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素朴さ残る品の良い貴方

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

さて、いつものご報告です。

先週は、代表ウィークであったものの、カップ戦は開催。我が推しは対札幌にホーム一戦目に大勝したお陰で、アウェイ二戦目は落とすも昨年同様準決に進む。


平日の聖地ニッパツは臨場感満載

リーグ戦は今週から再開。今週の推しは金J(金曜日のナイターで開催される)で、対するは降格争いから一歩抜け出た好調京都。このblogが投稿される頃には、笑顔でいれているのか。上位陣に食い込むには、一戦も落とせない為、しっかりと声援でサポートしたいと思います。

さて、そんな事ばかりだと怒られそうなので、今週開催スタートのこちらの話題を。


MOTO HORSE FRONT LEATHER BACKPACK
カラー:BLACK,BROWN
価格:¥75,900-(税込)
商品番号:38-62-0029-966

久方振りのBagのオーダー会。ここ最近は、染めの体験や、キーホルダーの作製などといった革に触れる機会を設ける事に重きを置いてきた、BEAMS PLUS 。財布、ツールバックのオーダー会以来となる、今回。

何故にバックパックとなったかは、こちらの記事で、佐久間バイヤーが紹介してるので、ご覧ください。


バックパック。

アウトドアギアであるアイテムが、ここまで、市民権を得たのは、アメリカのキャンパスライフも少なからず影響した事であろう。その学生のキャンパススタイルを、日本に持ち帰った方々の貢献が、今にあるのか、アイビーやプレップな持ち物の一つとして定番となった。

かつては、身軽な装備で、断崖絶壁に挑むクライマーたちに向けて開発されたとされているデイパック。

生みの親とされたアウトドアメーカーからは、この容量の中、上下のモノが分けて入れられたり、あらゆる工夫がなされたモデルなど、派生していく。あるメーカーでは、より、簡素化、生産工程の削減から削ぎ落とされていくデイパックの誕生も、いつしか生協ではあらゆる大学とのライセンスを結び、一気にアメリカ国内に拡がっていったようです。

1日分の荷物を纏められる容量と手軽さ、軽量化が、日常生活に於いても取り入れ易いのは言わずもがな、であり自然な流れ。


前置きが長くなりましたが、今回はそんなバックパックをヒントに贅沢にもレザーで、表現した逸品。


BEAMS PLUS では定番でお取り扱いしているレザーの一つ、ホースフロントはイタリアの名タンナー。

何だか高級感の漂うムードからは、一見すると背伸びしたモノのように思う。そう思った方に是非触れていただきたい。


全てレザーとは思えない軽さ、馴染みによい手触り、傷やムラ感を活かしたスッピン状態の革から仕上げられた表情からは、整いすぎていない、親近感のあるムード。

革は、一寸のムラも傷も無い、整えた綺麗な表情がいいと言う考えもあるかとは思うが、ここんちは、その革が活きる最適な状態を考える。傷隠しをする事で、いい部分が出せなくなる、使い込みに連れ、表情の変わるサマも、魅力の一つとして最大限に革の良さを発揮してくれる。

仕様は、ベーシックな馴染みあるデザイン。




背面、ハーネス共にオールレザーで仕上げ、高級感を後押し。




ブラスのジップ、中はキャンバスで、視認性を高めた仕様となっており、PCスリーブも完備しているので、現代に嬉しいポイント。




シンプルに表に配されたポケットは、その重なる部分の縫製にハードルがあり、完成までに時間を要した事は想像に難しくない。


さらに、レザーのコバは、ジップの引き手以外は見られない丁寧な仕事にうっとりの流石の職人魂に、ぞっこんな訳です。


色は、黒もご用意。こちらは何と茶芯。使いこむに連れ、茶色が覗く変身開花は、期待大。これで、アイビースタイルにもバッチリでしょう。

これだけでは終われません。

いつもの通り、今回もスペシャルなご用意。





イギリスの名タンナー、ステッド社でお馴染み、クーズーレザーで作成した逸品も、即売として限定数あります。








今回のBEAMS PLUS オーダーモデルを、ベースに、引き手は編み込み仕様、エクセラのジップ使いに、ハーネスのバックルはシルバー、純金付きのmotoハンドメイドコンチョと、贅沢過ぎる仕様は、手に入れた方のみ味わえる優越感に浸る事が出来る。こういう贅沢品こそ、普段使い出来るオトナに憧れてしまう。

是非一見する価値ありなイベントが明日から開催です。

14日の土曜日は、デザイナー&ディレクターである本池良太氏が在店します。

お越しくださいますと嬉しいです。

YAMA

MOTOイベント必見です。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先日は家族で地元の縁日へ。

まさかの人混みによりベビーカーの入る隙間もなく、雰囲気を感じて退散。



ただ久しぶりに祭りの活力を感じることが出来てうれしかったです。


さて、そんな夏のお祭りはBEAMS PLUSでも続きます。


こちらのイベントです。


MOTO CUSTOM ORDER FAIR

オーダー内容に関してはニュースページをご覧下さい↓↓

https://www.beams.co.jp/news/3142/


オーダー出来るモデルは3型


大定番のLジップロングウォレット

長財布を好む方は「これ以外使えない!」と話す社内スタッフ、お客様も。

縦型に収納できる8か所のカード入れは中心部分のみステッチで留めています。

その為、カードの収納枚数も確保しつつ、厚みも出ないので非常にスマート。

留め具がない小銭収納部分は最初は不安を感じるかもしれませんが、視認性も高く非常に使いやすい。

L型に開くのでお札も出し入れがしやすいです。





続いてBEAMS PLUSでは新たなモデル

Lジップのショートウォレットです。



先程のロングウォレットと同様の特徴を持ちながら、サイズは約2/3に。(カード収納部分は2か所になります。)

基本的なパンツのポケットにスマートに収納が出来ます。

お客様、スタッフ共に使用している方も多いポケットウォレットと比べるとほぼ同様の収納力かと思います。









そしてイベントの打ち合わせ中に急遽盛り上がり、今回のオーダーイベントのダークホースになるであろうモデルがこのTOOL BAG



モチーフにしたものはビンテージのとあるバッグです。

当時は釣りで使用するリールを収納していたものだとか。

今回はこちらをベースにスペシャルな仕様に。

個人的にはバッグインバッグとして使用して自己満足の極みを満喫したいです。

角面の綺麗に折り込まれ、ジップ横にはレザーのパイピングにより、裏面が出ず上品さを格上げ。





今回はウォレット含めてカシメはシルバー、ジップはYKKのエクセラを使用しています。

そして裏地のレザーはゴートレザーを使用。

柔らかかつ堅牢さもあり、シボがあるので、汚れや傷が目立ちにくいのも個人的な特徴だと思います。

型崩れもしにくいです。





容量はこれらがおさまる位でしょうか。





と、ご覧頂いた通り、今回のオーダーフェアは4㎝×4㎝の1枚を縫い合わせた贅沢なパッチワーク使いがポイント。

レザーに関してはBEAMS PLUSで継続的に使用しているホースハイドを使用。

その中でもHORSEBUTT(ホースバット)という馬の下半身部分を使用しています。

堅牢なホースバットは傷や色ムラを活かす為、素上げの状態で仕上げています。

そしてトラと言われる模様が入っている箇所も。

あえて整っていないのがこの雰囲気の良さではないでしょうか。
ホースバットスウェードも。

スタッフが使用している同素材と比べるとまた印象が変わります。

手触りも滑らかになり、これを見るとまたスウェードも良さそう。。。


MOTOスタッフの使用サンプルも




そして今回はホースバットに手染めを施したものもご用意。




カラーはこちらの6色に加えてスペシャルなマルチカラーも。

*マルチカラーの配置は1点1点異なります。



今回は”パッチワーク”や”手染め”とよりクラフトマンシップを感じるイベントを開催する事が出来ました。

店舗ではビームス プラス 原宿とビームス 神戸の開催ですが、是非実際に手に取ってご覧いただけるとうれしいです。


8月19日(金)20時30分~はMOTO ディレクター/デザイナーの本池良太様をゲストにInstagram LIVEも開催致します。

アカウントはビームス プラス 原宿のアカウントになります。

https://instagram.com/beams_plus_harajuku?igshid=YmMyMTA2M2Y=


そして8月20日(土)11時~18時は実際に本池良太様がビームス プラス 原宿に在店し、手染めアイテムのオーダー頂いたお客様が手染め体験頂けるイベントも開催します。

*パッチワークの1マスをご自身で染めることが出来ます。それが実際に使用されるという1日限定のイベントです。(配置は選べません。)

土曜日はサミュエル金子と僕もお手伝いに行きます!


まさに夏休みの自由研究はレザーの手染め体験と変進開花のレポートでいかがでしょうなんて。


開催店舗へご来店が難しい方向けにオンラインショップは8月26日(月)~9月6日(火)まで開催致します。


是非チェックをお願い致します。


では、今夜もありがとうございました。




『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!




佐久間でした!

母の日の贈り物は・・・

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。


二年連続の緊急事態宣言の中でのGW。

皆さんはどうお過ごしでしょうか。



ビームス プラス 有楽町は一旦、5/11まで休業となってしまい

GW中にご来店やお買い物を予定されていた方にはご迷惑をお掛けします。

予定通り緊急事態宣言は明けるのか、

それとも引き続きこのまま続くのか。

何はともあれ今はとにかく我慢時ですね。





さて本日は

昨日の水曜日担当 佐久間のALL NIGHT BEAMS PLUSに続き、

私も母の日についてちょろっと書かさせて頂きます。

5/11の母の日の贈り物、皆さんはもうお決まりになりましたでしょうか?

緊急事態宣言中はお店も閉まってばかりですので、じっくり見比べたり考える事が難しくなってきたこのご時世。

自分も今年は何を贈ろうか、悩み中です。







では早速独り言の様につらつら書かさせて頂きますので、夜更かしの時間を持て余している方は是非ご覧頂ければ幸いです(笑)




8人家族のとりまとめとして、自分への贅沢を一切見せず、子である自分達姉弟に費やしてきた母親。

物欲も無ければ、アルコール等の嗜好品も一切興味を持たない為、

毎年悩まされます(笑)

特に休業されているショップも多く、物色しようにもなかなか・・・

という事でいつもの様に外出自粛だからこそ、ネットサーフィンで弊社のオンラインショップを物色していると・・・気になる商品がいくつか。

今回はBEAMSのレーベルをまたいで、『母親にあげたいな』と思った商品をご紹介させて頂きます(※蘊蓄云々というよりも、個人の感想ですので悪しからず)。




まずは・・・

昔は8人分の朝飯、お弁当、晩御飯を作り続けており、柳井家ピーク時は一月で米の消費が50㎏だったとか。

今でもその名残か料理を作り過ぎてしまう母親には・・・



三寿ゞ刃物 × BEAMS JAPAN / 別注 三寿ゞ 包丁 藍 大
カラー:インディゴ
サイズ:ONE SIZE
価格:¥10,120(税込)
商品番号:56-72-0149-260


BEAMS JAPANより取り扱いのある、三寿ゞ刃物/ミスズハモノの包丁。

こちらはBEAMS JAPAN別注との事で、持ち手の柄を藍染にしていたり、ステンレスにBEAMS JAPANロゴの刻印が入ったりと・・・

伝統的な日用品をBEAMS JAPANらしい別注に仕上げたとの事。

何だか料亭で使われそうな角ばったフォルムや

使い込んでいくと柄の藍が落ち、変身開花も楽しめるとは。




BEAMS JAPANのスタッフがこの包丁についてのブログを書いており、少し拝見したところ・・・

『鶏肉切る時、皮、一撃です◎』

このパワーワード、まさに鶏肉切る時に肉と皮を一刀両断できるのはとても嬉しいポイント。




実は今でも月一回実家に帰り、昔から母親が使っている包丁を研ぎに行っています。

既にもう20年!?近く毎日酷使しては研いでを繰り返しており、この前まじまじと眺めてたらなかなかの年季の入り方(笑)

そろそろ選手交代という事で・・・より料理を楽しんでもらえそうなこちらの包丁も良いなぁと。

切れ味、軽さ、何よりもビジュアルや日本の伝統的な『藍の変化』も楽しめそうです。

先ずは休業が明けたら包丁の重さを確認しにBEAMS JAPANへお邪魔しようかと思っています。




お次は・・・

母親が大好きな『花』をより彩り、部屋の中で楽しめるこちらも・・・




酒井智也 / FragmentVase
カラー:レッド×グリーン、グリーン×グリーン、イエロー①、イエロー②
サイズ:ONE SIZE
価格:¥7,150(税込)
商品番号:58-97-0039-911


一輪挿しの花瓶。

こちらはTOKYO CULTUART by BEAMSで取り扱いのある陶芸作家・酒井智也氏の作品。

もちろん・・・自分は陶芸のあれこれは全く分かりませんが、

派手さは無くとも、華を感じさせるビジュアルに惹かれました。




もともと花は好きな母親ですが、

基本は外置きにしてるものが殆どで、室内には殆ど置いてないなとふと思いこちらも候補に。

一輪挿しの魅力でもある春夏秋冬で挿す花を変え、季節感が楽しめるはず。

日持ちはせずとも、季節に合った花を挿し、自宅で眺めるのも何となく母親には合うかなと思っています。

もちろん挿す花が無ければ・・・オブジェとして置いて置くだけでも素敵ですよね。




最後の候補は・・・

食事と生活の仕方で健康第一に考える母親の日課は、近くの散歩道をウォーキング。

いつまでも心身共に健康でいて欲しいという願いを込め、贈り物として考えているのは・・・





NEW BALANCE / CM996
カラー:グレー、ブラック
サイズ:22.5、23、23.5、24、24.5
価格:¥15,180(税込)
商品番号:93-31-0248-228



抜群の履き心地でお馴染みのNEW BALANCE CM996。

デザインが先行せず、コーディネートにもすっと馴染む一足。

何よりも歩行に対して追求された機能はまさに普段使いに最適な一足だと思っています。




B:MING by BEAMSにて取り扱いがあり、幅広い年代に向けたライフスタイル提案型のレーベル。

決して気をてらわずに、実用性を重視した一足だと思います。

ファッションには疎い母親でも、これくらいシンプルで洋服を考えずに履けるだろうと勝手に思っています(笑)

もちろんウォーキングだけでなく、買い物や花の手入れ、そんな日常使いに履き潰してもらえたら嬉しいなぁと、勝手に想像を膨らませています。




母の日常に寄り添ったギフトを。

今年はそれを念頭に、慎重に、ただ本人が買わなそうなギフトを渡したいと思っています。

5/9は間近、ただ焦らずに一旦は感謝の気持ちを電話で伝えようかと。

皆さんも急がず、『母』との思い出を振り返りながら、感謝の気持ちを伝えられたらと良いですよね。







そして・・・

ここからは個人的にBEAMS PLUSの商品で選ぶならと思い、こちらもご紹介させて頂きます。




最近、STAFF ISHIKAWAと自分の中で再熱!?してきているこちらのアイテム。






ご存知の方も多いかと思いますが、MOTORATORYのレザーネックレス。

実は自分がビームス 立川に所属していた頃(大体5年前くらいですかね)、MOTORATORY×BEAMS PLUSで作成されたレザーネックレス。

60年代後半~70年代にかけて、ヒッピームーブメントの中、麻ひもやビーズ、ウッド等で作られていたハンドメイドアクセサリーを

MOTORATORY解釈でイタリアンシュリンクレザーを使用した逸品。

リリース当初は本当にお客様・スタッフ共に大盛り上がりし、中には2連、3連と付けていた方も・・・







変身開花としてエイジングが楽しめつつ、何よりもシルバー系のアクセサリーと比べると、自然にコーディネートに馴染むのもポイントです。

レザー特有の優しい印象は、男性だけでなく、女性の方も多く身につけていました。

今年は特にBEAMS PLUSのアイテム群から感じ取られるオリエンタルな雰囲気、リゾート感溢れる柄使いや素材。

コーディネートを考えている時にふと『今の気分にピッタリだ』とISHIKAWAと盛り上がりました(笑)





そんなレザーネックレス、先程前述した様にこちらは女性の方が付けても本当に素敵なんです。

夏らしい柄シャツに合わせても良し、白Tシャツ一枚に合わせても良し。

今になってその汎用性の高さと、今年の気分にもピッタリな逸品です。

特に今回ご紹介に至ったのは『母の日の贈り物』。

何よりもサラッと使え、さり気ない洒落感が演出できるんじゃないかと思っています。





レザーの良さはとにかく身につけていれば勝手に変身開花が進み、年々愛着が湧いてきます。

シルバー物とは違い、軽くとにかく主張が控え目な為、家の中でも楽しめるんじゃないかと。

もちろんネックレスだけでなく、バッグに取り付けたり、使わない時は部屋のインテリアとして飾っておくのにも良さそうです。




MOTORATORY × BEAMS PLUS / 別注 フェザーネックレス S
カラー:オフホワイト、ナチュラル、ブラック
サイズ:ONE SIZE
価格:¥9,350(税込)
商品番号:11-42-3404-966

MOTORATORY × BEAMS PLUS / 別注 フェザーネックレス
カラー:オフホワイト、ナチュラル、ブラック
サイズ:ONE SIZE
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-42-2787-966



因みにこちらのレザーネックレス、サイズや形の種類がございます。

ISHIKAWAが身に付けているのは小さいサイズ。

自分が付けているのが大きいサイズ。






小柄で華奢な彼は、小振りのフェザー型ネックレスをチョイスし、紐をやや短めに絞って使っています。

私も同様にレザーストラップを絞り、BEAMS PLUSのコンフォートジャケットのVゾーンから覗かせる位置に。



普段はアクセサリーをしない彼も、こう言ったナチュラルに使えるレザーはすっと馴染み、身に付けるだけで新鮮な見え方が楽しめるとの事。

サイズは大と小があり、個人的には女性の方は小さいサイズがオススメです。




現在店頭にはカラーがナチュラルのみだったので写真には納められませんでしたが、

他にもクリーンな印象のホワイト、よりモダンな見え方のブラックがございます。

同じく大きい方のサイズも3色でご用意。




MOTORATORY × BEAMS PLUS / 別注 リーフネックレス
カラー:ナチュラル×ブラウン、ブラウン×グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥11,000(税込)
商品番号:11-42-2786-966



更にはフェザーだけでなく、レザーを二重に重ねたリーフ型もご用意しています。

こちらはワンサイズのみで、ややボリューム感があります。


フェザーとは違い、リーフはより柔らかい印象のデザイン。

使い込んでいくとそれぞれのレザーが経年変化し、エイジングのコントラストが楽しめます。




個人的には母の日には小振りのフェザーネックレスを

先の一か月後、父の日にはやや大きめのフェザーかリーフのネックレスを渡し、ご両親共にさり気ないペアルックも何だか素敵だなと思います。




お洋服がお好きな方、そうでなくともレザーがお好き、物のエイジングが好き等・・・年齢やジャンル問わずにお好きな方は多いはず。

なかなか母の日の贈り物ではフォーカスされにくいアイテムかと思いますが、贈り手側の提案型として『ちょっと背伸びした気分』を味わって頂ける贈り物かと思います。




5/9・・・直近ですね。

自分は焦らず、お店が再開し始めたらゆっくり吟味しようかと思います。

ただ、ギフトは遅れても、感謝の言葉は遅れずに。

では皆さん、良きGWをお過ごし下さい。

また再会できる日を楽しみにしています。




JUNICHI YANAI





こんなご時世だからこそ・・・

ネクタイをファッションとして楽しんで頂きたい!そんな特集のページが開設しました!








MOTOという鞣し方法

こんにちは.


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


私は遠出の外出は避け、家族でお家時間を楽しんでいました。

真冬の寒さが続く今日この頃、我家では薪ストーブを焚いています。

今年は薪の乾燥が不十分なのか、煙突からの匂いと煙が強く、燃焼を止めることも度々。

原因を探していると、妻がこんなものを発見。


原材料は石炭に、オリーブオイルを30%調合することで、薪よりも匂いも煙も出ず、且つ約6倍長持ちするという。

薪ストーブを知り尽くした老舗の会社らしい、まさに薪のデメリットを感じることなく、ストーブを使用できる優れものです。

家計や近隣へのケアを考えれば勿論こちらの方がいいのですが、薪のストーブなのに石炭・・・。

もう少し検討したいと思います。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


先週末からビームス プラス 原宿にて開催しております<MOTO>オーダーフェア。普段お取り扱いの無い商品もこのイベント期間中は店頭で販売しています。

本日は、オーダーバッグ以外の商品をピックアップし、ご紹介させていただきます。


まずは私のスタイリングから。

今回お借りしたアイテムでエンジニアブーツがあり、久々に履きたくなりました。

スエードのジャケットを合わせて男らしいスタイルでコーディネート。

ヘルニアで無ければ即購入し、ミリタリーパンツに合わせたい・・・。


まずは着用しているジャケットです。

こちらは<MOTO>と姫路のタンナーの共同開発で製作したラフアウトウォッシャブルホースレザーです。

鞣しの段階でオイルを特別配合し、起毛感あるスエードらしいラフな表情そのままに、こちらのレザーはなんと水洗いが可能に。

レザーを洗うことで起こる、縮みや型崩れ、色落ちは一切ございません。

自然乾燥になりますが、6時間以内に乾くという優れもの。(タンブラー乾燥は禁止です)

クローム鞣しで柔らかさが有り、裏地の無いとても軽い着心地は袖を通した瞬間に驚きを感じていただけるはず。

着用していて、色移りもなければ、シワにもなりません。

まさに革を追求し1年掛かりで可能性を追い求めた<MOTO>らしいレザーです。


商品名 : ホースラフアウトGジャン

カラー:BLACK、BEIGE

サイズ:M、L

価格:¥120,000+税

商品番号:11-18-7315-966


デザインソースは、誰もが知るデニムジャケットをモチーフにしながらも、<MOTO>らしいアレンジが加えられています。

ボタンも大戦モデルの月桂樹入りの仕様で、ビンテージウエアにも精通しているブランドらしいクラシックなルックスです。

襟とカフのみスムース面を使用しているところは、着心地もそうですがコンセプトであるアートワーク的な雰囲気も漂ってきます。



裏地は無しの仕様で、クローム鞣しされ柔らかくなったキメの細かいホースレザーは滑りも良く、袖通しもとても良いです。


こちらのジャケットは私が着用しているブラックとベージュの2色展開です。

ベージュはより粗野な雰囲気が魅力です。



こちらは同じレザーを使用したカバーオール型。

オフホワイトカラーのステッチワークが映えるルックス、デニムを彷彿とさせるネイビーとモダンなブラックの2色展開です。



商品名 : ホースラフアウトカバーオール

カラー:BLACK、NAVY

サイズ:M、L

価格:¥100,000+税

商品番号:11-18-7316-966


同じレザーを使用したグローブも販売しています。

ウォッシャブルレザーのため雨を気にせず、ライニングはカシミヤ仕様でこちらも抜群の着け心地。

あくまでタウンユース用のため、ハードな使い方は向いていませんが、ライニングが破けた際は交換が可能です。

カラーバリエーションも豊富でベージュ、ブラウン、ネイビー、ブラックの4色展開。


商品名 : ホースラフアウトグローブ

カラー:BLACK、NAVY、BROWN、BEIGE

サイズ:M、L

価格:¥18,000+税

商品番号:11-46-7006-966


続いて今年で50周年となる<MOTO>が、40周年を迎えた2011年に立ち上げた<MOTOR>のアイテムです。

レザーアーティストである本池秀夫氏のライフスタイルを提示するプロジェクトで、アメリカンヴィンテージや趣味であるモーターサイクルのアイテムをリリースし、氏自らディレクションも行っています。

その中からまずは、コンビ鞣しのホースレザーを使用した先程と同型になるジャケットをご紹介します。


コンビ鞣しとは、植物性の材料を使用したベジタブルタンニン鞣しと化学薬品を使用したクロム鞣しの2種類を組みせた鞣し方法です。

ベジタブルタンニン鞣しの経年変化に加えて、クロム鞣しの水に強く、柔らかさがでるという両方の“良いとこ取り”のレザーに仕上がります。

雨に濡れてもシミにならないため、天候を気にせず着用できる優れもの。

ホースレザーらしい艶のあるルックスは上品な雰囲気に仕上がっています。


商品名 : シルキーホースGジャン

カラー:BEIGE

サイズ:S、L

価格:¥135,000+税

商品番号:11-18-7317-966


裏地はイタリア製のガンクラブチェック生地を使用し、<MOTOR>らしい大人の雰囲気が漂います。



最後はブーツ。

こちらのベースは1940年代のアメリカのアビエーターブーツをベースにアレンジを加えたモデル。

シャープながらもぼってりとしたアメリカらしいクラシックなフォルムが魅力です。

太いミリタリーパンツに合わせても決して野暮ったくない見た目はエレガントと言ってもおかしくありません。

レザーは肉厚なクロムエクセルを使用し、ソールはダブルミッドソールでタフな造りとなっています。

通常アウトソールとなるビブラム部分は踵まで繋がっていませんが、こちらはクラシックバイクでのキック動作を考えた造りで一体型となっています。

キックした際に中央のシャンク部分に負担がかからないようにアップデートされています。

バックルは、ヴィンテージに見られる波型形状をベースにブランドオリジナルで製作したもので、ローラー部分はなんとハンドメイドという拘りです。

余談ですが、本池秀夫氏は現役でヴィンテージのハーレーに乗り、3兄弟は皆幼少期にモトクロスに明け暮れたそんなファミリーが手掛けるブーツは拘りがあって当たり前。

ですが、決してバイク乗りだけが履くエンジニアブーツではないため、私もルーツであるワークスタイルに合わせて履きたいと妄想しています。

私が履いているショート型は、シャフト部分がペコスブーツのデザインをミックスしたモデルです。

こちらはフルライニング仕様となっています。

ショートレングスのため足入れもしやすく、タウンユース用としてはよりお勧めです。

カラーはブラックとブラウンの2色展開。

商品名 : 1001ショートエンジニアブーツ

カラー:BLACK、BROWN

サイズ:7、7.5、8、8.5、9

価格:¥66,000+税

商品番号:11-32-7039-966


こちらは<MOTOR>から最初にリリースされたミドルレングスの一番ベーシックなモデル。

ライにング無しのため、足馴染みも良いのが特徴です。

こちらもブラックとブラウンの2色展開。

商品名 : 1003 エンジニアブーツ

カラー:BLACK、BROWN

サイズ:7、7.5、8、8.5、9、9.5

価格:¥69,000+税

商品番号:11-32-7038-966


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


MOTO鞣しを施すことで、光るレザーアイテム達。

それはまさに唯一無二の存在。


気になった方は是非店頭にお問い合わせください。


サミュエル金子




唯一無二。

深夜1時。


“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”


兄弟、隔週でお届け。


こんばんは。

山田(兄)です。

今日は、もう既に15日からスタートしています、こちらのイベントの事を。


2年前のイベントを記憶されている方もいらっしゃるかと思います。その時は嬉しい事に大盛況、完売でした。別注bagは瞬く間に店頭から姿を消してしまい、BEAMS PLUS をご愛顧されている方々には十分なご案内が出来なかった事を悔やんでいました。私達の幾度となる無茶なお願いを聞いていただき、今回はオーダーフェアというかたちにて開催が叶いました。前回は見る事さえ叶わなかった状況ではありましたので、しっかりご覧いただきご検討いただければ有難いです。

まずは、今更ながらですが、<LEATHER & SILVER MOTO(レザーアンドシルバー モト)>について。ブランド自体は、ご存知の通りかと思います。レザーアーティストである本池秀夫を父に持ち、本池兄弟を主軸としたブランド。伝統的なクラフトワークと革新的なアートワークとの融合をコンセプトにモノつくりをされています。

そんなMOTOも創業50周年。来たる今年の春には、本池美術館がオープンされます。

楽しみ過ぎる。早く気軽に旅行出来る日々が来るのを祈るばかりです。


気を取り直して、今回ご用意したレザーの事を。

先ずはこちらから。


<Horse Front Leather>


MOTO 別注 ホースフロントレザー キャリーオール large
カラー:BROWN,BLACK
価格:¥55,000+税
商品番号:11-62-0481-966

MOTO 別注 ホースフロントレザー キャリーオール small
カラー:BROWN,BLACK
価格:¥45,000+税
商品番号:11-62-0482-966

こちらは、歴史あるタンナーがひしめく地域、姫路のタンナーのひとつ。

ジャパンホースと名付けたレザーは、オイルドクラスト。言わば、素上げ(クラスト)の状態で、鞣しの段階では余計な手を加えないすっぴん状態。何となく透明感のあるツヤがいい。それがグッと上品さを引き立てる。エイジングは言わずもがな。楽しめる事は間違い無しか…軽さもひとつの魅力ではないでしょうか。そんな仕上げに対する拘りが存分に発揮されたブランドらしい仕上がりになっているかと思います。

色は2色。


個人的推しはブラック。

芯通しの黒なので、色が変わっていくと言うよりはツヤ感が増すような経年変化を期待出来る。

レザーのツヤ感が相まっていつものスタイリングが新鮮かつ上品にしてくれそう。


続きまして、こちら。


<Horse Butt Leather>


MOTO 別注 ホースバットレザー キャリーオール large
カラー:BROWN
価格:¥78,000+税
商品番号:11-62-0483-966

MOTO 別注 ホースバットレザー キャリーオール small
カラー:BROWN
価格:¥68,000+税
商品番号:11-62-0484-966

こちらは、イタリアンホース。ホースバットとは所謂、馬の腰からお尻にかけての革。しっかりと動かす部位ならではのムラのある表情が独特。繊維がしっかりと詰まったタフさを感じる重厚感がありながら触った感じのしなやかさは、写真とコトバでは中々お伝えが難しい…。

MOTORATORYの別注、L字ジップウォレット、ポケットウォレットで使用させていただいている革と同じ革になっています。詳しくはこちらを。


勿論スエードのご用意もしていますのであしからず。


<Horse Butt Suede Leather>


MOTO 別注 ホースバットスエードレザー キャリーオール large
カラー:BROWN
価格:¥68,000+税
商品番号:11-62-0485-966

MOTO 別注 ホースバットスエードレザー キャリーオール small
カラー:BROWN
価格:¥58,000+税
商品番号:11-62-0486-966

革のオモテである銀面を削いだ面を起毛させた、スエードの中では抜群な毛足の滑らかさ。上品かつ暖かみある表情が魅力的。


私達、BEAMS PLUS の足下の定番、モカシンとのコーディネーションもばっちり。


佐藤も同じ事を、考えていたようで…パチリと。


最後にこちら。



<Patchwork Brown Horse Front Leather>


はい、スペシャル仕様です。

ホースフロントのパッチワーク。ここんちの十八番と言っても過言ではないスペシャルメイク。何とレザーパーツはMOTO史上最も多く、それを職人さんが一つ一つミシンで手作業で繋いでいく。300枚を超えるパーツの繋ぎ合わせ。何ともまぁ、時間のかかる縫製には気が遠くなりそうな…一旦、生地のようにシート上に作る作業自体に1ヶ月半程の時間を要するみたいです。レザーパーツは同じ素材でも、使う場所によって一つ一つ表情が違う為、使い込んだ表情も濃淡が出来、唯一無二。いつもだと、一つ二つしか並ばないスペシャルな逸品も、今回は数量限定となりますが受注生産を承ります。


今回のこのスペシャルメイク。何と何と本池秀夫氏が手掛けてくれたようです。と言いますか、シート上にしたレザーパッチワークの生地をbagに出来る職人さんが唯一…。本池秀夫氏にしかカタチに出来ないスペシャルもスペシャルな内容となりました。氏本人の判断により、ハンドル部分のリベットとエンジニアブーツから着想を得たショルダーストラップのバックルMOTOオリジナルパーツ。全て925シルバーを使用したエクスクルーシブな仕様に。更に通常のストラップとは違い、外付けのオールレザー仕様に変更。ハンドル部分とストラップレザーは強度も考慮しイタリアンカウレザーを使用。ハンドル部分のパーツの縫製はミシンだと、パッチワークの縫製糸を切ってしまうそうで、手縫いではないと実現しない作りに。氏の技術が凝縮された仕様に感動。

色はブラウンのみ。ラージのみですがパッチワークの構造上、若干型が通常に比べ、正方形型になっており、仕様が異なります。

誠に勝手ながら店舗限定とさせていただいておりますのでご了承ください。※数量限定の為、上限に達しましたら受注終了となります。


今更ながらアウトドア感のある別注デザインは最早お馴染みかと思いますので割愛。

前回と何が違うの?レザーだけ?と言う声が聞こえてきそうですが、勿論アップデートは施していますよ。ご安心を。




今回はモノを入れていない時もしっかりと自立し、出し入れし易いようにと、取り外し可能な底材をご用意。しかもレザーで(アソートです)。まぁ贅沢。背負った時のクタッとした身体に沿うドレープも良いんですが、実用性を考えると出し入れし易くなり、しっかりかたちをキープしてくれる。パソコンや重いモノを入れるにはばっちり。荷物の量によって底材あり、なしを使い分けてもいいかもしれませんね。ショルダーストラップ仕様は健在。スタイリングのアクセントからワンショルダーとしても使い勝手抜群。


さて、ダラダラと書き連ねましたが、今回のイベントにあたり、店内ではいくつかレザージャケットやブーツ、グローブや財布といった革小物までご用意しています。






MOTOの世界観を存分に楽しんでいただけるイベントとなっています。お店では感染防止策を強化しての営業になりますので何卒ご理解の上、お越しくださいませ。

お待ちとしております。


YAMA

道具なbag


深夜1時。


“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”


兄弟、隔週でお届け。


こんばんは。

山田(兄)です。

本格的に寒くなりましたね。

さあ、今年もあと僅か。

その前に最後のイベント、クリスマス。

今年は、家族でクリスマスを過ごす事になっていますが、正志(弟)が来るとか来ないとか。我が娘は、正志(弟)が来ると色々買って貰えるみたいで楽しみにしてるようです。

そんな事はさておき。


今日はこちらを。




MOTO クラフツマンツールBAG
カラー:BLACK,BROWN
価格:¥14,000+税
商品番号:11-62-0476-966


何故に?と言いますと、この手のbagって中々いいのに出会えない。

少しお父さん感のあるアイテムだなぁなんて思って、手が伸びない事が多かったんです。

あの、両手がフリーである必要が多くある子連れのパパ感。

パパである事には違いないんですが…。


昨今のトレンドと言っていい、サコッシュ。

キャッシュレス化が進み、自ずと財布もコンパクトなモノが市場には増えてきましたが、革の財布を使っている私は、ある程度の大きさも欲しいところ。何たって育ててる感、経年感を楽しめるから。

なので、この手のbagもコンパクトでありながらもある程度は大きさも求めてしまう。ナイロン等のスポーティーな素材もいいんですが、重厚感が欲しい。


まさしく、そんな願いを叶えてくれるモノに出会えました。しかもレザー。

レザーと言えば、な、MOTOブランドから。

BEAMS PLUS のウェアにも相性良し。


手揉みの加工が施されており、最初から使い込まれた風合いが堪らなく表情は抜群。

素材はゴートレザー。柔らかい質感ながら丈夫な特徴を持っており、ほんとにレザーなの?なくらい軽量なのも嬉しいポイント。






何より嬉しい、紐の長さを調整出来る仕様は、アウターを着る冬場にでもいいバランスで背負える。


その紐もレザーときたら言う事なし。クーズーレザーを使用したショルダーレースは、柔らかさはありながら肉厚でコシがあり、着用に於けるストレスフリー。

さらにさらに取り外し可能ときたら、もう使い勝手抜群。


レースを外せば、バックインバックのポーチとして。


クラッチバッグ変わりもいいですね。


こちらのバックは、”クラフツマン ツールバック”として、クラフトマンのワークウェアをテーマに作製されたシリーズ。

なので、手入れクリームやブラシといったレザーメンテナンスグッズ入れとしてテーマに沿った使い方もあり。


ちなみに中はシンプルな構成。


マルチな様々、用途を叶えてくれるbagは、レザーだからか高級感もあり、BEAMS PLUS のスタイルを、よりオトナ顔にしてくれるアクセントにぴったりです。




シルバーのリベットがまた贅沢な演出。

ユニセックスにお使いいだけるのも魅力。


兼用使いという私的言い聞かせフレーズで、クリスマスのギフトとして如何でしょうか。


年内最後になるかと思います。毎度毎度主観が強い話しに、お付き合いいただきありがとうございました。

来年も宜しければお聴きいただけると有難く思います。


YAMA


個性ある魅力。


深夜1時。


“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”


兄弟、隔週でお届け。


こんばんは。

山田(兄)です。


さて、皆さん。突然ですが、財布はポケットに入れる派、カバンに入れる派どちらでしょうか。

今週は、長らくBEAMS PLUSで扱いのあるブランドの名品に、別注をお願いしました、こちら。ポケット派、カバン派、双方どちらにもおススメ出来る逸品、ご紹介させてください。

MOTORATORY別注 L字ジップウォレット
カラー:ブラウン、ブラック
価格:¥20,000+税
商品番号:11-64-0644-966

こちらは、ブランドを代表するL字zipスタイル。イタリア語の“L”の発音から“elle”と名付けられたモデル。


“MOTO”+“LABORATORY(実験室)”として誕生した、MOTORATORYブランドは、素材の可能性を追求する姿勢のもと、始まったブランドなのはご存知の方も多いかと思います。


今回は通常のラインナップにはない革を使用させていただきました。


革は、ホースレザー。ん?見た事ある方、さすがのビームス通。

そうです。昨年夏、イベントを開催したのも記憶に新しい。

完売してしまいました、bagと同じレザーを使用しています。


今回はブラックもご用意しております。


この、何とも言えない素朴な雰囲気。イタリアンホースレザーならでは、な上品さと高級感を併せ持つ革は、財布にしてもその表情は変わらず、相性は抜群でした。素揚げの革は余計な手を加えていない、所謂スッピン。透明感のある艶感が特徴。薄く削げる技術、しなやかさがありながら軽量なのも魅力ではないでしょうか。


中を見てください。


そうです。張り合わせています。同レザーで見えない中身までの配慮。強度の問題もありますが、グッと高級感が増すつくり。


このスタイル。実はカード収納が不安な声は当たり前ながらあります。

しかし、安心ください。


ここに、結構な数入ります。笑

入れてください。

と言うのも納得。側面にざっくり入れてしまうと、側面の革が下に垂れ、zipを閉める時に噛み合わせが片寄り、締まり辛くなってしまうのです。恥ずかしながら実は買ってから大分時間が経った時に商談で知りました…


参考までにスタッフ藤井私物のイタリアンバケッタレザーバージョンで確認。

だいたい10枚〜15枚程は収納力を持っています。


私は過去のモデルを、今は通帳入れに使っています。ジャストサイズで、財布を新調する際にまだまだ活躍出来るのも魅力ですね。

実は型はもう一つありまして…こちら。



MOTORATORY別注 ポケットウォレット
カラー:ブラウン、ブラック
価格:¥17,000+税
商品番号:11-64-0645-966

コンパクトサイズのウォレット。通称、

“ポケットウォレット”

BEAMS PLUS ディレクター、MZOが名付け親。

こちらは、ポケットに収まるように計算されたデザインが特徴。



シャツの胸ポケットにもすっぽり収まるサイズ感が魅力。

カードもモバイル化が当たり前な時代。スマホ決済、キャッシュレスな現代にはちょうど良いかもしれませんね。


勿論ながらカード収納は必要最低限なスタイル。


ここで、個人的に楽しみで仕方無かった革を。




MOTORATORY別注 L字ジップウォレット ホースバット
カラー:ナチュラル
価格:¥28,000+税
商品番号:11-64-0642-966



MOTORATORY 別注ポケットウォレット ホースバット
カラー:ナチュラル
価格:¥25,000+税
商品番号:11-64-0643-966

こちらもイタリアンホースレザーを使用。

といっても、お尻にあたる部分で、ホースバットと呼ばれている革を使用しています。馬の臀部からとっており、お尻ですから、しっかり動かす部位だそうで、繊維が詰まっているのも特徴です。それでいて、素揚げならではのムラのある表情がしっかりとタフな重厚感を感じさせながら、手に取った時の予想を裏切るしなやかさには感動したのを覚えています。



3ヶ月の使用サンプルです。


メンテナンスとしては、月に一度のデリケートクリームによる手入れのみとの事。

見比べてみましょう。


向かって上がサンプル。


向かって右側がサンプル。

この経年変化、やはり毎日触る手の脂だけで期待出来そうです。


革は肌同士合わせてる感覚。だから革は安心感があるのは当たり前なのか。何だかホッとするのは私だけでしょうか。

革への拘りと追求から、あらゆるシーンを想定したデザインと革のマッチング。サンプルを納得いくまでテストし、商品としてリリースされるのも一握りです。



勿論ながら、BEAMS PLUSとしては、通常取り扱いされているイタリアンバケッタレザーもしっかりと仕入れさせていただいてます。



MOTORATORY L字ジップウォレット
カラー:ブラウン、ダークブラウン、ブラック
価格:¥18,000+税
商品番号:11-64-0112-966

定番があるからこその、それぞれの良さを是非お楽しみいただけましたら幸いです。

一点一点、ムラのある表情を楽しめるのも魅力の一つですね。

触感をお伝えするのは難しくありますので、是非お近くの店舗でご覧になってみてください。


YAMA

いよいよ明日からです。

こんばんは。


山田です。



いよいよです。



日からこちらがお披露目です。




BEAMS PLUS(ビームス プラス)がMOTO(モト)に別注で作製をお願いしましたこちら。



ご存知の方も多いあの名作をヒントに、ブランドらしいエッセンスを注入。


この素朴な表情が何とも言えない仕上がりになっています。


イタリアンホースレザーは、1.5㎜厚。


MOTOの強みは何といっても、レザーの加工。


既成の革でさえ、MOTO独自に仕上げられる技術と経験。


新しい素材開発にも積極的に取り組まれており、今では原皮に近い状態の革を


仕入れ、独自の仕上げに拘ったモノ作りにチャレンジしており、


あまり見たことのないようなアプローチが新鮮で、


今回作品にも活かされています。


今回のBAGは何より、手に取っていただいた時の重量のギャップ。


サンプルを見たときはその軽さにただただ感動。


それでいて、しっかり型はキープ出来ており、クタッとしすぎないのは


レザーの特徴を活かした大きさと厚みのバランス。




さらに、牛よりも細かい繊維の関係で毛羽が付きにくく、裏地は付けていない仕様です。




中は、サイドに嬉しい小分けの収納場所。


表側にステッチが見えないように配慮。




このデザインならではの短いハンドル部分を、


取り外し可能なベルト付きショルダーストラップで現代風にアップデート。


麻テープで、夏のTシャツスタイルといった軽装なスタイルにもマッチする素材に。


経年変化が比較的早い段階で出るため、BAG本体との相性も抜群です。


言う事無しです。




さらにさらに、こちら、同素材のラゲッジタグ。


1930‘S、実際にあったラゲッジタグのデザインをBAGと同素材で作製いただきました。


定期を入れても良し、使い方は人それぞれで。


何て贅沢なんでしょう。



さて、いよいよ本題。


こちらのBAGですが、明日からのイベントに併せリリースします。




そこでそこで、代表する各タンナーのホースレザーで


作製したアイテムが並びます。




「イタリアンホースレザー」




「イタリアンホースレザー スエード」




「アメリカンホースレザー」




「ジャパンホースレザー」


それぞれ、存在感抜群です。


ごくごく少量です。


加えて、イベントの為に制作したスペシャルな1点ものが一堂に揃う上、


初日はデザイナーである本池氏にお越しいただきます。


是非この機会をお見逃しなく。


お待ちしております。


YAMA