深夜1時となりました。
「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」
金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、
皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。
どうも、こんばんは山田弟(正志)です。
改めまして、リスナーの皆様....
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞAll Night BEAMS+改め、山田兄弟共々
宜しくお願い致します。

いや、昨日は東京でも凄い雪でしたね。
朝から降り始めて翌日には路面が凍結している所もあったりと....東京の冬の寒さを改めて感じた
良い1日でした。
さて、2022年初めてのブログという訳ですが、皆様の正月三が日は、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私はというと、妻が2年連続で年末ギリギリに
帰省するというハプニング?もあり、
一人寂しく自宅でゆっくりと
過ごしていました。(笑)
そんな、私用の話しは、ここまで....
実は、もう既に2022年春夏商品が少しづつ店頭に入荷し、オススメアイテムは
たくさんあるのですが、正直まだまだ寒い冬は終わらないので、
何を買おうか....
そんなお悩みの方も少なくないはず。
自分もその1人で、まだ冬物の買い逃しはないか?笑
いや、春物新商品か?いや、まだまだスタイリングイメージが湧かない....
と、日々店頭で頭を抱えています....
そんな僕の今、また気になっているアイテムを
今年初ブログでご紹介したいと思います。
Jamieson's × BEAMS PLUS/ 別注 マルチ パターン クルーニット
BEAMS PLUSに於いて、秋冬のラインナップには欠かせないニットが、
フェアアイルニットパターン。僕たちPLUS CREWの冬の装いには外せない
クラシカルなツイードやコーデュロイ、フランネルファブリックのスポーツコート、はたまたバルマカーンコート、スポーツブルゾンなどのインナーに合わせて頂けるようにと店頭でご覧いただけるよう準備しています。
それは、今年だけでは無く、毎年のWINTERシーズンには常にご覧頂けるようにと....
そんな、トラディショナルスタイルのお供になる「温もりを感じる柄」。
カラフルな色使いの幾何学模様が数段に渡るのが、特徴のこちらは、
本国発祥の英国はスコットランド Jamieson'sが手掛けています。
既にご存知かもしれませんが、Jamieson'sはイギリスのシェットランド島最古の
ニットファクトリーメーカーであります。
個人的に思うのは、島国で育っている羊自体、過酷な環境下で生活している分、
保温力は、言わずもがな....とても暖かいですよね。
そんなシェットランド羊毛を使用した柔らかく弾力のあるタッチ感と、
植物の根や皮、はたまた葉や実などから採られた色素を用いて染める
伝統的な染色方法である草木染めで表現されている発色の良さは
間違いなく、ブランドらしさを感じて頂ける部分だと思っています。
実は、こちらは2019年秋冬にリリースされて継続展開している
コラボレートアイテムなんです。
今年になってなんだか店頭で眺めているとじわじわと
気になっているんです。笑
山田(弟)は、コンサバファッション好きのくせに....
そんなツッコミが入りそうですが、どうか最後までお付き合いください....


無地ばかりを纏うと、こんな発色の良いセーターが無性に着たくなるんです。
合わせるアイテムは今は考えない様にしていますが、必然的に無地物が
中心の僕のコーディネートにはなんなく取り入れられるんです。


BEAMS PLUSのリクエストしたパターンはこちら....
前身頃、後身頃、左右の袖と計4か所で異なる柄が
配された仕様でのハイブリッドパターンです。
ベージュベース、グリーンベースでの柄?配色イメージが
なんだか違う?そんな風に感じてもらえると嬉しい限り....
フェアアイルパターン自体は、実際にブランド側で所有している過去の資料から
サンプリングし、落とし込まれています。
歴史あるニットファクトリーの過去にあったパターンって、何だか気になりませんか?
数々の種類がある上に、どうBEAMS PLUS流のアップデートで新鮮に見せるか?....


フェアアイルセーターなんだけど、配色自体はクラシカルなブリティッシュな「Plaid」を
彷彿させる様なギミックを現代の解釈で落とし込まれている所にグッときますね。笑
ベージュベースは、「ガンクラブ」の様な佇まいにそそられる....
グリーンベースは、「ドレスゴードン」の様な佇まいにそそられる....
沢山の色糸で構成する魅力的な幾何学柄を堪能して欲しい....
と、そんな勝手な思いもあったりします。


では、新年1発目の恒例?スタイリングです。
私の諸事情により本日は不参加....
今回はSTAFF 島向にモデル撮影の
ご協力を依頼しました。笑
ブラウンを基調に、各アイテムの素材に気を配って
、全体を纏めコーディネートし、彼らしいクラシカルなムードがポイントでしょうか....
最後はコチラ↓↓
ニットベストもご用意させて頂いています。
Jamieson's × BEAMS PLUS/ 別注 パッチワーク Vネック ベスト
驚く程、手間がかかっているんでは無いか?と想像する
クレイジーパターンのVネック型ベスト。
後身頃は、切り替えの無いパターン(切り替え無し)ですが、
前身頃パーツを数か所張り合わせて違うパターン同士で
繋ぎ合わせています。
洋服の裏側を見返すと、複雑な構成であると間違いなく思って頂けるはず....
スポーツコートやスポーツブルゾンなどのインナーにも相性が良く、
上からアウターをコーディネートしてもらえれば、
ニットベストの見える面積が少なくなる分、柄物に抵抗のある方にも
以外にも取り入れていただけるのではないでしょうか?
あくまで、全体のコーディネーションに1つアクセントを加えるイメージで....
生活のスタイルによってはベストの方が使い易いという方も多いはずです。
最近は、僕自身も専らベストが多いんです。スポーツコートを着用していることが
普段多いので、長時間屋内にいると、かえって袖有りだと暑いんです....
と、ブログを書いていると自分自身が欲しくなってくる....笑
そんな、一手間も二手間もかかっているだろうニットベストを普段の
ワードローブに是非取り入れてみて下さい。
では、ベスト型のスタイリングです↓↓


英国から届いたクラシカルで、
高配色のフェアイル....
まだまだ寒い冬シーズン....
コーディネートのアクセントに....
次は1/21(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s. 兄(広志)は、意外に着てない、見た事無い。
弟(正志)は、フェアアイルニットにタートルネックTシャツをON。
only this one!
enjoy clothes!!
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