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BLACK WATCH BLAZER ~KENNETH FIELD × BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。





さて、今週末は色々と別注リリースやイベントが立て込んできております。

本日からBEAMSのダブルポイントキャンペーンもスタートし、

ありがたくも店頭はとても忙しそうです。

今週末のトピックスと言えば・・・まずはこちら。




BEAMS PLUSでも久しぶりに取り扱いが再スタートいたします“GHURKA”。

1975年、アメリカコネチカット州で創業したラゲッジブランドです。

ご存知の方も多いかと思いますが、初見の方も多いかと思います。



今回はBEAMS PLUS別注モデルのローンチ、またそれを記念してカスタムオーダーフェア、更に通常のコレクションラインナップが一同に並ぶイベントを開催いたします。

弊社、ニュースページにも詳細が記載されておりますので、ぜひそちらも目を通して頂ければと思います。

また、今回は“GHURKA”のオーナーでもあるRobert Williams氏が来日されます。




3/16(土)にはビームス プラス 丸の内 公式InstagramにてRobert氏を招き、Instagram Liveにて19:00~トークショーを開催。

※トークショーの兼ね合いで、3/16(土)のビームス プラス 丸の内の営業時間は18:00までとなります。

『GHURKA』とは?というところから、今回の別注モデルやカスタムオーダーフェアについて色々とお話をして頂きます。

また、3/17(日)にはRobert氏に直接お店立ちをして頂き、直接コミュニケーションが取れる場を設けております。

本国のオーナー直々に来日されるのは滅多にないですので、

是非皆様のご来店をお待ちしております。





本日は明日3/15(金)にリリースしますこちらのご紹介。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 Uncon Ⅱ Black Watch
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:36、38、40、42
価格:¥121,000-(税込)
商品番号:38-16-0498-066


KENNETH FIELD × BEAMS PLUS

BLACK WATCH BLAZER

2Button Uncon Ticket Pocket




ここ数シーズンBEAMS PLUS別注では軸となっている『スポーツコート』。

今回もスポーツコートを軸に、ブラックウォッチのブレザー企画としてデザイナー草野健一氏に依頼をさせて頂きました。




半年に1回行われるBEAMS PLUSの別注企画会議。

2024年春夏に向け、どのような別注を組んでいくかオフィスメンバー、店舗スタッフが集まり終日2日間に渡ってミーティングを行います。

そこでキーワードに上がったのが『ブラックウォッチのブレザー』。

英国の伝統的なタータンチェックパターンを、米国らしさを上手く織り交ぜるなら

KENNETH FIELDデザイナー 草野氏が一番表現できるのでは、という事でその場で満場一致。

春夏に快適に着用ができるウール100%のブラックウォッチブレザー・・・



いざ、草野氏に別注のお話をしたところ

まずは生地をどうするか、

理想的な生地がないなら別注生地として生産するか、

ブラックウォッチ柄も様々あるのでどんな"ストーリー"を持ったブラックウォッチ柄を使うのか。



結果的に生地に関してはこちらがリクエストした生地がなく、

本別注の為に別注生地として製作をして頂くこととなりました。

イメージはべたつきにくいドライなタッチ感、シワになりにくい復元力。

ちょうど自分がスポーツコートオーダーフェアにて何度かオーダーしている

とある服地メーカー4plyのウール生地を依頼しました。

この4plyというのは4本のウール糸を強く撚る(強撚糸)、織り上げられた生地。

この強く撚る事で糸自体にハリコシと弾力が生まれます。



草野氏からお声があり、ちょうどBLACKWATCHの生地が織られているとの事で尾州の機屋へ。

強撚糸の太い糸を織り上げる際、高速の織り機では糸が切れてしまいやすく

普段はあまり使われない古い織り機でゆっくりと、丁寧に織り上げれておりました。

量産的ではなく、時間と手間がとてもかかる作業。




草野氏から送られてきた画像を。

今回の別注で使われている強撚糸を解き、4本撚りであることを確かめてくださいました。

実際に自分も解こうとしましたが・・・かなり強く撚られており、バネ様にすぐ戻ってしまいます。

この復元力があるからこそ、シワが付きにくい(伸びやすい)生地となります。




さて、肝心なブラックウォッチパターンはというと・・・

採用したのはスコットランド・タータン協会に登録されている『smallest sett』というパターン。

実は格子パターンが大、小と2種類存在しており、格子が小さい方を採用。

個人的主観ですが、小ぶりな方がコーディネートに落とし込みやすい印象。

見え方だけでなく、色々と『smallest sett』のブラックウォッチを調べていくと、

実はアメリカンミルズのPendleton社もこの『smallest sett』を採用し、ステルスタータンチェックやハイランドカモフラージュと呼んでいた経緯も。

後にPendleton社がハンティングタータンチェックとして正式にタータン協会に登録した『Wartley Hunting』もこの『smallest sett』が基になっているとか。

英国の代表的なタータンチェックではありますが、アメリカンミルズにも影響を与えた柄域。

まさに理想的な生地に仕上がってきました。





形となるのはKENNETH FIELDでも定番となっている2ボタンスタイル。

80年代のアメリカンスポーツコートをベースに、やや幅が広めのラペルと深めのVゾーンが特徴的。



背中、袖には裏地を使用せず、高温多湿な日本の夏にも着やすい仕様。

芯地や裏地といった副資材を極限まで省き、軽快に涼しく着用できる一着です。

もちろん生地のウェイトがしっかりある分、着用時のフォルムも美しく出ます。




今回はこの2Button Unconに英国のディテールをミックスしています。

英国スタイルによく見られるチェンジポケットやチンガードを付け、ハンティングジャケットのスタイルも楽しめます。







更にブレザーボタンは英国王室や英国軍の制服にも採用されている"London Badge社"のフラットボタンを使用しています。

フラットなフォルムながら、一つ一つの重量感がとても感じられる上質なブレザーボタン。

特に紋章は入らずとも、しっかりと存在感を与えてくれるボタンです。



ベースとなる型は米国のスポーツコートを踏襲し

ボタンやディテールで英国らしさを織り交ぜています。

そこに別注で製作頂いた4ply ウール100%のブラックウォッチファブリック。

またとないスペシャルな一着に仕上がりました。




今回、スポーツコートのご紹介ですが、このブラックウォッチファブリックを使用した

GURKA TROUSER Ⅲも後にリリースいたします。

セットアップスーツとして着用もでき、ドレスアップスタイルも楽しんで頂けるコレクションです。

GURKA TROUSER Ⅲに関しては入荷が4月頃に納品予定ですので、

気になる方は是非店頭にお問い合わせください。

※予約も可能です。





カリスマYANAI





ALL NIGHT BEAMS PLUS〜代打、河野〜


皆様こんばんは!!

ビームス プラス 丸の内 河野です。


バイヤーカリスマ柳井、スイーツ改めParty Boy佐久間が出張中につき、私が代打をさせて頂きます。最後までお付き合いください。


本日は入荷から気になっていたコチラのアイテムをご紹介!!


BEAMS PLUS ウール ポリエステル チェック ワイド アイビー トラウザーズ
カラー:GREEN
サイズ:S,M,L
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-23-0134-887


ワイドかつ緩やかなテーパードシルエット。とは言いつつも人間の脚は上から少しづつ細くなっているのもあり、これくらいのテーパードが最もストレートに見えます。

深い股上と十分に確保された裾幅は、今の気分にピッタリ。リラックス感はありながら綺麗にお召し頂けます。


ベルトループ+ボタンにるサイドアジャスターが付属しており、簡易な調整はこちらで可能に。


尾州で生産されたWOOL 50%× POLYESTER 50%の生地。プリントではなく織で表現されたチェックです。

平織りでドライなタッチ感は肌にベタつかず、通気性も抜群。

ご覧いただける様に、向こうがうっすら透けて見えるほど。これは夏場でも快適に過ごして頂けます。


また、柄合わせも忠実に行われて...

フロントは勿論

ヒップ周りもご覧の通り。

大柄だからこそ、こういった細かい部分が大切に。整ったパンツは履いていて気持ちが良いはず。

次に私からスタイリングのご提案。

この様にジャケット×タイドアップなスタイルから

デニムブルゾンでカジュアルなコーディネートにまでハマる1着。


白と赤のペーンが効いたマッケンジーパターンは程よい主張がアクセントとなります。

気温が上がり、春めいてくるとこの手のパンツは重宝するはずです。

是非一度お試しください。


最後に...


当店では【SPORTCOAT FAIR】が絶賛開催中。これまで以上に盤石な型数と生地バリエーションで皆様をお待ちしております。

是非一度お立ち寄りください。


最後までご覧頂きありがとうございました!!


河野大臣

街並みに馴染むハンティングパンツ

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。



今週金曜日からビームス 神戸でスタートするMOJITOのオーダーイベント



先日はオンラインサイト用の撮影してきました。

オフショットの様子をどうぞ(笑)





オフショットはこんな感じですが(笑)

真剣に撮影したのでオンラインサイトもチェックして頂けると嬉しいです。




では本日もただただ自分の欲しいアイテムをご紹介させて頂きます。



今夜はこちらです。



WOOLRICH × BEAMS PLUS 別注 BIG GAME HUNTING PANTS
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥45,000+税
商品番号:11-24-2606-089


2019年にBEAMS PLUS 20周年記念としてリリースしたWOOLRICHとBIG GAME HUNTING COLLECTION


WOOLRICHファブリックを使用し、


ENGINEERED GARMENTSでお馴染みの鈴木 大器氏をデザイナーとして起用しています。


まさに豪華なスペシャルアイテムでございます。


そんなスペシャルアイテムはコート、ジャケット、ベスト、パンツ、キャップをご用意しております。

その中でも今回は私が特に気になっているパンツをご紹介させて頂きます。

雪山で大きな獲物を狙う時のウェアをWOOLRICHはBIG GAME HUNTITING CLOTHESと名付けていました。





古着屋でも稀に見かけるパンツは、


雪山でも見分けが付きやすい赤黒のブラックチェックやオンブレチェック


レングスは短めのひざ下丈のモノを良く見ます。


裾部分はリブだったり、ジップであったり、レースアップ仕様のモノがあったりします。


このパンツをタウンユース仕様としてアップデートされたのが今回ご紹介させて頂くパンツです。


さて、どのようなアップデートが施されたのか。

チェックしてみます。

細めのベルトループとスナップボタンのコインポケット。

内側に調節可能な紐もある為、ベルトレスで着用可能です。





嬉しいフロントジップ



膝当てもこの手のパンツには欠かせないポイント。



柄合わせしている為、そこまで主張は強くないです。



後ろ見頃はフラップ付きのポケット

右側はスナップボタンなので開閉もラクです。



裾部分はジップでシルエット調節が可能です。



レングスもデイリーユースに使いやすくアレンジ。



裏地も付いています。



また見えないところまで抜かりなし。





そして何よりBEAMS PLUSの為に使用したこの生地。


今シーズンは特に自分の中で選ぶことの多いブラックウォッチ。


厚みがしっかりありながらも、とにかく柔らかい。。。


もちろん保温性も抜群です。

ブランケットを纏っているのと同じ感覚です。


画像ではバサバサした印象があるかもしれませんが、着用してみると想像以上に柔らかく、肌当たりの良さに驚きました。


アメリカ製ファブリックのイメージを完全に覆された瞬間でした。



スタイリングです。


私はMサイズで着用しています。



ミリタリー由来のブラックウォッチ。

フライトジャケットにブーツで男らしいスタイリングを組みました。



この裾の仕様だとやはり合わせたくなるブーツ。



太過ぎず、細過ぎずなシルエットです。

裾に向かってテーパードしています。






もう1スタイリング。



こちらはブレザーにシェットランドニット、ボタンダウンシャツをタックアウトや袖まくりでラフに仕上げました。



ヘビーデューティアイビーなスタイリングも楽しめます。




そして楠瀬

Lサイズで着用しています。



先日ご紹介させて頂いたパッチワークアノラックを使用したアウトドアスタイル



休日に家族で新宿御苑で遊ぶ事を想像して組んだとの事。



インナーのタートルネックや袖の見せ方など参考になります。





楠瀬はジップを開けてクッションを付けています。





いかがでしたか。


まさにタウンユースにアップデートされたハンティングパンツ。


普段のスタイリングに刺激を与えてくれるパンツです。

先週紹介したエクスペディションダウンパーカにも合わせたい。。)



女性にもオススメです。


是非お問い合わせ下さい。

では今週もありがとうございました!


今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!


スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


↓フォローして頂くと抽選で1000名様に1,000ポイントプレゼント中です。

フォローボタンを押して画像のようにオレンジ色にするだけです。

是非この機会にお試し頂き、便利な「タイムライン」機能もご活用下さい。↓


SPORT COAT ~Rowing Blazers~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




先日、BEAMS PLUSディレクターのMZOからアナウンスがあった

LOOPWHEELER×Rowing Blazers×BEAMS PLUS

コラボレーションスウェットアイテムはご予約されましたでしょうか?

既に多くの予約を承っており

現状、店頭に並ばないかも・・・

その位の勢いでご予約を頂いております。

本当にありがとうございます!

ご購入をお考えの方、

是非、お早めにオンラインショップ、もしくは取り扱い店舗へお問い合わせ下さい。






さてさて、本日はRowing Blazers繋がりで

ブランドのアイコンでもあるスポーツコートをご紹介致します。




先ずは昨年、ビームス プラス 有楽町で開催された

RUGBY SHOPのメインアイテムでもあるスウェットブレザーから。






ROWING BLAZERS × BEAMS PLUS / 別注 USA ブレザー
カラー:バーガンディー、ネイビー
サイズ:36、38、40
価格:¥64,000-+税
商品番号:11-16-1622-872


Rowing Blazers × BEAMS PLUSのコラボレーションアイテムとして

ブレザーをスウェット生地に落し込んだモデルです。

ベーシックなネイビーブレザーモチーフと

スクールカラーを彷彿するバーガンディーの2色展開となっております。




何故スウェット生地?

皆さんもご周知の通り、スウェット生地になる事で

一般的なジャケットよりもスポーティーな見え方、且つノンストレスで体が動かせます。

それに伴い脇には可動域をぐっと広げるガゼットも。

スッキリとした見え方ではありますが

着用感はまさにスウェットの着心地そのものです。

ウール生地が一般的ですが、

スウェットにする事で着心地の良さや

ウールよりも更にカジュアルなスタイリングが楽しみやすく

BEAMS PLUSらしいアップデートが加わった一着となっています。




しかし、スウェットにする事で

見た目がラフになり過ぎないのか?

そう思われる方もいらっしゃるかと思います。


なかなか画像では伝わりづらい部分ではありますが・・・

きめ細かく、目の詰まった生地は

スウェットなのに上品な質感を感じさせてくれます。

ふっくらした風合いのスウェットと言うよりも

ハリコシが感じられる上品なスウェットというイメージでしょうか。

ここの生地のさじ加減も非常に絶妙です。





更に袖付けや、ボディの張り合わせは

基本ステッチが表に出ない仕様となっています。

ステッチが見える見えないだけでも

着た時の見えがかりはカジュアルになり過ぎないかと。



Rowing Blazersの定番ディテールでもある

袖裏のクラブストライプや

フロント・袖が同サイズのブレザーボタン、

アメリカを全面に出した星条旗ワッペン、

ヨット競技の格式高い会員を表すブローチ・・・

こう言った伝統的な柄やディテールを

ファッションとして取り入れ、楽しんで頂けたらと思います。




因みに、山田兄弟(弟)/正志



プレッピーな着こなしをイメージしたニットポロにスウェットパンツ。



テレワークを意識したホームビズスタイルとして

上半身はリラックスしつつも小綺麗な印象にし、

下半身は得意のミックス感あるスタイルでファッションを楽しんだとの事。




アメリカ製のスウェットブレザー、

ファッションは勿論、テレワークのホームビズスタイルにも活躍が期待できます。




続いては



ROWING BLAZERS / ブラックウォッチジャケット
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:36、38、40
価格:¥95,000-+税
商品番号:11-16-1537-872

こちらも昨年リリースされたブラックウォッチのツイードジャケット。

ツイードの厚みや保温性は保ちつつも

あまめに編まれた生地は非常に軽く、しなやかさが特徴的です。

やはりスウェットブレザー同様に

こういったツイード生地でも

着心地の良さを追求した結果の生地選定でしょうか。



早速マチガイナイ男/STAFF KUWATAに着用してもらいました。


エレガントというワードが好きな彼は

ニットラガーにボタンダウンシャツ、

タックアウトにノータイといった着崩しをしつつも

フランネルのパンツ、ローファー素足履きといった

色っぽさを感じさせるスタイリングに。









陽の光に当たる事でより生地の光沢感が見られ、

カジュアルな着崩しでも、

どことなく彼らしいスタイリングにまとまっています。



『イメージするツイードとは違い、

上品な生地の見え方や、柔らかいタッチは

カジュアルな装い、エレガントなタイドアップスタイル

どちらにも合わせられるのが・・・マチガイナイ。

男心くすぐるMADE in USAであるのも・・・マチガイナイ』




既にサイズ40は完売してしまいましたが・・・

36、38は極少量在庫がございます。

是非、こちらもお早めにご検討下さい。




続いては

2020FWの新作でもあり

個人的にも非常に欲しい一着をご紹介。



ROWING BLAZERS / PATCHWORK TWEED JACKET
カラー:パッチワーク
サイズ:36、38、40
価格:¥90,000-+税
商品番号:11-16-1783-872

何十種類ものツイード生地を使い

ランダムで配置したパッチワークのスポーツコート。





ご覧の通り生地柄や色、様々な表情のツイードの切れ端を繋ぎ合わせた

リアルなパッチワーク生地となっています。

織りが違ったり、目が詰まった生地から甘い編みの生地であったり・・・




ツイード?ラグ?の様な生地もチラホラ・・・

見てるだけでも充分楽しめます。





とやかく話すよりも

このインパクトのあるパッチワーク生地と

全てランダムに配置される事で一点一点違う表情、

この迫力を楽しんで頂きたいアイテムです。




BEAMS PLUSでもよく目にするパッチワーク、

派手に見えがちじゃないか・・・はい、もちろん目を惹くインパクトは大です。

言い換えれば一着だけで主役になれるジャケットです。

こんな贅沢にも豊富な生地を使ったパッチワークはなかなか無いはずです。







店頭入荷してきた瞬間に一目ぼれし、

試着をしましたが残念ながら若干サイズが合わず・・・

と言いつつ、そんな事気にせずに買いたい。

未だ欲しくて欲しくて仕方ない一着です。




Rowing Blazersのコレクションアイテム

店頭・オンラインでも大変ご好評頂き、サイズやモデルによって欠けてきている物がございます。

不明点ございましたらお気軽に取り扱い店舗へお問い合わせ下さい。




JUNICHI YANAI

TUBE×BEAMS PLUS ~DUFFLE COAT~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



本日は先日のTUBE 斎藤氏の訪問ブログではご紹介ができなかった

TUBE×BEAMS PLUSの20FW大本命のコートをご紹介。






TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ダッフル コート
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:S、M、L
価格:¥65,000-+税
商品番号:11-19-1323-063

実はこちらのアイテム、

スタッフの声からリクエストを拾い

BEAMS PLUSディレクター 溝端が

TUBE 斎藤 久夫氏に依頼して実現されたダッフルコートになります。

偏見かもしれませんが・・・

カジュアルシーンのダッフルコートと聞くと

やはりミリタリー由来のアイテムである故、

ミリタリーソースの形であったり

昨今のトレンドでもあるゆったりとしたフィッティングの物が多く

ベーシックかつトラディショナルなスタイルに合わせられるダッフルが少ない?どこで出会える?

そうお考えの方も少なくはないかと思います。




実は先程お伝えした様に

今回のダッフルコートは店舗からのリクエストで実現されたコートです。

というのも、

ビームス プラス 有楽町のボスでもあり

とにかくトラディショナルなスタイルを突き詰めている

STAFF TAIJIが熱望していたアイテムです。

どことなく懐かしさも感じさせつつ

昨今だとあまり?殆ど見かけないオーセンティックなサイズバランスと柄行きです。





早速自分が着用してみました。




タータンチェック代表とも言える

ブラックウォッチ柄のメルトンファブリックを使用し

程良い重さと、硬すぎない生地のタッチは

着用感は損なわずとも、コートと特有の重厚感が楽しめます。

最初は多少のハリコシは感じつつも

着ていくうちに馴染んでくるであろうメルトンは

年々愛着が湧いてくるはずです。



何よりも無地ではなく

馴染みのあるブラックウォッチ柄は

決して派手では無くとも、

しっかりとコートとしての存在感も楽しめるはずです。

着用画像だと伝わりませんが

袖裏は滑りの良いキュプラを使用し

ジャケットやニットをレイヤードしてもノンストレスで着て頂けます。



最近のコートによく見られる

肩が落ちるドロップショルダーの見え方ではなく

あくまでもしっかりとフィット。

面白いのが自分がMとLを着比べしても

肩回りの見え方や着心地は殆ど変わらず

どちらのサイズも快適に着用できます。

やはりこれもパターンの良さの一つ。




すっきりとしたアームホール、

裾にかけてストレートに落ちるシルエットは

コーディネート全体を綺麗にまとめてくれます。

ベーシックアイテムとの相性は言うまでもなく抜群に良いです。




大きめのフロントパッチポットや内側のポケットは

携帯、財布、ペットボトル?位は容易に持ち運べます。



冬場でも首回りを守ってくれるチンストラップ。

このディテール、巻物を忘れた時には本当に助かります。



もちろんフードもデザインだけでなく

しっかりと頭を覆いかぶせられる位の大きさ。

本当に寒い時はチンストラップ&フードを被る事で防寒性がぐっと上がります。





カジュアルなネイビーブレザーのコーディネートに羽織ってみました。

最近だとゆったりとしたアウターばかり着ていましたが

こういったオーセンティックなアイテム・サイズバランスは

BEAMS PLUSが提案している

アメリカントラディショナルなスーツやスポーツコートとの相性は非常に良いです。

決して派手さを感じさせなくとも

洗練されたシルエットバランスや

トラディショナルなタータンチェック柄は

流行問わずに何年も愛用して頂ける一着かと思います。




コートのバリエーションは世の中多くの物がリリースされています。

ただ、トラディショナルウェアとして

普遍的なシルエット・柄が楽しめるダッフルコートはなかなか出会えないんじゃないでしょうか。





TUBE 斎藤氏がBEAMS PLUSに提案するオーセンティックなダッフルコート。

是非、今年の冬支度に。




JUNICHI YANAI

KENNETH FIELD Exclusive for BEAMS PLUS

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



店頭に続々と新作の商品が入荷し、

気温の低下に比例して物欲が加速してきています。

いよいよ本格的に秋冬の洋服が楽しみやすくなり、

朝の洋服選びがより楽しくなってきました。

既に手持ちのアイテムから、

今シーズン買った物でのコーディネートや

これから買おうと思っている物。

絶賛物欲と格闘しています。笑





皆さんも同じく何を買おうか・・・

何を抑えておくべきなのか・・・

色々と洋服の買い物で悩まれる方も少なくはないかと思います。




本日は個人的に今抑えて頂いた方が良いアイテム・・・

と言うよりも駆け足で無くなってしまいそうな

BEAMS PLUS別注 KENNETH FIELDのスペシャルアイテムをご紹介致します。






マチガイナイ男 STAFF KUWATA

『マチガイナイ』と豪語している

ネイビーブレザー&チェックトラウザーズのスタイリング。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 50S UNCON BLAZER FOX
カラー:ネイビー
サイズ:34、36、38、40、42
価格:¥120,000-+税
商品番号:11-16-1490-066


アメリカの50年代のアンコンジャケットの形をベースに

ネイビーブレザーの代表的な

パッチ&フラップポケット仕様に

ゴールドのブレザーボタン。

さてさて、どこがスペシャルなのか・・・

何故、KENNETH FIELDでのネイビーブレザーなのか・・・





まずは生地。

フランネル生地最高峰とも言われている

イギリス名門のFOX FLANNEL社のネイビーソリッドのフランネル生地。

肉厚ながらその肌触りと生地の柔らかさは

非常に上品な見え方が楽しめます。

まるでカシミア?と見間違えるような

まさに最高な生地を使用した一着です。

スポーティーな印象のネイビーブレザーに

上質なフランネル生地を落とし込んでいます。





次いでゴールドのボタン。

英国王室や英軍に支給しているイギリスのバッジブランドです。

公共機関に支給している背景も踏まえ、

ボタンにもイギリス名門のバッジを採用しています。

フラットなブレザーボタンは、

装飾が加わった丸みのあるブレザーボタンよりも
シンプルながらエレガントな雰囲気を演出してくれます。


裏地使い。

見返しの裏地にはKENNETH FIELDのブランドアイコンでもあるリーフロゴが総柄で表現されています。



背裏にはクレスト調のネクタイ生地を贅沢に使用し、

柄と生地使いが面白さを感じさせてくれます。

脱いだ時や内側のポケットに手を入れた時、

不意に見える裏地の選定は

やはりKENNETH FIELDらしい、さり気なさを感じさせてくれます。



最後はワッペン。

実はエンブレムのワッペンとして

ブランドロゴのフェルトワッペンが付属します。

お好みの場所に縫い付けられる嬉しいオプション。

因みに・・・



商品として店頭に入荷する前、

このブレザーのサンプルを見る機会がありました。

その際、このワッペンは胸のポケット内側に貼り付けられ

胸ポケットにチーフを差す様に

さり気なく覗かせていたのを記憶しています。

デザイナーの草野氏がきっと選定したベストな位置なのかなと・・・笑





既にご存知の方も多いかと思いますが

KENNETH FIELDのアイテムは

英国に通ずるアイテムやディテール、生地使いされたアイテムがコレクションでよく目にします。

アメリカントラディショナルのアイコンとも言えるネイビーブレザーを

KENNETH FIELDのデザイナーである草野氏が

イギリスの生地・ボタンを使い、

アメリカとイギリスの要素をミックスしています。

BEAMS PLUSでも様々なネイビーブレザーをリリースしてきましたが

英国のエッセンスを取り入れたネイビーブレザーは

やはりKENNETH FIELDだからこそ完成されたマスターピースな一着です。







KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/MOC/GRN/WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0403-066


最後はネクタイを。

今シーズンのBEAMS PLUS別注の4フェイスタイを着用。

アイテムの名前通り、

1本で4通りの柄面を楽しめます。

今回、まさにBEAMS PLUSらしい柄で配色を組んで頂きました。



ブレザーとの相性は言うまでも無くハマるレジメンタルストライプとブランドロゴをモチーフにしたクレスト。



グレースーツやネイビースーツに合わせやすいソリッドとネイビー×ホワイトのレジメンタルストライプ。

BEAMS PLUSのスポーツコートのVゾーンは大抵合わせられのでは?と思う位、

隙が無い柄で4面を作成して頂きました。






KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/BUD WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0402-066


色違いのこちらも・・・

鉄板の配色で組まれたレジメンタルストライプとクレストは

また違ったコーディネートが楽しめそうです。

共通しているソリッドのネイビー面を合わせても

2本で7通りのバリエーション。

2本揃えば一週間分…両色共にマストバイです。





『英国の要素がミックスされた、アメリカントラディショナルなアイテム。

生地の質感やコーディネート、さり気ない遊びを楽しんで頂けることは・・・マチガイナイ』



他にもKENNETH FIELDのアイテムはオンラインでもご覧頂けますので、

ご不明な点等があればお気軽に店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI