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~Chalk Stripe 3piece~ SAGE DE CRET

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日担当のカリスマYANAIです。


 


いよいよ公開されましたLimited Store @ビームス 渋谷!!!



昨年、ビームス 神戸にて開催された夏の盛大なBEAMS PLUSのお祭りイベントが9/2(土)、9/3(日)の2日間限定で開催されます。

どなたでも楽しめるワークショップや海外限定のアイテムの販売、完売必至の別注アイテム先行リリース、プラジオの限定公開放送・・・

更には横の公園では各ブランド様にご協力頂きフリーマーケットやキャンプファン必見のイベントも・・・

とにかく前回以上!?のボリューム感でLimited Storeが開催!!

ニュースページにはすでに内容が公開されてますので、

是非こちらのニュースページをご確認ください。




夏の猛暑どころじゃない

アツ過ぎるビッグイベント。

是非、皆様のご来場お待ちしております。





そして先週末はというと・・・






SAGE DE CRETのデザイナー 千田仁寿氏のお誘いでBEAMS PLUSメンバーとCAMPへ参戦!

ミリタリーCAMPと題し、千田氏プレゼンツの自然とアクティビティを存分に楽しめるCAMP体験でした。






一体、どんなCAMPだったのか・・・

BEAMS PLUS TIMESの8月号の配信をお楽しみに!!


 




さて、今週はそんな千田氏が手掛けるSAGE DE CRETの23Fall&Winterのラインナップがちょうど店頭に入荷してきましたので

別注を含めて一部ご紹介させて頂きます。




SAGE DE CRET言えば、オリジナルファブリックを中心にミリタリー・トラディショナルアイテムを展開。

BEAMS PLUSでは『美シルエット=SAGE DE CRETのミリタリーパンツ』というワードが今では広く認知!?されているのでは無いでしょうか。

オリジナルファブリックをメインに、製品染めや洗いがかかったウェア、エレガントとワイルド・・・

相反するアイテムが違和感なくミックスされたラインナップは唯一無二です。

そして、パンツだけでなくトップスのシルエットバランスも絶妙なブランドです。

美シルエット…勝手な解釈ですが、

『誰が着ても、洋服のパターンが綺麗に見える』

そんなSAGE DE CRET 23Fall&Winterもいよいよ店頭に並び始めました。




ちょうど半年前に展示会にお伺いさせて頂いた際、

サミュエル金子と盛り上がった生地がこちらのウールリネンのチョークストライプ。

格式高く感じるチョークストライプを、カジュアルスタイルにこなしやすい様にウールとリネン混紡の生地で表現。

秋冬アイテムという事もあり、ウールらしい起毛感とウォーム感に

リネンを混ぜる事で光沢感とドライなタッチ感が特徴的です。

それを製品洗いする事で生地の表情は粗野感が増し、カジュアルな見た目に。

どうしても格式の高さを感じさせるチョークストライプ柄を、ウールリネン素材の組み合わせる事でカジュアルなウェアでも違和感なくはまります。






そんなウールリネンのチョークストライプ生地のアイテムをもちろん展示会でベストとミリタリーベースのパンツをピックアップ。

スーチングスタイルとして良く見かけるチョークストライプ生地から、せっかくならBEAMS PLUS別注として千田氏にジャケットの作成依頼させて頂きました。

カジュアルスタイルとしての3ピース。

もちろん、それぞれ単品使いできるのも今回のコレクションの醍醐味です。





sage de cret / Twill Work Vest
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-06-0097-411




ウエストコート型のベスト。

パッチポケットのデザインやフィッティングはワークベストの様な一着です。

バックに尾錠の意匠を残しつつ、ボタンで自由にフィッティング調整ができるボタンストラップ。

ウエストコートはスーチングスタイルとしてジャケットの下に着用し、フォーマルかつ華やかな印象ですが、

カジュアルルックなディテールを落とし込む事でよりデイリーユースとして使いやすいデザインに仕上がってます。




ウエストコート本来の合わせとしてシャツと合わせるのはもちろんですが、

思い切ってカットソーやニットの上からオーバーベスト的な使い方にもおすすめ。

スタイリングの味付け的な立ち位置でベストはとても活躍します。

ミリタリーやワークウェアとしてのベストではなく、チョークストライプのウエストコート型で表現されているのがとても面白みを感じさせる一着です。






sage de cret / Twill Peg-top Work Pant 9/10
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥30,800-(税込)
商品番号:38-24-0260-411




ミリタリー型のイージーパンツ。

チョークストライプの生地を

ミリタリーディテール、イージーパンツ仕様で表現したまさにデザイナーズブランドらしいモデルの一つ。

ミリタリーパンツ+美シルエット…そんなモデルにこの生地の相性は…言う事なしの絶妙なバランスです。

サイドには立体感あるポケットワーク。

チョークストライプ生地とミリタリーウェア…ワードだけだと全くイメージできない組み合わせも、違和感なく洒落た一本に仕上がってます。



膝下からかかるテーパードシルエットにドレストラウザーズ的なチョークストライプ生地で上品に。

ウエストのイージーパンツ仕様にカーゴポケット、裾のステッチが浮き立つタタキ仕上げはスポーティーなスタイリングにも。

捉え方次第で使い方は自由に楽しめるパンツです。






sage de cret × BEAMS PLUS / 別注 6 Button Double Breasted Jacket Stripe
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥57,200-(税込)
商品番号:38-16-0428-411



そして今回は別注として作成してもらったダブルブレステッド型のジャケット。



この形は昨シーズン登場したモデルで、自分も愛用していました。

重ね着が好きな自分にとって、本当に色々とスタイリングの幅を広げてくれた一着でもあります。




あくまでも見た目は6ボタンのダブルブレステッド型ではありますが、

ゆったりとした身幅に、長めの着丈。

ニット、スウェット、ダウンベスト、軽アウター…様々なレイヤードスタイルを楽しめました。





着丈の長さはジャケットよりとハーフコート的な長さであり、

それをダブルブレステッド型のスポーツコートで作られたのがとても新鮮。

重ね着しやすく、防寒の意味もあるキャプラの総裏地仕様。

袖口は筒袖仕立てのラフな仕上がり。

スポーツコートのラフな着こなしの一つとして、ターンナップするのにも最適な仕立てです。

自分にとってはスポーツコートであり、アウターでもあるこちらのモデル。




昨年はブラウンのツイードライクなヘリンボーンツイル、

今年はスーチングスタイルの印象が強いチョークストライプ生地。

形は同じど、レイヤードするアイテムやスタイルの見せ方はガラッと変わりそうです。





チョークストライプ…実はワークウェアとの相性もとても良く、デニムやシャンブレーアイテムと合わせて頂きたい(合わせたい)生地です。

スポーツコートをカバーオールの様に、まさにこのモデルは最適です。

はたまたリラックス感あるフィッティングはまるでローブ的な解釈もスタイルの一つとしてありかと。

スウェットとの組み合わせや、

振り切ってパジャマと合わせたリラックスルームスタイルにも…と色々とファッションとしての楽しみが広がってきます。








もちろん、チョークストライプのスーチングスタイルとしてタイドアップを楽しむのもありです。

SHIMAMUKOはセットアップとして着用し、足元をスニーカーでスポーティーな合わせに。

チョークストライプのセットアップに、スニーカー…見たことありそうで、どこか新鮮なコーディネート。




チョークストライプをスーチングスタイルだけでなく、

もっと身近に、ラフに、自由に楽しんで頂ける3ピースです。




今シーズンの一発目はこちらに決まりかな…

是非、店頭とオンラインにてご利用下さいませ。




カリスマ YANAI



混ぜると美味しい○○○とは、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんわ山田(弟)です。

皆さまお元気でしょうか?


最近の私、苦手な自炊にチャレンジしているのです....嫁に頼らず、自分でやってみようと思った事がきっかけ....笑

特に仕事休みに、専ら作っている「2色丼」「3色丼」という鶏そぼろ丼に夢中になっているんです。

豚ひき肉と卵の量、さらに少しオクラを入れ込んだり、はたまたほうれん草を入れ込んだりと....

色々と材料を追加してサクッと食べられる簡単な料理。これがなかなか旨いのです。癖になる、やめられないのです....笑

卵と挽肉のバランスが大事ですよね....

時間が掛からない、ご飯なので、「THE男飯」としては個人的にオススメです。


さて、ここからが本題....

本日は、当店にて好評開催中のWILLIAM LOCKIEイベントについてご紹介したいと思います。開催期間は、8月29日(日)迄。

※ビームス 神戸でも9月4日(土)〜9月12日(日)開催致します。


BEAMS PLUSとしても、長らくお取り扱いしているスコットランドの老舗ニットウェアメーカー

WILLIAM LOCKIE

BEAMS PLUS愛好家の方々は既にご存知だと思いますが....

温かみがある素朴な風合い、色糸、アイテム(型)自体はオーセンティックながらも、

他アイテムとの組み合わせや着る人によってパーソナルな部分を演出できるBEAMS PLUSとしては

欠かす事が出来ないベーシックなニットウェアだと個人的な想いも感じています。

ラムズウール特有のしなやかさや軽さ、繊維自体が細いので着用した時のチクチクした感じが少なかったり、ミドルゲージの絶妙な生地の風合いの良さを

じている方も多いはず....


早速、オーダー内容を....






まず、型はVネックベストとカーディガンの2型をご用意。※BEAMS PLUSでは現在お取り扱いのないモデルです


サイズゲージも両型ともに36〜44まで。実は、BEAMS PLUSでは現在、36サイズの展開をしていないので、サイズが大きくて断念されていた方にも朗報なのでは?

因みに、当店スタッフ石川も36サイズとゆう事もあり、彼は興奮気味。笑



そして....

ベストが9色、カーディガンが7色から

お選び頂けるんです。

これだけ豊富なカラーバリエーションがありますと、悩みますよね....




メーカー様のご好意で今回は、カラーサンプルを

店頭でご覧いただける様になっています。



と、ここで、私のオススメカラーを2つご紹介....

実はこれ。去年、個人オーダーしたカラー

※こちらカラースワッチ表記が誤っております

正しくは、(LOVAT)

くすんだ緑色系統が入った混色の呼び名であり、

グリーンの色糸も入ったメランジ調の

独特なカラーリングに一目惚れ。


WILLIAM LOCKIEのカラーネーミングは、一つ一つメッセージがあり、紐解いて自分らしいコーディネートを考えるのが好みなんです。

川や地名、原風景をイメージしながら作られる温かみのある色糸が良いのです。


今年も着用すると思うのですが、今シーズンはグリーンをベースにしたスポーツコートと合わせようかと妄想中....


といいながらも、去年も似たようなオリーブのスポーツコートに合わせていましたね。笑

とゆう訳で、去年と今年....

ほとんどスタイリングの見た目は変わらない?かもしれませんね。笑


もう一つのオススメがコチラ↓↓


カラー(CLYDE)

スコットランドのクライド川とゆう全長171㎞の長い川をイメージし、表現された色糸です。

この川を船で通るとスコットランド都市であるグラスゴーに着く事が出来るみたいなんです。

「グラスゴー」....

それを調べていた最中に知った時には、もう....

サッカー好きの方には今堪らないのでは無いでしょう?笑 そうです。Jリーグのヴィッセル神戸からスコットランドのセルティックに移籍した古橋選手。大活躍中の今、私は目が離せません笑

話が少し逸れましたので戻します。



ネイビーブレザーとのコーディネート。

濃紺と淡いサックスのカラーグラデーションが

秀逸....


と、ここで皆様お気づきでしょうか?....

合わせているアイテムが

全員スポーツコート(ジャケット)とゆうこと....


そうなんです。

前回私のブログで、ご紹介させて頂いた「SPORT COAT fair」と実は同時開催なんです。


なんで同時開催なのか?....

去年初めてWILLIAM LOCKIEイベントが開催される少し前に、バイヤーのサミュエル金子から当店宛に何かやりたいイベントありますか?と話しがあり、その時に有楽町メンバーが全員一致でスポーツコートに合わせるならWILLIAM LOCKIE!

とゆう所から話が盛り上がり始まったのが理由なんです。



紡毛や梳毛のBEAMS PLUSが提案する

スポーツコートに合わせたいモデルを

被りのベストとカーディガンのチョイスに

したのも、思い出しました。

もちろん、このご時世でスポーツコートを着る機会が減った、まだまだテレワーク....

そんな方にはカーディガン型もおススメですね。



ベーシックで、冬の僕たちの相棒。

トラディショナルウェアだからこその個性....

一人一人、コーディネートの味付けで自分色が

出せるはず....





「色彩豊かなニット」

「様々なスポーツコート」

皆様は、どんな「レシピ」で作りますか?....


では皆様、次は9/3(金)

深夜1時にお会いしましょう。

p.s.  兄(広志)は、ワークシャツにカーディガン

   弟(正志)は、ドレスシャツにベスト


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers




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COMFORT vol.2 ~BEAMS PLUS 3B JACKET&TRROUSERS~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



先週のブログでもご紹介した

ダブルブレステッドの”コンフォートジャケット”。

本日は第二弾として

シングルブレステッドの3つボタンジャケットと

それと共生地のトウウザーズをご紹介致します。





BEAMS PLUS / ウール ヘリンボーン シャンブレー 3ボタン コンフォートジャケット
カラー:ダークブラウン、オリーブ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥32,000-+税
商品番号:11-16-1755-887

今回のモデルは

BEAMS PLUSでもお馴染みの

パッチ&フラップ仕様、

3つボタン段返り、

センターフックベントを踏襲した

3ボタンのスポーツコート。




前回のダブルブレステッド同様に

今までの3つボタンのジャケットと比べると

生地含め、ディテールにアップデートが加えられております。






今回のコンフォートジャケット。

前回同様に袖口はボタン開閉が可能な

本切羽仕様に変更されています。

今までBEAMS PLUSのシャツジャケットは

ボタンが飾り、袖口は開きが無い筒袖となっています。

袖口のディテールが変わる事で

よりジャケットの見え方が強くなりました。





更に今回注目すべきは生地。

個人的主観ですが・・・

この手の光沢感あるウールは今までだと

裏地ありのスポーツコートに仕立てられているイメージでした。

今回のモデルで使用されているのはSuper120'sという細番手のウール原料を使用しています。




そもそもSuper120'sという単位って・・・

よくウールが使用された衣服に見られる単位ですが、

馴染みが無い方も少なくはないかと思います。

Super80's、90's、100's・・・と単位があり、

数値が高くなればなるほど、

糸の繊維が細くなります。

繊維が細ければ手触りが良くなったり、光沢感やぬめりが出てきます。

いわゆるスーツとして使われても充分見栄えする生地なんです。




因みに、ビームス プラス 有楽町のボスでもあり

BEAMSのドレス部門で長年スーツと触れ合っていた

STAFF TAIJI曰く、

Super120'sは衣料に於いて

程良く耐久性があり、

ドレープ感が生まれるしなやかさ、

上質な生地映えする光沢感等、

非常にバランスが整ったウールの太さとの事。





その生地を使い、

今回はヘリンボーン織りの先染めシャンブレー。

やや遠めでもうっすらと伝わってくるヘリンボーン織りに、

玉虫色の様に光の角度で繊細な光沢感が特徴的です。

あくまでも”上品過ぎない”BEAMS PLUSが生地から作ったオリジナルファブリックです。




上質な生地を使用しつつ、

シャツジャケットの類でもある

コンフォートジャケットに落し込んだニューモデル。






BEAMS PLUS / 9分丈 ウール ヘリンボーン シャンブレー トラウザーズ
カラー:ダークブラウン、オリーブ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-23-1598-887


もちろんセットアップとして

BEAMS PLUS定番の9分丈トラウザーズも作っています。

定番の尾錠仕様であったり

テーパードを掛け過ぎないスッキリとしたストレート。






サイドにはボタンアジャスターがあり、

ボタンを奥に掛ける事でサイズ調整が可能です。

因みに・・・このボタン調整、

ボタンの付け位置次第でお好みの調整が可能です。

自分も縫い直し、程よい腰のフィッティングが来る箇所まで

ボタンを付け直しています。





飾りとされている尾錠ストラップ。

BEAMS PLUSのプレーンフロントのトラウザーズに

よく目にするディテールです。



実はストラップの端はスッキリ見える様、

内側に折り返ししていますが・・・



外に出して頂くと

ストラップによりヒップ周りの調整がクイックで出来る様になります。

サイドのボタンアジャスター同様に、

ヒップの余りが気になる方や

ウェストが落ちてくる・・・

そんな時に絞って頂くと

腰からヒップにかけてサイズの調整が可能となります。

もしBEAMS PLUSの9分丈トラウザーズをお持ちの方、

一度こちらもお試し下さい。







生地のしなやかさもあり、

程良い生地の肉感によりドレープ感が生まれます。

従来のシャツジャケット&トラウザーズとはまた違い、

スーツの見え方なのに

リラックス感やラフにスタイリングが出来る

コンフォートセットアップ。



SHIMAMUKOはオリーブの明るめの色に

ランコートのモカシンシューズを。



自分はカジュアルこなしに

この丈感ならという事でハイカットのキャンバスシューズを。




もちろん人それぞれの体型があり

ウエストに対してレングスが短い・長いが感じられる事はあるかと思います。

詰める事はもちろん、

多少でしたらレングスを出す事も可能です。




見た目はクラシック&フォーマルなウールヘリンボーン、

シャツジャケットの様に肩肘張らずに着用できるディテール。

見た目とは裏腹に着こなしの幅や、快適性を追求した

コンフォートジャケット&トラウザーズです。




是非、今年のBEAMS PLUSの新型、

コンフォートシリーズをお試し下さいませ。




JUNICHI YANAI

サイレントクリスマス、、、の余韻

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうも、こんばんわ。山田(弟)です。

丁度ブログが更新される時間は26日1時。。。


クリスマス過ぎましたね。

さて、リスナーの皆様はどの様なクリスマスを

お過ごしになりましたでしょうか?

平日なので、お仕事だった方もきっと多いはず。


私はとゆうと、山田(兄)ファミリーとサイレントクリスマスパーティを開催。笑



と、今年は静かに送る(家で楽しむ)

クリスマスパーティで

楽しめた1日でありました。

こんな感じで山田兄弟は、イベント行事

改め毎年12月24日もしくは

25日はお休みを取る様にしています。笑

もちろん毎年、兄弟でクリスマスを楽しむ訳では

ありません。笑


と、なんだか身内話は長くなりましたが、

気を取り直します....


今年最後の兄弟隔週ブログ。

2020年スタッフスタイリングを振り返りながら

定番アイテムについて改めてご紹介。




「ネイビー ブレザー」


について少し....


BEAMS PLUSでは、切っても切り離せない

アイテムで、アメリカントラディショナルには

絶対に欠かせない必要なユニフォーム。


BEAMS PLUS STAFFも、もちろん全員所有している程のベーシックアイテムなのです。

我々PLUSメンバーのブレザースタイルは、十人十色。それぞれのパーソナルな部分を出せるアイテムだと理解しながら1年を通して楽しんでいます。


ここ数年、オフィス内でのカジュアル化傾向で、

ジャケット&パンツという所謂ジャケパンで

出社可能なお客様にも、

ご愛用頂けている「ネイビーブレザー」。

当店をご利用頂けているお客様は特に、仕事用として良く着用頂いている程....


そもそもネイビーは、端正な色だと個人的主観ですが感じています。黒は最上級の礼節を意味しますが、ネイビーはそこまでの窮屈さは感じないのでは?

肌や髪の色の違う西洋人との見え方が随分違うので、東洋人らしい?日本人らしい堅い感じにしてくれる色だと思ってます。


そのネイビー色そのものが、

昔から好まれたのではないかと推測しています。

英国スクールから始まり、1950年代半ばには所謂アイビーリーガー達が既にファッションアイテムとして「ネイビーブレザー」を纏っている事実が

あるのはリスナーの皆様は既にご存知のはず....


とゆう訳で、

アイビー御用達の「ネイビーブレザー」を早速

ビームス プラス 有楽町STAFFが着用しているので

是非ご覧ください。


STAFF KUWATA


オーセンティックな組み合わせを得意とする

桑田らしいスタイリング。

シャツの襟型とネクタイの色選定に気を配っているとの事。やはり、トラディショナルスタイルには、欠かせないですね。

マチガイナイ。



STAFF SHIMAMUKO


2つのスタイリングで共通しているのは、

シャンブレーシャツ。

他アイテムの組み合わせ次第で表情の違いが出せる部分も魅力的なんです。




STAFF YOSHIDA

それぞれ全く違うムードを演出しているブレザースタイル。

組み合わせは、リスナーの皆様も新鮮なはず。



クリスマススタイリングを意識したコーディネートも披露してくれています。


最後に....

保守的な色、スタイルを好む私ですが、

年一回だけはこんな派手な色使いで

スタイリングしています。笑



と、「ネイビーブレザー」コーディネートしかり

色々ぶつぶつ話していたのは理由がある訳で....


ご紹介したのはコチラが入荷するからなんです笑

BEAMS PLUS 3つボタンブレザー。

本当にいつも、嬉しいことに毎年完売している

BEAMS PLUS定番アイテムなんです。

そして、入荷時期はいつも寒い時期にやってくる。

だけども実際着る時期には無くなっている。笑




BEAMS PLUS/コンバットウール 3ボタン ブレザー

サイズ:XS.S.M.L.XL

価格:¥32,000+税

商品番号:11-16-1059-803

※こちらはまだ未入荷の商品となります


そんなアイテムの予約を現在承り中。

是非、お早めに店舗へのお問い合わせや

オンラインからの予約をおススメしています。

既に、凄い予約数みたいですので....


各ディテールは、継続アイテム品の為

今まで通り60年代ディテールを踏襲しています。





生地のアップデートが好評なんです。

「コーデュラナイロンファブリック」

天然繊維ならではの見え方も、もちろん魅力ですが

耐久性とゆう部分では少々気になるという方も

多いのでは?

そのデメリットを解決してくれている素材である事と、生地の表面は出来るだけ天然繊維の目面になっているのが良いポイントだと私は思っています。




ボタンは、「ウォーターバリー社」金ボタンの

made in usa....で展開しています。

僕は、この響きにやはり弱い....笑

いや、この響きは、PLUS愛好家のリスナーも

弱いはず....笑




当店カリスマSTAFF YANAIが早速、

22年春夏サンプルのアイテムを着用していました。



ネイビーブレザーをよりカジュアルにこなした

スタイリングも良いですね。

皆様、是非参考にしてみては?


「サイレントナイト」

「じわじわ残る」

「ブレザーが」

では皆様、次は1/8(金)

深夜1時にお会いしましょう。


本年も、多くの方々にご覧頂き、ありがとうございます。来年もお楽しみに。


p.s. 兄(広志)は、ブレザーにスウェットシャツ

      私(正志)は、ブレザーにクルーネックセーター


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers






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VARIATION STYLING ~BEAMS PLUS CORDUROY 3piece~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。





さてさて、お気づきの方も多いかと思いますが、

先日よりオンラインショップにて

BEAMS PLUS 2021SS NEW ARRIVALが続々とご覧頂ける様になっております。

まだまだ寒さはこれから・・・と言ったところですが、

春先のお買い物候補として是非、ご覧頂けたらと思います。




さて本日はBEAMS PLUSのベーシックアイテムでもあり

この時期にはスタイリングが楽しみやすい

3ピースのセットアップスーツを、様々なスタイリングでご紹介致します。





まずはアイテムのご紹介から。

マチガイナイ男 STAFF KUWATA

3ピースのドレスアップスタイリングを組んでもらいました。





BEAMS PLUS / コーデュロイ 3ボタン ジャケット
カラー:ベージュ、ゴールデンブラウン、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥33,000-+税
商品番号:11-16-1165-803




BEAMS PLUSでは定番の

3パッチ、段返り、センターフックベントといった

アメリカントラディショナルの代表的なスポーツコートをベースにしています。

使用しているコーデュロイ生地は

CASORIAというフランスのインポートファブリックです。

特徴としては、3ピースに相応しい上品な艶感があり、

とても滑らかかつ柔らかさが特徴的です。

様々なコーデュロイの生地はありますが

やはりこの生地の風合いと

快適に着用できる生地の柔らかさは本当に魅力的です。





BEAMS PLUS / コーデュロイ ベスト
カラー:ベージュ、ゴールデンブラウン、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,000-+税
商品番号:11-06-0289-803





インナーに着用しているベストは

ウェストコートと呼ばれている

いわゆるジャケットの下に挟むオーソドックスな形です。

一般的には背面はキュプラが多いですが

BEAMS PLUSのウェストコートは

共生地仕様となっています。

後のアジャスターにて身幅を調整する事が出来る為、

スポーツコートに挟む際は極力絞っての着用をオススメ致します。

これは後ほどスタイリングでご紹介させて頂きますが、

スポーツコートのインナーだけでなく

カジュアルなスタイリングに使いやすくなっています。





BEAMS PLUS / コーデュロイ 9分丈 トラウザーズ
カラー:ベージュ、ゴールデンブラウン、ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17,000-+税
商品番号:11-23-0734-803








トラウザーズに関しては

こちらもアイビーファッションでは定番の

シンプルなプレーンフロントに

ヒップ調整が可能な尾錠付きのトラウザーズです。

9分丈設定のレングスは

基本的にお直しせずにすぐに着用できます。

腰回りはコンパクトな見え方となり

比較的ストレートシルエットに近いバランスです。

スポーツコート同様に、

やはりこの生地の特性でもある柔らかさは

トラウザーズでも体感して頂けるはずです。





KUWATAらしく王道な3ピースコーディネート。




ただ、3ピース・・・

もちろんですが、それぞれのアイテム単体で使え、

フォーマル、カジュアル問わずに使えるのが最大の魅力。

ビームス プラス 有楽町のSTAFFが考える

ウィンタースタイルを組んでもらいました。




まずはコーデュロイと言えばこの男・・・




STAFF ISHIKAWA






キャメルカラーの様なライトベージュは

艶感も相まって非常にエレガントな雰囲気に。

ウールフランネルのトラウザーズと組み合わせ、

ドレスダウンしたスタイリングです。


冬の定番でもあるスクールマフラーを差し色に、

ISHIKAWAらしいスポーツコート&トラウザーズのお手本となる合わせをしてくれました。





トラウザーズ単体をカジュアルにスタイリングし、

スモーキーなダークブラウンを活かして

ミリタリーアイテムをミックスした

山田兄弟(弟)/MASASHI


ダークブラン×ブラックのコーディネートは

どこか都会的な色組みに見え、

決して野暮ったさを感じさせないスタイリッシュな雰囲気が演出できます。






続いて私。

スポーツコート&ウエストコートを用い、

シンプルな色合わせでまとめています。





タイドアップのスタイリングも良かったですが、

今年は特に気分はタートルネック。



5ポケットのジーンズには

やはり袖を捲ったり、襟を立てたりと

カジュアルに少し着崩しを楽しみました。





ラストは当店に来たばかりの

SHIMAMUKO







ニットの上からざっくりと羽織ったウエストコートは

スポーツコートのインナー使いとは違った表情を見せてくれます。





ウェストコート、トラウザーズの色組みを変え、

コーデュロイのグラデーションスタイルを表現したとの事。

因みに、ニットの上から羽織る時は

ウエストコートのバックのアジャスターを緩め、

ざっくりと羽織る事をオススメします。




冬の定番でもあるコーデュロイファブリック。

ベーシックなアイテムに落し込まれ、

様々なスタイリングが楽しむ事ができます。

まだまだ寒さが続きますので

是非、冬のワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。




JUNICHI YANAI

ついこの前のビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイ(番外編)

〈BEAMS PLUS〉のページをご覧頂いている皆様にお知らせです。〈BEAMS PLUS〉のチームアダルトでフォトログを定期的にお届けしたいと思います。ALL NIGHT  BEAMS PLUSの若い面々とはまた違ったムードをお届出来たらな〜(笑)と考えておりますので、良ければご覧なってみてください。ビームス プラス 原宿の『NICK 丹羽』、ビームス プラス 有楽町の『鈴木』、そして自分の3人でスタートします。

こんにちわ、Mimotoです。

さて、2回連続にわたってビームス プラス有楽町のウィンドウディスプレイのアレコレを綴ってきましたが、今回は(番外編)になります。ディスプレイにまつわる事、この商品に対する自身の思い出?!みたいな事を今回はお届けしたいと思います。最後までお付き合い下さい〜。













まず今回、ビームス プラス 有楽町らしさを全面にお伝えしたい事もあって、とある雑誌をパラパラめくっていたんですよね。。ちょっと具体的にはお伝えできないのですが、アメリカで1950年代後半からわずかの期間だけ、大人の男性に向けたとあるファッション雑誌。内容としては戦後アメリカの好景気なムードそのままというか。。当時のアメリカのファッショントレンドと比較しても結構攻めた内容の提案をしていて、今見てもとても刺激的な雰囲気で勉強になるというか、今でも全然イケてるなー!!ってなる面白い内容なんです。ただ、攻めすぎていたのか、時代の流れに乗れなかったのか。。詳細はまったく知り得ないのですが、短期間で廃刊に。

そんな70年近くも昔の雑誌をパラパラめくっていると、内容以外にも面白いこともまだあって。

紹介あるいは、提案しているアイテムやスタイルの実際の生地を惜しげもなく、多くのページに貼り付けているんですよね。70年近くも前の雑誌ですから、もちろん写真やイラストの質ってもちろん現代とは比べ物にならないクオリティ。。色も画質も鮮明じゃないんです。だからこそなんでしょうか?読者に対して実際の色・柄・肌触りがわかるように、生地を貼り付けているんですよね。まぁ、現代だと付録付き雑誌っていうのもありますから、現代と比べるとそんなに驚きではないかもなんですが。。とはいえやっぱり70年近くも前、さらには広大なアメリカ、カタログ販売ということが一般的だった時代から考えるとすごいですよね。

で、ちょうど今回のディスプレイをどうしようかなー?と考えていたところに。。

1ページ目にジャケットのイラストや商品説明、

2ページ目はトレース紙にこのジャケットのスペック・型紙を載せたページ、

3ページ目最後には生地そのものを模したページ。

これらを重ね合わせると、紹介している実際のジャケットが見えてくるっていう遊びのあるページなんです。色々あって、実際の画像をお見せ出来ないことが残念ですが。。

今回、皆様にご紹介したかったパッチワークのプリントをコーデュロイの生地に載せた、他にはない〈BEAMS PLUS〉オリジナルファブリック。





ガラス面にはトレースに見立てたシート、ジャケットの型紙とこの商品の実際のスペックを英訳した文章、その向こうに見えるのは提案させて頂きたい実際の商品、さらにその向こう側には生地ページを模した生地タペストリー。そして、何より今回のディスプレイで思い切って取り付けたコチラ。。


とある雑誌のように、実際に生地を触れたら面白いかなーって思って。

やっぱり見ただけじゃ分からない、そんな伝わりにくい事を少しでも届けたい。。さすがに店外に商品を展示しておく事はできないですからね(笑)それとお店までご来店頂くことが難しい方には、少しでもこの感じが伝わればいいなって思いブログにもしてみました。とまぁ、今回はこんな感じですね。ただ、外に貼った生地が、施工後の台風で飛ばされないか?!すごいヒヤヒヤもしましたが(笑)コロナの影響もあって色んなトコロでデジタル化が急速に進んでいる今であっても、昔の或いは今となってはアナログ(当時は最先端?!)な事からは影響される事、勉強になる事も多いなぁ〜って改めて実感しました。

以上で、番外編終了ーとなる感じなんですが。。今回はもう一つ。


コチラのことを少しばかり。。

今までずーっとご覧頂いたアイテムとはまた違う、パッチーワークのスポーツコート。これ自分の私物なんです(笑)ビームス プラス 有楽町の店頭に商品と一緒にディスプレイしていました。なんでスタッフの私物なんか一緒にとお思いの方も多いと思いますが、実はこれが今回の元ネタになっていて、〈BEAMS PLUS〉チームが毎年アメリカのボストン〜メインへバイイングトリップに同行したときに購入した思い出のスポーツコートなんです。ボストン〜メインは、それこそ〈BEAMS PLUS〉を形成していく上でとても大事な場所で、商談とはまた別で必ず訪れる地元に根付いた洋品店もあって、このスポーツコートもそこで購入したショップオリジナルのスポーツコート。日本の雑誌でも一時期多く取り上げられていたので、ご存知の方も中にはいらっしゃるかもですが、パッチワークのアイテムの元祖とも言われるお店なんです。ここのお店で個人オーダーされたテーラードアイテムを作る時に、どうしても出てしまう残布をパッチワークにした代物なんですよね。

嬉しいことに訪れた時、自分のサイズのスポーツコートが!実際に行く前までにはディレクター、バイヤーからは中々合うサイズとの出会いが無く、購入出来ないことが多いと聞かされていたのでもうテンションMAXでしたね(笑)950ドルしましたがもちろん即決。日本人がファッション市場向けにモディファイした物では無く、アメリカ東部の文化に少しでも触れられるその瞬間がもう本当に最高でした。。

そして2年後、ディレクターMZOと〈BEAMS PLUS〉プロダクトチームがこのスポーツコートをサンプリング、このパッチワークをコーデュロイにプリントしてしまうという、日本のプリント技術を持ってアップデートしたものこそが、今回の〈BEAMS PLUS〉オリジナルファブリックというわけなんです。ぜひ、店頭とオンラインショップでご覧になっていただければと思います。

ということで、この調子だと他にも長くなってしまいそうなで番外編はこの辺りで終わりますね(笑)来週からは場所をビームス プラス 原宿に移してお届けしようと思いまーす!




Mimoto

SPORT COAT ~Rowing Blazers~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




先日、BEAMS PLUSディレクターのMZOからアナウンスがあった

LOOPWHEELER×Rowing Blazers×BEAMS PLUS

コラボレーションスウェットアイテムはご予約されましたでしょうか?

既に多くの予約を承っており

現状、店頭に並ばないかも・・・

その位の勢いでご予約を頂いております。

本当にありがとうございます!

ご購入をお考えの方、

是非、お早めにオンラインショップ、もしくは取り扱い店舗へお問い合わせ下さい。






さてさて、本日はRowing Blazers繋がりで

ブランドのアイコンでもあるスポーツコートをご紹介致します。




先ずは昨年、ビームス プラス 有楽町で開催された

RUGBY SHOPのメインアイテムでもあるスウェットブレザーから。






ROWING BLAZERS × BEAMS PLUS / 別注 USA ブレザー
カラー:バーガンディー、ネイビー
サイズ:36、38、40
価格:¥64,000-+税
商品番号:11-16-1622-872


Rowing Blazers × BEAMS PLUSのコラボレーションアイテムとして

ブレザーをスウェット生地に落し込んだモデルです。

ベーシックなネイビーブレザーモチーフと

スクールカラーを彷彿するバーガンディーの2色展開となっております。




何故スウェット生地?

皆さんもご周知の通り、スウェット生地になる事で

一般的なジャケットよりもスポーティーな見え方、且つノンストレスで体が動かせます。

それに伴い脇には可動域をぐっと広げるガゼットも。

スッキリとした見え方ではありますが

着用感はまさにスウェットの着心地そのものです。

ウール生地が一般的ですが、

スウェットにする事で着心地の良さや

ウールよりも更にカジュアルなスタイリングが楽しみやすく

BEAMS PLUSらしいアップデートが加わった一着となっています。




しかし、スウェットにする事で

見た目がラフになり過ぎないのか?

そう思われる方もいらっしゃるかと思います。


なかなか画像では伝わりづらい部分ではありますが・・・

きめ細かく、目の詰まった生地は

スウェットなのに上品な質感を感じさせてくれます。

ふっくらした風合いのスウェットと言うよりも

ハリコシが感じられる上品なスウェットというイメージでしょうか。

ここの生地のさじ加減も非常に絶妙です。





更に袖付けや、ボディの張り合わせは

基本ステッチが表に出ない仕様となっています。

ステッチが見える見えないだけでも

着た時の見えがかりはカジュアルになり過ぎないかと。



Rowing Blazersの定番ディテールでもある

袖裏のクラブストライプや

フロント・袖が同サイズのブレザーボタン、

アメリカを全面に出した星条旗ワッペン、

ヨット競技の格式高い会員を表すブローチ・・・

こう言った伝統的な柄やディテールを

ファッションとして取り入れ、楽しんで頂けたらと思います。




因みに、山田兄弟(弟)/正志



プレッピーな着こなしをイメージしたニットポロにスウェットパンツ。



テレワークを意識したホームビズスタイルとして

上半身はリラックスしつつも小綺麗な印象にし、

下半身は得意のミックス感あるスタイルでファッションを楽しんだとの事。




アメリカ製のスウェットブレザー、

ファッションは勿論、テレワークのホームビズスタイルにも活躍が期待できます。




続いては



ROWING BLAZERS / ブラックウォッチジャケット
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:36、38、40
価格:¥95,000-+税
商品番号:11-16-1537-872

こちらも昨年リリースされたブラックウォッチのツイードジャケット。

ツイードの厚みや保温性は保ちつつも

あまめに編まれた生地は非常に軽く、しなやかさが特徴的です。

やはりスウェットブレザー同様に

こういったツイード生地でも

着心地の良さを追求した結果の生地選定でしょうか。



早速マチガイナイ男/STAFF KUWATAに着用してもらいました。


エレガントというワードが好きな彼は

ニットラガーにボタンダウンシャツ、

タックアウトにノータイといった着崩しをしつつも

フランネルのパンツ、ローファー素足履きといった

色っぽさを感じさせるスタイリングに。









陽の光に当たる事でより生地の光沢感が見られ、

カジュアルな着崩しでも、

どことなく彼らしいスタイリングにまとまっています。



『イメージするツイードとは違い、

上品な生地の見え方や、柔らかいタッチは

カジュアルな装い、エレガントなタイドアップスタイル

どちらにも合わせられるのが・・・マチガイナイ。

男心くすぐるMADE in USAであるのも・・・マチガイナイ』




既にサイズ40は完売してしまいましたが・・・

36、38は極少量在庫がございます。

是非、こちらもお早めにご検討下さい。




続いては

2020FWの新作でもあり

個人的にも非常に欲しい一着をご紹介。



ROWING BLAZERS / PATCHWORK TWEED JACKET
カラー:パッチワーク
サイズ:36、38、40
価格:¥90,000-+税
商品番号:11-16-1783-872

何十種類ものツイード生地を使い

ランダムで配置したパッチワークのスポーツコート。





ご覧の通り生地柄や色、様々な表情のツイードの切れ端を繋ぎ合わせた

リアルなパッチワーク生地となっています。

織りが違ったり、目が詰まった生地から甘い編みの生地であったり・・・




ツイード?ラグ?の様な生地もチラホラ・・・

見てるだけでも充分楽しめます。





とやかく話すよりも

このインパクトのあるパッチワーク生地と

全てランダムに配置される事で一点一点違う表情、

この迫力を楽しんで頂きたいアイテムです。




BEAMS PLUSでもよく目にするパッチワーク、

派手に見えがちじゃないか・・・はい、もちろん目を惹くインパクトは大です。

言い換えれば一着だけで主役になれるジャケットです。

こんな贅沢にも豊富な生地を使ったパッチワークはなかなか無いはずです。







店頭入荷してきた瞬間に一目ぼれし、

試着をしましたが残念ながら若干サイズが合わず・・・

と言いつつ、そんな事気にせずに買いたい。

未だ欲しくて欲しくて仕方ない一着です。




Rowing Blazersのコレクションアイテム

店頭・オンラインでも大変ご好評頂き、サイズやモデルによって欠けてきている物がございます。

不明点ございましたらお気軽に取り扱い店舗へお問い合わせ下さい。




JUNICHI YANAI

ついこの前のビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイ(後編)

こんにちは、Mimotoです。

嬉しいことに、このブログをご覧いただいている事をビームス プラス 原宿、ビームス プラス 有楽町のスタッフから、はたまたお店に居る時などに、反響を伺う事も本当に多く、嬉しく思っております。秋冬シーズンも〈BEAMS PLUS〉を皆様楽しんで頂けていますでしょうか?さて、前回に続きビームス プラス 有楽町のつい最近までのウィンドウディスプレイについてお届けして参ります。よろしくおねがい致します〜。


ビームス プラス 有楽町らしく、スポーツコートの出立ちでの集合写真。今週もこのジェントルメン?な面々&柳井カメラマンで、ウィンドウディスプレイ作成の様子をお届けします。





それぞれに割り振られた作業を進めつつ。。吉田は〈BEAMS PLUS〉がオリジナルで発注・製作したファブリックを使用したタペストリーを作ってくれ、




ショップマネージャーの鈴木は、この〈BEAMS PLUS〉ファブリックを使用したアイテムのコーディネートを作成し、トルソーに着せ付け。。この時はTAKE2でコーディネートが完成!さすがは『Mr. IVY』と言われるだけあります(笑)ちなみにですが、鈴木、ビームス プラス 原宿の山田(兄)、そして私3人とも同期入社。山田(兄)との関係は以前に少し触れましたが、鈴木も実は同期なんですよね〜。1年半前にビームス プラス 有楽町に異動してくるまでは、長い間ドレス部門の店舗に。ただ社内でも、もう知っている人は少なく?!なっているかもなんですが、実は鈴木。。ビームス プラス 渋谷のお店に居た経歴の持ち主なんです。ということは、〈BEAMS PLUS〉にカムバック!〈BEAMS PLUS〉で1番の?!IVY狂(笑)頼もしい仲間が帰ってきました!



ちょっと、話が脱線しましたが。。山田(弟)は苦手としているカッティングシート貼りをお願いしたにも関わらず、見事にスルーされたところまででしたね(笑)今週はその続きからということで。。






あらかじめ、タペストリーを天井からどの位置に見えるか計測し、天糸を使いタペストリーを吊り下げます。この時点でカッティングシートとタペストリー、そして最後に入れるトルソーのバランスをチェック。ちょっとドキドキの瞬間です。このバランスを考慮して、最初に貼る位置、吊り下げる位置を計測していたので。。もちろん結果はバッチリでした!そして作業は、もう片方のウィンドウディスプレイに取り掛かります。作業内容は、ある事を除いてほぼ同じ内容の作業。

という事で、もう片面のカッティングシートはモチロンこの方にしっかりと貼ってもらいましょう!果たして上手く貼れたのでしょうか?







余裕?!緊張?!それでも無事に貼ることが出来ましたね!

苦手を一つ克服出来たかもしれません(笑)次はもう一つ大きいサイズのカッティングシートで更なるレベルアップに期待したいですね!

そして、ここから、もう一つ作業があります。山田(弟)が貼ってくれたカッティングシートの下側に白く囲われた長方形の枠が見えますよね?!今回はここにアレを貼ります。アレというのは〜?






コレなんです!お分かりになりますか?

〈BEAMS PLUS〉のオリジナルファブリックです!通常、ウィンドウディスプレイって。。ガラス面の中でディスプレイを飾り付けて、外側からご覧頂く事がほとんどだと思うのですが、今回は思いきって外側に仕掛けを作りました。

外に貼った理由は2つあります。1つはシンプルに、ご覧いただいた皆様に貼った生地をぜひ触って欲しいと思いから。。コーデュロイにパッチワークファブリックのプリントって、ほんとオモシロい生地なんですよ。少しでも気にして興味を持って頂けたらなぁ〜って。そして2つ目の理由、これは番外編でお伝えさえて頂きます(笑)←いつももったいぶってスミマセン。。




いよいよ作業も最終局面。鈴木が着せ付けてくれたコーディネートのトルソーをウィンドウディスプレイ内に設置していきます。皆んなで設置場所のバランスも確認していきます。今回のカッティングシート、吊るしている〈BEAMS PLUS〉オリジナル ファブリックのタペストリー、そのファブリックを使用したプロダクトと3つのバランスが取れてこその完成ですからね。





店内、店外と二手に分かれてバランスをチェック、気になればとことん修正、そして確認を繰り返します。最後は自分でくまなくチェックをして納得ができて、ようやく完成ー!










いかがでしょうか?ビームス プラス 有楽町のコンセプトあるいはディレクションに相応しい?!店構えに見えますか?(笑)今回はどうしても〈BEAMS PLUS〉オリジナル ファブリックにどうしてもフォーカスを当てて紹介をしたかった事もあり。。という事で来週は番外編にて、今回の〈BEAMS PLUS〉オリジナル ファブリックにまつわるエピソードや、ディスプレイを考えるにあたり影響を受けたこと、ある雑誌との出会いについてお届けしたいと思います。それでは今週もいろんな角度で〈BEAMS PLUS〉をぜひお楽しみくださーい!

あ、最後の完成してからの集合写真っ!柳井カメラマン、ありがとー!





Mimoto

ついこの前のビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイ(前編)

こんにちは、Mimotoです。

前回までのブログにてビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイはいかがでしたでしょうか?!またビームス プラス 原宿とは違った〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉の一面をご紹介させて頂きました。あれから1週間、次のウィンドウディスプレイにまつわるアレコレのご紹介をどちらにしようかと迷いましたが。。せっかくなんで、今週からも続けて個性豊かなジェントルマン?!が集うビームス プラス 有楽町で綴っていきます。

ちなみに、今回も前編、後編、番外編の3本仕立てで行こうかなぁ〜と考えていて、番外編はちょっとだけ自分にとっても思い出深い3年?前の事を綴りたいなと考えています。

それでは今週も、店頭とオンラインどちらからでも構いません。〈BEAMS PLUS〉をお楽しみください〜。



10月某日、ビームス プラス 有楽町の1日の営業が終わりクローズの看板を出したところから。。

前回までのブログでもお伝えさせてもらいましたが、ビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイは、スペースが小さく、お店の入り口を中央にして左右に2面あります。昔ながらの表現だとしたら、クラシックなMen‘s SHOPといえばいいのでしょうか。。?前回の〈KENNETH FIELD(ケネスフィールド)〉は1面のみでしたが、同じサイズのウィンドウディスプレイが2面あります。今回は、その2面を使用したウィンドウディスプレイを作成。

ということで、この時もそれぞれに業務がひと段落したところで。。


今回のメンバーは、VMDの山田(弟)、吉田に加えてこのブログでは初登場のショップマネージャーの鈴木、そして前回の時に紹介しそびれた。。〈BEAMS PLUS〉のオンラインショップのモデル、広告塔としてもお馴染みの方も多い?!柳井カメラマン(撮られる方も、撮る方もいい仕事してくれます。)のメンバーで制作にあたります。柳井は今回のブログでは最後に登場予定(笑)柳井ファンの方、ごめんなさい。

で、肝心の今回は。。みんなスポーツコートの出立ちですね、季節もすっかり冬の気配もしたり、しなかったりと。自分は相変わらずカットオフしたショーツ履いています。。好きなんですよね、秋の一瞬だけできる上着とショーツのコーディネートが。

まぁ、そんな事はさておき、ウィンドウディスプレイのスタートです〜。






ちょっとしたネタバレを含みつつ。。

ビームス プラス 有楽町のお店入ってすぐのフロアの什器を隅の寄せつつ、今回のディスプレイで使用するものを準備、広げていきます。この時点では、自分以外の皆はどんなウィンドウディスプレイになるか全く伝えていなかったので、なんだかソワソワしています(笑)床一面に広がる何やらシート上の物や何かしらの生地?に見慣れない〈BEAMS PLUS〉の下げタグが付いている生地?など一体何なのって感じです。この準備段階で、みんなにウィンドウディスプレイの内容と、これらの準備した物の説明をして、それぞれに役割を振っていきます。

今回のディスプレイは至ってシンプル!難しく、繊細、そして体力を消耗する作業はそんなに無かったんですね。ただ、今回は山田(弟)には苦手?としているカッティングシートを担当してもらうことに(笑)1枚のシート上になっているタイプで、カッティングシートとはまた形状が違うタイプ。まだ、こっちの方が貼りやすいかな?!ということで、無事にやり遂げることができるか。。?そして、吉田にはこの生地を使ってある物を作ってもらい、鈴木にはトルソーにコーディネートを着せつけてもらう事にしました。




床一面に広げた生地を広げつつ、2人にこれをどうして欲しいか自分からリクエストしつつ作業に入ってもらいました。そして“職人 吉田“もいち早く作業内容を理解してくれ、真剣な眼差しで。。(なぜ職人なのかは以前のブログにて参照ということで(笑))




メジャーを使いながら真剣に取り組んでいるとかと思えば。。


全然余裕そう(笑)今回はあの正座スタイルを残念ながら見れませんが、これもウィンドウディスプレイを飾る大事なアイテム。バッチリ仕上がるのかどうか。。と、そんな感じで山田(弟)の状況というと










シートを貼る位置をまずはザックリとシュミレーションしていきます。また今回は、この出力シートとトルソー以外に吉田にお願いしている物を使う都合もあり、天井からの位置も考えながら計測を行なっています。おおよその場所の見当がついたので、シート貼る前の一手間、『空気抜き』もやっておきます。シートと粘着面の間に空気が入っていると、貼るときに空気を抜かないとダメなんですよね。最初の段階でしっかりやっておくと楽なんです。せっかくですから、綺麗に貼らないとですよね。






とまぁ、最初はこんな感じで余裕のおふざけも(笑)とそこでコーディネートをお願いした鈴木はというと。。





真剣な眼差しでコーディネートを思案中。。

そしてトルソーに着せつけていきます。ここでネタバレですが、今回は〈BEAMS PLUS〉のアイテムを使用してウィンドウディスプレイを飾ります。また今回のこのアイテムですが、見た目にはパッチワークのアイテムには変わり無いですが、コーデュロイに様々な生地のパッチワークをそのままプリントしている生地なんですね。これ、もちろん市場に流通している生地を〈BEAMS PLUS〉が買って製品化しているわけではなくて、〈BEAMS PLUS〉の生地として発注した特別な生地を使用したアイテムなんです。この生地や、これらのアイテムについては、また番外編でお伝えするとして。。

今回はこのアイテムと生地にフォーカスを当て、ウィンドウディスプレイとして皆様にお届けしようと考えました。




と、ここで吉田にお願いした物が1つ仕上がったので。。

そう、これ今回の〈BEAMS PLUS〉ファブリックです。これを1000㎜×900㎜のスチレンボードにピッタリと貼り付けてもらい、タペストリーとして使用できる様にしてもらいました。この〈BEAMS PLUS〉ファブリック、実は今年の1月パリ ファッションウィークにて使用したものなんですよね。通常、洋服を生産する上でどうしても出てしまう残布を、海外の卸先バイヤーの皆様に手に取って見てもらい、実際の生地感、色味、オンラインでは伝わりにくい質感をより感じ取って頂くために用意したものでした。そして今回、その役割を終え眠っていたこの生地を改めてウィンドウディスプレイ資材として活用して、今度は日本で皆様にこの生地のこと、アイテムの事を知って頂きたいと思い〈BEAMS PLUS〉のプロダクトチームにお願いして使わせてもらいました!



そして順調に作業は進み、いよいよシート貼りの作業に進みますが。。


あれ、さっきまでの余裕はどこに(笑)そして。。


私、山田(弟)にスキジー(カッティングシート等を貼るときに抑える道具)を託され。。




結局、自分が貼ることに。この時、山田(弟)は『途中でバトンタッチします!』とのことでしたが。。なんだかこの腰に手をやってみている姿がなんとも。。(笑)






そんなこんなで、途中ではなく終盤に貼ったシートが空気が入っていないか、チェックしながら乾いた布を使い手伝ってくれました。そして、貼り終えてからの確認の図。。ただ、今回はウィンドウ2面を使用し、もう1面にもシートを貼るのでそちらは山田(弟)に貼ってもらいます(笑)果たして、きっちり貼る事が出来るのか?なんだかいつもと違う雰囲気の内容になってしまいましたが、和気あいあいとやってます。完成のディスプレイはまた、これまでと違う雰囲気になっていますのでお楽しみに。

今週はここまでとさせてください〜。




Mimoto

KENNETH FIELD Exclusive for BEAMS PLUS

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



店頭に続々と新作の商品が入荷し、

気温の低下に比例して物欲が加速してきています。

いよいよ本格的に秋冬の洋服が楽しみやすくなり、

朝の洋服選びがより楽しくなってきました。

既に手持ちのアイテムから、

今シーズン買った物でのコーディネートや

これから買おうと思っている物。

絶賛物欲と格闘しています。笑





皆さんも同じく何を買おうか・・・

何を抑えておくべきなのか・・・

色々と洋服の買い物で悩まれる方も少なくはないかと思います。




本日は個人的に今抑えて頂いた方が良いアイテム・・・

と言うよりも駆け足で無くなってしまいそうな

BEAMS PLUS別注 KENNETH FIELDのスペシャルアイテムをご紹介致します。






マチガイナイ男 STAFF KUWATA

『マチガイナイ』と豪語している

ネイビーブレザー&チェックトラウザーズのスタイリング。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 50S UNCON BLAZER FOX
カラー:ネイビー
サイズ:34、36、38、40、42
価格:¥120,000-+税
商品番号:11-16-1490-066


アメリカの50年代のアンコンジャケットの形をベースに

ネイビーブレザーの代表的な

パッチ&フラップポケット仕様に

ゴールドのブレザーボタン。

さてさて、どこがスペシャルなのか・・・

何故、KENNETH FIELDでのネイビーブレザーなのか・・・





まずは生地。

フランネル生地最高峰とも言われている

イギリス名門のFOX FLANNEL社のネイビーソリッドのフランネル生地。

肉厚ながらその肌触りと生地の柔らかさは

非常に上品な見え方が楽しめます。

まるでカシミア?と見間違えるような

まさに最高な生地を使用した一着です。

スポーティーな印象のネイビーブレザーに

上質なフランネル生地を落とし込んでいます。





次いでゴールドのボタン。

英国王室や英軍に支給しているイギリスのバッジブランドです。

公共機関に支給している背景も踏まえ、

ボタンにもイギリス名門のバッジを採用しています。

フラットなブレザーボタンは、

装飾が加わった丸みのあるブレザーボタンよりも
シンプルながらエレガントな雰囲気を演出してくれます。


裏地使い。

見返しの裏地にはKENNETH FIELDのブランドアイコンでもあるリーフロゴが総柄で表現されています。



背裏にはクレスト調のネクタイ生地を贅沢に使用し、

柄と生地使いが面白さを感じさせてくれます。

脱いだ時や内側のポケットに手を入れた時、

不意に見える裏地の選定は

やはりKENNETH FIELDらしい、さり気なさを感じさせてくれます。



最後はワッペン。

実はエンブレムのワッペンとして

ブランドロゴのフェルトワッペンが付属します。

お好みの場所に縫い付けられる嬉しいオプション。

因みに・・・



商品として店頭に入荷する前、

このブレザーのサンプルを見る機会がありました。

その際、このワッペンは胸のポケット内側に貼り付けられ

胸ポケットにチーフを差す様に

さり気なく覗かせていたのを記憶しています。

デザイナーの草野氏がきっと選定したベストな位置なのかなと・・・笑





既にご存知の方も多いかと思いますが

KENNETH FIELDのアイテムは

英国に通ずるアイテムやディテール、生地使いされたアイテムがコレクションでよく目にします。

アメリカントラディショナルのアイコンとも言えるネイビーブレザーを

KENNETH FIELDのデザイナーである草野氏が

イギリスの生地・ボタンを使い、

アメリカとイギリスの要素をミックスしています。

BEAMS PLUSでも様々なネイビーブレザーをリリースしてきましたが

英国のエッセンスを取り入れたネイビーブレザーは

やはりKENNETH FIELDだからこそ完成されたマスターピースな一着です。







KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/MOC/GRN/WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0403-066


最後はネクタイを。

今シーズンのBEAMS PLUS別注の4フェイスタイを着用。

アイテムの名前通り、

1本で4通りの柄面を楽しめます。

今回、まさにBEAMS PLUSらしい柄で配色を組んで頂きました。



ブレザーとの相性は言うまでも無くハマるレジメンタルストライプとブランドロゴをモチーフにしたクレスト。



グレースーツやネイビースーツに合わせやすいソリッドとネイビー×ホワイトのレジメンタルストライプ。

BEAMS PLUSのスポーツコートのVゾーンは大抵合わせられのでは?と思う位、

隙が無い柄で4面を作成して頂きました。






KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/BUD WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0402-066


色違いのこちらも・・・

鉄板の配色で組まれたレジメンタルストライプとクレストは

また違ったコーディネートが楽しめそうです。

共通しているソリッドのネイビー面を合わせても

2本で7通りのバリエーション。

2本揃えば一週間分…両色共にマストバイです。





『英国の要素がミックスされた、アメリカントラディショナルなアイテム。

生地の質感やコーディネート、さり気ない遊びを楽しんで頂けることは・・・マチガイナイ』



他にもKENNETH FIELDのアイテムはオンラインでもご覧頂けますので、

ご不明な点等があればお気軽に店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI

COOL&HOME BIZ 〜Seersucker Fabri〜

夜更かしの皆様、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




最近では一部自粛が緩和され、街中では徐々にお仕事をされているサラリーマンの方や、買い物に出られている方、時間短縮で営業しているお店等、外出されてる方が多くなっている印象です。

やはりどなたもマスクを着用、三密を避けたソーシャルディスタンス等、3ヶ月前とは違った光景に、改めて驚いています。これからどんどんと生活様式も変わっていきそうですね。

因みに自分もずっと家で引きこもりをしている訳ですが・・・

掃除洗濯料理を毎日2周する位、家事に対しての抵抗感が無くなったり

1人家で音楽とお酒を楽しんだり

ここに来てやっと慣れ始めてきました。

もちろん・・・

復旧後の買い物イメージをしながら、ネットサーフィンで時間があっという間・・・というのも今では日課です(笑)。

洋服って着るのはもちろんですが、着用シーンやコーディネートを妄想するのも楽しみの一つですよね。






さてさて

仕事が本格的に始動し、

変化してくるであろう職場の変化と共に

適した洋服の選び方や

コーディネートにも変化が出てくるかと思います。

今までは、この時期になるとCOOL BIZという言葉をよく耳にし、そういった方々の洋服を良く目にしていました。

ただ、これからは在宅でのお仕事も増えてきたりと、

HOME BIZのスタイリングがより多くなってくるかと思います。




そんなこんなで今日は

COOL BIZ&HOME BIZを楽しめる

BEAMS PLUSオリジナルの

シアサッカーアイテムをご紹介させて頂きます。

職種によるかとは思いますが、

あくまでもフォーマルシーンを想定し

コーディネートと共に

是非参考にして頂けたらと思います。



永らく定番品として扱っている

クールマックス®のシアサッカー生地を使った

シャツ感覚で羽織れるスポーツコート(ジャケット)。




BEAMS PLUS / シアサッカー 3B ジャケット
カラー:ブルー、ネイビー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥20,000-+税
商品番号:11-16-0888-139


ご存知の方も多いかと思いますが

空洞繊維のポリエステルファブリックが

清涼感や速乾性をアップデートしている

今や日本の気候には外せない

ユーティリティーファブリックだと思っています。

シアサッカー凹凸って

肌への接触面を少なくすると言われおり、

それによりベタつきにくかったり

涼しく感じるみたいですが…

個人的には"シワが目立ちにくい"って言うのが

何よりも嬉しいポイント。



もちろん強いシワは目立ちますが、

この手の薄手のジャケットは

ポリエステル混紡も相まって

シワが伸びやすかったり

多少のシワはごまかせる?

と思っています。



とにかくこのクールマックスファブリック使用のモデルは

シャツ感覚で羽織れるのはもちろん

シャツの様に畳んだり

洗濯機で回せたりと

扱いも簡単なスポーツコートです。

COOL BIZはもちろん

在宅の楽な格好の時に羽織れば

崩し過ぎない

HOME BIZスタイルにも適応できると思います。






次は

見た目の清涼感に加え

ストレッチ性による着心地抜群の一着。




BEAMS PLUS / シアサッカー ジャケット
カラー:グレーストライプ、ブルーストライプ、ネイビーストライプ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥28,000-+税
商品番号:11-16-1296-803




BEAMS PLUS / シアサッカー クロップド トラウザーズ
カラー:グレーストライプ、ブルーストライプ、ネイビーストライプ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥15,000-+税
商品番号:11-23-0910-803



前述のモデル同様に

シワになりにくかったり

背裏の涼しい仕様となっているのですが…

何よりも本当に着心地が抜群です。

腕を上げたり

椅子に座ったり

はたまたパソコンやデスクワークの際に

長時間腕を前にした姿勢の時だったり…

ストレッチファブリックによる運動量の確保が

何とも快適に着用できます。

動きに制限が出てくる洋服よりも

ストレッチによる運動量が多い洋服の方が

着用時の洋服自体の重量が、体感としてとても軽く感じます。

数年前に定番としてラインナップされたモデルですが

初めて袖を通した時は本当驚きました。

在宅待機が当たり前となり、

洋服によっては

じっとしてると徐々に着疲れしてくる

そんな発見も最近少なくないです(とは言いつつ、着たいが先行して着替えませんが(笑))。

特に立ち仕事が主だった自分にとっては

やはり着心地の重要性や

大袈裟に言うと

"羽織ってる感覚が無い位、軽い洋服"

ってデイリーウェアには必要だなと

改めて思いました。




STAFF TAIJI






『やはり春夏はシアサッカーですね。

シーズンを思わせてくれる生地は

暑い時期でも快適に着られますし、

何よりもアメリカントラディショナルには欠かせられないワードローブ。』






最後は

BEAMS PLUSらしいアプローチの

バティック柄×シアサッカー。




BEAMS PLUS / 3ボタン プリントバティック ジャケット
カラー:バティック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥32,000-+税
商品番号:11-16-1567-803




BEAMS PLUS / シアサッカー バティックプリント パンツ9分丈
カラー:バティック
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,000-+税
商品番号:11-23-1434-803


春夏を代表する柄と生地の組み合わせを

見事に合わせた1着です。

モナリザプリントによる色彩の数は

ただ単に柄をプリントするだけでなく

まるでコットンファブリックにプリントされた様な

マットな質感は

落ち着いた雰囲気で着用して頂けます。

こちらも同じくストレッチに加え、

より光沢感を抑えた見え方は

より大人びた印象を与えてくれるはずです。



STAFF YOSHIDA



『モノトーン調に色を合わせたコーディネートは

もちろんHOME BIZを意識してます。

柄の雰囲気を目立たせたかったので

他はシンプルなアイテムでまとめてます。

やはり自宅でも他とは被りたくないウェアを着たくなるんですよね(笑)』




STAFF YAMADA / 山田兄弟(弟)




『チャコールグレーのシアサッカーは

清涼感はもちろん、クリーンな見え方が楽しめるんですよ。

柄のシャツに柄のトラウザーズでも

派手な見え方にならずに履けるんですよね。』



派手過ぎず

他ではなかなか見かけない様な

生地×柄の雰囲気は

職場や仕事の環境が許されるなら

是非、挑戦して頂きたいアイテムです。

勝手なイメージなのかもしれませんが



春夏のスタイリングは

全体的に明るい色でのコーディネートだったり

シンプルになりがちな印象があります。

モノトーンのどちらかと言うと暗めのチャコールグレー。

なのに重く見えず、清涼感があるシアサッカー生地。

それにプラスして

このシックな雰囲気の柄は

シンプルとは言い難いですが

悪目立ちせずにコーディネートに使えるはずです。

しつこいようですが

本当に生地と柄の組み合わせが最高のアイテムです。






ベーシックな見え方ながら

三者三様のシアサッカー生地を使ったアイテムは

盛夏まできっと活躍してくれるはずです。

既にお持ちの方、

購入を検討している方、

今年もいよいよシアサッカーの季節が着ました。

是非、お持ちのワードローブとのコーディネートを考え

COOL BIZ & HOME BIZを楽しんで下さい。





JUNICHI YANAI

"BASIC & EXCITING" ~Rowing Blazers~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のYANAIです。






本日は自分も大好きなブランドの一つでもあり、

BEAMS PLUSではもうお馴染み?となったブランド

ROWING BLAZERSの

前シーズンより継続しているアイテムと

2020SSのコレクション一部を含めて

ざっとご紹介させて頂きます。



STAFF YAMADA(JACKET SIZE:36)



STAFF YANAI(JACKET SIZE:38)



ROWING BLAZERS / Cotton Twill Jacket
カラー:ネイビー、パープル
サイズ:36、38、40
価格:¥34,000-+税
商品番号:11-16-1538-872



"CHILL JACKET"と呼ばれているこちらは

ネーミング通り

リラックスして着られるジャケットです。

元はカバーオールをベースにデザインされ

そこにラペルを付ける事で

スポーツコート的な着用も楽しめます。

フレンチワークの様な色のパープルを着用したYAMADAは





『この絶妙な色だったり

ワークウェア・スポーツコートどちらにも見えるジャケットは

この類のアイテムの中では

少し違った変化が楽しめるんですよ』



通年通して着用できるジャケットは

こういった寒暖差がある日々にはとても重宝します。

ベーシックな見え方ながら

着こなしが色々とイメージができ

コーディネートの楽しみ方が増えるジャケットで。




~2020SS Patch Work Madras Collectin~


STAFF ISHIKAWA(JACKET SIZE:36)



STAFF YANAI(SHORT SIZE:30)



STAFF YOSHIDA




BEAMS PLUSでも春夏お馴染みの

"マドラスチェック""パッチワーク"と言った

トラディショナルなファブリックを使った

コレクションアイテムがリリースされています。

ガーゼの様な薄手かつ通気性が優れているマドラスチェックを

本来、残布の無駄を無くす為に、

切れ端を繋ぎ合わせたパッチワーク。

トラディショナルな見え方が強いコレクションです。



その見た目の清涼感はもちろん

実質本当に夏でも涼しく着られる

ファブリックです。










ROWING BLAZERS / PATCHWORK MADRAS COTTON BLAZER
カラー:パッチワークマドラスチェック
サイズ:36、38、40
価格:¥70,000-+税
商品番号:11-16-1656-872


ISHIKAWAが着用しているスポーツコート(ジャケット)は

トラディショナルな雰囲気を持ちつつも

長めの着丈であったり、

袖をロールアップした時の見え方は

今のファッションシーンでも十分楽しめるアイテムです。

普段XS~Sを着るISHIKAWAでも

しっかり肩が収まりつつ

リラックスして着用しています。


『トラディショナルな見え方ながら、

クラシックになり過ぎないフィッティングとデザインは

思いっきりファッションが楽しめそうですね!!』



ROWING BLAZERS / PATCHWORK MADRAS SHORT PANT
カラー:パッチワークマドラスチェック
サイズ:28,30,32,34
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-25-2038-872

次いで私が履いてるショーツは

バミューダショーツの様な

ベーシックな形のショーツです。

ウェストはゴムとベルトループ仕様となり

ベルト&タックインの見え方も楽しめそうです。


因みにこちら形は・・・

マドラスパッチワークだけでなく

こちらの柄もございます。


STAFF KUWATA(SHORT SIZE:30)



ROWING BLAZERS / BLACK WATCH MADRAS SHORT PANT
カラー:ブラックウォッチマドラス
サイズ:28、30、32、34
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-25-2039-872


『シンプルかつアダルトな雰囲気のスタイリングに合うことは・・・

マチガイナイ』






パッチワークマドラスチェックとは対照的に

モダンな見え方をする

ブラックウォッチ柄のマドラスチェックの

2色でご用意しております。

自分も含め、

既にHOME BIZではショーツを解禁しているいというスタッフを耳にします。

ブルゾンやニットと合わせ

今しかできない洋服の着合わせを自宅で楽しんでいます。







ROWING BLAZERS / Patch Work Madras
カラー:クレイジー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥9,000+税
商品番号:11-41-5176-872


YOSHIDAは

マドラスパッチワークが大好きなスタッフであり、

(・・・過去、オーダーでもスポーツコートを作ったとか)

コーディネートにサラッと使っていました。


『一見派手に見えるんですけど

実は色々なスタイリングのアクセントになるんですよね~』


マドラスパッチワークに挑戦したいけど・・・

まだ抵抗がある方は

是非、こういった小物から楽しんでも良さそうですね。






小物に続き・・・

新作のキャップと合わせ

定番のあのベルトとネクタイも追加で入荷してきています。



ROWING BLAZERSのキャップ愛用者と言えば・・・



STAFF SUZUKI




ROWING BLAZERS / Finance Cap
カラー:イエロー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥6,000+税
商品番号:11-41-5178-872

アメリカ株式大暴落をモチーフにしたサイコサスペンス映画を

インスピレーションとしてデザインされた

"FINACE CAP"





ROWING BLAZERS / Dodo Cap
カラー:ブルー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥6,000-+税
商品番号:11-41-5179-872

絶滅鳥類のドードーをモチーフにした

"DODO CAP"


そう言えば本国のオンラインでは

この形を"DAD HAT"と呼んでおり

お父さんが被る(被ってそうな)帽子的な

ニュアンスで紹介されていました。


『40代の自分でも

このどこか懐かしく、

ちょっとだけダサさ加減も

良い味を出してくれるんです』







そしてしばらく欠品していた

キャンバスベルトと

ブレザー柄のネクタイが

追加入荷しています。




ROWING BLAZERS / Boat Strap Belt
カラー:レッド、グリーン、ネイビー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥7,000-+税
商品番号:11-51-0049-872

ブランドのアイコニック的な

ラテン語が刺繍された

キャンバスベルトは

ボートをくくりつける際に、

留め具として使っていたベルトに

激励の意を込めてラテン語のことわざを刺繍していたとか・・・

実際にボートにまつわるモノを

こうしてファッションに落とし込み

ストーリー性を持たせているのは

このブランドの良さの一つでもありますね。



ROWING BLAZERS / Tie Blazers
カラー:バーガンディ、グリーン、ネイビー
サイズ:ONE SIZE
価格:¥8,000-+税
商品番号:11-44-0084-872

ネクタイはイギリス製の

ヘビーなウェイトのある

シルクタイとなります。

エンブロイダリー調に

様々なブレザーを刺繍に落とし込んでいます。

ファッション感覚使うのはもちろんですが、

オーセンティックなブレザースタイルにも

遊び心をプラスしてくれるアイテムです。




ざっとご紹介させて頂きましたが、

まだまだ、オンラインでは他のコレクションを見ることができます。

ベーシックな形・生地使いではありつつも、

決して古臭さを感じさせず

コーディネートに変化を付けれたり

アクセントとして楽しめるアイテムばかりです。




きっとHOME BIZでも活躍してくれる

ROWING BLAZERSのコレクション。

自宅でもきっと楽しめると思います。

まだ春は始まったばかりです。

この先夏が待っています。

世の中の暗いニュースにめげず、

自宅で楽しめる事の一つとして、

今・これから先のシーズンを妄想し

洋服も是非楽しんでいきましょう!!





JUNICHI YANAI

The Upgrade of AUTHENTIC Clothes ~KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS~

先日からスタートしたAll Night BEAMS PLUSの

木曜日担当 JUNICHI YANAIが本日はお送りさせて頂きます。


現在、ビームス プラス 有楽町に店舗のスタッフとして在籍しています。

洋服は何でも着たがるタイプで、とにかくミーハーな自分です。

今回よりこちらの『All Night BEAMS PLUS』から自分のおススメアイテムやスタイリング等を発信させて頂きます。



コロナによる影響で、安心して外に出れる機会がなく、ご自宅でお仕事をされている方が多いと思います。

テレワークの合間や暇つぶしに軽く覗いて頂けたらと思います。

世の中の回復を願って、

今までの様な普通の生活が戻った時に、

あの洋服を、こんな風にコーディネートして出かけたいな。

と、不安ではなく少しでも希望を持って頂けたら嬉しいです。




一発目は・・・

入荷を楽しみにしていたBEAMS PLUS別注のKAPTAIN SUNSHINE SEERSUCKER(BLACK WATCH) SET UPをご紹介。





KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS / 別注 シルクサッカー 3ボタンジャケット
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥53,000-+税
商品番号:11-16-1640-086

KAPTAIN SUNSHINE × BEAMS PLUS / 別注 シルクサッカー トラウザーズ
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥33,000-+税
商品番号:11-23-1484-086


KAPTAIN SUNSHINEと聞くと・・・やはり生地生産の背景があるブランドとイメージが一番最初に浮かびます。

毎シーズン様々な魅力的な生地を用い、

ベーシックな形・生地に、

今まで見たこと無いようなオリジナルファブリックに乗せ換え、

オーセンティックなアイテムが新鮮に見えてきます。

何だか男臭いアイテムもここのブランドが手掛ければ

一気に洒落感が楽しめるのが魅力の一つです。



そんな生地へのアプローチが得意なKAPTAIN SUNSHINEにBEAMS PLUSが別注としてオーダーしたのが・・・









ブラックウォッチ柄のシアサッカー生地を用い、

ベーシックなスポーツコート(ジャケット)・1プリーツのトラウザーズです。

正直、一見ブラックウォッチと言われても、ソリッドな見え方が第一印象ですよね。

(・・・写真ではなかなか見えづらくすみません)

BEAMS PLUSのラインナップでもイメージがし易いシアサッカーのセットアップですが、

今回はここのブランドが得意とする"上質な生地使い"が一回りも二回りも光る仕上がりになっています。

生地は超細番手のフィンクスコットン&シルク糸を使用しています。



そもそもフィンクスコットンって何?と思われる方も少なくはないと思います。

世界三大綿の一つ、GIZA(超長綿)コットンのうち、たったの10%しか採取されない希少な原綿です。

※そもそもGIZAコットン自体が世界的に高級綿と言われています

機械で採取されるブレンド綿とは違い、人の手摘みによって紡がれる事で綿自体が痛まず、綿本来の風合いを活かされます。

何だか蘊蓄を羅列させて頂きましたが、

とにかく色々な綿が存在する中でもレアな綿という事ですね。




人の手間が非常にかかったフィンクスコットンは

特徴としてカシミアの様なタッチ感と表現される程の肌触りの良さ、

そして超長綿だかこその高級感ある光沢がある生地なんです。





話がやや逸れましたが、

今回のシアサッカーはそんな贅沢なフィンクスコットンと、上品な光沢感を出すためにシルク糸を混紡させた、

KAPTAIN SUNSHINEのオリジナルファブリックになります。







シアサッカー特有のシャリ感はありつつも、

シャツの様な肌触りの良さが体感できます。




KAPTAIN SUNSHINEの児島さん曰く、

格子を目立たさずに染め上げ、

一見無地に見えるこの柄は

「シャドーブラックウォッチ」

と命名して下さいました。



オーセンティックな形ながら

生地の表情や柄の出方等、

都会的に見えるのはKAPTAIN SUNSHINEだからこその仕上がりです。

モノトーンに揃えたブラックでのコーディネートはもちろん、

ボタンダウンシャツにグレートラウザーズといったフォーマルなスタイリングにも映えるコレクションです。

個人的にもモノトーンやオールブラックというスタイリングが好きでして、

引き締まったスタイリッシュな見え方、

ダークトーンなのに夏まで着れる涼しい洋服があるなんて・・・

と思うとそれだけでこれからのコーディネートに一躍買ってくれそうですね。






肩肘張らずに気兼ねなく着用して頂ける

オーセンティックなスポーツコート&トラウザーズ。

今シーズンのKAPTAIN SUNSHINE×BEAMS PLUSも

生地の良さが全面に出たコレクションとなりました。

早くこれを着て店頭に立てる日を待ち望んでます。






そして明日の金曜日担当はBEAMS PLUSでお馴染みのブラザーコンビです。

明日もお楽しみに!!




JUNICHI YANAI



SPORTS COAT

ビームス プラス 有楽町で半年に一度開催しています“スポーツコート オーダーフェア”



この夏もいよいよ開催時期を迎えました。丸の内にお店を構えていた時から継続してご案内させて頂いているイベントではありますが、このイベントをご利用頂いた事のない方にとってはどのようなイメージをお持ちでしょうか?



『オーダーって敷居が高そう…』

『そもそもスポーツコートって?!』

『せっかくオーダーしてもトレンドが過ぎ去ってしまうと…』

etc…


そういった疑問を持たれる方も少なくは無いと思います。







(現在のビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイです。)








ビームス プラスのスポーツコート(ジャケット)はアメリカにおける1960年代始めによく見られた型・ディテールのアメリカントラディショナルスタイルがベースです。


ノッチドラペル・段返り3ボタン・フロントダーツの無いボックスシルエット・誇張しない自然なラインのナチュラルショルダー・センターフックベントが基本となり、ビームス プラスでも“1型”と呼んでいるパッチ&フラップポケットと“2型”となるウェルト&フラップポケットの2種類のラインナップです。これはビームス プラスがネイビーブレザーを始めとするドレスウェアを提案をスタートさせてから変わらないスタイルとなります。






ビームス プラスはこれらのスポーツコートを敷居の高い紳士だけのファッションアイテムとしてだけではなく、もちろん“デニム”や“ミリタリーパンツ”などの様々なカジュアルアイテムとのコーディネートを楽しんで頂けるアイテムとしてもオススメさせて頂いています。とくに“1型”はカジュアルに楽しむには汎用性が高く、秋冬であれば“ツイード”や“コーデュロイ”春夏であれば“シアサッカー”や“コードレーン”等のオーセンティックな生地選びも良いでしょう。はたまた“普通”では物足りない方には国内の生地メーカーから手配した変わった生地のバリエーションからご自身のスタイルに合わせてという事も可能になります。




次に“2型”であれば“フォーマル”や“ドレス”をより楽しんで頂けるモノとして楽しんで頂け、サヴィルロウに数多くの名門テーラーに顧客を持つ“LEAR、BROWNE&DUNSFORD”や名門高級服地メーカーの“HARIRISONS of EDINBURGH”などの生地バンチから選んで頂く事も可能です。普段はアメリカンカジュアルな格好やファッションを好まれている方には、ぜひアメリカにおけるドレスウェアがどのようなスタイルであるのか?!知って頂きたいというのがビームス プラスの提案です。




サイズに関しては基本となるボックスシルエットは崩すことなく“スリム”と“レギュラー”の2つのフィッティングをご用意。体型や好みを考慮しながらどちらかのフィッティングをお選び頂ければ、そこから採寸を行っていき肩幅・胸囲・着丈・袖丈などを測りよりパーソナルなスポーツコートになる様に仕上げていきます。そして仕立てに関しては大阪にある老舗テーラーである“I.J.I unit社”がオーダー頂いた方のスポーツコートを一点一点仕立てて頂いています。




ちなみに“スポーツコート”についてスポットを当てて書いてはいますが、もちろん“ベスト”や“トラウザー”のオーダーも同様にして頂けます。(※それぞれに単品だけのオーダーも可能です。)









(※ビームス オフィシャルホームページのスタイリングページより)








ビームス プラスはアメリカが最も輝いていたとされる1940年代~1960年代を正しく理解したうえで、その当時のアメリカをヒントに現代におけるベーシックウェアを提案していきたいと考えています。ビームス プラスなりの現代解釈を加えたスポーツコート…。

期間中は過去にスタッフがオーダーしたオーセンティックなスポーツコートや、通常ではビームス プラスでは店頭に並ばないであろうファッショナブル?!もしくはエキセントリック?!なスポーツコートもサンプルとして展示しています。やはりオーダーする方の数だけ選ぶ生地やボタン・裏地なども違えば、体格や好みによるシルエットも違ってきます。それだけ皆様の個性が出てくるイベントでもあるといえるでしょう。ぜひ展示サンプルもご覧頂きながらお気軽にスタッフにご相談して頂ければと思います。






開催期間  2017年8月5日(土) ~ 8/13(日)

開催場所  ビームス プラス有楽町




ぜひ、皆様のご来店をお待ちしております。






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