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フロリダ州キーウェストの海を・・・~MOJITO×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。

 


スイーツ佐久間ファンの皆さま、申し訳ございません。

彼が現在アメリカ出張に出向いている兼ね合いで、

今週も自分がAll Night BEAMS PLUSを担当させて頂きます。



スイーツ佐久間のInstagramを覗くと…



空港からのスタイリングや・・・



ニューヨークの街並みとの写真




はたまた、ここはどこだ!?と思わせるようなボートハウスでの一コマや



サミュエル金子とまさかのボートで移動してたり・・・



この撮影スポットは皆が大好きなとあるブランドのオフィスでのショットや・・・




BEAMS PLUSディレクターのMZOも合流し、早々たるメンツとの集合写真であったり・・・





お決まりのニューヨーク・タイムズスクエアでの様子だったり・・・




現地での様子が垣間見える投稿はとても楽しいです。

これからサミュエル金子&スイーツ佐久間コンビはメイン州へ移動とか・・・

是非。スイーツ佐久間ファンの方は

こちらのInstagramを覗いてみてください!





と、海外出張組みの帰りを待ちながら

今週もブログを書かさせて頂きます。







MOJITO×BEAMS PLUS


MOJITO / 別注 ABSINTH SHIRT Key West
カラー:Key West
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥38,500-(税込)
商品番号:38-11-0869-697

MOJITO / 別注 GULF STREAM SHORTS
カラー:NATURAL
サイズ:S、M、L、XL、XXL
価格:¥37,400(税込)
商品番号:38-25-0122-697


2025年春夏のMOJITOとのコラボレーションでは

アーネスト・ヘミングウェイが愛した釣りであったり、その土地からインスピレーションを得たアイテム。

年に2回開催されるBEAMS PLUSの別注企画会議では

MOJITOラバーでもあるリチャード佐藤が声を上げ、叶った企画。

文豪でもあるアーネストヘミングウェイが愛した釣り。

MOJITOデザイナーでもある山下氏と共に

実際に釣り上げられていた魚やその土地の海、色彩等を打ち合わせしながら・・・

今回もBEAMS PLUS別注としてプリントの版から起こして

オリジナルのプリントファブリックを製作して頂きました。




ブランドの定番でもあり、顔ともなっているアブサンシャツ。

今回テーマとなったのは『Key West〈キー・ウェスト〉』。

キー・ウェストとはフロリダ州にある都市であり、

実際にヘミングウェイが釣りをする場所としても知られていた土地です。

澄み渡った海からは魚やサンゴ礁が覗かせ、色彩豊かな海中を今回は柄の色として表現しています。




魚のモチーフはキー・ウェストに存在し、

実際にヘミングウェイが釣っていたとされるカジキマグロ、

またその海で見られるシイラをモチーフにしております。

海中のブルー、覗かせるサンゴ礁のイエロー、そしてその海とヘミングウェイに纏わる魚を

今回はシアサッカー生地にプリントを施しました。




実は今回の別注に関しては

キー・ウェストの海をイメージしつつも

更にバックボーンとして実際にあったビンテージのシャツからもインスピレーションを得ています。



BEAMS PLUSきってのビンテージフリークでもある

サミュエル金子の私物。



シアサッカー生地には、海中が描かれたプリントが施されてます。

海面に覗かせる様々な色彩を表現した一枚。

今回、シアサッカー生地にプリントを施したのもここがポイントでした。



シアサッカー生地の凹凸が

揺らいでいる海面の様に・・・モチーフのストーリーとプリントの見え方がとてもマッチした生地です。





対して今回のキー・ウェストのアブサンシャツに合わせて製作してもらったのが

シャツ同様に定番でもあるガルフストリームショーツ。







特徴的なウェスト回りや裾のデザインディテール、

プリーツ入りのワイドなショーツ。

昨年も大変ご好評であったBEAMS PLUS別注用の"ロングタイプ"、かつ通常では展開が無いXXLで製作依頼をいたしました。

通常のガルフストリームショーツと比較し、

レングスが長く、

幅広いサイズレンジでお選び頂けます。



タックアウトでも

迫力あるディテールを強調するならタックインスタイルでも。

アブサンシャツとガルフストリームショーツ。

もはやブランドとしては鉄板の組み合わせ。

今回はトップスが海中のモチーフならと思い、

白浜をイメージしたナチュラルカラーでリクエスト。





素材にはリネンと和紙の混紡素材を使う事で

とてもドライな肌当たりと着用による自然なシワが楽しめます。

決してホワイトパンツ程に気恥ずかしくなく

ベージュ程粗野に見えない絶妙なナチュラルカラーです。





MOJITOらしく漢臭くも、清涼感を感じさせるアブサンシャツ&ガルフストリームショーツ。

いよいよ夏本番にさしかかってきた今日この頃。

既にサイズ欠けしてしまっている物ございますが・・・

夏服の候補として是非お試し下さいませ。







それでは

来週はきっとスイーツ佐久間の海外出張報告!?のブログが見れるかも。

是非お楽しみに。





カリスマYANAI




胸を熱くするシャツ

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


私は半年に一度の恒例イベントがあり、週末は楽しく仕事をしていました。

平日のことですが、『鬼滅の刃』のレイトショーをBEAMS PLUS メンバーで観にいきました。

始まりから息を呑むようなシーンの連続。

催眠術を掛けられ、夢の世界で妄想と現実の狭間で登場人物の物語を知り気持ちが入り。

ラストシーンに涙。

今回2回目にも関わらず、やっぱり感動してしまいました。

何回観ても泣けそうです...。(笑)

"心を燃やせ”が私の2020流行語になりました。

それと、All Night BEAMS PLUS のプロフィール画像が新たに今月からリニューアル致します!

より一層皆様に響くボリュームでお届けさせていただきます!


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日は以前のブログでご紹介出来なかった<モヒート>の”アブサンシャツ”をご紹介させていただきます。

※以前のブログをご覧になられていない方はこちらからご覧ください。→https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/62912/

今シーズンの中から私も購入しましたドット柄です。

こちらはデザイナーの山下氏が大好きなボブ・ディランが着用しているドットのシャツをモチーフに製作したモデルです。

柄名は”dylan dot (ディラン ドット)”。

ボブ・ディランと言えば、数々の名曲を世に残している誰もがご存知のフォークロックミュージシャン。

彼は若いことから頻繁にドット柄のシャツを羽織り、ミュージックもそうですが、ファッションも注目されていました。

そんなファッション的視点から山下氏もこのドット柄に注目されていました。


しかし、<モヒート>は”アーネスト・ヘミングウェイ”をオマージュしたブランド。

その枠を簡単に越えてしまったらブランドの哲学が壊れてしまう。

そんなことを考えながら2016年にボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことで、山下氏の壮大な構想がスタート。

4年の歳月を経てノーベル文学賞という共通項から、満を持して2020年秋冬にリリースとなりました。


MOJITO / ABSINTH SHIRTS Bar 2.0 dylan ドット シャツ
カラー:BLACK
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥28,000+税
商品番号:11-11-6276-697

ボブ・ディランが着用しているシャツのドットの大きさ、配置を研究し再現された”dylan dot”はポップな印象ながらシックな装いを楽しめる一着です。

畝の細いコーデュロイ生地に抜染でドット柄を表現。

コーディロイの生地の凹凸で下地のブラックが少し除き擦れた感じが、このシャツの物語あるムードをより一層匂わせます。


コーディネートは、ヘミングウェイのタイドアップへのアンチテーゼのようにグレーのセットアップにオープンカラーシャツを合わせ、大人の色気を出したVゾーンを演出。

今シーズンのリッツジャケットとガルフストリームパンツは、シェトランドウールをブレンドした梳毛引きツイードなので、ハリ感と光沢があり従来の紡毛引きツイードに比べコンパクトな素材感が魅力。

畝の細いコーデュロイとも相性抜群です。

シューズは文豪をオマージュし、ローファーで合わせました。

そして、先週までビームス 神戸で開催されていました"MOJITO ABSINTHE SHIRT ORDER FAIR”が、いよいよ今週末12月11日(金)からビームス プラス 原宿でも開催となります。

今回は旅する文豪と言われたヘミングウェイにまつわり“旅”をテーマに、ハワイ、アフリカ、中国のイベント限定”アブサンシャツ”を製作していただきました。

プリントの柄、生地、また型からオリジナルで製作したモデルは必見です。

詳細はこちらのブログをご覧ください。→https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/70295/



MOJITO × BEAMS PLUS / 別注 ABSINTH SHIRTS AFRICA
カラー:BROWN
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,000+税
商品番号:11-11-6768-697


MOJITO × BEAMS PLUS / 別注 ABSINTH SHIRTS HAWAII
カラー:BLACK
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,000+税
商品番号:11-11-6767-697


MOJITO × BEAMS PLUS / 別注 ABSINTH SHIRTS CHINA
カラー:CHAMBRAY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥29,000+税
商品番号:11-11-6766-697

ビームス プラス 原宿では、スタッフが所有している”アブサンシャツ”を集めて一同にレイアウトします。

中毒性のあるアブサンのように、このシャツの虜になっているビームス プラス スタッフは数多く存在します。

そんなアーカイブが一同に揃った光景を考えると興奮します。

「これ良かったよね」、「これいつのですか?」みたいな話をするのも楽しみではないでしょうか。

ということで、私も自宅から所有している”アブサンシャツ”を持ってきました。

枚数を数えたことはなかったのですが、ブランド初期の<INDIVIDUALIZED SHIRTS>製から今シーズンのアイテムまで数えてみると所有枚数17枚。

完全にアブサンの中毒に侵されています。(笑)

初期の<INDIVIDUALIZED SHIRTS>製も良いのですが、現在のBar.2.0となった日本製の方が身幅や袖幅がブランドらしいゆったりとした男らしい雰囲気で私は好みです。

袖を捲りやすくするカフの芯や、サイドスリットの力布の形状などデザイナー山下氏がアメリカ製ではできないこだわりのクオリティーが詰まったシャツとなっています。

以前ビームス プラスのオフィシャルコンテンツ”PHILOSOPHY OF BEAMS PLUS”から山下氏の言葉を引用させていただきます。


山下氏「“アブサンシャツ” は、もちろんアロハシャツでもなければ、サファリシャツでもありません。単なるヴィンテージの再現でもありません。約20年間、僕が憧れ続けたヘミングウェイについて、感じたことや思ったこと、妄想をかたちにしたものなのです。」


今週末からは、ビームス プラス 原宿にてヘミングウェイの世界観に酔いしれましょう。

12月13日(日)は、私も店頭におりますのでご一緒させていただきます。

ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


アブサンシャツ

まさに煉獄のように胸が熱くなる中毒性

何枚あっても飽き足らず


気になった方は是非店頭又はオンラインストアをチェックしてみてください。


サミュエル金子








気分はショートトリップ

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


私は予約していた市原ゾウの国へ家族で行ってきました。

張り切って<ウィリス アンド ガイガー>×<モヒート>×<ビームス プラス>を着用しサファリスタイルでモチベーション高く向かいました。


市原ゾウの国は、予想以上のクオリティーでとても楽しめました。

ここは何が良いかというと、ゾウ使いの人が本場タイから来ているため、象使いが全員タイ人。

まるで海外にいるような雰囲気を味わうことができます。

ゾウの上に乗ったり、餌を直接あげられたりとここでしかできない体験ができます。

海外旅行に行けない今、海外に行ったような気持ちにさせてくれるホットスポットなのでお勧めです。

我が家も今週から自粛生活がスタートします。

これが今年最後の遠出かもしれませんね。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。

日はゲストをお迎えしておりますので、生の声をお届けさせていただきます。

後程登場していただきますので、お楽しみに。

今週は週末から開催されます"MOJITO ABSINTHE SHIRT ORDER FAIR"をご紹介させていただきます。

小説家アーネスト・ミラー・ヘミングウェイのライフスタイルや作品をデザインソースとしているブランド<MOJITO(モヒート)>の代表アイテムである”ABSINTH SHIRT”にフォーカスしたオーダー会第2弾になります。


https://www.beams.co.jp/news/2235/


ビームス プラス 原宿で大盛況に終わった2018年のイベント。

初開催ということで、デザイナーの山下氏と何度もミーティングを重ね、オーダーアイテムを決めていったことを憶えています。

その中で山下氏から出た一言が「<モヒート>のインラインでは作らないモデルを作りましょう。」

その言葉通り、普段では見られない仕様や柄使いのアブサンシャツはとても魅力的でした。

その時のテーマは、ヘミングウェイに纏わる”ユニフォーム”をキーワードにミリタリー、ハンティング、ホビー、トラディショナル...またこのストーリーもそそられました。

私は普段ではお目にかかれないモデルに興奮し、3着もオーダーしていました。(笑)

まさに中毒性のあるアブサンのように、このイベントの虜となっていました。


↑当時オーダーしたムーン社のウール生地を使用したモデルや、襟が切り返しになったモデル3着。


そして今回、お客様、スタッフからイベントをもう一度開催してほしいという声を多数いただき、山下氏にお話しを持ち掛けたところ、快く受けていただけ第二弾の開催が実現しました。

今回オーダーできるモデルは、間違いなく前回を凌ぐ魅力的なモデルに仕上がっています。

このイベント用にオリジナルで柄から作成し、今までに見たことがない仕様となった”アブサンシャツ”は必見です。

ということで、

今週は<モヒート>山下氏に出演いただき、生の声をお届けさせていただきます。イベントについて気になることを伺ってみたいと思います。



金子「ご無沙汰しております。今回も“All Night BEAMS PLUS”にご出演ありがとうございます。本日は今週末から開催されますイベントについてお話をお伺いさせていただきます。

今回2回目となる“アブサンシャツ”のオーダー会ですが、2年前に開催させていただいたときは大盛況に終わり、お客様、スタッフ共にイベントをもう一度開催してほしいと声を多くいただき今回お願いさせていただきました。イベント後は“アブサンシャツ“が更に盛り上がりをみせています。」

山下氏「ありがとうございます。<モヒート>の主軸アイテムのアブサンシャツが多くのお客様、またビームス プラスのスタッフからの指示を受けてとても嬉しいです。」

金子「みんなでよく、シーズン毎にどのアブサンシャツを買うか話してますよ。(笑)因みに今シーズン私は、ドットの柄を買わせていただきました。この柄の雰囲気とストーリーにやられました。

イベントの話に戻りますが、今回は旅する文豪と言われたヘミングウェイにまつわり“旅”をテーマにさせていただきました。今回のイベントテーマを聞いたときいかがでしたか?」

山下氏「前回もそうでしたが、アブサンシャツが持つコンセプトに加え更にテーマを持たせることは作り手からすると凄く面白い作業で、”旅”となるとなおさら楽しいです。」

金子「そう言っていただけると嬉しいですね。オーダーモデルとなる旅先を決める際は、ああでもないこうでもないと、とても盛り上がりましたね。その中で絞りに絞って今回ヘミングウェイの旅先となったのは、ハワイ、アフリカ、中国でした。この3つの柄についてお伺いさせて下さい。まずはハワイです。お客様にお渡しが春夏シーズンということで、夏のリゾートスタイルの定番であるハワイアンシャツのデザインでお願いしました。山下さんが考える<モヒート>のハワイアンシャツが見たかったのと、ロングスリーブのハワイアンシャツを着るなら“アブサンシャツ”で着たいみたいなところからの発想でした。この柄のポイントをお伺いしたいです。」

山下氏「はい。この図案は2011年春夏にリリースした”MOJITO SHORTS”の柄をハワイアン用にアレンジしたデザインです。ヘミングウェイを表現する場合において多くのキーワードがありますが、へミングウェイの人生を語るうえで欠かせない「女」「釣り」「酒」「狩猟」「ミントの葉」を図案化したものです。」

金子「この当時の柄をベースにイベント用にオリジナルでハワイアン柄を作りましょうっと言われたときは、まさかこのイベント用に柄から作成するとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。沢山のハワイアンシャツのアーカイブ資料からイメージ作りを一緒にさせていただき、どんな柄に仕上がるか楽しみでした。<モヒート>にしか表現できない柄使いとクラシックな雰囲気に仕上げていただき、とても満足しています。

続いてアフリカです。ビームス プラスでは、夏の定番柄としてインドのブロックプリントの柄がとても人気です。ヘミングウェイと言えばアフリカでのハンティングが有名で、そんなアフリカにも伝統的なバティック柄が存在するため、アフリカンバティック柄もビームス プラスのお客様に喜ばれると思いお願いしました。この柄のポイントをお伺いしたいです。」


山下氏「アフリカバージョンのプリントは僕が持っている数種類のアフリカンバッティックプリントをみていただき、デザインの方向性を決めビームス プラスとモヒートらしさを意識しながら配色を決めました。ハワイバージョンと違って柄に意味を持たせずカラーリングにこだわって作ったプリントです。」

金子「山下さんが何種類も現地のアフリカンバティックプリント生地を持ってきていただきましたが、どれもとても魅力的でした。この柄にした理由は、アブサンシャツに落とし込んだ時にコーディネートが浮かんだところですね。このブラウンベースにイエローが差し色で入る感じは、アフリカらしい配色でベージュカーキのウエアとコーディネートしたいです。<ウィリス アンド ガイガー>×<モヒート>×<ビームス プラス>でコーディネートしたら雰囲気抜群ですね。

最後になりますが、中国です。ハワイを経由して香港へ入り中国を視察したヘミングウェイの歴史も踏まえ、この国のオリエンタルな雰囲気はブランドでもまだ表現されていなかったので今回お願いをしました。このモデルのポイントをお伺いしたいです。」


山下氏「中国バージョンでは、プリントのデザインではなくディテールでそれを表現してみました。アブサンシャツの骨格に少しだけ手を加えましたが、抜群の仕上がりでとても気に入っています。また最後まで中国らしい素材や色を組み込もうか迷いましたが、このアイテムにはよりビームス プラスらしさを加えシャンブレーを使用し、縫い上がりの状態でバイオウォッシュをかけ、全体の雰囲気を馴染ませました。」

金子「山下さんからこのデザインをいただいたとき、こんなアブサンシャツは見たことが無かったので興奮しました!チャイナボタンを大胆にデザインディテールで落とし込んだアブサンシャツは、今回のイベントへの山下さんの意気込みがとても伝わってきました!

今回はこの3モデルとなりますが、モデル毎で山下さんが想像するおすすめのコーディネートを教えて下さい。」

山下氏「ここでは敢えて詳細はお伝えしないようにしますが(笑)、21年春夏にビームス プラスの別注アイテムが3型(ジャケット、パンツ、ショーツ)リリースされる予定です。この別注アイテムとぜひコーディネートして頂きたいですね~。」

金子「たしかにどのモデルにも合いますね。(笑)リネンシルクの生地感が今までの<モヒート>とは一味違った雰囲気に仕上がっていてリリースするのが楽しみです!この別注のお話はここまでにしておきます。(笑)リリースする際にまたAll Night BEAMS PLUS にご出演宜しくお願いします。今回もありがとうございました。イベント楽しませていただきます!」


ということで、私もどのモデルをオーダーするか悩みながら、サンプルを着用しコーディネートしてみました。

まずはハワイバージョンです。

ヘミングウェイは釣りをするときもサファリウエアを着用していたので、ハワイでカジキやマヒマヒ釣りを楽しむストーリーで<ウィリス アンド ガイガー>×<モヒート>×<ビームス プラス>のパンツをコーディネート。この柄はネップがある生成りの生地にブラックでプリントしているので、白場部分がベージュでクラシックな雰囲気が魅力です。ホワイトのパンツで軽快なコーディネートもお勧めです。



MOJITO × BEAMS PLUS / 別注 ABSINTH SHIRTS HAWAII
カラー:BLACK
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,000+税
商品番号:11-11-6767-697

続いて中国バージョンです。

チャイナジャケットは、フランスにもルーツを持つためそんなストーリーでエレガントにコーディネート。

今シーズンのモールスキン生地の<モヒート>ガルフストリームパンツ、ニットと首元にはストールを巻き、ワンサイズアップでシャツジャケットとして着用。

このモデルは、ネック部分だけ通常の”アブサンシャツ”より少し広い設定になっているため、ジャケットとしても違和感なく羽織っていただけます。


MOJITO / ABSINTH SHIRTS CHINA
カラー:CHAMBRAY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥29,000+税
商品番号:11-11-6766-697


最後にアフリカバージョンです。

こちらはサンプルがSサイズのため着用できず...コーディネートはビームスオンラインページを是非ご覧ください。

今回はビームスのオンラインページでもオーダーしていただけ、ビームス プラス 原宿のスタッフがモデルとなり、各々が考えるコーディネートで登場しています。

私の想像になりますが、アフリカのリゾート感漂うこちらの柄もホワイトのパンツ、またオリーブのミリタリーパンツでコーディネートしたいです。


MOJITO × BEAMS PLUS / 別注 ABSINTH SHIRTS AFRICA
カラー:BROWN
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,000+税
商品番号:11-11-6768-697


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


MOJITO ABSINTHE SHIRT ORDER FAIR テーマは”旅”


その土地を感じさせてくれる秀逸なデザイン


羽織った瞬間に気分はショートトリップ


気になった方は是非店頭又はオンラインストアをチェックしてみてください。



サミュエル金子



永遠の憧れ

時刻は深夜1時


いつもご静聴ありがとうございます。



こんばんは

ビームス プラス 原宿の佐久間です。


私の中では、「この洋服が似合うようになりたい。」という気持ちを込めて洋服を購入する事があります。


本日は、まさしくそう感じる事が多い MOJITO より、 ABSINTHE SHIRT(アブサンシャツ) をご紹介致します。


一度袖を通してみると、魅了され、虜になってしまう。

禁断の酒と呼ばれるアブサンのようなシャツだと感じます。

前置きが長くなりましたが、まずは画像をご覧下さい。

今シーズンは別注を含めた4型をラインナップしています。



まずはこちら。



MOJITO ABTHINTH SHIRT チェックリネン
カラー:グリーン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥26,000→40%オフ→¥15,600+税
商品番号:11-11-6145-697


リネン素材の風合いが魅力的なこちら。

清涼感があり、素肌に1枚で着用すると気持ち良さそうです。



発色の良いラインがどこか目新しさを感じるチェックです。



スタイリングは楠瀬がXLで着用しています。



グリーン調のカラーで男らしさと爽やかさを兼ね備えたスタイリングです。




続いてこちらです。



MOJITO ABTHINTH SHIRT プリント
カラー:ブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥25,000→40%オフ→¥15,000+税
商品番号:11-11-6144-697

1950年代のプリントシャツを彷彿させるアトミック柄が特徴。



ビンテージのアトミック柄シャツはレーヨンを使用することが多いですが、

コットン素材で表現する事で幅広い方が着用しやすくなると感じます。



スタイリングは佐藤がSサイズで着用です。



ホワイトのパンツと合わせて夏らしさをイメージしたとの事。

アトミック柄もモカシンやワイドなチノと組み合わせてリラックスな雰囲気で着用しています。




続きまして、


MOJITO ABTHINTH SHIRT パネルエンボス
カラー:ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥29,000→40%オフ→¥17,400+税
商品番号:11-11-6146-697

前身頃に存在感のある刺繍が特徴的なこちら。

綺麗な刺繍は民族衣装でみかけたような雰囲気です。

一見ポケットがあるとは思えない程、柄合わせが綺麗です。





ベースの生地は太さが異なる糸を使用する事で、ムラがあります。

刺繍に目が行きますが、この凹凸感のある表情も個人的に魅了されたポイントです。



スタイリングは私がLサイズで着用しました。



カットオフのチノショーツと合わせ、無骨さをプラス。

シンプルにシャツのデザインが活きるスタイリングを楽しみたいです。


そしてこちら



MOJITO 別注 ABTHINTH SHIRT ブロックチェック
カラー:ブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥25,000→40%オフ→¥15,000+税
商品番号:11-11-6147-697

このシャツのシンプルなブロックチェックは個人的に新鮮さを感じます。



今シーズンのインラインではポケット部分の柄域が異なる仕様だったものを、

フラットな見え方に変更しました。

ベーシックに楽しんで頂ける1着となっています。

コットン×リネン素材で、スタイリッシュな雰囲気も感じる1着です。


ギンガムチェックやブロックチェックでコットン×リネン素材は珍しいと思います。

ブラウン調のカラーだとリネン混の雰囲気も非常に良いです。

デザイナーの山下氏もブラウン系のチェックで、程よくパリッとした生地に気に入ったとの事。


スタイリングは藤井がXLサイズで着用。



藤井には珍しく、シャツのボタンを開けて爽やかに。

ブロックチェックは藤井の雰囲気にも合ってます。

笑顔も相まって気分はリゾートさながらでしょうか?笑



今回はBEAMS PLUSのオープンカラーシャツと比べてみました。



個人的に大きなイメージの違いは襟元です。

右がBEAMS PLUSのオープンカラーシャツです。

襟元の開き具合がMOJITOは大きく、男らしい印象です。

インナーにクルーネックTシャツを着用していますが、素肌に1枚で着て頂くのもおすすめです。


続いて後ろ身頃です。





横並びにしてみました。



どちらもサイドタックですが、

MOJITOのシャツの方がヨークが狭く、スプリットヨークになっています。

無骨さの中に、少し上品さを感じます。

ヨークの雰囲気でも好みが分かれると思います。


続いてカフスまわりです。

MOJITOのシャツは剣ボロ付きです。

より手首まわりのフィット感がよくなります。

BEAMS PLUSの、いってこい仕様も腕捲りしやすくて気に入っています。



カフスの中央にはステッチも。

全体を通すと手数の多さを改めて感じました。





いかがでしたか。

MOJITOのアイテムは毎シーズン魅力的な洋服ばかりです。

シャツのみだけでなく、是非他のアイテムもご覧頂きたいです。


今宵も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!

【営業時間変更のお知らせ】

新型コロナウィルスの影響により、

営業時間を変更させていただきます。

ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、

ご理解のほど、

何卒よろしくお願い申しあげます。

営業時間:12:00〜20:00

スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


↓フォローして頂くとそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォロー、そしてお気に入り(いいね)も宜しくお願い致します。↓

MOJITO ABSINTH SHIRTS ORDER FAIR

いつもビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。

すいません、、BLOG久々です。。更新を滞っておりました。。


では、早速〜


本日はこちら、


ビームス プラスでは初となる、MOJITOのイベントを明日、4月20日からビームス プラス 原宿にて開催します。


数ヶ月前からデザイナーの山下氏と企んでいたこちらのイベント。

最早言うまでもない、MOJITOを代表するアイテム『ABSINTH SHIRTS』。

毎シーズン作り続けられる中、お客様含め、僕らSTAFFからもファンが多いこちらのシャツ。


山下氏と作戦会議を進める中で、やはり最初のイベントとということもあり、

この『ABSINTH SHIRTS』を絡めたイベントをと企てました。

今回のオーダーフェアに登場するのはこちらの4デザイン。


↓『military Bar.』



↓『hunting Bar.』



↓『hobby Bar.』



↓『traditional Bar.』



新たにデザイン、そして今回のイベントのためだけに考えられたストーリーが込められています。

きっと皆様の心に響く『ABSINTH SHIRTS』が見つかるはずです。


今週末、4/21(土)と、4/22(日)には山下氏もビームス プラス 原宿に来て頂き、皆様のご案内をさせて頂きます。

私も微力ながら、4/22(日)にお店にお邪魔します!


イベントの詳細は、こちらをどうぞ~。


また、こちらもすでにご覧頂いた方も多いかもしれませんが、山下氏がABSINTH SHIRTS』について語ってくれています。

是非ご覧ください!



是非店頭で見てもらいたいって思いから、今回はモノクロの画像写真になっています。

店内には今シーズンのMOJITOアイテムも数多くご用意しました。


皆様のご来店、お待ちしております。



MZO