物欲が掻き立てられて・夏

皆様、こんばんは!


先日こちらへ行ってきました。

青リンゴ?!となるかもしれませんが、

これは兵庫県立美術館内にあるオブジェの1つ。


この美術館は、阪神岩屋駅から少し歩いたところにあり周囲はミュージアムロードと名付けられ、美術館やオブジェが立ち並んでいるんです。


自宅から近所なので気になる展示があれば行くようにしたいなと思いつつ、中には入ったことがなく、、(お恥ずかしい限り)


“百聞は一見にしかず”

ということで、ちゃんと自分の目で見て確かめていきたいと思います。


そういえば、お隣のBBプラザ美術館では
こんな展示をしておりました。


再現印刷ではありますが、ジャック・ケルアックが21日間タイプライターを打ち続けたといわれる『On the road』のスクロール原稿は圧巻でした。


濃い〜内容でしたので、もう一度行って勉強したいと思います。笑


それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回ご紹介するアイテムはこちら!


REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴボーダー Tシャツ
カラー:WHITE RED/INDIGO 、BEIGE/INDIGO 、MINTGREEN/INDIGO
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥15,180(税込)
商品番号:11-04-0991-671

REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 インディゴボーダー Tシャツ!


REMI RELIEF 別注アイテムの中でも、定番の一つでありますこのTシャツ。


まずは素材ですがジンバブエコットンを使用し、しなやかで耐久性に優れた天竺。

さらに細く丈夫なムラ糸を用いており、表面の独特な凹凸感も特徴的です。


そして、ボーダー柄。

インディゴにてロープ染色された糸とレッドの2トーンカラー。


シャドー感?この表現が正解か分かりませんがレッドの上でインディゴの濃淡が出るような糸の走らせ方をしており、他にはないボーダー柄になっています。


ボディは、ややゆったりとしたシルエット。

柔らかなジンバブエコットンと程よく施された洗いと加工によりリラックス感ある着心地が楽しめますよ。


カラー展開は、

私が着用しているホワイトレッド×インディゴに加え

 

ベージュ×インディゴ。

アースカラーにインディゴが映えますね〜。

個人的に、1番好みの渋さ溢れるカラーリングです。


さらにもう1色。

ミントグリーン×インディゴ。


インディゴボディにミントグリーンを乗せた爽やかな一枚。インディゴの合間から、白糸が見え隠れするカスレた雰囲気が最高ですね〜。

着込むほどにインディゴ部分が退色し、変進開花が最も楽しめる配色ではないでしょうか。


それでは、今週のスタイリングです。


スタッフ小坂は、ホワイトレッド×インディゴのXLを着用しています。


ミリタリー、ワークをミックスしたこれぞアメカジ!と言わんばかりのコーディネート。

チョイスしたボーダー柄を引き立てるデニムシャツに、ちゃんと色を拾ったソックスもniceです。



続いて、私はベージュ×インディゴのMサイズを着用。


Tシャツでは、あまり着用したことがないカラーリングですがその落ち着いた雰囲気を損なわぬよう、ベージュが差し色になるように考えコーディネートしました。


今回は、ホワイトのショーツを合わせましたが、ライトベージュのチノショーツなんかとの組み合わせも良さそうだな〜と思っています。


いつもの流れですと、ここで締めくくらせていただくのですが、、、

今日はもう少しお話したいことがございます!


このイベントを語らずにはいられない!笑

『REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION 』!


ビームス プラス 有楽町からスタートし、いよいよ今週はビームス 神戸にて開催でございます!

関西では、3年ぶりのこのイベント。

いや〜、楽しみすぎる。笑


はやる気持ちを抑えつつ、ここでファーストラウンドのビームス プラス 有楽町の店内の様子をご覧ください。


最初に拝見した時の印象は、

まさに圧巻!!


カスタムバリエーションの多ささと


サイズバリエーションの豊富さ


迫力満点の組み合わせに、素材使い


このイベントには欠かすことができない、あのアイテムや


久しぶりに登場した、このアイテムまで。

ボリュームたっぷりの内容であることは間違いありません!


ビームス 神戸の店内レイアウトはどうなることやら?!と不安よりもワクワクしておりますが、棟梁こと日曜大工のブログでお馴染みのMimotoとしっかり打ち合わせ中ですので

出来上がりをお楽しみにしていてください!


オーダーできるアイテムとカスタムバリエーションは、先週の月曜日にサミュエル金子が詳しく綴ってくれていますので、是非そちらをご覧下さいませ!


ファーストラウンドのビームス プラス 有楽町は、大盛況だったようです!

ご来店いただきました皆様、本当にありがとうございます!


そして、ここでもう1つご紹介したいアイテムがございます。


REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 プリント Tシャツ
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥7,150(税込)
商品番号:11-08-6067-671

今回のイベントに合わせて作られたプリントTシャツ! 即売アイテムでして、すでに販売をスタートしておりますので今すぐ店頭にてご来店いただけます!


ホワイトボディに

男らしさ溢れるインディアンヘッド!



スミクロボディに、ゴールドでプリントされたカウボーイ柄!

カスレたプリントは、ヴィンテージムードたっぷり!


これは2色買いしたくなる、、、


さらにこちらも!


REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 カットオフ ベイカー
カラー:CAMO
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,880(税込)
商品番号:11-25-2251-671

カットオフベイカーショーツ!


今シーズン、バックサテン生地にて新たにリリースされたベイカーショーツを、、


コーデュロイ生地にのせかえ、カモフラージュ柄をプリントした一品!




カットオフされた裾やシルエットはそのままに、カモフラージュ柄がすでにいい味を出していますよ〜。


先程のプリントTシャツとのコーディネートもおすすめですよ〜!


物欲が掻き立てられる熱い夏。

私のお財布の紐がゆるゆるになる予感。。笑


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


BEAMS PLUS 放送部、絶賛活動中!

無料配信アプリ 『stand.fm』をダウンロードしていただき、【プラジオ】で検索いただくとご視聴いただけます!

↓↓



月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一挙にご覧いただけます!

↓↓




Fabric American PANT

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?

先週22日(木)からビームス プラス 有楽町でスタートしました『REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION 2021』

4日間という短い期間にも関わらず沢山のお客様にご来店いただき、大盛況にて終了しました。

私もイベント初日にお店立ちをしてお客様と色々お話で出来き楽しませていただきました。

取り外し可能なライナーが付くM-65 フィールドジャケットは春、秋、冬の3シーズン着用可能なためご好評いただいています。

やはりサンプルを目の前にしてしまうと空き時間に試着したり等で物欲が止まらず、早速私もオーダーさせていただきました(笑)...仕上がりが楽しみです。



本イベントは今週7月29日(木)から会場をビームス 神戸に移し、第2ラウンドがスタートします。

当日20時30分からは、ビームス 神戸のアカウントからインスタグラムライブも開催されますので、是非ご覧ください。

その後会場をビームス 辻堂に移し8月6日(金)から最終ラウンドスタート。

8月7日(土)に私もお店立ちします。

まだまだ夏もイベントもここからが本番です!!

お楽しみに。

※オンラインショップでもこの期間オーダーしていただけますので、下記アドレスをチェックしてみて下さい。

https://www.beams.co.jp/tag/ltop_2021REMI_beams_plus/


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日私からはそんな真夏に続々と店頭入荷してきている<エンジニアド ガーメンツ>秋冬シーズンの新作をご紹介します。

ブランドらしいポケットワークのデザインが好評の”FA PANT"が早速入荷してきました。

”FA PANT"は、French Army Pant の略称で、フランス軍のミリタリーパンツをベースにデザインされたモデル。

ビームス プラスでは、コットンリップストップとコーデュロイファブリックをピックアップ。

本日はコットンリップストップのご紹介です。

秋冬らしいヘビーウェイトな生地感にNEWカラーのダークオリーブが新鮮な仕上がりです。

ブラウンがかった渋く土臭く深い色味が絶妙で是非手に取って見ていただきたい。

私もミリタリーパンツを数多く所有していますが、この色味は魅力的ですね。

ブラウンやダークトーンのトップスとのコーディネートに相性良さそう。

またウエスマンやポケットスレキは表地に合わせてブラックカラー仕様も惹かれます。


ENGINEERED GARMENTS FA PANT Heavyweight Cotton Ripstop   

カラー:OLIVE

サイズ:XS、S、M、L

価格:¥40,700(税込)

商品番号:38-24-0093-334


そして今回はうれしい特典が付いています。

ご紹介してきた、このヘヴィーウェイトコットンリップストップ、”DEADSTOCK FABRIC"が使用されています。

このフレーズを聞いて嫌な人居ないですよね?(笑)

当時のスレン染料からなのか、ドライなタッチ感と既に色落ち感、当たり感ある表情はヴィンテージを育てるような“変進開花”を味わえるのではないでしょうか。

楽しみです。


コーディネートは今シーズンの秋冬を想像して合わせてみました。

コーデュロイのスポーツコート、シャンブレーシャツにワークブーツを合わせたヘヴィーなワークスタイル。

ビームス プラス スタッフでも愛用者が多い”FA PANT"。

愛用者にこのパンツの魅力について一言で答えてもらいました。

ビームス プラス 原宿 丹羽「ポケットディティール沢山なすっきり面」

土曜日担当 グラマラス藤井「ボリューミーなのに後味さっぱり」

日曜大工 見本「アメリカ顔なのにポケットディティール見覚え無し」

火曜日担当 みたに「ポケットワークに買い足したくなる生地使い」

木曜日担当 柳井「ベーシックにもトレンドでも見せられるミリタリーパンツ」

私も愛用していますが、愛用すれば解る良さ。

是非足を通して感じてみて下さい。


最後までブログをご覧いただきありがとうございました。


"DEADSTOCK FA PANT"

“Fabric American PANT”


気になった方は是非店頭又はオンラインショップをチェックしてみてください。



サミュエル金子




インディアンジュエリー放浪記 其の十  「夏休みの主役」

みなさん、こんにちは。

先週に続き、いつも通りの温かい目で、今週もよろしくお願いします。


さっそく夏休みの自由研究?として、いくつかご紹介してみたいと思います。


Cippy CrazyHorseによる海蛇のブレスレットと蜘蛛のピン


蝶指輪軍団参上、前左はAaron Anderson、後左のコーラルのインレイが効いたArt Tafoyaと右のCurtis Pete2点はロングブランチより


 Harrison Jimのリングで左がトンボを十字架にしたドラゴンフライクロス、右はクワガタ…ではなくナジャ


昆虫を中心にいくつか集めてみたのですが、圧倒的に蝶軍団の勢力が際立っています。特にCurtis Pete作の攻撃的な表情メタルバンドばりです。一方、Cippyの海蛇は愛嬌たっぷりでかなりユルめの雰囲気、蜘蛛もよく作者自身のベストにさり気なく留まっていてファンにはおなじみです。Harrisonの2点はお決まりのペンダントではなくリングという所に遊びを感じます。二股のシャンクも丁寧に作られていて個人的に一目惚れしたデザインです。 トンボの十字架は伝統的ですが、クワガタのナジャは聞いたコトがないですね、コレは新発見…すみません、夏休みのせいにして、ちょっとふざけすぎました。


どこからかホンモノが!そっと捕獲して逃しました


なんて、綴って(ウワサして)いたらピンのショーケースの上に蜘蛛がいました。そういえば…今回はなぜかピンを真剣に観る方が多いですね〜 これは吉兆?


暑い日が続きますが、陽も長く、涼しい店内でゆっくりとインディアンジュエリーを眺めるには実に良い季節です。お時間ありましたらぜひ。但し、お気に入りに巡り会って、思いの外お熱くなられてもボクは責任をお取りしませんが。渋谷のフェアは1日(日)までです、ゆっくり愉しみましょう。


コヴァ ヤジー

2年越し、本当にGift from the SeaなアイテムとなったALOHA SHIRTS

こんにちは、Mimotoです。




さて、先週からようやく夏にふさわしいウィンドウディスプレイのご紹介に入りましたが。。。今回はメインとなる大掛かりな作業は業者の方に依頼しました。ビームス プラス 原宿にAM6:00出勤、店舗スタッフはもちろん誰1人いません、自分と施工を行って頂く業者の方達と3人のみ。


こちらのブログをご覧頂いている皆様にはお馴染み?!白いペンキで塗装している木板がウィンドウディスプレイに設置してあります。

〈dip〉のブランドロゴがそのままですね。あのディスプレイに伴う撮影も3月でした、もう4ヶ月も経つんですね〜早く感じるのは自分だけでしょうか??ちょっと寂しいですが、〈DALE HOPE〉のディスプレイに伴ってこちらは後でペンキで塗り直します。ところで画像に見えるお二人が何をしているのか?というと。。。ガラス面に付着している汚れを綺麗に流し、拭き取っている作業の様子です。なぜ、そんな事をするのかというと。


どういう状況か?想像つきますか??

これは、いつものウィンドウディスプレイでもお馴染みの『カッティングシート』を想像していただけると分かりやすいでしょうか?!今回の〈DALE HOPE〉のALOHA  SHIRTSに使用されている柄を大きなフィルム状にして、ウィンドウディスプレイの外側ガラス面に貼っているところなんですよね。正面からディスプレイをみて中央のガラス面は、このフィルムを2分割した状態で貼られています。ガラス面の高さで1800mm程、横幅1000mm弱ほどのフィルムを少しのズレもなく、また気泡が入ることもなく綺麗に貼ることは見ていても本当に大変な作業と伝わります。

何度も張って、剥がして、水をかけては、水を抜いてと。。。

調整を行い細かい作業をされていました。フィルムもガラス面に対してジャストサイズというわけでなく、少し大きく用意されていて、貼りながら余分な部分をその場で切り取っていました。いやいや、流石にこの作業を自分達で行うことは現時点ムリですね〜。店舗での販売から離れてこういった仕事に携わらせてもらっていますが、洋服やそれらにまつわる海外の文化だけでなく、改めてディスプレイに関しても感性・感覚だけでなく様々に勉強や経験が必要と感じさせられますね。どうしたら〈BEAMS PLUS〉の魅力を皆様にお届けできるのか?!なんて。。。


もちろん、正面からだけでなく横側のガラス面にも張ってもらい、作業時間は1時間ほどで完了〜。

ALOHA SHIRTSに作用されている『カジキ』『マヒマヒ』が大海原を元気良く泳いでいる姿が、大胆にビームス プラス 原宿のウィンドウ一面を飾っています。中をには横一線に〈DALE HOPE〉である事を示すロゴも配置しています。バイヤー サミュエル金子と今回のディスプレイについてミーティングしてる時のこと。

『コロナの影響で2020年夏に本来リリースするはずだった今回のALOHA SHIRTS、もちろん遠出することはできないし、ハワイになんて行くことも叶わない。。。』

『それでも2019年に企画したこのALOHA SHIRTSもようやく海を越えてリリースすることができるから。。。』

『それならいっそのこと、ウィンドウディスプレイを海にしてしまえば。。。』

なんて話し合いがあったのかどうかはさてき、四季がある日本においてALOHA SHIRTSを楽しむ夏はやっぱり明るく楽しく派手にいきたいトコロ。そんなこんなでこんなで考えついたディスプレイ方法としてこのような感じに。そして、ビームス プラス 原宿での施工が一旦ひと段落したところで、移動します。どこへ??次はビームス プラス 有楽町に場所を移します。この時でAM8:00ぐらいだったでしょうか?!、お店の施錠をしたら一目散に有楽町へ、もちろん施工業者の方たちも同じく移動します。お店のオープンはAM11:00ですからね、急がないと〜!

で、ここで大失態。。。有楽町での作業風景を写真に収める事をすっかり忘れてしまいました(汗)有楽町についてからは、施工業者の方達が作業をしてくださっている間、自分はというと別でPC業務をしていてすっかりと。。。辛い言い訳ですね。

来週はディスプレイが完成したところまでお届けということで、今週はここまで。もちろん、フィルムを張ってディスプレイがお終いという事ではないですからね〜。




Mimoto

インディアンジュエリー放浪記 其の九  「自己流スタッキング」

みなさん、こんにちは。

先週に続き、いつも通りの温かい目で、今週もよろしくお願いします。


今回は「ブレスレットの重ね着け」について少々お時間を。どうやって?どういう感覚で?どういう目安で?と真顔で訊ねられるコトがよくあり、ボクみたいな者が真面目にお応えするような…と思っていたのですが、話すネタに困った今週、いよいよ満を持してイってみようと筆を執った次第です。

どこからご説明したらよいのか、入りが難しいのですがw 今までに2、3本まとめて入手したコトはありません。1本ずつ感触重視で選んできました。感触重視というのは、毎日着けていても一切ストレスのない着け心地のコトです。そこは唯一妥協しない基準です。

サイズ(内径)、開き具合(開口部)、丸み、角ばり(輪郭)、裏面の処理の感触が手首に全く問題がないモノだけを1本1本入手していった結果、いっしょに着ける状況を招いた?というコトになります。

次に、着ける順番をどう選ぶかですが、ボクは似たモノが規則的に並ばないように輪郭をたがい違いに着けるクセがあります。ギャップ、違和感が愉しいと感じるのでそうしているだけで、この辺りはそれぞれお好みだと思います。下の画像では上から、トライアングル、スクエア、ギザギザ、スクエア、ツイストと不規則に並んでいます。


ある日の5本、入手した順番は上から4番目、5番目、2番目、3番目、1番目(だったと思います)


フィット感は最重要で、開口部が揃うと少し気分がイイですね


逆に、重ね着けに一体感を求めたい方にはオススメがありまして、ハーフラウンドの不規則スタンプで端だけを統一させてあるデザインです。これは3連で実在するビンテージをOrville Tsinnie galleryにほぼそのまま制作依頼したデザインです。バラ売りなので2連でも4連でも、お好みに合わせて欲張り放題なブレスレットです。


一本ずつバラバラなスタンプが利いているデザインで、こんな具合に三位一体を愉しむには最適です(商品番号1142-5991)


偶然には、こうも都合良くデザインが合ったりはしません


放浪記の信頼性については一切保証できませんが、ご一考いただくべき品質である点については、自信を持って保証させていただきます。重ね着けに前向きにお悩みの方に、ぜひ推奨したい一品です。


しかし暑いですね〜 暑さのせいか文面もいつになくダレてきました。※いつも こんな暑さだとインディアンジュエリーを観た後は家でよく冷えた瓶ビール(メルマガだと生ビール…)でゆっくりが1番です。

今週もたいへん失礼しました。ぜひ、お気軽にご来訪ください。


コヴァ ヤジー

BEAMS + ロードショー 第68夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第68回目はこちら


『ザ・マスター』(2012)

監督:ポール・トーマス・アンダーソン

出演:ホアキン・フェニックス / フィリップ・シーモア・ホフマン / エイミー・アダムス

あらすじ:

大戦後のアメリカでカリスマ的に信望を集めるランカスター・ドッドという男がいた。そのランカスターに興味を持ったフレディ・クエルという青年は徐々に彼の思想に影響され付き添うようになるが……

正直、この映画は初見では全く訳が分からず、何度か観直して解説を聞いてやっと理解?した(出来た様な気になっている)作品でした。

というのも今作の監督のポール・トーマス・アンダーソンの生い立ちや他の作品でも描かれている事が関係してくるので、この作品単体だけでは相当分かり辛い作品だと思います。その分、生い立ちや関連性が分かってくるとその監督の共通点というか作家性が浮かび上がってきて、また別の映画の楽しみ方が出てくるのではないでしょうか?

しかしその生い立ちや共通点は簡単に分かるものでは無いので、その手掛かりを過去のインタビューやパンフレットの解説、映画評論家の解説等で探っていくのは大変ですが面白いですよね。

作品については観て頂くしかない様な気がするので、是非観て頂ければと思います。

それではここからは衣装を見ていきましょう。

主人公のフレディ・クエルは映画冒頭で元海軍だという事が示されます。その時に映る兵士それぞれが被っているセーラーハットや履き古したセーラーパンツも良かったのですが気になったのは別のシャツでした。

生地は多分シャンブレーの開襟シャツだと思うのですが、年々この様な何の変哲もないシャツを普通に着こなす事がどうやったら出来るのかを日々考えているので気になってしまいました。

ビームス プラスのシャツで言うとこんな感じです。


ビームス プラス / シャンブレー ミリタリー オープンカラーシャツ
カラー:サックス、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,850(税込)
商品番号:11-11-0833-139

このシャンブレー生地を着込んで、洗い込んでいった時の表情を変化がどう出るかが楽しみなシャツです。シャツのベースはUS NAVYのユーティリティシャツをベースに現代にフィットする様なサイズ感に変更しています。2021の秋冬はこの形で別の生地を採用した新アイテムも出ますので、お楽しみにして頂ければと思います。


映画の観かたはそれぞれですが、監督縛り、出演者縛り、ジャンル縛りで観ていくと何度も観た作品でも、また違った側面、気付かなかった共通点、思っていた事とは違った意味が出てくる事が多々あるので、普段はしない観かたをして頂くのもお勧めです。

それでは『ザ・マスター』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

メリーランドからカラーパンツが到着、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうも、こんばんわ。山田(弟)です。

ようやく、関東も梅雨明けましたね....

長ーい熱い(暑い)夏がはじまろうとしています。

個人的には、嬉しい様な、寂しいような。


どうしても、服装が軽装になる季節ではあるのですが、

私は出来るだけ暑い夏でもシャツやネクタイ、スポーツコートを着たいのです。

ただ、これからのシーズンで装う上で意識している事は、「本人は暑くても涼し気に見せる事」笑


さて、ようやく始めていきたいと思います....

本日はコチラのご紹介です。



BARRY BRICKEN/ 2プリーツ カラー チノーズ

カラー:PINK、CITRON、NAVY BLUE

サイズ:29、30、31、32、33、34

価格:¥28,600(税込)

商品番号:11-23-7039-009




「BARRY BRICKEN」

MADE in USA チノトラウザーズ。

BEAMS PLUSでも、長らくお取り扱いをさせて頂いているトラウザーズ専業メーカーです。

チノトラウザーズでありながらも、ドレストラウザーズの様な....丁寧な縫製技術の高さや、頑強さも備えるブランド。


そして、今回はベルトレス仕様の2インプリーツ サイドアジャスタースタイルで

鮮やかなツイル地のカラーパンツをご用意。



サイドアジャスター....

ベルトレス改め、ノーベルト....

まるで、英国調の

「注文服」のようなディテールを兼ね備えた

「アメリカンメーカーが作る既製品」

となれば、新鮮な気分になるのは私だけでしょうか?....

BEAMS PLUSのトラウザーズのラインナップを見ても珍しいカラー展開では無いでしょうか?

「PINK」「CITRON」「NAVY BLUE」の3色をラインナップ。

サマーIVY改め、プレップなこなしのメインアイテムとして....

コーディネートしてもらいたい。熱い夏を楽しんでもらいたい、そんなカラーバリエーションですよね。


まずは、ディティールのチェックをしていきましょう....



ウエストから大腿部(太もも)にかけてのゆとりを生み出す為に設計された2インプリーツの仕様にコインポケットの

ディティールに加え....




冒頭にお伝えした、

ベストレスのサイドアジャスターの仕様です。

以前にも、素材違いで打ち込みの良いカーキのチノクロスでリリースしていた為、当店をご利用のお客様には既にお馴染み?のモデルです。

はめ込み式のセットインポケットもサイドのミシンの縫い目に沿ってポケットを付けているので

フロントの見た目はシャープでスッキリした印象を演出してくれます。




両玉縁の仕上がりも言わずもがな....




ウエスト周りのフィット感を高めてくれる

腰周りも健在。




コチラはお直しが前提のトラウザーズです。

お裾は、フラシ仕上げですのでスタッフが

ご案内時に、丈の長さをご相談させて頂きます。

長さ次第ではありますが、短くなると必然的に

裾幅も広がりますので、その際のお直しも受けますのでご安心ください。

ウエスト内側も、縫い代もありますので「出し、詰め」のお直しが可能です。


早速、当店スタッフに着用してもらいました。

STAFF 島向(シマムコ)



鮮やかなカラーリングで纏めた
現代的なプレップなスタイリングをしてくれています。


STAFF 柳井


当店カリスマスタッフも、スポーティで

軽快なムードあるスタイリングで着用。

流石の色合わせ....ブルーからネイビーの

グラデーションで纏めている所がポイントだそう。


STAFF 私(山田 弟)


自分には、珍しい?ピンクカラーをチョイス。

自分の好きなアイテムで、他はシンプルに纏めています。


「カラーパンツで」

「暑い夏を熱い夏へ」


では皆様、次は8/6(金)

深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 兄(広志)は、カラーパンツが苦手

  弟(正志)は、カラーパンツに挑戦


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers




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Various Looking ~BEAMS PLUS Open Collar Shirts~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




梅雨が明け、やっと夏を感じる気温、日差しになってきました。

いよいよ半袖のシャツやショーツへと切り替える方が多くなっている様に感じます。

今年の夏は特に暑いみたいですので・・・洋服も色々と限られてきそうです。

そんな夏に向けて一枚、自分からオススメのシャツをご紹介させて頂きます。







BEAMS PLUS / バティックプリント ショートスリーブ オープンカラー シャツ
カラー:ブラック、オリーブ、マルチ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:11-01-1210-139


ALL NIGHT BEAMS PLUSを見て下さっている方は、

この生地をご覧になられるとピンと来る方もいらっしゃるかと思います。

以前に水曜日担当の佐久間が紹介していたろうけつ染めのBEAMS PLUS ORIGINAL FABRICS。

ろうけつ染めやバティック柄とも呼ばれる今回のファブリックは

ろうによる防染を活かし、染色とそうでない部分で柄を表現しています。

何よりも最新のプリント技術とは違い、伝統的な染め方によるムラ感が特徴的。

滲んだ色合いがまさに魅力的な生地柄です。

今回はそんな魅力的な生地を使った盛夏物、オープンカラーショートスリーブをご紹介致します。




今までBEAMS PLUSでもこう言った柄はいくつかリリースしてきましたが、

今回はバティック柄に見えつつも、新鮮な色使いや柄からコーディネートにアレンジが楽しめそうです。

何よりもタイダイの様な滲んだ色を見ると、変進開花の楽しみもグッと湧いてきます。

早速、ビームス プラス 有楽町の夏の鉄板コーディネートでもある

柄シャツ+チノ(トラウザーズ・ショーツ)で合わせてみました。



STAFF YOSHIDA





今回のカラーバリエーションの中でも一番目を惹き、明るいトーンが特徴的なマルチカラー。



アロハ?アフリカンバティック??とも見えそうなビビットカラーの色使いは

シャツ地のスポーツコートの差し色として最適です。

全体的なイエロー、パープル、グリーン、ブルー…と言った原色を使いつつも、滲んだ見え方は肌馴染みがとても良いです。



スポーツコートにアロハシャツ、BEAMS PLUSでも夏のスポーツコートごなしで見られます。

そんなイメージでYOSHIDAがコーディネートしてくれました。





モデルは50年代のストアブランドの開襟シャツをベースに、フィッティングをややゆったりとして作成しています。

フロントのダブルのフラップポケットも、一枚で着用した時に使わずともデザインとして面白みがあります。



ビビットの利いた柄には、やはりベーシックなベージュのチノトラウザーズがばっちりです。

シャンブレーシャツ生地のスポーツコートに、洗いざらしのミリタリーチノ。

そんなコーディネートに華を添えたYOSHIDAらしいスタイリング。







続いてはYOSHIDAが着用しているマルチカラーを更に後染めしたオリーブカラー。

オリーブに後染めしつつも、全部単色ではなく、しっかりと柄が浮き上がってきています。



オリーブ×パープルグラデーションはグッとくる色合わせ。

骨太アイテムが好きな佐久間イチオシなのも袖を通すと納得です。



オリーブカラーという事で…自分はオリーブのチノトラウザーズでコーディネート。

ベージュのチノトラウザーズで合わせるのはもちろん、オリーブとの相性も抜群です。

チノトラウザーズだけでなく、オリーブ系のミリタリーパンツとも合わせてみたい…

ろうけつ染めの柄は見えつつも、後染めにより一気にスモーキーな印象が増した生地。

オリーブ系のアイテムがお好きな方に…是非袖を通して頂きたいカラーです。




最後はSTAFF ISHIKAWA





ISHIKAWA着用のカラーはブラック。

様々なドットパターンが入り、白からブラックのグラデーションが目を惹く一枚。

最近購入していたカットオフチノショーツと合わせ、色数を減らしたコーディネートです。





ゆったりとした身幅の広さに、ワイドなチノショーツ。

涼し気な印象と都会的な色・柄使いは有楽町の街並とマッチしています。



コンクリートや都会的な街並みにすっと馴染みそうな柄シャツ。

個人的には何だかミリタリーのデジタルカモフラージュ?の様にも見え、グレートーンのミリタリーアイテムとも相性が良いのではと。

クラシック、エスニック、トラディショナル…ろうけつ染めやバティックと聞くとそう言ったイメージが湧いてしまいますが、

今回のこのブラックはとてもモダンな見え方に。



 



こうして3人のスタイリングを眺めていると自分のワードローブには何色がベストなのか…それとも何色必要なのか…。

今年の夏も猛暑らしく、毎朝外の気温を確かめるのに恐怖を感じています(夏が苦手なので…)。

涼しく、ファッショナブルに、そしてしっかり着倒せるシャツとして今回オススメさせて頂きました。

アレンジの利いた柄だからこそ、ご自身で自由に『~っぽく』『~風に』と解釈し、コーディネートを楽しんで頂けたらと思います。







と、最後にビームス プラス 有楽町の明日からのイベントの告知をさせて頂きます。

月曜日にサミュエル金子がアナウンスしていましたが…只今絶賛ビームス プラス 有楽町にて開催しています!


REMI RELIEF Custom Order Exhibition


今回も圧倒的なボリューム感、圧倒的なカスタム仕様、そして皆大好き!?なミリタリーアイテムがメインで登場します!

当店では残り2日間となりますが、ビームス 神戸、ビームス 辻堂と巡回していきます。

もちろんBEAMSのオンラインページでもご利用頂けますので、ご来店が難しい方はそちらを是非ご利用下さい。





JUNICHI YANAI






ALL NIGHTS BEST BUY!!

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先週の放送がどうやら好評だった模様。(お気に入りから判断しています)

そうしたらレギュラーメンバーも聞きたいのではないかと思いまして、

今夜はAll Night BEAMS PLUS レギュラーメンバーの2021SS ベストバイを発表したいと思います。

人数が多いのでグッと品数を絞って3点でお届けしたい思います。

今回も順不同です。

出てくるメンバーも順不同でお送りしたいと思います。

今夜はまず3名が登場です!


まず1人目

金曜日レギュラーの山田(兄)です。



3点なんて絞れないよ~なんて言われながらもなんとか聞き出しました(笑)

まずはエントリーナンバー①



BEAMS PLUS チェックナイロンコットン ハリトンジャケット
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥28,000→50%オフ→¥15,400(税込)
商品番号:11-18-5724-803

これはまず「一目惚れだった」と一言。

確かに入荷して1時間経たない間に購入していた記憶があります。

山田家家紋と豪語しているブラックウォッチ×ショートブルゾン。

買わない理由が見つからない。

1枚生地のナイロン×コットン素材で取り扱いも容易。





ミリタリー要素なブラックウォッチをオリーブのミリタリーヘリンボーントラウザースやミリタリーチノで合わせるのをよく目にしました。


https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/75732/


続いてエントリーナンバー②



BEAMS PLUS シャンブレー ウエスタン シャツ
カラー:SAX,BLUE
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-11-0254-791

こちらは記憶を辿ると2021年3月にビームス プラス 原宿で開催したインディアンジュエリーフェアのタイミングで購入していた記憶があります。

*インディアンジュエリーフェアは2021年7月16日~ビームス メン 渋谷にて開催中です。


このシャツはもう1年以上前から継続展開しています。

これはあくまで僕の見解ですが、インディアンジュエリーフェアを通して思うところあり、購入に至ったのではないでしょうか。

最近はデニムに合わせる事も多いようです。

そうなると尚更シャンブレーという素材は都合よいのではないでしょうか。


Tシャツにサッと羽織るだけ。

肩肘張らないスタイリングが多かった記憶があります。

あくまでも華やかなモノではなく、気の抜けたムードで着用するのが山田(兄)流かなと。


https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/81115/


エントリーナンバー③


BEAMS PLUS オックスフォード ワークブーツ
サイズ:US6.5~10.5
価格:¥30,800(税込)
商品番号:11-32-0372-335


きっかけは当店の藤井との事。

大分前から巡り会えていたのに、気付かなかったのが不甲斐ないと言っていました。

4本ステッチの無骨な見た目とは裏腹なスニーカー感覚の履き心地。

ソールのみならず、アーチ部分がしっかりとホールドされた木型もポイントでしょう。

アメリカ製、インチのモノづくりという点も惹かれたポイントでしょうか。



ワークシューズとだけあってペインターパンツと合わせた直球なスタイルが気に入っているのかと想定します。

ただし、小物や密かな色合わせ、サイズバランスで楽しんでいる模様。


https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/87514/


2021SSシーズンのキーワードは「デイリーウェア」でしょう。



続いては山田(弟)



有楽町らしいセレクトか。

はたまた兄、広志と通ずるモノが出てくるのか?


エントリーナンバー①



BEAMS PLUS スラブ織 4ボタン ダブルブレステッド コンフォートジャケット
カラー:チャコールグレー、ライトブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥25,000→40%オフ→¥16,500(税込)
商品番号:11-16-1749-887

新型のコンフォートジャケットがエントリー。

入荷前から心待ちにしていたというジャケットは生地の柔らかな着心地。まさにコンフォート。



見た目、タッチはポリエステルとは思えない仕上がりはまさにベストバイ。


https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/74936/


エントリーナンバー②



ENGINEERED GARMENTSのデニムジャケットがエントリー。

ミリタリーを彷彿させる型にライトオンスのデニム素材が春夏に大活躍。

今着たいサイズフィッティングにブランドらしいポケットワークやステッチワークもポイント。




袖幅や袖口も広く、裾まくりもしやすい為、夏でも大活躍してそうです。

あいにくこちらは完売していました。



エントリーナンバー③



REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 7分丈 バスクシャツ
カラー:ブラック、インディゴ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥12,800→30%オフ→¥9,856(税込)
商品番号:11-14-1080-671

山田(弟)は数年前からバスクシャツを古着で探していたらしいですが、自分好みのモノがなかなか見付からず。



このバスクシャツは程よく生地ウェイトもありながら、柔らかさがある点に惹かれたとの事。


今シーズンを通して、キーワードは「リラックス」でしょうか。

リラックスムードあるアイテムや着こなしが気分だったかもしれません。

ただ今シーズン購入したモノを振り返ると、あまり自分が好きなモノは変わっていないとの事。

サイズ感は兄、広志に近付きつつある!?とは感じながらも、実は購入しているアイテムは当店の藤井と被っているモノが多かったです(笑)



続いてはそんな藤井の登場。


実は藤井は土曜日にstand.fmという音声配信で深夜1時より放送している為、レギュラーメンバーの一員として登場してもらいます。


そんな藤井のベストバイは?


エントリーナンバー①



山田と同じく、BEAMS PLUS オックスフォード ワークブーツがエントリーです。


ワークシャツを皆着ているのに、足元にコレがないのはどうなのかと考えたのが約半年程前だったと思います。

いつもいつも買いたいと言っていながら実際6月頃購入していた記憶があります。

藤井曰く、ロングセラーたる理由が感じられる履き心地。

もう虜です。


濃い目の赤茶色がクラシックワークシューズなアジを感じています。



エントリーナンバー②



BEAMS PLUS ストライプ ショートスリーブ ワークシャツ
カラー:ピンク、グリーン、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,150(税込)
商品番号:11-01-1225-388

世は空前のワークシャツブーム!?

藤井にとっては、この大ぶりなフィッティングが最大の魅力。

更に、キャンディストライプをベースにしたモノとすれば。





根底にあるトラディショナルスタイルが好きな性格にもマッチしたとの事。


https://www.beams.co.jp/blog/bph/86754/


エントリーナンバー③



BEAMS PLUS ヘンプ コットン クルーネック ポケットTシャツ
カラー:オフホワイト、チャコール、オレンジ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥6,050(税込)
商品番号:11-04-1045-156

毎夏BEAMS PLUSのTシャツを買っています。(もちろん)

清涼感のある肌触り、ヨレにくい生地、良い塩梅の色味。

本人曰く完璧。



オフホワイトとオレンジをストック買いしようかと考えているとの事。


https://www.beams.co.jp/blog/bph/87324/


今シーズンはよく着用しているモノのキーワードは「ワーク」です。

デニムやシャンブレー生地のアイテムを着用する事も多く、それに合わせてスタイリングを考えると。

必然的にキーワードに辿り着いたのかなと。

ビームス プラス 原宿らしいスタイルを改めてイメージした2021年春夏だったとの事。

つい先日、P.IVYからグラマラス藤井に改名した彼。

詳しくは先週のstand.fmをチェックして下さい。


いかがでしたか。

ゲストの皆様、ご協力ありがとうございました。

駆け足で進んでしまったので、詳しくはレギュラーメンバーにお問い合わせ下さい(笑)

引き続き好評そうであれば、来週は残りのメンバーも登場するかも?


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!


ちなみに、明日の深夜25:00、stand.fmの『MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS PLUS』に出演させて頂きます!

MZOとサミュエルに今シーズンのベストバイを聞き出します(笑)

是非、stand.fm『プラジオ』もお楽しみに!

佐久間でした。

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スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


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そしてお気に入り(いいね)押して頂けるとお気に入りの一覧からも見ることが可能です。

是非そちらもご活用下さい。


まさに今がタイミング

皆様、こんばんは!


先日、いただいたこちら。

滋賀県長浜市は”つるやパン”のサラダパン。


先週末からビームス 神戸のfennicaにてスタートした、『柴田雅章と3人の弟子たち展』に合わせて販売されたのをゲットしました。


関西地区の情報番組でも、何度か拝見したことがあるこの一品。


サラダパンという名称から、パンの中に

ポテトサラダなんかが入ってるものだと思われる方もいるでしょう。


そうじゃないんです!

コッペパン中には、マヨネーズで和えた

細かく刻まれた”たくあん”が入っているのです。


中身はこんな感じ!とお見せしたいところですが、写真撮り忘れました。。すいません。


60年の歴史があるという、こちらのパン。

さっぱりした独特の風味とたくあんの食感が新鮮。


つるやパンのHPから、お取り寄せもできるので一度是非お試しくださいませ!


それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今日ご紹介するアイテムはこちら!


この生地の雰囲気、色、柄を見てピンときた方も多いはず!


そうなんです!今回は、BEAMS PLUS ではお馴染みのBLOCK PRINT FABRIC アイテムの登場です。


ちなみにBLOCK PRINT が何かと申しますと、、、

インドにて作られている生地ですが、柄が彫られた木版に草木を原料とする染料を付け、

スタンプのように何度も押し当てることで柄と色を形成します。


歴史ある、インドの伝統的なハンドプリント生地ですね。


そんな生地を用いたアイテムをそろそろご覧いただきましょう!



BEAMS PLUS / ブロックプリント オープンカラーシャツ
カラー:ベージュ、ブラウン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥12,100(税込)
商品番号:11-01-1218-139

BEAMS PLUS ブロックプリント オープンカラーシャツ!


型のベースは、私のブログでも何度か違う生地でご紹介しました1950年代のストアブランドのシャツをもとに、サイズ感を現代的にアップデートしています。


まずは、ベージュをベースにしたペイズリー柄!


細かな手仕事が見てとれます。

隙間なくぎっしりと詰め込まれた柄からは

迫力さえ感じますね!



お次は、ブリックカラーベースに植物柄が散りばめられた一枚。


先程とはまた一味違った、柔らかな印象を与えてくれる色柄ですね〜。今シーズン、ブラウンのアイテムを多く購入している私には

かなり惹かれる一枚になっております。笑



BEAMS PLUS / ブロックプリント オープンカラー ショートスリーブシャツ
カラー:ライトブラウン、チャコールグレー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥12,100(税込)
商品番号:11-01-1219-139

さらに品番が変わりまして、ライトブラウンベースのバティック柄。


独特ですよね〜。

葉がモチーフなんでしょうか?柄の一つ一つを見ていただくと分かるですが、色の入り方がそれぞれ微妙に異なりハンドプリントならではの雰囲気が楽しめます。


最後にこちら。


チャコールグレーベースに、バティック柄。


小紋柄のようにも見えますね〜。

使用されている色数は少ないですが、グレーの濃淡により絶妙な2トーンカラーが出来上がっています。落ち着いた、男らしさ溢れる一枚です。


と、4種類のシャツをご紹介してまいりましたが、実はそれぞれに違いがあります。

それは何かと申しますと、


まずこちらの2枚は、30番手の単糸を使用した生地。


少しコシを感じさせつつ、粗野感ある生地になっています。



そして、品番違いのこちら。


先程のものよりも細い、60番手の単糸を使用。


軽くしなやかで、光に当てると透け感も。

こういう違いも、店頭でご覧いただきたいポイントです。


さらにですね、全てボディは草木染めが施されておりますので着用を重ねると“変進開花”が楽しめますよ。


それでは、今週のスタイリングです。

スタッフ小坂は、ベージュのペイズリー柄

XLサイズを着用。

グリーンのキャップに、デニムショーツとカジュアルでアイビー感ある装い。いつもなら、ボタンダウンシャツを選んでいるところですがオープンカラーシャツもしっくりきますね。リラックスした雰囲気を演出してくれています。

それを表すかのような、笑顔。

軽い着心地が、さぞかし快適なんでしょう。笑


続いて私は、ブラウンのバティック柄

Mサイズを着用しています。

このブラウン、やはり良い色ですよね〜。

柄の見え方も渋くてgood。

ナチュラルカラーのショーツにタックインして、全体的にスッキリとした印象に仕上げています。


加えて、コロニアルスタイル風を意識した色使い。一見派手に感じるこのシャツも落ち着いた雰囲気になりますね。


夏に着たくなるシャツ。

夏に着るべきシャツ。

梅雨も明けて、夏本番。

まさに今が、そのタイミング。


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


BEAMS PLUS 放送部、絶賛活動中!

無料配信アプリ 『stand.fm』をダウンロードしていただき、【プラジオ】で検索いただくとご視聴いただけます!

↓↓



月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一挙にご覧いただけます!

↓↓


REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION 2021

こんちには。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


先週末7/16(金)は<レミ レリーフ>デザイナー後藤氏にご出演いただきカスタムオーダーイベントのインスタライブを開催しました。

ご視聴、ご質問を投稿してくれた方ありがとうございました。

盛り上がってしまい、当初45分間で終了予定のところ1時間越え...。

加工職人の後藤氏らしい、魅力あるプロダクトのお話を聴いて頂けたのではないでしょうか。

まだご覧になられていない方は、開催店舗のビームス プラス 有楽町、ビームス 神戸、ビームス 辻堂のインスタグラムカウントのアーカイブからご覧いただけますのでお時間ある時に是非。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日私からはそんな開催を直前に控えたイベントのカスタム詳細の中からトピックスをご紹介をさせていただきます。

ビームス プラスの夏のイベントと言えば<レミ レリーフ>カスタムオーダーエキシビジョン。

毎年このイベントの為だけにリリースされる別注アイテムは、シーズンの別注アイテムより魅力ある仕上がりになっていることも珍しくありません。

なぜならこのイベントを、毎年楽しみにして下さる多くのお客様がいらっしゃるので、自然と力が入ってしまうのです。

毎回新しいモデルをリリースし、カスタムオプションを変更したりとそんなお客様を飽きさせたくないという気持ちがこのイベントが長く長く続いている理由だと思います。


今回メインアイテムとなるモデルは、M-65フィールドジャケットです。

このモデルは開催店舗スタッフからの多くの支持があり、本イベントのメインアイテムとして決定しました。

インスタライブで後藤氏もおっしゃられていた通り、完成されたデザインという言葉がピッタリなモデルです。

1965年から約40年間という長い期間にわたりアップデートを繰り返しながら軍で採用され、その間に軍の放出品や民間からリリースされるモデルなども多くあったと思います。

それを考えれば、アメリカで着用している人が多いのは必然です。

まさにアメリカミリタリーフィールドジャケットの象徴的アイテムなのです。

今回そんなM-65をブランドらしく仕上げていただきました。

オリジナルディティール、匂いは残しながらも、サイズスペックを整え、より着用しやすいバランスにしています。

また当時からのレイヤードシステムを採用し、ライナーの取り外し可能且つライナーだけでも着用できるようにアップデートしました。

今回選べる生地は3種類。

まずはブランドオリジナルのデニム素材。

ロープ染色で染められた糸と茶綿の糸で織られたデニム生地をエイジング加工した表情は奥深い色合いが魅力です。

パッカリング部分のアタリや手作業でこすられた全体の自然な表情は雰囲気抜群です。


続いてバックサテンです。

当時のバックサテンを再現したこちらもブランドオリジナル素材。

まさにエイジングしたその表情はヴィンテージそのもの。

いやっ、本物でもここまでの雰囲気があるものは中々ございません。

まさに加工職人と言われる後藤氏の力量が窺えるそんな仕上がりです。


最後にコーデュロイです。

硫化染料でブラックに染め、加工された生地の表情はアタリが出て畝の陰影で色合いが変化しブラックなのか!?グレーなのか!?その絶妙な色合いが魅力です。

デニム、バックサテンに比べて上品且つアダルトな雰囲気で着用していただけます。


続いてライナーです。

こちらはカラーをオレンジ、オリーブ、ブラックの3色からお選びいただけます。

当時の生地を再現した薄手の柔らかいナイロンリップストップ生地は、クラシックな雰囲気と軽い着心地が魅力です。

ボタンで取り外しが簡単に行え、ライナー単体でも着用いただけます。

お手持ちのアウターとレイヤードしてインナー使いでもお勧めです。



ここからはカスタム詳細です。

まずはここ数回好評いただいています手書き風プリントです。

今回もサンダーバード、アロー、カウボーイ、ウエスタンブーツ、バッジ、サボテン、リーフ、ワークトラックなどブランドイメージから連想できるモチーフをご用意しています。

エイジングされたボディに馴染む染料でプリントされているため自然な仕上がりが魅力です。

ワッペンも8種類ご用意しています。

このイベントのためにオリジナルデザインで作成していただきました。

ミリタリーらしいアクセントを付けたい方には是非お勧めです。



<レミレリーフ>といえばジャカードや刺繍で柄を出した裏地がPOPな印象で毎回好評いただいているため、オーダー会でも裏地をカスタムしていただけます。

今回裏地の刺繍はアメリカ柄をご用意しています。

アメリカらしいミリタリージャケットにはアメリカの象徴を。

前を開けて着用した時に少しだけ覗くポップな柄にさりげないこだわり感じさせます。

裏地にカラフルな刺繍なんて贅沢なのでハンガーにかけておく、脱いだ時に見えるそれだけで満足出来る仕様です。


その他に背中に刺繍やプリントをカスタムしていただけます。

自分だけのオンリーワンなM-65フィールドジャケットを是非お作り下さい。

続いてミリタリージャケットです。

こちらはブランドでもロングセラーのアイテムで本イベントでも何度か登場しています。

今回は通常のレギュラーフィットに加えて、ワイドフィットも選んでいただけます。

写真のようにデニム素材のワイドフィットはレギュラーフィットに比べてゆとりあるシルエットでリラックスした雰囲気で着用していただけます。

今回はブランドオリジナルのバックサテン素材とM-65にも使用しているデニムの2素材からお選びいただけます。

カスタムはM-65と同様の内容で楽しんでいただけます。


続いてウエスタンシャツです。

ブランドの顔となるこちらのアイテムは愛用者も多く、毎回多くのお客様からオーダーをいただいています。

生地は勿論、ポケット形状、ボタンの色、形までお選びいただける贅沢な内容に今回はスリーブレングスもカスタムしていただけます。

カウボーイのワークウエアだったウエスタンシャツは可動域を考えた袖の長い造り。

しかしタウンユースで考えたら長すぎるとのお声もイベントリピーターのお客様からいただいており、今回はそんな声をカスタム内容に反映しました。

贅沢すぎます...。

スリーブレングスは通常のレギュラーレングスとそこからマイナス4cmしたショートレングスから選んでいただけます。

また前回好評いただきましたチェック生地もご用意しています。

ブランドオリジナルで作成したブラウンとパープルのチェック生地はワーク感ある粗野な雰囲気に仕上がっています。


カスタム内容まだまだあります。

リアルペンキ、バンダナプリント、リペア、ネイティブプリントも新しいカスタム内容としてご用意しています。

また毎回好評のスタッズバリエーションもベアパウ、アメリカンフラッグ、バッファロー、馬蹄とニューデザインをカスタムしていただけます。

後藤氏自らLAに訪れ、<HTC>で使用しているスタッズマシーンを製造しているボストンのスタンダードリベット社にも足を運び購入。

そのスタッズマシーンを改造し、更にスタッズも加工。

スタンダードリベット社のスタッズは艶がとても強いため、薬品は使わず熱だけで加工を行い何年も使い込んだようなマットな表情に仕上げています。

現地のスタッズまで加工する後藤氏の拘りは惹かれるポイントです。



最後のアイテムはスウェットです。

イベントに久々の登場です。

ビームス プラスでは定番のアイテムだからこそ、いつもと違ったものを本イベントでオーダー出来る楽しみを味わっていただきたい。

そんな思いから今回はイベント限定でヴィンテージのスウェットをサンプリングしたリラックス感あるフィティングのクルーネックモデルをご用意しました。

生地は通常使用しているビームス プラス別注生地で、カラーをヘザーグレー、スミクロ、ブラウンからお選びいただけます。

そしてカスタムできるプリントバリエーションが8種類もございます。

カレッジプリントイメージの”サンフランシスコ、ウィングフッド、ナンバリング。

ミリタリーデザインをモチーフにステンシル風に表現したアンカーデザイン、RR(REMI RELIEF)。

サンダーバードデザインの50'sの看板デザイン、サファリ感あるアニマルデザイン等バリエーション豊富にご用意しています。

どれもこのイベント用にデザインをおこしていただきました。



バーっとご紹介してきましたが、カスタムバリエーションが多すぎてこのブログだけではお伝えできません!(笑)

是非お時間に余裕がある方は店頭にお越し下さい。

作る楽しさ、悩む楽しさを味わっていただけるイベントとなっています。

店舗に行けない方はビームスオフィシャルオンラインページから購入もしていただけますので、チェックしてみてください。

詳しいイベントスケジュール等詳細は下記のページに記載してあります。

https://www.beams.co.jp/news/2557/


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。

気になった方は是非開催店舗までお問合せ下さい。



サミュエル金子


インディアンジュエリー放浪記 其の八  「赤青紫」

みなさん、こんにちは。

ようやく東京は梅雨が明け、渋谷・神南にもユルい夏がやってまいりました。いつも通りの温かい目で、今週もよろしくお願いします。


今回はいつも以上にバタバタしましたが、ようやくひと段落しました。フェアの設営、陳列に、より簡単な手順や方法はないか、かれこれ数十回も試行錯誤してきましたが、未だにイイ答えは見つかりません。骨の折れる稼業です。

今回は少量ですが、ターコイズ以外の石も集めました。夏は石の色が映えるので、好みを見定めるにはイイ季節です。明るい時間帯にビームス メン 渋谷の窓際でご覧いただくと、透明感や色の深みも識別しやすいと思います。


左からオニキス、コーラル、スパイニーオイスター、ラピスラズリ、全てHarrison Jim作


マルチも入荷、Lonn Parker作


ラピスラズリ、Philbert Poseyesva作※LONGBRANCHより


このブログを編集していたら、ホピジュエリーで固めた若い方がラピスラズリのリング(下)を捕獲!ショーケースを覗き込んでその存在に気付くと一気にロックオン。粋な買いっぷりに心を打たれました。ありがとうございます。※くれぐれも紛失にご注意を


ある日のコーラルとスギライトの組み合わせ


ボクはこんな具合です。目の保養に最後に極みを…


 スギライトの傑作ボロタイ、Philbert Poseyesva作※LONGBRANCHより


逆に目が疲れるからこんなモノを作らないでくれ、とさえ思いました。やっぱり夏に赤、青、紫は効きますね〜 まだフェア前半なのでゆっくり愉しみましょう、今週はこの辺で。のんびりとお待ちしております。


コヴァ ヤジー

ようやく『Gift from the Sea』なウィンドウディスプレイ@BEAMS PLUS

こんにちは、Mimotoです。




いよいよ梅雨明け、夏本番ですね。


今年の夏は一つ自分で決めた他人からすると『どうでもいい』事を出来るかどうかやってみたい事があります。それは何かと言いますと、『暑い』と口にしない。はい、シンプルにこれだけなんですが。。。正直なところ夏が苦手なんです、そして毎年汗だくにになりながら『暑い』『暑い』と口にしていると、より自分自身が滅入ってしまう気分になるもので。。。w

恐らく夏が大好きな方々からすると???『何言ってんだかw』みたいな感じなのでしょうか。ただ自分も気がつけば、40歳を超え年齢も重ねて良い大人に?!なっているはずなんですが。どれだけ暑くてもシャキッと振る舞い、周囲に暑苦しさなんて感じさせなスマートな大人になりたいと、未だにそんなことを考える40歳超えの子供です。


はい、何の話か分からない内容でスタートしましたが、今週は〈BEAMS PLUS〉でもお馴染みとなりましたMr. ALOHA SHIRTSといえばのDALE HOPE氏へお願いして作成してただいている〈BEAMS PLUS〉のアロハシャツにスポットライトを当てたウィンドウディスプレイを作成しましたのでご紹介させて頂きます。

過去にも何度か〈DALE HOPE〉のアロハシャツのウィンドウディスプレイは制作していきました。

それこそ、自身がビームス プラス 原宿と有楽町に在籍していた時から。以前からも時折このブログで触れることはありましたが、基本的にはウィンドウディスプレイを作るにあたり同じ内容をなぞる様な演出はしたくないと。それはやはり、〈BEAMS PLUS〉の提案する商品は決してディレクター・バイヤーだけの一存で展開していなからなんです。〈BEAMS PLUS〉は多くの提案する商品、ブランド、そしてスタイルは関係する旗艦店スタッフはもちろん、全国のスタッフ、ディレクターMZO、バイヤーサミュエル金子、マーチャンダイザー長谷部、ヴィジュアルマーチャンダイザー兼スーパーバイザーの自分と全員の考え・意見をぶつけ合いながら製品として反映しています。

ということは。。。

毎年恒例!?なアイテムでも、別注でも、定番アイテムでもその時々に考える〈BEAMS PLUS〉の提案や製品に込められた想いは違うんですよね。だからこそ、みなさまにご覧頂きたいディスプレイの中身も自然とそれらのストーリーを込めていきたいんです。

ということで、前置きがいつも通り長くなりましたがw


〈DALE HOPE〉のアロハシャツに込められたストーリーは『Gift from the Sea』


ビームス プラス 原宿の店内の様子



ビームス プラス 有楽町の店内の様子



そして。。。

6/30(水)のAM6:00  場所はいつものビームス プラス 原宿

画像からは早朝といっても伝わらないと思いますが。。。この日はいつもと違って早朝からのスタートです。もちろん、お店のスタッフは誰1人いません、自分1人だけなんです。??画像に写っている方は??というと実はディスプレイなどで特殊施工など行っていただく〈BEAMS〉でもお世話になっている業者の方なんです。

今回の〈DALE HOPE〉はテーマにある『Gift from the Sea』を大胆に表現したい、またはこのコロナで遠ざかってしまった風景をまた見たい、ということをバイヤーのサミュエル金子とも話し合いディスプレイ内容を決めました。はてさてどんな感じになるでしょうか?今週はここまで、来週に続きます。




Mimoto


BEAMS + ロードショー 第67夜

初めまして、ビームス 大宮 スタッフのコヴと申します。

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。


第67回目はこちら


『ライトスタッフ』

監督:フィリップ・カウフマン

出演:サム・シェパード / スコット・グレン / エド・ハリス / デニス・クエイド / ランス・ヘンリクセン

あらすじ:

1947年、エドワーズ空軍基地でマッハの壁を超える実験を行っていたが、中々超える事が出来ず事故が多発していた。そんな中初めてマッハの壁を超えたのがチェック・イエーガーだった。その後も優秀なパイロット達は基地に集まり、到達する速度も上がっていくが事故も絶えなかった。1957年ソ連のスプートニク1号の打ち上げが成功し、それに刺激される様にアメリカも宇宙事業に進んでいく。そして宇宙飛行士としてエースパイロット達の募集、招集を行っていくが……

アメリカの宇宙計画というと「アポロ計画」が一番に思い浮かびますが、この話はその前の「マーキュリー計画」の話です。

マッハの壁を超えるべく集まっていた腕利きのパイロット達が速度を競い合っていく中で互いに友情が芽生えたり、そんなパイロット達の妻達は事故死の心配をしながらお互い励ましあっていく姿を描いている群像劇と言って良い作品だと思います。

タイトルの「ライトスタッフ」とは「正しい資質」や「適正」という意味で、劇中でも宇宙飛行士としてどの様に振る舞うかたったり、宇宙飛行士を選ぶ時の参考基準だったりと「正しい資質」や「適正」を問う場面が出てきます。

この事はどんな職業でも言える事なので、自分も考えさせられましたし、簡単には答えが出そうにはありません。

史実を元にしている話なのでネタバレも何もないのですが、誰がパイロットとして選ばれるのか、ロケットはきちんと打ち上げられるのか、自分が観たのは3時間を超えるバージョンだったのですが最後まで飽きる事なく観る事が出来ました。

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

やはり空軍の話ですからどんなフライトジャケットが出てくるか気になっていたのですが、そんな中でも一番気になったのは最初にイェーガーが登場する場面で着ているジャケットです。

多分、皆さん憧れのA-2ジャケットだと思います。ボロボロでレザーの状態も良くはなさそうなのですが、この道具感というのか取り敢えず体に馴染んでるからこれを着ている感が本当に良くて、このA-2に軍チノを履いて馬に乗って現れるシーンは相当格好良いです。

ビームス プラスではA-2そのものではないですが、様々なフライトジャケットのエッセンスを取り入れたこんなジャケットを扱っています。


ビームス プラス / ミリタリー レザーブルゾン
カラー:ブラック、ダークブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥66,000(税込)
商品番号:38-18-0129-202

ここ数年、好評を頂いていて追加しては売り切れを繰り返しているアイテムです。

使用しているレザーは張りはあるのですが硬過ぎず、すぐに体に馴染む厚さなのでレザージャケット特有の着づらさはありません。ディティールもコテコテ過ぎないですが、分かる方はニヤリとしてしまう仕様になっています。

流石に夏は暑いですが秋口から初冬にかけて、そした春先にも大活躍するブルゾンです。王道のコーディネートとしてフード付きのスウェットにチノパンやデニムパンツでも良いですし、もっと落ち着いた雰囲気にするならボタンダウンシャツにニットタイ、グレースラックスの上に羽織っても良いと思います。

現在は予約を受けている商品ですが、かなり着回しのアイテムなので気になった方は是非、お近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

映画も手に汗握る場面も多く、アッという間に観終わってました。

それでは『ライトスタッフ』どうぞお楽しみ下さい。


コヴ

不甲斐ない…

深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。山田(兄)です。

さてさて、始まりました。インディアンジュエリーフェア。


ビームス メン渋谷にて16日からスタートしております。先週のプラジオでも少しこのチームであれこれと話しています。まだお聴きになられていない方はこちら。是非とも時間潰しにでもお聴きください。

本題に入ります。いつも通り横目で見守っていただけると幸いです。今日はこちら。


何やら、原宿で盛り上がっているシューズの一つ。それにはやはり理由もあったりなかったりする訳で…

軍の納入ファクトリーメーカーでも知られる老舗の名門で作られたBEAMS PLUSのワークシューズは、USPSに支給されていたモデルをベースに作り上げた拘りの逸品。


アッパーにはオイルが多分に入った牛革に、4本のステッチがワーク顔にぴったりの安心と耐久性を感じる作り。その武骨な表情と、ツマ先はボリュームがありながらややスウィングした木型がスマートさも兼ね備えている。故にアーチ部分のフィット感は高く、ツマ先はストレスなくゆとりある木型は見た目の期待をかなり裏切ってくれたのも、やみつきのポイントか。一旦足入れしたものなら、スニーカー感覚で履ける軽い着用感とレザーライニングによる快適さは、是非オススメしたい。勿論グッドイヤーウェルト製法で、ソールの交換も可能。それでいて、3万円台の素晴らしいコストパフォーマンス。さらに何とアメリカ製とくれば、いつまでご案内し続ける事が出来るのか…

アメリカ製と言うのもこのシューズの魅力の一つでしょうか。このフレーズは、BEAMS PLUS贔屓の方々にとっても嬉しいポイントかと。特段きめ細かさがある作りとは違い、そこはさすがにインチの世界。


ステッチ一つとってもいい意味、大らかさのある作りが惹かれるところなのでしょうか。アメリカ製が好きな方々はどういったところが魅力的なポイントなのか、是非聴いてみたいところです。

私が入社した当時から、BEAMS PLUS のシューズとしてラインナップされている、そんな名品シューズが再燃しています。お恥ずかしながら、所有した事がなく…今回購入に踏み切ったのは、ワークシャツの足元としてはやっぱりワークシューズ。今でこそ、あらゆるスタイルが行き来する現代に於いては、直球スタイルこそ、新鮮かなぁと。現代のムードは、取り入れながら改めて表現出来ればと勝手に思っている次第です。勿論自由にスタイリングすべきなんですがね…

もっと早く出会いたかった。

是非一度足入れしてみてください。

YAMA

MADE in USA ~IKE BEHAR Button Down Shirts~ & お知らせ

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。





さて、本日は入荷を待ちわびていましたアイテムが店頭に並びましたので

そちらをご紹介させて頂きます。





IKE BEHAR / 1302 ストライプ ボタンダウンシャツ
カラー:グリーン×ホワイト、ネイビー×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:11-11-6762-009

既にご存知の方も多い!?かと思いますが

BEAMS PLUSの取り扱いブランドの中でも

『アメリカ製』×『ボタンダウンシャツ』と言えばの

IKE BEHAR Button Down Shirts。

以前にも定番のラインナップをALL NIGHT BEAMS PLUSでご紹介させて頂きましたが、

本日ご紹介するのはシーズンで楽しめる生地をご紹介させて頂きます。





細い白の縦縞が入ったグリーンストライプとネイビーストライプ。

どちらかと言うと、白のベースに色のストライプが入ってるのは良く見かけますが

グリーン、ネイビーの割合が多く、ややクラシカルな雰囲気の生地。

ドレスシャツ用のやや光沢感と、このクラシックなストライプ柄がとても魅力的なんです。




実はビームス プラス 有楽町のボスでもあり、

アメリカントラディショナルを愛してやまないSTAFF TAIJIイチオシの生地。

ネイビーブレザーやコットンスーツ、グレースーツ等のスポーツコートに合わせられ、

尚且つ夏には一枚でも主役として目を惹ける柄。

そんな欲張りな思いを込めてオーダーしたストライプシャツになります。

とにかく手持ちのスポーツコートやチノトラウザーズ、5ポケットパンツ等

BEAMS PLUSで扱っているアイテム群との相性はきっと良いはず。





エメラルド?ミント?アップル??グリーンの中でも淡く、色がとても綺麗です。

密かにBEAMS PLUSのスタッフの中でも流行りつつある『明るめのグリーン』が

アメリカ製のボタンダウンシャツで着られるなら、、当店スタッフも興奮気味で試着しています(笑)





ネイビーの方は対照的に少し落ち着いた印象です。

ネイビーと言われなければグレー?にも見えるシックな色合い。

良く見ると白地のストライプを異なるカラーで挟み、ストライプの輪郭が少し強調されています。

ややクリーンな印象の色合いは、一枚着はもちろん、グレースーツやシアサッカーのスポーツコートに・・・

と想像するだけで色々と合わせてみたいコーディネートが浮かんできます。

それぐらい汎用性に長けた一枚ではないでしょうか。





早速・・・

ISHIKAWAがカジュアルな夏の装いに合わせ、自分はスポーツコートに合わせてみました。




STAFF ISHIKAWA





『FREEDOM FIT』と呼ばれているモデルで作られている為、全体底にややゆったりとしたサイズになっております。





小柄で華奢な体型のISHIKAWAはSを着用しています。








決して大きすぎず、やや落ちたショルダー、リラックス感ある着丈の長さや裾の広がり、

まさにカジュアルで楽しむボタンダウンシャツとしては最適です。



今まではソリッドのボタンダウンシャツを腕まくりして夏を過ごしていたISHIKAWAも

今回のストライプ柄はだいぶ気に入った様です。

基本ボタンダウンシャツ一枚で過ごす事が多い彼にとって、

クラシックなストライプ柄と上品な光沢感は

どこか新鮮さが感じます。






お次は自分がグリーンストライプを、スポーツコートにタイドアップで。



着用しているのはMサイズでジャスト。

やはりこう言った目を惹くストライプ柄・・・まずはネイビーブレザーに合わせたくなります。






フリーダウフィットの特徴でもある身幅の広さは、タックインした際に綺麗なブラウジングが生まれます。

ガシッとしたオックスフォードより、薄手で滑らかな生地感はよりブラウジングが楽しみやすいです。



インナー使いだとしても、とにかく淡く綺麗なグリーンの主張はハッキリと見えてきますね。

もうすぐ夏本番、夏になったらとにかくベーシックなチノトラウザーズとシンプルに合わせたい一枚です。




今となってはとても数少ないMADE in USAのボタンダウンシャツ。

ベーシックな生地も良いのですが、シーズンや今の気分に合わせ、

この位の主張あるストライプ生地を選んで頂くのも良いのではないでしょうか。

スタンダードなアメリカ製のボタンダウンシャツですので、ベーシックアイテムの遊びとしてオススメです。




IKE BEHAR Online Shop Page



そして・・・この場を借りて告知させて頂きます。

既に弊社のニュースページをご覧頂いている方も多いかと思いますが

今年もビッグイベントを開催致します。


REMI RELIEF Custom Order Exhibition



今年は定番物のカスタムオーダーに加え、ミリタリーアイテムを多数ご用意しております。

REMI RELIEFファンはもちろん、BEAMS PLUS好きの方も見逃せない!?REMI RELIEFが手掛けるミリタリーウェア。

自分も先日の撮影でサンプルに袖を通しましたが、本当に完成度が高く、REMI RELIEFらしい生地使いや加工感にググッと引きよせられ

何をオーダーしようか・・・楽しみで仕方がないです。



今回はビームス プラス 有楽町(7月22日(木)〜7月25日(日)から始まり、

ビームス 神戸(7月29日(木)~8月1日(日)

ビームス 辻堂(8月6日(金)~8月9日(月)と3店舗で開催致します。



もちろん、BEAMS公式オンラインショップ(7月22日(木)~8月9日(月))でも開催致しますので、ご来店が厳しい方は是非そちらもご利用下さい。





そして今回はなんと・・・



7/16(金/20:15~21:00)前夜祭と称し、上記の開催3店舗のInstagramのアカウント、REMI RELIEFのInstagramオフィシャルアカウントの計4アカウント同時に、

REMI RELIEF デザイナー後藤氏とビームス プラス 有楽町 STAFF YOSHIDAが

オーダー会についてあれこれとみっちり45分間喋り倒します!!

普段聞けない生産の裏話や今回の目玉でもあるミリタリーブルゾンの詳細が聞けます!

※配信時間に関しましては、時間が前後する可能性がございます。変更がございましたら随時ビームス プラス 有楽町のInstagramよりアナウンスさせて頂きます。




REMI RELIEFカスタムオーダーに関して、

何か気になる点や不明点がございましたらお気軽に上記開催店舗へお問い合わせ下さい。






JUNICHI YANAI






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