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"INDIGO"シリーズの定番。

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】




こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜

是非、最後までお付き合いください。

今週はこちらを紹介します。





BEAMS PLUS MIL Smock Indigo Rip Stop
カラー:SUMI、INDIGO
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥28,600(税込)
商品番号:38-18-0166-791

BEAMS PLUSのミリタリーカテゴリーに於いて、毎シーズンリリースしている"MIL Smock Indigo Rip Stop"

25年春夏シーズンも引き続き盛り上がりを見せる"インディゴ"アイテム群のひとつ。




戦闘機のメンテナンスや離発着の指示を出すアメリカ海軍のカタパルトオフィサーが着用していたカラフルなユニホームがモチーフ。

1950年代頃のヴィンテージウェアをデザインソースとし、BEAMS PLUSでは様々な生地やカラーバリエーションで毎シーズン展開しています。


「INDIGO」


BEAMS PLUSのオリジナルファブリックで製作した『インディゴリップストップ』生地を採用。

ロープ染色したインディゴ糸を経糸、緯糸共に使用し織り上げられています。

通常だと経糸にインディゴ糸、緯糸に染色していない白糸を使用することが多いですが、インディゴ糸同士、かつ微妙に異なる色の組み合わせにより濃淡がでて深みのあるインディゴブルーを表現しています。


「SUMI」


そして、昨年から新色として「SUMI(炭)」が仲間入り。

定番の「INDIGO」の上から炭コーティングを施しており、製品洗いを行うことでベースとなる「INDIGO」が見え隠れする仕上がりです。




着用、洗濯を繰り返す事で、微妙なムラ感やアタリ、ステッチ周りにパッカリングが生まれ、その人独自の色出しや変進開花を楽しんでいただけるのも『インディゴリップストップ』生地ならではの大きな魅力。

タフでありながら軽さのあるリップストップ生地ですので、ガシガシと着用出来るのも嬉しいポイントですね。



ヘルメットの上からでも着用出来る、現代でも使い勝手の良い大きめなフードとネックの高さが特徴的。

天候が不安定な時期も、急な雨風に安心して対応出来ます。



フロントに大きく取られたアイキャッチなカンガルーポケットも"MIL SMOCK"ならではのディテール。

必要最低限の荷物を収納する事が出来、手ぶら派にはもってこいですね。




カンガルーポケットの中には、気の利いたスナップボタン付きの隠しポケットがあり、スマートフォンやカードケースも容易にスッポリ収納出来ます。

そして、表にシルエットが干渉しないのもファッション的には嬉しいポイント。




裾口にはドローコードが付いており、着丈の長さを調整する事が可能。

レイヤードも楽しめ、着こなしの幅もグッと高めてくれます。


STAFF 林





"INDIGO"アイテムのグラデーションでスタイリングを表現した林。

パンツはLEVI'S(R) SILVER TAB(TM)の「LOOSE」を合わせ90年代の雰囲気も感じさせる着こなし。


インディゴの色調も加わる事で、ワークカテゴリーのアイテムとも相性が良く、シーズンレスで活躍する"MIL Smock Indigo Rip Stop"

是非、お近くの店舗でお試しいただけると嬉しいです。


それでは今週の『ニコタマガールズ』

〜PLUS GIRLS COLLECTION〜 

BEAMS PLUSを身に纏ったPLUS GIRLSをスナップ撮影。

今週はこのお方。



優しいお姉さん的な存在の〈Ray BEAMS〉担当の猪原。

いつも気兼ねなく話かけてくれ、仕事でも頼りがいがあり、女性らしさと可愛らしさを兼ね備えているスタッフです。





レースのアイテムを合わせ<Ray BEAMS>らしい着こなしを演出。

裾口のドローコードをギュっと絞り、ボトムスとのメリハリを効かせています。

何より"MIL Smock Indigo Rip Stop"がとてもお似合いです!!




最後は恒例の#PLUS 女子 ポーズ。

こちら、猪原のスタイリングでUPされてますので是非ご覧ください!


今週はこの辺で。 

来週の【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】もお楽しみに〜。

そして2月2日(日) は、ビームス プラス原宿にてお店立ちする予定です。

皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

それではおやすみなさいませ。


TAKAHIRO


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Seersucker button-down shirts for summer wear

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】 




こんばんは。

ビームス 二子玉川 TAKAHIROです!

今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】 が始まりました〜。

最後までお付き合いください!

以前から折々にフォトログでアップしている

#TAKAHIRO BEST BUY

その名の通り私が購入しているアイテムを紹介しています。

先週はBEAMS PLUSで今一番盛り上がりを見せるこちらを購入。




【SPERRY TOP-SIDER × BEAMS PLUS / 別注 MIL CVO】


先ずはオリジナルカラーのブラウンを。

細長くてシャープな木型に、シュータンやヒールのロゴを隠したスペシャルな別注です!

次はどの色を購入するか、、。

色々妄想しております、、。


さて、本日はこちらの商品を紹介します!


BEAMS PLUS インディゴ シアサッカー プルオーバー ショートスリーブ ボタンダウン シャツ
カラー:STRIPE、GINGHAM
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-01-0037-139

『STRIPE』



『GINGHAM』


BEAMS PLUSでは春夏シーズンに定番でご用意しているインディゴ シアサッカーのプルオーバーボタンダウンシャツ。

アメリカントラディショナルの夏のアイコン的な素材ですので、ご存知の方も多いはず。

私も昨年、ビームス プラス 有楽町のスタッフ同士で改めて『コットン100%のシアサッカー生地』のキーワードで盛り上がりスーツを新調しました。

某B社で1935年にシアサッカーのスーツが登場して以来、80年たった今も多くの人に受け入れられ夏のワードローブの主役の座を守り続けているファブリック。

BEAMS PLUSでは、スポーツコートやトラウザーズに加え、シャツも市民権を得つつあるアイテムの一つです。




『STRIPE』はややピッチが太く、爽やかで涼し気な印象のブルーストライプ。

スポーツコートに落とし込むとやや太く感じるピッチも、プルオーバーのショートスリーブシャツとくれば相性は言わずもがな。

定番のネイビーブレザーや、白場を活かし鹿の子のポロシャツをレイヤード等色々妄想が広がります。

一枚でも十分に存在感を発揮できますので、迷われた方はぜひ『STRIPE』をお選びください。



STRIPEとは対照的に柄域の狭い『GINGHAM』

マイクロギンガムチェックにのような柄域でカジュアルな印象になり過ぎず、上品な雰囲気でスタイリングに取り入れていただけます。

パンツはチノトラウザーズやグレートラウザーズ、ウェアハウスのセコハンデニムと言ったところでしょうか?
無地シャツ派の方にもオススメしたい『GINGHAM』

クールビズスタイルにもぜひいかがでしょうか?




シアサッカーの特徴は、やはり生地の表面に出ている凹凸感でしょうか?

凹凸であることで肌との接触面積を抑え、涼やかな感触をもたらしてくれます。

またプルオーバー仕様の為、身幅に十分なゆとりをもたせることで、通気性が抜群に良く真夏でも快適に着ていただけます。

シアサッカーで柄と言えば、ホワイト×ブルーのコンビネーション。

ブルー部分はインディゴ糸を使用することで奥行きが生まれ、正統派な雰囲気が少しマイルドになった印象です。

ジャケット&パンツスタイルからワークなテイストとミックスしてスタイリングに取り入れていただいてもすんなり纏まりそうです。






毎度お馴染みの羽場は、『GINGHAM』のシャツにウエストポイントの2プリーツショーツ、ニューバランスを合わせたスポーティーなスタイリング。


ミニマルなアイテムの組み合わせながらも全体のサイズバランスやクウォーターソックス使い等、往年スタッフらしいセンスが光る着こなし。


私もついつい手に取ってしまうウエストポイントの2プリーツショーツに『STRIPE』を合わせたアイビーなムード全開なスタイリング。

足元はここぞとばかりに、SPERRY TOP-SIDERの"MIL CVO"のネイビーを。


最後はニコタマのアイドル的存在の小林と♡ポーズでお別れです〜。



また来週もお楽しみに!!

 

TAKAHIRO

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先週に続き『インディゴ』と『母の日』

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】



こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

先週は、弊社オムニスタイルコンサルタントとして活躍しているレジェンドの和田が臨店に。




ご存知の方も多いのではないでしょうか?

BEAMS PLUSのページにも度々登場するこのお方。

ビームスの太鼓判。

【B印MARKET】の和田商店の店主でもあります。

それではスタイリングを。




BEAMS PLUSのパッチワークプリントのアドベンチャーシャツに1930年代?の誂え物のベストを合わせたコーディネート。

ベストの身幅や着丈のバランスを駆使したレイヤードの上手さが光ります。

流石、スタイリングディレクター!




最後は記念に一枚。

一発撮りだった為、私の表情がイマイチ(笑)

ビームスの各店舗に度々登場しますので、見かけた際はぜひ声をかけてみてはいかがでしょうか?


話は変わり本日はこちらを紹介します。






BEAMS PLUS インディゴ ピケ ポケット Tシャツ
カラー:レッド、イエロー、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥8,800(税込)
商品番号:38-04-0012-156

『BEAMS PLUSのインディゴ ピケ ポケット Tシャツ』

BEAMS PLUSでは毎度お馴染みの『ボーダーTシャツ』シリーズ。

海外では『ボーダーTシャツ』のことを『ストライプTシャツ』、『ホリゾンタルストライプTシャツ』と一般的に呼ぶそうです。

"border"=枠、枠線、さかいめ

"stripe"=縞、縞模様

"horizontal stripes"=横縞

何故『ボーダーTシャツ』になったのかは、、長くなりそうなので割愛します。





今シーズンも度々登場するインディゴアイテム。
やや太めのインディゴ単糸を使用しざっくりと鹿の子編みした生地をベース。

1つの縞に対して5列の色糸が走り、編地特有の凹凸感も相まって立体的かつ存在感のあるボーダー柄を表現しております。

着用を繰り返す毎にインディゴ糸と色糸の『変進開花』を楽しめるアイテムです!



またインディゴベースの生地で、少し暑そう?と思う方もいらっしゃるかと思います。

が、鹿の子編みの組織ですので肌への接地面積が少なく、通気性にも優れてますので、盛夏時期にサラッと1枚で着用してみてはいかがでしょうか。

表面のゴツゴツ感もありニュアンスがつけれるTシャツかと、、。




また鹿の子編みの特徴として表と裏が同じになり耳まくれ(端から丸まる)しないということ。

Tシャツの裾を気にしながら1日着用する、、

皆さんもそんな経験ありませんか?

そんな心配や型崩れ、シワも気にせず洗濯後真っ先に手にとっていただきたいアイテムです。





左右の袖、前身頃と後身頃の柄がしっかり合うように縫製されています。

またポケットの柄合わせも抜かりなく。

スタイリングはビームス往年スタッフ羽場。




BEAMS PLUSのCOOLMAX(R) シアサッカー 3ボタンジャケットに羽場と私がヘビーローテーション中のBEAMS PLUSのウエストポイント2プリーツショーツを合わせたスタイリング。

ネイビー×ボルドーの配色でトラディショナルなムードを演出しつつ、足元はニューバランスを合わせスポーティーに。





私はインディゴヘリンボーンのワークシャツにsage de cret × BEAMS PLUSのM43 2WAY ミリタリーショーツを合わせたアメリカンカジュアルなスタイリング。

白Tも勿論良いですが、インディゴのワークシャツにはやはりインディゴのTシャツを合わせたい、、。

BEAMS PLUSでは数多くのインディゴアイテム郡をご用意していますので素材のコントラスト、インディゴのコントラストを楽しんでみてはいかがでしょうか?


最後に。

先週の5月14日(日)は『母の日』ということで、記念に1枚。


ビームス ボーイ担当の西館(中)を母役、花園(左)を娘役、私は旦那役の設定で(笑)

少々無理はありましたが、ご愛嬌ということで、、。

もし面白かったと思う方は今後の励みになりますので『♡+』でポチッとお願いします!

引き続きニコタマ女子もよろしくお願い致します!


本日はこの辺で!

また来週の【月曜日】は、【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】でお会いしましょう。

それでは!!

TAKAHIRO

日々、スタイリング、フォトログ、ブログアップしておりますので気に入っていただけたらフォローお願い致します!!

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『フェアアイル』×『インディゴ』

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS



皆様こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです!

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、約7年間在籍しておりましたビームス プラス 有楽町から

この度ビームス 二子玉川へ異動になりました。

そしてなんと…

まだまだ咲かない蕾こと吉田よりブログを引き継ぎ、本日より【月曜日】を担当させていただきます!

いや~とうとう始まりました。

まさか自分が担当になるとは…

新天地で気持ち的にフワフワしているので若干緊張気味ですが、温かい目で見てくれたらうれしいです。


気持ちを新たに、これからは二子玉川(ニコタマ)よりBEAMS PLUSの魅力を発信していきます!!

ぜひ、最後までご覧ください。


第1回目はこちらを。




BEAMS PLUS インディゴ フェアアイル ニットベスト
カラー:インディゴ×ホワイト、インディゴ×グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-05-0019-156


『BEAMS PLUS インディゴ フェアアイル ニットベスト』

昨シーズンから継続でご用意しておりますのでご存知の方も多いかもしれません。
スコットランドのシェットランド諸島のフェア島を発祥とする古典的な柄である『フェアアイル』に、

〈BEAMS PLUS〉の2023 SPRING&SUMMERのキーワード、スタッフ間でも盛り上がりが加速中のインディゴをミックスしたアイテム。

こちらは、フェアアイルニットと言えばのシェットランドウールでは無くコットン100%素材。






『INDIGO×WHITE』






『INDIGO×GREEN』

濃淡の異なるインディゴ糸と硫化染めした糸を使用し、ジャカード織りでフェアアイル柄を表現。

正に『変進開花』を楽しめるフェアアイルベスト。

またバイオウォッシュ加工する事で、繊維が柔らかくユーズド感のある仕上がり。

それぞれの糸の馴染みも良く、多色使いのフェアアイルニットとは異なり綺麗なグラデーションです。

INDIGO×WHITEは全体的にトーンが淡く白糸とのコントラストや春らしさを楽しんでいただけます。

逆にINDIGO×GREENは、白場無くダークトーンな為、馴染みが良く落ち着いた印象。


TAKAHIROポイント①




Vネックの深さで印象が変わるニットベスト。

こちらは、やや浅めのVネックですのでクルーネックのカットソーとも相性が良さそうです。

またシャツも勿論ですが、今シーズンは鹿の子のポロシャツとのレイヤードも気分です。


TAKAHIROポイント②




アームホールの鎌も浅すぎず、深すぎず適度なバランスです。

スポーツコートを羽織った際にも脇下がゴワ付かずストレスなく着用いただけます。


TAKAHIROポイント③



裾のリブのテンションもキツすぎずユルすぎず、腰骨の位置でしっかり止まってくれるバランスです。

何度か着用し洗濯しましたが、ビヨーンと伸びる事は無いのでご安心を。




ビームス二子玉川の林

ニコタマ随一のイケメンスタッフ。愛嬌があり気さくなスタッフですので、ニコタマにお越しの際はぜひ話し掛けてみてください。

林はヘリンボーンのミリタリーチョアジャケットに5ポケットワイドパンツを合わせたスタイリング。

ワークカテゴリーのアイテムで纏めつつ、ブルーからネイビーのグラデーションを意識しています。

クルーネックのカットソーが軽快な雰囲気を演出してくれます。



私は、ネイビーブレザー×ホワイトトラウザーズのスタイリング。

あくまでトラディショナルな雰囲気は残しつつも、ヘリンボーンのワークシャツにワークディテールを取り入れたブレザーを着用しミックス感を楽しんでいます。

フェアアイル柄にインディゴの色調が加わる事でワークウェアとの相性も良いので敬遠されているお客様にもぜひ取り入れて頂きたい一着です。


本日はこの辺で。

また来週の【月曜日】は、【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】でお会いしましょう。

それでは!!



TAKAHIRO





BEAMS PLUSの2022 SPRING & SUMMERスタートです。

こんにちは、Mimotoです。




さて今週は久しぶりにウィンドウディスプレイのご紹介です。

年明けから別注アイテムやイベントなどのお知らせをさせていただきましたが、年明け2回めのウィンドウディスプレイの変更@ビームス プラス 原宿です。今回は先日ホームページでもUPされた〈BEAMS PLUS〉の2022 SPRING & SUMMERのLOOKにあわせて〈BEAMS PLUS〉のウィンドウディスプレイです。今回のLOOKはいつもどおり40近いLOOKを、初めて5人のモデルを起用しての公開となりました。余談ですが、あの中のモデルのひとりは〈BEAMS〉のBIG BOSS的立場の一人に登場してもらっています。もしかするとご存じの方もいらっしゃるのではないかな?!と。

さて今回のディスプレイは、そんな40に近いLOOKからあるキーワードにフォーカスしました。それは『INDIGO』です。

これまで〈BEAMS PLUS〉の洋服は生地づくりにおいて、機能・色柄・風合い・染色・手触りなどなど現代のテクニカルなアプローチでアップデートしたモノづくりが多くありましたが、今シーズンのラインナップはそれらに加えて『天然素材』にもしっかりとフォーカスをあてて多くの味わい深い・興味深い生地を多く使ったアイテムをご用意しています。ということで、今回はそんなラインナップの中でも馴染みのある?!『INDIGO』を選んでいみたということなんです。

ちなみに『INDIGO』と一言で表現しても今シーズンの〈BEAMS PLUS〉の『INDIGO』は多種多様、バリエーションが豊富なんです。

コットン リップストップ、リネンデニム、コットンデニム、フェアアイル ジャカート ニット、パッチワーク ジャカート ニット、経糸・緯糸ともにインディゴ糸を使用したシャンブレー・通称ベタシャン、セルビッジ シャンブレー、そしてインディゴ ドビー織り・ヘリンボーン織りファブリックと。。。

マッチョなイメージになりがちな?!ワークスタイルのみならずミリタリーやトラディショナルなムードのアイテムにまでこれらのファブリックを採用して様々なベーシックウェアをアップデートしています。

ちなみにウィンドウディスプレイで展開しているコーディネートは、ほぼすべて『INDIGO』アイテムばかりで組んだ同色異素材な組み合わせ。着用による色味の変化を楽しむ醍醐味もありますが、素材・織りなどで色味の濃淡を楽しむコーディネートにしてみました。手前味噌ですが、こんなに多くの『INDIGO』アイテムが店頭に並んでいるのは〈BEAMS PLUS〉と皆さんもご存知のアノお店ぐらい??なのかなと。自分自身も〈BEAMS PLUS〉に携わってきた中でもこんなシーズンは初めてです。

あと注目いただきたいのは、カッティングシート。これまでこんなに大きなフォント・バランスで遊んだカッティングシートは初めてで個人的には新鮮な仕上がりです。ちなみにこのバランス遊びは、前回に続いてアメリカのJAZZといえばの名門レーベルで有名なとある著名アーティストのアルバムジャケットデザインを参考にしました。真っ白な背景に青色の文字だけで表現されたあのジャケットデザインです。

そしてカッティングシートの『INDIGO BLUE will CHAGE / BLOOM FLOWER / MOVE FORWORD』これは何を意味しているのか?

実は〈BEAMS PLUS〉の造語、『変進開花』という言葉を英訳した時にこのような表現になるんです。(※実際に海外で〈BEAMS PLUS〉を取り扱ってくれているお店やバイヤーの方にもこの表現でお伝えしているんですよ。)

ご存知でない方も非常に多いと思いますが。。。w『変進開花』とは、洋服などで長年使い込んでいい雰囲気に生地やアイテム自体が変化した時によく使う経年変化という言葉をを、〈BEAMS PLUS〉では『変進開花』と手にした最初の頃より更に魅力的なったという意味合いを強く込めてスタッフの中で呼んでいる造語なんです。

ということで、 SPRING & SUMMERの〈BEAMS PLUS〉はインディゴから『永年着られる飽きのこない本物の男服』『次世代へ続くカジュアルウェアのオーセンティックを追求』を楽しんでいきたいですね〜。




Mimoto

インディゴからスタートするシーズン

皆様、こんばんは!


先日、購入したこちら。

『LE CREUSET®︎アイスクーラースリーブ』

これは何かと申しますと、、

このようにすき間がありまして、ここに

ワインボトルを差し込むんです!


この黒い物体を冷凍庫に数時間入れると、スリーブの中に入っているクーラー剤が凍り固まることによりワインボトルを差し込むだけで、冷えた状態が保たれるという優れもの!

サイドには伸縮性のあるゴムも付いておりまして、着脱も簡単!

いつもボウルに水と氷を入れて冷やしておりましたが、水がしたたり落ちるし氷もたくさん必要だしで大変でした。


それがこれ一つで解消され、休日の晩酌がより一層楽しみになりました!


飲み過ぎには気をつけます。笑

それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回は、こちらでございます!


BEAMS PLUS / インディゴ 抜染 プリント ワーク シャツ
カラー:ペイズリー、ウォバッシュ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥28,600(税込)
商品番号:38-11-0276-388

BEAMS PLUS インディゴ 抜染プリント ワークシャツ! 

ワークシャツといえば、シャンブレーやデニムをまずは思い浮かべますが、、

このアイテムは一味も二味も違います。


まずは、こちら。

糸を紡績する段階で落ち綿を少し混ぜ込んでいるため、ネップ感&ムラ感ある糸を使用しています。


さらにその糸をインディゴでロープ染色し、レピア織機にてゆっくりとチェックツイル生地に織り上げペイズリー柄を抜染しているんです。


※レピア織機とは、通常緯糸を入れる装置がシャトルなのがレピアヘッドという剣のような形状のもので糸をつかんで緯入れする織機。幅広い種類の糸を使って織り上げることができるのも特徴とのことです。


非常に手の込んだコットンフランネル生地は、実際手に取って見ると納得の一言。



裏から見てみるとこの様な感じです。


そして、ワークシャツのデザインは


BEAMS PLUS 定番型の一つ、ガチャポケモデル。

やっぱり目を引く、胸ポケットは



左で大きさ、形が違います。

この左右非対称の様が、ガチャポケの由来です。

 

袖は二枚袖。

縫製部分のトリプルステッチも最高です。



カフ裏のアテ布に


サイドのマチに、垂れ下がるステッチとワークシャツならではのディテールがてんこ盛り。


そして、こちらが柄違い。


先程のものは、フランネル生地でしたが

こちらはレピア織機にて同じ糸を使い、ヘリンボーン柄にて織り上げられたインディゴファブリック。


そこに、ウォバッシュストライプ柄を抜染にて表現した一枚。

 

裏面です。


THE ワークシャツなクラシカルな佇まいは

男心くすぐられまくり。。


二枚を並べてみました。

どちらかを選択するという難しさに直面しています。笑


それでは、今週のスタイリングです。



P.IVY小坂は、ウォバッシュのXLを着用。


まだまだ暑いので、ショーツとのコーディネート。フロントボタンを開け放ち、ポロシャツとのレイヤードスタイル。


シンプルなウォバッシュストライプとインディゴの風合いが、アースカラーのアイテムとも見事にマッチしていますね。



私は、チェックペイズリー柄のMサイズを着用しています。


最近購入したお気に入りのデニムペインターパンツと組み合わせた、直球ワークスタイル。でも、チェックペイズリー柄が男らしくもありつつ、どこか柔らかな印象も与えてくれます。


柔らかな生地の表情や、柄の雰囲気により

程よい力の抜け加減を演出してくれているのかもしれません。

デニムとの相性の良さは、間違いありませんね。


秋冬シーズンのスタートは、インディゴアイテムばかりになりそうです。笑


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


BEAMS PLUS 放送部、絶賛活動中!

無料配信アプリ 『stand.fm』をダウンロードしていただき、【プラジオ】で検索いただくとご視聴いただけます!

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〜皆様にお知らせ〜

私のプロフィールもしくはビームス 神戸のページにて


フォローボタンを押していただきますとタイムラインにビームス 神戸の情報、そして

お得なキャンペーンのお知らせが流れますので是非ポチりとフォローをお願い致します!


こちらから是非どうぞ!

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物欲が掻き立てられて・夏

皆様、こんばんは!


先日こちらへ行ってきました。

青リンゴ?!となるかもしれませんが、

これは兵庫県立美術館内にあるオブジェの1つ。


この美術館は、阪神岩屋駅から少し歩いたところにあり周囲はミュージアムロードと名付けられ、美術館やオブジェが立ち並んでいるんです。


自宅から近所なので気になる展示があれば行くようにしたいなと思いつつ、中には入ったことがなく、、(お恥ずかしい限り)


“百聞は一見にしかず”

ということで、ちゃんと自分の目で見て確かめていきたいと思います。


そういえば、お隣のBBプラザ美術館では
こんな展示をしておりました。


再現印刷ではありますが、ジャック・ケルアックが21日間タイプライターを打ち続けたといわれる『On the road』のスクロール原稿は圧巻でした。


濃い〜内容でしたので、もう一度行って勉強したいと思います。笑


それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回ご紹介するアイテムはこちら!


REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴボーダー Tシャツ
カラー:WHITE RED/INDIGO 、BEIGE/INDIGO 、MINTGREEN/INDIGO
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥15,180(税込)
商品番号:11-04-0991-671

REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 インディゴボーダー Tシャツ!


REMI RELIEF 別注アイテムの中でも、定番の一つでありますこのTシャツ。


まずは素材ですがジンバブエコットンを使用し、しなやかで耐久性に優れた天竺。

さらに細く丈夫なムラ糸を用いており、表面の独特な凹凸感も特徴的です。


そして、ボーダー柄。

インディゴにてロープ染色された糸とレッドの2トーンカラー。


シャドー感?この表現が正解か分かりませんがレッドの上でインディゴの濃淡が出るような糸の走らせ方をしており、他にはないボーダー柄になっています。


ボディは、ややゆったりとしたシルエット。

柔らかなジンバブエコットンと程よく施された洗いと加工によりリラックス感ある着心地が楽しめますよ。


カラー展開は、

私が着用しているホワイトレッド×インディゴに加え

 

ベージュ×インディゴ。

アースカラーにインディゴが映えますね〜。

個人的に、1番好みの渋さ溢れるカラーリングです。


さらにもう1色。

ミントグリーン×インディゴ。


インディゴボディにミントグリーンを乗せた爽やかな一枚。インディゴの合間から、白糸が見え隠れするカスレた雰囲気が最高ですね〜。

着込むほどにインディゴ部分が退色し、変進開花が最も楽しめる配色ではないでしょうか。


それでは、今週のスタイリングです。


スタッフ小坂は、ホワイトレッド×インディゴのXLを着用しています。


ミリタリー、ワークをミックスしたこれぞアメカジ!と言わんばかりのコーディネート。

チョイスしたボーダー柄を引き立てるデニムシャツに、ちゃんと色を拾ったソックスもniceです。



続いて、私はベージュ×インディゴのMサイズを着用。


Tシャツでは、あまり着用したことがないカラーリングですがその落ち着いた雰囲気を損なわぬよう、ベージュが差し色になるように考えコーディネートしました。


今回は、ホワイトのショーツを合わせましたが、ライトベージュのチノショーツなんかとの組み合わせも良さそうだな〜と思っています。


いつもの流れですと、ここで締めくくらせていただくのですが、、、

今日はもう少しお話したいことがございます!


このイベントを語らずにはいられない!笑

『REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION 』!


ビームス プラス 有楽町からスタートし、いよいよ今週はビームス 神戸にて開催でございます!

関西では、3年ぶりのこのイベント。

いや〜、楽しみすぎる。笑


はやる気持ちを抑えつつ、ここでファーストラウンドのビームス プラス 有楽町の店内の様子をご覧ください。


最初に拝見した時の印象は、

まさに圧巻!!


カスタムバリエーションの多ささと


サイズバリエーションの豊富さ


迫力満点の組み合わせに、素材使い


このイベントには欠かすことができない、あのアイテムや


久しぶりに登場した、このアイテムまで。

ボリュームたっぷりの内容であることは間違いありません!


ビームス 神戸の店内レイアウトはどうなることやら?!と不安よりもワクワクしておりますが、棟梁こと日曜大工のブログでお馴染みのMimotoとしっかり打ち合わせ中ですので

出来上がりをお楽しみにしていてください!


オーダーできるアイテムとカスタムバリエーションは、先週の月曜日にサミュエル金子が詳しく綴ってくれていますので、是非そちらをご覧下さいませ!


ファーストラウンドのビームス プラス 有楽町は、大盛況だったようです!

ご来店いただきました皆様、本当にありがとうございます!


そして、ここでもう1つご紹介したいアイテムがございます。


REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 プリント Tシャツ
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥7,150(税込)
商品番号:11-08-6067-671

今回のイベントに合わせて作られたプリントTシャツ! 即売アイテムでして、すでに販売をスタートしておりますので今すぐ店頭にてご来店いただけます!


ホワイトボディに

男らしさ溢れるインディアンヘッド!



スミクロボディに、ゴールドでプリントされたカウボーイ柄!

カスレたプリントは、ヴィンテージムードたっぷり!


これは2色買いしたくなる、、、


さらにこちらも!


REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 カットオフ ベイカー
カラー:CAMO
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,880(税込)
商品番号:11-25-2251-671

カットオフベイカーショーツ!


今シーズン、バックサテン生地にて新たにリリースされたベイカーショーツを、、


コーデュロイ生地にのせかえ、カモフラージュ柄をプリントした一品!




カットオフされた裾やシルエットはそのままに、カモフラージュ柄がすでにいい味を出していますよ〜。


先程のプリントTシャツとのコーディネートもおすすめですよ〜!


物欲が掻き立てられる熱い夏。

私のお財布の紐がゆるゆるになる予感。。笑


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


BEAMS PLUS 放送部、絶賛活動中!

無料配信アプリ 『stand.fm』をダウンロードしていただき、【プラジオ】で検索いただくとご視聴いただけます!

↓↓



月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一挙にご覧いただけます!

↓↓




ひと味もふた味も違う

皆様、こんばんは!


先週、こちらに出演させていただきました。


stand.fmはプラジオにて毎週土曜日の深夜25時より放送中の、

『P.IVYのAll Night BEAMS PLUS 』。

東のP.IVYこと藤井がお送りするこのラジオ。

毎回、さまざまな企画・コーナーを繰り広げながら旬なアイテムをご紹介しております。


今回の企画は『どっちのプレゼンSHOW!』

なんだか懐かしい響き。笑


お互いがおすすめしたいアイテムをプレゼン対決するという、なかなかスリルある企画でございました。笑


その流れからの、衝撃のエンディングでの告知。

ほぼ、ドッキリに近い告知となりましたが、、笑

遂に始まってしまいました。


毎週日曜日、深夜25時。

『BEAMS PLUS WEST のAll Night BEAMS PLUS 』!


初回は、ビームス 梅田 長尾とともにお送りしております。

これから、色々なメンバーにも登場していただき関西らしい濃い〜番組にしていきたいと思います。


一週間の始まりは、我々のラジオから是非どうぞ!


期待せず、お気軽に聴いていただけると嬉しいです。笑

それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回、ご紹介するアイテムはこちら!


BEAMS PLUS / インディゴペイズリー オープンカラーシャツ
カラー:インディゴ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:11-01-1208-139

BEAMS PLUS インディゴペイズリー オープンカラーシャツ!


すでに、独特な雰囲気漂うこちら。


インディゴ生地の上にただ柄がプリントされているよう見えますが、そうではありません!


まず、オーガニック原料で撚られた糸を2色のインディゴ染料で染め、ギンガムチェックの生地を織り上げます。

その後に、上から大小のペイズリー柄を抜染にて施しているんです!


ギンガムチェックとペイズリーがうまく混ざり合い、所々に見られる色の濃淡もgoodです。


生地は、日本の老舗 植山織物の

MADE MILL 681製のBEAMS PLUS オリジナルファブリック。

遊び心があり、まさに秀逸です。


シャツ自体のデザインは、1950年代のストアブランドがリリースしていたもがベース。


襟やフロントのパッチポケットはそのままに、


身幅や着丈などのサイズスペックを


現代風にアップデートした一品です。


そういえば、もう一つこのファブリックを使用したアイテムがございますね。


BEAMS PLUS / インディゴチェック ペイズリープリント 3ボタン シャツジャケット
カラー:インディゴ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17,160(税込)
商品番号:11-16-1746-139

快適な着心地が楽しめるのは、この生地だからこそ!


以前に、このジャケットについてもブログで綴っていますので振り返ってみてくださいね。


それでは、今週のスタイリングです!


スタッフ小坂は、XLを着用しています。


レッドのテープが際立つ、バケットハットをさらりとかぶり柿渋デニムのショーツとレザーサンダルを合わせて軽快なサファリ感あるスタイリングに。


シャツ、ショーツともにジャパンファブリックのものを意図して選んだかは分かりませんが、どちらも“変進開花”を楽しめるアイテムであることは間違いありませんね。



私は、Mサイズを着用しています。


ふんだんに柄が使われたキャップを合わせてみました。シャツのカラーは落ち着いた2トーンカラーなので、柄同士でも違和感なくコーディネートできます。


そして、このシャツをタックインして着用したく絶対合うだろう!と選んだパンツはグルカトラウザー。コットンリネンの質感から、スタッフ小坂とはまた違う軽快なスタイルに仕上がりました。


ひと味もふた味も違う。

そんな言葉がピッタリなアイテムかもしれません。

ラジオも、そうしたいものです。笑


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一気にご覧頂けます!

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様々なテクニックが駆使されてます

皆様、こんばんは!


先日購入したこちら。


私が大好きな京都にあるカレー屋

“SPICE CHAMBER (スパイス チャンバー)”のキーマカレー。


遂に、お取り寄せが可能に!!

と私一人興奮しながら、注文致しました!笑


スパイシーさと辛さが病みつきになる、名店のキーマカレーを自宅で食べることができるなんて、、、夢のよう。笑


急速冷凍真空パックされており、味はお店で食べるのと全く同じ!とにかく美味い!


一食 840にて販売されておりますので、気になる方は”SPICE CHAMBER”のInstagramを是非ご覧ください。


おすすめです!


それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回、ご紹介するアイテムはこちら。


BEAMS PLUS インディゴチェック ペイズリープリント 3ボタン シャツジャケット
カラー:INDIGO
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥26,000+税
商品番号:11-16-1746-139

BEAMS PLUS インディゴチェック シャツジャケット!


何をさておいても、目を惹くこの柄。

どんな生地を使っているのか気になってしかたありませんね。


ですので、まずはファブリックのご説明を。

その名は、

『Indigo Check Discharge Print Paisley 』

オーガニックコットン原料で、番手を40/1に引いた糸を2色のインディゴ染料にて染色。

それを用いギンガムチェック生地を織り上げ、さらにその上からペイズリーのプリント型にて抜染したBEAMS PLUSらしい、様々なテクニックを駆使したオリジナルファブリックです。

 

実は、こちら生地の産地として有名な播州の植山織物 “MADE MILL 681”製。こだわりが詰まった高品質なファブリックは、納得の一言。

このファブリックを、裏地無しの一枚生地で仕立てたシャツジャケット。見ているだけで、春夏のコーディネートの想像を膨らませてくれる、そんな雰囲気に仕上がっています。


各ディテールは、



フロントの3パッチポケット。


袖口の飾りボタン。


開き無しで縫製されており、袖をまくったスタイルもお楽しみいただけます。


バックスタイル。

ベント無しで軽快な雰囲気です。


では、今週のスタイリングです。


私はMサイズを着用しています。


リゾートなコーディネートも想像していましたが、それはもう少し先かな?と思い、

アイビーなムード漂うスタイリングにしてみました。


アノラックに、スウェットパンツとアスレチックなアイテムの組み合わせに、シャツジャケット。

程よく爽やかな風を吹かせたく、サックスブルー、ロイヤルブルー、インディゴを重ねたところもポイントです。


快適な着心地と、ファブリックの面白さを味わえるのがこのジャケットの醍醐味。


ガンガン着て、洗って生まれる風合いも楽しみたいですね〜。


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


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『Indigo推し』

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日はこちらを観てきました。

「真夏の夜のジャズ」



音楽はもちろん、4Kの迫力や音量には少しばかり圧倒されたり、

高画質だからこそわかる観客のファッションや、アニタ・オデイのハスキーボイスと美貌にくぎ付けになったりと楽しい時間を過ごせました。


さて、夏が終わり、ふと最近着ているアイテムを思い浮かべると、インディゴアイテムを多く着用しています。



と言うことで、本日はご存知の方も多いこのブランド。

「REMI RELIEF」より2型ご紹介させて頂こうと思います。


まずは初リリースより5年のロングセラーアイテムです。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 デニムジャケット
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥27,000+税
商品番号:11-18-2449-671

ビンテージを感じさせるディテール


ビンテージらしくないシルエットが魅力的なデニムジャケットだと感じます。


生地は緯糸にカーキ色の糸を使用しています。

白糸に比べ、荒々しく、男らしさを感じます。
厚さ13.5オンスの生地を感じさせない柔らかな着心地も特徴です。




そして、この色落ち。


袖先や肘





襟元など擦れやすい部分に自然な表情が完成度を高めます。

そしてまだまだこれから着用して頂く方でそれぞれの経年変化も楽しめそうです。



ディテールもチェックしてみます。


デザインモチーフにしたのは、俗称『大戦モデル』と呼ばれる、第二次世界大戦時に生産されていたデニムジャケットがモチーフ。

物資不足の時代を感じさせるシンプルな面構え。

フラップなしのポケット



月桂樹のボタンは雰囲気ムンムン

フロントボタンは4つです。



随所にプリーツが入り、





後ろ見頃のシンチバック



整い過ぎないイエローステッチ



ビンテージさながらなディテールを散見します。

着用してみました。


これでLサイズ。





腕まわりや身幅など、ブランドらしさ際立つ、シャープなライン。


プリーテッドブラウスと捉えたシャツ感覚の着こなしとして楽しむのも良さそうです。


そしてXL





アウター着用であればこのサイズ感も良さそうです。



わかりやすく比べた画像もご参考下さい。

左がLサイズ、右がXLサイズです。

(身長180センチ、痩せ型)







そしてシャツもご紹介させて下さい。



REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 インディゴ チェック シャツ
カラー:インディゴ×オレンジ、インディゴブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥21,800+税
商品番号:11-11-6532-671


2色ご用意しています。

オレンジ系×インディゴブルーのブロックチェック


インディゴブルーのオンブレチェック



ブランドでは定番のワークシャツ。

小振りな襟型でカジュアルスタイルにぴったり。



ボタンもビンテージのワークシャツを彷彿させるネコ目ボタン



柄合わせされた胸ポケット



後ろ身頃はウエスタンヨークのようなデザイン。



この一見何かと思うステッチは



ビンテージのワークシャツに見られたディテールとの事。

恐らく懐中時計を入れていたのではないでしょうか?



シルエットです。

身幅、腕まわり、袖部分もBEAMS PLUSのワークシャツと比べると細くなっています。

(REMI RELIEFのインライン展開しているモノに比べ、身幅は大きく、着丈は少し長くアレンジしています。)




どちらのチェック柄もブルーの部分にインディゴ糸を使用しています。

インディゴ糸は中白となっており、経年変化も楽しめます。

インディゴ以外の部分も同じように退色する為、自然な経年変化が期待出来ます。





REMI RELIEFにお願いして毎シーズン欠かさず店頭に並ぶチェックシャツ。

実は全国にいるBEAMS PLUSのメンバーが毎シーズンの色柄を決めています。


ちなみに今シーズンは1年振りにインディゴチェックシャツが復活しました。

シャンブレーやデニムなどのインディゴアイテムが気になるスタッフが多く(自分もその一人です)

満場一致でインディゴチェックシャツを作る事が決定。


まずイエローのブロックチェック案はビームス メン 渋谷の鈴木が考案者です。



クラシックなワークスタイルから



スポーティなスタイルまで幅広く着こなしが上手なスタッフです。



鈴木はヘビーデューティーなアイテムが気分だったとの事。

その中でビンテージのオレンジ×グリーンのブロックチェックシャツのグリーン部分をインディゴにしてみては?

と言う話で盛り上がり、決定。



そんな鈴木のおすすめスタイリングを訊ねると、ジーンズと合わせたベーシックなスタイリングとの事。


私がLサイズで表現してみました。



ヘビーデューティーというワードが印象的だったので、タックインスタイルでジーンズと合わせたスタイリングに。



気温が下がればマウンテンパーカやダウンベストを羽織りたいです。



そしてもう1色はビームス 大宮の山本が提案。



山本はユニークなブログが印象的。

本人ならではの解説で、物欲が刺激される事間違いなしです。

最近はそんなブログもご無沙汰なのでUPも楽しみにしたいところ。



山本は、久しぶりにインディゴの色落ちを楽しめるワントーンのオンブレチェックに惹かれたとの事。

このイメージを商品化するのであれば、REMI RELIEFしかないと考えたそう。


実際に見てみるとインディゴブルーの陰影が非常に良い仕上がりです。



そんな山本のおすすめスタイリングは、今シーズンリリースしたミリタリーチノとの組み合わせが気に入っているそう。


佐藤にMサイズを着用してもらい、スタイリング。



クルーネックの肌着をタックインし、前開きでラフな雰囲気も醸しながらもいなたいスタイリングに。



ミリタリーチノやレンジャーモカシン、ジュエリーで男らしさがプラスしました。



いかがでしたか。


今週は「インディゴ」をテーマにお話しさせて頂きました。

当店のウインドウディスプレイも「Indigo推し」に変更。

全貌は乞うご期待。



本日もありがとうございました。


今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!


スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。