深夜1時となりました。
「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」
金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、
皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。
どうも、こんばんは山田弟(正志)です。
つい先日まではコチラのオーダー会を開催。年明けからBEAMS PLUSのロケットスタートが続いておりますが、無事終了致しました。
このような状況下の中、ご来店頂いたお客様、色々なお話しも出来、こちらも大変楽しめました。
パーソナルなシャツの仕上がりまで、暫くお待ち頂ければと思います。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
さてさて、そうこうしている内に
次は、当店にてこちらのイベントが開催されています....

アメリカが生み出す強靭なパーツや最高峰の技術で、今やバッグの定番ブランドの一つとして根強い人気を誇る
〈BRIEFING(ブリーフィング)〉。
この度、〈BEAMS PLUS〉別注アイテム『DT Pouch』の限定オーダー会に合わせて、
通常取り扱いのないモデルを一堂にご覧いただけるモアバリエーションイベントを開催。
BEAMS PLUSが信頼を寄せるアメリカンなムード感じる質実剛健なジャパニーズBAGブランド。
丸の内、銀座、有楽町界隈のビジネスマンの方へは特に相棒?としてご愛用頂いていますね....
開催は、当店にて3月18日(金)〜4月10日(日)での期間となりますのでお見逃しなく!
少し、イベント関連のお知らせが多かったですが、
本日はコチラのアイテムをご紹介。

BEAMS PLUSとしては、最早欠かせない?
日本が誇るニットファクトリーメーカーである「BATONER」
ニット本来の柔らかさ・上質な素材使い・着心地・縫製・シルエット・ユニークなカラーを
リリースされるアイテム群は毎回個人的に楽しみであり何かと購入しています。
春夏、秋冬シーズンで、別注をさせて頂いており、前回の春夏アイテムでリリースし完売した、
好評のこちらを....
先日追加入荷してまいりました....


BATONER × BEAMS PLUS / 別注 3BUTTON
初回リリースの2021年の春夏は、瞬く間に店頭から姿も消していた記憶が....
時世に合わせた、柔らかでリラックスしたムード感あるアイテムが好評の要因である事は間違いない。
BEAMS PLUSが提案する3つボタンスタイルのスポーツコートをあくもでもベースに、布帛では無く、編み物で
表現したKNIT JACKETなんです。
ご覧の通り、カラー・ラペルがありフロントには3つのパッチポケットが付きます。
ニット特有のデメリットでもありメリットである「柔らかさ」の部分では、
あくまでスポーツコートごなしで提案している為、見返し仕様でロック処理がされています。
フロントを開けて着用した際に、裾が外側に開きにくい、この細かな気遣いが良い点だと私は感じます。
ここ数年の、ビジネスカジュアルスタイルとしても是非取り入れて頂きたいアイテムです。
ほどよくリラックスしていて、いい意味まじめ?にも見える。そんなイメージでしょうか....
はたまた、山田(兄)の言葉を借りるならカーディガン感覚としてもコーディネートして欲しい。
そんな、わがまま?欲張り?なニットジャケット....
画像だと伝わりにくいかもしれません。
前回のアップデートとして、
変更点が少しございます....
上衿と下襟の縫い目の「ゴージライン」の位置の修正に加え、
前回袖丈が長かったというお声もあり、やや短めにしてくれています。
袖仕様は筒袖のリブ仕様となり、スポーティな
ディテールを踏襲しています。
そして、このアイテムの一番のポイントは、「鹿の子」編みである事....
鹿の子というと、ポロシャツ?をイメージされる方も多いのでは?....
快適な春夏を過ごせる天然素材の冷感接触といえばいいでしょうか?....
肌へのアタリ所謂、「接地面」が少なく、着用していても涼しげに見える所が良いのです。
それは、凹凸ある2層になっている構造から成り立っている為、Tシャツ生地で多く見られる天竺素材のように
肌に張り付く感じが少ないように思います。
それでいて、出来上がる糸自体に強く撚りをかける事で生まれるハリとコシが特徴です。
ドライなタッチ感や編地による抜群の通気性、着心地はいう事無し。
リネンを混ぜる事でのナチュラルな風合いもプラスされた秀逸なファブリックとなっています。

なんで、編み物なのに形(シルエット)
が綺麗なのか?そもそも私は少し疑問がありましたが....
それは、ニットの形が出来上がり、糸の組織を水で湿らせ、熱や圧力を加える縮絨という作業工程があるみたいなんです。BEAMS PLUS用型紙を使いプレスをしていき、縮絨する事で、
変化する寸法を正確に出す事が出来る。
意図したデザインや何より抜群の風合いに仕上げる職人の感覚的な仕上げ、クラフト感がこのニットジャケットの魅力?だと私は思っています。
今シーズンは、よりスポーティなコーディネートでお楽しみ頂ければなと....
では次は4/1(金)深夜1時にお会いしましょう。
p.s.
兄(広志)は、ポロシャツにカーディガン感覚。
弟(正志)は、タイドアップでのスタイルに。
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