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Hand Block Print 〜KENNETH FIELD×BEAMS PLUS〜

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて先週も色々と・・・




待ちに待ってたこちらの映画鑑賞に。

前作の衝撃をそのままに・・・今回もアクションシーンからもちろん、コスチュームや装備、世界観、キャラクター・・・

色々と情報量が多く、鑑賞後はぐったり。笑

映画だからこその凄まじい破壊力。

まだまだ消化できてないので、後日またリベンジしようかと。




そしてビームス プラス 原宿ではこちらのイベントがスタート。

オープン直後から大大大盛況!

自分もとある用事でお店に顔を出しましたが、オーダーを悩んでいる方で溢れていました。

3年ぶりのWAREHOUSEのオーダーイベント。

Lot.1001のクラシックフィットのデニムをベースに、

"2nd Hand(通称:セコハン)"と呼んでいる履き込まれた様な風合いの色落ちを選び、

自身の体型に合わせたサイズを選べるスペシャルイベント。

前回逃してしまった自分もしっかりオーダーしてきました。

ビームス プラス 原宿では今週末6/16(日)まで開催し、

その後は関西のビームス 神戸にて6/21(金)〜6/24(月)の4日間開催、

最終便は湘南エリアのビームス 辻堂にて6/28(金)〜7/1(月)で開催。

決して毎回開催できるイベントではないですので、悩まれている方はまずは開催店舗へご来店ください。





そして先週からBEAMS PLUSも2025年春夏の準備へ。

毎回BEAMS PLUSチームでコーディネートを考え、

次の展示会に向けてモデルを起用したLOOK撮影に臨んできました。

早朝からスタートし、無事今回も素晴らしい内容で撮影が終了。

最後はBEAMS PLUSのディレクターMZOも混じり、モデルと一緒に記念撮影。

公開はまだしばらく先ですが・・・乞うご期待を!




さて、本日はこちらの別注ローンチがリリース。





昨日リリースいたしましたKENNETH FIELD×BEAMS PLUS。

2024年春にはBlack Watch Blazer & Gurkha Trousers Ⅲのセットアップがリリースされ

夏にはHand Block PrintのSportcoat & EZ Shortsをご用意。



Hand Block Print

聞き馴染みある方も少なくはないかと思いますが、

インドの伝統的なプリント技法の一つです。

BEAMS PLUSでも夏の風物詩的な生地の一つであり、夏になれば主にシャツのバリエーションとして展開されております。

夏のアメリカントラディショナルには欠かせられないファブリックの一つであり、

天然素材・染料による風合いの良さや、熱帯地方で織られる生地だからこその涼しげな生地です。

柄の原版となる木版(≒ Block)を使用し、手作業(≒ Hand)でその木版を生地に押し付け、柄を付けていくプリント技法。

生地にスタンプを一つ一つ押し当てて柄を作っていく伝統的な技法です。

お察しの通りとてもとても時間を費やし、人の手作業で行われる為

決して大量生産ができる生地ではございません。

もちろん手作業だからこそ、正確な均一の柄ではなく、色ムラや版のズレがどうしても起きてしまいます。

ここからは好みの話になってしまいますが、それらの不均一さがとても風合いに感じ、クラシックな表情を醸し出してくれるのだと思っております。





さて、今回のKENNETH FIELDの別注に使われたHand Block Printの生地はと言いますと・・・

前述した柄の基盤となる"木版(≒ Block)"から作った別注生地。

デザイナーである草野健一氏は数年前からインドに足を運び、

実際に現地で柄から作り込まれているとの事で・・・

BEAMS PLUSの別注として本場インドのハンドブロックプリントを作ってもらうこととなりました。

別注インディアンファブリックとして今年ようやくインドから到着いたしました。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 50s Uncon Jacket Block Print
カラー:RED、INDIGO
サイズ:38、40、42、44
価格:¥83,600-(税込)
商品番号:38-16-0497-066

KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 EZ Shorts Ⅱ Block Print
カラー:RED、INDIGO
サイズ:S、M、L
価格:¥37,400-(税込)
商品番号:38-25-0135-066


春夏第2弾の別注モデルはスポーツコートとイージショーツのセットアップスタイル。

KENNETH FIELDの根幹でもあるスポーツコートを軸とし、

夏の時期でも楽しめるスポーツコートスタイルを提案させて頂きます。



STAFF SHIMAMUKO

KENNETH FIELDといえば、やはりビームス プラス 丸の内のSHIMAMUKO。

着用しているカラーはレッドであり、これは基となったビンテージのブロックプリントカラーを踏襲しています。

ベージュを地とし、レッドのプリントがされたクラシックなムードが全開。

ベージュやブラウン、オリーブといったアースカラーととても相性が良い色です。


 



スポーツコートは裏地を付けず、まるでシャツの様に着用できる仕立て。

カフスをターンナップし、自然にできるシワ感や生地のくたりをお楽しみ頂けます。

洗濯表示は水洗いNGとなっていますが・・・

個人的には着用と水通しして頂いた方が表情がとても豊かになるはずです。

※あくまでも個人的な主観ですので、洗濯に関しては自己責任でお願いいたします





スポーツコートの型は二型と呼んでいるウェルトポケット仕様。

パッチポケット仕様の一型よりもディテールの主張が控えめです。

ウエストにはややシェイプを加え、クラシックな生地に対してスタイリッシュな印象が持てるスポーツコートです。




対して組下はブランド定番のEZ Short。

ワイドなシルエットに、ウエストはシャーリングとドローコードで調整ができるまさにイージーパンツ仕様。

デザイナー草野氏からは・・・

『ウエストにシェイプを効かせたスポーツコートに対し、ボトムスはワイドに合わせて頂くのがKENNETH FIELDが推奨するバランス』とのこと。

フィッティングはあくまでも好みの部分ではありますが、

セットアップで着用してみると改めてシェイプがかったスポーツコートとワイドなボトムスのバランスは非常に良いです。









そしてもう1色はインディゴ。

KENNETH FIELDのアイコン的な"シャンブレー"を思わせるインディゴブルーのカラー。

個人的にもBEAMS PLUSでも"インディゴ"を彷彿させるカラーは多数あり、

シャンブレーはもちろん、デニムはインディゴ染されたファブリックとも相性は言わずもがなで相性抜群。








ブロックプリントは生地の芯まで染まりきっていない為、

徐々に色が落ちたり、アタリが出てきます。

これもハンドブロックプリントの楽しみの一つ。

デニムやレザーを育てる感覚で

今年の夏は伝統的なブロックプリントの変進開花をお楽しみください。




カリスマYANAI


BLACK WATCH BLAZER ~KENNETH FIELD × BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。





さて、今週末は色々と別注リリースやイベントが立て込んできております。

本日からBEAMSのダブルポイントキャンペーンもスタートし、

ありがたくも店頭はとても忙しそうです。

今週末のトピックスと言えば・・・まずはこちら。




BEAMS PLUSでも久しぶりに取り扱いが再スタートいたします“GHURKA”。

1975年、アメリカコネチカット州で創業したラゲッジブランドです。

ご存知の方も多いかと思いますが、初見の方も多いかと思います。



今回はBEAMS PLUS別注モデルのローンチ、またそれを記念してカスタムオーダーフェア、更に通常のコレクションラインナップが一同に並ぶイベントを開催いたします。

弊社、ニュースページにも詳細が記載されておりますので、ぜひそちらも目を通して頂ければと思います。

また、今回は“GHURKA”のオーナーでもあるRobert Williams氏が来日されます。




3/16(土)にはビームス プラス 丸の内 公式InstagramにてRobert氏を招き、Instagram Liveにて19:00~トークショーを開催。

※トークショーの兼ね合いで、3/16(土)のビームス プラス 丸の内の営業時間は18:00までとなります。

『GHURKA』とは?というところから、今回の別注モデルやカスタムオーダーフェアについて色々とお話をして頂きます。

また、3/17(日)にはRobert氏に直接お店立ちをして頂き、直接コミュニケーションが取れる場を設けております。

本国のオーナー直々に来日されるのは滅多にないですので、

是非皆様のご来店をお待ちしております。





本日は明日3/15(金)にリリースしますこちらのご紹介。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 Uncon Ⅱ Black Watch
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:36、38、40、42
価格:¥121,000-(税込)
商品番号:38-16-0498-066


KENNETH FIELD × BEAMS PLUS

BLACK WATCH BLAZER

2Button Uncon Ticket Pocket




ここ数シーズンBEAMS PLUS別注では軸となっている『スポーツコート』。

今回もスポーツコートを軸に、ブラックウォッチのブレザー企画としてデザイナー草野健一氏に依頼をさせて頂きました。




半年に1回行われるBEAMS PLUSの別注企画会議。

2024年春夏に向け、どのような別注を組んでいくかオフィスメンバー、店舗スタッフが集まり終日2日間に渡ってミーティングを行います。

そこでキーワードに上がったのが『ブラックウォッチのブレザー』。

英国の伝統的なタータンチェックパターンを、米国らしさを上手く織り交ぜるなら

KENNETH FIELDデザイナー 草野氏が一番表現できるのでは、という事でその場で満場一致。

春夏に快適に着用ができるウール100%のブラックウォッチブレザー・・・



いざ、草野氏に別注のお話をしたところ

まずは生地をどうするか、

理想的な生地がないなら別注生地として生産するか、

ブラックウォッチ柄も様々あるのでどんな"ストーリー"を持ったブラックウォッチ柄を使うのか。



結果的に生地に関してはこちらがリクエストした生地がなく、

本別注の為に別注生地として製作をして頂くこととなりました。

イメージはべたつきにくいドライなタッチ感、シワになりにくい復元力。

ちょうど自分がスポーツコートオーダーフェアにて何度かオーダーしている

とある服地メーカー4plyのウール生地を依頼しました。

この4plyというのは4本のウール糸を強く撚る(強撚糸)、織り上げられた生地。

この強く撚る事で糸自体にハリコシと弾力が生まれます。



草野氏からお声があり、ちょうどBLACKWATCHの生地が織られているとの事で尾州の機屋へ。

強撚糸の太い糸を織り上げる際、高速の織り機では糸が切れてしまいやすく

普段はあまり使われない古い織り機でゆっくりと、丁寧に織り上げれておりました。

量産的ではなく、時間と手間がとてもかかる作業。




草野氏から送られてきた画像を。

今回の別注で使われている強撚糸を解き、4本撚りであることを確かめてくださいました。

実際に自分も解こうとしましたが・・・かなり強く撚られており、バネ様にすぐ戻ってしまいます。

この復元力があるからこそ、シワが付きにくい(伸びやすい)生地となります。




さて、肝心なブラックウォッチパターンはというと・・・

採用したのはスコットランド・タータン協会に登録されている『smallest sett』というパターン。

実は格子パターンが大、小と2種類存在しており、格子が小さい方を採用。

個人的主観ですが、小ぶりな方がコーディネートに落とし込みやすい印象。

見え方だけでなく、色々と『smallest sett』のブラックウォッチを調べていくと、

実はアメリカンミルズのPendleton社もこの『smallest sett』を採用し、ステルスタータンチェックやハイランドカモフラージュと呼んでいた経緯も。

後にPendleton社がハンティングタータンチェックとして正式にタータン協会に登録した『Wartley Hunting』もこの『smallest sett』が基になっているとか。

英国の代表的なタータンチェックではありますが、アメリカンミルズにも影響を与えた柄域。

まさに理想的な生地に仕上がってきました。





形となるのはKENNETH FIELDでも定番となっている2ボタンスタイル。

80年代のアメリカンスポーツコートをベースに、やや幅が広めのラペルと深めのVゾーンが特徴的。



背中、袖には裏地を使用せず、高温多湿な日本の夏にも着やすい仕様。

芯地や裏地といった副資材を極限まで省き、軽快に涼しく着用できる一着です。

もちろん生地のウェイトがしっかりある分、着用時のフォルムも美しく出ます。




今回はこの2Button Unconに英国のディテールをミックスしています。

英国スタイルによく見られるチェンジポケットやチンガードを付け、ハンティングジャケットのスタイルも楽しめます。







更にブレザーボタンは英国王室や英国軍の制服にも採用されている"London Badge社"のフラットボタンを使用しています。

フラットなフォルムながら、一つ一つの重量感がとても感じられる上質なブレザーボタン。

特に紋章は入らずとも、しっかりと存在感を与えてくれるボタンです。



ベースとなる型は米国のスポーツコートを踏襲し

ボタンやディテールで英国らしさを織り交ぜています。

そこに別注で製作頂いた4ply ウール100%のブラックウォッチファブリック。

またとないスペシャルな一着に仕上がりました。




今回、スポーツコートのご紹介ですが、このブラックウォッチファブリックを使用した

GURKA TROUSER Ⅲも後にリリースいたします。

セットアップスーツとして着用もでき、ドレスアップスタイルも楽しんで頂けるコレクションです。

GURKA TROUSER Ⅲに関しては入荷が4月頃に納品予定ですので、

気になる方は是非店頭にお問い合わせください。

※予約も可能です。





カリスマYANAI





New Collection "Triple Stitch" ~KENNETH FIELD~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週スイーツ佐久間がパリ、ロンドン、スコットランド出張へ行っている中、

自分はニューヨーク・サンフランシスコへ。





昨年のボストン・メイン同様に、初めての場所はとにかく何から何までとても新鮮。

市街のリサーチから始まり、合同展示会でのピックアップやブランドとのミーティング。

とにかく今回もとても内容の濃い出張でした。

さっと画像を・・・




















色々と仕込みが進み、来年もしっかりと魅力的なアイテムがお披露目できるかと思います。



そして帰国後の翌週には

グラマラス藤井の回でも触れておりましたがKENNETH FIELDの展示会で京都へ。

サミュエル金子を筆頭にグラマラス藤井、山田兄弟(弟)/正志でアイテムの買付け、プラジオ収録を行い、

無事その日は"商談成立"。




今回のAll Night BEAMS PLUSではプラジオ特番!! MZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS+ #127でも話題に上がった

KENNETH FIELDのNew Collection "Triple Stitch"のご紹介を。




2024Spring&Summerより新しくリリースされた"Triple Stitch(トリプルステッチ)"

KENNETH FIELD本来のトラディショナルなラインから

デザイナー草野氏の趣味趣向を反映させ、フィールドウェアをベースにしたアウトフィッターズ、

そして今年の春夏から新しくトリプルステッチのコレクションがラインナップされました。



トリプルステッチ・・・ワードの通り三本の糸で縫い上げられ、主にワークウェアのアウトシームに用いられる縫製です。

頑強であり、見た目もタフなトリプルステッチはまさに漢服の象徴の一つ。

今までのプロダクトをガラッと変えるのではなく、

ステッチで新鮮な印象を与えるコレクションです。








スポーツコート的にも、カバーオール的にも着用できるジャケット。

使用している生地はポリエチレンのカルゼ生地。

ウールサージの様な綾がしっかりと立ち、まさにユニフォームの様な面構えと

ポリエチレンによるとても軽量かつドライなタッチ。

肩や袖、背面のシームといった運動の負荷がかかる箇所にトリプルステッチで縫製。

デザインとディテールのバランスが絶妙に取られています。




カバーオールらしくチェンジボタン。

チェンジボタンの裏の留めカンは表に見えない様に比翼で隠しています。

ラペル風に折り返したとしても金具が隠れ、クリーンな印象で着用できます。




トリプルステッチの箇所は糸のテンションで生地がつられ、立体感あるパッカリングがとても魅力。

ステッチによる立体感は洋服好きな方にはきっと響くポイントかと思います。

洗い込めばよりこのパッカリングが強くなるのではと。。




この手のジャケットはやはりレッドフォード桑田のこなしがお手本に。







生地やステッチの表情はありつつ、

程よくゆるく、軽快な着こなしが楽しめます。

一本より二本、二本よりも三本・・・縫製のステッチだけでも表情の出方は全く異なります。





続いてはブランドの定番でもあるEZ Trouserのデニム。

アウトフィッターズラインでリリースされていたモデルですが、

トリプルステッチとして若干のアレンジが加わっています。






こちらはサイドシーム、バックポケットの縫い合わせに落とし込んでいます。

デニムのあたりが出やすい箇所として、サイドシームのエイジングを楽しむ方は少なくないはず。

巻き縫いによるサイドシームの厚みと、トリプルステッチによる凹凸感・・・履き込めば履き込むほど、分かりやすく表情が出てくることでしょう。




バックポケットもよく見ると・・・

トリプルステッチだけでなくポケットの綾目を反転させております

ボディとポケットの色落ちが向きが異なる事で、色落ちのコントラスが出てきます。



EZ Trouserの特徴の一つとして裏地を当て、同色のステッチを走らせたダブルニー使用。

ヘビーユースしても生地が破れにくく、補強の意味を込めた仕様の一つ。





更には今回のトリプルステッチのラインからは裾にリップストップの補強をアップデートさせています。

ミリタリーのオーバーパンツらしさを出しつつ、ワークウェアらしいディテールがミックス。



因みに・・・




グラマラス藤井は数年前のEZ Trouserを履き込み、


 



劇的な変進"満"開花を見せています。

※加工による色落ちではございません



先日、京都で会った時にはこの色落ちとても驚かされました。

このデニムも当初はリジットのピンピンの状態。

決してすぐには到達はできませんが、ここまで雰囲気のある色落ちを見せられたら欲しくなるのは自分だけじゃないはず笑





そして最後は草野氏といえばの・・・




KENNETH FIELD / CHAMBRAY PULLOVER SHIRTS
カラー:CHAMBRAY BLUE
サイズ:S、M、L
価格:¥29,700-(税込)
商品番号:38-11-0875-066

シャンブレーシャツも新型として登場しています。

トリプルステッチとシャンブレーシャツの相性の良さはもはや説明不要かと。。




US ARMYのプルオーバーシャツをデザインベースにし、シャンブレー生地で表現した一着。

プルオーバーらしく、身幅やアームはゆったりとした作りです。






ポケットからカフス、前立て、襟は直線的に縫い上げられ、

ジャケット同様に袖付や脇にトリプルステッチ。

洗い込めば洗い込むほど、ステッチがつまりパッカリングが出やすいのもシャンブレーシャツの魅力の一つ。




フロントポケットは草野氏の嗜好品の一つ、シガー(葉巻き)ポケットがデザインに落とし込まれています。






先日の京都出張ではサミュエル金子が早速着用していました。

タックインスタイルのブラウジング、

ワンウォッシュの洗いざらし、

ラフに雰囲気良く着こなせるのもシャンブレーシャツの魅力の一つ

KENNETH FIELDファン、シャンブレー好きの方、

まずは一度試着だけでもしてみてください。





トリプルステッチで見せる今回の新しいコレクション。

決して大きくデザインを変えるのでなく、

ステッチの仕様で絶妙に、かつ新鮮に見せるのも草野氏らしいアプローチ。

トラディショナル×フィールドウェアのアウトフィッターズこなしに

これからは頑強かつ漢服の象徴でもあるトリプルステッチのコレクションもお楽しみください。





カリスマ柳井






秋冬最後の買い納めは・・・ KENNETH FIELD×BEAMS PLUS

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。






さて、いよいよ先週末からディレクターMZOやスイーツ佐久間が2024Autumn&Winter BEAMS PLUS Exhibitionの為、パリへ入国。

ディレクターMZOを筆頭に、プロダクトチームやグローバルチーム、もちろん会場の設営にはVMDの棟梁ことmimotoも。

スイーツ佐久間のInstagramのストーリーズではその様子がチラホラと・・・。

都内とは違った気温の中、どれだけBEAMS PLUSの展示会が盛り上がっているのか・・・反響がとても気になります!!




そして今週末はサミュエル金子と自分もニューヨーク・サンフランシスコへ行ってきます。

別注の仕込みや新規ブランドとの取り組み・・・皆様により良いものを提案できるように仕込んでまいります。






スイーツ佐久間が不在との事で、二週にわたり自分が今回も書かさせて頂きます。

本日ご紹介のアイテムは・・・先週のブログで少しだけ触れましたが

秋冬物の買い納めとして年明け一発目に購入したこちら。




KENNETH FIELD×BEAMS PLUS Sportcoat&Gurkah Trouser





ビームス プラス 丸の内のリニューアルオープン時にリリースされ、

ありがたくも多くの方にご購入頂きました。

今回、秋冬の買い納めとして年末頃からずっと買おう買おうと思っていた物を・・・新年早々にゲット。

無事、トラウザーのお直しが上がった為、今回こちらをご紹介させて頂きます。




今回、店舗のスタッフの意見も募り、デザイナー草野氏に企画として投げたのが

『ブラウンツイードのスーチング』

デザイナー草野氏が魅せるトラディショナルスタイルとフィールドウェアのミックスが楽しめ、

BEAMS PLUSらしく、KENNETH FIELDらしい粗野なツイードが良いのでは?という事で満場一致で決まった今回の企画。

丁度去年の今頃、2023年秋冬の展示会前に草野様にお伝えし、いざ展示会にお伺いすると・・・

さらっと『別注はこの生地で良いかな?』と出して下さったのがこちらの生地でした。

WOOLRICH(MADE in USA Fabric)のデッドストックファブリック。

ご存知の方も多いかと思いますが、アメリカンミルズとしてのWOOLRICHは数年前に廃業となってしまい、現在はアメリカ製の生地の生産をしていません。

まさかBEAMS PLUS別注としてアメリカンミルズの生地を選んで頂き、用意して頂いた事には本当に驚きました。

もちろん即決でこちらの生地で企画を進行。



英国と米国をデザインディテールや生地でミックスさせる草野氏の洋服だからこそ、

そしてアメリカをルーツにしているBEAMS PLUSらしいWOOLRICH生地はまさに最適な生地です。

ブラウンとブラックの糸を使用したヘリンボーンツイル。

クラシックかつカントリー調のブラウンツイードとはまた違い、どこかシックな印象のヘリンボーンツイード生地です。




今回、スポーツコートとして選んだモデルは2ボタンのボックスポケット型。

こちらは80年代のアメリカのスポーツコートをベースに、

イギリスのハンティングウェアのディテールを取り入れたモデルです。

『ワタリが太めのボトムスには、長めの着丈とウエストシェイプが入ったスポーツコートが綺麗に収まる』と草野氏から。

粗野で地厚なツイードの生地を使いつつも、全体的にシャープなバランスに見えるのは

デザイナーが考える黄金比なのでしょうか。





マチ付きのボックスポケットや風を防ぐ為のチンストラップ、

また左身頃内側には3つポケット・・・



ペンを差しつつも、葉巻(シガー)を嗜む草野氏だからこそシガーポケットとしての意匠も残しているのか・・・と。

内側にもしっかりと収納が確保され、ディテールのデザイン・機能面にも惹かれるポイントです。



ブランドではお馴染みのグルカトラウザー。

イギリス軍から生まれ、ベルト要らずのウエストベルト仕様。



KENNETH FIELD創立当初からリリースされ、マイナーチェンジを繰り返してきたモデルです。



今回のモデルは通称グルカⅢ。

股上が深くなり、ワタリにボリュームを付け、裾にかけてテーパードが効いた絶妙なバランスです。

昨今のボトムスを見ていると『太すぎず、細すぎない』、そんなイメージがしっくりくるシルエット。



グルカⅢのポイントはよりドレストラウザーズらしい仕立てになっています。

裾はフラシの状態で、お好みのレングス、裾の仕様で着用が可能です。



生地の厚みや粗野な雰囲気から、足元は華奢なシューズよりもALDENやブーツといったレザーシューズがお勧め。

なので裾周りがシューズに負けない様、ダブル仕様が個人的にお勧めです。



更に今回、KENNETH FIELDのグルカトラウザーでは初となる裏地仕様に。

ウール、特にツイード等の粗野な生地のボトムスには最適なディテールの一つ。

肌当たりと滑りが良くなるだけでなく、風を防ぎ、シルエットに影響する膝の抜けも軽減されます。

生地に合わせ、こういった仕様変更も嬉しくなるポイントの一つです。



単品使いはもちろんですが・・・

やはりセットアップでの着用をとにかく楽しみたい。

ヘビーデューティーなスタイルにも、

タイドアップしたエレガントなスタイルにも、

はたまた英国的なカントリークラシックなスタイルにも。

2024年初買いとして購入し、これで心置きなく春夏へと気持ちを切り替えていこうかと。。




オンラインショップには掲載が無い為、

取扱い店舗である

ビームス プラス 丸の内

ビームス プラス 原宿

ビームス 神戸

以上の店舗へお問い合わせくださいませ。




それでは皆様、来週はスイーツ佐久間、私が不在となる為、

ビームス プラス 丸の内から若きトラディショナルマンが代打として登場予定。

来週のAll Night BEAMS PLUSをお楽しみに。




カリスマYANAI

Clement・・・KENNETH FIELD

夜更かしの皆様、こんばんは。

カリスマ柳井です。




さて、今週末は関東・関西共にイベントがスタートします。

まずはこちら・・・


先日、BEAMS PLUSディレクターのMZOが書かれたブログはご覧になられましたでしょうか?



長らくBEAMSに在籍しており、BEAMS PLUSのディレクターも務めていた経歴の中田氏による新ブランド。

正統派・伝統的に対し、正しく天邪鬼的な発想で表現されたブランド〈UNLIKELY〉。

アメリカントラディショナル、クラシックアウトドア、ミリタリー・・・BEAMS PLUSでも通ずるカテゴリーをベースに

中田氏らしい〈アンライクリー≒ありそうでない〉モノ作りやスタイル。


先日、ビームス プラス 有楽町にてデザイナー中田氏による勉強会を開催。

ブランドの誕生ストーリーからアイテムの天邪鬼な拘り等、色々と勉強になる時間。

いよいよ、9/23(土)にビームス プラス 有楽町にて販売スタートいたします。

※在庫状況に応じて、ビームス ジャパン 新宿でも後日取扱い予定です。

是非、この機会にご来店下さいませ。




そして関西ではビームス 神戸にてこちらにイベントを。





INDIVIDUALIZED SHIRTS Trunk Showがスタートいたします。

アメリカのカスタムオーダーシャツメーカーとして、長らく歴史があるブランド。

是非、ニュースページに詳細とスタッフレコメンドのカスタムも記載してますのでご覧くださいませ。

・・・このカスタムオーダーに関しては、




ビームス 神戸に異動した山田兄弟(弟)/正志が明日深夜1:00~All Night BEAMS PLUSにてお伝えいたします。

是非、お楽しみに。







さて、

本日ご紹介するのはデザイナー草野氏によるKENNETH FIELDのClement Trouser。






KENNETH FIELD / 2Pleats Clement Trousers 14wales Corduroy
カラー:カーキ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥29,700-(税込)
商品番号:38-23-0205-066


23SSからスタートした2プリーツ仕様のトラウザーズ。

デザイナーご自身の趣味嗜好やその時の気分が反映されるアウトフィッターズラインからリリースされた、

"気兼ねなく着用"できるニューモデルです。

アイテムネームのClement・・・これはクレメント・ストリートという通りの名前であり、

色々な場所でこの名前が使われるとの事です。

どこにでもあるクレメント・ストリートの馴染み深さから名前を取り、Clementと命名。

気兼ねなく履ける2プリーツトラウザーとして、個人的にもおすすめの一本です。







名前のある通り、フロントは2プリーツのクラシックな面構え。

ヒップ周りはコンパクトに、裾にかけてはテーパードをかけないストレートなシルエット。

個人的には足のラインがとても綺麗に出る、好みのフィッティングです。



ドレストラウザーとして目にするこの手の2プリーツ仕立て・シルエット。

そうなると本来は縦縫い線という所謂ステッチが表に出ない縫製パターンですが、

こちらは生地を巻き込み、表に出した巻き縫い仕立て。

これだけでもグッとカジュアル感が増し、気兼ねなく履ける印象に。

更には裾はジーンズ等に良く見る細幅のタタキステッチ。

草野氏曰く『レングスが合わなければ詰めるのも良いですが、ターンアップして履くのもお勧めです』との事。

足元のシューズとのバランスや、着こなしに合わせて裾のこなしも楽しんで頂きたいポイントです。

思い返せば2プリーツのトラウザーズをタタキ仕上げという見え方は個人的にも新鮮。




そしてここは草野氏のサイズ選びのポイントも・・・

『ワンサイズアップし、ウエストをグッと絞るの履き方も良いですよ』

フロントのプリーツが強調され、これもまたカジュアル感が増すポイントかと思います。

個人的にもサイズをワンサイズアップし、冬であればスウェットやニット毎タックインしても良いなと・・・

サイズ選びも楽しみの一つです。





先週からビームス プラス 原宿に異動してきたキャラ濃い目のレッドフォード桑田

洋服の知識はもちろんの事、圧倒的なキャラクター性が何よりの魅力。



そんな桑田はMサイズを履き、ウエストを思いっきり絞っています。

ウエストにはゆとりがありつつも、ウエストを高い位置で着用しヒップの収まりも非常に綺麗です。

カフスジャケット、ブーツスタイルでカジュアルなカントリールック。






私はLサイズを着用し、ボリューム感を更に出しています。

重厚なレザーシューズだけでなく、こういったスポーティーなシューズとも相性は抜群です。

スウェットやシャンブレーシャツ・・・デイリーウェアに自然と馴染むClement Trouser。

  


奇をてらったディテールやデザインのアレンジは無くとも、

自分の持っている2プリーツトラウザーズの中ではどこか新鮮。

このさり気ない塩梅がきっとデイリーウェアとして、気兼ねなく着用頂けるパンツかと思います。

是非、店頭で試着して頂き、サイズの履き比べを楽しんで頂けたらと思います。




カリスマ柳井




Traditional & Elegant "Gurkha Trousers"

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。



今週は私、来週は皆様お待ちかねのSAKUMAとバトンタッチいたします。

楽しみにされていた方、来週の楽しみにお待ち頂けたらと思います。




サムネ画像も今週より新しく変更してもらいました。

笑顔を作るのが本当に苦手(嫌いなわけではないです。。)でして、少し気恥しも感じつつ・・・

サムネが変わって気持ちも一新。

ブログもより新鮮に感じられる様、書いてまいりますので是非毎週水曜日深夜1時のブログをチェックしてください。




さて、先日ビームス プラス 有楽町のInstagramアカウントでLIVE配信しました

《KENNETHFIELD×BEAMS PLUS》について。

静岡県民の師弟関係でもあり、KENNETH FIELD愛用者の二人。

今思うと・・・静岡の地元で先輩後輩の関係が、東京という別の地で、しかもBEAMS PLUSレーベルに所属し、更にはビームス プラス 有楽町で働くという

長く身近に付き合えるのは羨ましいな(笑)と、改めて思わされます。

で、LIVEに関してはKENNETH FIELDのアノ名品の別注について。

緊張しつつも、師匠のセクシーSHIMAMUKO・弟子のTeam96 SAKAMOTOがしっかりとご紹介させて頂いております。

是非、お時間ある方はご覧ください。




という事で、本日は改めて自分から

KENNETH FIELD×BEAMS PLUSのGrukha Trouserについてお話させて頂きます

既にBEAMS PLUSをご利用してくださっている方でしたら一度は目にされているかと思いますが

KENNETH FIELDが2012年設立当初から、デザイナー草野氏が提案し続けているグルカトラウザー。

特徴的なウエストベルトに加え、何よりも草野氏自身がスポーツコートの組下に合わせているのが特に印象的です。

グルカ兵・・・イギリス陸軍の歩兵旅団でもあり、ネパールの山岳民族からなる戦闘集団。

所謂、ブリティッシュアーミーのパンツからインスピレーションを取ったモデルです。




小柄なネパール人でもベルトレスで履けるクロスされたウエストディテール。

自分の解釈ですが・・・より正統派・フォーマルな見せ方をするならベルトレスが一般的なことから、

KENNETH FIELDのドレストラウザーズとしてこのミリタリートラウザーズを選定したのかと。

今ではスポーツコートに対して、グルカトラウザーズという組み合わせは

BEAMS PLUSとしてはスタンダードな着こなしであり、特に愛用者が多い!?スタッフ全員着用!??しているビームス プラス 有楽町ではよく見かけるコーディネート。

とは言っても、自分の記憶だとこのコーディネートが定着したり、他社でもその様な着こなし・アイテムが増えてきたのもここ3~4年くらいの認識。

スポーツコート(ジャケット)に"グルカトラウザーズ"とはやはりKENNETH FIELDが一番最初に取り入れ、やり続けていたからこそだと思っております。

KENNETH FIELDではベーシックであり、BEAMS PLUSではスタンダードなグルカトラウザーズ。

今年の2023 Autumn&Winterでもコラボレーションアイテムとして店頭に入荷してきています。





KENNETH FIELDのスポーツコートないしスーツと言ったトラディショナルアイテムで使われる事が多い、イギリスの名門 FOX Brothers。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 Gurkha Trousers ⅡFox Brothers Glen Plaid
カラー:グレー
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥52,800-(税込)
商品番号:38-24-0011-066


今回、BEAMS PLUSとして採用したのが代表的なFOX Flannelより、Prince of Wales Checkをセレクトして頂きました。

通称グレンチェック、グレンプレイドと言われる正統派なチェック柄。

FOX Flannelによるフランネル生地は肉厚ながら、Merino Wool 100%というカシミアタッチに近いしなやかさ。

それでもってトラディショナルな柄を忠実に再現し、柄域もはっきりと見えるのが魅力的です。

生地を見て頂き、触って頂き、身に纏って頂ければ・・・その上質でありながら、トラディショナル・クラシックという点はしっかり感じて頂けるはずです。



今回、BEAMS PLUSの拘りとして"トラディショナルなグレンチェック"を草野氏にピックアップして頂きました。

このトラディショナル・・・という表現は、白地に黒格子といった、柄域がハッキリと見えてくる点。

これがグレーの地に黒格子だと、モダンな雰囲気がグッと上がるものの、せっかくBEAMS PLUSでやるなら・・・という事でよりトラディショナルな生地を選んで頂いてます。





肉感がある事で、裾にかけれしっかりと生地が落ち、

今回採用したGrukha Ⅱ(ワイドストレートパターン)とはとにかく相性抜群。

先ほどお伝えさせて頂きましたMerino Wool 100%の上質なしなやかさにより、歩いている時や風に吹かれたとき・・・非常に上品なドレープ感が生まれます。

今までのGrukha Ⅱのイメージはドレープ感というよりも、シルエットが直線的に見える生地。

今回、この生地を選定する事で見事なまでにドレープ感が表現されました。

まさに今までとはシルエットの映え方がとにかく新鮮。





英国陸軍由来のトラウザーズをベースに、英国高級生地を用いた特別過ぎる一本。




早速購入した

私とビームス プラス 有楽町の期待のホープであり、チェックラバーでもあるKAMIMOTOと一緒にスタイリング。



まずは私。

やはり合わせとしてはスポーツコートでのスタイリングを楽しみたい。。





という事でグレーのホームスパン生地のダブルブレステッドジャケットに、ピュアホワイトのタートルネックセーターを。

冬になると必ず取り入れたくなる『ウィンターホワイト』。

ニット生地やホワイトバックス、それらに合わせたい今回のグレンチェック。

あくまでもこのエレガントなシルエットとのバランスをイメージし、トップスはリラックス感あるウェアでまとめています。





ニットやスウェット、それらの中間着を着用した際、思い切ってタックインするのもありです。

トラウザーズの印象・主役感が強くなり、ストイックな着こなしも楽しめます。



足元はホワイトバックスのビーフロールペニーローファーで軽快に。

色数を抑え、グレーとホワイトの組み合わせでスポーツコートスタイルの組下に。





一方、KAMIMOTOはというと・・・

トラディショナルな柄を使用したトラウザーズをベースに、彼らしいプレップ感を意識したアスレチックスタイルを。



ツイードのパッチワークコートにスウェットパーカー?と思いきや、トラウザーズの素材に寄せてウールフリースのニットパーカー。





ニットやツイード、ボタンダウンシャツにニットタイ・・・プレッピーなイメージを持ちつつ、素材感で彼なりのアレンジを加えたコーディネート。

スポーツコートとの組み合わせも良いですが、こういったカジュアルウェアとも相性抜群。







ツイード、フランネル、ウールニット、スウェットシャツ・・・冬の素材・生地とどう合わせるか。

トラディショナルな真面目顔であり、FOX Brothersの上品さが全面に出る一本ですが、

あくまでもファッションアイテムとしてコーディネートは自由に。





今までのグルカトラウザーとは顔付きが変わり、新鮮さを与えてくれる一本です。

もちろん、KAMIMOTO、私も購入し、どう合わせるかあれやこれやと楽しく悩み中。





店頭で見て、試着して、洋服と組み合わせて頂きたい別注モデル。

まさに買って頂く"べき"KENNETH FIELD×BEAMS PLUSのGurkha Ⅱ FOX Flannel。

ビームス プラス 有楽町

ビームス プラス 原宿

ビームス 神戸

にお問合せ、お試し頂ければと思います。




それでは来週はSAKUMAへバトンタッチ、是非お楽しみに。




JUNICHI YANAI












Work or Dress? ~KENNETH FIELD Chambray Shirts~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、本日はKENNETH FIELDの定番でもあり、入荷後即完売してしまうアイテムをご紹介致します。




KENNETH FIELD / AUTHENTIC Ⅱ
カラー:シャンブレーブルー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-11-0291-066


既にご存知の方も少なくはないと思いますが、

KENNETH FIELDの中でも長年定番として扱いがあり

入荷と完売を幾度と繰り返しているのが『WORK SHIRTS 2012 AUTHENTICⅡ』。

商品名にある通りKENNETH FIELDの設立2012年からリリースされているモデルであり、

今ではブランドのアイコンの一つ?とも感じさせてくれる一枚です。



何故ここまで人気があるのか?

多くのシャンブレーシャツがある中、選ばれる理由は?

他とどう違うのか・・・。




BEAMS PLUSでも数多くの『シャンブレーシャツ』を扱っており、

そのアイテム群の中でも唯一無二の立ち位置として僕たちSTAFFは愛用しております。

当店スタッフも愛用者が多く、それぞれどの様に着用しますか?という問いに、

皆『スポーツコートに合わせるシャツとして』との返答です。



ワークシャツをスポーツコートに。

BEAMS PLUSスタッフでも『ワークシャツをタイドアップし、スポーツコートに』して合わせたりと、

色々なアイテムでチャレンジしています。

今回のKENNETH FIELDは主に見た目はワークシャツ、ディテールは一部ドレスシャツ?の様な仕様が盛り込まれています。

単にワークシャツをスポーツコートに合わせるのでなく、

ドレスシャツ仕様のワークシャツをスポーツコートに合わせる。

デザイナーの草野氏が計算し、スタイリングの幅を広げてくれる一枚が今でも根強い人気を誇る一枚なんです。



さて、それでは早速ディテールと

シャンブレーシャツの魅力でもある『変進開花』を画像でお話させて頂きます。







デザイン自体はあくまでもワークシャツをベースとしております。

他のワークシャツとは違うディテールとは・・・?と言いますと、



まずはカフス。

アジャスタブルカフス仕様となり、ここは手首周りのフィッティングを調整します。

スポーツコートのインナーで合わした際、

袖丈に余りがあるとジャケットの袖口からカフスが多めに覗かせてしまいます。

アジャストとして、ボタンを更に内側で留める事でカフスが手首の位置で留まり、

ジャケットの袖口から程良いバランスで見せれる事もしばし。

袖を詰めるの良いのですが、アジャスタブルボタンで見た目の袖丈を調整できます。

自分にとってこのディテールはとても助かり、良く使っています。





袖口の開き部分はワークシャツでよく見られる『イッテコイ始末』。かと思いきや・・・

内側には中間に隠しのボタン(ガントレットボタン)が付いています。

イッテコイだとどうしても開きが大きくなり、ジャケットを脱いだ時の袖の収まりがしっくりこない事も。

中間にボタンがある事で開きを抑え、袖口辺りの収まりがスッキリとします。

ワークシャツディテールのイッテコイ仕様の見え方は守りつつ・・・さり気ないディテールアップがとても魅力的です。





続いては襟部分を。

凹凸あるシャンブレー生地に相応しい補強用のジグザグステッチ。

だけかと思いきや・・・



台襟がしっかりある仕様に。

ちょうどBEAMS PLUSのニットタイを置いてもしっくりくる高さです。

実はこの位台襟があるとネクタイを巻いた際に綺麗なロールが出来ます。

タイドアップしやすい襟元は

ビームス プラス 有楽町スタッフは基本的にタイドアップして着用しています。





最後はボタン。

ワークシャツ・・・作業着・・・

そういったシャツで使うには贅沢過ぎる!?様なシェルボタン。

ドレスシャツ感覚でも、カジュアルスタイルにも

どちらにも振れるワークシャツだからこそ、ボタンの選定にも拘りが感じられます。

ワークシャツのチープなプラボタンも良いですが、

やはりスポーツコートに合わせるなら・・・シェルボタンの方が少しエレガント!?にまとまるポイントじゃないでしょうか。





何となく・・・

ワークとして、ドレスとして着用できるワークシャツが伝わりましたでしょうか。。

とにかく使い勝手の良さが魅力的で自分も5~6年前に購入し、今でも愛用しております。

せっかくなのでどれくらいシャンブレーシャツの『変進開花』が進んでるのかと言いますと・・・





かなりキテマス。

色がかなり抜け、襟なんかは殆ど白になっています。

購入当初は本当にヘビロテし、何も気にせずにジャブジャブ洗っていました。

色が抜具合は本当に気に入ってます。

ただ、入荷する度にもう一枚『色違い』として購入も今は検討中です。

それくらい自分にとってデイリーユースとして愛用している一枚です。


せっかくなのでスタイリングも。

山田兄弟(弟)/正志





やはりネイビーブレザーにタイドアップスタイルを。







襟の高さも相まってジャケットに綺麗に収まっています。

軽快さを持たせたスクール感あるコーディネートに。ベージュのチノトラウザーズとも良く合います。



ワークシャツデザインとして自分はシンプルにシャツ一枚でスタイリング。



変進開花が進んだフェード感を楽しむ為にもこの時期は一枚で腕まくりのスタイルが鉄板です。





フェード感を楽しみつつ、次は生地のダメージが出てくる事を期待しながら着用しています。





ドレスシャツとして、時にカジュアルのスタイルに。

そんなワークシャンブレーシャツ。

是非、皆さんにも袖を通して頂きたい一枚です。





JUNICHI YANAI






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Miritary,Resort & Traditional ~KENNETH FIELD GURKA~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日はお客様、スタッフ共に人気があるアイテムをご紹介させて頂きます。




KENNETH FIELD GURKA SHORTS&TROUSER



元はイギリス軍のネパール兵が着用していたショーツがベースとなり、

ベルトレスかつウェストの細い・太い問わずに履けるのが最大の特徴です。

今となっては多くのブランドがこのグルカショーツ・トラウザーズを作り、

色々なモデルを目にする様になりました。

KENNETH FIELDは2012年よりスタートし、当初から作り続けているのがこのグルカタイプのボトムスです。

自分もまだビームス 立川時代、買い物へとビームス プラス 原宿へ行き、その時目にしたのがKENNETH FIELDのグルカトラウザーズでした。

特徴的なウェストベルトにとても惹かれ、どうにかしてこのディテールのパンツが履きたい!と探していたのを記憶しています(当時、マイサイズは完売)。

始めて見たのは7年前くらいでしょうか。。当時、ネットで『グルカ』にまつわるワード検索を駆使しても出てくるのは殆ど古着とKENNETH FIELDのみ。

今となっては様々なモデルを目にしますが、出会った当初はファッションとして提案しているのはKENNETH FIELDだけ?(自分が探し当てられなかっただけかもしれませんが)と思う位見つかりませんでした。

こんなマニアックなデザインを何故作ったのか・・・

当初、先輩から耳にしたのは

『デザイナーの草野氏は良くスポーツコートを着用し、その組下に合わせるチノトラウザーズ(ドレスチノ)として作ったのがグルカトラウザーズだよ』

ミリタリー由来のデザインディテールを、トラディショナルなスポーツコートに合わせるという感覚に驚きました。

もちろんミリタリーのオリジナルそのまんまという訳では無く、スポーツコートに合う様なシルエット、生地、ディテール等アップデートされたのがKENNETH FIELD GURKA SHORT&TROUSERSになります。




BEAMS PLUSでも永らく取り扱いされており、

定番の生地からシーズンで楽しめる生地等、今まで数多くのモデルがリリースされてきました。

既にご存知の方も多いかと思いますが、昨シーズンよりこのグルカショーツ、トラウザー共にシルエットが変更され、

バージョン『Ⅱ』となっています。




以前のモデルとの変更点は・・・

若干股上が深くなり、ワタリ幅が大きくなりました。

ざっくり言うとより『ワイドシルエット』の見え方が強くなり、迫力あるワイドストレートになりました。

今回はショーツとトラウザーズでスタイリングをし、様々なコーディネートが楽しめるボトムスとしてご紹介させて頂きます。




早速・・・

山田兄弟(弟)/正志




KENNETH FIELD / グルカショーツ ウエストポイント
カラー:ベージュ
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥28,600(税込)
商品番号:11-25-1979-066





もはやKENNETH FIELDのグルカと言えばのウェストポイントの生地。

綾の織りが立つ、ガシッと目が詰まっています。

やや光沢感があり、上品さも見せてくれる魅力的な生地です。



アイビーショーツと見立て・・・カラーのラミーシャツ、ペニーローファーと夏のアイビースタイルでまとめています。



実はダブルに見える裾は、ターンナップでレングスを調整。





ターンナップしない状態ですと膝にかかり、よりミリタリーショーツの様なバランスになります。



アイビーごなしとして、裾はターンナップする事で膝上のコンパクトな見せ方にしています。

以前のモデルより裾のテーパードが無くなり、程よく太さが出たショーツになりました。

決して太過ぎず、昨今のゆったりとしたトップスにも合わせやすそうです。





ワンポイントのアクセントでもあるサイドにはカーゴポケット。

シルエットに影響が出ない様にマチは無く、ちょっとした貴重品入れには最適なサイズです。


バックデザインはフラップ仕様となり、ミリタリーチノにも見られるスポーティーなデザイン。



ただ、フラップは内側にしまい込める為、バンダナやハンカチを見せる『男の勝手口』も楽しみやすいディテールです。




最後にぐるりとシルエットを・・・

裾の広さは広くなりつつ、綺麗なヒップライン。

ワイドとは言いつつも、決して太過ぎないシルエットバランスだからこそ、山田兄弟(弟)/正志はアイビーショーツごなしに。





ベーシックなチノショーツ感覚で着用しつつも、ウェストディテールが楽しめるグルカショーツ。




続いて私は・・・




KENNETH FIELD / グルカショーツ ヘリンボーン
カラー:オリーブ
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥28,600(税込)
商品番号:11-25-1980-066


オリーブのヘリンボーンを使用したより『ミリタリーライク』なグルカショーツ。



当店スタッフだと主にトラディショナルなスタイリングで着用する事が多いですが、

ミリタリー由来のモデル、ミリタリーらしい生地・・・という事でミリタリーアスレチックごなしでコーディネート。



この程良いゆとりはトップスのサイズ感を選ばず、とにかく合わせやすいシルエットです。

ミリタリー由来の形・生地だからこそ、ミリタリースタイルには持ってこいかと。



この粗野なヘリンボーン生地はまさに今BEAMS PLUSで流行中!?の『変進開花』が楽しめ、

表情の変化も楽しみやすくなっております。




ミリタリー×アスレチック、更には今年が特に旬なサファリルックにも相性が良さそうです。

毎シーズンすぐ完売してしまう生地ですので・・・夏が来る前に是非ご検討下さいませ。




そして最後は・・・STAFF SHIMAMUKO






KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 グルカⅡ ワイドトラウザーズ コットン リネン
カラー:オフホワイト
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥36,300-(税込)
商品番号:11-24-3021-066



ブランドの顔とも言えるGURKA TROUSER。

以前に火曜日担当のみたにいくおが書いていた『あなたにフィットするのはどれ?』

にて紹介していたKENNETH FIELD×BEAMS PLUS GURKA TROUSER Ⅱ Cotton/Linen




とうとうこの生地が活躍する季節が来ました。

清涼感溢れる薄手のコットンリネン生地を使ったBEAMS PLUS別注モデル。







シルエットは前述した通りバージョン『Ⅱ』のモデルとなり、股上が深くなり、ワタリ幅が広くなりました。

ショーツ同様にヒップ周りはトラウザーらしくスッキリと、裾に掛けてはテーパードが掛からないワイドストレート。



生地自体はとても軽く、薄手ながらハリとコシがあります。

夏でも涼しげに着用でき、ハリコシがある事でシルエットが歪んだりしないまさに良い事づくしのファブリックです。




何よりも自分が一番魅力に感じているのがこの色合い。

うっすらライトベージュの様に見えるオフホワイト。

真っ白なピュアホワイトももちろん夏は良いのですが、このくすんだ色合いこそが落ち着いて見えます。

まさに気取らずに履ける白パン。

そして薄手ながら透け感が無く、白パンを履く時についつい気にしてしまうアンダーウェアの透けがございません。



画像ではなかなかお伝え辛いのですが・・・生地はよく見ると不揃いな糸で構成され、コットンリネンの表情の良さにマッチします。

センタークリースを入れバシッと履くのもありですし、洗いざらしで履くのも良しです。

まさに夏着用するには最高の一本。

KENNETH FIELDの愛用者でもあり、数本所持しているSHIMAMUKOもこの生地に魅了されています。



リゾートスタイルをイメージし、シンプルにリネンのボタンダウンシャツ、サンダルとコーディネートしています。

柄を一切使わず、アイテムの素材を存分に楽しめるカジュアルコーディネート。

リネンシャツとコットンリネンの相性と言ったらもう・・・鉄板の組み合わせです。



ピュアホワイトではなくこのオフホワイトだからこそ、オリーブに合わせるとグラデーションの様な自然な見え方に。

暑くなるにつれ、ついついショーツばかりに手を出しがちな自分も、この生地でしたら真夏も着用が楽しめそうです。



様々な生地で提案され、目を惹くウェストディテールに、癖のない美シルエット。

ミリタリー、トラディショナル、アスレチック、リゾートスタイル・・・本当にBEAMS PLUSが提案するアイテムやコーディネートに相性が抜群なんです。

KENNETH FIELDのグルカショーツ&トラウザー、まだの方は是非一度お試し頂きたいアイテムです。



JUNICHI YANAI




先日公開された『プラジオ』はアーカイブとして残っています。

在宅や夜更かしのお供に、是非ご視聴いただければと思います。


https://stand.fm/channels/603bcaff85b142d0d804834a





気になっている2つのBAG、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうも、こんばんわ。山田(弟)です。

私が勤務しているビームス プラス 有楽町では、12日から店舗の営業を再開致しました。

店舗への商品問い合わせ等も、もちろん可能です。

何かありましたら何なりとご相談くださいませ。


早速ですが、今回はBAGのお話しを....

個人的な解釈で綴っていますので、リスナーの皆様は気軽に....聴いていてください。お手柔らかに。


実は前々から気になっているアイテムを2つご紹介。


まずは、1つめ....


ARTS & CRAFTS/AGING CANVAS 1R BRIEF CASE

カラー:タン、オリーブ

サイズ:ONE SIZE

価格:¥37,400(税込)

商品番号:11-61-2567-131


「アーツ&クラフツ」

エイジングキャンバスシリーズ

古き良きアメリカのアウトドア製品をベースにモノ作りをし、味わい深い素材と温かみあるデザインワークが特徴です。ちなみに「AGING CANVAS」というネーミングは、使うほどに豊かに熟していくバッグをイメージされているようです。


当店らしいトラディショナルなスタイルにも相性が良い?ブリーフケース。程よいカジュアル感も演出

出来てるのは、手持ちのデザイン?とも思っています。某アウトドアブランドでも見かけるような愛嬌ある木の葉型ハンドルが特徴です。




キャンバスの端側を覆っているレザーを縁巻きで

縫製しています。薄いコンパクトな型でも

自立しやすい様に仕上げられている事に気付くと、作り手側の細かさや配慮が伝わってくるのは私だけでは無いはず。

そして、肝心のキャンバス生地は?どういったもの?キャンバスは、6号帆布という程良い張りと密度兼ね備えた肉厚な生地を使用しています。

触ると凄く感じるのですが、とにかく分厚いのです。それぐらいにタフで使い込むほどに楽しめる生地の風合いが特徴です。

6号帆布のキャンバス地に栗とミモザから抽出されるベジタブルタンニンで染めてあるようで、使い込むほどに味わい深く育っていくんだろうと想像しています。こんな事を話していると欲しくなる。笑



※弊社オンライン画像を拝借

すっきりとしたフォルムながらも、インナーポケットも充実。iPadや書類など、しっかりと小分けが出来る構造も魅力的である。

ベルトストラップも付属し、2wayでのご使用も可能。



当店のカリスマSTAFF 柳井に着用してもらいましたが、写真を見返すとやはり欲しくなる....笑

柳井のように、トラディショナルムードを感じるスタイリングに是非合わせて頂きたいですね。


そして、気になる2つめ....


ARTS&CRAFTS × KENNETH FIELD ×BEAMS PLUS/ 別注 メッセンジャーバッグ

カラー:オリーブ、カーキブラック

サイズ:ONE SIZE

価格:¥52,800(税込)

商品番号:11-61-2146-066


こちらは、BEAMS PLUSの20周年記念モデルARTS&CRAFTS × KENNETH FIELD ×BEAMS PLUS/ 別注 メッセンジャーバッグ BAGとなります。所謂、トリプルネームと言えばいいでしょうか。。。


KENNETH FIELDのデザイナー草野氏が、愛用しているアメリカ製のメッセンジャーBAGをベースに型から作製しているようです。




生地の表側は、

ARTS&CRAFTSの代表素材であるエイジングキャンバスを使用しています。

深みのある味わい深い表情になるんだろうな。

ベジタブルタンニン染めの帆布生地が魅力的。




この裏側に使用されているのは、

KENNETH FIELDオリジナルチェックのナイロンファブリックです。




ショルダーストラップをよく見て頂けますと、モバイルポーチも実はセットされています。最近、また休日に自転車を乗るようになったので、こちらは個人的にも嬉しいポイント。素早く、取り出ししやすいクイックさが魅力的。


生地の表側と裏側のコンビネーションが個人的な好みです。クラシカルな見た目とは裏腹にハイブリッドな印象が加わり、新鮮なムードを楽しめる....




再度登場の当店カリスマSTAFF 柳井。

あー....また写真見返していると

2つともに欲しくなる....笑


では皆様、

次は5/28(金)深夜1時にお会いしましょう


p.s. 兄(広志)は、「無骨なスタイルに」 

  弟(正志)は、「優雅なスタイルに」


only this one!enjoy clothes!!


YAMADA brothers



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雨模様の魅力

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


週末は激しい風の雨模様で”桜流し”の雨となりましたね。

花を楽しむ時間が短くなってしまうのは残念なことですが、コロナでお花見を自粛していた我家にとっては、車のフロントガラスに着く桜の花びらにこども達も興奮し、桜の季節を感じられる瞬間となりました。

来年こそは、家族で賑やかにお花見が出来ることを願いっています。


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。


本日は<ケネスフィールド>の別注をご紹介します。

ブランドのアウトフィッターズラインからNEWモデルとして、2020年春夏シーズンにリリースされましたEZショーツデニムは、14オンスのヘヴィーウェイトなセルビッチデニムを使用し、ゆったりとしたワタリと裾幅でウエストを絞った時の迫力あるAラインのシルエットが魅力。

リラックス感ありながら粗野な雰囲気を楽しめ、とても好評でした。

私も愛用者ですが、このアイテムを一言で伝えるならば、”ヘヴィーだけどライトな履き心地と着こなしが楽しめる”。

そんなEZショーツを今シーズンは、別注でリリースです。

デザイナー草野氏が注目しているオリエンタルなエッセンスとアウトフィットな雰囲気が良い塩梅に仕上がっています。



商品名:KENNETH FIELD × BEAMS PLUS EZ Shorts KAKISHIBU DENIM

カラー:BROWN

サイズ:S、M、L

価格:¥26,000+税

品番:11-25-2129-066


今回使用している生地は、13.5オンスの柿渋染めセルビッチデニムです。

タテ糸に柿渋発酵熟成させた染料をムラ染めしたスラブ糸を使用し、スラブ糸特有のランダムな糸の太さが生地の表情を豊かにしています。

柿渋染めされたタテ糸は、”変進開花”が楽しめること間違いなし。

そんな柿渋の染料は防水、防腐、防虫効果があり江戸時代から家具や衣服などに使用されていた歴史もあり、ブランドらしいクラシックな機能についても草野氏と冗談交じりで話しました。(笑)

製品で余ったレザーを使用し、草野氏自らカットしたブランドタグとの相性も良し。

ポケット生地を横に取った仕様は、デザイナ―の遊び心を感じられます。


こちらは私が購入し履き込んでいる物です。

早速ランダムなタテ落ちが始まりました。

履き込むことで素材の風合いが増し、糸の不均一な太さで凹凸感ある表情は雰囲気抜群です。

このアイテムは、ウエスト部分のアタリがとても出やすくタックインしての着用もお勧めです。



コーディネートは、ショーツに合わせてオリエンタルなバティックパターンを取り入れたアウトドアスタイル。

以前別注した<ケネスフィールド><アーツアンドクラフツ>とのトリプルネームのベストなど、表情あるアイテムとのコーディネートは相性抜群です。


また今シーズンは、ブランドの顔であるグルカトラウザーズも別注しています。

コットンリネンの素材は、これからの暑い季節に快適に履いていただけるモデルに仕上がっています。

カラーも清涼感があり、コーディネートにお勧めです。

↓ ↓ ↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/73628/


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


KENNETH FIELD>EZ Shorts KAKISHIBU DENIM

履き込むことで色褪せる

そのタテ落ちはまるで雨模様

変進開花し魅力を増す


気になる方はお早めに~お問い合わせください。


サミュエル金子




KENNETH FIELD Exclusive for BEAMS PLUS

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



店頭に続々と新作の商品が入荷し、

気温の低下に比例して物欲が加速してきています。

いよいよ本格的に秋冬の洋服が楽しみやすくなり、

朝の洋服選びがより楽しくなってきました。

既に手持ちのアイテムから、

今シーズン買った物でのコーディネートや

これから買おうと思っている物。

絶賛物欲と格闘しています。笑





皆さんも同じく何を買おうか・・・

何を抑えておくべきなのか・・・

色々と洋服の買い物で悩まれる方も少なくはないかと思います。




本日は個人的に今抑えて頂いた方が良いアイテム・・・

と言うよりも駆け足で無くなってしまいそうな

BEAMS PLUS別注 KENNETH FIELDのスペシャルアイテムをご紹介致します。






マチガイナイ男 STAFF KUWATA

『マチガイナイ』と豪語している

ネイビーブレザー&チェックトラウザーズのスタイリング。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 50S UNCON BLAZER FOX
カラー:ネイビー
サイズ:34、36、38、40、42
価格:¥120,000-+税
商品番号:11-16-1490-066


アメリカの50年代のアンコンジャケットの形をベースに

ネイビーブレザーの代表的な

パッチ&フラップポケット仕様に

ゴールドのブレザーボタン。

さてさて、どこがスペシャルなのか・・・

何故、KENNETH FIELDでのネイビーブレザーなのか・・・





まずは生地。

フランネル生地最高峰とも言われている

イギリス名門のFOX FLANNEL社のネイビーソリッドのフランネル生地。

肉厚ながらその肌触りと生地の柔らかさは

非常に上品な見え方が楽しめます。

まるでカシミア?と見間違えるような

まさに最高な生地を使用した一着です。

スポーティーな印象のネイビーブレザーに

上質なフランネル生地を落とし込んでいます。





次いでゴールドのボタン。

英国王室や英軍に支給しているイギリスのバッジブランドです。

公共機関に支給している背景も踏まえ、

ボタンにもイギリス名門のバッジを採用しています。

フラットなブレザーボタンは、

装飾が加わった丸みのあるブレザーボタンよりも
シンプルながらエレガントな雰囲気を演出してくれます。


裏地使い。

見返しの裏地にはKENNETH FIELDのブランドアイコンでもあるリーフロゴが総柄で表現されています。



背裏にはクレスト調のネクタイ生地を贅沢に使用し、

柄と生地使いが面白さを感じさせてくれます。

脱いだ時や内側のポケットに手を入れた時、

不意に見える裏地の選定は

やはりKENNETH FIELDらしい、さり気なさを感じさせてくれます。



最後はワッペン。

実はエンブレムのワッペンとして

ブランドロゴのフェルトワッペンが付属します。

お好みの場所に縫い付けられる嬉しいオプション。

因みに・・・



商品として店頭に入荷する前、

このブレザーのサンプルを見る機会がありました。

その際、このワッペンは胸のポケット内側に貼り付けられ

胸ポケットにチーフを差す様に

さり気なく覗かせていたのを記憶しています。

デザイナーの草野氏がきっと選定したベストな位置なのかなと・・・笑





既にご存知の方も多いかと思いますが

KENNETH FIELDのアイテムは

英国に通ずるアイテムやディテール、生地使いされたアイテムがコレクションでよく目にします。

アメリカントラディショナルのアイコンとも言えるネイビーブレザーを

KENNETH FIELDのデザイナーである草野氏が

イギリスの生地・ボタンを使い、

アメリカとイギリスの要素をミックスしています。

BEAMS PLUSでも様々なネイビーブレザーをリリースしてきましたが

英国のエッセンスを取り入れたネイビーブレザーは

やはりKENNETH FIELDだからこそ完成されたマスターピースな一着です。







KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/MOC/GRN/WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0403-066


最後はネクタイを。

今シーズンのBEAMS PLUS別注の4フェイスタイを着用。

アイテムの名前通り、

1本で4通りの柄面を楽しめます。

今回、まさにBEAMS PLUSらしい柄で配色を組んで頂きました。



ブレザーとの相性は言うまでも無くハマるレジメンタルストライプとブランドロゴをモチーフにしたクレスト。



グレースーツやネイビースーツに合わせやすいソリッドとネイビー×ホワイトのレジメンタルストライプ。

BEAMS PLUSのスポーツコートのVゾーンは大抵合わせられのでは?と思う位、

隙が無い柄で4面を作成して頂きました。






KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/BUD WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0402-066


色違いのこちらも・・・

鉄板の配色で組まれたレジメンタルストライプとクレストは

また違ったコーディネートが楽しめそうです。

共通しているソリッドのネイビー面を合わせても

2本で7通りのバリエーション。

2本揃えば一週間分…両色共にマストバイです。





『英国の要素がミックスされた、アメリカントラディショナルなアイテム。

生地の質感やコーディネート、さり気ない遊びを楽しんで頂けることは・・・マチガイナイ』



他にもKENNETH FIELDのアイテムはオンラインでもご覧頂けますので、

ご不明な点等があればお気軽に店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI

楽しめる服

こんにちは。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


私は今週末に自宅の庭で撮影があるため、週末に庭の手入れを行いました。

今シーズンは梅雨が長かったせいで、雑草が頻繁に生え、2週間に1度は芝刈りを行っている気がします...。

毎週庭の手入れを行っているので愛着たっぷりです。

手入れをするときは毎回ウエアもモチベーションを高めてくれます。

今回はギア的ウエアを着用し、フィールドでの着用感を楽しみました。




今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。

本日はゲストをお迎えしておりますので、生の声をお届けさせていただきます。

後程登場していただきますので、お楽しみに。


今週は<ケネスフィールド>アウトフィッターズをご紹介いたします。

アウトフィターズラインとは・・・ファッションというよりはツールとしての機能を考慮されたウエアをコンセプトに物作りされたアイテムです。

ご存知の方もいらっしゃる方かと思いますが、<ケネスフィールド><アーツアンドクラフツ><ビームス プラス>のトリプルネームで19年春夏シーズンにベストとバッグをリリースしました。

今回はその第2弾でジャケットをリリースしました。

古い時代のハンティングジャケットから着想を得て、デザイナーの草野氏がオリジナルでデザインしたジャケットです。

全体感はクラシックなハンティングジャケットのような雰囲気ながらカバーオールの匂いも感じさせるこのバランスが絶妙です。

ハンティングジャケットはポケットにフラップが付くことが多いですが、フラップ無しのパッチポケットデザインがカバーオールらしいルックスです。

すっきりとした見た目がいい意味でこの手のアイテムの臭さを昇華させています。

これもブランドらしいコーディネートを考えた物作りだと思います。

私はジャケットの素材感、テイストに合わせワーク素材であるシャンブレーシャツとデニムのグルカパンツをコーディネートしました。


ARTS & CRAFTS x KENNETH FIELD x BEAMS PLUS ジャケット
カラー:OLIVE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥49,000+税
商品番号:11-18-5300-066

素材は、<アーツアンドクラフツ>を代表するエイジングキャンバスを使用しています。

ベジタブルタンニンで染めたキャンバス素材は、使い込むほどに表情が変化し風合いも増します。

このキャンバス素材は6号帆布で、デニムでよく表記されるオンスにすると20オンスもあります。

ないが言いたいかと言うと、とにかくラギットな素材でそれだけに素材の存在感は抜群です。

ブランドらしいアイテムへの素材の落とし込みが見事です。


レザーパイピングは、<アーツアンドクラフツ>がバッグの床面やレザーハンドルなどの補強部分に使用しているホーウィン社のクロムエクセルを使用しています。

ボディーのキャンバス素材と同様にベジタブルタンニンで鞣され、油分が多いこの革でパイピングされいるので強度面は機能的でありながら、品格ある雰囲気も感じられます。

ポケットと袖のボタンは<アーツアンドクラフツ>の刻印入のスナップボタンが使用され、ギアらしいパーツ使いも抜かりがありません。


ディテールでは、脇下に施された大きなガゼットがハンティングジャケットから採用されています。

可動域が広がるこのディテールは、この素材では有効的に機能し、最大限活かされます。

アームもたっぷりしている無骨なシルエットがクラシックなルックスで、且つレイヤードし羽織った際の着心地も気になりません。


ネック後方部分にはパイピングと同じクロムエクセルレザーのハンガーループが施されています。

これは通常ケネスフィールドではオックス生地でハンガーループが付きますが、今回はレザー仕様です。

個人的には古いハンティングジャケットは、よく後付けで獲物を撮った際に入れるゲームバッグを後ろに取り付けるループが付いているため、それをイメージソースとしデザインしたと考えています。ブランドらしい面白いデテールです。



ということで、

今週は<ケネスフィールド>草野氏に出演いただき、生の声をお届けさせていただきます。

アウトフィッターズについて気になることを伺ってみたいと思います。


金子「ご無沙汰しております。“All Night BEAMS PLUS”に2回目のご出演ありがとうございます。今回はアウトフィッターズについてお話をお聞かせ下さい。

アウトフィッターズラインの構想はいつからされていたのですか?」

草野氏「3.4年前でしょうか、、、旅行に使える大きなフロントポケットのベストが最初のイメージだったような気がします。」
金子「メインラインではなく別ラインを立ち上げるくらいなので、何かきっかけがあったのですか?」
草野氏「ストラップ付きのカメラを首からぶら下げている時に、急に雨が降ってきたら?雨避けになる大きなポケットが必要だなあ、とか洗濯出来ない場所への長期の旅だと汚れが目立たない服が重宝するかな?など考えていたのがきっかけです。」
金子「ベストはアーツアンドクラフツとの別注でもリリースしたあの型ですか?」
草野氏「はい。あの型です。」

↓ <ケネスフィールド>18SS LOOK




金子「このベストは私も愛用させていただいています。ウエアというよりバッグとしての用途の意識が強く、フロントの大きなポケットが本当に使いやすいです。

<ケネスフィールド>は私の中で、メインラインはスポーツコートを軸にトラディショナルなアイテムをラインナップし、アウトフィッターズラインはアウトドアギアを軸に機能性はありながらもデイリーウエアとしてもコーディネートできるアイテムをラインナップしていると考えております。草野さんの中でメインラインとアウトフィッターズラインの物作りでの線引きがあれば教えて下さい」

草野氏「金子さんがおっしゃる通り、ギア的な要素を取り入れながらスタートしました。旅を思い起こさせるアイテムや出来るだけ天然素材の風合いが感じられるようなアイテムを意識しています。」

金子「そうなんですよ、アウトフィッターズのアイテムは機能的な素材も使いながら、天然素材との塩梅がとても上手くオーセンティックな雰囲気に私も魅了されています。

ここで前回も好評だったリスナーの方からアウトフィッターズについての質問がきていますので、ご紹介させていただきます。

まず東京在住ペンネーム パンくん からの質問です。

アウトフィッターズのアイテムをフィールドテストされているインスタグラムが大好きです。リリースする前は必ずフィールドテストをやられていますか?またフィールドテストから修正などすることもありますか?」

↓<ケネスフィールド>草野氏のインスタでのフィールドテストの模様。





草野氏「例えば、フィールドシャツの通気するディテールなんですが、内側の縫い目の処理を、背中に違和感が無いように外側に倒したり、製品化したパーカはフードの立ち上がりを形成しやすいようにネック部分にボタンを追加したり、ベストのポケット口にはカンヌキを入れたりアップデイトしています。」

金子「この環境下でのフィールドテストだと説得力がありますね。

続いて横浜市在住ペンネーム 新幹線さん からの質問です。

アウトフィッターズのレザーのブランドタグが気になっています。デザインや外側に施されている仕様が気に入っています。このタグのデザインについて、また外側に付けている理由を教えて下さい。」

草野氏「補強の為に使用していたウォッシャブルレザーのハギレが大量に残っていたので、全てハサミでカットしてタグ代わりにしています。ただ残りも無くなってきたので最近は生地のハギレを使用しています。タグとサイズ表記を外に付けていますが、それらも含めてデザインと思ってもらえると嬉しいですね。」

金子「このタグはアイテムと一緒に経年変化していく雰囲気と、ジーンズのタグデザインの様に<ケネスフィールド>と一目でわかる広告的な要素も私は気に入っています。

次に今回もっともリスナーから多かった質問のフィールドシャツについてです。

ビームス プラスのスタッフ着用率も高く毎回好評のアイテムです。フィールドシャツは生地使い、少し短めの着丈のバランス、シャツアウターとしても着用できるフィッティングなどリスナーの方達は気に入っているそうです。フィールドシャツをリリースするにあたり製作でのこだわりや大変だったことを教えて下さい。参考にした物がありましたらお伺いしたいです。」

↓撮影時のインナーに着用していたシャンブレー素材のフィールドシャツ。


草野氏「大変だったのは、縫製していただいた工場の方々だと思います。こんな変わったディテールのシャツは縫いたくないでしょうから...。(笑)

80年代後半から、様々なアメリカンブランドがフロントヨーク とポケットを連動させたシャツをアウトドアフィッシングのカテゴリーの中でリリースしています。ディテールのルーツは多分40〜50年代頃のウールマッキノウではないでしょうか。その辺りの雰囲気を表現しています。次のシーズンにこんな素材でフィールドシャツがあったらいいね、なんてリクエストは大歓迎です。」

金子「フィールドシャツでの別注企画盛り上がりそうなので、追ってご連絡させていただきます!最後になりますが、今回の<アーツアンドクラフツ>との別注の草野さんのおすすめコーディネートを教えて下さい。」

草野氏「やはり、素材の魅力を引き立てるようなシンプルなコーディネートが良いですね。素材にはエイジングキャンパスにホーウィン社のクロムエクセルのレザーパイピングで仕上げています。<アーツアンドクラフツ>の藤本さんをイメージして作っているので、やはりボトムはリジット系デニムが良いと思います。」

金子「先日お会いした時も藤本さんリジットデニム履かれてましたので、イメージ通りですね!このジャケットは是非袖を通してほしいですね。袖を通せば素材に魅了され、自然とシンプルにコーディネートになると思います。私もそうでした。(笑)

今回もご出演ありがとうございました。」


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


フィールドで完成する<アウトフィッターズ>

愛着の湧く素材使い

機能的なディテール使い

着る楽しさを教え魅了される


気になった方は是非店頭又はオンラインストアをチェックしてみて下さい。


サミュエル 金子