしょうか?ここで自分がチェックをします



一発OK!

と、いきたいところでしたが、この時はなんだかんだTAKE 3ぐらいでコーディネートが完成。妥協はしません(笑)






そして、完成したコーディネートをウィンドウディスプレイ内にセットし、その他の装飾品やシューズなどもセットします。一度、全員で配置の良し悪しを確認します。気になるトコロが見つかれば。。シューズはモチロン、こんな釣り竿の位置も細かく修正します。 


コンパクトで画面が小さい分、原宿より気を使うところかもしれません。やっぱり、しっかりと見てもらいたい対象は〈KENNTH  FIELD〉の別注アイテムや〈BEAMS  PLUS〉らしいコーディネートですからね。装飾品も非常に雰囲気がある物を使用している為、配置場所によっては、かえって見てもらいたいものが、しっかりフォーカス出来ない事もあるので。


さて、今回はここまでとさせて下さーい。来週は完成までを一気にお届けしたいと思います。またビームス プラス 原宿とビームス プラス 有楽町のムードの違いも併せてご紹介出来ればなんて考えていますので(笑)来週もよろしくお願いします!



Mimoto