スタッフ「柳井 純一」の記事

New!!! BEAMS PLUS Knit Tie

夜更かしの皆さま、こんんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。



さて、先日はビームス プラス 丸の内一周年イベントにご来場、ご来店頂きまして誠にありがとうございました。





BEAMS PLUS 1st Anniversary ~Jazz Festival~と称し、多くの方で賑い、店内・店外の丸の内仲通り共に大盛況。

店外では東京大学、早稲田大学、一橋大学のJAZZ研究会の方々がイベントに参画して頂き、

丸の内仲通りを終始盛り上げて頂きました。




もちろんこちらの大盛況。

仲通りを憩いのスペースとして、世界的に有名なラルフ ローレンのカフェ業態〈Ralph's Coffee〉がドリンクを提供。

コーヒー、紅茶、お菓子、グッズ・・・ずっと並びができており、Ralph's Coffeeの世界観が仲通りで堪能できる一日でした。




店内でも一周年を記念し、スペシャルなアイテムを多くご用意させて頂きました。

このイベントに合わせ、名古屋から朝一に駆けつけてくださった方も。

ご来場、ご来店頂きました皆さま、本当にありがとうございました。

より良いビームス プラス 丸の内を目指し、BEAMS PLUSチームも奮闘いたしますので、

引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。





そんなイベントを終え・・・

一方ではとんでもないLimited Storeが開催予定。



Limited Store in LA

とうとうBEAMS PLUSのLimited Storeが海を渡り、BEAMS PLUSのブランド根幹でもあるアメリカで開催されます。

既にSNS関係で『あれ、あれあれれ!!?』と思われた方も多いはず。

公式のInstagramアカウントも設立され、LAでの様子が徐々に公開されていく予定です。

気になる方は是非、beams_plus_limitedstorelaをご覧くださいませ。






さて、本日は個人的に待ちに待ってたBEAMS PLUSの"New" Knit Tieが揃いましたので、そちらをご紹介させて頂きます。


まずは・・・以前少し触れさせて頂いていたこちら。



Wool Knit Tie Cable
カラー:WHITE、BURGUNDY、GREEN
サイズ:FREE
価格:¥12,100-(税込)
商品番号:38-44-0142-840


BEAMS PLUS Wool Cable Knit Tie

個人的にも最近よく巻いているケーブル編みのニットタイ。

今まではどちららかというと主張を控え、ビジネスユースとして愛用されていたBEAMS PLUSのベーシックなニットタイではありますが、

カジュアルなスタイルに巻き、プレップ感あるネクタイが欲しいと思い今回製作いたしました。



インスピレーションとなったのはお察しの通りBEAMS PLUS定番のケーブルクルーネックニットから。

誰しもが馴染みやすく、トラディショナルなニットウェアとして、毎年人気のアイテムです。

着用だけでなく、首に巻いたり、腰に巻いたり・・・巻物感覚で使われるスタッフ、お客様をよく見かけます。

ケーブルの立体的な編地は、着ても、巻いても楽しめる編み柄・・・そんなイメージでネクタイに落とし込みました。



製作していく中で、ネクタイのノットのボリューム感と立体的な編地のさじ加減が一番悩みました。

BEAMS PLUSが提唱する60年代のネクタイスタイルといえばナローであり、コンパクトなノットが特徴的。

ケーブル編みの立体感を出すとなると、物理的にノットにボリューム感が生まれます。

かと言ってボリューム感を抑えるために仕上げるとなるとケーブルの編地が淡白に。




できる限り厚みを抑えつつ・・・立体感を出すならという事で、ウール素材を選びました。

ウールの良さはウォーム感に加え、ふっくらとした編地の表情が生まれます。

厚みを抑え、立体的な編地。

多少なりともノットにはボリューム感は出ますが、ぎゅっと締めればコンパクトに収まります。

ケーブルのニットにニットタイ・・・少々やり過ぎ!?な合わせかもしれませんが

個人的には今年やりたいVゾーンの表現。







STAFF KAMIMOTOはチェック柄やフェアアイル柄にケーブルニットタイ。

ニットの色・柄と編地のコントラストで楽しむタイドアップスタイルも良いですね。



まずは自分はオフホワイトを購入。

Vゾーンにどこか洒落っ気とポップさがプラスされ、これからのニットやスポーツコートスタイルに新鮮さを感じさせてくれるかと思います。

お気に入りすぎて・・・いずれかは全色コンプリートさせます。






続きまして・・・

まさに"THE"なストライプニットタイ。




Cotton Knit Tie Stripe
カラー:BURGUNDY、YELLOW、GREEN
サイズ:FREE
価格:¥12,100-(税込)
商品番号:38-44-0136-107

しばらく欠品していましたが、今回色や若干のサイズ微調整を加えて再リリースいたします。




レジメンタルストライプをイメージし、配色も"THE"なストライプニットタイ。

BEAMS PLUSの定番中の定番、IVY Tieでもお馴染みのネイビーをベースにレッド、イエロー、グリーンの三色を製作いたしました。





等間隔の直球カラーで組んだストライプニットタイ。

素材は通年使えるコットン素材。

シルクのニットタイと比較するとマットな質感であり、より軽快でスポーティーな印象です。

ニットウェアとももちろん良いのですが、この軽快な素材はスウェットとの相性もとても良いです。

シルクのレジメンタルよりもよりスポーティーなスタイリングに馴染みやすいはずです。




そしてこちらのニットタイは少し長さを微調整しています。

BEAMS PLUSのネクタイの巻き方は、前述もありましたがコンパクトなノットのスタイル。

小ぶりなプレーンノットの結び方は、ネクタイの巻く回数が少なく、その分ウィンザーノットやダブルノットと比べると長さが余ってしまいます。

今回は全長の長さを見直し、BEAMS PLUSのスペックにしています。

それに伴い大剣、小剣、その中間にくる中継ぎテープの長さを調整しました。



ネックが細い方、太い方問わずに、中継ぎテープを後ろ襟に合わせ、プレーンノットスタイルで巻くとバランス良く収まる様になります。

もちろん好みや背丈にやって個々の微調整して頂いて良いですが、大剣と小剣の長さのバランスが取りやすくなる様になりました。

是非、お試し下さい。




最後はドイツ製のストライプシルクニットタイを。



コットン素材のストライプニットタイとはまた違い、シルクの光沢感がエレガントさをプラスしてくれるネクタイ。

Vゾーンに華やかさをプラスしてくれ、少し贅沢感ある見た目が特徴的です。



何故ドイツ製??

お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、ドイツの老舗ニットタイブランドであるASCOT社に今回は製作依頼しております。

最大の特徴はふっくらとし、きしむ様なタッチ感。

現在、この質感を出せるのがASCOT社のみとのこと。

他社とは違い、圧倒的にシルクの糸量を用い、仕上がりは唯一無二。

ニットの毛量を使えば使う程値段が上がる同様に

シルクも糸量を使えば使うほど贅沢と言われてます。

メゾンブランドのニットタイも請け負ってたりと、その仕上がりはBEAMS PLUSではまた新鮮に映えるかと思います。




と、ただ単にASCOT製というだけではなく、こちらももちろんBEAMS PLUSスペックにしています。



実はASCOT社にはナロースタイルの大剣幅が無く…

ここはどうしてもBEAMS PLUSスペックとして、ナローに仕上げてほしく、強くリクエストさせて頂きました。

そもそもニットタイの幅を決める時は金型(洋服の型紙やシューズの木型の様に型を形成する物)に入れ、形や幅を変更するとの事。

細幅のBEAMS PLUSスペック様に金型を作って頂きました。

このずっしりとした贅沢なASCOT社製のシルクニットタイを、ナローなスタイルで作ったのは初との事。

更に…こんなにもふっくらとした質感のニットタイだと、コンパクトなノットが表現できない!?と思い…



中継ぎテープから大剣にかけてくびれのカーブをつけてもらいました。



くびれがあることでコンパクトなノットが作れ、ノットから大剣にかけての綺麗な広がりを見せてくれます。

本当微調整ではありますが、巻いた時のこのバランスにも注目していただきたいです。

秋冬にはツイードやニットのウーリーな表情に、このシルクの上品でリッチなワンポイントをプラスして頂くのがおすすめ。

もちろんシルクなので通年巻いて頂けます。

と、以上がNEWスタイルのニットタイシリーズでした。




昨今のネクタイ事情はどうしてもビジネスユースや、カジュアルとしたはハードル高い?と思われてしまうこともしばしあるかと思います。

もっともっと、ファッションとしても取り入れられる物。



Vゾーンはスポーツコートだけではないです。

自分なりのVゾーン作りを是非お楽しみ下さい。




カリスマYANAI

11/3 ビームス プラス 丸の内でお逢いしましょう

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜深夜担当のカリスマYANAIです。



先週末、皆さまは行きましたでしょうか??



TUBEデザイナーの斉藤久夫氏がなんとガレージセールを開催。

BEAMS PLUSだけでなく、BEAMSにとても縁があり、アパレル業界に様々な功績を残している斉藤氏。

そんな斉藤氏がガレージセールをするということでこれは行かない理由がないと思い、迷いなく会場である事務所へ。



業界の方や社内スタッフ、BEAMS PLUSご利用頂いているお客様等・・・

多くの方がご来店され、大繁盛。

混み合っており、忙しいだろうから軽く見よう・・・と思いつつも、結局がっつりと居座ってしまいました。笑



斉藤氏らしい洋服や小物、印刷物、家具、その他雑貨など・・・ついついがっつりと買い物を。

洋服のデザインだけでなく、収集される物選びの視点がとにかく面白く、ずっと一日中滞在できる位の内容でした。

2024年秋冬のTUBE×BEAMS PLUSも店頭に出揃っておりますので、改めて斉藤氏の手掛ける洋服をじっくり見て、袖を通してみてください。








さて、本日は今週末のイベントについて、ざっとご説明を。

BEAMS PLUS MARUNOUCHI 1st Anniversary ~Jazz Festival~が11/3(日・文化の日)に開催いたします。

昨年、有楽町から丸の内へリロケーションオープンを果たしました。

気付けばあっという間に一年が経とうとしており、

今週末の11/3でちょうど一年を迎えます。

これも皆さまの日頃のご愛顧頂いているおかげです。

誠にありがとうございます。





一周年を記念し、昨年のリロケーションオープン時に開催した丸の内仲通りのイベントを今年も開催。



昨年はレザーのワークショップやシューシャインサービス、ブランド様の私物を展示形式としたインスタレーション、ビームス号でのプラジオ、大学生のバンド演奏、Ralph's Coffeeのコーヒー販売・・・とにかくてんこ盛りのコンテンツでイベントを開催。




今年はよりイベントコンセプトを絞り、

丸の内仲通りを音楽で彩らせていただきます。



Jazz Festivalと称し、昨年駆けつけてくれた東京大学のJAZZ研究会 〈UTOKYO JAZZ〉に加え、






〈早稲田大学 モダンジャズ研究会〉と〈一橋大学 モダンジャズ研究会〉の計3大学でJAZZ演奏会を開催いたします。





昨年を振り返るとバンド演奏中は待ちゆく方々が足を止め、演奏に聞き入り、音楽を共有できる場が自然と生まれていました。

当たり前の様に日頃耳にする音楽ではありますが、

路上で聴く生演奏、大学生のフレッシュでひたむきな姿勢は目と耳で楽しんでいただけるはずです。

今年は三大学が集結し、時間が許す限り仲通りを音楽で彩ってもらいます。










そして今回こちらもまた駆けつけてくれます。

Ralph Laurenが手がけるカフェ業態〈Ralph's Coffee〉。

アメリカンクラシックと高級感ある世界観を表現し、ㇲタッフの制服、カップ、グッズ、メニューのネーミング…ドリンクだけの提供ではなく、しっかりと世界観も楽しませてくれます。



グリーンを基調とした移動式トラックのシトロエンが店に横付けし、

皆さまにドリンクを提供して頂けます。

日本では2台しかない、この〈Ralph's Coffee〉仕様の移動式トラック・・・昨年は記念撮影を逃したので、今年こそ車の前で記念撮影を撮りたいと。笑

それくらい、本店以外ではお目にかかれないカフェ車が駆けつけてくれますので、

皆さまも丸の内近辺にいらしたらお立ちよりください。



昨年はホットのラルフズコーヒーのみでしたが、

今回はコールドドリンク、そして紅茶も用意していただけることとなりました。

メニューのバリエーションに加え、

今年は少しだけお土産的な物もご用意していただけるかも・・・との事なので、こちらもお楽しみに。

ドリンクを初め、〈Ralph's Coffee〉の世界観を是非丸の内仲通りで。




店外の丸の内仲通りではJazz Festivalをやりつつ・・・

店内ではイベントに合わせて数多くの別注アイテムをセットしております。




スコットランド・シェットランド諸島から、

今年も無事この日程に間に合うように日本に届きました。

JAMIESON'S × BEAMS PLUS Fair Isle Knit Collection




秋冬のコーディネートを彩ってくれる〈JAMIESON'S〉の伝統的なフェアアイル柄。



フェアアイル柄がリピートしないBEAMS PLUS別注パターンを採用し、配色を全て指定して作られたニットベスト。

新型としてフーディーも登場。

フィッティングを見直し、ゆとりあるサイズに仕上げています。

トラディショナルなフェアアイルパターンにスポーティーなフーディースタイルがとても新鮮。



同色同柄のワッチキャップも用意していますので、そちらも合わせてお楽しみください。

アメリカントラディショナルなスポーツコートのVゾーンに・・・



続きまして、BEAMS PLUS Tailor Lineやスポーツコートフェアでお馴染み

兵庫県神戸市にアトリエを構えるI.J.I Unitからなるテーラーブランド〈JIZI〉からは

JIZI × BEAMS PLUS Shirt Jacket Panel Check



実はI.J.I Unit / JIZIの創立年がBEAMS PLUSと同じく1976年。

両ブランドの25年を祝し、今回初めて〈JIZI〉とのコラボレーションをリリースいたします。

ベースとなるのは1950年代頃のシャツジャケットがベース。

アーカイブを基にディテールは忠実に再現しつつも・・・テーラーブランドらしく型紙を新しく引き直し、より現代的なバランスと快適な着心地になるようにアップデートしています。

当時は大量生産されていたシャツジャケットを、型紙から見直して一人の職人が丸縫いで仕上げた一着。





当時の粗野なウールのタッチ感をイメージして生地を選び、各パーツごとにパネル仕様で配色を組んだBEAMS PLUS別注モデルです。

アメリカンなカジュアルスタイルから、スポーツコート的なタイドアップスタイルまで幅広く楽しんで頂きたいアイテムです。




そして25周年企画はまだ続きます。

お次はアメリカ オレゴン州ポートランド発のブランド〈SETTLEMIER'S JACKETS〉からは

SETTLEMIER'S JACKETS × BEAMS PLUS 25th Anniversary Varsity Jacket





先代のブランドから数えると50年以上もバーシーティージャケットを作り続けている老舗ブランド。

ポートランドに拠点を置き、未だにMADE in U.S.A.を貫いている〈SETTLEMIER'S JACKETS〉。

BEAMS PLUSらしいクラシックなD型パッチポケット&打ち抜きボタン仕様のスタイル。

目を引くのはやはりこの8個のパッチと胸の刺繍。

BEAMS PLUSの25周年アニバーサリーモデルとして、一からデザインをお越し、全て本国でアメリカ製のパッチを製作してもらいました。

創立の年号や25周年をナンバリングで表現したり、

BEAMS PLUSの大切にしている4つのカテゴリーをモチーフデザインで表現したり、

BEAMS PLUSチームを思わせるレタードで表現したり、

背面には今後もより高く羽ばたく意味を込めたウィングフットを表現したり・・・

とにかく惜しみなく、贅沢に盛り込んだ一着です。

迫力満点なアニバーサリーモデルを

スウェットセットアップのアスレチックスタイルやブレザーの上から羽織ったカレッジスタイル・・・





いえいえ、BEAMS PLUSのどんなスタイルにも、さっと羽織って頂きたいバーシティジャケットです。



続きましては待望!?のリバイバル。

〈POLO RALPH LAUREN〉からあの名作チノパンツがリリースいたします。

POLO RALPH LAUREN × BEAMS PLUS POLO CHINO AH-77



2019年 BEAMS PLUSが20周年を迎えた年にリリースされ、大反響があったモデルです。





モデル名となるAH-77とは、1977年公開の映画「アニーホール(Annie Hall)」に由来。アニーホールの衣装は全てミスター ローレンが手がけており、その際にウッデイ・アレンが着用しているチノパンツを再現しながら、シルエットを現代的にアップデート。

更に、今回のモデルはよりクラシックなスタイルとして股上をより深くしてリバイバルいたします。

自分自身もとても気に入っており、サイズ違いで3本所有し、今でも愛用しております。

当時も今も、決して時代の流れに関わらずに愛されているPOLO CHINO。

BEAMS PLUS別注として、アイコニックとなる俳優にフォーカスした名作がいよいよリリースいたします。

アメリカントラディショナルに留まらず、デイリーウェアとして抑えておきたい一本・・・




まだまだ続きます。

BEAMS PLUSと同い年は前述したJIZIだけではございません。

BEAMS PLUSのスウェットと言えば、決して欠かす事のできない〈LOOPWHEELER〉ま実はBEAMS PLUS同様に25周年を迎えます。

LOOPWHEELER × BEAMS PLUS 


LOOPWHEELERの25周年にかけてのスペシャルアイテムが怒涛のリリース。

まずは・・・


『Heavy Weight Collection』からは新色のBLUEが登場。






ヘビーウェイトなのに、着心地をとても軽く感じさせるBEAMS PLUS別注モデル。

着込んでいくことで生地の表情がとても楽しめそうなカラーです。

クルーネックとプルオーバータイプの2型をご用意。



Heavy Weightに続き・・・25周年を記念してつくられた『Mega Loopwheeler』も別注として登場。



ブランド史上、最重量級のウルトラヘビーウェイト。

裏毛のループを見ると、まるでバスタオルみたいな表情が特徴的です。

メガウェイトと称されつつも・・・もちろん着心地の快適さを損なわせないのスペシャルな吊り裏毛。

そんなスペシャルな生地でスウェットアウター的なバランスで着用できるジップアップフーディーと

BEAMS PLUSでも長年しているスウェットパンツにこちらの生地で製作して頂きました。

ジップアップフーディーに関しては、両ブランドの25周年を祝してスペシャルなプリント入りと無地をご用意。

持った時の重さと、着用した時の着心地の良さのギャップを

ダイレクトに感じさせてくれるアイテムです。



更に続きます・・・メガウェイトと対象的な『100年起毛 Crew Neck Sweat』。





100年前の起毛機を使用し、とろとろの生地に仕上がった吊り裏毛。

これは触った時のとろみが凄く、まるでハイゲージのニットの様な柔らかさ。

BEAMS PLUS別注として肩や脇はシームレスのクラシックなドルマンスリーブ型で別注し、

生地の特性と相まって抜群の着心地に。

とにかく・・・袖を通した時には、今までのスウェットとは全然違う!と思わせてくれるスペシャルな生地です。

グレーとネイビーの2色をご用意し、両ブランドの25周年を祝したプリント入りと無地をご用意。



自分がこのアイテムを語るより・・・

このブログが公開される前後に、BEAMS PLUSの『プラジオ』にて


LOOPWHEELER代表の鈴木 諭氏がゲストで登場してくださり、色々と語ってくださったとのこと。

BEAMS PLUSディレクターのMZOとバイヤーのサミュエル金子からも『神回です』とのコメントも。

是非、こちらの収録もお楽しみに。



そして…引き続き今日も11/3の発売アイテムが公開予定…

詳細はビームス プラス 丸の内のInstagram公式アカウントにてご確認ください。

また、どうやらビームス プラス 丸の内のMr.IVY ManことTAIJIからも

明日のお昼ごろにリリース情報を公開するとかしないとか・・・

TAIJIのブログも是非お目通しをお願いいたします。




店外・店内共に

11/3(日・文化の日)は盛り上がりそうです。

後は・・・晴れることを祈るのみ。。

雨天の場合は店外でのBEAMS PLUS MARUNOUCHI 1st Anniversary ~Jazz Festival~は中止となる場合がございます。

こちらの情報に関してもビームス プラス 丸の内のInstagram公式アカウントにて情報をお知らせいたします。

※発売アイテムは天候関係なく、発売いたします




それでは・・・皆さま、11/3はビームス プラス 丸の内でお逢いしましょう。




カリスマYANAI


Designed by HISAO SAITO 〜TUBE×BEAMS PLUS〜

夜更かしの皆さまこんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週末はPALACE SKATEBOARDS×BEAMS PLUSのコレクションがローンチスタート。








ゲリラの如く、SNSで公表され、異色のコラボレーションに驚かれた方も多いかと思います。

イギリスのスケートブランドであり、世界的に名を広げているPALACE SKATEBOARDSと、

アメリカンスタイルを提唱しているBEAMS PLUSのコレクション。

プロダクトは全てBEAMS PLUSの生産背景を駆使し、

オリジナルファブリックやストーリーを感じさせてくれるディテールやデザイン。






先週末の土曜日と月曜日は久々にビームス プラス 原宿へお店立ち。

本当に多くの方にご来店頂き、お買い上げ頂きました。本当にありがとうございます。

ビームス プラス 原宿の店内のレイアウトやウィンドウディスプレー、また今回は入口に大掛かりな仕掛けもあります。

本コレクションのウェアはもちろんですが、店頭での店頭表現方法にも注目してみてください。

関西地区ではビームス ストリート 梅田でもお取り扱いがございます。

皆様のご来店をお待ちしております。








今週のブログは2024 Autumn&Winter TUBE×BEAMS PLUSのコレクションから一部アイテムをご紹介。

デザイナー斉藤久夫氏が手掛ける〈TUBE〉。

大手セレクトショップや老舗ブランドなど錚々たるブランドを相手にディレクション・アドバイザーをおこなってきたメンズファッション界の重鎮

そんな斉藤氏は毎シーズンBEAMS PLUSに向けてコレクションを製作頂いております。

今回もスーチングスタイルを取り入れつつ、

カントリームードやウエスタンスタイルのエッセンスを取り込み、

斉藤氏らしいアイテムに仕上げて頂きました。




セットアップスーツ、シャツ、シャツブルゾン、ネクタイ・・・今回も豊富に取り揃えております。

そんなコレクションの中から、本日はいくつかピックアップしてご紹介いたします。



まずはセットアップスーツ。



【別注】TUBE / Flannel Jacket
カラー:GREIGE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥64,900(税込)
商品番号:38-16-0587-063

【別注】TUBE / Flannel Pants
カラー:GREIGE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,100(税込)
商品番号:38-23-0283-063

【別注】 TUBE / Western Shirt Pannel Gingham Check
カラー:BLUE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥29,700(税込)
商品番号:38-11-1369-063


グレーとベージュの中間色の様なフランネル生地を使用。

昨今の日本ではなかなかフランネルのスーツを見る機会が少なくなってきましたが、

秋冬のアメリカントラディショナルのスタイルには欠かすことができない生地。

日本の気候に合わせてウェイトを軽くしたり、起毛感を抑えたミルド仕上げの生地だったり・・・

これは個人の好みにはなってきますが、

ウールフランネルはやはり毛足が長く、程よくウェイトがある方が自分好み。

まさに今回は理想的な生地を使用して頂きました。

フランネルらしいウォーム感ある毛足の長さであったり

目が詰まり、程よくウェイトを感じさせてくれる生地。

しなやかなタッチ感はとても品の良さがあります。



組上となるスポーツコートはフロント両サイドにウェルトポケット仕様。

シンメトリーな見え方がとても新鮮で、

片方チーフ、片方ペンやアイウェア等を入れて胸元を彩れます。





フロントは4つボタンスタイル。

留め方次第でVゾーンの見せ方もアレンジできます。

上まで締めてコンパクトにネック周りを飾るのも良し、3つボタン風に下から2つめだけ溜めるのも良し。

ネクタイやボウタイ、ストール、マフラー…色々と楽しめそうです。





ポケットやボタンだけでなく、

ウエストのドローコードも特徴的。

少し絞ればバックスタイルにシャーリングが生まれ、どことなくハンティングのノーフォークジャケットにも見えたり。

ちょっとしたデザインディテールを足し、トラディショナルなアイテムを新鮮に見せてくれます。






組下のトラウザーズはパイプドステムのシルエット。

ヒップや腰回りはコンパクトに、

裾にかけてそのままストレートに落ちるシルエットです。

裾幅も広く、レザーシューズはもちろんのことキャンバスシューズとも相性抜群。

ベージュ?グレー?どちらとも言えないフランネルのトラウザーズは単品使いでも着回しがきくはずです。



シャツはここ数シーズンご好評頂いているウエスタンシャツ。

斉藤氏からは『今回は少しポケットや生地使いで変化をつけましょう』との事で、今までとは違ったウエスタンシャツで製作。





生地は大小異なるギンガムチェックを採用。

ベースは格子が小さいミニギンガムチェックを使い、

襟、前立て、ポケットフラップにはスタンダードな格子サイズのギンガムチェック使い。

ディテールにメリハリをきかせたパネル仕立て。

胸ポケットのフラップも今回から新しく採用。

ディテールデザインとしてアクセントになるポイントです。






シャープなレギュラーカラーやギャザー仕立てのカフス。

斉藤氏らしいドレスシャツのムードも残しています。




次いではスイーツ佐久間に着用してもらったウエスタンジャケットと5ポケット型のコーデュロイパンツ。



【別注】TUBE / Western Jacket
カラー:NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥67,100(税込)
商品番号:38-16-0588-063

【別注】TUBE / Corduroy 5Pocket Pants
カラー:チャコールグレー
サイズ:S、M、L
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-21-0058-063






組上のジャケットはライトなツイード生地を使い、

ウエスタンヨークやマチ付きポケットを採用したスポーツコート。

特徴的なディテールを残し、あくまでもスポーツコートとして着用できるように斉藤氏がデザイン。

トラディショナルなスタイルにも自然と馴染むウエスタンジャケットです。


生地にはダークトーンのミニチェック。

配色はネイビーやグリーンを使用し、ブラックウォッチ的な配色。

馴染みやすく、コーディネートしやすい色・柄かと思います。

ウエスタンのストーリーを感じさせつつ、カントリーなスタイルもイメージしやすい一着。



ツイードのスポーツコートの様にシャツとタイドアップしたスタイリングでも良いですし、

佐久間の様にニットポロやスニーカーで合わせたスポーティーなこなしもおすすめです。


 


着用しているパンツは太畝コーデュロイ。

ポリエステルとポリウレタン混紡のストレッチ生地を使用。

コーデュロイらしいウォーム感はありつつも、

ベロア生地の様な柔らかいタッチ感。

見た目は5ポケットコーデュロイパンツですが、

履き心地はストレッチによるイージーパンツの様な快適さ。



とても柔らかく、ドレープ感ある生地の為

シューズにクッションを持たせて履くのがおすすめです。

ベーシックアイテムに見えて、そうでないアイテム・・・斉藤氏らしい遊びの効いた生地使いがとても魅力的です。

今回のカントリー、ウエスタンというキーワードの中で、

組下のパンツとして色々と着回しができる一本です。




まだまだ紹介したいTUBE×BEAMS PLUSのコレクション・・・

ただ、来週のNick 丹羽でもTUBEのアイテムについて書く!?みたいですので

そちらをの記事をお楽しみに。




店頭にはご紹介しきれてないアイテムが多数ありますので、取扱店舗へご来店くださいませ。







カリスマYANAI








Shiny,Airy & Modern...Military set up ~SAGE DE CRET~

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のJUNICHI YANAIです。




さて先週はビームス プラス 丸の内にて店立ちを。




BEAMS PLUSでも恒例イベントでもあり、毎回ありがたくも大盛況なINDIVIDUALIZED SHIRTSのカスタムオーダーフェア

体型に合わせたフィッティングで、好きな生地や襟型、カフス、ポケット等など・・・それらをアメリカ本国で生産されるシャツメーカー。

自分も前回のサイズを一新したオーダー品が上がり、非常に満足な仕上がりに。

今回もこのオーダースペックでオーダーをしようかと思っております。

ビームス プラス 丸の内では10/5(土),6(日)の2日間で開催。

気になる方はお電話もしくは店頭にてお問い合わせ下さい。

ビームス プラス 丸の内

東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 丸の内仲通りビル 1F

TEL:03-5220-3151


そして関西地区ではその後にビームス 神戸にて開催いたします。

10/12(土),11(日),19(土)20(日)の4日間開催。

関西地区の方も是非こちらのイベントを楽しみにしていて下さい。

ビームス 神戸

兵庫県神戸市中央区三宮町1-4-3 クレフィ三宮 B1F-1F

TEL:078-335-2720



さて本日はこちらのご紹介を。







SAGE DE CRET×BEAMS PLUS "M-65 Military Jacket & Pants"


【別注】sage de cret / Military M65 Jacket
カラー:グレー、カーキ
サイズ:S、M、L
価格:¥50,600-(税込)
商品番号:38-18-0634-411

【別注】sage de cret / Military Over Pants
カラー:グレー、カーキ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥31,900-(税込)
商品番号:38-24-0332-411





BEAMS PLUS別注として、ここ数年に秋冬でリリースしてきているミリタリーのセットアップシリーズ。

最大の特徴は無双仕立ての生地使い。

表地と裏地には異素材の生地を貼り合わせ、洗いをかける事で裏に使用している生地が縮み、

表に見えるステッチのパッカリングや生地と生地の間に隙間が生まれます。

立体的であり、ふっくらとした生地感が本別注のポイントでもあります。





表地のナイロンとポリエステル素材のシャンブレー生地。

とても軽く、柔らかい生地感に加え、玉虫の様な独特な光沢感を放つ生地。

裏地にはレーヨンブロードクロスを使い、縮率の効果だけでなく、滑りや肌当たり等の着心地をアップデート。

どちらも薄手の生地でありながら、生地と生地の間に空気が入り、中綿が入っているかの様なふっくらとした生地感です。





ミリタリーらしいコヨーテカラーと、都会的なチャコールグレーの二色でご用意。






昨年はフライトジャケットとオーバーパンツをベースにしたモデルをリリースし、瞬く間に完売。

今年はジャケットもパンツも改めてデザインを変更してリリースしました。



ベースとしたのは通称モッズコートと呼ばれるM-65のフィールドコートとその組下のカーゴタイプのオーバーパンツ。

ジャケットはデザイナー千田氏のバランスでディテールをアレンジし、軽快に見せる為にショート丈にデザインしたモデルです。



ミリタリーのディテールは残しつつ、ハーフコート位に設定した丈感はとてもスポーティな見え方です。

内側のウエストドローコード、裾のドローストリングでシルエットの変化も楽しめるのも、このショート丈にしたポイントの一つです。




パンツは今まではカーゴポケットがつかないプレーンなオーバーパンツを採用していましたが、

今回からジャケットのM-65に合わせ、カーゴタイプのM-65 Field Pantsに変更。



裾にかけてのテーパードシルエットはそのままに、サイドのカーゴポケットの立体的なディテールが今までと違う印象になります。

縫製によるステッチのパッカリング、エアリーな生地、膝のダーツやカーゴポケットのディテール・・・生地とディテールの相性がとにかくマッチングした"美シルエット"のミリタリーパンツ。




ミリタリーのセットアップと聞くと男臭さやコスプレ感といったイメージが強く出てしまうものの、

決してそうは見えないモダンなミリタリーセットアップに。




ビームス プラス 原宿のSTAFF KUWATAに早速着用してもらいました。







セットアップを着用し、V-NECKのニットベストをミリタリーニットベスト?はたまたスポーツ解釈のクリケットベスト??的なこなしに。

コヨーテカラーからキャメル、オートミールといった柔らかいトーンのインナー使い。

ドローコードによる生地の寄りが映え、ディテールが映えるバックスタイルも魅力的です。





パンツはブランドらしい美シルエット。

ウエストからヒップ周りにはゆとりを持たせ、腿から裾にかけてのテーパードシルエットが効いています。

快適な履き心地と美シルエットを両立させた秀逸なパターン。



色数を絞り、ミリタリー×スポーツのトレーニングスタイルでコーディネート。

生地の特性上、コンパクトにまとめてバッグの中とかに常備させても良さそうです。

コーディネートに困った時は・・・一旦セットアップで着用いただければ様になる

SAGE DE CRET×BEAMS PLUS "M-65 Military Jacket & Pants"

気になる方は取扱店舗もしくは近隣店舗へお取り寄せ下さい。







最後に・・・

今週のVゾーンを。




新作で入荷したケーブルのニットタイ。

カジュアルに楽しめる一本として、

楽しみにしていたネクタイです。

ボタンダウンシャツにケーブル編みのセーター

スタンダードな組み合わせだからこそ、

その組み合わせをネクタイでも良いのでは!?と。

プレップ感あるスタイルにはまさに持ってこいのモデルです。

今年の冬は今まで以上に自分なりのVゾーン作りを楽しんでいこうかと思います。





カリスマYANAI





60's mood… New colors in stock!! 〜BEAMS PLUS IVY Tie〜

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。  






今週もイベントや新作のラッシュ。





先週のビームス プラス 丸の内に続き、今週末からビームス 神戸ではSPORT COAT Order Fairが開催。





Tweed Fabricの圧巻のバリエーションに加え、今年は上質なCashmere Fabricも。

スポーツコート(ジャケット)やスーツのオーダーでこんなにもバリエーションが揃うのもなかなか無いのでは…と言うくらい豊富に揃ってます。

オーダーに馴染みがない方でも、一度お時間があれば見に来て頂くだけでも全然構いませんので、一度ビームス 神戸へ足を運んで見て下さい。



そしてビームス プラス 丸の内、ビームス ジャパンでは2024 Fall&WinterのUnlikelyの2nd Deliverlyがいよいよスタート。

デザイナー中田氏によるアメリカクローズをベースとしたブランド。

2023年よりブランドがスタートし、ありがたくもBEAMSでも大反響のブランド。






既にブランドのLOOKを見て頂いた方はお気付きかもしれませんが…今回はワークウェアが一つのキーアイテム。

アスレチック、トラディショナル、アウトドア…そんなスタイルに取り入れられたワークウェア。ヘリテージや男臭いイメージがどうしても強くなるカテゴリーではありますが、それを感じさせないフィッティングや着こなし、そしてUnlikelyらしい機能美としてのディテールデザイン。


先週のプラジオではUnlikelyデザイナー中田氏とBEAMSのチーフバイヤーでもあり、BEAMS JAPANのカジュアルディレクターでもある鈴木竹彦がゲスト出演。

中田氏の生い立ちから、今シーズンのテーマやアイテムについて語って頂いてます。

是非こちらもご視聴下さいませ。

自分も早速購入。

今年の秋冬もまた重ね着を楽しみたいと。

ビームス プラス 丸の内、ビームス ジャパン 新宿、弊社オンラインサイトにてご利用下さいませ。





さて、今週は定番アイテムであるBEAMS PLUSのネクタイ『IVY Tie』をご紹介させて頂きます。




Ivy Tie Regimental Stripe
カラー:シルバー、バーガンディ、イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥14,300-(税込)
商品番号:38-44-0096-107


Ivy Tie Regimental Bar Stripe
カラー:バーガンディ、イエロー、グリーン
サイズ:ONE SIZE
価格:¥14,300-(税込)
商品番号:38-44-0101-107


60年代をベースとしたスポーツコートやトラウザーズ、ボタンダウンシャツとアイビールックのアイテムが多数取り揃えているBEAMS PLUS。

60年代の代表的なディテールを取り入れ、アメリカントラディショナルのカテゴリーとして必要不可欠なアイテム群となっております。



既にご存知の方も多いかとは思いますが、それらのアイテムに合わせるネクタイとして、BEAMS PLUSではナロー&コンパクトなネクタイとしてレジメンタルストライプの『IVY Tie』をリリースしています。



こちらも60年代のネクタイで見られる細幅な大剣に、巻くとコンパクトなノットのスタイル。

ヨーロッパのネクタイとは違い、主張が強すぎず、華やかになり過ぎないまさにアメリカらしいVゾーンが楽しめます。



BEAMS PLUSで定番として扱っているシャツと合わせてみるとより分かりやすいです。



もう20年以上?も定番とされているボタンダウンシャツ。





ショートポイントの襟先に低めの台襟、当時のボタンダウンシャツでは良く目にしていたバックボタン仕様。

スポーツコートはもちろん、主にカジュアルとして着用される事が多いスポーティーなシャツです。



そんな長年定番としてリリースされてきたボタンダウンシャツに巻くと…




バックボタン使用の台襟に干渉しない中継ぎ。



コンパクトな襟でもロールを生み出すナローな仕立て。

ボリューム感を抑え、コンパクトな襟のフォルムに干渉しないサイズとなっています。



となると、ネクタイの仕様はどうなっているのか…




まずは中継ぎから大剣にかけてのシェイプがポイントとなっています。

ノットを作る大体の位置(巻く位置)は細幅となり、大剣にかけて緩やかなシェイプをかけています。

これにより巻いてもボリューム感を抑え、先程の様にコンパクトなノットが楽しめます。




仕様も60年代のネクタイをベースにしています。

大剣裏を見ると表地の裏側が覗かせます。

一般的なネクタイは基本的に芯地とは別で表地に裏地が貼り合わせられています。



BEAMS PLUSのネクタイは裏地を貼らず、毛芯のみの仕様。

これによりネクタイがフラットになり、先程の様にコンパクトなノットが演出できます。






剣先も当時の仕様を極力再現する為に三巻仕立て。

機械ではなく、手作業で行われる剣先のハンドステッチの始末は、マシン縫いでは表現できないふっくらとナチュラルな見え方に。

プレスを当てたシャツに合わせて頂くのはもちろんですが…

洗いざらしのオックスフォードシャツに合わせた時でも、この『IVY Tie』はしっくり来るかと思います。




そんな『IVY Tie』ですが、

長らく定番でリリースしている代表的なストライプピッチパターンに加え、様々なレジメンタルストライプパターンをご用意しています。



大学や軍隊で用いられたレジメンタルストライプをアーカイブから選定したストライプパターン。

最近、新色を含めてかなりのバリエーションが揃い、店頭で見て頂ければ選び放題。




早速自分も気になるネクタイを2本チョイス。

気分の色であったり、色合わせをイメージしたり…秋冬のしたいスタイルに合わせ、まずはこの2色。

アメリカントラディショナルスタイルとして、ご自身に合うネクタイを是非お探し下さいませ。





カリスマYANAI

Jacket,Coverall&Coat... ~SAGE DE CRET×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、インディアンジュエリー放浪記でお馴染みコヴァ ヤジーやプラジオ部長の藤井からもありましたが、

先週末予定していたBEAMS PLUS LIMITED STORE at NAGOYAに関して、

台風10号の影響により開催が叶えず申し訳ございませんでした。



コヴァ ヤジーのブログやプラジオ『MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS⁺ #157』でも触れていましたが、

様々なイベントコンテンツを次回に延期するのと、更なるアップデートを加えて次期開催できるよういたします。

名古屋で皆さまとお会いできる事を楽しみにしております。





いよいよ9月に入り、日中はまだしも朝晩は秋を感じさる気温になってきました。

秋物も店頭に続々と入荷してきており、

この時期が一番物欲が掻き立てられる時期となってきました。

先日、ビームス プラス 丸の内へ少し顔を出した際、

BEAMS PLUSのレジメンタルストライプの追加と新色がずらり。

英国の大学や軍のレジメンタルストライプのアーカイブから柄を選定し、

BEAMS PLUS仕様のナローな大剣幅&コンパクトなノットが楽しめるネクタイ。

早速自分も2色チョイス。

いよいよスポーツコートフェアの開催も今週末に控えておりますので、

ご来店予定の方は是非ネクタイコーナーもチェックしてみてください。





さて、本日はここ2年愛用しているモデルの別注が入荷しましたのでご紹介。





SAGE DE CRET×BEAMS PLUSの6ボタン ダブルブレステッドジャケット。

リラックスしたフィッティングと生地との相性がとにかく好きで、

ここ2年リリースされていたモデルを愛用していました。





【別注】sage de cret / 6 Button Double Breasted Jacket Herringbone
カラー:オリーブ
サイズ:S、M、L
価格:¥57,200-(税込)
商品番号:38-16-0581-411



BEAMS PLUSとも長らく付き合いがあるSAGE DE CRET デザイナー千田氏。

ワークやミリタリーといったウェアから、トラディショナルなジャケットスタイルといった幅広いカテゴリーのウェアを作られ、

ディテールの足し引きやシルエットバランスの美調整、そして製品洗いがかかったプロダクトが魅力的です。



そんなディテールの足し引きとシルエットバランス、肩ひじ張らずに着用できるのが今回のジャケット。

ジャケットと聞くと少し堅苦しさも感じさせられるかと思いますが・・・決してそんな事はなく、思いっきりカジュアルユースとして着用頂きたいアイテムです。



ダブルブレステッドに対し、3パッチの箱ポケット。

ジャケットとして見たことありそうで、見たことないこの仕様は

カバーオールのポケットディテールらしさをジャケット風に落とし込んだのかと。





ノーベントや袖の簡易的な筒袖仕様がよりそう思わせてくれます。



ゆったりとしたフィッティングは重ね着が楽しめる様、袖から背中までキュプラ生地の総裏仕立て。

着用した時の滑りの良さは、着心地の軽さも感じて頂けます。





今回の生地はウールリネン素材のヘリンボーン生地。

ツイードライクながら、生地の軽さやドレープ感ある柔らかさはツイードの重さは全くないです。

着用を重ねるごとで毛羽とシワが入り、よりウーリーな表情に変化していきます。

オリーブ×ブラックによるシックなヘリンボーン織りも大人な見え方に。




全体のサイズ感はというと

裾にかけて広がりを見せる所謂Aラインのシルエット。

単純にオーバーサイズというわけでもなく、

身幅の広さに対し、肩幅やアームホールがすっきりと見える絶妙なバランス。

全体的に大らかな作りではあるものの、こういったメリハリを感じさせてくれるバランスは

デザイナー千田氏の絶妙なパターンだからこそ。



まだまだ日中は暑いのでカットソーやシャツといった軽めのインナー合わせがお勧めですが、

もっと寒くなれば中綿物やスウェット、ニット、デニムジャケット・・・好きな様にレイヤードが楽しめます。





ろまんす吉澤はシャンブレーワークシャツにミリタリーパンツ、

自分はデニムシャツとオーバーオール、

共にカバーオール的な解釈で着用。

重ね着をすればするほど、この長めの着丈がアウターっぽく見せてくれます。

どことなくハーフコートっぽく見え、冬場はハーフコート的な立ち位置にも。




今回のオリーブ×ブラックのヘリンボーン生地は

デニムやミリタリーパンツといったヘリテージなアイテムで合わせるのがお勧めです。

ベースとなる形はダブルブレステッドのジャケットではあるものの、

コーディネート次第ではカバーオールとして着用したり

重ね着としてハーフコート的な使い方をしたり

とにかく自由気ままに着れるのがお気に入りのモデルです。




よりジャケットスタイルとして楽しみたい方には・・・



同生地でベスト、パンツも今回はBEAMS PLUSで買い付けをしております。

3ピーススタイルとしても絶対に洒落ているはず・・・





肩ひじ張らず、カジュアルユースとして着用して頂きたいダブルブレステッドのジャケット。

今時期から冬場まで長い時期楽しめる一着ですので

是非、取り扱い店舗もしくはオンラインショップをご利用ください。




カリスマYANAI









BEAMS PLUS 25周年を記念して・・・PEG "Vertifield Shirt"

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




先週からスタートいたしましたSETTLEMIER'S JACKETSのカスタムオーダーフェア。



先週末は自分もビームス プラス 丸の内に店立ち。

予想を遥かに超える盛り上がりに、正直驚きました。

ブランドとしての創業は30年ではあるものの、

先代のブランドから数えると60年近くもバーシティジャケットを作り続けています。

ポートランド オレゴン州で未だにアメリカ製として作り続け、

伝統と革新を大切にしているブランドの一つです。

何よりも高品質なレザーやメルトンの素材使いや、

着用した時のフィッティングバランス等、

全体的な雰囲気の良さは実感して頂けるはずです。

今週末の8/25までの開催ですので、是非ビームス プラス 丸の内へご来店下さい。



そして皆さまは既にご覧になられましたでしょうか?




BEAMS PLUS 2024 AUTUMN&WINTER COLLECTION 36STYLE LOOK

いよいよ2024年の秋冬もスタートしました。

LOOKを参考に気になるアイテムやお気に入りのスタイリングをチェックしつつ・・・

自身の冬の装いを妄想するのが楽しみな時期です。

店頭には続々と新作の入荷が始まっています。

アイテムによってはもう店頭在庫が無くなっていたりと・・・国内・海外問わずにBEAMS PLUSへの注目度の高さを感じさせられます。

まずは是非、上記の36スタイルをご覧くださいませ。




それでは本題へ。

今週末発売のPEG "Vertifield Shirt"のアイテム紹介を。






【別注】PEG / Vertifield Shirt
カラー:ブルー
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥31,900(税込)
商品番号:38-11-1376-334


"PEG〈ピー・イー・ジー〉"

2024年で25周年を迎えるENGINEERED GARMENTSとBEAMS PLUS。

両ブランド共に1999年創立のブランドであり、取り組み自体は2003年からスタートいたしました。

PEGとはそのスタート時に使われていたコラボレーションネーム。

共に迎える25周年を記念し、ENGINEERED GARMENTSとBEAMS PLUSのコラボレーションネームとして"PEG"を復活させました。




PEGという存在は数年前にNICK丹羽から譲り物から初めて知りました。

『これは昔にBEAMS PLUSとBEAMS PLUSの別注で』

どこを探してもENGINEERED GARMENTSやBEAMS PLUSのネームは無く、

当時を知らない自分からすると正体不明のブランド。

タグを見て唯一わかるのがNEW YORKとMADE IN U.S.Aということ。

そんなPEGが25周年のタイミングで復活し、いよいよそのPEGが再スタートいたします。





ENGINEERED GARMENTSとBEAMS PLUS

この両ブランドを繋げたのが”BEAMS のレジェンド”舘野 史典。

このAll Night BEAMS PLUSスタート時から読んで頂いている方は

もしかするとぴんと来る方もいらっしゃるかと思います。

5年前、BEAMS PLUSの20周年アイテムとして

BEAMS PLUSディレクターのMZOが書いたこちら『BEAMS PLUS 最後の20周年アイテム』の回に出てきた館野。

もうこの世を去ってしまい、残念ながら自分自身が関わる事ができなかったレジェンドスタッフ。

BEAMS PLUSの創生期から関わっており、数多くのブランドとの繋がりを作ってくれた大先輩の一人。

そんな館野が最初のENGINEERED GARMENTSとの取り組みをスタートさせ、PEGというコラボレーションネームを企画してくれました。




そんな第一弾の別注アイテム、"Vertifield Shirt"

今回、PEGの復活を記念し、一番最初にリリースを予定しているのがシャンブレーのワークシャツ。

ENGINEERED GARMENTSのデザイナー 鈴木 大器氏が『舘野さんのスタイルとして、シャンブレーのワークシャツをよく着用し、決して着飾らないスタイルが格好良かった』と。

今回は第一弾としてデイリーウェアとして舘野モデルのワークシャンブレーシャツをテーマに製作依頼。

命名されたのが"Vertifield Shirt"

"Vertifield"・・・舘(縦の=Vertical)野(=Field)の造語であり、まさに舘野の名前をとったネームに。

ENGINEERED GARMENTSの鈴木大器氏が考えるデイリーウェアとしてのワークシャンブレーシャツ、いよいよ今週末にリリースいたします。




あくまでも舘野のデイリーウェアをキーワードに

シャンブレーワークシャツのクラシックなディテール表現しつつ、ブランドらしいデザインディテールが落とし込まれています。






マチ付きの裾、袖口のストームカフスや猫目ボタン。

ワークシャツとしての基本的なディテールを残し、ワークウェアとしてのユニフォームらしさを感じさせてくれる一着です。





フロントはフラップポケットを採用し、左胸ポケットは袋ポケットに。

左右対称に見えるかと思いきや、左右非対称のディテールとなってます。

ディテールが生まれた経緯としては、胸ポケットに物を入れた時の蒸れを解消する役割があったとか。

サイドには隠しポケットの様な小窓があったり、ペン差しがあったり。

前述にあった、鈴木大器氏の舘野が愛用していたワークシャツ。

ベーシックであり、今の時代もファッションとしてスタンダードなウェア。

そんなイメージでデザインされたのではと思います。






フィッティングはPEGとしての別注フィッティング。

ゆったりとした身頃とアームホールに加え、長めの着丈。

個人的にも一丁着として様になり、クラシックになり過ぎないサイズ感です。



スタイリングは…今回の舘野(Vertifield)として、BEAMS PLUSのディレクター名を造語にしたアイテムでユニフォームをイメージしたスタイリングに。





ネイビーブレザーとしてのMid Field BlazerとフィールドパンツをミックスさせたGlass Field Pant。

アメリカンウェアをベースにして作られ、未だにアップデートされながら継承されている別注アイテム。

勝手な解釈ではありますが、ENGINEERED GARMENTSとBEAMS PLUS両ブランドのユニフォーム的なアイテムとして捉えています。



今回よりPEGとしてVertifield Shirtが加わり、ジャケット、パンツ、シャツの3ピースのユニフォームが揃いました。

まずは自分が思うENGINEERED GARMENTSとBEAMS PLUSのユニフォーム的なこなしで楽しみたいと思います。





今後はENGINEERED GARMENTSとBEAMS PLUSのコラボレーションはPEGとなります。

舘野が亡き今、当時のPEGについて語られるのはもちろんENGINEERED GARMENTS デザイナーの鈴木大器氏のみ。

PEGというブランドを鈴木大器氏に、BEAMS PLUSチーフバイヤーのサミュエル金子の取材記事が雑誌9/16発売の雑誌『2nd〈セカンド〉』にて記されています。

PEGの真相を知って頂く為にも、是非こちらの雑誌も一読下さい。




2024秋冬よりPEGが再始動。

第一弾として8/24(土)"Vertifield Shirt"がリリース。

取扱店舗、弊社オンラインショップにてご利用下さいませ。



カリスマYANAI

Favolite Sox ~BATONER~

夜ふかしの皆様、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週のスイーツ佐久間のAll Night BEAMS+でもご紹介がありましたこちら。




2013年にこの会社に入社した時、その時には既に店頭にラインナップされていたモデル。

まさに名品とされる別注モデルの一つであることは間違いないです。

完売と追加を繰り返していた本モデルを、

今回のカスタムオーダーフェアを皮切りにディテールのアップデートを図ったアイテムです。

フォルムやウェイビングテープといった視覚的なデザインは変えず、

とにかく今の日常に必要であったり欲しいディテールを盛り込み

新たに"NEO"として生まれ変わった完全別注モデルです。

しかも今回はまさかのカスタムオーダーフェアとして、お好きな配色をお選びいただけるスペシャルなイベント。

既に・・・1色だけでなく、2色、3色・・・と、何色もオーダーされている方もいらっしゃるとか。

8/12(月・祝日)まではビームス プラス 丸の内とビームス 広島にて開催し、

8/16(金)〜8/25(日)の期間はビームス 神戸とビームス 辻堂にて開催。

オンラインショップも同時開催しておりますので、是非オンラインページにてご利用くださいませ。



さて、本日は自分の愛用品でもあるBATONERのソックス2型をご紹介。

日本が誇るニットブランドでもあり、BEAMS PLUSでも長らく取り扱いをさせて頂いております。

もちろんニットウェアをメインとしつつも、実はソックスも定番として取り扱いしております。

本日ご紹介するソックスは自分もかなり愛用しているアイテムであり、1年通して本当にお世話になっています。


まずは・・・今の時期には3日1回は履いているこちら



BATONER / 別注 LOW GAUGE LINEN SOX
カラー:ホワイト、ブラック、ベージュ
サイズ:FREE
価格:¥3,080(税込)
商品番号:38-43-0043-905



ローゲージのザクッとした編地とリネンのシャリ感がダイレクトに感じられる一足。

編地とリネン素材の相性がとても良く、とにかく蒸れを感じさせません。

一番最初に足入れをした時は少し違和感(くすぐったい)を感じつつも、

1日履いていると凹凸かんある踏み心地がとてもクセになりました。

今となっては夏場にはストックしており、スニーカーやレザーシューズ問わずに履き回しているソックスの一つ。





それとお気に入りのポイントは履き心地だけではなく・・・この丈感がとても好みです。

体系のコンプレックスとして身長に対して足の長さの比率が短い自分。

特に夏場はショーツばかり履いてますが、ソックスを合わせると大抵短足に見えがちに(気にしているのは自分だけですが・・・)。

ですのでこの丈感のソックスと出会う前は基本的に裸足がシークレットソックスに頼りがちでした。

BATONERのソックスはそんなコンプレックスを見事解消してくれ、

ショーツとバランス良くはまる丈感が自己満としてとてもお気に入りのポイント。




そんなお気に入りのソックスはもちろん・・・










スニーカーからレザーシューズ、ブーツなど

色々なシューズと組み合わせてコーディネートしています。

スポーティーなレングスに見られがちではあるものの、

リネン素材とローゲージの表情はレザーシューズとの合わせもおすすめです。

今年も在庫があるうちにストックとして買い足ししていきます。





続いてはこちら。






BATONER / WOOL COTTON CORDULA LONG SOCKS
カラー:ホワイト、ブラック
サイズ:FREE
価格:¥2,420-(税込)
商品番号:38-43-0057-905


オールシーズン活躍してくれるコーデュラナイロン混紡のウールソックス。

コーデュラナイロンの耐久性に驚いた一足。

実は自分の踵はレザーシューズを履いていたせいかかなり出っ張り、硬くなっています。

この踵で何足ソックスがやられたか・・・

特にコットンと比べるとウールは耐久性が劣り、穴が空きやすいということもよく耳にします。

そんなウールとコーデュラナイロンがかけ合わさったこちらのソックス。

3年前に初めて購入し、未だ穴あきなく現役で履いているのがこの一足。

穴あきというよりも、トップのリブが弱くなってきているものの・・・今でも大事に履いています。

コーデュラナイロン・・・物持ちがとても良いのは自分にとってとても嬉しいポイント。

買い足しはしつつも、最初に買ったソックスは穴が空くまで履いてみます。




そして個人的に嬉しいポイントはウールのリブソックス。

ウールソックスは基本的には冬場のソックスとしての馴染みがあったのですが、

こちらはシーズンレスで愛用。

ウール素材特有の防臭であったり、蒸れにくさ。

ウールの混率を少ない分、春夏シーズンでも蒸れを抑えてくれてとて快適な履き心地です。

秋冬では足元の底冷えを防ぎ、防寒としてウールの魅力も感じさせてくれます。

もちろんオールシーズン履けるソックスが大半ではありますが、

シーズンレスでウールの良さを体感できるのは多くはないはず。







ドレッシー過ぎず、カジュアル過ぎないこの肉感。

キャンバススニーカーと合わせたカジュアルスタイルにも

レザーシューズと合わせたスーチングスタイルにも

スタイル問わずに愛用している一足です。





今となってはストックが無いと不安になってしまうBATONERのソックス達。

基本的には脇役とされるアイテムながら、足を通した時の安心感と、お気に入りの長さやフィッティングを感じさせてくれるソックスは皆さん誰しも一足はあるはず。



個人の好みがとても左右されるアイテムですが、皆様にもお試し頂きたい愛用品の紹介でした。

是非、店頭・オンラインショップにてご利用くださいませ。





カリスマYANAI


フロリダ州キーウェストの海を・・・~MOJITO×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。

 


スイーツ佐久間ファンの皆さま、申し訳ございません。

彼が現在アメリカ出張に出向いている兼ね合いで、

今週も自分がAll Night BEAMS PLUSを担当させて頂きます。



スイーツ佐久間のInstagramを覗くと…



空港からのスタイリングや・・・



ニューヨークの街並みとの写真




はたまた、ここはどこだ!?と思わせるようなボートハウスでの一コマや



サミュエル金子とまさかのボートで移動してたり・・・



この撮影スポットは皆が大好きなとあるブランドのオフィスでのショットや・・・




BEAMS PLUSディレクターのMZOも合流し、早々たるメンツとの集合写真であったり・・・





お決まりのニューヨーク・タイムズスクエアでの様子だったり・・・




現地での様子が垣間見える投稿はとても楽しいです。

これからサミュエル金子&スイーツ佐久間コンビはメイン州へ移動とか・・・

是非。スイーツ佐久間ファンの方は

こちらのInstagramを覗いてみてください!





と、海外出張組みの帰りを待ちながら

今週もブログを書かさせて頂きます。







MOJITO×BEAMS PLUS


MOJITO / 別注 ABSINTH SHIRT Key West
カラー:Key West
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥38,500-(税込)
商品番号:38-11-0869-697

MOJITO / 別注 GULF STREAM SHORTS
カラー:NATURAL
サイズ:S、M、L、XL、XXL
価格:¥37,400(税込)
商品番号:38-25-0122-697


2025年春夏のMOJITOとのコラボレーションでは

アーネスト・ヘミングウェイが愛した釣りであったり、その土地からインスピレーションを得たアイテム。

年に2回開催されるBEAMS PLUSの別注企画会議では

MOJITOラバーでもあるリチャード佐藤が声を上げ、叶った企画。

文豪でもあるアーネストヘミングウェイが愛した釣り。

MOJITOデザイナーでもある山下氏と共に

実際に釣り上げられていた魚やその土地の海、色彩等を打ち合わせしながら・・・

今回もBEAMS PLUS別注としてプリントの版から起こして

オリジナルのプリントファブリックを製作して頂きました。




ブランドの定番でもあり、顔ともなっているアブサンシャツ。

今回テーマとなったのは『Key West〈キー・ウェスト〉』。

キー・ウェストとはフロリダ州にある都市であり、

実際にヘミングウェイが釣りをする場所としても知られていた土地です。

澄み渡った海からは魚やサンゴ礁が覗かせ、色彩豊かな海中を今回は柄の色として表現しています。




魚のモチーフはキー・ウェストに存在し、

実際にヘミングウェイが釣っていたとされるカジキマグロ、

またその海で見られるシイラをモチーフにしております。

海中のブルー、覗かせるサンゴ礁のイエロー、そしてその海とヘミングウェイに纏わる魚を

今回はシアサッカー生地にプリントを施しました。




実は今回の別注に関しては

キー・ウェストの海をイメージしつつも

更にバックボーンとして実際にあったビンテージのシャツからもインスピレーションを得ています。



BEAMS PLUSきってのビンテージフリークでもある

サミュエル金子の私物。



シアサッカー生地には、海中が描かれたプリントが施されてます。

海面に覗かせる様々な色彩を表現した一枚。

今回、シアサッカー生地にプリントを施したのもここがポイントでした。



シアサッカー生地の凹凸が

揺らいでいる海面の様に・・・モチーフのストーリーとプリントの見え方がとてもマッチした生地です。





対して今回のキー・ウェストのアブサンシャツに合わせて製作してもらったのが

シャツ同様に定番でもあるガルフストリームショーツ。







特徴的なウェスト回りや裾のデザインディテール、

プリーツ入りのワイドなショーツ。

昨年も大変ご好評であったBEAMS PLUS別注用の"ロングタイプ"、かつ通常では展開が無いXXLで製作依頼をいたしました。

通常のガルフストリームショーツと比較し、

レングスが長く、

幅広いサイズレンジでお選び頂けます。



タックアウトでも

迫力あるディテールを強調するならタックインスタイルでも。

アブサンシャツとガルフストリームショーツ。

もはやブランドとしては鉄板の組み合わせ。

今回はトップスが海中のモチーフならと思い、

白浜をイメージしたナチュラルカラーでリクエスト。





素材にはリネンと和紙の混紡素材を使う事で

とてもドライな肌当たりと着用による自然なシワが楽しめます。

決してホワイトパンツ程に気恥ずかしくなく

ベージュ程粗野に見えない絶妙なナチュラルカラーです。





MOJITOらしく漢臭くも、清涼感を感じさせるアブサンシャツ&ガルフストリームショーツ。

いよいよ夏本番にさしかかってきた今日この頃。

既にサイズ欠けしてしまっている物ございますが・・・

夏服の候補として是非お試し下さいませ。







それでは

来週はきっとスイーツ佐久間の海外出張報告!?のブログが見れるかも。

是非お楽しみに。





カリスマYANAI




取り扱いスタートする新ブランド・・・ ~KOVALAM×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週末は・・・

ビームス プラス 丸の内で開催されているREMI RELIEF Custom Order Fairへ。




REMI RELIEF デザイナー後藤氏も来店して下さり、

ビームス プラス 丸の内のInstagramのLIVEに出演。

今回のイベント概要について、オーダー頂けるアイテムや豊富なカスタム内容等について触れさせて頂いております。



日中のオーダー開催時にはデザイナー直々に接客して頂き・・・

僕らではお伝えできない加工方法や生産工程について、色々とお話を頂ける貴重な時間でした。

ご来店下さった皆様、ありがとうございました。

オーダーが上がりまで楽しみにお待ちくださいませ。






そしていよいよ明日7/12(金)からはビームス 梅田にてオーダー会がスタートいたします。

関西地区では7/12~15までの4日間のみの開催となりますので、

お近くお住まいの方はビームス 梅田にご来店下さいませ。





もしかすると・・・

ビームス プラス 丸の内のウィンドウディスプレーを飾っていました

こちらのビッグウエスタンシャツが見れるかも!?しれません。

イベント様に後藤氏に依頼して作ってもらったシャツ。

REMI RELIEFのウェスタンシャツを生地、加工、ボタン等々・・・忠実に再現して製作頂きました。

これだけでも一見の価値あり。

是非、そちらもお楽しみに。




さて本日は先週発売したこちらの商品をご紹介。




KOVALAM×BEAMS PLUS

Leather Strap Thong Sandal


KOVALAM / 別注 Thongs Sandal
カラー:BURGUNDY
サイズ:S、M、L
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-33-0005-195




BEAMS PLUSで新しく取り扱いがスタートしたブランド。

デザイナーでもあり、職人でもある砂原慎平氏が手掛けるKOVALAM。

日常にリゾートを・・・というコンセプトのもと、

浅草でモノ作りをされ、決して量産ではできない丁寧なモノ作りがされているブランドです。

実はBEAMS PLUSでも縁があり、何年か前にBEAMS PLUSで取り扱っていたとあるブランドの生産に携わっていた砂原氏。




ブランドのラインナップはイタリアンレザーを使用し、ミニマルなデザインで気の利いたディテールが特徴的。

今回、BEAMS PLUSで取り扱いがスタートした経緯は、"ミニマルなレザーサンダルが欲しい"という思いから今回の別注がスタートいたしました。

というのもBEAMS PLUSのアイテム郡や取り扱っているブランドでは

リゾート、サファリ、オリエンタル・・・そういったキーワードのアイテムが多数ラインナップされています。

それらのスタイルに合わせるシューズはあるものの、

シンプルなレザーのトングサンダルが欲しいという思いがありました。



KOVALAMのミニマルなデザイン、気の利いたディテールを活かし・・・BEAMS PLUSらしく。





早速、別注ポイントをご紹介させて頂きます。



KOVALAMのモデルのアイコンの一つでもあるレザーストラップ。

これは甲へのホールド感を強め、履き心地をぐっと上げてくれます。

KOVALAMの通常のラインナップでもこのストラップはアイコンの一つでもあり、履き心地を上げるには必要不可欠なディテールの一つ。

ただ、あのトングサンダルのミニマルなルックスにしたい・・・

という事で今回はトング部分と同幅のナローストラップに変更してもらいました。



もちろんストラップが太いのから細いのになれば、

必然的に面が狭くなり、ホールド感も落ちてしまいます。

せっかくのディテールを活かすにはという事で、

ストラップの角度や付け位置を変更。

位置をぐっと後ろに配置し、より甲に引っかけのテンションを強くしています。

更に・・・ナローストラップ・位置を変更することで



ロングのパンツを履いた時にはストラップが見えなくなり、イメージしていたミニマルなルックスに。

見た目とフィッティングの絶妙なバランスで仕上げて頂きました。




レザーには米国ホーウィン社のクロムエクセルレザーを採用。

これもBEAMS PLUS別注としてリクエストした素材です。

ホーウィン社のクロムエクセルレザーは男らしい力強い風合いと

油分を含んだ足馴染みしやすい質感。

風合いが出やすいレザーですので、履き込めば履き込む程に表情が変化してきます。

砂原氏からは『ホーウィン社のクロムエクセルレザーは油分がたくさん含んでますので、多少の雨くらいなら全く問題ない』と。

事実、先日豪雨の中で履きましたが、水を弾き、水染みやひび割れは殆どなし。

水に強いレザーというのも嬉しいポイント。

米国のタフなレザーを是非楽しんで頂きたいです。



ストラップには芯地を入れ、折り返しております。

これは油分を含んだレザーの伸びを防止すると同時に

肌に当たる箇所も銀面にすることで足への肌当たりも抜群に良くなるとの事。



タフといえば・・・

アッパーのレザーだけでなく、ソールにも砂原氏のこだわりがございます。

ソールと言えばのビブラムソールを採用。

実はこのビブラムソールは砂原氏が特注しているオリジナルソールを使用しております。

別注の打ち合わせでは様々なソールを提案して頂きましたが、

砂原氏が実際に着用されていたサンダルを見て即決で決めてオリジナルソール。

というのも・・・4~5年着用しているにも関わらず、ソールの減りは殆どなし。

『今まで見てきた中で、これ以上ないバランスが取れた最高のソール』と、砂原氏大絶賛のオリジナルソールです。



サミュエル金子





柄のシャツにオフホワイトのトラウザーズで海を感じさせるマリンスタイル。

足元がサンダルになる事で軽快かつ涼しげなスタイリングです。

トラウザーズの裾がストラップを隠し、スタンダードなトングサンダルの見え方に。



自分もここ最近はずっと愛用しており、何かと頼ってしまっています。

ミリタリーパンツ等の漢らしいパンツでも決して軽く見えすぎないのは

クロムエクセルレザーの持つ重厚感でしょうか。






まだまだブログでは紹介しきれないポイントが沢山あるのですが・・・



是非、皆様にはこちらのInstagram LIVEにて砂原氏の人柄とこだわりを見ていただけたらと思います。

物作りの徹底さ気遣い、レザーサンダルの魅力を感じて頂けるはずです。







約10回ほど着用し、ソールとアッパーの形状が自分の足の形に形成されてきました。

レザーの色、シワの変化はもちろん、

ソールが歩行に合わせて反り上がり、フォルム自体が足型に馴染んでくる変化も楽しんで頂けるはずです。




ミニマルなルックスと気の利いたディテール。

是非、今年の夏にお試しください。





カリスマYANAI


カリスマ in Paris 2024 夏

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




2週に渡り、スイーツ佐久間が代打を務めてくれましたが、

私は先々週からParis~Scotland出張に出ており、今週頭に日本に帰国してきました。



ParisではBEAMS PLUS 2025 Spring&Summer Exhibitionに同行し、

海外でのBEAMS PLUSの反響を肌で感じてきました。

BEAMS PLUSの卸先は約90アカウント。

海外の感度が高いセレクトショップに並べられているのを見ると

BEAMS PLUSのプロダクトが世界でも注目をされている事を改めて実感しました。

普段は自分も展示会に行き、各ブランドの商品をピックアップするのですが

今回は逆の立場として各国のバイヤーが展示会に来場し、商品ラインナップを見ながらピックアップする光景はとても刺激的。

そして何よりもシーズンアイテムから、ベーシックアイテムまで

約600型以上!?のフルラインナップが一同に並べられ、圧巻のボリューム感。











 

ディレクターMZOを筆頭に、デザイナーの大谷やビジュアルマーチャンダイザーの頭領MIMOTO、先鋭されたグローバル部隊・・・

抜群のチームワークを目の当たりにすることができました。

国内ではまだ先のリリースとなりますが、、

2025年春夏も素晴らしいラインナップが用意されています。





さて、本日のブログはそんなパリ滞在中のスタイリングと一緒に・・・

BEAMS PLUSのアイテムをご紹介させて頂きます。





Day.1




BEAMS PLUS / Button Down Pullover Short Sleeve American Oxford
カラー:ホワイト、サックス
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥14,300-(税込)
商品番号:38-01-0059-139

BEAMS PLUS / 2 Pleats Trousers Embroidery On Print
カラー:ホワイト、カーキ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥41,800-(税込)
商品番号:38-23-0172-874


BEAMS PLUSのアメリカンオックスフォード生地を使用したプルオーバーボタンダウンシャツに

エンブロイダリー×マッピングプリントの2プリーツトラウザーズで軽快なスタイルに。




シャツに使われているアメリカンオックスフォードは通称ヘビーオックスと呼ばれ、

その名の通り度詰めされた生地はとても固く、ドライなタッチ感。

べたつきにくく、型が崩れにくい生地は昨年から愛用している一着です。

今年は新型のボタンダウシャツも購入し、その安心感あるタフな生地にとても惹かれています。




そしてボトムスは昨年から登場したエンブロイダリー×マッピングプリントの合わせ技。

白糸の刺繍で形を作り、そこにピンポイントでセーリングカラーをプリント。

決して刺繍だけでは表現できないきめ細かい配色や柄。

昨年は2色購入し、今年はこのホワイトをチョイス。

アイビー、プレップスタイルがお好きの方にはマストなアイテムではないでしょうか。





Day.2



BEAMS PLUS / 3Button Box-Fit Jacket High Density Cotton
カラー:ベージュ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥44,000-(税込)
商品番号:38-16-0417-803

BEAMS PLUS / IVY Trousers Wide High Density Cotton
カラー:ベージュ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-23-0128-803

BEAMS PLUS / Jungle Hat Plaid
カラー:ブラウン、グリーン
サイズ:FREE
価格:¥12,100-(税込)
商品番号:38-41-0201-017


やはり今年一番愛用したのがこちらのコットンスーツ。

トラディショナルなスーツとして欠かせられないものの・・・日本の気候ではやはり着用時期が限られてしまうコットンスーツ。

何着か所有していたものの、やはり高温多湿な日本ではどうしても“涼しい時期”までしか着れませんでした。

そんな日本の気候でも長い時期着用できるのが今シーズン登場したこちら。






スポーツコート、トラウザーズ共に新型となっており、

アメリカンスタイルをイメージしやすいボクシーなフィッティングのスポーツコートと

それに合わせるワイドストレートのアイビートラウザーズ。

コットン100%ではあるものの、生地のウェイトはとても軽く、涼しげなトロピカルウールの様なタッチ感。

今までのコットンスーツではあり得なかった軽さや涼しさが感じられるアイテムです。

昨年のバティックパターンのベストを挟み、トラベルスタイルでこの日は出動。

カジュアルな装いの時は思いっきり袖をターンアップし、ラフに着るのが最近の気分です。

いよいよ本格的な暑さになってきた日本・・・いつまで着用ができるか、今年は試してみたいと思います。




Day.3





BEAMS PLUS / Sports Shirt Jacket Nylon Print
カラー:ネイビー、レッド
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-18-0462-791

BEAMS PLUS / 2 Pleats Trousers Polyester Twill
カラー:オイスター、サンド、グリーン、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17,600-(税込)
商品番号:38-23-0094-791

J.Crew × BEAMS PLUS / CAP
カラー:ホワイト、マスタード、ネイビー
サイズ:FREE
価格:¥9,900-(税込)
商品番号:38-41-0266-380


この日はリサーチDay。

(ふざけた写真ですみません。。)

BEAMS PLUSのナイロン素材のスポーツシャツにポリエステル素材の2プリーツトラウザーズ。

柄と色、メリハリがつくようにボトムスはホワイトのパンツでスタイリング。




ナイロン素材のスポーツシャツはドット柄をチョイス。

軽い羽織としてはとにかく登板回数が多く、シーズンレスで着用できるのも魅力的です。

ポップな色・柄に見えつつも、マットな質感とくすんだレッド×ネイビーの色合いは

着てみるとそこまで派手に感じない一着(個人主観です)。

シャツとして解釈をすれば・・・秋冬のニットの下に着たり等、先シーズンの活躍も期待できるアイテムです。



BEAMSのバイスプレジデントでもある遠藤ことKCも愛用の一着。




ボトムスはポリエステル素材の2プリーツトラウザーズ。

ポリエステルとは言いつつ、履き心地やドレープ感はウールライクなのがお気に入り。

色や生地の見え面が良く一般的なホワイトパンツとはまた違った表情のアイテム。

ウールライク、ホワイト、ボリューム感あるシルエット・・・ありそうでない、おすすめの一本です。




Day.4




BEAMS PLUS / 3Button Box-Fit Jacket COOLMAX(R) Sucker
カラー:オリーブストライプ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥35,200-(税込)
商品番号:38-16-0427-887

BEAMS PLUS / IVY Trousers Wide COOLMAX(R) Sucker
カラー:オリーブストライプ、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,000-(税込)
商品番号:38-23-0176-887

BEAMS PLUS / Button Down Cotton Silk Classic Fit
カラー:ベージュ、オリーブ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥25,300-(税込)
商品番号:38-01-0119-139


この日はポリエステルコットン素材のシアサッカーのセットアップを思いっきりスポーティーにスタイリング。






こちらも前述したコットンスーツ同様にスポーツコートとトラウザーズは新型です。

まるでシルク混?の様な光沢感と滑らかさ、

ポリエステル混だからこそのシワになりにくい生地。

実は出張前に洗濯機で丸洗い(※選択表示は手洗い表記ですので、あくまで自己責任でお願いします)し、

そのままパンパンのキャリーバックに詰め込んできましたが殆どシワが付かず。

まさにトラベルシーンには最適な一着です。



インナーにはSIERRA DESIGNS×BEAMS PLUSのパナミントベストに、

BEAMS PLUSのコットンポリエステルシルク素材のボタンダウンシャツ。

特にこのシャツに使われている生地は、光の当たり方によって独特な光沢感を見せる

所謂バーバリークロスの様な玉虫感強めの生地。

合繊素材・天然素材それぞれの光沢感のマッチングがお気に入りの組み合わせです。




Day.5




BEAMS PLUS / Open Collar Cut Jacquard
カラー:イエロー、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥27,500-(税込)
商品番号:38-01-0114-139


BEAMS PLUS / Easy Shorts Cut Jacquard
カラー:イエロー、グリーン
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,800-(税込)
商品番号:38-25-0113-874


最終日はキジ柄のジャカードが施されたオープンカラーシャツとイージーショーツのセットアップスタイル。



プリントとはまた違った立体感あるジャカード手法。

大小様々なサイズの柄域に、ランダムに見える配置や向き。

雉の飛び立つ様が大胆にジャカードされ、とても目を引く生地です。

カットジャカードと言われる手法により、ジャカードの不要な裏糸をカットする事で

裏はフラットかつジャカードの重さが軽減されます。

表は立体的、裏はフラット。

着心地に影響せず、軽快に着用できるファブリックです。

いずれにしても・・・とにかく色・柄が最高のアイテム。



ざっとではありますが

パリ滞在中に愛用していたアイテムのご紹介でした。



実際にパリの展示会に同行することで、

改めて海外でもBEAMS PLUSの認知度の高さを実感。

デザイン、ファブリック、ベーシックアイテムからシーズンアイテム・・・作り込まれたプロダクトがここまでバリエーション豊富なブランドはそうそう無いかと思います。

まだまだ夏はここから。

ある程度ワードローブが揃ったと思いきや・・・店頭見まわすと欲しい物ばかり。

是非、皆さんもご一緒に夏支度をしていきましょう。






カリスマYANAI

Hand Block Print 〜KENNETH FIELD×BEAMS PLUS〜

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて先週も色々と・・・




待ちに待ってたこちらの映画鑑賞に。

前作の衝撃をそのままに・・・今回もアクションシーンからもちろん、コスチュームや装備、世界観、キャラクター・・・

色々と情報量が多く、鑑賞後はぐったり。笑

映画だからこその凄まじい破壊力。

まだまだ消化できてないので、後日またリベンジしようかと。




そしてビームス プラス 原宿ではこちらのイベントがスタート。

オープン直後から大大大盛況!

自分もとある用事でお店に顔を出しましたが、オーダーを悩んでいる方で溢れていました。

3年ぶりのWAREHOUSEのオーダーイベント。

Lot.1001のクラシックフィットのデニムをベースに、

"2nd Hand(通称:セコハン)"と呼んでいる履き込まれた様な風合いの色落ちを選び、

自身の体型に合わせたサイズを選べるスペシャルイベント。

前回逃してしまった自分もしっかりオーダーしてきました。

ビームス プラス 原宿では今週末6/16(日)まで開催し、

その後は関西のビームス 神戸にて6/21(金)〜6/24(月)の4日間開催、

最終便は湘南エリアのビームス 辻堂にて6/28(金)〜7/1(月)で開催。

決して毎回開催できるイベントではないですので、悩まれている方はまずは開催店舗へご来店ください。





そして先週からBEAMS PLUSも2025年春夏の準備へ。

毎回BEAMS PLUSチームでコーディネートを考え、

次の展示会に向けてモデルを起用したLOOK撮影に臨んできました。

早朝からスタートし、無事今回も素晴らしい内容で撮影が終了。

最後はBEAMS PLUSのディレクターMZOも混じり、モデルと一緒に記念撮影。

公開はまだしばらく先ですが・・・乞うご期待を!




さて、本日はこちらの別注ローンチがリリース。





昨日リリースいたしましたKENNETH FIELD×BEAMS PLUS。

2024年春にはBlack Watch Blazer & Gurkha Trousers Ⅲのセットアップがリリースされ

夏にはHand Block PrintのSportcoat & EZ Shortsをご用意。



Hand Block Print

聞き馴染みある方も少なくはないかと思いますが、

インドの伝統的なプリント技法の一つです。

BEAMS PLUSでも夏の風物詩的な生地の一つであり、夏になれば主にシャツのバリエーションとして展開されております。

夏のアメリカントラディショナルには欠かせられないファブリックの一つであり、

天然素材・染料による風合いの良さや、熱帯地方で織られる生地だからこその涼しげな生地です。

柄の原版となる木版(≒ Block)を使用し、手作業(≒ Hand)でその木版を生地に押し付け、柄を付けていくプリント技法。

生地にスタンプを一つ一つ押し当てて柄を作っていく伝統的な技法です。

お察しの通りとてもとても時間を費やし、人の手作業で行われる為

決して大量生産ができる生地ではございません。

もちろん手作業だからこそ、正確な均一の柄ではなく、色ムラや版のズレがどうしても起きてしまいます。

ここからは好みの話になってしまいますが、それらの不均一さがとても風合いに感じ、クラシックな表情を醸し出してくれるのだと思っております。





さて、今回のKENNETH FIELDの別注に使われたHand Block Printの生地はと言いますと・・・

前述した柄の基盤となる"木版(≒ Block)"から作った別注生地。

デザイナーである草野健一氏は数年前からインドに足を運び、

実際に現地で柄から作り込まれているとの事で・・・

BEAMS PLUSの別注として本場インドのハンドブロックプリントを作ってもらうこととなりました。

別注インディアンファブリックとして今年ようやくインドから到着いたしました。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 50s Uncon Jacket Block Print
カラー:RED、INDIGO
サイズ:38、40、42、44
価格:¥83,600-(税込)
商品番号:38-16-0497-066

KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 EZ Shorts Ⅱ Block Print
カラー:RED、INDIGO
サイズ:S、M、L
価格:¥37,400-(税込)
商品番号:38-25-0135-066


春夏第2弾の別注モデルはスポーツコートとイージショーツのセットアップスタイル。

KENNETH FIELDの根幹でもあるスポーツコートを軸とし、

夏の時期でも楽しめるスポーツコートスタイルを提案させて頂きます。



STAFF SHIMAMUKO

KENNETH FIELDといえば、やはりビームス プラス 丸の内のSHIMAMUKO。

着用しているカラーはレッドであり、これは基となったビンテージのブロックプリントカラーを踏襲しています。

ベージュを地とし、レッドのプリントがされたクラシックなムードが全開。

ベージュやブラウン、オリーブといったアースカラーととても相性が良い色です。


 



スポーツコートは裏地を付けず、まるでシャツの様に着用できる仕立て。

カフスをターンナップし、自然にできるシワ感や生地のくたりをお楽しみ頂けます。

洗濯表示は水洗いNGとなっていますが・・・

個人的には着用と水通しして頂いた方が表情がとても豊かになるはずです。

※あくまでも個人的な主観ですので、洗濯に関しては自己責任でお願いいたします





スポーツコートの型は二型と呼んでいるウェルトポケット仕様。

パッチポケット仕様の一型よりもディテールの主張が控えめです。

ウエストにはややシェイプを加え、クラシックな生地に対してスタイリッシュな印象が持てるスポーツコートです。




対して組下はブランド定番のEZ Short。

ワイドなシルエットに、ウエストはシャーリングとドローコードで調整ができるまさにイージーパンツ仕様。

デザイナー草野氏からは・・・

『ウエストにシェイプを効かせたスポーツコートに対し、ボトムスはワイドに合わせて頂くのがKENNETH FIELDが推奨するバランス』とのこと。

フィッティングはあくまでも好みの部分ではありますが、

セットアップで着用してみると改めてシェイプがかったスポーツコートとワイドなボトムスのバランスは非常に良いです。









そしてもう1色はインディゴ。

KENNETH FIELDのアイコン的な"シャンブレー"を思わせるインディゴブルーのカラー。

個人的にもBEAMS PLUSでも"インディゴ"を彷彿させるカラーは多数あり、

シャンブレーはもちろん、デニムはインディゴ染されたファブリックとも相性は言わずもがなで相性抜群。








ブロックプリントは生地の芯まで染まりきっていない為、

徐々に色が落ちたり、アタリが出てきます。

これもハンドブロックプリントの楽しみの一つ。

デニムやレザーを育てる感覚で

今年の夏は伝統的なブロックプリントの変進開花をお楽しみください。




カリスマYANAI


Light Fabric & Hard Detail ~dip×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先日は毎年恒例の社内向けの商品説明会が。

全国のBEAMSから代表のスタッフが東京に集結し、

ディレクターやバイヤーから2024年秋冬の商品説明会が開催されます。



BEAMS PLUSのコレクションから始まり、

コラボレーション企画だったり、スペシャルイベントの発表であったり・・・

とになかく今回も内容盛りだくさん。

夏はこれからだというのに・・・秋冬への意識がぐっと引き寄せられます。



BEAMS PLUS ディレクターでもあるMZO、ビームス 梅田のFUJII、そして弊社ヴァイスプレジデントでもある遠藤ことKCの珍しい3ショット。

実は社内的には比較的馴染みある光景!?

説明会の冒頭にこの3名のトークからスタート。

実は毎回BEAMS PLUSの商品説明会にはKC直々に話しをして頂きます。

BEAMSスタッフに対して、副社長が直々に激励の言葉をかけ、スタッフのモチベーションが上がる貴重な機会。

まだまだ夏はこれからですが・・・

BEAMS PLUSを担当している店頭スタッフからは、2024年秋冬の新作について少しお話を聞けるかも!?しれません。




そして『聴くカルチャーストーリー by BEAMS ARCHIVES』というBEAMSのラジオでは

BEAMSのOBでもある星名氏とbPr BEAMSに長らく関わっていた古屋 雄一の対談が。

実はbPr BEAMSというのは現在では雑貨部門ではあるものの、

BEAMS PLUSの創業ととても関りがある弊社のレーベルです。



BEAMS PLUSのALDENに使用されているロゴを見て、何故bPr?と思われる方も少なくはないかと。

bPr BEAMSとBEAMS PLUSの関係性とは?

たまたまオフィスで古屋と会い、『後編ではBEAMS PLUSの立ち上げも話してるから聞いてみて~』と教えて頂いたので是非皆様にもと思い、少し宣伝を。

まだ後編は公開されていませんが、前編ではbPrの生誕の面白い話が・・・気になる方は是非聞いてみてください。





前置きが長くなりましたが、

本日はこちらのコレクションから夏にお勧めのショーツをご紹介。




dip × BEAMS PLUS / 別注 Quarter Length Pants
カラー:ブラウン、サックス、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥36,300-(税込)
商品番号:38-25-0118-965



2024年春はミリタリーアイテムを中心に、デザイナー田口氏による独自の製品染の表情や素材使い、ディテールが光るコレクションがリリースされました。

そんな中でも自分自身が愛用しており、今の時期からお勧めしたいショーツをご紹介をさせて頂きます。






製品染めによるカラーの表現は、独特な色合いに。

色のムラや部分的に染料が強くのってしまっている箇所もありますが、

そこが製品染の魅力でもあります。



素材にはナイロンのマイクロリップストップ生地を使用。

製品染によるせいなのか、リップストップの格子に凹凸感ある表情が生まれ、見た目も涼しげな印象です。

軽快さ、速乾性にとにかく優れ、夏場にはとても扱いやすい生地です。





裏は総裏地のメッシュ生地。

べたつきにくかったり、風通しを良くしてくれたり、清涼感ある肌当たりであったり。

スポーツウェアの様な生地使いは、誰しもが快適さを体感して頂けるはずです。






ミリタリー6ポケットのカーゴパンツを半端丈にデザインしたスタイルは

カーゴポケットやむき出しのジップパーツ、ドローコードスタイル等、

生地に対して対照的なハードなディテールを盛り込んでいます。

だからこそ決してスポーツウェアには見えず、漢服としての見え方もしっかりと。





シルエットはゆとりを持たせ、生地の快適性をしっかりと感じ頂けます。

サイズ選び、腰位置次第では6~8分丈の長さで調整可能。

また、裾にはドローコードで裾のつぼみ方もアレンジできます。




そういえば・・・



ビームス プラス 原宿に新しいスタッフが仲間入り。

STAFF KITANO

顔立ちや普段のこなしから、

良い意味で新人らしさを感じさせない彼は既に店舗に馴染んでいます。

アメリカ物が大好きとの事で、BEAMS PLUSを希望して晴れて仲間入り。

是非、ビームス プラス 原宿にいらした際はお気軽にお声がけください。






そんな彼はこちらのショーツを使って

ミリタリースポーツこなしに。

カモフラージュのスモックにベースボールシャツのレイヤードスタイル。足元にはシューレースを抜いたMIL CVOでコンパクトに、軽快に合わせてます。

ミリタリーカーゴショーツとして、彼らしい男臭く、軽快にスタイリングしています。

ミリタリーアイテムとブラウン…とても相性抜群。








そして自分がおすすめするカラーはサックス。

製品染のせいか、サックスはサックスでもインディゴがフェードした様な色合いがとにかくお気に入りです。

ミリタリーこなしはもちろんですが、ボタンダウンシャツやポロシャツと言ったアイビーごなしにも合わせやすいと思っております。

夏場はレイヤードが厳しい為シンプルなトップス選びになる分、このくらいディテールが入ってるとスタイリングの味付けにはとても調子が良いです。




もちろん…

インディゴの様な色合いのサックスとなれば…

これらの色合わせも充分楽しめるはず。


  


ブラウン、サックス、ネイビーの3色でご用意。

今から盛夏まで快適に履いていただけるミリタリーカーゴショーツ。

是非、取り扱い店舗もしくはお近くの店舗へ取寄せしたら頂き、お試しください。





カリスマYANAI









今週もイベント盛沢山・・・

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、今週末よりBEAMS PLUSチームは台湾へ。




2年前からスタートした〈BEAMS PLUS Limited Store〉

記念すべき第一弾はビームス 神戸にて開催され、

昨年は第二弾としてビームス 渋谷にて開催。

今年はなんと国内を飛び出しビームス 台北へ・・・

既にBEAMSのニュースページや各SNSでご存知の方も多いかと思いますが、

今回も豪華なコンテンツ盛沢山でLimited Storeを開催いたします。




ビームス 台北限定のスペシャルアイテムやオーダーフェア、

モノとコトを同時に楽しめるワークショップ、

洋服だけでない絵画やインディアンジュエリーのアート作品等々、毎回のごとくコンテンツが盛り盛りです。

国境を越えてしまうので、なかなか国内の方へはご来店お待ちしておりますとお伝えがしづらいですが・・・

もしタイミング良く台湾へいらっしゃいましたら、ビームス 台北でお会いしましょう。





国内でもやらないのか!?という声も多く寄せられそうですが、

BEAMS PLUS 25周年の年でもでもありますので・・・国内お住まいの方はこれからのBEAMS PLUSにも乞うご期待ください。






そして、そんなビームス 台北を控えている中、

国内では遂にこちらのカプセルコレクションがローンチされましたね!




J.CREW×BEAMS PLUS “Old Boy Surf Club”

アメリカのカジュアルウェアブランドとしても世界的に有名なJ.CREWとのコラボレーション企画。

クリエイティブディレクターのブレンドン・バベンジン氏とBEAMS PLUSディレクターのMZOが仕掛けた今回のコレクション。




2022年秋冬にリリースされた第一弾でも使われた

BEAMS PLUSのラベルにも使われているロゴに、

巨人タグの名称でもお馴染みのJ.CREWのアイコニックを一緒に表現。

始めて見たときは本当に驚きと興奮でした。

今回は更にテーマに沿わせ、背丈以上のロングボードも。




1950年代から1960年代のサーフスタイルとアイビースタイルを掛け合わせた今回のコレクション。

単にデザインをミックスするのではなく、実際に当時着用されていたアイテムやカラー、サーフィンのスタイルを紐解いて作られたとの事。





1963年カリフォルニアにて設立され、数多くのサーファーが集まる『Windansea Surf Club』というサーフクラブ。

実際に着用されていたウェアや当時見られるボードの色使い等、今回のカプセルコレクションで表現されています。



更に今回のデザインインスピレーションとなったのは、1950年代〜1960年代に活躍していたMiki・Dora〈ミキ・ドラ〉。

MZOより写真や資料を見せて頂く中で、このデザインはこういうことだったのか・・・等、調べれば調べるほど今回のコレクションの面白さ、またJ.CREWとBEAMS PLUSの取り組みの面白さに気付かされます。

Miki・Doraのサーフィンをしている時のスタイルであったり、サーフィンしている時以外のフォーマルスタイルであったり・・・

今回のコレクションのデザインに色々と紐づいています。






自分がとやかく言うよりも・・・

こちらのHYPEBEASTに掲載された記事に目を通して頂きたいです。



〈BEAMS PLUS と J.Crew が体現するコラボレーションの理想形〉


もう既に購入された方やこれから購入を検討されている方等々・・・

まずはこの記事をお読み頂ければ、

J.CREWとBEAMS PLUSの取り組みに対するストーリーや

今回の“Old Boy Surf Club”のコンセプト、

サーフスタイルとアイビースタイルの関連性・・・

ブレンドン氏やMZOのリアルな言葉で書かれており、

今回のカプセルコレクションについてより深く知ることができます。



という事で、この記事を自分も何回も読み返し、

本日、取り扱い店舗であるビームス プラス 丸の内へ。



国内では5/14(火)にリリースされ、

その前夜はビームス プラス 丸の内のウィンドウディスプレーが大変な事に。。

今回もBEAMS PLUSの棟梁ことMIMOTOと

BEAMSきってのサーフィンに造詣が深いドレスクロージング部門の中島とアウトレット部門の橋本による

圧巻のウィンドウディスプレーで構えております。

今回のキーワードであるサーフをインスピレーションとし

東京、千葉、神奈川からかき集められたロングボード23枚が山積みにされております。







労力と時間とコネクションを費やして手掛けられたウィンドウディスプレーは見た通り本当に圧巻の一言。

HYPEBEASTの記事に記載されているインスピレーションとなったサーファーやスタイル、年代、アート作品からの着想・・・

それらが詰め込まれた今回のウィンドウアートディスプレー。

こちらに関しても自分が語るのには恐れ多いですので・・・MIMOTOからの言葉をそのまま載せさせて頂きます。




『今回のボードは全てフィーチャーされているレジェンドサーファーのMiki Dora〈ミキ・ドラ〉にちなんでロングボールです。

60後半から70前半のロングボードに見られる特徴を持った新旧のボードを社内、中島さんのお知り合い、中島さんがライダーとして所属しているサーフショップ、そして中島さん、橋本さんの私物も交えて構成されています。

インスピレーションは洋服コンセプトとは少し離れますが、

画像のバリーマッギーからそしてスプラウトのジャケット、トーマスキャンベル、そして当時の年代に見られる車に積み上げたムードから今回のディスプレーに至りました。

BEAMS PLUSらしく、年代背景、サーフカルチャーから逸脱しない様に中島さん橋本さんにお伝えし、結果ボードとしてもとても価値あるものも含まれております。

中島さんも仕上がりを見てサーフショップのよう、
橋本さんもこんな価値ある格好いいボードが一堂に集まることはありえない的な事をおっしゃっていました。
施工もかなりの難易度で、施工業者の工房まで行き職人の皆さまと根気よくやって頂いています。
丸2日、ボードを集め千葉の工房まで。
鎌倉→千葉→東京の大移動
BEAMS PLUS史上最高、二度と出来なさそうなディスプレー

ちなみに、バリーマッギーの画像をJ.CREWチームにMZOさんが見せたとき大盛り上がりだったとの事です。




プロダクトはもちろんの事、ウィンドウディスプレーにも相当な思いが込められ、ビームス プラス 丸の内を飾ってくれています。

BEAMSのVMDチームが手を組んで作られたJ.CREW×BEAMS PLUSのウィンドウアートディスプレー

是非、お近くに立ち寄られた際は店外・内から見に来て頂けると幸いです。







ビームス プラス 丸の内だけでなく、

ビームス 神戸、ビームス 辻堂の計3店舗でお取り扱いしております。




自分も遅らせながら本日やっとお店に行け、いくつか商品を購入。




J.Crew × BEAMS PLUS / PRINT T-SHIRT
カラー:ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥9,900-(税込)
商品番号:38-08-0061-380


今回、TシャツのデザインをPalm Graphicsの豊田弘治氏によるローファーマン。

実は10年以上前?にBEAMS PLUSでSurf IVYというテーマでも使われていたデザイン。

自分の入社前という事もあり、BEAMS PLUSの諸先輩方から話だけを聞いていました。

サーフボードの代わりにローファーに乗り、サーフとアイビーを表現したデザイン。

豊田氏自身、小学生からアイビーボーイであり、15歳からサーフィンをスタートした経歴をお持ちの方なんです。

ルールという点で規則正しいアイビー、自由奔放なサーファー、対局を一つにしたら面白いという事から誕生したローファーマンとの事。

今回のテーマであるOLD BOY SURF CLUBのタッチも、あのロゴからデザインしたのか・・・?とか。





J.Crew × BEAMS PLUS / SHORT SLEEVE SHIRT
カラー:ピンク×サックス
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥13,200-(税込)
商品番号:38-01-0158-380


そしてデザインに目が惹かれるこちらのシャツ。

ノーカラー、パイピング、ヘンリーネック的な首周りといったディテールが特徴的。

色褪せた様なトーンのストライプパターンが入り、春夏にはとても重宝しそうなアイテム。

実際に存在するビンテージアーカイブから製作され、リリース前から気になっていました。

Tシャツ感覚で羽織れるシャツでしょうか、タックイン・アウトの着こなしどちらも楽しみな一着です。





J.Crew × BEAMS PLUS / CAP
カラー:ホワイト、マスタード、ネイビー
サイズ:FREE
価格:¥9,900-(税込)
商品番号:38-41-0266-380


キャップはこちらのカラーを。

MZOがストレートバイザーに拘り、アメリカ製で作られたキャップ。

フロントの刺繍はブレンドン氏が好きなサーフスポットが書かれ、バックには今回のロゴにも使われた巨人とロングボードが。

フロントでもバックスタイルでも楽しめるスナップバックタイプ。




エンブロイダリーのチノトラウザーズはMiki・Doraのボーディングスタイルが表現。

このデザインの表現がとにかく魅力的。

ボーディングスタイルと言うこともあり、しっかりと波も表現され、他では見られないデザイン。

太めのワイドな2プリーツスタイルは、アイビースタイルに取り入れやすいアイテムです。




最後はもちろんこちらのベルトも。

今回のコレクションにはぴったりな配色で構成されたリングタイプのベルト。

サイズはMとXLの2サイズで展開されており、ジャストの長さで選んでも、余裕持った長さで腰から垂らしたりと・・・

腰回りのワンポイントに使いたい一本。

因みに・・・スイーツ佐久間は2サイズ買いしており、スタイルに合わせてサイズを変えるとの事。

それくらいベルトも差し色として楽しみたいです。




まだ店頭にもご用意がありますので、皆様是非取り扱い店舗・オンラインショップをご利用下さいませ。

それでは台湾へ行ってまいります。





カリスマYANAI


MADE in U.S.A. ~Button Down Shirt & Chino Trousers~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




先週のブログでご紹介させて頂きましたQuaker Marine Supply




なんとありがたいことに、

初日で店頭から在庫が無くなってしまったとの事で。。

BEAMS PLUSでも今後とも取り扱いをしていくブランドですので、

是非これからのリリースもご期待ください。






そして先週のMADE in U.S.A.のキャップに続き、

今週はMADE in U.S.A.のボタンダウンシャツ&チノトウラザーズをご紹介いたします。

既に何度かご紹介はさせて頂いておりますが、

改めてご紹介をさせて頂ければと思います。



IKE BEHAR

アメリカのシャツメーカーでもあり、未だに数多くのアメリカ映画でも衣装としても採用されている由緒正しいブランド。

このブランドにまつわる歴史やディテールは色々とありますが・・・

今回はこのボタンダウシャツのモデル〈Traditional Fit〉について触れていきたいと思います。


3~4年前でしょうか、ビームス プラス 丸の内(旧有楽町)に在籍していたころ、

サミュエル金子からIKE BEHARのフィッティングを変えようという事で

Mr.IVY MANことTAIJIと3人でフィッティングを見直し、1年半ほどかかって仕上がった〈Traditional Fit〉。

着丈や袖丈、ネックサイズ等々・・・色々と微調整はしたものの、

狙いは『オン・オフ楽しめるボタンダウンシャツ』

ここでのオンはスポーツコート・スーチングスタイルといったビジネスユースであり、

オフはチノトラウザーズやデニム、ミリタリーパンツいったウェアでも合わせられるカジュアルユース。

そもそもボタンダウンシャツと言えば

スポーティーなディテールのシャツであり、今のご時世ではオン・オフ仕様は当たり前なのですが・・・

サイズ・襟型・ボタンスタンスなど・・・よりストイックに詰めていきました。





襟型は従来のモデルよりもロールが綺麗に出るよう、

襟の長さ、襟留めのボタン位置を指定。

シングルノットでキュッと締め、

ノットを小さく見せるスタイルこそ60年代らしい襟とネクタイのバランス。

BEAMS PLUSのネクタイ 通称IVY Tie(大検幅7㎝)を巻けば、自ずとその見え方が楽しめます。



もちろんネクタイをせずにそのまま着用しても

襟が立ち、綺麗なロールを見せてくれます。

洗いざらしの着用も良いですが、襟だけ少しスチームを当ててみてください。

襟が立ち、ロールが綺麗に出ます。



程よくゆとりのあるアームホール、

タックインした際に生まれるブラウジング。

ドレスシャツではなく、

あくまでもスポーティーなボタンダウンシャツとして是非一度袖を通して頂きたい〈Traditional Fit〉

オン・オフどちらでも着用する

という方はあまりいらっしゃらないかと思いますが

どちらの用途でもきっと叶えてくれるボタンダウンシャツです。





実は・・・使用している生地は全てデッドストックの生地。

とあるアメリカントラディショナルなブランドが使用していた生地から選定しています。



IKE BEHAR / Oxford Button Down Shirt
カラー:ホワイト、ピンク、サックス
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥25,300-(税込)
商品番号:38-11-0061-009


ホワイト・サックス・ライトピンクのオックスフォードシャツ。




ネイビーブレザーにレジメンタルストライプ・・・正統派なスタイルを表現するには言わずもがなですが、無地だからこそ、色々なネクタイ柄、ジャケットでVゾーンが楽しめます。

シンプルであるが故に、ごまかしも聞かない無地。

だからこそ皆さんに袖を通して頂きたいバリエーションです。


  


IKE BEHAR / 85040 Denim Button Down Shirt
カラー:インディゴ
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥24,200-(税込)
商品番号:38-11-0060-009

ライトオンスのデニム生地。

デニムシャツではあるものの、細番手の光沢ある生地採用しています。

着心地やドレスアップスタイルにも使いやすく、

どちらかというと上品面の一枚。


着用を繰り返すことで色落ち、アタリの表情が出てくるので

変進開花も楽しんで頂きたいです。




IKE BEHAR / Oxford Stripe Button Down Shirt
カラー:イエロー、グリーン、ピンク
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥25,300-(税込)
商品番号:38-11-0067-009

無地に並び、アメリカンなボタンダウンシャツと言えば

やはりキャンディストライプも外せません。

薄っすらと入るストライプは主張が少なく、無地の延長としてとても着やすい(合わせやすい)柄です。







王道のブルーに加え、イエロー、グリーンなんかは今ではあまり見かけないカラー。

無地を何色も揃えると同様に

キャンディストライプも抑えておきたいバリエーション。



IKE BEHAR / Oxford Mini Gingham Check Button Down Shirt
カラー:レッド、サックス
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥26,400-(税込)
商品番号:38-11-0714-009




真面目な優等生感を感じさせる(個人主観です)

ミニギンガムチェックのオックスフォード。

どことなくタータンやマドラス、ストライプと比較すると

若々しく、優等生感あふれる柄。

だからこそスクール感あるアイビー・プレッピーなスタイルにはとてもはまりが良いはずです。






IKE BEHAR / Oxford Tattersall Button Down Shirt
カラー:ホワイト
サイズ:14 1/2、15、15 1/2、16、16 1/2
価格:¥26,400-(税込)
商品番号:38-11-0715-009



最後はタッターソールチェック。

個人的にもこの柄のシャツはいくつか所有しており、

カントリー、ブリティッシュムードを引き立たせるにはお勧めの生地。



秋冬ではコーデュロイやツイードとの合わせを良く目にしますが、

春夏ではコットンスーツやシアサッカー、はたまたサファリルック・・・上げたらきりがないくらい

コーディネートが浮かびやすい生地です。

クラシックなVゾーンを見せたい方にもお勧めです。




MADE in U.S.A.のボタンダウンシャツ。

ボタンダウンシャツをお探しの方はまず袖を通してみてください。





BARRY BRICKEN × BEAMS PLUS / 別注 1 Pleats Style
カラー:ストーン、カーキ、ブリティッシュカーキ
サイズ:28、29、30、31、32、33、34、36
価格:¥26,400-(税込)
商品番号:38-23-0063-009

そして続きまして・・・

お馴染みのアメリカ創立のBARRY BRICKEN。

BEAMS PLUSでも長らく取り扱いをしており、

プレーンフロント型から2プリーツ型、そして様々な生地で提案してきました。

今回はBEAMS PLUS別注として作られた名品、1プリーツチノトウラザーズをご紹介。






フロントは外側に広がる1プリーツ仕立て。

すっきりとした腰・ヒップ回り、

裾にかけての綺麗なテーパードシルエット。

その綺麗なシルエットパターンと

アメリカ製らしい素朴なチノ生地が魅力的で

自分も長年愛用しているモデルです。



生地はクラマートンツイルを使用。

かつては軍用のチノツイルを供給しいた背景もあり、

アメリカ製のチノトラウザーズによく用いられる生地です。

決して上質な素材というわけではなく、

あくまでも素朴でツイルの目が立つTHEなツイル生地の一つ。

だからこそアメリカメイドのチノトラウザーズとは相性が良く、

奇をてらはない素朴さが日常着として申し分ないです。



カラーは3色。

ブリティッシュカーキ、カーキ、セメント・・・

それぞれ似て非なるカラーバリエーション。

だからこそスタッフ・お客様の中でも3色全て揃えられる方が多いです。

むしろ買い足しされる方もいらっしゃる位、

定番だからこそ安心感のあるアメリカ製チノトラウザーズ。



因みに・・・

既にお持ちだけど体型が変わり、履けなくなったという方もちらほら耳にします。

ウエストは割れてますので、

お直しとして腰回りのサイズを出したり、詰めたりする事もできます。

コットン生地ですのでどうしてもステッチ跡は残ってしまいますが、

それはそれでアジとして捉えて頂き、また着用を楽しんで頂ければ幸いです。

※お直しに関してはビームス プラス 丸の内、ビームス プラス 原宿へご相談ください




アメリカ製のボタンダウンシャツとチノトラウザーズ。

ベーシックであり、シーズンレスで着用頂けるアイテム。

是非、取り扱い店舗へお問い合わせください。





カリスマYANAI


New American Brand ~Quaker Marine Supply~

夜更かしの皆さまこんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週から話題が持ちきりのこちら・・・



MOSCOT×BEAMS PLUSの『LEMTOSH+』がリリースされました。

既に読んで頂いた方も多いかと思いますが・・・

まだの方は是非!!今回の企画発案者であるBEAMS PLUSバイヤー 佐久間のブログを一読ください。

BEAMS PLUSでは今までも数多くの別注LEMTOSHをリリースしてきました

BEAMS PLUSらしいストーリーを持たせたフレームカラーや

日本人の鼻にフィットするノーズパッド仕様のアップデート。

そして今回の別注は過去の別注を踏襲しつつ、

『LEMTOSH』をフレームの型から別注した『LEMTOSH+』。

まさかここまで別注としてできるとは!と驚きの本企画。






今回は別注のリリースを記念し、

ビームス プラス 丸の内とビームス 神戸にてMOSCOTのモアバリエーションも開催しております。

別注はもちろん・・・通常BEAMSでは取り扱いの無いモデルも豊富にご用意・・・

目移りが止まらない今回の別注リリース&モアバリエーション。

今週末の4/28(日)まで両店舗開催していますので、

お近くお住まいの方は是非足を運んで頂ければと思います。


 

さて・・・まだまだリリースは続きます。



2024年春夏からBEAMS PLUSで新しく取り扱いがスタートする〈Quaker Marine Supply〉について

本日はご紹介させて頂きます。




1949年にアメリカ ペンシルベニア州フィラデルフィアにて設立。

沿岸警備隊の退役軍人が立ち上げ、ブランド発足当時は船舶用の専門的な部品や衣類を作っていたとの事。

60年代頃からは主にロングビルキャップが知られ、数多くの著名人も愛用している写真もちらほら・・・。

現在はニューヨーク ブルックリンに拠点を置き、ブランドの代表的なロングビルキャップを始め衣類も展開しているブランドです。





既にお気づきの方も多いかと思いますが・・・

BEAMS PLUSバイヤー サミュエル金子のInstagramでは度々登場してきたモデル。

昨年の7月のニューヨーク出張でコンタクトを取り、

2024年春夏からBEAMS PLUSでも取り扱いがスタート。





アメリカ東海岸生まれの歴史深いQuaker Marine Supply。

今回BEAMS PLUSで取り扱いスタートするのはロングビルキャップ。

未だに殆どのキャップはアメリカで生産されています。

アメリカ発祥であり、アメリカで物作りを続けていると聞くと・・・やはり必然と手を出したくなる人は決して少なくないはず。




初めての取り扱いスタートという事で

Quaker Marine Supplyのキャップの中でも代表的なロングビルキャップ2型を取り扱いいたします。




Oysterman


Quaker Marine Supply Co. / Oysterman
カラー:ナチュラル、ネイビー
サイズ:ワンサイズ
価格:¥13,200-(税込)
商品番号:38-41-0269-395







非常に長いツバと特徴的な素材使い。

ブランドを象徴するようなこのOystermanは、

あのアーネスト・ヘミングウェイが愛用していたキャップの一つ。

ブランドが持っている資料では

ヘミングウェイが釣りをしたり、ハンティングをする際に愛用していたキャップとの事。

ボディにはキャンバス生地が用いられ、

風の抵抗を受けにくい4パネルの構造。

サイドには蒸れを逃がす為に4つのハトメが配置されています。

クラシックな見た目だけでなく、しっかりと機能面も配慮されたモデル。




そして最大の特徴でもあるこの長いツバは

ブラックのビニール素材で作られています。

日差しを避けれる長いツバ、

水をはじくビニール素材、

そして反射光を吸収するブラック。

この素材・カラーは警察官が被る制帽でも使われており、機能的な面を考慮し当時から変わらず使用されていたとの事。




機能的であり、クラシックな見た目のOystermanは

ファッションだけでなく、キャンプやレジャー等にも最適なモデル。

BEAMS PLUSではあくまでもファッションとしての提案ではあるものの、

こういった機能的でクラシックなキャップは、

昨今のスタイルに新鮮さを感じさせてくれます

ナチュラルカラーとネイビーカラーの2色。


STAFF KIYONO / Oysterman Natural




かのヘミングウェイの様に開襟シャツとフィールドウェアでコーディネート。

ナチュラルカラーとツバの2トーンカラーがアクセントとなり、

ギア感が強く反映されたスタイリング。

キャンプやフィッシングといった、昨今のアウトドアシーンでも一躍買ってくれるアイコンモデルです。



STAFF YANAI / Oysterman Navy




東海岸のブランドだからこそトラディショナルなブレザースタイルに。

ネイビーにブラックのステルス2トーンは、ナチュラルと比べるとストイックな色使いです。

ブレザー、サックスのシャツ、レジメンタルストライプのオフィサースタイルでコーディネート。




Quaker Marine Supply Co. / Swordfish Cotton
カラー:カーキ、ノーティカルレッド、シャンブレー、マドラスパッチワーク
サイズ:ワンサイズ
価格:¥13,200-(税込)
商品番号:38-41-0268-395









そしてもう1型はSwordfish。

基本的な4パネル、4つのハトメは変わらず、

Oystermanと比べるとツバの長さが短いモデル。

短いとは言いつつも、ロングビルキャップらしくツバの長さには迫力があります。










今回はこのSwordfishらスタイルに合わせて生地やカラーをお選び頂けます。


STAFF SAKUMA / Swordfish Blue Chambray



BEAMS PLUSのデイリーウェアとも言えるシャンブレーシャツにミリタリーパンツ。

シャツとキャップをマッチングさせ、あくまでもデイリーユースとして取りれやすいお手本のコーディネート。

アメリカンカジュアルウェアとは難なく合わせられ、シャンブレーラバーの方には是非抑えて頂きたいモデルです。


STAFF YOSHIZAWA / Swordfish Khaki



SAKUMA同様にキャップとシャツのマッチング。

実際にハンティングでも被られていた事もあり、それらのストーリーを自分なりに落とし込むYOSHIZAWAは

漢らしいフィールドウェアでスタイリング。

間違いなく夏のサファリルックにははまるカラー。




STAFF KONO / Swordfish Nautical Red



続いてはノーティカルレッドと呼ばれる褪せた様なレッド。

東海岸らしいこの手の色は、やはりプレップ感あるスタイリングに。

コットンスーツにケーブルニットの肩掛け、優等生感溢れるプレッピースタイルにぴったりなカラーです。

東海岸のブランドだからこそ、こういったコーディネートに被って頂きたいお手本コーディネート。



STAFF TAIJI / Swordfish Madras Patchwork



最後はマドラスパッチワークの生地。

これはBEAMS PLUS別注でリクエストした生地です。

KONOと同様にアメリカントラディショナルを軸にしたコーディネート。

シアサッカー、エンブロイダリー、鹿の子ポロシャツ・・・夏の代表的な生地・柄を取り入れ、

夏の王道の生地であるマドラスパッチワークで見事にコーディネート。

軽快であるものの、決して可愛く見えないのはSwordfishのフォルムであったり、

トラディショナルマドラスパッチワーク生地だからこそなのかと。





自身のスタイルに合わせ、選べるバリエーション。

今回のビジュアル画像でもコーディネートとキャップの組み合わせを各々が考え、コーディネートを組みました。

スタイルに合わせたり、洋服とのカラーや生地をマッチングさせたり。

今まではコーディネートを組んだ後に、被り物を選ぶ自分でしたが

今回の撮影ではキャップを主役としてコーディネートを組み、帽子選びの楽しみ方を再認識させられました。




コーディネートの主役として、

是非こちらの〈Quaker Marine Supply〉をお試しください。




アメリカ発祥ブランドによるアメリカメイドのキャップ。

日付変わりまして本日からリリースです。






カリスマYANAI