夜更かしの皆さん、こんばんは。
木曜日担当のJUNICHI YANAIです。
すっかり気温が上がり、
春服が本格的に楽しい季節になってきました。
今年は目と鼻に違和感が・・・花粉症なのか。。
と、認めたくなくても認めざるえない状況を
今春は痛感しています。
これからこんな苦しい思いをしながら
春を過ごすのかと思うと・・・
少し憂鬱な気持ちになりますが、
例年に増して
物欲を満たす事で発散しています(笑)。
自宅も秋冬物から
春夏物へと入れ替え、
少しでも新鮮な気持ちを楽しんでいます。
皆さん、もう春服の準備はお済みでしょうか?
店頭やオンラインで日々新作をチェックし、
今年のコーディネートはどうしようか・・・
端境期の楽しみの一つでもあります。
本日はそんな妄想を膨らませている自分から
気になっていたアイテムが店頭に入荷したため、
ご紹介させて頂きます。
REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671
BEAMS PLUSでも定番的に別注させて頂いている
REMI RELIEFのワークシャツ。
このモデルは長らく提案させて頂いており、
既にご存知の方も少なくはないと思います。
実はこのワークシャツ、
BEAMS PLUSディレクター、バイヤー
そして都内近郊の代表スタッフが集まり、
どんな色、チェック柄にするのかを話し合い
決めた渾身のチェック柄なんです。
もちろん、柄だけでなく
REMI RELIEFと言えばの・・・
加工による生地のフェード感や
インディゴ染料による色の奥深さ。
シンプルに羽織るだけでこなれた雰囲気が楽しめるのは
まさにREMI RELIEFだからこそ。
更に今回はフィッティングの修正も入り、
今の時代に合うサイズ感になっています。
フィッティングのご紹介も後ほど。
早速、スタイリングにてご紹介させて頂きます。

同じく、REMI RELIEF×BEAMS PLUSの定番アイテム、
大戦モデルのデニムジャケットのインナー使いに。
アメリカンカジュアルスタイルの鉄板でもある
デニムジャケット×ワークシャツ。
彼らしくタックインスタイルで
コンパクトにまとめたスタイリングです。

ビンテージさながらのデニムジャケットのフロントやカフから覗かせる
爽やかなブルー×イエローチェック。
REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671
REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 デニムジャケット
カラー:ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥27,000-+税
商品番号:11-18-2449-671
まだシャツ一枚だと肌寒さも感じる為、
インナー使いの差し色で使っています。
デニムとネルシャツ・・・
と聞くとどうしてもワークウェアを想像してしまい、
粗野感や男臭いイメージが湧きます。
ただ、REMI RELIEFが表現するこれらのアイテムは
良い意味で男臭くなり過ぎず、
春らしい爽やかな印象に。

SHIMAMUKO着用のブルー×イエローのブロックチェック。
ムラのある糸を2本使い(双糸)、
ブルーはインディゴ染料でロープ染色し、
イエローは硫化染料で先染めした糸を使っています。
大判なインディゴチェックに、
細いイエローのペンチェックが利いた
春らしい爽やかな配色です。
もちろん・・・
前述した通り、
チェック柄はBEAMS PLUSクルーで提案し、
REMI RELIEFが生地から作り込んだ
オリジナルファブリックです。
ここでもう一つ生地について。
‟ライトネルシャツ”
春にネルシャツ?
もちろん秋冬のイメージが強いですが、
ライトな生地で提案する事で
よりシーズンレスで着回しが出来るのも嬉しいポイントなんです。
ふっくらした生地感ではありつつも
ウォーム感は感じさせず、
ライトなタッチ・肉感です。
この手のネルシャツって一般的にあまり見かけない!?(自分だけかもしれませんが・・・)
と思っていますが、
端境期には最高の生地感なんです。
SHIMAMUKOの様に
気温がもっと高くなれば
腕まくりし、軽やかな見せ方も。
フロントにはBEAMS PLUS×REMI RELIEFと言えばの・・・
アイコン的なミニポケット。
夏の風物詩でもある
BEAMS PLUS×REMI RELIEFのポケットTシャツでもお馴染みの小振りなポケットが
このワークシャツにも採用されています。
一般的なシャツのポケットより小さく、
実用性と言うよりもアイコン的なワンポイント。
バックヨークはウェスタンシャツに見られる様な
アーチ状のウェスタンヨーク。
REMI RELIEFの一つの強みでもあるウェスタンシャツを
ワークシャツのディテールにミックスしています。
こういったさり気ないディテールミックスも
他では無いアイコン的なポイントです。
さて続きましてはもう一つの柄を自分が着用。
REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 ミリタリー シャツジャケット コットンリネン
カラー:デニム
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥23,800-+税
商品番号:11-18-6134-671SHIMAMUKOとは対照的に
タックアウト、スニーカーでよりカジュアルな装いに。
入荷してから大変ご好評頂いている
REMI RELIEF×BEAMS PLUSのコットンリネンのインディゴBDUジャケットで
春らしいインディゴブルーのレイヤードスタイルにしました。
※BDUジャケットの詳細は水曜日担当/佐久間のブログを要チェックです!
インディゴロープ染色されたチェックは
今シーズンのBDUジャケットとの相性は抜群。
ミリタリー×インディゴ・・・
個人的に今年は特に気分です。
そして今年のもう一柄は・・・
インディゴの濃淡が抜群に活かされた
オンブレチェック柄です。
もともとオンブレチェックと言えば・・・
徐々に色の濃淡が変化し、グラデーションがかった格子模様が
オンブレチェックの最大の特徴です。
今回はその濃淡をインディゴで表現。
オンブレチェック×インディゴの濃淡
もうグラデーションの出方は文句なしかと。
着用を繰り返す事での
インディゴカラーの色抜けと同時に
オンブレチェックの柄行きの変化も楽しみな一着です。
もちろんこちらの柄も生地から作り込んだオリジナルファブリックです。
そして今回はフィッティングが修正されています。
以前のモデルよりも
少しだけ肩幅とアームホールを広げ、
袖丈を少し短く修正しています。
ただ、身幅の広さはいじらず、
従来のREMI RELIEFのスマートな見え方はそのままにしています。
リラックスした着心地がより実感できるサイズバランスとなっています。
少しゆとりあるパンツに合わせてみましたが
より自然と馴染むフィッティングとなりました。
決して大幅な修正はせず、
微調整が加わったアップデート版。
是非、一度袖を通して頂きたいです。
シーズンレスで使えるライトネル
やり過ぎない加工感
フェード感が楽しめるインディゴ&硫化染めによるチェック
さり気ないアイコンディテール
着心地がアップデートされたフィッティング
春服悩まれている方、マストバイです。
JUNICHI YANAI