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新春のおすすめ。ベーシックなニットです。

1/1(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


皆様

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。


2025年!!早くも2000年から

四半世紀も経過してしまった...

と変なスケール感...私だけですかね?

何だか不思議な感じですが

今年も地に足をつけて、しっかりと

頑張って行きたいと思います。



さて、今回はベーシックなこちら。



WILLIAM LOCKIE / CREW NECK KNIT
サイズ:38,40,42,44,46
価格:¥36,300(税込)
商品番号:38-15-0107-111


スコットランドの老舗メーカーである

William Lockie〈ウィリアム ロッキー〉

別注のニットです。

こちらは1874年創業。日本でしたら

明治時代初頭です...歴史ありですね。

現在、英国産のカシミアやラムズウール

製品の多くを手がけ、品質には定評が

あります。


今回のモデルはクルーネック型で

ラムズウールを用いたベーシックな

1着です。ジーロンラムズウールと

呼ばれる高品質な物で、仕上がりは

とても柔らかく軽やかで暖かいです。




ディテールについて


ネックは開きが小さめで、細めな幅の

リブが周りを飾り、シンプル&クリーンな

印象です。







カフス部分は長めの2つ折り仕様。

ネックのミニマムさとは好対照です。





肩周りはショルダーヨーク〜袖にかけ

繋がっている仕様。良いフィット感です。




シルエットは


実は細めです。画像で私が着用している

サイズで44(=XXL)です。いつもなら

40(=L)を選びますが、こちらは44が

妥当な感じです。もしかしたら、本場

スコットランドではタイトに着るのが

吉なのかもしれません。




カラーリングは

ヴィヴィドな赤〜ミニマムなグレーまで

幅広いバリエーション。実は全ての色を

スタッフが選んでいます。その中には

“acorn”(ドングリ)という心なごむ

色も含まれています。是非店頭にて

ご覧ください。



そして

私が最も興味を持っているカラーリング

それは画像の色。“Navy/Cliff”です。

えっ“海軍/崖っぷち”...何ですかそれ?

では無くて、既存のNavyとCliffという

2色の糸をブレンドしてメランジ調に

仕上げたスペシャルカラーです。




実際にラインナップしているNavy及び

Cliffは仕事着にも好相性な仕上がりですが

この2色が混ざると...あら不思議です。

何とも柔らかい印象に!!


上:Cliff

中:Navy/Cliff

下:Navy


私の気分としては霜降りとか

ソルトandペッパーと呼ばれている

スウェットシャツみたいな感覚で

コーディネートしてみたいですね。


使い勝手が良く、様々な着方でお楽しみ

頂けるニット。実はスポーツコートとも

或いはタイト目なレザーブルゾンとも

相性の良いニットです。ワードローブに

新たにおひとついかがでしょうか?


ネイビーもグレーもお持ちの方にも。

次の一手として是非おすすめします。






私の

最近の...recently...その①

先日、ビームス プラス忘年会の為

閉店後に神宮前に急行。男だらけの宴は

自分の高校(→現在は共学)時代の悪夢を

思い出させ何だか足取り重めでしたが...


god speed...じゃなくblessed me?

神の采配?!

ときめきのアクシデントが。


愛するビームス ボーイの

293 et hinacoにバッタリ!!

2人はそれぞれ勤務地が異なるので

なかなかのレアケースでした。




素晴らしい笑顔。

おかげさまで本当に幸せな時間を過ごし...


そして...

恐怖の場所へ...時間制限有食べ飲み放題...

狂気の速度でお好み焼きを注文し続ける

某スタッフ...そしてそれを猛烈な速度で

焼き続ける私...一体何十枚焼いたのか?

Dave Lombardo(Slayer)の様な手数。

→ちなみに会場はさくら亭さんでした。

我々みたいな集団狂気的注文ではなく

普通に注文すれば居心地の良い名店です。


さくら亭スタッフの皆様

アメカジ/アメトラ圧力団体が

お騒がせしてしまい失礼致しました。


で、その集団は


訓練後のソルジャー達...怖いです。




私の

最近の...recently...その②

休日の習慣みたいな感じで水泳を

楽しんでいます。速度は?遅めです。

年末は錦糸公園そば墨田区総合体育館にて

泳ぎ納めを。日記的手帳を見返してみると

今年は70回プールに行った様です。

1回1500m(時には2000m)程泳ぐので

年間で約105000m(105km)でした。


で、泳ぎ納めの後には補給...


VECTOR BEERさん@錦糸町パルコ

こちらのW-IPAはホップの苦味が

しっかり感じられて好みです。


自分が行く“道場”の近所に良きビールを

味わえる場所がある...プラスマイナス0。

今年はこの健康的ルーティンを止めて

アルコール摂取量を減らしたいところ。

ですがあまり自信はありません。





さて

皆様新年のご予定はいかがでしょうか?

今年は例年以上に人出が多く、どの場所も

大変混み合いそうです。改めて体調管理を

万全になさって、素敵な休暇をお過ごし

ください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望





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おすすめのニットポロです。




皆様こんばんは。

11/22(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。





先日の休み、改めて長財布の中を覗いて

みたら、以前通った喫茶店のマスターから

頂いたポチ袋(=お年玉)が出てきました。

その店“ボン”は神宮前2丁目にあった素敵な

佇まいの喫茶店。寡黙で紳士的なマスター

でしたが、何度か昔話を聞かせてくれた

事があり、それはそれは大切な想い出...と

センチメンタルに。でしたが、その袋には

植...いや紙片が。pink色のメモ紙。自分の

筆跡で何やら英語の書き込み...これは一体?





さて

今週はこちらです。






KENNETH FIELD × WILLIAM LOCKIE ラムズウール ニット ポロシャツ
カラー:タータングリーン
サイズ:36,38,40,42,44,46
価格:¥31,900(税込)
商品番号:38-12-0008-066


KENNETHFIELD(ケネスフィールド)×

WILLIAM LOCKIE(ウィリアム ロッキー)

ニットポロシャツです。



ウィリアム ロッキーは英国の老舗

ニットメーカー。ビームス プラスでも

おなじみで、私達の別注では定番らしい

モデルを主に依頼しています。


今回のこちらはケネスフィールドらしい

モデルだと思います。



ポロシャツ型になるので、Tシャツと

合わせるとコットン製ポロの様な雰囲気に

なります。ミニマムな着方ですね。

スカーフ巻いたりしても良いかも。



そしてシャツ&タイと合わせてみると

Vやクルーネックニットと同じ着方でも

一味違った雰囲気になります。




各ディテールです。


衿は水平気味に開くスタイル。

ドレスシャツのカッタウェイカラーを

連想しました。開けても閉じても良し。

シンプルかつ優雅な印象。







スタンダードな袖付け仕様。





裾は程良いフィットのリブ編み仕様。






袖口は折り返し仕様です。




ちなみに

軽く柔らかいジーロンラムウールです。


そして

個人的にインパクト大なのが

色の名前。

何だか素敵な感じ...


よく見ると“TARTAN GREEN”の表記。

ブラックウォッチタータン等で

おなじみのグリーンという意味??

トラディショナルです。




いつものブレザースタイルに

こちらを加えると...


良い意味でひとくせあるVゾーンに。

ラガーシャツを着る感じと似ていますが

もう少し抑え目な見え方です。

ポロカラーなかなか良いかも。







いつもとは少しだけ違った雰囲気。

ワードローブに良き変化をつけてくれる

ニットポロシャツ。

Vやクルーネックの次はこちらです!!

是非おすすめします。





私の

最近の...recently


冒頭の続きです。メモに書いた内容は?

数年前に探し続けていた書籍の名前。

当時は結局見つけ出せないままで終了...

で、ものは試しに、検索してみると...

ヒットしました。都内の古書店さん!!

積年の(←忘れていたけど)モヤモヤが

一気に吹き飛ぶ快挙でした。

で、それは何かと云いますと...

ドイツの音楽家PETER BROTZMANN

(ペーター ブロッツマン)の画集。

ペーターは1941年生まれ。元々は美術を

学び、FLUXUS(フルクサス)にも関わりを

持つ様になりましたが、音楽に開眼し

クラリネット〜サックス奏者として

ヨーロッパ独自のフリージャズの礎を

築いた偉人です。



強力なアルバムを数多くリリース。

アルバムジャケットのデザインも

自らが手がけていました。


音とビジュアルの両方を重視する方法は

時代を先駆けていたと思います。

おそらくはファンの多くが画集を望んで

いたと思われ、長らく入手困難だった事も

納得です。あー良かった。幸せ。





私の

最近の...recentlyその②


先日、有楽町方面に用事があり

ついでに古巣を訪ねてみました。


完全にホワイトアウトした状態..

一瞬、CHRISTO(クリスト)の作品が

脳裏を過ぎりました。

ありがとうビームス プラス 有楽町!!




私の

最近の...recentlyその③


丸の内エリアTOKIA地下1F

インディアンカレーさん


知る人ぞ知る関西の名店。

本店直送のルーで味を守っているそう。

甘いけど後味が辛い...不思議な旨さ。

で、私のお気に入りはライスではなく

スパゲッティーver,です。

アルデンテって何?と言わんばかりの

茹で置き麺をガッと炒めてサーブ。

元気になれるパス...スパゲッティー。







夜間の冷え込みがいよいよ強くなって

きました。お洒落を楽しみながら上手く

気候変化とお付き合いください。

私はスカーフやマフラーが大好物なので

薄めのアウターに嬉々として組み合わせて

います。


それでは

また来週!!




ビームス プラス 丸の内

丹羽 望





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HAND CRAFTED in SCOTLAND

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうもこんばんは、山田(弟)です。




日付け変わりましたが、本日Mr.BEAMS PLUS by WAREHOUSEのスウェットパンツがリリース。

もうご覧になられて試着や購入頂いたリスナーの方も多いのでは?

STAFFが口を揃えて「これは買い」の一言。笑 僕もすぐにでも欲しい....

実は、インスタグラムライブをBEAMS PLUS 原宿アカウントにて決行しております。

ご覧になられていない方は是非アーカイブよりチェックしてみて下さい。


さて、告知?はこの辺りにしておきまして....

早速、こちらのご紹介をさせて下さい。




毎年毎年、必ず紹介しないといけない?

最早BEAMS PLUS CREWには必要不可欠(有楽町STAFFの冬の必需品)な

スコットランドの老舗ニットメーカーである「WILLIAM LOCKIE」


BEAMS PLUSでは、クラシカルなアイテムを現代に於いてアップデートを重ねて

新鮮に見える様なNEWアイテムラインナップが基本的な構成です。時代を経ても色あせない

いつもでも変わらないトラディショナルウェアも勿論ですが、店頭にてご用意しております。

両軸を大切にするBEAMS PLUSのアイテム群....


その内の1つが「WILLIAM LOCKIE」だと自分は思っています。

オーセンティックな雰囲気、クラシカルで暖かみを感じるウェア、

決して派手さは無いが、毎シーズン手に取って、いま気分なアイテムとの

コーディネートにも難なく取り入れる事が出来たり....

BEAMS PLUSのニットウェアといえば?と聞かれると僕は真っ先に

名前が挙がります。着用した時の安心感と着心地は正にトラディショナルウェア・

ニットウェアメーカーとしてのプライドを同時に感じる事が出来るのです。



素材は、オーストラリア南西部の仔羊から採られる羊毛を使用されているようで、

ラムズウールを使用したメリノ種の中でも、柔らかな風合いや肌触り、

絶妙な生地ウェイト、着用を繰り返しても毛玉が出来にくい?(個人的な意見)

耐久性や型崩れしにくい生地感が特徴です。

調べてみると原料自体は、採取量も限られる「高級素材」とも呼ばれているようです。


実はクルーネック・タートルネックの追加入荷と新色が加わっています。

こちらも若干納品が遅れていました。お待ち頂いていた方申し訳ありません。




WILLIAM LOCKIE / CREW NECK

カラー:クリフ、リネン、タバコ、ヒッコリー、エイコーン、ネイビークリフ、ミッドナイト

サイズ:38、40、42、44

価格:¥25,300(税込)

商品番号:38-15-0107-111


WILLIAM LOCKIE / ROLL NECK

カラー:ブラック、ココア、ボルドー、タータングリーン、レガッタ

サイズ:36、38、40、42、44

価格:¥27,500(税込)

商品番号:38-15-0108-111


新色

クルーネックは「HICKORY」

タートルネックは「COCOA」

両型共に、ブラウン系統のカラーです。



クルーネックは「HICKORY」

ブラウン基調に、オレンジやグリーンが交わる何とも独特なコンビネーション。

タートルネックと比べるとやや明るめ?な印象です。




写真だとなかなか伝わらないところが残念....

寄りで撮影すると少し色味が濃く写ってしまっています。


シルエットは、程よく身幅に余裕を持たせたフィット感となり、

裾にかけて程良くブラウジング(膨らませて)して着用してみて下さい。

そして、ニットウェアに用いられる肩回りのパターンが特徴の「サドル ショルダー」を採用。



スポーツコートのインナーには相性抜群ですが、

クルーネックは今年こんな合わせもしてみたい....(個人的な提案)

それは、「ニットオンニット」の組み合わせです。

BEAMS PLUSのローゲージ レタードカーディガンにウォッシュのかかったデニムパンツをシンプルに

コーディネート。足元は....

やはり、スペリートップサイダーでしょうか。。。




そして、マットな表情が魅力的なキルトダウンジャケットとの組み合わせも良いのではないでしょうか?

柔らかで温かみあるブラウンにマットブラックカラーのコンビネーションは、大人のカジュアルな装いに

取り入れやすい....組下は、スウェットパンツ・デニム・オリーブドラブのミリタリーパンツで決まり?....


そして、最後にタートルネックのご紹介....

もうそろそろ?いやいやタートルネックはまだクローゼットから出さない?

そんな声が薄っすらと聞こえてきそうですが、当店STAFFには欠かせないモデルの1つなんです。


※STAFF 石川 

こっそりと個人オーダーをしていたようで何やら満足気に撮影を。



STAFF 石川も個人オーダーをしていた

新色「COCOA」

その名の通り、豆の粉をイメージさせるブランドらしい色出しとネーミング。

クルーネックの新色と比べると、ややダークトーンの深みあるダークオリーブのような

カラーリングが魅力的です。


先ずは、スポーツコートとのコーディネート。


紡毛ファブリックのライトグレーツイード、中畝のライトブラウンコーデュロイとの組み合わせ。

実際に僕が今年コーディネートに取り入れたい雰囲気をそのまま画像に収めてみました。笑


色を馴染ませるより、やや明るめの表情のある素材とのレイヤードです。

如何でしょうか?....


そして、チャレンジしてみたいモヘア混のニットカーディガンとの

ニットレイヤード。組下は、グレートラウザーズにローファー....


ヘビーデューティなアイテムとの組み合わせはどうでしょうか?....


     「WILLIAM LOCKIE」ニットウェア....

       僕達が思う、伝統的な工芸品?作品?

      タイムレスなニットであり、時には新鮮に。


では、次は11/25(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、ハイネックにクルーネック

   弟(正志)は、ネッカチーフにクルーネック

        

YAMADA brothers




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BARRY BRICKENのパンツ

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうもこんばんは、山田(弟)です。

気温も少しづつ下がり、すっかりと秋めいた時期に到来した10月半ば。

この時期から、我々洋服屋は「物欲の秋」に差し掛かろうとしています。笑


そんな、「食欲の秋」にも負けないくらい

個人的に気になる?欲しいアイテムをご紹介。



BARRY BRICKEN/ 2プリーツ ツイル トラウザーズ

カラー:カーキ

サイズ:28、29、30、31、32、33、34、36

価格:¥36,300(税込)

商品番号:38-23-0141-009




アメリカは東海岸メリーランド最大の都市と呼ばれるボルチモアから到着した

「BARRY BRICKEN」のチノトラウザーズ。


BEAMS PLUSは、IVY(アメリカントラディショナルカテゴリー)スタイルに於いて

コーディネートするチノトラウザーズとして、様々な型、生地で

毎シーズンご提案・ご用意をさせて頂いています。


今回入荷分は、こちらの「2プリーツスタイル サイドアジャスター」

型自体は前シーズンも取り扱いがあったモデル。

ニューファブリックで再リリースになったのです。




初回入荷分は即完売。2回目の追加分も残りあと僅か....

そんな状況の中、再リリースという事で我々も嬉しい限り。笑


全体のアウトラインをフロント・サイドから撮影してみました。

深めに取られた2インプリーツは腰回りのゆとりとO脚、平尻の僕の

体型にはピッタリ。視覚的なエレガントさと機能面を求めた

プリーツのスタイルでは無いでょうか?。。。

ワタリからそのまま流れるようにナチュラルにテーパードしていく

シルエットも魅力です。

膝幅から裾にかけてのラインが綺麗なんです。


ディティールも少々....


バックル&ストラップ式のサイドアジャスター。

ウエストラインがすっきり見え、英国調エッセンスなディティールを踏襲。

更には、ドレスチノと言わんばかりの縫製処理もグッときます。


サイドシームに沿って作られたポケットも上品さも垣間見れるところでは?ないでしょうか?

圧倒的に目立たない落ち着いた印象を与えてくれるのです。

これがまた、斜めに入るアメリカンポケット(スラッシュポケット)だとムードが変わるはず....



斜めについているパーツを内側のボタンで留める事でウエスト周りを固定し、フィット感を

向上させてくれるディティールの1つです。



やはりこのトラウザーズの魅力はバックスタイル。

後股上をやや深めに設定し、前下がりのトラウザーズ構造のパターンが秀逸。

非常にエレガントさを感じるのは、僕だけかも。笑

僕も実際履いていて、履き心地の部分と外見の良さを体感しています。



しなやかで光沢感あるコットンスレーキも心地よい。

ドレスチノトラウザーズとしての提案・お取り扱いさせて頂いている為、勿論「お直し」の部分は....

対応できますのでご安心ください。

※裾は、お直し前提の為フラシ仕上げになっています。


ブツブツとまた細かなお話しをしましたが、

ずばり、僕が入荷後にハッとしたのはこのカラーリングと生地。

勿体ぶってすみません。笑

多分、伝わりそうにないのですが絶妙な黄色味が強いカーキ。といえばいいでしょうか?....

とても欲しいと思った瞬間なのです。



英国コットンミルの代表格「ブリスベン モス」

ツイルの他、コーデュロイ、モールスキン、ベルベット等様々なコットン素材を

生産し続ける老舗メーカー。

腰のあるガシッとしたウェイトなのに滑らかさと品の良さを感じていたただけるはず。


そんな事を横目に、当店カリスマ?いやまだまだ?既にカリスマ?

STAFF 島向が着用。

少し表情が硬めですが、スタイリングイメージです。



リスナーの皆様どうでしょうか?

秋冬の名脇役?いやいや主役?

コーデュロイやツイードファブリックの表情あるアイテムとの

コーディネートに是非合わせてみて下さい。

そしてこちらは....

既に少量になっています。

前回分の生地違い....



BARRY BRICKEN/ 2プリーツ スタイル

カラー:カーキ、オリーブ

サイズ:29、30、31、32、33、34、36

価格:¥30,800(税込)

商品番号:38-23-0189-009


「食欲の秋」....


「物欲の秋」....


あなたはどっち?


では、次は10/28(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、プレーンフロントチノ

   弟(正志)は、プレーンフロントチノ&1、2プリーツチノ

        

YAMADA brothers



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BEAMS PLUSの冬の訪れ、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんわ山田(弟)です。

今週は、気温の寒暖差に洋服を着るアイテムのチョイスに少々戸惑いましたね。。。汗

皆さまは、どうでしょうか?

私は、今週の気温が下がり切ったタイミングで本格的な冬シーズンに入ったんだなと感じて

「ニット」や「中綿JKT」を今年に入ってようやく初登板。

とはいえ、肌が弱い私は、インナーのアイテムも手こずります。(笑)

そんな、冷え込みにも対応出来るよう、寒い冬支度をBEAMS PLUSでは、多種多様にスタンバイ。


そんな中からおススメはコチラです....

スコットランドの老舗ニットブランド「WILLIAM LOCKIE」




BEAMS PLUSとして長らく取り扱いを続けているトラディショナルなニットウェア。

BEAMS PLUSの冬には必ず、店頭に置いてある....

リスナーの皆様は、そんなイメージでしょうか?....


ラムズウールを使用したメリノウールの中でもより

ソフトな風合いを感じれる、程よい肉感あるタッチ、ガシガシ着用してもピリング(毛玉)が出来にくい糸、及び原料の選定、何より個人的には、

「ブランド側が提案する色合い」と

「型崩れしにくい耐久性の高さ」

に毎度惹かれてしまいます。

毎シーズン、1着づつ買い足しをしている好きなニットウェアなんです。

今年もオーダー会が当店にて開催されていましたので、既に1着オーダー済みです(笑)




WILLIAM LOCKIE/ CREW NECK

サイズ:38、40、42、44、46

価格:¥24,200(税込)

商品番号:38-15-0107-111


今シーズンも、カラーバリエーション豊富なラインナップです。

天幅(首の開き)の具合やリブのピッチなどが個人的に丁度良いんです。

インナーにはシャツを重ねても、もちろん好相性。


ボタンダウンシャツにタイドアップにスポーツコートこなし....

去年は、このスタイリングばかりだったので今年は、モックネックや

タートルネックTシャツをレイヤードしてスポーツコートを合わせて

楽しもうと思っている次第です。




ラグランスリーブ?のように見えるセーターの肩部分は、サドルショルダーと呼ばれるディティールが特徴的。

襟ぐりから脇下にかけて斜めに切り替えた1枚袖の仕様が一般的だと思いますが、

サドルショルダーは、この斜めに見える切り替えが肩線と平行している点が大きく違う点です。

視覚的な部分で、肩先に縫い目が無いので華奢で袖にかけてスッキリとした印象が加わります。

袖は、ターンバック仕上げになっており、折り返しで着用する前提になっています。

※BEAMS PLUSの取り扱いしているWILLIAM LOCKIEは全て(CREW・V-NECK・ROLL NECK)

同じディテールです。


今シーズンは、こちらの2カラーが加わりました....



カラー表記は「LINEN」

麻素材特有のナチュラルなムードを

彷彿させるかのような、色出しと

ストレートなカラー表記のネーミングが

個人的に好きなんですよね。

このブランドタグを誰もが見ても、

瞬時に色が想像できるような....



柔らかさとナチュラルな風合いがある

メランジ調のカラーには、スポーティな素材の

スポーツコートが良く合います。


カラー表記「NAVY CLIFF」


独特なメランジ調で構成されたカラーリングは、

NAVY・CLIFFの中間に位置する色。
杢の風合いとウーリーでカントリーサイドな

ムードあるコーディネートを提案してみました。

如何でしょう?




最後は、ロールネック・Vネックのご紹介。


WILLIAM LOCKIE/ ROLL NECK

サイズ:38、40、42、44、46

価格:¥26,400(税込)

商品番号:38-15-0108-111


WILLIAM LOCKIE/ V-NECK

サイズ:36、38、40、42、44、46

価格:¥23,100(税込)

商品番号:11-15-1138-048


この2つのモデルは、ベーシックカラーは

抑えつつも、ブランドらしい発色の良いカラーも

展開しています。

島国イギリス改め、スコットランドのホーウィックで一貫して物作りされている伝統技術や、

地元に流れる水を活かした独特な色味など....

トラディショナルスタイルには欠かせない

BEAMS PLUSが取り扱うニットウェアとなっています。


当店STAFFも、毎年寒い寒い冬時期に差し掛かるとロールネックやVネックの着用が増えます....




暖かみある素材とのコンビネーションが、

おススメです。
STAFF石川は、今シーズンのムードを活かした

リラックスした「ニットオンニット」

でのコーディネートも素敵ですね。




では皆様、次は12/10(金)

深夜1時にお会いしましょう。



p.s.  兄(広志)は、タートルネックTシャツにクルーネックセーターこなし。

   弟(正志)も、モックネックTシャツにクルーネックセーターとタートルネックセーターこなし。

        という訳で、兄弟で今年は同じ気分....(笑)

        兄(広志)は肌弱くないんだけどな....


only this one!

enjoy clothes!!



今週末、11/27(土)、28(日)の2日間

ビームス 神戸にて、BEAMS PLUS & BEAMS BOY 感謝祭が開催されます!

そこで『プラジオ in 関西 SPECIAL WEEKEND 』を生放送。

乞うご期待です。



YAMADA brothers




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変化に対応できる男

皆様、こんばんは!


先日購入したこちら。

ドクターエルという会社が販売している

『Nelgu(ねるぐ)枕』。


より安眠を求め購入するに至った経緯ですが、私40歳を超え年々睡眠時の首、肩凝り、さらには寝違えに悩まされておりました。


色々と調べた結果、枕の重要性を知り

これに行き着いたのであります。


テンピュールにも興味深々でしたが、、

自然で正しい寝返りができるという、この形状に魅かれました。

使ってみるとですね、中に入っているこのパイプが硬すぎず、柔らかすぎずで頭、首を支えてくれ今のところ自分にはフィットしてます。


パイプの量を自分で調整でき枕の高さを変えることができるので、完璧にフィットするように試していきたいと思います!


ちなみに3日ほどが使用して、首と肩凝りは見事になくなりましたよ!


それでは、今週も張り切って参りましょう!

みたにいくおのAll Night BEAMS PLUS !


今回は、こちら!


BEAMS PLUS / コンフォートクロス トラベル 3ボタン ジャケット
カラー:ベージュ、チャコールグレー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥33,000(税込)
商品番号:38-16-0073-803

毎シーズン楽しみな、BEAMS PLUS トラベル 3ボタン ジャケット!


と、、


BEAMS PLUS / 1プリーツ コンフォートクロス トラベル トラウザーズ
カラー:ベージュ、チャコールグレー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-23-0032-803

BEAMS PLUS 1プリーツ トラウザース!

この2品をご紹介します!


まずは、ジャケットから!


今シーズン用いられている生地は、商品名にもある通りトラベルジャケットにぴったりなコンフォートクロス。


2021秋冬シーズン ローンチの新ファブリックなのですが、

溝端ディレクターいわくBEAMS PLUS 的

ブッシュポプリン!なイメージで生地企画したとの事。



秋冬なのに、ブッシュポプリン?と思われる方もいるかもしれませんがコットン75%、ポリエステル25%混紡の生地でまだまだ暑さの残る秋冬の立ち上がりにはぴったり。


軽快な印象ながらも凹凸ある抜群の表情で、春先も含め3シーズン活躍してくれること間違いなしです。



ジャケットのパターンですが、1960年代のアメリカのスポーツコートをベースに現代的にアップデートされたBEAMS PLUS フィッティングはもはや説明不要ですかね。



見返し部分は、特徴的なポケットワークがまさにトラベルジャケット!と思わせてくれます。

ペン挿しに加えて、ジップが配されたポケットが1つ


2つ


3つ、4つ、、と収納量抜群。

ジップが付いていると、物が落ちる心配もなくついつい物を入れすぎてしまう、、

私だけでしょうか?笑


ライニングは、背抜き。

ポリエステル生地を使用しておりますので、程よく滑りもあり、ストレスなくレイヤードも可能ですね。

ベージュのコットンスーツといえば、生成りのライニング!がしっかり落とし込まれた一品です。


袖口はアキミセ仕様で、


もちろん袖裏生地もございます。


続きまして、ジャケットと同生地トラウザースです。


こちらもBEAMS PLUS 定番の型。

1950〜60年代のトラウザースをベースに、やや細身のテーパードシルエットで9分丈。


フロントは1プリーツ仕様により、適度なボリュームと動きやすさを兼ね備えています。


ウエストの持ち出し部分。

通常、トラウザースはフックになっているものが多いですがスナップボタンでワンタッチで開閉可能。


さらに、ドローコードも付きベルトレスのイージータイプ。

これが、本当に便利なんです。

移動時はもちれん、デスクワーク時もベルトをする・しないではウエスト部のストレスが全く違いますしね。


バックスタイル。


裾はダブルです。

やっぱり、ペニーローファーやモカシンを合わせたくなりますね〜。


それでは今週のスタイリングです。


P.IVY 小坂は、トラベルジャケットの

ベージュXLサイズを着用。


カバーオール的に、とは言い過ぎかもしれませんがP.IVYらしいカラーリング&スタイルに上手く取り入れてくれてます。

ジャケットとのカラーグラデーションを意識したボーダーTと、胸ポケットのチーフをブラウン合わせにしているところもgoodです。


セットアップではなく、ホワイトのミリタリートラウザースという立ち上がり時期ならではのジャケット単品使いお手本的なスタイルですね〜。


そして、私はチャコールグレーのジャケット&トラウザースのセットアップスタイル。

それぞれ、Mサイズを着用しております。


マルチカラーストライプのシャツをインナーに使い、上品な印象を損なわないようにしています。


シャツの裾を出して、着崩すのも良いんですが私はタックインしてトラウザースのシルエットを綺麗に見せたい派。

全体的に見た時も、上下のバランスが整いますしね。


収納力やイージーに着用できるところなど

昨今、変わりつつあるビジネススタイルにも対応し大活躍するアイテムではないでしょうか。


変化に対応できる男になりましょう。笑


で、いつもですとここで締めとなりますが

こちらの告知をさせてください!

いよいよ今週末、9月4日(土)〜9月12日(日)まで関西では初!

『SPORTS COAT FAIR & WILLIAM LOCKIE ORDER FAIR 』

が開催されます!


ビームス プラス 有楽町では、お馴染みのこちらのイベント。

つ、遂に関西でも、、


以前より、お問い合わせをいただいていたお客様、興味を持っていただいていた方、大変お待たせ致しました!


我々もドキドキ、ワクワクしながら準備を進めつつ、当日を心待ちにしております!


さらに皆様にお知らせですが、

イベント初日の9月4日(土) 夕方までは

All Night BEAMS PLUS 日曜日の番組

“ Do it Yourself “でもお馴染みの、、


棟梁 Mimotoがお店立ちしてくれます!

しかも、前日の搬入も棟梁がじっくりと手解きしてくれますのでどんなレイアウトになるのか楽しみなんです!


さらにさらに、

SPORTS COATといえば、この方なくして語れないのではないでしょうか?

イベント初日の9月4日(土)〜5日(日) 夕方まで、、


ビームス プラス 有楽町 ショップマネージャーの鈴木がお店立ち致します!


私も一緒にお店立ちするのは初めてなんですが、鈴木の持つ知識、技術、話術を少しでも吸収しようと思っております。


この2人に接客してもらえる機会は、なかなかありません!


せっかくの機会ですので、お話だけでもしに是非いらしてくださいね!


皆様のご来店、心よりお待ちしております。


それでは今週はこの辺で。


来週もお楽しみに!


See you next week!


三谷


BEAMS PLUS 放送部、絶賛活動中!

無料配信アプリ 『stand.fm』をダウンロードしていただき、【プラジオ】で検索いただくとご視聴いただけます!

↓↓




月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一挙にご覧いただけます!

↓↓



〜皆様にお知らせ〜

私のプロフィールもしくはビームス 神戸のページにて


フォローボタンを押していただきますとタイムラインにビームス 神戸の情報、そして

お得なキャンペーンのお知らせが流れますので是非ポチりとフォローをお願い致します!


こちらから是非どうぞ!

↓↓


混ぜると美味しい○○○とは、、、

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんわ山田(弟)です。

皆さまお元気でしょうか?


最近の私、苦手な自炊にチャレンジしているのです....嫁に頼らず、自分でやってみようと思った事がきっかけ....笑

特に仕事休みに、専ら作っている「2色丼」「3色丼」という鶏そぼろ丼に夢中になっているんです。

豚ひき肉と卵の量、さらに少しオクラを入れ込んだり、はたまたほうれん草を入れ込んだりと....

色々と材料を追加してサクッと食べられる簡単な料理。これがなかなか旨いのです。癖になる、やめられないのです....笑

卵と挽肉のバランスが大事ですよね....

時間が掛からない、ご飯なので、「THE男飯」としては個人的にオススメです。


さて、ここからが本題....

本日は、当店にて好評開催中のWILLIAM LOCKIEイベントについてご紹介したいと思います。開催期間は、8月29日(日)迄。

※ビームス 神戸でも9月4日(土)〜9月12日(日)開催致します。


BEAMS PLUSとしても、長らくお取り扱いしているスコットランドの老舗ニットウェアメーカー

WILLIAM LOCKIE

BEAMS PLUS愛好家の方々は既にご存知だと思いますが....

温かみがある素朴な風合い、色糸、アイテム(型)自体はオーセンティックながらも、

他アイテムとの組み合わせや着る人によってパーソナルな部分を演出できるBEAMS PLUSとしては

欠かす事が出来ないベーシックなニットウェアだと個人的な想いも感じています。

ラムズウール特有のしなやかさや軽さ、繊維自体が細いので着用した時のチクチクした感じが少なかったり、ミドルゲージの絶妙な生地の風合いの良さを

じている方も多いはず....


早速、オーダー内容を....






まず、型はVネックベストとカーディガンの2型をご用意。※BEAMS PLUSでは現在お取り扱いのないモデルです


サイズゲージも両型ともに36〜44まで。実は、BEAMS PLUSでは現在、36サイズの展開をしていないので、サイズが大きくて断念されていた方にも朗報なのでは?

因みに、当店スタッフ石川も36サイズとゆう事もあり、彼は興奮気味。笑



そして....

ベストが9色、カーディガンが7色から

お選び頂けるんです。

これだけ豊富なカラーバリエーションがありますと、悩みますよね....




メーカー様のご好意で今回は、カラーサンプルを

店頭でご覧いただける様になっています。



と、ここで、私のオススメカラーを2つご紹介....

実はこれ。去年、個人オーダーしたカラー

※こちらカラースワッチ表記が誤っております

正しくは、(LOVAT)

くすんだ緑色系統が入った混色の呼び名であり、

グリーンの色糸も入ったメランジ調の

独特なカラーリングに一目惚れ。


WILLIAM LOCKIEのカラーネーミングは、一つ一つメッセージがあり、紐解いて自分らしいコーディネートを考えるのが好みなんです。

川や地名、原風景をイメージしながら作られる温かみのある色糸が良いのです。


今年も着用すると思うのですが、今シーズンはグリーンをベースにしたスポーツコートと合わせようかと妄想中....


といいながらも、去年も似たようなオリーブのスポーツコートに合わせていましたね。笑

とゆう訳で、去年と今年....

ほとんどスタイリングの見た目は変わらない?かもしれませんね。笑


もう一つのオススメがコチラ↓↓


カラー(CLYDE)

スコットランドのクライド川とゆう全長171㎞の長い川をイメージし、表現された色糸です。

この川を船で通るとスコットランド都市であるグラスゴーに着く事が出来るみたいなんです。

「グラスゴー」....

それを調べていた最中に知った時には、もう....

サッカー好きの方には今堪らないのでは無いでしょう?笑 そうです。Jリーグのヴィッセル神戸からスコットランドのセルティックに移籍した古橋選手。大活躍中の今、私は目が離せません笑

話が少し逸れましたので戻します。



ネイビーブレザーとのコーディネート。

濃紺と淡いサックスのカラーグラデーションが

秀逸....


と、ここで皆様お気づきでしょうか?....

合わせているアイテムが

全員スポーツコート(ジャケット)とゆうこと....


そうなんです。

前回私のブログで、ご紹介させて頂いた「SPORT COAT fair」と実は同時開催なんです。


なんで同時開催なのか?....

去年初めてWILLIAM LOCKIEイベントが開催される少し前に、バイヤーのサミュエル金子から当店宛に何かやりたいイベントありますか?と話しがあり、その時に有楽町メンバーが全員一致でスポーツコートに合わせるならWILLIAM LOCKIE!

とゆう所から話が盛り上がり始まったのが理由なんです。



紡毛や梳毛のBEAMS PLUSが提案する

スポーツコートに合わせたいモデルを

被りのベストとカーディガンのチョイスに

したのも、思い出しました。

もちろん、このご時世でスポーツコートを着る機会が減った、まだまだテレワーク....

そんな方にはカーディガン型もおススメですね。



ベーシックで、冬の僕たちの相棒。

トラディショナルウェアだからこその個性....

一人一人、コーディネートの味付けで自分色が

出せるはず....





「色彩豊かなニット」

「様々なスポーツコート」

皆様は、どんな「レシピ」で作りますか?....


では皆様、次は9/3(金)

深夜1時にお会いしましょう。

p.s.  兄(広志)は、ワークシャツにカーディガン

   弟(正志)は、ドレスシャツにベスト


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers




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KNIT OUTER ~WILLIAM LOCKIE~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




冷え込みが日に日に増し、

冬支度が楽しくなってきましたね。

皆さん、もう冬の準備はできましたでしょうか?

今年の冬はかなり寒くなるとか・・・

昨年はなかなか出番がなかった洋服達を、

今年は沢山連れ回したいと思っています。





そう言えば

12/1より、ビームス プラス 有楽町に新しいスタッフが加わりました。




STAFF SHIMAMUKO


オンラインショップのスタッフページでご存知の方は多いかと思いますが、

ビームス 静岡で活躍していたSHIMAMUKOが

ビームス プラス 有楽町のスタッフとして加わりました。

オーセンティックなアイテム好きの彼は

BEAMS PLUSのアイテムを上手く取り入れ、

まとまりあるコーディネートがとても魅力的なスタッフです。

是非、彼のページに飛んで頂き、

フォローをお願い致します。

きっとビームス プラス 有楽町に新しい風を吹かしてくれるスタッフになるはず・・・







さてさて本日は新顔のSHIMAMUKOのリコメンドアイテムである

スコットランドの老舗ニットブランド<WILLIAM LOCKIE>から

アウター級の保温性抜群なニットをご紹介致します。







WILLIAM LOCKIE / STEWART SHAWL CABLE
カラー:チャコールグレー、モカ
サイズ:36、38、40、42
価格:¥35,000-+税
商品番号:11-15-1137-048


スコットランド製のWILLIAM LOCKIEは

BEAMS PLUSでも定番ブランドとして認知が広がってきているのでは、と思っています。

店頭でのラインナップはラムズウールを用いたベーシックアイテムが多く、

この手のケーブルカーディガンは見た事ない。と言う方もいらっしゃるはずです。

今回のモデルはローゲージに編み込まれたケーブルが非常にボリューム感があり、

まさに見た目でも非常に温かみある一着です。






肌触りの良いウール100%のニットは

ボリューム感はありつつも、非常に軽い仕上がり。

シャツの上からはもちろんですが、

ニットアウターとして

ニットオンニットや

ブルゾンの上からざっくり羽織って頂ける程のボリューム感です。





地厚なケーブル編みと相性の良いクルミボタンは

見た目だけでなく、ボタンの取り外しの滑りが良く、

脱着が非常に楽です。





ショールカラー特有の襟もとのボリューム感は

カーディガンの様にリラックス感を演出させてくれますが、

本当に寒い時は、襟を立ててトップボタンを閉める事で

マフラー的な役割も果たしてくれます。



ニットベストの上から、ツイードのスポーツコートを羽織る感覚で、ニットアウターとして着用したのとの事。

オーセンティックなアイテムを身にまといながらも

アイテムの組み合わせや

都会的な色合わせは是非参考にしたいスタイリングです。









因みに、自分も購入してから3年程着用し、

冬になればニットアウターとしてヘビーローテーションしています。

ニット自体に毛羽は立ちますが、

変な毛玉にはならず、

年々、生地の風合いと体への馴染みを楽しんでいます。

ボリューム感あるケーブル編み

首を覆い隠す程の大きめのショールさカラー

アウターライクな見え方のアームホールの太さ。

まさにド・ストライクなお気に入りの一着です。








実はヘビーローテーションしているのは

外だけではなく

室内でも部屋着として着用していました。

前述に書いた様に

ふっくらとしたニットは、

とても軽く、リラックスした格好にも最適です。

スウェットシャツやパジャマの上からサッと羽織るだけですが。笑

オンオフでの兼用、

ホームビズとして個人的にも愛用しているアイテムのご紹介でした。





SHIMAMUKO着用の深みある色濃いチャコールグレーと


クラックな印象と温かみを感じさせてくれるモカブラウン。 




この手のヘビーなニットはなかなかイメージに合うのに出会えず、

買った当初は即決で購入したのを覚えています。

モカを買った私ですが

もちろん今年はチャコールグレーも狙っています。。

昨年はなかなかニットアイテムが楽しめる日が少なかったですが・・・

今年の冬は活躍が期待できそうです。

冬の装いの楽しみとして

是非、ご検討下さいませ。





JUNICHI YANAI


温故知新の精神

こんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

All Night BEAMS PLUS 月曜日を担当しますバイヤーのサミュエル金子です。

皆様先週はいかがお過ごしになりましたか?


最近私はInstagramで日々のコーディネートをUPしております。

週末はその日の予定に合わせて服選びをし、動物園に行くならサファリウエアやレオパード柄、D.I.Yをするならワークウエアを着てみたり。

大好きな古着も着用しますが、物の雰囲気は抜群に良いものの、サイズ感が古臭いのでどうもしっくりこないことが多々あります。

そんな経験ありませんか?

古着はどう今っぽく着るか、アイテムのストーリーを考えながらコーディネートを楽しんでします。

先週末はトップスのサイズ感を調整し、パンツに古着を取り入れたコーディネート。


ストーリーは当時の商品名がレイクパンツというアウトドアパンツで、それに合わせてキツネの毛色から色名が取られたコヨーテカラーのスウェットを合わせたアウトドアスタイル。アウトドアとコヨーテの大自然でのクロスオーバー...完全に自己満足ですが、そこから自分のスタイルが生まれると信じています。(笑)

enjoyコーディネート!

ぜひ、お気軽にInstagramのフォローをお願いします。(笑)


今週も退屈しのぎでも構いません(笑)。レギュラーメンバーから新作アイテムや洋服の楽しみ方をお伝えさせていただきます。

本日は<ウールリッチ>のアークティックパーカーをご紹介します。


アークティックパーカーをご存知の方が多いかと思いますが、簡単な歴史からお話します。

1970年初頭にアラスカからアメリカへの石油パイプラインの建設が計画され、真冬の極寒マイナス40℃に耐えられるワークウエアの開発を依頼され誕生したのが始まりです。

当時の生地は、その時代にもっとも耐久性、防水性の両方を兼ね備えたロクヨンクロスを使用。

フード部分の保温性を高めるファーは<ウールリッチ>のあるペンシルバニアに多く生息するコヨーテが耐久性、疎水性が高いため、何十万頭もの駆除したコヨーテから使用していました。

というように今ではファッションアイテムとなったアークティックパーカーも、当時は耐久性や防水性などを謳う作業用ダウンウエアでした。

その後1970年代半ばからタウンウエアとしても販売されるようになりました。

↑1975年前後のアークティックパーカーの広告の写真です。


そしてビームス プラスで取り扱いのある<ウールリッチ>は、3年前からプロジェクトがスタートした”ニューアウトドア”ラインです。

アウトドアシーンでしっかり対応できるスペックにアップデートしながらも、ファッションとしてタウンウエアでモダンに着こなせるルックスが魅力です。

WOOLRICH / ARCTIC DOWN PARKA NOCPSW
カラー:BLACK、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥88,000+税
商品番号:11-18-5125-089

生地は2018年秋に誕生した新素材、防風・保温・透湿性に優れた”ゴアテックス(R) インフィニアム”を使用。

防水透湿を主軸に展開する従来のゴアテックス(R)と異なる一番の特長は、”防水”だけに拘らないという部分です。

防水素材に必須である縫製部分のシームテープを必要としないレギュレーションのため、この素材を使用したアイテムは軽量でしなやかな着心地が魅力です。

素材自体には防水性・撥水性を持っているため、急な小雨くらいなら問題無しです。


フード周りはしっかりファーが付く仕様で保温性もしっかりあります。

このファーは世界一と言われるリアルさを追求し開発された日本製人工毛です。

ポリエステルには見えない素材感はリアルファーの高級感ある雰囲気そのままです。

取り外しはジッパーで簡単に行えるため、ファーの有無を楽しめ、且つイージ―ケアでとても便利です。

ファーの付いたオーセンティックな雰囲気も良いですが、ファーを取るとより一層モダンな雰囲気に昇華します。


このダウンは内襟が付きます。

襟にはプリマロフトが内臓されマフラーいらずで首周りの保温性を確保します。

首は汗をかきやすく水分に弱いダウンではなく、プリマロフト仕様。

この襟もジッパーで取り外しが可能なため、気温によってスペックを変更できる機能的な作りとなっています。


大きなポケット脇にはハンドウォーマーポケットを装備しています。

またポケット内はマイクフリース生地が付き、保温性抜群です。


フロントはジッパーに比翼付きで風を通さない仕様。

ボタン部分は補強用の太いテープが付き、機能的でありながら武骨な雰囲気を演出します。

マップポケットも当時建設現場におけるワークウエア感を感じさせるディティール使いで男心をくすぐります。

ボタンはブランドネームが刻印されたドットボタンの仕様で、スポーティーな印象です。


裏地はウールリッチのロゴであるシープマークを柄使いにしたモダンなデザインです。

内側にもポケットを装備しているため、充実のポケットワークとなっています。

また品質タグを見えないよう袋が付いているところも、細かなことですが気が利いています。

ダウンは、国内トップメーカーとして有名な河田フェザーを使用しています。

日本で丁寧に洗浄、精製加工されているためとても高品質で、フィルパワーは650になります。

コーディネートはスポーティー且つカジュアルな印象でクルーネックニットにイージ―仕様の裾リブパンツを合わせながら、小物使いのカラーリングでアウトドア感を演出しました。

ウールリッチということで、ブランドカラーでもあるレッドカラーを差し色に取り入れました。

モノトーンのコーディネートがモダンな印象で纏まりますが、差し色使いもお勧めです。


カラーは私が着用しているブラックとネイビーの2色展開。

ネイビーカラーは青みの少ないダークトーンでコーディネートしやすいカラーリングです。


最後になりますが、<ウールリッチ>をもっと知りたいという方にはこちらの本がお勧めです。



この本の著者である久安氏は、長年にわたり<ウールリッチ>に関わり、アジアのMr.WOOLRICHと呼ばれる人物です。

All Night BEAMS PLUS 水曜日担当佐久間が先週ご紹介しましたビームス プラス20周年<ウールリッチ>の別注の際にもご尽力いただきました。

是非読んで<ウールリッチ>の魅力を感じてみてください。


ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。


本を読んで歴史を知り

洋服を着てモダンを感じ

ニューアウトドアラインの深みにはまる


気になった方は是非店頭又はオンラインストアをチェックしてみてください。


サミュエル金子