スタッフ「柳井 純一」の記事

Cotton?Tropical Wool?Rayon?? BEAMS PLUS Original Fabricster Fabric

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週は・・・

超弾丸でニューヨーク、ポートランド出張へ。




  






















BEAMS PLUSディレクターのMZOと

BEAMS PLUSのデザイナーでもあり、オリジナルファブリックを監修する大谷

ニューヨークではいつもBEAMS PLUSの海外案件を一手に受けてくれるニューヨークオフィスの中村と行動。

様々なブランドと打ち合わせを行い、一挙に2025年秋冬から~2027年春夏!?の事まで怒涛のミーティング。

フィジカルでコミュニケーションを取る大切さを改めて実感。

今後も凄い企画が色々と誕生しそうですので・・・どうぞ皆さまお楽しみにしていてください。





さて、本日はBEAMS PLUSのアイテムをご紹介。

以前までは天然素材を好んでいたものの、

BEAMS PLUSのオリジナルファブリックによる合成繊維のアプローチにより

最近ではその魅力にとても惹かれております。

何よりもBEAMS PLUSのポリエステル素材の提案は

見た目とタッチ感にギャップを感じさせる『~みたい』な表現に加え、

合成繊維特有の取り扱いのしやすさが魅力的です。

今回は個人的にも愛用している2アイテムをご紹介。



まずは昨年から継続してリリースしている2プリーツスタイルのワイドトラウザーズ。




2 Pleats Trousers PE Twill
カラー:OYSTER、SAND、GREEN、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17,600-(税込)
商品番号:38-23-0094-791




腰回りには可動域がしっかり取られたサイズ感と

クラシックなコインポケット付きの2プリーツ仕立て。

裾にかけて緩やかにテーパードはかかるものの、着用した感じはほぼストレートシルエットです。





この生地もポリエステル100%。

タテ糸には綿タッチのポリステルスパン、

ヨコ糸にはストレッチ性あるポリエステルを使用。

仕上がりはコットンライクでもあり、

カラーによってはウールトロピカル?の様な見え方に。



SANDと呼ばれるカラーは

所謂チノトラウザーズの様な見え方。

若干の光沢感とツイルの表情がしっかりと見え、

独特なドレープ感が特徴的です。



他のカラーは

あくまでも個人主観ですが・・・






光沢感やこのドレープ感がどことなくトロピカルウールの様にも見えます。

ユニフォーム的なNAVY

カラートラウザーズ的なGREEN

清涼感がぐっと演出できるOYSTER

コットンチノ?トロピカルウール??

ありそうで無かったこの生地感はぐっと洒落感が増します。




そしてポリエステルだからこその

強いシワがつきにくかったり

洗濯によるアタリや色あせが出にくかったり

取扱のしやすさは抜群。

コットンチノトラウザーズは基本的にしっかりアイロンをかけますが

このポリエステルツイルはハンギングの重さだけでしわ取り、ないし軽くスチームを当てるのみ。

大雑把な自分には、手間と準備時間の短縮にとても助かっております(笑)

コットンライクやウールライク

コーディネートによってはどちらにも見せれるポリエステルツイル。

この絶妙な違和感をお楽しみください。





お次はトップスを。



MIL Open Collar Tropical Pattern Print
カラー:YELLOW、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,800-(税込)
商品番号:38-11-1354-139

2025年春夏のBEAMS PLUSのキーファブリックでもあるこちら。

ミリタリーのオープンカラーシャツ型に

春夏らしさ全開のトロピカルパターンが落とし込まれた一着。

一見、アロハシャツ=リゾートの印象が強いアイテムですが

今シーズンのBEAMS PLUSのLOOKを見ていると・・・

それ一辺倒ではない洋服のこなしがとても新鮮。



フィールドショーツやモカシンシューズ、

サマーニットに挟み、アウトドア・サファリスタイルに寄せたり


ニューポートスタイルのダブルブレステッドに合わせ、

スポーツコートのコーディネートに使用したり、


スポーツブルゾンにウールストライプのトラウザーズ、レザーサンダルと

大人なホリデースタイルの差し色・柄に使ったり。



とにかく今シーズンのBEAMS PLUSのウェアとは相性が良く、

コーディネートのワンポイントとしてとても映えます。

これらのスタイルを見て、2025年春夏のスタイルには絶対に着用したかったこのトロピカルパターン。





さて、この生地の素材もポリエステル100%

シルク?レーヨン??の様なソフト&スムースタッチの生地は肌当たりがとても良く、

ポリエステルだからこそのイージーケアが魅力的な一着。

因みに、洗濯の脱水後やコンパクトに畳んだとして、

殆どシワにならないのも魅力的。





インクジェットプリントという手法を用い、

水彩画の様な滲みや陰影がとても繊細に描かれています。

よくよく見ていると・・・深みある風合いがとても印象的。

だからこそ、天然素材のウェアと合わせても馴染みが良いのかと。



まだ店頭にはこの長袖シャツのみですが、

GW明け頃には半袖シャツやショーツもリリース予定です。

・・・ショーツも早く欲しい。。





昨年購入した2 Pleats Trousers PE Twillに

今年購入したMIL Open Collar Tropical Pattern Printを。







まだ朝晩は少し肌寒さを感じるので

リラックスしたサマーニットに合わせるのがお気に入りの組み合わせ。

ポリエステル素材のイージーケアの魅力を活かし

ポリエステル素材の様々な表現が楽しめるアイテム。




今年のGWのお供に。

是非、店頭にてお試し下さいませ。




カリスマYANAI






Handmade Leather Gear ~GHURKA×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、このブログが上がっている頃には

4/26㈯に向けて色々とローンチの情報が公開されているはず。

※BEAMS PLUSのオフィシャルInstagramアカウントにて公開

URL : https://www.instagram.com/beams_plus/




まさにMADE in USA祭り。

アメリカ製のトラウザーズとして人気が高いBARRY BRICKEN

マサチューセッツ州ミドルボロウからはアメリカのレザーシューズと言えばのALDEN

そしてコネチカット州からはラゲッジブランドのGHURKA




こんなにも盛り沢山となってしまいましたが・・・

BEAMSで絶賛開催中のポイントアップキャンペーンがあるのであれば

一挙にリリースしてしまおう!

という事で今週4/26の土曜日に一斉にリリースいたします。




本日はそんな中、GHURKA×BEAMS PLUSをご紹介させて頂きます。



まずは・・・


大変お待たせいたしました。

昨年3月にBEAMS PLUSとして取り扱いが再始動したGHURKA。

長らく入荷が無かったのですが、2年前の夏にコンタクトが取れ、新たに取り組みがスタートいたしました。

昨年3月にリリースした際、GHURKAの代表作でもあるNo.5 Examinerをリリース。

※その時のBLOGはこちらをご覧ください

STAFF NIWA :https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/146679/?srsltid=AfmBOoqYyAtIW4dCpg9ioao7Ikzhqrs8QHu2P5ja6KVh-FcuPNyKeIgx

STAFF SAKAMOTO:https://www.beams.co.jp/blog/bpm/146395/?srsltid=AfmBOors8wwZemICJ7hyCtlMUc1N5Yy5WMg4kHXXQ0KgfPZgTIJUN753



No.5 Examiner

GHURKAのNo.~とは、ブランド設立当初から作られてきたモデルを製造No.として管理され、

GHURKA好きの方からしたらNo.~と問いかけると、モデル名が分かる方も中には。

コレクター心をくすぐり、とんでもない量を収集している方もいらっしゃいます。

その中でも群を抜いて人気が高いのがこちらのNo.5 Examiner。



特徴的なフロントの2ポケットに完成されたサイズバランス。

GHURKAの象徴的なアイテムであり、今でも変わらずに人気の高いモデルです。

BEAMS PLUSの別注とは??と思われる方も多くはないはず。

それはこのレザーとコットンツイルのコンビネーションです。

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、改めてご説明させて頂きます。



新たにGHURKAとコンタクトを取った際、

僕たちがイメージしていたライトブラウンのスムースレザーとコットンカーキツイルのコンビネーションが無く、

代わりにシボがあるブラウンレザーでコンビネーションが展開。

そこでよりGHURKAと言えばのルックスを求め、よりクラシックなSmooth Chestnut Leatherという素材でリクエストさせました。

もちろん、決して古いものを追いかけて作るのではなく、僕らがあくまでも“GHURKAとして抑えておきたいモデル”として別注をかけてます。





ルックスはクラシックに・・・内装は以前のモデルよりも外・内共にオーガナイザーポケットが充実。

ブランドとしてのクラシックかつ優雅なルックスは守りつつ、

今の現代・都市に合わせたディテールのアップデートが図られています。

これはBEAMS PLUSにも通ずる点。




昨年リリースした時はありがたくも早々に完売。

時間を要してしまいましたが・・・やっとアメリカから追加分が到着いたしました。

細かいディテールに関しては、

前述のSTAFF NIWAとSTAFF SAKAMOTOのブログに目を通して頂ければと・・・

持つ事、使う事の満足感はもちろん高いのですが、

所有している事の満足感も満たされるはず。

自分も愛用しておりますが、とにかく所有欲だけで満足してしまうくらい(笑)













仕事での使用、プライベートでの使用、出張での使用・・・

スポーツコートスタイルからアメリカンカジュアル、ミリタリー、フィールドアウトドア・・・

様々なシーンに様々なスタイリングで愛用しています。

今週末、いよいよ追加分をリリースいたします。




そして・・・追加分の再リリースに合わせ、新作も同時リリース。



No.270 Citypack

こちらは昨年11月に初お披露目となった新作。

No.5と同様に、BEAMS PLUSのコンビネーションとしてリリースいたしました。



Citypackとは、No.4 Gearpackと呼ばれる銘品をGearからCityへとアップデートされたモデル。

Gear(ギア)はどちらかというとヘビーデューティな意味合いが強く、

それをCity(都市)向けに作られたモデルです。

現代的な道具(スマホやペットボトル、財布...etc)といった、必要最低限の荷物を、コンパクトに、スマートに持ち運べるPack。

Gearpackはマチと高さがあり、ボリューム感があるのに対し、

Citypackは一回り小ぶりなサイズ感。

アイコニックな外付けのポケットワーク、ショルダースタイルはそのままに、

サイズ感の見直しと内側のオーガナイザーポケットを充実させたモデルです。




こちらもありがたくも早々に完売。。

出遅れた私も買い逃してしまいました…

ただ、今回はこのCitypack第二弾として、BEAMS PLUS別注のオールレザーモデルを製作。

使用したレザーはアメリカ最古のレザータンナーHorween Leather Companyから

Chromexcel Leather Burgundyを採用。

油分を含んだ肉厚なレザーは唯一無二。

実際に物を見たときには

レザーの質が変われば、製品がこんなにも変わるのか

と驚かされる位、雄々しい仕上がりになりました。






第一弾で使用したSmooth Chestnut Leatherの上品さとは対照的に

男らしい重厚感が全面に出ています。

この深みあるBurgundyも経年変化でどんな表情になるのか。

色を補色すればより深みある色合いになり、

補色しなければ色が抜け、陰影ある色になっていったり。

とにかく10年後、20年後の面がとても楽しみです。





コンパクトなサイズ感ながら、

コーディネートに入れるとその存在感は良い意味で強烈。

このサイズ感だからこそchromexcel Leatherとの塩梅が取れているのかもしれません。








春夏の軽快な装いに、

そっと肩にかけて頂くだけで重厚感がぐっと増します。

百聞は一着に如かず

まずは取り扱い店舗にて実際に物を見て頂き、鏡の前で合わせてみてください。





GHURKAの取り扱いはビームス プラス 丸の内、ビームス 神戸、ビームス公式オンラインサイトとなります。

気になる方はお気軽に取扱店舗へお問い合わせください。





カリスマYANAI


素材と色とコーディネート組の楽しさを... ~dip ltd×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。



BEAMS PLUSのコレクションも

また、他ブランドとのコラボレーションアイテムも

毎週の様にリリースが続いております。




以前まではビームス プラス 原宿とビームス プラス 丸の内のInstagramから告知をさせて頂いておりましたが、

今はBEAMS PLUSのオフィシャルアカウント(URL:https://www.instagram.com/beams_plus/)から情報を発信させて頂いております。

BEAMS PLUSのリリース情報に関していち早くご覧になりたい方は、是非上記URLのInstagramをご覧になって下さい。



さて、本日はこちらのコレクションをご紹介。



dip ltd

"detail in perfection"(≒完璧なディティール)を掲げ、デザイナー田口 成彦氏が手掛けるブランド。

様々なブランドのデザインをし、実はBEAMS PLUSとしてのブランド立ち上げにもアドバイザーとして関わって頂いた

いわば僕からするとレジェンドクラスの田口氏。

BEAMS PLUSのプロダクトから

今のdip ltdとしての取り組みまで

長らくお付き合いをさせて頂いているデザイナーズブランドです。




そんな長らく取り組みをしているdip ltd×BEAMS PLUSは

2年前の2023 Spring&Summerで”Re.Born”からガラッと雰囲気が一変。

ビームス メン 渋谷のショップマネージャーでもある中尾が商品企画に加わり、

デザイナー田口氏が手掛けるプロダクトを見直し、

他ブランドにはない唯一無二のディテールや製品染、それら全体の雰囲気を再考してリリースされた2023年の春夏コレクション。

dip ltdの前身ブランド”Dezert”時代のプロダクトアーカイブを見直し

フィッティングや生地使い、素材使い、そしてディテール・・・それらをアップデートされた企画。

そこからは毎シーズン、田口氏と中尾がタッグを組んでdip ltd×BEAMS PLUSのコレクションが製作されております。 






ビームス プラス 原宿のInstagramアカウントではLIVE配信をやったり

BEAMS PLUSのラジオ局『プラジオ』では中尾がゲスト出演し、今回のコレクション“Dark Collection”について話してもらったりと

本コレクションの商品説明やストーリを語ってもらっております。



トータルで7モデルを製品染を活かし、グレー、ブラック、コヨーテの3色で構成。

まずはこのブログの前に、Instagram LIVEやプラジオをご視聴頂けると幸いです。



自分からはコーディネートを軸にご紹介。



まずは相方スイーツ佐久間がブラックのベスト、3ボタンスタイルのジャケット、ライナーこなしのリバーシブルカーディガン、ベレー帽の4ピースセット。

プラジオ』で中尾が語るブラックは『BEAMS PLUS』にとって差し色として組み込んだ色。



世の中的にはブラックの衣服は当たり前にあるものの、BEAMS PLUSのラインナップでは殆ど作られないブラック。

そんなBEAMS PLUSのラインナップに"色(黒)を差す"という意味で“Dark Collection”



トップスには3ピースを重ね、ライナー、ジャケット、ベストのレイヤードスタイル。

BEAMS PLUSのネイビー×ホワイトのボーダーTシャツを挟み、重ね着に軽快さを与え

パンツにはBEAMS PLUS Utility Trousersのブラックで色合わせ。





ベストはオーバーベストとして着用。

サイドの編み上げによるサイズアジャスタブルが可能であり、

収能力があるポケットワークがポーチとして機能。

イン・アウト、どちらの着こなしにも使えるベストは

dip ltd×BEAMS PLUSには欠かせられないアイテム。



3ボタンスタイルのジャケットはラペルを付けつつ、スナップボタンやジップで”良い”違和感を感じさせるデザイン。

ラペルジャケット(スポーツコート)の様に着こなせ、

ボタンの留め方や襟の使い方次第ではナイロンのシェルアウター的な使い方もできる!?アイテム。





ライナーにはメッシュ&ナイロンリップストップの2トーンが効いたライナージャケット。

ボタンではなく、ジップアップスタイルのカーディガンというのも、新鮮な”良い”違和感を感じてくれるはず。

反面はソリッドのよりシンプルなスタイルに様変わり。



3ピースかと思いきや今回からヘッドギアが登場。

ハトメ付きであり、アジャスターでサイズ調整が可能なベレー帽タイプ。

中尾が愛してやまないベレー帽を、今回のコレクションで製作したとの事。

ミリタリー由来の形であり、昨今では少し新鮮!?な形。

何よりも製品染のナイロン生地を使ったベレー帽・・・恐らく他では絶対にないモデルでしょう。




4ピーススタイルでカラートーンをマッチングさせたスタイリング。

中尾が提案の様に普段のコーディネートに”差し色”としてブラックを着てみるのも

佐久間の様にカラートーンを合わせて着て頂くのも

お勧めのブラック。




因みに・・・着る順番を変えてみると・・・





ライナーの上にカーディガンを羽織ったノーカラーベスト&ライナージャケットのレイヤードスタイル、その上から羽織るラペルジャケット。

こういった3ピースの順番を変えても面白い見え方に。

同じトーンでアイテムを揃えれば、単品使いはもちろんながら重ね着のアレンジも試してみてください。





続いては3月半ばにビームス プラス 原宿へ異動してきたSTAFF ARIMOTOから。



“Dark Collection”の中では最も淡いトーンのシルバーをチョイス。

ラペルジャケット、ショートスリーブシャツを使い

BEAMS PLUSのMIL Athletic Pantsに同素材の5panel Long Bill Cap、スウェットフーディーでミリタリーアスレチックスタイルに。

BEAMS PLUSから登場した光沢感あるNylon Ripstopの生地感と

dip ltd×BEAMS PLUSの製品染のムラ感あるシルバーの相性は抜群。





ラペルジャケットをトップまでボタンを閉めたミリタリーブルゾン的な着こなしに。

脱いだ際は腰巻きにし、ラフな使い方をコーディネートとして見せるのも良し。

ラペルジャケットとは言いつつも、着方やアイテムの組み合わせ次第では色々な解釈で着用が楽しめます。







インナーにはナイロンのショートスリーブシャツを。

裏はメッシュ張りされ、裾のドローコードやサイドポケット等、

半袖アウター的な見え方も”良い”違和感が。

中尾からも『ショートスリーブではあるものの、着方はアウター的なこなしがおすすめ』との事。

分かりやすいレイヤードが楽しめ、まさにファッション性が高いアイテム。



個人的にもシルバーはARIMOTOの様にアスレチックごなしがおすすめ。

スウェットシャツやナイロン系のアイテムでスポーティーなスタイリングがとても組みやすいです。





自分はコヨーテをチョイスし、ベスト、カーゴパンツ、ベレー帽を用いてスタイリング。



合繊のナイロン素材に対し、綿麻のニットやブロックプリント、モカシンシューズといった素材や柄がクラシックなムードのアイテムを合わせてスタイリング。



実は・・・

2025 Spring&Summer BEAMS PLUSのLookで見られるミリタリーアイテムを用いた新鮮なスタイリング・・・





今までとは違ったコーディネートの組み合わせがとても新鮮で、

ミリタリーアイテムを用いたサファリルック、トラベル、リゾート・・・

そんなスタイルをイメージし、dip×BEAMS PLUSのコレクションを着用。


 




特にコヨーテが一番製品染によるムラ感ある表情が強く、

ニットやブロックプリントといった表情ある天然素材のウェアとも相性抜群。

あまり今まで意識してなかった組み合わせを

BEAMS PLUSのLookからヒントをもらい・・・

今シーズンらしく!?合わせたスタイリングです。




あくまでもミリタリー由来のデザインではあるものの、

それに引っ張られ過ぎず、

ベストをハンティングベストに見立てたり

コヨーテのカーゴパンツを、アウトドアスポーツ的なフィールドパンツとして見立てたり、

サファリルックのこなしでまとめていくのもコーディネートの面白さ。




一見、ナイロン生地×製品染めのアイテムを目にすると

スポーティーな印象が強く持たれてしまうかと思いますが

実際にはBEAMS PLUSの掲げるワーク、スポーツ、ミリタリー、アメリカントラディショナル・・・

それらのカテゴリーアイテムと合わせられる汎用性も大。




コーディネートの幅を探りたい方は・・・

ビームス メン 渋谷の中尾や取り扱い店舗スタッフにご相談ください。




最後に・・・

リフレクターでは無いですが、

店内でフラッシュをたいて撮影してみると。






リフレクターではないものの、

製品染めのせいなのか

ナイロン素材本来の光沢感なのか

とても良い表情に。

百聞は一着に如かず、

是非、皆さまもdip ltd×BEAMS PLUSのウェアを使い、

スタイリングに”良い”違和感をお楽しみくださいませ。




カリスマYANAI



Made in Scotland for BEAMS PLUS

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、BEAMS PLUS Limited Store at NAGOYAが開催されて早くも2週間近く。





楽しいことはあっという間・・・といわれる位、あっという間の2日間でした。

お馴染みの方から初めましての方まで

ご来店頂きました皆さま、本当にありがとうございました。

来る人来る人、一目で『BEAMS PLUSのお客様だ』と分かる位

名古屋でもBEAMS PLUSでコーディネートしてくれている方が多く、

一体感がとても心地よかったです。



今後ともどうぞビームス 名古屋をよろしくお願いいたします。




さて、本日は個人的にも待ちに待っていたこちらの商品をご紹介。

BEAMS PLUS Cotton Knit Polo 12Gauge




BEAMS PLUS Knit Polo 21G Cotton
カラー:Melange Grey,Burnt Orange,Pele Green,Navy
サイズ:S、M、L、XL、XXL
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-12-0044-048


お気づきの方も多いかと思いますが、

世界的にも有名なニットの聖地、スコットランド。

そんなスコットランドの老舗ニットメーカーでもあり

昨年で200周年を迎えたWilliam Lockie社に依頼して製作してもらったアイテムです。




BEAMS PLUSでも長らく取り扱いをさせて頂いたWilliam Lockieですが、

この2025年春夏からBEAMS PLUSのプロダクトを生産してもらう事となりました。

BEAMS PLUSのコレクションに入り、伝統的なスコットランド製のニットを提案させて頂きます。



事の発端は2024年1月。

BEAMS PLUSのニットアイテムを支えてくれている大川という

自分にとっては大大先輩がBEAMSにはいます。

BEAMS PLUSだけでなく、多くのレーベルのニットを企画・生産を担当しており

糸や編地だけでなく、編み機等、ニットに纏わる事なら何でも理解しているスペシャリストの一人。

そんな大川が昨年1月にスコットランドへ出張へ。

ニットの聖地であるスコットランドを回り、数多くの工場を回る中でもちろんWilliam Lockieもリサーチへ。

工場の人から『古い編み機も稼働させている』という事から

実際に工場を見てみると・・・

長年ニット工場を見てきた大川でさえ、初見となる古い編み機“フルファッション機”を発見、しかも現在も稼働しているとの事。

そこから企画が進行し、今に至っております。



最新の技術を活かし、テクニカルな編み立てを表現

とは対照的に、

時間を要する古い編み機。

どうやらニットメーカー界隈では有名な編み機らしく、

それらの人たちでも殆ど見たことがないとの事です。




時間を要する編み機という事は

糸・編地にテンションをかけずにゆっくりと編み立てる事。

そうすることで編地が立ち、とてもふっくらとした触り心地になります。

スウェットに例えると吊り編み機。

どちらも時間を掛けて編み上げる事で

空気を含み、最新の編み機では表現できない表情・着心地に。





そんなフルファッション機を用い、

今回製作したのが21ゲージのコットンニットポロ。

ゲージが高ければ高いほど密度が詰まり、目面がとても細かくなります。

今回の21ゲージとは一般的にもハイゲージクラスにあたります。

ただ、先ほどもお伝えした通り、糸にテンションをかけないことで立体的なループが際立ち、

見た目と触り心地はもっと低いゲージに感じます。



6月には大川と共にBEAMS PLUSディレクターMZOと私もスコットランドへ。

実際にフルファッション機を見て

それで作られたニット製品に袖を通し

あまりの良さに感動したのは今でも覚えております。

特にMZOに関しては『ニットはFF(フルファッションの略称)しかもう着ない(笑)』と言うくらい病みつきに(笑)



とにかくこの綺麗な編地にふっくらとした着心地

手に取って頂くだけで伝わるはずです。

今回、チョイスしたカラーはベーシックなNAVY、GRAYに加え、

春夏らしい綺麗なGREENとORANGEでオーダー。





カフや裾のリブはきゅっと収まり、クラシックなフォルムが特徴的。

そんなフォルムを活かし、身幅やアームにはゆとりを持たせた着こなしを提案したいという事で

サイズはゆったりしたフィッティングでリクエストしました。



ふっくらとした編地にゆったりとしたフィッティングは

アームや身頃に綺麗なブラウジングが生まれます。

サイズ展開もS~XXLと幅広くご用意しておりますので、

お好みの着用感でお選びいただけるかと。

ただ・・・個人的には普段のサイズ選びより、ワンサイズはアップしてお選びいただくのを強くお勧めいたします。(私はXXLを購入しました)




何はともあれ・・・

着用した時のサイズ感をスタイリングと合わせてご紹介いたします。




STAFF 山田広志(兄)



入荷したその日に購入したという山田はGREYをチョイス。

ハイゲージニットポロとは言いつつも

コットン素材であったり、この編地の表情であればカジュアルなウェアやスタイルにも

難なく合わせられます。







Mサイズを購入したとの事で、彼らしい緩いスタイルにとても合っております。

綺麗なショルダーラインであったり

アクセサリーを際立たせるコンパクトな小襟。

シンプルながら・・・『今まで着たニットポロとは全然違う。』とお気に入りのご様子。





BEAMS PLUSのRayon Print Western Shirtのインナーに差し込み

非常にこなれたコーディネートに。





私はGREENをチョイス。

綺麗な色合いは一丁着になった時にも活躍してくれるはず。



スポーツコートのインナー使いであったり



カジュアルなブルゾンのインナー使いにも。



XXLを選び、このリラックスしたアームホールや

袖口のたまり具合も非常に好み。

久しくニットポロを着用しておりませんでしたが、

またふつふつとニットポロ熱が高くなってきております。

今シーズン中にもう一色は買い足そうかと。





百聞は一着に如かず、

言葉ではなかなか伝わりづらいかと思いますので、

質感や編地の魅力は是非一度店頭にてお試しください。





カリスマYANAI




















名古屋でお逢いしましょう

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、既にSNS周りで賑やかしているこちら。



BEAMS PLUS Limited Store at NAGOYA

3月8日(土)・3月9日(日)の限定2日間、ビームス 名古屋にて開催。

年々、ビームス 名古屋でも盛り上がっているBEAMS PLUS。

実は去年の夏に開催を予定しておりましたが・・・生憎、天災に見舞われてしまい、泣く泣く開催を見送らせて頂きました。

楽しみにお待ちして頂いた方、大変お待たせいたしました。

ビームス 名古屋スタッフからの熱い思いが通り、無事開催することが叶いました。

当日はビームス 名古屋スタッフを筆頭に、

ディレクター、バイヤー、東京・大阪の名物スタッフが一同に集結いたします。

簡単ではございますが、本日はコンテンツを

ざっとご紹介いたします。


まずは・・・BEAMS PLUS Limited Storeといえばのワークショップを。



〈LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO〉WORKSHOP



BEAMS PLUSではレザー小物、バッグをメインとして扱わせて頂いているLEATHER ARTS & CRAFTS MOTO。

今回はレザーの巾着に手染め体験ができるワークショップを開催。

プレーンなレザーの巾着にご自身で色を入れたり、絵や柄を描いたり・・・

とにかく思うがままに表現できるワークショップ。

昨年はビームス 台湾で開催し、多くの方にご参加頂きました。




レザーに手染め・・・少しハードルが高く聞こえる!?かと思いますが、

もちろん講師の方も名古屋へ駆けつけてくれます。

ディレクター / デザイナー 本池良太氏が講師として2日間お店立ちしてくださいます。






始めてみると皆様熱中して黙々と作業に・・・

台湾で開催した時はスタッフも全員体験し、各々の思いを手染めで表現。

レザーの深みとご自身の手染めデザイン。



ワードローブにご自身のハンドクラフトを。


※ワークショップはアポイント制となります。

ご参加希望のお客様は

「ビームス 名古屋」

「ビームス プラス 原宿」

「ビームス プラス 丸の内」

までお問い合わせ下さい。



ワークショップと言えばこちらももちろん開催。

〈WAREHOUSE & Co.〉SHIRTS STENCIL WORKSHOP



“ヴィンテージウェアの忠実な復刻”

日本に留まらず、海外からにも絶大な人気を誇るWAREHOUSE & Co.。

ブランドからリリースしている無地Tシャツをお買い上げの方に限り、

ヴィンテージのステンシルキットを使用してセルフプリントが体験できるワークショップ。

ブランド広報でもあり、ステンシルマスターの藤木将己氏が講師としてサポートして頂きます。

ナンバリング、文字、はたまたビンテージではないですがBEAMS PLUSオリジナルのステンシルもご用意。




男性の方だけでなく、女性の方からお子様まで。

ご家族でご一緒に楽しんで頂けるワークショップです。

是非、皆様のご参加をお待ちしております。


※こちらはアポイントは不要です。Tシャツをご購入いただいた方は無償でワークショップにご参加いただけます。



さて、ここからはLimited Storeにてローンチされるアイテムをご紹介。


〈PEG〉Grassfield Pants - Khaki Chino Twill




ENGINEERED GARMENTSとBEAMS PLUSのコラボレーションブランド“PEG”

BEAMS PLUSが25周年を迎えたタイミングで復活したPEGから

新作としてGrassfield Pantsがリリースされます。

自分が入社したのが2013年春。

既にその時からリリースされていたこのモデルは、



ディテールはそのまま継承しつつ、生地やフィッティングをアップデートされ

未だにコラボレーションアイテムとして製作しているモデル。

右フロントにはチノトラウザーズのディテール、

左フロントにはアメリカ軍のファティーグパンツのディテール、

右バックにはペインターパンツのディテール、

左バックにはアウトドアスポーツのディティール。

左右前後の4面を全てコンセプトが異なるデザインを盛り込んでいます。

4つの要素を盛り込みつつも、決して奇をてらったデザインには見えない、

絶妙なバランスでデザインされているからこそトレンド関係なく普遍的なアイテムとして愛されています。



今回使用した生地は

コットンのミリタリーカーキツイルを採用。

実はENGINEERED GARMENTSのデザイナーである鈴木大器氏からの提案。

ミリタリー由来のウエストポイントツイルは

綾目がしっかり立ち、ハリコシがしっかりとある厚手の生地。

様々な要素のディテールが盛り込まれつつも、ぱっと見た印象はベーシックなチノトラウザーズ。

ミリタリーこなしから、アイビー・プレッピーこなしまで、

難なくとお使い頂ける一本です。

今回はイベント開催に伴いまして、ビームス 名古屋のみで先行販売。

※在庫状況に応じて、展開店舗では3月15日(土)から販売予定です。



〈Jizi〉×〈BEAMS PLUS〉Cuff Jacket - Madras Check Panel




2024年秋冬でビームス プラス 丸の内の1周年のイベント時にリリースした

Jizi × BEAMS PLUSのCuff Jacket。

Jiziとは、

BEAMS PLUSのドレスクロージングでもお馴染み、

BEAMS PLUS Tailor Lineのスポーツコートやスーツ、

恒例イベントでもあるスポーツコートフェア・・・

それらの重衣料を担ってくれている神戸・元町のI.J.I unit。

代表を務める井地 八郎氏はテーラー業界では重鎮の方であり、

BEAMS PLUSの重衣料を長きにわたって支えて頂いてます。

JiziとはI.J.I unitが手掛けるプライベートブランド。



そんなI.J.I unitとBEAMS PLUSはどちらも1999年に設立。

取り扱いがスタートした2024年はどちらも25周年という事もあり、

BEAMS PLUSでもJiziをコラボレーションアイテムとしてリリースいたしました。



50年代から登場したカフス仕様のシャツジャケットをベースにし、

テーラードの強みであるパターンを活かして製作されたアイテム。

当時は既製服として大量生産されていたウェアを

パターンを見直し、裁断から縫製を一人の職人が手掛ける、所謂丸縫いで仕立てたシャツジャケット。

カジュアルなシャツジャケットを

テーラーメイドで製作と言ったほうが伝わりやすいでしょうか。

もしかしたらなかなか伝わらないかもしれませんが、

袖を通して頂ければパターンの良さを実感して頂けるかと思います。



そんなカフジャケットを今回は春夏仕様としてインディアンマドラスチェックで製作。

4柄を用い、身頃、襟、袖、カフとパーツで切り替わる箇所に配置し、パネル仕様にしました。

伝統的なインディアンマドラスファブリックの風合いや色柄は

春夏のコーディネートに気兼ねなく取り入れて頂けるはず。




職人が丸縫いしているということもあり・・・

どうしても生産が限られてしまう兼ね合いで、こちらの販売はビームス 名古屋のみとなります。

是非、こちらの発売もお楽しみに。




今回はこちらも開催いたします。

BEAMS PLUSのフリーマーケット〈Plea Market〉通称“プリマ”




BEAMS PLUSと縁あるブランドのデザイナー様、お取引先様より

価値ある古着やデザイナーの私物、アーカイブサンプル等・・・数多くのアイテムを販売いたします。

個人的にも狙っている物も多数・・・

何があるかはご来店した際のお楽しみにして頂ければと。

と、それ以外にもBEAMS PLUSからもアーカイブサンプルとして保管していたシューズも放出いたします。

アメリカ靴をメインに、こちらも多くのシューズを持ち込みます。

シンデレラサイズを求めて・・・こちらも乞うご期待下さい。




お次はビームス 名古屋でもお馴染みのこちらもも2日間限定開催。

〈AMERICAN INDIAN JEWELRY FAIR〉




インディアンジュエリーと言えばのコヴァ ヤジーが現地買付してきた豊富なジュエリーと

本イベント限定の『ターコイズコレクションの展示販売!?』もあるとか・・・

昨年台風の影響で開催が叶わなかった際、

コヴァ ヤジーがぼそっと『リベンジ開催は絶対しよう。もっと凄いものを用意して。』と言ってたのを

ブログを書いてて思い出しました。

もしかすると今回のイベント開催にかけて、もの闘志を燃やしている事は間違いないでしょう。

正直、スタッフ誰もがどんな物が並ぶのかは全く予想つかず。笑




更に・・・

今回はベルト用のバックルもご用意。

ワークショップでも触れた〈LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO〉とタッグを組み、カスタムレザーベルトのスペシャルオーダーも承ります。

インディアンジュエリーのスペシャリストが買い付けたバックルを

レザークラフトのスペシャリストでもあるLEATHER ARTS & CRAFTS MOTOの本池氏がカスタムレザーベルトを製作。

贅沢な内容となっておりますので、是非コヴァ ヤジーのトークと一緒にお楽しみ下さい。




まだ続きます・・・

ビームス プラス 原宿では既に開催となった

〈BATONER〉Cashmere Aran Sweater Order Fair






東京以外では初めてのオーダー会。

とにかくカシミア糸をふんだんに使った通称ヘビーカシミアを

BEAMS PLUS別注で編地やフィッティングをオリジナルで製作頂き、

とにかく極限まで糸料を使用したヘビーカシミヤのアランセーターになります。

プロダクトとしての魅力が詰まりに詰まっておりますが、

60色以上の色からお選び頂けるのも魅力の一つ。




直球のカラーから、本来アランセーターでは見られない様なカラーまで。

詳細は以前に書いたこちらのブログをご一読下さい。

原料の高騰、ましては高級とされているカシミヤ、

更にはセーターの中でも糸量を多く必要とするアランセーター・・・


とにかく一度騙されたと思って袖だけでも通して頂ければと。




以上がニュースページに記載させて頂いた概要となります。

実は・・・開催ぎりぎりに到着したスペシャルアイテムもあったり、なかったり・・・

イベント概要は随時

ビームス 名古屋 公式Instagramアカウント
にて更新いたします。

是非、こちらのInstagramアカウントも日々ご確認下さい。





それでは今週末3/8(土)、3/9(日)は

ビームス 名古屋でお逢いしましょう。





カリスマYANAI

これからの春先と、あとあとの冬支度に・・・〜BATONER×BEAMS PLUS〜

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




今夜のブログは・・・





今週末に控えている

ニットの聖地でもある山形県のニットメーカーである奥山メリヤスの

ファクトリーブランド“BATONER”をご紹介。

1951年創立のニットファクトリーであり、現在は3代目の奥山幸平氏が社長兼ブランドデザイナーを務めております。

既にご存知の方も多いかとは思いますが、BATONERとしてブランドが設立したのは2013年。

3代目となる奥山氏が、バトン(BATON)タッチに造語としてERを付け、バトンを渡していく人という意図で作られたブランドネーム。

とある記事で奥山氏が「自分たちがやりたいことと、次の世代に伝えられるようなモノづくりというのを、自分たち自身が継承人となって日々の営みを行っていく。」が記されてました。

様々なブランドからニットファクトリーとして下請けをしつつも、

よりニットファクトリーとして自分たちの強み、表現方法、そして何よりもファクトリーの活性化としてブランドを設立させたのかと思います。




奥山氏が考えるBATONERのモノづくりは

奇をてらったデザインではなく、

基本中の基本を突き詰め、ベーシックなモノでどれだけ差別化を図れるのか。

それは糸の原料から考えられ、糸の太さや撚り合わせ、そして編地の工夫など・・・

展示会にお伺いすると

毎シーズン“派手さ”は無いものの、常に“新鮮さ”を感じさせてくれます。

ベーシックなラインナップながら、デザイナー奥山氏の拘りには毎回驚かされます。




そんな奥山氏が手掛けるBATONER×BEAMS PLUSのコラボレーション企画。

本日は2025年春夏の別注モデルのご紹介と

2025年冬支度としてのスペシャルイベントのご紹介をさせて頂きます。




まずはこちら。






BATONER×BEAMS PLUS Skipper Knit
カラー:オフホワイト×ネイビーライン、ナンタケットレッド×オフホワイトライン、ネイビーソリッド
サイズ:1、2、3、4
価格:¥35,200-(税込)
商品番号:38-15-0254-905


BATONERの代表的なSIGNATUREシリーズを活かし

BEAMS PLUS別注としてスキッパーポロタイプのニットウェアを製作依頼いたしました。

SIGNATUREシリーズとは綺麗な畦編みシリーズ。

ニットの聖地でもある山形件は特にミドル・ローゲージといったニットを作り出すのが得意とする産地。

上質な手摘みのGIZAコットンを採用。

世界三大綿の一つでもあり、光沢感と滑らかな綿として別名「白いゴールド」とも呼ばれているとか。

そんな上質なGIZAコットンを採用し、特殊な紡績糸で編み立てたSIGNATUREシリーズ。






もっちりと弾力があり、肌当たりの良さがとても魅力的な畦編みシリーズ。

今回、BEAMS PLUSからは襟元が特徴的なスキッパーポロを依頼させて頂きました。

ボタンは無く、Vネックスタイルにボリューム感ある襟が付いてます。

とあるアメリカブランドの古着をベースに、ラインタイプとソリッドタイプの計3色でご用意。

もとのデザインがマリンルックの様な配色であったり、編地も畦編みということもあり・・・

今回のSIGNATUREシリーズとは相性が抜群。



早速着用。





リラックス感と開放感あるネックスタイルに

この畦編みの魅力でもある肉感がマリンルックには最適です。




このウェイトに対してリブは強めにリクエスト。

クラシックなブラウジングスタイルも

このSIGNATUREシリーズの畦編みだとどこか品の良さも感ぜさせてくれます。

まだ気が早かったかもしれませんが、インナーはタンクトップ。

ざっくりとした編地でも、

GIZAコットンの肌当たりの良さをダイレクトに感じさせてくれます。

気温が高くなれば・・・ニットにショーツなんてスタイルも非常におすすめ。





フェードしたブルーデニム

直近でリリースされたBEAMS PLUS TOP-SIDER とQuaker Marine Supply Co.のキャップで

マリンルックでコーディネート。






カラーは自分が着用したWHITE×NAVYに加え

ニューイングランドにあるあの色をモチーフにしたNANTUCKET RED×WHITE

ベーシックかつより大人な雰囲気でさらっと羽織って頂けるSOLID NAVYの3色でご用意。

個人的にも今シーズンの気分にぴったりなニット。

自分はWHITE×NAVYとNANTUCKET RED×WHITEを頂こうかと。




発売日は1/22(土)にリリースいたします。




1/22(土)・・・

そうです、BATONERでは春の新作だけでなく

冬支度に向けてスペシャルなオーダーイベントが同日開催されます。




昨年大反響があったBATONERのヘビーカシミアシリーズの

BEAMS PLUS別注で製作したカウチンセーターオーダーフェア。

今年もやります。



昨年のカウチンセーターに続き、

究極のカシミアニットとして今回リクエストしたのが漁師がワークウェアとして着用していたアランセーター。



ワークウェアから誕生し、それはイギリスからアメリカ、デイリーウェアとしても愛されたニットと言えばのアイコニックなアイテム。

本来は島の羊から紡績された毛糸を、

島の人達が漁師に向けて豊漁や安全を願い、一つ一つ手編みで編まれていたニット。

防寒着として機能する肉厚な糸、凹凸ある立体的な編地。

未だに廃れること無く愛されているアランセーターを

今回は“究極”をつきつめてカシミア100%で編み立ててもらいました。




一般的なアランセーターは紡毛糸と呼ばれる短い毛を紡ぎ合わせて撚られた糸を使い、

毛糸本来がふっくらとしている為、ローゲージニット本来のざっくりとした編地が表現されます。

対象的にカシミアは本来ハイゲージのニットに使われのが一般的。



圧倒的に採取できる量が少なく、高級素材として位置づけされるカシミアは

ローゲージにすることで糸量を多く必要とします。

もちろん、今回は奥山氏には“究極”というお題でリクエストしているので

アランセーター本来の編地をしっかり表現してもらうのを前提に

他のウール糸を一切混紡せず、贅沢にもカシミア100%で糸量を惜しみなく使用。



糸量を増やすことでフラットな見え方では無く、凹凸がしっかりと生まれました。



更に・・・よりクラシック面を追求し、

編み柄と編み柄の隙間を極力詰めております。

そうすることで凹にくる部分の面積を少なくし、凸にくる編み柄部分がより立体的に。

視覚的にも編み柄が間延びせず、ぎゅっと詰まった見え方に仕上がりました。



ネックも当時のスタイルを意識し、

リブを厚く、高さを持たせて男らしいネックスタイルに。

カシミアだからこそ、

ネックが詰まっていてもちくっとする肌当たりや締め付けるような窮屈感は一切感じさせません。




早速、ヘビーデューティーなスタイルを得意としスタイリッシュにウェアを着こなす

相方スイーツ佐久間にWHITEを着用してもらいました。





アランセーター本来のワークウェアという解釈から・・・





ロングビルキャップやオーバーパンツ、モカシンシューズと

いつものようにヘビーデューティなスタイルに。



ただ、インナーはシンプルにカットソーのみ。

ウールのタッチ感が苦手な佐久間も『カシミアだったらノンストレス』との事。

王道のWHITEはコーディネートに困らないはず。




次いで若手のOJIMAが着用。






MOCHAというベージュとグレーの中間色の様な色。

オーセンティックにチノトラウザーズに

色を効かせたBEAMS PLUS TOP-SIDER。

ボリューム感あるトラウザーズに

裾リブのテンションを活かし、ぐっとブラウジングを活かしたクラシックな見せ方。





最後はこちら。

ローゲージニットをこよなく愛するコヴ。




期待を裏切らない直球のアメリカンなカジュアルスタイル。

ジーンズとアランセーター・・・

チノトラウザーズ同様に

この合わせはワークウェアの親和性として相性抜群。

ストイックなBLACKを着用し、色数を抑えた直球スタイルに。

ローゲージ×カシミア100%・・・コヴにとっては大好物の組み合わせ。

是非、店頭で見かけたらこの魅力を是非聞いてみてください。




そんなこんなで・・・

WHITE、MOCHA、BLACKと着用してもらいましたが・・・


それ以外にもなんと選べる色は60色以上。

ベーシックなカラーも良いですが、

アランセーターで見たこと無いようなカラーチョイスができるのも

このイベントの魅力の一つ。







パキっとした原色使いから

淡いペールトーン系のカラーや

メランジの杢糸が選べたりと。

とにかく60色以上もあると“無い色”を探すのが難しいはず。

是非、店頭でじっくりと悩んで頂ければと思います。




また、今回もオンラインでも一部のカラーが受注可能となっております。

先ほどご紹介しましたWHITE、MOCHA、BLACKに加え、杢NAVYもご用意。

アランセーターといえばのオーセンティックなカラー4色お選び頂けます。



店舗では第一便は2/22〜3/2でビームス プラス 原宿、第二便目は3/8、3/9の2日間限定でビームス 名古屋で開催。

ビームス 名古屋はたったの2日間!?・・・何かが起こりそうな予感。




色々々々・・・とお楽しみに。




カリスマYANAI





巻く楽しみを・・・

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週末までは海外出張に出ており


パリではBEAMS PLUS AUTUMN&WINTER 2025 COLLECTIONの展示会。

BEAMS PLUSの2025年秋冬の新作と、ベーシックアイテムのフルラインナップを展開。

会場の様子はまだお見せできませんが…とにかく2025年秋冬もお楽しみに。





その後はニューヨークへ飛び、BEAMS PLUS LIMITED STOREのオープンを迎えたり、次回の仕込みへ。

とにかく海外でのBEAMS PLUSへの注目度はどんどん高まっているのを感じます。



昨年末に開催されたロサンゼルスのLIMITED STOREから、間髪入れずに開催されたニューヨークでのLIMITED STORE。

ひっきりなしにお客様がご来店され、一時は並びもできる程。

BEAMS PLUSのプロダクトがいかにウケているのか、今回の出張ではより一層強く実感いたしました。

 

帰国後間もなくですが・・・

またBEAMS PLUSディレクターMZOを筆頭に、頭領MIMOTOやBEAMSの販促チームがまたニューヨークへ飛び立ちます。

もちろん・・・直近の仕掛けを企んでいるみたいですので、今後もBEAMS PLUSの動きにご注目下さい。






さて、本日ご紹介するものは『巻き物』。

遅ればせながら入荷してきたアイテムがございますので、

こちらでご紹介を。



まずはレジメンタルストライプの多色使いをした

Preppy Tie Regimental Stripeをご紹介。



Preppy Tie Regimental Stripe
カラー:Col 1、Col 2、Col 3、Col 4
サイズ:FREE
価格:¥13,200-(税込)
商品番号:38-44-0141-840


とあるPREPPYブックにある多色使いのネクタイをラフに巻いた写真に目が留まりました。



このクレイジーパターンライクなレジメンタルストライプを

ラフに、カジュアルに巻きたいと思い企画を進行。

Preppy=名門私立学校(プレパラトリースクール)に通う学生。

BEAMS PLUSでもよく耳にする『プレッピースタイル』は

人それぞれ捉え方は違うかもしれませんが

トラディショナルなスタイルをヤングな色合わせや着崩すスポーティーなスタイル。

アメリカントラディショナルと同義語でもあるかもしれませんが、

もう少しカジュアルに、より分かりやすくファッションに見せるスタイルだと自分は捉えています。




少々前置き長くなりましたが、

今回のネクタイもそんなスタイルに合わせて頂きたく作りました。

BEAMS PLUSで展開しているレジメンタルストライプの殆どは2色もしくは3色で構成。

さらに色の並びも規則正しい配置となっております。








今回のモデルは5色で構成、ピッチはリピートしつつも色が不規則に見える様に設定。

今までのレジメンタルストライプよりも少しポップであり、

多色使いのバランスが目を引く仕上がりになりました。




自分もネクタイの色を選ぶ時に意識する事ですが、

身に着けている何かの色を拾うか

はたまたネクタイを際立たせる為に差し色として色・柄を選ぶか。

ただ、今回のネクタイはそんな事は一旦抜きにし

着崩すイメージで色々な色柄のシャツと合わせてみようかと思います。





カジュアルな装いに合わせるネクタイ。

日本では正直あまり馴染みがないのは重々承知しておりますが、

ファッションとして是非お試しいただきたいスタイルの一つです。




是非、合わせ方に悩んだ方は

ビームス プラス 丸の内の面々に問い合わせてみてください。




お次はこちら。



Conversation Print Tie
カラー:BURGUNDY、GREEN、NAVY
サイズ:FREE
価格:¥14,300-(税込)
商品番号:38-44-0146-840


こちらはMZOから『千鳥格子の応用編』というお題から生まれた企画。

千鳥格子・・・鳥が空を飛んでいる様な柄という事で日本ではそのように呼ばれています。

千〇格子、この〇の箇所を色々な生き物で表現し、

ハンティングやフィッシングといったフィールドスポーツの象徴的な柄を落とし込みました。


千“雉(フェザント)”格子



千”鱒(トラウト)”格子



千”鹿(ディアー)”格子



それぞれ柄を極限まで小さくプリントし、その上にモチーフとる生き物をプリント。

ネクタイではこの様な細かく総柄のプリントを施したネクタイをConversation(会話・談話)Tieと呼ばれ

相手との会話の始まりのネタとして巻かれていたとの事。

Preppy Tieと同様に、これもカジュアルなシーンで巻きたいと思い企画したモデルです。







ネクタイ、ストール、ビッグスカーフのマッチングアイテムで製作。

シャツに巻くネクタイだけでなく、

首や頭、はたまたバッグに巻いたり・・・巻き物を楽しんでもらう為に同柄で作りました。

柄が滲み、どことなくクラシックな見え方を意識しています。




ネクタイとストールはウール素材を採用し、大判のスカーフはウール・シルクを採用。

アイテムによって素材は違いますが、柄域は全て揃えておりますので・・・マッチングを楽しんで頂くのもお勧めです。



早速若手STAFFに着用してもらいました。



STAFF OJIMA


クルーネックセーターの首周りにワンアクセント。

バンダナ巻きをして少しだけ覗かせるエレガントな巻き方や

三角折りのドレープ巻きでスポーティーなスタイルも。



STAFF KITANO




クラシックアウトドアスタイルが大好きな彼は、三角折りのドレープ巻き。



と思いきやハットの下に被り、

首周りはストールを巻いたマッチングスタイル。

 


実際に自分もキャップの下に巻いてましたが、

非常に顔周りが温かくなり、今の時期には防寒としても実用的なスタイル。



STAFF KAMIMOTO 

  



ブレザースタイルにネクタイのタイドアップ&ストールでVゾーンをマッチング。



エレガントなスタイルを好む彼は

スポーツコートスタイルに取り入れるのが好みとの事。




3柄揃ったネクタイ、ストール、大判スカーフ。

巻き方は自由ですし、ウェアやスタイルに合わせて色々と見せ方のアレンジを楽しんで頂きたいです。




以上、巻き物のご紹介でした。

あまりスタイルやルールに囚われず、自由にスタイルの味付けを楽しんでみてください。




カリスマYANAI

MADE in USA 〜BEAMS PLUS Leather Jacket〜

夜更かしの皆様、木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。 

明けましておめでとうございます。

 本年も何卒よろしくお願いいたします。         




年始一発目のご紹介はBEAMS PLUSのMADE in USAのアイテムをご紹介。



ご存知の方も多いかとは思いますが、

BEAMS PLUSでもでアメリカ製のレザーブルゾンの取り扱いがございます。



サンフランシスコにて1979年創立のレザーメーカーに依頼して製作してもらっています。

ここはBEAMS PLUSの様にファッション衣料として依頼を受けつつも、

アメリカ政府公認のハイウェイパトロールのユニフォームも製作しているとの事。

決して着飾る訳ではなく・・・

パトロール隊のバイカー達を守る為、必要不可欠な制服衣料としての支給。

もちろんそれは実用的であったり、耐久性であったり、

色々な条件を叶えられるこそ政府公認となるはず。




アメリカ政府も認めるアメリカ製のレザーメーカー。

昨年、1月に自分も初めてサンフランシスコへ出張へ行き、

そのレザーメーカーのショップ兼工房へ。

店内にはバイカー向けに作られたライダースジャケットやレザーパンツがずらりと。




バイカー達の身を守るウェアが所狭しと並びつつ、

有名なミュージシャンの来店の形跡があったり・・・

話には聞いていたものの、

未だにバイカー達に向けてしっかりと物作りをしている事を実感。





BEAMS PLUSでもこちらには長年レザーアイテムを製作依頼しており、

その時にオーダーしたのがこちら。







LEATHER SPORTS JACKET
カラー:BLACK、BEIGE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥198,000-(税込)
商品番号:38-18-0700-343


ジップアップタイプのスポーツブルゾン型。

ショート丈かつシンプルなレザーブルゾンをリクエストし、

アメリカンカジュアルスタイルに汎用性が高いアイテム。

しっとりと重みを感じさせてくれるネイキッドカウレザーを使用し、

表革のブラックと裏革のベージュで製作してもらいました。





ブラックは重みがありつつ、とてもしっとりしており柔らかい質感。

ベージュもブラック同様に重みはありつつも、毛並みが綺麗なスエードレザーを使用。

どちらのレザーの硬さは感じられず、あの『レザーを着やすくなるまで育てなきゃ』という思いにもならないかと。

安心感ある重みとしっとりとした質感は、きっと心身共に心地の良さを感じて頂けるはずです。





ジッパーにはボディの重厚感に負けないアンティークゴールドのTALONジップ。

特にフライトジャケットやレザーブルゾンに使われる事が多く、

ジップ開閉時の決してあのガチっとした噛み合わせに安心感を感じる方は自分だけで無いはず。




 




裏地には滑りの良さと、耐久性が考慮されたポリエステル素材のサテン生地。

重厚感あるレザーの着心地をより快適に

そしてサテン生地特有の品の良さもプラスされています。







フィッティングはアームホール、身幅を広めに取り

迫力あるフォルムでオーダー。

昨今のウェアのサイズに合わせ、

ニットやスウェットの重ね着をしやすくし

薄手の上から羽織ってもレザー特有のシワによるブラウジングも美しいです。




金曜日担当の山田 広志(兄)にブラックを。



最近ではブラックにハマっているとの事で、

ブラックの小物使いや色の使い方がとても秀逸。

となると今回のレザーブルゾンも難なくさらっと着こなしてもらいました。







質実剛健、男らしさ、ヘビーなルックス・・・

直球のアメリカンカジュアルなジーンズで合わせるのではなく、

レザーアイテムにウールのトラウザーズやニットで合わせるのが乙だと。

ショート丈のブルゾンと

ワイドストレートなトラウザーズにキャンバスシューズ。

色使い、サイズバランス共にとても参考になる着こなしかと。




そんな兄/広志の言葉とは対象的に・・・  



自分はヘビーデューティな着こなしに。

BEAMS PLUSのシーズンコレクションでもある

ネイティブジャカードや汚れプリントのデニム生地でコーディネート。





身幅やアームホールにはゆとりある作りのため、

ボリューム感ある中間着でも難なく着用できます。

スエードは洋服の素材合わせ次第では

ウォーム感を持たせてくれたり

涼し気なスタイルには軽快さを出してくれたりと

こなし次第ではシーズン気にせず着ていただけます。







年が明け、いよいよ春?・・・日本はまだまだ寒い日が続きそうです。

春先のTシャツ、シャツの上から羽織る楽しみも残しつつ、

今は真冬のコーディネートで楽しんでいただくのがおすすめです。

なにはともあれ

一度袖を通して頂きたいMADE in USAのレザーブルゾン。

是非、店頭にてお試しくださいませ。





カリスマYANAI





年内最後のリリースは・・・~Sleevless Parka~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて今週頭には・・・


1月のパリ展示会に向けての2025Fall&Winter BEAMS PLUSのLOOK撮影を。

早朝から集まり、

BEAMS PLUSディレクターMZOを筆頭に、

撮影部隊やヘアメイク、オフィスチーム、モデルが集結。

目を引くファブリックやアイテム、細部にまで拘ったコーディネート・・・

半期に一回のこの撮影も無事終了。

2025年秋冬の公開も乞うご期待下さい。 






さて、本日はタイトルにもある通り、

先週末にリリースされた年内最後の別注アイテムをご紹介。




【別注】MOUNTAIN RESEARCH / Puff Mountain Parka
カラー:アイボリー、イエロー、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥96,250-(税込)
商品番号:38-18-0699-249

2024Fall&Winter 

MOUNTAIN RESEARCH×BEAMS PLUS Sleeveless Parka



別注のキーワードとなったのが中綿のマウンテンパーカー。

数多くの別注を手掛けて下さったMOUNTAIN RESEARCHデザイナー小林節正氏と

BEAMS PLUSチーフバイヤーでもあり、ビンテージアウトドアウェアに造詣が深いサミュエル金子により

早速モデルとなるマウンテンパーカーをリサーチ。

数多くのアーカイブからスタイルやディテールをチョイスし、

小林氏のフィルターを通して完成したのが今回の別注モデル。

クラシックアウトドアウェアのアーカイブから選定して配色や機能的なディテールの数々、

そしてMOUNTAIN RESEARCHらしいアレンジがきいたデザイン。



早速、ビームス プラス 原宿のSTAFF OJIMAに着用してもらい、

各ディテールを見ていきましょう。



アイテム名にもありますが

最大の特徴は袖の取り外しがきく"Sleeveless"。

OJIMAはスポーツコートスタイルの上から羽織り

ダウンベスト的な使い方で着用しています。

マウンテンパーカーらしいフロントのポケットワークやフードはありつつも・・・

肘上あたりから覗かせるレイヤードスタイルが特徴的な見え方に。

お気づきの方も多いかと思いますが、

昨年リリースして別注のダウンジャケットを継承し、

今回も袖はデタッチャブル仕様にし、

袖のカラーの切り替えが楽しめる様、フードの内側とカラーマッチができる左袖が付属。



フロントのポケットワークは左右非対称かつサイドはダブルポケット仕様。

ディテールがデザインの一つとして楽しめるのも

マウンテンパーカーの魅力の一つ。





胸にはスマホやグローブ、

はたまたブランドらしく山で着用するならギアを入れたり・・・

あればあるだけ収能できる嬉しいポイント。





サイドにはウォームポケット的な役割の横から入れられたり、

マチ付きの誇張したフラップポケットが付いてたりと

ダブルポケットの作りになっております。

敢えてサイドのポケットを大きくすることで、

立体的かつとても印象的なディテールになります。

袖の持ち運びにも十分な収納力。

気温に合わせてその都度袖を付けたり、外したり。

朝晩と日中の気温の差を考えると、

ポケットに袖を忍ばせておくのは実用的です。







バックスタイルには小林氏が考えたディテールデザインを踏襲。

風の侵入を防ぐために本来はウェストにぐるりと走るドローコードですが

このディテールはバックを絞るだけで

フロントのシルエットを変えずに身体に密着します。

小林氏自身、横から見たフォルムもお気に入りで、

ありそうで無かったオリジナルデザインの一つです。







更に、内側にもビンテージアーカイブから踏襲したディテールを採用。

裾近辺にある薄い生地は

着用した後に内側で留めることで、

より風の侵入を防ぐ仕様に。





フードの形やディテールにも徹底的に拘った作りに。

被り物をしてもすっぽりと収まり、

ネックから口元にかけて襟高の仕様。

更に、フードには外側と内側にドローコードがあります。

外側だけでなく、内側を絞ることでよりフィッティングが向上。

正直、ここまで作り込まれているからこそ

被り物や巻き物無くとも、十分に保温性を感じて頂けるはずです。







もちろんブランドのアイコンでもあるアニマル刺繍も。

フードのトップ、

ジッパーを開くと風の侵入を防ぐ下前立てのマチにもちらりと。

刺繍を入れるためにも、

この下前立てのトップにカーブを付けてアレンジ。

一見するとほんのディテールの一部でしかないのかもしれませんが、

デザイナーの拘りが随所に見られます。




私はイエローをチョイス。




発色の良いイエローにブラックのコントラスト、

力強いインパクトある配色がとても好みです。

左袖は付属のブラックに変更。

イエロー、ブラック・・・

個人的にもこの配色で一番に合わせたいのはミリタリーパンツ。

オリーブやカモフラージュのパンツに合わせ、

OJIMAとは対照的にギアっぽいイメージで着用しています。











冬に映えるウィンターホワイト的なアイボリーベースにバーガンディ

インパクトある力強いカラーのイエローベースにブラック

そしてクラシックアウトドアウェアと言えばのブルーベースにブラック



色選びは悩まれるかと思いますが・・・

直感で良いと思ったカラーをお勧めいたします。

色合わせも良いですし、

思いっきり色を合わせずレイヤードでごちゃつかせるのも良いかと。



取り扱い店舗、もしくはオンラインにてご検討下さい。




カリスマYANAI



Update Classic Down Jacket ~SIERRA DESIGNS×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、ただいまBEAMS PLUSに纏わるコトとして

話題となっているBEAMS PLUS Limited Store in Los Angels。



遂にアメリカ本国で開催された期間限定のLimited Storeとなり、

SPERRY TOP-SIDER×BEAMS PLUS以外は全てMade in BEAMS PLUSのアイテム。










元はギャラリースペースとして使われている場所で開催し、

BEAMS PLUSの世界観を表現。

商品はもちろんの事、什器等もしっかりとセットされ店内空間もばっちりの仕上がり。

つい先日自分も現地に行き、商品の搬入から営業時は店頭に在中しておりましたが・・・

非常に多くの方がご来店され、大大大盛況。

BEAMS PLUSのベーシックアイテムから、シーズンコレクションのアイテムまで

とにかく多くの方にご購入いただきました。

日本国内はもちろん、海外での期待値の高さを改めて実感。




短期間ではありましたが、

Los Angelsでの反響を目の当たりにし、より物欲が加速してきています。

年内買い残しがないか?を理由に

自分も店頭で物色中・・・



そんな中、先日リリースされたこちらをご紹介。




【別注】SIERRA DESIGNS / DOWN SIERRA JACKET
カラー:ブラック、レッド
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥77,000(税込)
商品番号:38-18-0650-622


SIERRA DESIGNS×BEAMS PLUS “Down Sierra Jacket”

1966年にSIERRA DESIGNSが発表したSierra Jacketをベースにし、

BEAMS PLUSのアップデートを施したパンパンのダウンジャケット。




クラシックアウトドアウェアと言えば…



BEAMS PLUSチーフバイヤーのサミュエル金子

『超軽量なパンパンのダウンジャケットを作りたい』という事で本企画がスタート。

新型ではあるものの、SIERRA DESIGNSの代表的なモデルを継承し、

実用的でありながら、ファッションとして楽しめるダウンジャケットが完成いたしました。





クラシックなモデルのダウンパック数をそのままにし、

丸みとボリューム感溢れる様にダウンの量を調整。

もちろん、ダウン量は少なくしているのでは無く、今までのBEAMS PLUS別注のモデルよりも増やしております。



生地も限りなく軽量のナイロン素材を探し、

やっと見つかったのがPertex社のナイロンリップストップ生地。

極細のナイロン糸を使用し、高密度に織り上げれております。

特徴としては超軽量、ソフトタッチ、撥水機能、透湿機能、耐久性・・・

とても高機能であり、まさにアウトドアウェアに最適なファブリックの一種。

名だたるアウトドアブランドも使用している生地であり、

クラッシックなダウンジャケットに、高機能ファブリックを採用しております。

決して大げさではなく、、、

袖を通した時の軽く、運動量を邪魔しない柔らかさを体験頂けるかと思います。

ダウンの量を多くしつつも、着心地はとにかく軽く。

企画進行の段階ではここまで軽く仕上がるとは思ってもなく、

着用した時の着心地は皆様にご納得頂けるはずです。




サイズスペックや細かなディテールはBEAMS PLUS別注仕様として、

ファッションとしても今に合ったスペックで修正しています。






着丈はもとのDown Sierra Jacketよりも短くし、

ショート丈のダウンジャケットとして着用して頂けます。

パンパンのダウン量にショート丈、この組み合わせがより今回のフォルムを強調し、

ボトムスのシルエット問わずに着用頂けるバランス。

裾のドローストリングコードで風の侵入を防ぎ、より短丈を強調することも可能です。



フードに関してはDown Sierra Jacketの原型を踏襲し、取り外し可能な仕様に。

フードの大きさや角度は、

多くのアウトドアウェアを見てきたサミュエル金子がサイズや角度を指示し、調整したバランス。

被ったときの頭の収まりや口元までしっかり覆えるサイズです。

顔周りからネックにかけての防寒はばっちり。

また、フードの取り外しはドットボタン式。

通常は取り外した際、ドットボタンの凸部分がむき出しになってしまい、見た目の部分で少々気になってしまポイント。

これもアウトドアウェアのビンテージを参考に、カバーで隠すディテールをアップデート。

フードを外した時でもスタイリッシュな見え方に。




カラーは2色。

クラシックなダウンジャケットには欠かせられないREDと

パーツをワントーンに揃え、アウトドアではなくタウンに馴染むBLACK。



私はREDを。







フェアアイルニット、コーデュロイのショーツをニッカポッカスタイルとして履き、

カントリームードのアウトドアウェアとスタイルに。

クラシックアウトドアウェアをベースにしているからこそ、

トラディショナルな柄や生地とも相性が抜群。

気温がもっと下がればツイードのスポーツコートスタイルにも合わせたい一着。




次いでビームス プラス 原宿の若手、STAFF OJIMA







彼はタイガーストライプのパンツにマウンテンブーツと

ダウンジャケットに負けない重厚感あるボトムスでコーディネート。

やはりミリタリーパンツ×クラシックダウンの組み合わせは外さないですね。



フードを外し、ネック周りもボリューミーなジャカードマフラーを差してコーディート。

顔周りのコーディネートを楽しむ際は、フードを外して色々とアレンジができます。




最後はやはりこの方、サミュエル金子。





クラシックアウトドアスタイル全開かと思いきや

BLACKを着用し、モノトーンのコーディネート。

スウェットシャツにミリタリーパンツ、スニーカーといったアイテムを取り入れ、

ミリタリーアスレチックスタイルに。



フードもこの通り、被り物をしててもしっかりと覆え、ネック周りまでしっかり防寒。

アイテム本来のディテールをしっかり踏襲し、実用性を高める為にアップデートしております。



無彩色のウェアで合わせれば、都会的な見え方でまとまります。

となると・・・グレーのスーツとも合わせてみたり、ウィンターホワイト的な真っ白なニットでコントラストを楽しんでみたり・・・

色々とBLACKの合わせ方が楽しめそうです。





寒い時期はここから長く続きます。

パンパンに詰まったダウンながら、

超軽量に仕上がったダウンジャケット。

3月?4月??まではきっと頼ってしまうであろう一着。

それくらい、この軽さが病みつきになります。



是非、取り扱い店舗にて袖を通してみてください。




カリスマYANAI

















New!!! BEAMS PLUS Knit Tie

夜更かしの皆さま、こんんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。



さて、先日はビームス プラス 丸の内一周年イベントにご来場、ご来店頂きまして誠にありがとうございました。





BEAMS PLUS 1st Anniversary ~Jazz Festival~と称し、多くの方で賑い、店内・店外の丸の内仲通り共に大盛況。

店外では東京大学、早稲田大学、一橋大学のJAZZ研究会の方々がイベントに参画して頂き、

丸の内仲通りを終始盛り上げて頂きました。




もちろんこちらの大盛況。

仲通りを憩いのスペースとして、世界的に有名なラルフ ローレンのカフェ業態〈Ralph's Coffee〉がドリンクを提供。

コーヒー、紅茶、お菓子、グッズ・・・ずっと並びができており、Ralph's Coffeeの世界観が仲通りで堪能できる一日でした。




店内でも一周年を記念し、スペシャルなアイテムを多くご用意させて頂きました。

このイベントに合わせ、名古屋から朝一に駆けつけてくださった方も。

ご来場、ご来店頂きました皆さま、本当にありがとうございました。

より良いビームス プラス 丸の内を目指し、BEAMS PLUSチームも奮闘いたしますので、

引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。





そんなイベントを終え・・・

一方ではとんでもないLimited Storeが開催予定。



Limited Store in LA

とうとうBEAMS PLUSのLimited Storeが海を渡り、BEAMS PLUSのブランド根幹でもあるアメリカで開催されます。

既にSNS関係で『あれ、あれあれれ!!?』と思われた方も多いはず。

公式のInstagramアカウントも設立され、LAでの様子が徐々に公開されていく予定です。

気になる方は是非、beams_plus_limitedstorelaをご覧くださいませ。






さて、本日は個人的に待ちに待ってたBEAMS PLUSの"New" Knit Tieが揃いましたので、そちらをご紹介させて頂きます。


まずは・・・以前少し触れさせて頂いていたこちら。



Wool Knit Tie Cable
カラー:WHITE、BURGUNDY、GREEN
サイズ:FREE
価格:¥12,100-(税込)
商品番号:38-44-0142-840


BEAMS PLUS Wool Cable Knit Tie

個人的にも最近よく巻いているケーブル編みのニットタイ。

今まではどちららかというと主張を控え、ビジネスユースとして愛用されていたBEAMS PLUSのベーシックなニットタイではありますが、

カジュアルなスタイルに巻き、プレップ感あるネクタイが欲しいと思い今回製作いたしました。



インスピレーションとなったのはお察しの通りBEAMS PLUS定番のケーブルクルーネックニットから。

誰しもが馴染みやすく、トラディショナルなニットウェアとして、毎年人気のアイテムです。

着用だけでなく、首に巻いたり、腰に巻いたり・・・巻物感覚で使われるスタッフ、お客様をよく見かけます。

ケーブルの立体的な編地は、着ても、巻いても楽しめる編み柄・・・そんなイメージでネクタイに落とし込みました。



製作していく中で、ネクタイのノットのボリューム感と立体的な編地のさじ加減が一番悩みました。

BEAMS PLUSが提唱する60年代のネクタイスタイルといえばナローであり、コンパクトなノットが特徴的。

ケーブル編みの立体感を出すとなると、物理的にノットにボリューム感が生まれます。

かと言ってボリューム感を抑えるために仕上げるとなるとケーブルの編地が淡白に。




できる限り厚みを抑えつつ・・・立体感を出すならという事で、ウール素材を選びました。

ウールの良さはウォーム感に加え、ふっくらとした編地の表情が生まれます。

厚みを抑え、立体的な編地。

多少なりともノットにはボリューム感は出ますが、ぎゅっと締めればコンパクトに収まります。

ケーブルのニットにニットタイ・・・少々やり過ぎ!?な合わせかもしれませんが

個人的には今年やりたいVゾーンの表現。







STAFF KAMIMOTOはチェック柄やフェアアイル柄にケーブルニットタイ。

ニットの色・柄と編地のコントラストで楽しむタイドアップスタイルも良いですね。



まずは自分はオフホワイトを購入。

Vゾーンにどこか洒落っ気とポップさがプラスされ、これからのニットやスポーツコートスタイルに新鮮さを感じさせてくれるかと思います。

お気に入りすぎて・・・いずれかは全色コンプリートさせます。






続きまして・・・

まさに"THE"なストライプニットタイ。




Cotton Knit Tie Stripe
カラー:BURGUNDY、YELLOW、GREEN
サイズ:FREE
価格:¥12,100-(税込)
商品番号:38-44-0136-107

しばらく欠品していましたが、今回色や若干のサイズ微調整を加えて再リリースいたします。




レジメンタルストライプをイメージし、配色も"THE"なストライプニットタイ。

BEAMS PLUSの定番中の定番、IVY Tieでもお馴染みのネイビーをベースにレッド、イエロー、グリーンの三色を製作いたしました。





等間隔の直球カラーで組んだストライプニットタイ。

素材は通年使えるコットン素材。

シルクのニットタイと比較するとマットな質感であり、より軽快でスポーティーな印象です。

ニットウェアとももちろん良いのですが、この軽快な素材はスウェットとの相性もとても良いです。

シルクのレジメンタルよりもよりスポーティーなスタイリングに馴染みやすいはずです。




そしてこちらのニットタイは少し長さを微調整しています。

BEAMS PLUSのネクタイの巻き方は、前述もありましたがコンパクトなノットのスタイル。

小ぶりなプレーンノットの結び方は、ネクタイの巻く回数が少なく、その分ウィンザーノットやダブルノットと比べると長さが余ってしまいます。

今回は全長の長さを見直し、BEAMS PLUSのスペックにしています。

それに伴い大剣、小剣、その中間にくる中継ぎテープの長さを調整しました。



ネックが細い方、太い方問わずに、中継ぎテープを後ろ襟に合わせ、プレーンノットスタイルで巻くとバランス良く収まる様になります。

もちろん好みや背丈にやって個々の微調整して頂いて良いですが、大剣と小剣の長さのバランスが取りやすくなる様になりました。

是非、お試し下さい。




最後はドイツ製のストライプシルクニットタイを。



コットン素材のストライプニットタイとはまた違い、シルクの光沢感がエレガントさをプラスしてくれるネクタイ。

Vゾーンに華やかさをプラスしてくれ、少し贅沢感ある見た目が特徴的です。



何故ドイツ製??

お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、ドイツの老舗ニットタイブランドであるASCOT社に今回は製作依頼しております。

最大の特徴はふっくらとし、きしむ様なタッチ感。

現在、この質感を出せるのがASCOT社のみとのこと。

他社とは違い、圧倒的にシルクの糸量を用い、仕上がりは唯一無二。

ニットの毛量を使えば使う程値段が上がる同様に

シルクも糸量を使えば使うほど贅沢と言われてます。

メゾンブランドのニットタイも請け負ってたりと、その仕上がりはBEAMS PLUSではまた新鮮に映えるかと思います。




と、ただ単にASCOT製というだけではなく、こちらももちろんBEAMS PLUSスペックにしています。



実はASCOT社にはナロースタイルの大剣幅が無く…

ここはどうしてもBEAMS PLUSスペックとして、ナローに仕上げてほしく、強くリクエストさせて頂きました。

そもそもニットタイの幅を決める時は金型(洋服の型紙やシューズの木型の様に型を形成する物)に入れ、形や幅を変更するとの事。

細幅のBEAMS PLUSスペック様に金型を作って頂きました。

このずっしりとした贅沢なASCOT社製のシルクニットタイを、ナローなスタイルで作ったのは初との事。

更に…こんなにもふっくらとした質感のニットタイだと、コンパクトなノットが表現できない!?と思い…



中継ぎテープから大剣にかけてくびれのカーブをつけてもらいました。



くびれがあることでコンパクトなノットが作れ、ノットから大剣にかけての綺麗な広がりを見せてくれます。

本当微調整ではありますが、巻いた時のこのバランスにも注目していただきたいです。

秋冬にはツイードやニットのウーリーな表情に、このシルクの上品でリッチなワンポイントをプラスして頂くのがおすすめ。

もちろんシルクなので通年巻いて頂けます。

と、以上がNEWスタイルのニットタイシリーズでした。




昨今のネクタイ事情はどうしてもビジネスユースや、カジュアルとしたはハードル高い?と思われてしまうこともしばしあるかと思います。

もっともっと、ファッションとしても取り入れられる物。



Vゾーンはスポーツコートだけではないです。

自分なりのVゾーン作りを是非お楽しみ下さい。




カリスマYANAI

11/3 ビームス プラス 丸の内でお逢いしましょう

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜深夜担当のカリスマYANAIです。



先週末、皆さまは行きましたでしょうか??



TUBEデザイナーの斉藤久夫氏がなんとガレージセールを開催。

BEAMS PLUSだけでなく、BEAMSにとても縁があり、アパレル業界に様々な功績を残している斉藤氏。

そんな斉藤氏がガレージセールをするということでこれは行かない理由がないと思い、迷いなく会場である事務所へ。



業界の方や社内スタッフ、BEAMS PLUSご利用頂いているお客様等・・・

多くの方がご来店され、大繁盛。

混み合っており、忙しいだろうから軽く見よう・・・と思いつつも、結局がっつりと居座ってしまいました。笑



斉藤氏らしい洋服や小物、印刷物、家具、その他雑貨など・・・ついついがっつりと買い物を。

洋服のデザインだけでなく、収集される物選びの視点がとにかく面白く、ずっと一日中滞在できる位の内容でした。

2024年秋冬のTUBE×BEAMS PLUSも店頭に出揃っておりますので、改めて斉藤氏の手掛ける洋服をじっくり見て、袖を通してみてください。








さて、本日は今週末のイベントについて、ざっとご説明を。

BEAMS PLUS MARUNOUCHI 1st Anniversary ~Jazz Festival~が11/3(日・文化の日)に開催いたします。

昨年、有楽町から丸の内へリロケーションオープンを果たしました。

気付けばあっという間に一年が経とうとしており、

今週末の11/3でちょうど一年を迎えます。

これも皆さまの日頃のご愛顧頂いているおかげです。

誠にありがとうございます。





一周年を記念し、昨年のリロケーションオープン時に開催した丸の内仲通りのイベントを今年も開催。



昨年はレザーのワークショップやシューシャインサービス、ブランド様の私物を展示形式としたインスタレーション、ビームス号でのプラジオ、大学生のバンド演奏、Ralph's Coffeeのコーヒー販売・・・とにかくてんこ盛りのコンテンツでイベントを開催。




今年はよりイベントコンセプトを絞り、

丸の内仲通りを音楽で彩らせていただきます。



Jazz Festivalと称し、昨年駆けつけてくれた東京大学のJAZZ研究会 〈UTOKYO JAZZ〉に加え、






〈早稲田大学 モダンジャズ研究会〉と〈一橋大学 モダンジャズ研究会〉の計3大学でJAZZ演奏会を開催いたします。





昨年を振り返るとバンド演奏中は待ちゆく方々が足を止め、演奏に聞き入り、音楽を共有できる場が自然と生まれていました。

当たり前の様に日頃耳にする音楽ではありますが、

路上で聴く生演奏、大学生のフレッシュでひたむきな姿勢は目と耳で楽しんでいただけるはずです。

今年は三大学が集結し、時間が許す限り仲通りを音楽で彩ってもらいます。










そして今回こちらもまた駆けつけてくれます。

Ralph Laurenが手がけるカフェ業態〈Ralph's Coffee〉。

アメリカンクラシックと高級感ある世界観を表現し、ㇲタッフの制服、カップ、グッズ、メニューのネーミング…ドリンクだけの提供ではなく、しっかりと世界観も楽しませてくれます。



グリーンを基調とした移動式トラックのシトロエンが店に横付けし、

皆さまにドリンクを提供して頂けます。

日本では2台しかない、この〈Ralph's Coffee〉仕様の移動式トラック・・・昨年は記念撮影を逃したので、今年こそ車の前で記念撮影を撮りたいと。笑

それくらい、本店以外ではお目にかかれないカフェ車が駆けつけてくれますので、

皆さまも丸の内近辺にいらしたらお立ちよりください。



昨年はホットのラルフズコーヒーのみでしたが、

今回はコールドドリンク、そして紅茶も用意していただけることとなりました。

メニューのバリエーションに加え、

今年は少しだけお土産的な物もご用意していただけるかも・・・との事なので、こちらもお楽しみに。

ドリンクを初め、〈Ralph's Coffee〉の世界観を是非丸の内仲通りで。




店外の丸の内仲通りではJazz Festivalをやりつつ・・・

店内ではイベントに合わせて数多くの別注アイテムをセットしております。




スコットランド・シェットランド諸島から、

今年も無事この日程に間に合うように日本に届きました。

JAMIESON'S × BEAMS PLUS Fair Isle Knit Collection




秋冬のコーディネートを彩ってくれる〈JAMIESON'S〉の伝統的なフェアアイル柄。



フェアアイル柄がリピートしないBEAMS PLUS別注パターンを採用し、配色を全て指定して作られたニットベスト。

新型としてフーディーも登場。

フィッティングを見直し、ゆとりあるサイズに仕上げています。

トラディショナルなフェアアイルパターンにスポーティーなフーディースタイルがとても新鮮。



同色同柄のワッチキャップも用意していますので、そちらも合わせてお楽しみください。

アメリカントラディショナルなスポーツコートのVゾーンに・・・



続きまして、BEAMS PLUS Tailor Lineやスポーツコートフェアでお馴染み

兵庫県神戸市にアトリエを構えるI.J.I Unitからなるテーラーブランド〈JIZI〉からは

JIZI × BEAMS PLUS Shirt Jacket Panel Check



実はI.J.I Unit / JIZIの創立年がBEAMS PLUSと同じく1976年。

両ブランドの25年を祝し、今回初めて〈JIZI〉とのコラボレーションをリリースいたします。

ベースとなるのは1950年代頃のシャツジャケットがベース。

アーカイブを基にディテールは忠実に再現しつつも・・・テーラーブランドらしく型紙を新しく引き直し、より現代的なバランスと快適な着心地になるようにアップデートしています。

当時は大量生産されていたシャツジャケットを、型紙から見直して一人の職人が丸縫いで仕上げた一着。





当時の粗野なウールのタッチ感をイメージして生地を選び、各パーツごとにパネル仕様で配色を組んだBEAMS PLUS別注モデルです。

アメリカンなカジュアルスタイルから、スポーツコート的なタイドアップスタイルまで幅広く楽しんで頂きたいアイテムです。




そして25周年企画はまだ続きます。

お次はアメリカ オレゴン州ポートランド発のブランド〈SETTLEMIER'S JACKETS〉からは

SETTLEMIER'S JACKETS × BEAMS PLUS 25th Anniversary Varsity Jacket





先代のブランドから数えると50年以上もバーシーティージャケットを作り続けている老舗ブランド。

ポートランドに拠点を置き、未だにMADE in U.S.A.を貫いている〈SETTLEMIER'S JACKETS〉。

BEAMS PLUSらしいクラシックなD型パッチポケット&打ち抜きボタン仕様のスタイル。

目を引くのはやはりこの8個のパッチと胸の刺繍。

BEAMS PLUSの25周年アニバーサリーモデルとして、一からデザインをお越し、全て本国でアメリカ製のパッチを製作してもらいました。

創立の年号や25周年をナンバリングで表現したり、

BEAMS PLUSの大切にしている4つのカテゴリーをモチーフデザインで表現したり、

BEAMS PLUSチームを思わせるレタードで表現したり、

背面には今後もより高く羽ばたく意味を込めたウィングフットを表現したり・・・

とにかく惜しみなく、贅沢に盛り込んだ一着です。

迫力満点なアニバーサリーモデルを

スウェットセットアップのアスレチックスタイルやブレザーの上から羽織ったカレッジスタイル・・・





いえいえ、BEAMS PLUSのどんなスタイルにも、さっと羽織って頂きたいバーシティジャケットです。



続きましては待望!?のリバイバル。

〈POLO RALPH LAUREN〉からあの名作チノパンツがリリースいたします。

POLO RALPH LAUREN × BEAMS PLUS POLO CHINO AH-77



2019年 BEAMS PLUSが20周年を迎えた年にリリースされ、大反響があったモデルです。





モデル名となるAH-77とは、1977年公開の映画「アニーホール(Annie Hall)」に由来。アニーホールの衣装は全てミスター ローレンが手がけており、その際にウッデイ・アレンが着用しているチノパンツを再現しながら、シルエットを現代的にアップデート。

更に、今回のモデルはよりクラシックなスタイルとして股上をより深くしてリバイバルいたします。

自分自身もとても気に入っており、サイズ違いで3本所有し、今でも愛用しております。

当時も今も、決して時代の流れに関わらずに愛されているPOLO CHINO。

BEAMS PLUS別注として、アイコニックとなる俳優にフォーカスした名作がいよいよリリースいたします。

アメリカントラディショナルに留まらず、デイリーウェアとして抑えておきたい一本・・・




まだまだ続きます。

BEAMS PLUSと同い年は前述したJIZIだけではございません。

BEAMS PLUSのスウェットと言えば、決して欠かす事のできない〈LOOPWHEELER〉ま実はBEAMS PLUS同様に25周年を迎えます。

LOOPWHEELER × BEAMS PLUS 


LOOPWHEELERの25周年にかけてのスペシャルアイテムが怒涛のリリース。

まずは・・・


『Heavy Weight Collection』からは新色のBLUEが登場。






ヘビーウェイトなのに、着心地をとても軽く感じさせるBEAMS PLUS別注モデル。

着込んでいくことで生地の表情がとても楽しめそうなカラーです。

クルーネックとプルオーバータイプの2型をご用意。



Heavy Weightに続き・・・25周年を記念してつくられた『Mega Loopwheeler』も別注として登場。



ブランド史上、最重量級のウルトラヘビーウェイト。

裏毛のループを見ると、まるでバスタオルみたいな表情が特徴的です。

メガウェイトと称されつつも・・・もちろん着心地の快適さを損なわせないのスペシャルな吊り裏毛。

そんなスペシャルな生地でスウェットアウター的なバランスで着用できるジップアップフーディーと

BEAMS PLUSでも長年しているスウェットパンツにこちらの生地で製作して頂きました。

ジップアップフーディーに関しては、両ブランドの25周年を祝してスペシャルなプリント入りと無地をご用意。

持った時の重さと、着用した時の着心地の良さのギャップを

ダイレクトに感じさせてくれるアイテムです。



更に続きます・・・メガウェイトと対象的な『100年起毛 Crew Neck Sweat』。





100年前の起毛機を使用し、とろとろの生地に仕上がった吊り裏毛。

これは触った時のとろみが凄く、まるでハイゲージのニットの様な柔らかさ。

BEAMS PLUS別注として肩や脇はシームレスのクラシックなドルマンスリーブ型で別注し、

生地の特性と相まって抜群の着心地に。

とにかく・・・袖を通した時には、今までのスウェットとは全然違う!と思わせてくれるスペシャルな生地です。

グレーとネイビーの2色をご用意し、両ブランドの25周年を祝したプリント入りと無地をご用意。



自分がこのアイテムを語るより・・・

このブログが公開される前後に、BEAMS PLUSの『プラジオ』にて


LOOPWHEELER代表の鈴木 諭氏がゲストで登場してくださり、色々と語ってくださったとのこと。

BEAMS PLUSディレクターのMZOとバイヤーのサミュエル金子からも『神回です』とのコメントも。

是非、こちらの収録もお楽しみに。



そして…引き続き今日も11/3の発売アイテムが公開予定…

詳細はビームス プラス 丸の内のInstagram公式アカウントにてご確認ください。

また、どうやらビームス プラス 丸の内のMr.IVY ManことTAIJIからも

明日のお昼ごろにリリース情報を公開するとかしないとか・・・

TAIJIのブログも是非お目通しをお願いいたします。




店外・店内共に

11/3(日・文化の日)は盛り上がりそうです。

後は・・・晴れることを祈るのみ。。

雨天の場合は店外でのBEAMS PLUS MARUNOUCHI 1st Anniversary ~Jazz Festival~は中止となる場合がございます。

こちらの情報に関してもビームス プラス 丸の内のInstagram公式アカウントにて情報をお知らせいたします。

※発売アイテムは天候関係なく、発売いたします




それでは・・・皆さま、11/3はビームス プラス 丸の内でお逢いしましょう。




カリスマYANAI


Designed by HISAO SAITO 〜TUBE×BEAMS PLUS〜

夜更かしの皆さまこんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週末はPALACE SKATEBOARDS×BEAMS PLUSのコレクションがローンチスタート。








ゲリラの如く、SNSで公表され、異色のコラボレーションに驚かれた方も多いかと思います。

イギリスのスケートブランドであり、世界的に名を広げているPALACE SKATEBOARDSと、

アメリカンスタイルを提唱しているBEAMS PLUSのコレクション。

プロダクトは全てBEAMS PLUSの生産背景を駆使し、

オリジナルファブリックやストーリーを感じさせてくれるディテールやデザイン。






先週末の土曜日と月曜日は久々にビームス プラス 原宿へお店立ち。

本当に多くの方にご来店頂き、お買い上げ頂きました。本当にありがとうございます。

ビームス プラス 原宿の店内のレイアウトやウィンドウディスプレー、また今回は入口に大掛かりな仕掛けもあります。

本コレクションのウェアはもちろんですが、店頭での店頭表現方法にも注目してみてください。

関西地区ではビームス ストリート 梅田でもお取り扱いがございます。

皆様のご来店をお待ちしております。








今週のブログは2024 Autumn&Winter TUBE×BEAMS PLUSのコレクションから一部アイテムをご紹介。

デザイナー斉藤久夫氏が手掛ける〈TUBE〉。

大手セレクトショップや老舗ブランドなど錚々たるブランドを相手にディレクション・アドバイザーをおこなってきたメンズファッション界の重鎮

そんな斉藤氏は毎シーズンBEAMS PLUSに向けてコレクションを製作頂いております。

今回もスーチングスタイルを取り入れつつ、

カントリームードやウエスタンスタイルのエッセンスを取り込み、

斉藤氏らしいアイテムに仕上げて頂きました。




セットアップスーツ、シャツ、シャツブルゾン、ネクタイ・・・今回も豊富に取り揃えております。

そんなコレクションの中から、本日はいくつかピックアップしてご紹介いたします。



まずはセットアップスーツ。



【別注】TUBE / Flannel Jacket
カラー:GREIGE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥64,900(税込)
商品番号:38-16-0587-063

【別注】TUBE / Flannel Pants
カラー:GREIGE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,100(税込)
商品番号:38-23-0283-063

【別注】 TUBE / Western Shirt Pannel Gingham Check
カラー:BLUE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥29,700(税込)
商品番号:38-11-1369-063


グレーとベージュの中間色の様なフランネル生地を使用。

昨今の日本ではなかなかフランネルのスーツを見る機会が少なくなってきましたが、

秋冬のアメリカントラディショナルのスタイルには欠かすことができない生地。

日本の気候に合わせてウェイトを軽くしたり、起毛感を抑えたミルド仕上げの生地だったり・・・

これは個人の好みにはなってきますが、

ウールフランネルはやはり毛足が長く、程よくウェイトがある方が自分好み。

まさに今回は理想的な生地を使用して頂きました。

フランネルらしいウォーム感ある毛足の長さであったり

目が詰まり、程よくウェイトを感じさせてくれる生地。

しなやかなタッチ感はとても品の良さがあります。



組上となるスポーツコートはフロント両サイドにウェルトポケット仕様。

シンメトリーな見え方がとても新鮮で、

片方チーフ、片方ペンやアイウェア等を入れて胸元を彩れます。





フロントは4つボタンスタイル。

留め方次第でVゾーンの見せ方もアレンジできます。

上まで締めてコンパクトにネック周りを飾るのも良し、3つボタン風に下から2つめだけ溜めるのも良し。

ネクタイやボウタイ、ストール、マフラー…色々と楽しめそうです。





ポケットやボタンだけでなく、

ウエストのドローコードも特徴的。

少し絞ればバックスタイルにシャーリングが生まれ、どことなくハンティングのノーフォークジャケットにも見えたり。

ちょっとしたデザインディテールを足し、トラディショナルなアイテムを新鮮に見せてくれます。






組下のトラウザーズはパイプドステムのシルエット。

ヒップや腰回りはコンパクトに、

裾にかけてそのままストレートに落ちるシルエットです。

裾幅も広く、レザーシューズはもちろんのことキャンバスシューズとも相性抜群。

ベージュ?グレー?どちらとも言えないフランネルのトラウザーズは単品使いでも着回しがきくはずです。



シャツはここ数シーズンご好評頂いているウエスタンシャツ。

斉藤氏からは『今回は少しポケットや生地使いで変化をつけましょう』との事で、今までとは違ったウエスタンシャツで製作。





生地は大小異なるギンガムチェックを採用。

ベースは格子が小さいミニギンガムチェックを使い、

襟、前立て、ポケットフラップにはスタンダードな格子サイズのギンガムチェック使い。

ディテールにメリハリをきかせたパネル仕立て。

胸ポケットのフラップも今回から新しく採用。

ディテールデザインとしてアクセントになるポイントです。






シャープなレギュラーカラーやギャザー仕立てのカフス。

斉藤氏らしいドレスシャツのムードも残しています。




次いではスイーツ佐久間に着用してもらったウエスタンジャケットと5ポケット型のコーデュロイパンツ。



【別注】TUBE / Western Jacket
カラー:NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥67,100(税込)
商品番号:38-16-0588-063

【別注】TUBE / Corduroy 5Pocket Pants
カラー:チャコールグレー
サイズ:S、M、L
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-21-0058-063






組上のジャケットはライトなツイード生地を使い、

ウエスタンヨークやマチ付きポケットを採用したスポーツコート。

特徴的なディテールを残し、あくまでもスポーツコートとして着用できるように斉藤氏がデザイン。

トラディショナルなスタイルにも自然と馴染むウエスタンジャケットです。


生地にはダークトーンのミニチェック。

配色はネイビーやグリーンを使用し、ブラックウォッチ的な配色。

馴染みやすく、コーディネートしやすい色・柄かと思います。

ウエスタンのストーリーを感じさせつつ、カントリーなスタイルもイメージしやすい一着。



ツイードのスポーツコートの様にシャツとタイドアップしたスタイリングでも良いですし、

佐久間の様にニットポロやスニーカーで合わせたスポーティーなこなしもおすすめです。


 


着用しているパンツは太畝コーデュロイ。

ポリエステルとポリウレタン混紡のストレッチ生地を使用。

コーデュロイらしいウォーム感はありつつも、

ベロア生地の様な柔らかいタッチ感。

見た目は5ポケットコーデュロイパンツですが、

履き心地はストレッチによるイージーパンツの様な快適さ。



とても柔らかく、ドレープ感ある生地の為

シューズにクッションを持たせて履くのがおすすめです。

ベーシックアイテムに見えて、そうでないアイテム・・・斉藤氏らしい遊びの効いた生地使いがとても魅力的です。

今回のカントリー、ウエスタンというキーワードの中で、

組下のパンツとして色々と着回しができる一本です。




まだまだ紹介したいTUBE×BEAMS PLUSのコレクション・・・

ただ、来週のNick 丹羽でもTUBEのアイテムについて書く!?みたいですので

そちらをの記事をお楽しみに。




店頭にはご紹介しきれてないアイテムが多数ありますので、取扱店舗へご来店くださいませ。







カリスマYANAI








Shiny,Airy & Modern...Military set up ~SAGE DE CRET~

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のJUNICHI YANAIです。




さて先週はビームス プラス 丸の内にて店立ちを。




BEAMS PLUSでも恒例イベントでもあり、毎回ありがたくも大盛況なINDIVIDUALIZED SHIRTSのカスタムオーダーフェア

体型に合わせたフィッティングで、好きな生地や襟型、カフス、ポケット等など・・・それらをアメリカ本国で生産されるシャツメーカー。

自分も前回のサイズを一新したオーダー品が上がり、非常に満足な仕上がりに。

今回もこのオーダースペックでオーダーをしようかと思っております。

ビームス プラス 丸の内では10/5(土),6(日)の2日間で開催。

気になる方はお電話もしくは店頭にてお問い合わせ下さい。

ビームス プラス 丸の内

東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 丸の内仲通りビル 1F

TEL:03-5220-3151


そして関西地区ではその後にビームス 神戸にて開催いたします。

10/12(土),11(日),19(土)20(日)の4日間開催。

関西地区の方も是非こちらのイベントを楽しみにしていて下さい。

ビームス 神戸

兵庫県神戸市中央区三宮町1-4-3 クレフィ三宮 B1F-1F

TEL:078-335-2720



さて本日はこちらのご紹介を。







SAGE DE CRET×BEAMS PLUS "M-65 Military Jacket & Pants"


【別注】sage de cret / Military M65 Jacket
カラー:グレー、カーキ
サイズ:S、M、L
価格:¥50,600-(税込)
商品番号:38-18-0634-411

【別注】sage de cret / Military Over Pants
カラー:グレー、カーキ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥31,900-(税込)
商品番号:38-24-0332-411





BEAMS PLUS別注として、ここ数年に秋冬でリリースしてきているミリタリーのセットアップシリーズ。

最大の特徴は無双仕立ての生地使い。

表地と裏地には異素材の生地を貼り合わせ、洗いをかける事で裏に使用している生地が縮み、

表に見えるステッチのパッカリングや生地と生地の間に隙間が生まれます。

立体的であり、ふっくらとした生地感が本別注のポイントでもあります。





表地のナイロンとポリエステル素材のシャンブレー生地。

とても軽く、柔らかい生地感に加え、玉虫の様な独特な光沢感を放つ生地。

裏地にはレーヨンブロードクロスを使い、縮率の効果だけでなく、滑りや肌当たり等の着心地をアップデート。

どちらも薄手の生地でありながら、生地と生地の間に空気が入り、中綿が入っているかの様なふっくらとした生地感です。





ミリタリーらしいコヨーテカラーと、都会的なチャコールグレーの二色でご用意。






昨年はフライトジャケットとオーバーパンツをベースにしたモデルをリリースし、瞬く間に完売。

今年はジャケットもパンツも改めてデザインを変更してリリースしました。



ベースとしたのは通称モッズコートと呼ばれるM-65のフィールドコートとその組下のカーゴタイプのオーバーパンツ。

ジャケットはデザイナー千田氏のバランスでディテールをアレンジし、軽快に見せる為にショート丈にデザインしたモデルです。



ミリタリーのディテールは残しつつ、ハーフコート位に設定した丈感はとてもスポーティな見え方です。

内側のウエストドローコード、裾のドローストリングでシルエットの変化も楽しめるのも、このショート丈にしたポイントの一つです。




パンツは今まではカーゴポケットがつかないプレーンなオーバーパンツを採用していましたが、

今回からジャケットのM-65に合わせ、カーゴタイプのM-65 Field Pantsに変更。



裾にかけてのテーパードシルエットはそのままに、サイドのカーゴポケットの立体的なディテールが今までと違う印象になります。

縫製によるステッチのパッカリング、エアリーな生地、膝のダーツやカーゴポケットのディテール・・・生地とディテールの相性がとにかくマッチングした"美シルエット"のミリタリーパンツ。




ミリタリーのセットアップと聞くと男臭さやコスプレ感といったイメージが強く出てしまうものの、

決してそうは見えないモダンなミリタリーセットアップに。




ビームス プラス 原宿のSTAFF KUWATAに早速着用してもらいました。







セットアップを着用し、V-NECKのニットベストをミリタリーニットベスト?はたまたスポーツ解釈のクリケットベスト??的なこなしに。

コヨーテカラーからキャメル、オートミールといった柔らかいトーンのインナー使い。

ドローコードによる生地の寄りが映え、ディテールが映えるバックスタイルも魅力的です。





パンツはブランドらしい美シルエット。

ウエストからヒップ周りにはゆとりを持たせ、腿から裾にかけてのテーパードシルエットが効いています。

快適な履き心地と美シルエットを両立させた秀逸なパターン。



色数を絞り、ミリタリー×スポーツのトレーニングスタイルでコーディネート。

生地の特性上、コンパクトにまとめてバッグの中とかに常備させても良さそうです。

コーディネートに困った時は・・・一旦セットアップで着用いただければ様になる

SAGE DE CRET×BEAMS PLUS "M-65 Military Jacket & Pants"

気になる方は取扱店舗もしくは近隣店舗へお取り寄せ下さい。







最後に・・・

今週のVゾーンを。




新作で入荷したケーブルのニットタイ。

カジュアルに楽しめる一本として、

楽しみにしていたネクタイです。

ボタンダウンシャツにケーブル編みのセーター

スタンダードな組み合わせだからこそ、

その組み合わせをネクタイでも良いのでは!?と。

プレップ感あるスタイルにはまさに持ってこいのモデルです。

今年の冬は今まで以上に自分なりのVゾーン作りを楽しんでいこうかと思います。





カリスマYANAI





60's mood… New colors in stock!! 〜BEAMS PLUS IVY Tie〜

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。  






今週もイベントや新作のラッシュ。





先週のビームス プラス 丸の内に続き、今週末からビームス 神戸ではSPORT COAT Order Fairが開催。





Tweed Fabricの圧巻のバリエーションに加え、今年は上質なCashmere Fabricも。

スポーツコート(ジャケット)やスーツのオーダーでこんなにもバリエーションが揃うのもなかなか無いのでは…と言うくらい豊富に揃ってます。

オーダーに馴染みがない方でも、一度お時間があれば見に来て頂くだけでも全然構いませんので、一度ビームス 神戸へ足を運んで見て下さい。



そしてビームス プラス 丸の内、ビームス ジャパンでは2024 Fall&WinterのUnlikelyの2nd Deliverlyがいよいよスタート。

デザイナー中田氏によるアメリカクローズをベースとしたブランド。

2023年よりブランドがスタートし、ありがたくもBEAMSでも大反響のブランド。






既にブランドのLOOKを見て頂いた方はお気付きかもしれませんが…今回はワークウェアが一つのキーアイテム。

アスレチック、トラディショナル、アウトドア…そんなスタイルに取り入れられたワークウェア。ヘリテージや男臭いイメージがどうしても強くなるカテゴリーではありますが、それを感じさせないフィッティングや着こなし、そしてUnlikelyらしい機能美としてのディテールデザイン。


先週のプラジオではUnlikelyデザイナー中田氏とBEAMSのチーフバイヤーでもあり、BEAMS JAPANのカジュアルディレクターでもある鈴木竹彦がゲスト出演。

中田氏の生い立ちから、今シーズンのテーマやアイテムについて語って頂いてます。

是非こちらもご視聴下さいませ。

自分も早速購入。

今年の秋冬もまた重ね着を楽しみたいと。

ビームス プラス 丸の内、ビームス ジャパン 新宿、弊社オンラインサイトにてご利用下さいませ。





さて、今週は定番アイテムであるBEAMS PLUSのネクタイ『IVY Tie』をご紹介させて頂きます。




Ivy Tie Regimental Stripe
カラー:シルバー、バーガンディ、イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥14,300-(税込)
商品番号:38-44-0096-107


Ivy Tie Regimental Bar Stripe
カラー:バーガンディ、イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥14,300-(税込)
商品番号:38-44-0101-107


60年代をベースとしたスポーツコートやトラウザーズ、ボタンダウンシャツとアイビールックのアイテムが多数取り揃えているBEAMS PLUS。

60年代の代表的なディテールを取り入れ、アメリカントラディショナルのカテゴリーとして必要不可欠なアイテム群となっております。



既にご存知の方も多いかとは思いますが、それらのアイテムに合わせるネクタイとして、BEAMS PLUSではナロー&コンパクトなネクタイとしてレジメンタルストライプの『IVY Tie』をリリースしています。



こちらも60年代のネクタイで見られる細幅な大剣に、巻くとコンパクトなノットのスタイル。

ヨーロッパのネクタイとは違い、主張が強すぎず、華やかになり過ぎないまさにアメリカらしいVゾーンが楽しめます。



BEAMS PLUSで定番として扱っているシャツと合わせてみるとより分かりやすいです。



もう20年以上?も定番とされているボタンダウンシャツ。





ショートポイントの襟先に低めの台襟、当時のボタンダウンシャツでは良く目にしていたバックボタン仕様。

スポーツコートはもちろん、主にカジュアルとして着用される事が多いスポーティーなシャツです。



そんな長年定番としてリリースされてきたボタンダウンシャツに巻くと…




バックボタン使用の台襟に干渉しない中継ぎ。



コンパクトな襟でもロールを生み出すナローな仕立て。

ボリューム感を抑え、コンパクトな襟のフォルムに干渉しないサイズとなっています。



となると、ネクタイの仕様はどうなっているのか…




まずは中継ぎから大剣にかけてのシェイプがポイントとなっています。

ノットを作る大体の位置(巻く位置)は細幅となり、大剣にかけて緩やかなシェイプをかけています。

これにより巻いてもボリューム感を抑え、先程の様にコンパクトなノットが楽しめます。




仕様も60年代のネクタイをベースにしています。

大剣裏を見ると表地の裏側が覗かせます。

一般的なネクタイは基本的に芯地とは別で表地に裏地が貼り合わせられています。



BEAMS PLUSのネクタイは裏地を貼らず、毛芯のみの仕様。

これによりネクタイがフラットになり、先程の様にコンパクトなノットが演出できます。






剣先も当時の仕様を極力再現する為に三巻仕立て。

機械ではなく、手作業で行われる剣先のハンドステッチの始末は、マシン縫いでは表現できないふっくらとナチュラルな見え方に。

プレスを当てたシャツに合わせて頂くのはもちろんですが…

洗いざらしのオックスフォードシャツに合わせた時でも、この『IVY Tie』はしっくり来るかと思います。




そんな『IVY Tie』ですが、

長らく定番でリリースしている代表的なストライプピッチパターンに加え、様々なレジメンタルストライプパターンをご用意しています。



大学や軍隊で用いられたレジメンタルストライプをアーカイブから選定したストライプパターン。

最近、新色を含めてかなりのバリエーションが揃い、店頭で見て頂ければ選び放題。




早速自分も気になるネクタイを2本チョイス。

気分の色であったり、色合わせをイメージしたり…秋冬のしたいスタイルに合わせ、まずはこの2色。

アメリカントラディショナルスタイルとして、ご自身に合うネクタイを是非お探し下さいませ。





カリスマYANAI

Jacket,Coverall&Coat... ~SAGE DE CRET×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、インディアンジュエリー放浪記でお馴染みコヴァ ヤジーやプラジオ部長の藤井からもありましたが、

先週末予定していたBEAMS PLUS LIMITED STORE at NAGOYAに関して、

台風10号の影響により開催が叶えず申し訳ございませんでした。



コヴァ ヤジーのブログやプラジオ『MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS⁺ #157』でも触れていましたが、

様々なイベントコンテンツを次回に延期するのと、更なるアップデートを加えて次期開催できるよういたします。

名古屋で皆さまとお会いできる事を楽しみにしております。





いよいよ9月に入り、日中はまだしも朝晩は秋を感じさる気温になってきました。

秋物も店頭に続々と入荷してきており、

この時期が一番物欲が掻き立てられる時期となってきました。

先日、ビームス プラス 丸の内へ少し顔を出した際、

BEAMS PLUSのレジメンタルストライプの追加と新色がずらり。

英国の大学や軍のレジメンタルストライプのアーカイブから柄を選定し、

BEAMS PLUS仕様のナローな大剣幅&コンパクトなノットが楽しめるネクタイ。

早速自分も2色チョイス。

いよいよスポーツコートフェアの開催も今週末に控えておりますので、

ご来店予定の方は是非ネクタイコーナーもチェックしてみてください。





さて、本日はここ2年愛用しているモデルの別注が入荷しましたのでご紹介。





SAGE DE CRET×BEAMS PLUSの6ボタン ダブルブレステッドジャケット。

リラックスしたフィッティングと生地との相性がとにかく好きで、

ここ2年リリースされていたモデルを愛用していました。





【別注】sage de cret / 6 Button Double Breasted Jacket Herringbone
カラー:オリーブ
サイズ:S、M、L
価格:¥57,200-(税込)
商品番号:38-16-0581-411



BEAMS PLUSとも長らく付き合いがあるSAGE DE CRET デザイナー千田氏。

ワークやミリタリーといったウェアから、トラディショナルなジャケットスタイルといった幅広いカテゴリーのウェアを作られ、

ディテールの足し引きやシルエットバランスの美調整、そして製品洗いがかかったプロダクトが魅力的です。



そんなディテールの足し引きとシルエットバランス、肩ひじ張らずに着用できるのが今回のジャケット。

ジャケットと聞くと少し堅苦しさも感じさせられるかと思いますが・・・決してそんな事はなく、思いっきりカジュアルユースとして着用頂きたいアイテムです。



ダブルブレステッドに対し、3パッチの箱ポケット。

ジャケットとして見たことありそうで、見たことないこの仕様は

カバーオールのポケットディテールらしさをジャケット風に落とし込んだのかと。





ノーベントや袖の簡易的な筒袖仕様がよりそう思わせてくれます。



ゆったりとしたフィッティングは重ね着が楽しめる様、袖から背中までキュプラ生地の総裏仕立て。

着用した時の滑りの良さは、着心地の軽さも感じて頂けます。





今回の生地はウールリネン素材のヘリンボーン生地。

ツイードライクながら、生地の軽さやドレープ感ある柔らかさはツイードの重さは全くないです。

着用を重ねるごとで毛羽とシワが入り、よりウーリーな表情に変化していきます。

オリーブ×ブラックによるシックなヘリンボーン織りも大人な見え方に。




全体のサイズ感はというと

裾にかけて広がりを見せる所謂Aラインのシルエット。

単純にオーバーサイズというわけでもなく、

身幅の広さに対し、肩幅やアームホールがすっきりと見える絶妙なバランス。

全体的に大らかな作りではあるものの、こういったメリハリを感じさせてくれるバランスは

デザイナー千田氏の絶妙なパターンだからこそ。



まだまだ日中は暑いのでカットソーやシャツといった軽めのインナー合わせがお勧めですが、

もっと寒くなれば中綿物やスウェット、ニット、デニムジャケット・・・好きな様にレイヤードが楽しめます。





ろまんす吉澤はシャンブレーワークシャツにミリタリーパンツ、

自分はデニムシャツとオーバーオール、

共にカバーオール的な解釈で着用。

重ね着をすればするほど、この長めの着丈がアウターっぽく見せてくれます。

どことなくハーフコートっぽく見え、冬場はハーフコート的な立ち位置にも。




今回のオリーブ×ブラックのヘリンボーン生地は

デニムやミリタリーパンツといったヘリテージなアイテムで合わせるのがお勧めです。

ベースとなる形はダブルブレステッドのジャケットではあるものの、

コーディネート次第ではカバーオールとして着用したり

重ね着としてハーフコート的な使い方をしたり

とにかく自由気ままに着れるのがお気に入りのモデルです。




よりジャケットスタイルとして楽しみたい方には・・・



同生地でベスト、パンツも今回はBEAMS PLUSで買い付けをしております。

3ピーススタイルとしても絶対に洒落ているはず・・・





肩ひじ張らず、カジュアルユースとして着用して頂きたいダブルブレステッドのジャケット。

今時期から冬場まで長い時期楽しめる一着ですので

是非、取り扱い店舗もしくはオンラインショップをご利用ください。




カリスマYANAI