タグ「ネルシャツ」の記事

BASIC&UPDATE ~REMI RELIEF~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




すっかり気温が上がり、

春服が本格的に楽しい季節になってきました。

今年は目と鼻に違和感が・・・花粉症なのか。。

と、認めたくなくても認めざるえない状況を

今春は痛感しています。

これからこんな苦しい思いをしながら

春を過ごすのかと思うと・・・

少し憂鬱な気持ちになりますが、

例年に増して

物欲を満たす事で発散しています(笑)。




自宅も秋冬物から

春夏物へと入れ替え、

少しでも新鮮な気持ちを楽しんでいます。

皆さん、もう春服の準備はお済みでしょうか?

店頭やオンラインで日々新作をチェックし、

今年のコーディネートはどうしようか・・・

端境期の楽しみの一つでもあります。





本日はそんな妄想を膨らませている自分から

気になっていたアイテムが店頭に入荷したため、

ご紹介させて頂きます。







REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671


BEAMS PLUSでも定番的に別注させて頂いている

REMI RELIEFのワークシャツ。

このモデルは長らく提案させて頂いており、

既にご存知の方も少なくはないと思います。

実はこのワークシャツ、

BEAMS PLUSディレクター、バイヤー

そして都内近郊の代表スタッフが集まり、

どんな色、チェック柄にするのかを話し合い

決めた渾身のチェック柄なんです。




もちろん、柄だけでなく

REMI RELIEFと言えばの・・・

加工による生地のフェード感や

インディゴ染料による色の奥深さ。

シンプルに羽織るだけでこなれた雰囲気が楽しめるのは

まさにREMI RELIEFだからこそ。

更に今回はフィッティングの修正も入り、

今の時代に合うサイズ感になっています。

フィッティングのご紹介も後ほど。




早速、スタイリングにてご紹介させて頂きます。




STAFF SHIMAMUKO



同じく、REMI RELIEF×BEAMS PLUSの定番アイテム、

大戦モデルのデニムジャケットのインナー使いに。

アメリカンカジュアルスタイルの鉄板でもある

デニムジャケット×ワークシャツ。

彼らしくタックインスタイルで

コンパクトにまとめたスタイリングです。





ビンテージさながらのデニムジャケットのフロントやカフから覗かせる

爽やかなブルー×イエローチェック。




REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671

REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 デニムジャケット
カラー:ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥27,000-+税
商品番号:11-18-2449-671



まだシャツ一枚だと肌寒さも感じる為、

インナー使いの差し色で使っています。

デニムとネルシャツ・・・

と聞くとどうしてもワークウェアを想像してしまい、

粗野感や男臭いイメージが湧きます。

ただ、REMI RELIEFが表現するこれらのアイテムは

良い意味で男臭くなり過ぎず、

春らしい爽やかな印象に。

 

SHIMAMUKO着用のブルー×イエローのブロックチェック。



ムラのある糸を2本使い(双糸)、

ブルーはインディゴ染料でロープ染色し、

イエローは硫化染料で先染めした糸を使っています。

大判なインディゴチェックに、

細いイエローのペンチェックが利いた

春らしい爽やかな配色です。

もちろん・・・

前述した通り、

チェック柄はBEAMS PLUSクルーで提案し、

REMI RELIEFが生地から作り込んだ

オリジナルファブリックです。



ここでもう一つ生地について。

‟ライトネルシャツ”

春にネルシャツ?

もちろん秋冬のイメージが強いですが、

ライトな生地で提案する事で

よりシーズンレスで着回しが出来るのも嬉しいポイントなんです。

ふっくらした生地感ではありつつも

ウォーム感は感じさせず、

ライトなタッチ・肉感です。

この手のネルシャツって一般的にあまり見かけない!?(自分だけかもしれませんが・・・)

と思っていますが、

端境期には最高の生地感なんです。



SHIMAMUKOの様に

気温がもっと高くなれば

腕まくりし、軽やかな見せ方も。


フロントにはBEAMS PLUS×REMI RELIEFと言えばの・・・

アイコン的なミニポケット。

夏の風物詩でもある

BEAMS PLUS×REMI RELIEFのポケットTシャツでもお馴染みの小振りなポケットが

このワークシャツにも採用されています。

一般的なシャツのポケットより小さく、

実用性と言うよりもアイコン的なワンポイント。


バックヨークはウェスタンシャツに見られる様な

アーチ状のウェスタンヨーク。



REMI RELIEFの一つの強みでもあるウェスタンシャツを

ワークシャツのディテールにミックスしています。

こういったさり気ないディテールミックスも

他では無いアイコン的なポイントです。




さて続きましてはもう一つの柄を自分が着用。




REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 インディゴ チェックシャツ
カラー:ブラック×ホワイト×インディゴ、イエロー×インディゴ×ホワイト
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥21,800-+税
商品番号:11-11-6769-671

REMI RELIEF × BEAMS PLUS / 別注 ミリタリー シャツジャケット コットンリネン
カラー:デニム
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥23,800-+税
商品番号:11-18-6134-671




SHIMAMUKOとは対照的に

タックアウト、スニーカーでよりカジュアルな装いに。



入荷してから大変ご好評頂いている

REMI RELIEF×BEAMS PLUSのコットンリネンのインディゴBDUジャケットで

春らしいインディゴブルーのレイヤードスタイルにしました。

※BDUジャケットの詳細は水曜日担当/佐久間のブログを要チェックです!



インディゴロープ染色されたチェックは

今シーズンのBDUジャケットとの相性は抜群。

ミリタリー×インディゴ・・・

個人的に今年は特に気分です。



そして今年のもう一柄は・・・

インディゴの濃淡が抜群に活かされた

オンブレチェック柄です。

もともとオンブレチェックと言えば・・・

徐々に色の濃淡が変化し、グラデーションがかった格子模様が

オンブレチェックの最大の特徴です。

今回はその濃淡をインディゴで表現。

オンブレチェック×インディゴの濃淡

もうグラデーションの出方は文句なしかと。




着用を繰り返す事での

インディゴカラーの色抜けと同時に

オンブレチェックの柄行きの変化も楽しみな一着です。

もちろんこちらの柄も生地から作り込んだオリジナルファブリックです。




そして今回はフィッティングが修正されています。





以前のモデルよりも

少しだけ肩幅とアームホールを広げ、

袖丈を少し短く修正しています。

ただ、身幅の広さはいじらず、

従来のREMI RELIEFのスマートな見え方はそのままにしています。

リラックスした着心地がより実感できるサイズバランスとなっています。



少しゆとりあるパンツに合わせてみましたが

より自然と馴染むフィッティングとなりました。

決して大幅な修正はせず、

微調整が加わったアップデート版。

是非、一度袖を通して頂きたいです。








シーズンレスで使えるライトネル

やり過ぎない加工感

フェード感が楽しめるインディゴ&硫化染めによるチェック

さり気ないアイコンディテール

着心地がアップデートされたフィッティング

春服悩まれている方、マストバイです。






JUNICHI YANAI

少し前のビームス プラス 原宿のウィンドウディスプレイ

こんにちわMimotoです。

いよいよ、年内最終のウィンドウディスプレイの交換が迫ってきました。2020最後の締めくくりとして非常に楽しみ、おそらくこのブログでは。。 1月中にお届け出来るかな?どうかな?って感じですね。これまでの〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉でもなかったアプローチのアイテムにフォーカスして飾り付ける予定になるので、迫力がうまく伝わればいいなと思っています。

さて今回は〈SIERRA DESIGNS(シェラデザイン)〉 × 〈BEAMS PLUS〉のダウンベストを様々な備品を駆使して、ヘビーデューテーなムード満載で飾り付けてみました。今回のブログは、今回のウィンドウディスプレにまつわる部分と、この別注に携わるバイヤー サミュエル金子について綴っていきたいと思います。


今回フォーカスしている〈SIERRA DESIGNS〉はご存知の方も多いかもしれませんが、アウトドアにおける様々なギア、アパレルなど数多くの名品を生み出してきたブランド。名品と呼ばれるアイテムには様々なストーリーが存在していて、都心で生活している自分たちにとっては、想像もできないぐらいの惹きつけてやまない魅力がたくさん。過去に生み出された名品は、当時のカタログを読み解いていくと、アイテムやギアのスペックや用途、過去にアイテムをどのようにアップデートされているのかが見えてきたり。。

モノとしての魅力もそうなんですが、これらのアイテムを実際に使って楽しんでいる人たちや、またアメリカのおけるアウトドアカルチャーの変遷などの事も知ると、また楽しいんですよね。

あくまで、ファッションとして取り入れ楽しむことがほとんどな自分ですが。。やっぱり、〈BEAMS PLUS〉でご紹介するアイテムはユニフォームやワークウェアなどから生み出された洋服が多く、それらが使い込まれた表情はまた独特の雰囲気があって格好いいと思うことも多いです。『使ってなんぼ』みたいな(笑)






〈BEAMS PLUS〉を代表するヘビーデューティー、サミュエル金子の登場です。

この別注アイテムを手掛けたサミュエル金子ともミーティングを重ねるにつれて、迫力のあるウィンドウにしたいとお互いの話が盛上がり。。今回のディスプレイで使用した薪、薪割り用の斧、シャベル、鍬、温度計、レザーグローブなどなどなど、ヘビーデューティーなムードを作り出すのにこれらのアイテムを初めて(笑)使ってみました。

しかもこれらのアイテムは全てサミュエル金子の私物!何ですねー(ビックリ!)

見ての通りサミュエル金子、〈BEAMS PLUS〉バイヤーだけあって、本当にヘビーデューテーでタフな背景を持つ洋服が本当に好きなんですよね。休日もそういった洋服に身を包み、アウトドアライフを家族と満喫しているそう。オン/オフ問わず着続けている洋服は経年変化がとっても雰囲気がいいですよね。








最近、頻繁に投稿されているサミュエル金子のInstagramより画像を引っ張ってきました。※本人許可は取ってません(笑)

アメリカンヴィンテージウェアにも精通しているサミュエル金子。着こなしやサイズバランス、色の組み合わせ、コテコテではない感じは、最近の若手スタッフの中でも何だか盛り上がりを見せているようです。社内でサミュエル金子のコーディネートそのままを真似て洋服を購入したスタッフもいるそう。(スゴイ!)

と、こんな感じでサミュエル金子の紹介もさせて頂きましたが。。

今回のウィンドウディスプレイは、そんなヘビーデューテーアイテムにコダワリを持つ、サミュエル金子が別注を仕掛けた〈SIERRA DESIGNS〉への別注アイテム。彼だからこそ出来た別注アイテム。単なる珍しいとか、希少とか、ネームバリューだけではなく、一つのアイテムに関わる人たちのストーリーをアレコレとを一緒にお届けできたらなぁなんて考えていました。いかがでしたでしょうか?

今週はここまでにしますね。さて、来週はどうしましょうか?実はちょっとネタ切れ気味?!です。2020年最後のウィンドウディスプレイにフォーカスするかどうか迷い中。。ちょっと悩みます、それではー。




Mimoto

少し前のビームス プラス 原宿のウィンドウディスプレイ(後編)

こんにちはMimotoです。

今年もいよいよ1ヶ月となりましたね。

2020年も本当に色々ありましたが2年ぶりに?!〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉のブログも書き始め。。改めて多くのお客様との接点をブログを介して持たせて頂いたことは、本当に良かったなぁ〜と実感しています。変化は目まぐるしいものがありますが、このブログは2021年も変わらず?!マイペースにやっていこうと思っています。年内は、ビームス プラス 原宿、ビームス プラス 有楽町ともにあと一回、ウィンドウディスプレイの変更もあるので、2020年最後の締めくくりまで、お店のこと、スタッフのこと、そしてたまに商品のことをお届けしていきたいと思いまーす。

ということで、今回もビームス プラス 原宿のウィンドウディスプレイ作業のアレコレをお届けしていきますね。










さて、前編のおさらい。。

今回のウィンドウディスプレイは〈SIERRA DESIGNS(シェラデザイン)〉 ×〈BEAMS PLUS〉のダウンベストを使ったウィンドウディスプレイ。最近、ビームス プラス 原宿の【ブログ】、【スタイリング】で自ら『イナたい』アピールを発信しているお馴染みVMD 392が、ブランドロゴのシートを正確且つ、手際良く貼ってくれ。。自分はウィンドウディスプレイ内で、アンティークの木箱を壁面に縦横にレイアウト、ドリルを使いながら棚として使えるように設置。さらには、バイヤーのサミュエル金子とビームス プラス 有楽町のVMD 山田(弟)が今回の別注アイテムのコーディネートをトルソーに着せつけてくれたところまででしたね。




そして、今回の〈SIERRA DESIGN〉別注の仕掛け人サミュエル金子も真剣な面持ち。。一つ一つの仕上がり具合をしっかりと確認しています。そして、作業は続いていきます。ウィンドウ中に棚と大量の薪を積み上げて、次はトルソーを中に一旦設置します。改めて配置バランスや、コーディネートの見え方をチェックですねー。作業は山田(弟)がメインでやってくれ、洋服の細かいトコロですね、襟とか袖、はたまたインナーの見え方など、も改めてチェック&手直しします。ビームス プラス 有楽町のスタッフはドレスウェアにも積極的に楽しむスタッフが多く、洋服の見え方やバランスに対してとても熱心なんですよね。こういった細やかな演出や雰囲気作りは結構得意かもしれませんね。※決してビームス プラス 原宿のみんながそうじゃないってコトではありませんよ〜(笑)







そして、この段階でおおよその配置バランスがしっかりと確認ができたので。。さらに細かな飾り付けに作業は移っていきます。

















作業はとても細かい作業が続きます。。中央に設置したアンティーク木箱の中には、ネルシャツ、ミリタリーパンツ、ソックス、ランタン、レザーグローブ、ヴィンテージブーツ、そして洋書まで。〈SIERRA  DESIGNS〉のブランドロゴのシート越しからの見え方を、細かく確認しながら配置していきます。

この時に気を使うのはやっぱり。。トルソーのコーディネート同様にバランスもそうなんですが、これらのアイテムがあくまで自然な雰囲気で置かれているというか、誰かがあたかも使っている状況が見えて来るというか。。大量に積まれた薪、それを割るための斧、過酷な環境の変化を確認する温度計など、大自然の中での風景がイメージできるような感じが少しでも演出できたらなと。

そうしていると、ここで営業後の作業を一手に引き受けてくれていたNICK丹羽が仕上がり具合をチェック。

今回も大掛かりな作業と雰囲気に驚きとこの笑顔。通常、ウィンドウディスプレイってお客様にご覧いただく為に行っているのですが、こうやって仲間からのリアクションも良いととても嬉しいものですね。

ご存知の方も多いかもしれませんが、NICK丹羽は〈BEAMS PLUS〉の中でも最古参メンバーの1人。これまでも20年近くに及ぶ〈BEAMS PLUS〉の変遷を見てきたスタッフであり、洋服はもちろん様々なカルチャーに精通していて、その探究心・好奇心はいつまでも衰える事なくストイック。若手スタッフともいつも真剣に、または楽しみながら洋服の話やそれらにまつわる話をしてくれます。

自分も原宿、有楽町と一緒にしましたが、本当に多くのことを教えてもらいました。今となっては、このウィンドウディスプレイを変える度に、いかにしてそんな先輩を驚かせてみようか!?なんて、実は考えていたりもします。



そして、ここまでくると作業も最終局面。いよいよトルソーを設置し、ライティングの調整まで行い完成まで一気にいきます。







最後は全員で仕上がりをチェックして。。思わず拍手(笑)ようやく完成です!

















今回はバッチリ時間内に完成しました(笑)いかがでしょうか?今回はかなーりヘビーデューテーな仕上がりとなりました。ということで来週は番外編です!そもそも何でこんなヘビーデューテーなのか?サミュエル金子のこのディスプレイとの関わりは?みたいなところに触れていきます。今回も長ーいブログになってしまいました。。最後まで読んで頂きましてありがとうございます!それではまた来週〜。




Mimoto

少し前のビームス プラス 原宿のウィンドウディスプレイ(前編)

こんにちはMimotoです。

〈BEAMS PLUS(ビームス プラス)〉のフォトログはご覧頂けたでしょうか?先週、お伝えさせて頂いたようにビームス プラス 原宿のNICK丹羽、ビームス プラス 有楽町の鈴木、そして私と定期的にUPしています。〈BEAMS PLUS〉のキャリアが長いメンバーらしい?!雰囲気でお届けしております、少しでも何かのご参考になればと考えておりますので、ブログ、スタイリング、そしてフォトログもチェックしてくださいねー。

ということで、今週は久々にビームス プラス 原宿に場所を移しちょうど時期的にもオススメなアイテム、そしてこのアイテムに対して気合が入ったバイヤー『サミュエル金子』にフォーカスしていきたいと思います。それではスタートですー!








さて、恒例の集合写真から。

東京、しかも原宿とは思えないほどにヘビーデューディーな面々(笑)全員ネルシャツにミリタリーパンツの出立ち。トレンド感なんてどこ吹く風。。でもなんだかんだそれぞれに選ぶムード、サイズ、カラー、シューズが全然違うので、それもまた個性があって楽しいですね。今回も大掛かり?!なディスプレイとなりビームス プラス 有楽町から山田(弟)がヘルプに駆けつけてくれました。ちなみに山田(兄)はこの日不在で、兄弟共演が叶わず。。恐らく楽しみにしてくださっている方もきっと多いはず(笑)またの機会にということで。

そして、服装の雰囲気に負けず劣らずのなんだか迫力のある道具や資材の数々は、今回のディスプレイに使用するアイテムですね。これらを使って一体なんのディスプレイかというと。。




今回は〈SIERRA DESIGNS(シェラデザイン)〉と別注アイテムをディスプレイします。そして早速、ビームス プラス 原宿 VMD担当の392がお馴染みのシートを手際良く貼っていきます。












そして、シート貼りと同時進行で自分がウィンドウ内のディスプレイを進めていきます。前回のディスプレイ作業が時間内に全て終わらなかった反省もありますからねー、テキパキ進めていきます(笑)ちなみに何をしているかというと、アンティークの木箱をディスプレイ内に設置しているところです。一つ一つが大きさや深さが違う木箱を縦横とレイアウト、隙間なくウィンドウ内中央に。

もう季節はすっかり自分が好きな秋で、快適に〜と期待しても、結局汗だくで作業です(笑)








そして、今回のウィンドウディスプレイのキーパーソン〈BEAMS PLUS〉バイヤーのサミュエル金子は、ウィンドウ全体感をチェックしながらも、自らトルソーのコーディネートは完成させていきます。ここで助っ人山田(弟)も一緒に作業します。今回のコーディネートは事前に392と、今回もカメラマンを担ってくれている佐久間が2人で考え、サミュエルと自分にプレゼンしてくれた内容。少しながらの修正と、ちょっとしたアレンジをサミュエルが加えて完成。そしてVMD山田(弟)が細かい洋服の動きやニュアンスをつけて、細かい部分まで抜かりなく作業をしてくれています。












そして、シート貼りとアンティークの木箱の設置を終え次の作業に。392と自分はお互いにレザーグローブを装着して、今度は薪を設置した木箱の下にドンドン積み上げていきます。かなりの量の薪を狭いディスプレイ内に設置するので、バケツリレーならぬ薪リレー方式で。地味な作業かつハード(笑)ちょっとした筋トレぐらい、もちろん汗は止まりません。。そして、全て積み上げられた薪は迫力満点!

ちなみにこんな薪、どこから?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、それは次回以降ということで。サミュエル金子もなんだか気になる様子。。一体何を思うのか?と、今週はここまでとなります。来週は出来ればディスプレイ完成までと、なぜサミュエル金子が今回キーパーソンなのかをちょっとずつ綴っていきたいと思いまーす!

今日が連休2日目の方も多いでしょうか?、引き続きオフラインでもオンラインでも〈BEAMS PLUS〉をどうぞお楽しみください!




Mimoto

次に?(既に?!)盛り上がってるシャツはこちら!

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。


たくさんのお問い合わせを頂いているWAREHOUSE & CO.のノンパレイルブラウス オーダーイベントはチェックして頂けたでしょうか。





ビームス プラス 原宿では今週の日曜日までイベント開催しています。

イベント開催中のみ、普段お取り扱いのないアイテムもご用意していますので、そちらもどうぞお楽しみ下さい。







では本題に入りましょう。

本日はシャツです。



こちらと


BEAMS PLUS シャギー チェック ガイドシャツ
カラー:イエロー、ブルー、ブラックウォッチ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥20,000+税
商品番号:11-11-6197-139


もう一型ございます。


BEAMS PLUS ブラッシュド チェック ガイドシャツ
カラー:ブリック、ブラック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥20,000+税
商品番号:11-11-6211-139


BEAMS PLUSでお馴染みのシャツと言えばボタンダウンシャツや、ワークシャツ、バンドカラーシャツなど。

本日ご紹介させて頂くガイドシャツは上記のシャツと比べると目立つ存在ではありませんでしたが、気付いたら完売。なんてイメージのあるシャツです。

今シーズンは昨年買い逃したというお客様の為にも、在庫があるうちにご紹介させて頂きます。


左胸に大きなフラップ付きのポケットが特徴的なユーティリティシャツ。

モチーフはアウトドアブランドがリリースしていたシャツです。

案内人(ガイド)が着用していたとされるシャツから、私たちはガイドシャツと呼んでいます。



良い意味でクセがなく、ワードローブにあるとついつい頼ってしまう1枚です。

ワークシャツと同じく、今シーズンよりクラシックなフィット(肩幅、身幅、腕回りなどが以前よりも少し大きなフィット)に変更しています。





今シーズンは素材違いが2型ラインナップしています。


まずはシャギーチェックシャツの素材です。

コットン素材に加工で起毛させています。



イエロー



ブルー



ブラックウォッチ



スラブ糸を使用する事でネップ感があります。

さり気なく雰囲気のある生地です。



もう一型は。

まず見た目とは裏腹に、柔らかなタッチが印象的です。

先程よりも生地は地厚です。



こちらは3種の異なる糸を1本に撚り合わせて(チネって)います。

生地をよく見るとヘリンボーンのように見えるのが個人的にたまらないポイントです。


ブリック



ブラック



さて、このシャツはインナーのみならず、秋冬のライトアウターとしてもご使用頂けるのがポイントです。


スタイリングと共に、その全貌を覗いていきたいと思います。


私がシャギーチェックシャツのLサイズを着用しています。



アウターは絶賛開催中のオーダーイベント WAREHOUSE ノンパレイルブラウス サックスデニムです。



ガイドシャツをインナーとして使用しています。



楠瀬も同じ組み合わせをアースカラーのワントーン調に使用していました。

イエローチェックのXLサイズを着用しています。





続いてもう一型のシャツでは。

ボタンダウンシャツと組み合わせ、シャツアウターとして使用したスタイリングです。

同じくサイズはLサイズを着用しています。



その名の通り、山の案内人をイメージしてみました。


シャツオンシャツの組み合わせは、懐かしさと新鮮さを感じるのは私だけではないはず。



ちなみにこちらのパンツも再入荷致しました。

詳しくは以前のAll Night BEAMS PLUSブログをご参照下さい。



肌寒い日は、ダウンベストとレイヤードしてはいかがでしょうか。





そして佐藤はSサイズを着用しています。



モノトーンなカラーリングで大人なワークスタイルに。



バンドカラーシャツをインナーに使用しています。

ヘンリーネックのインナーイメージで着用したとの事。

ちなみにバンドカラーシャツも以前のAll Night BEAMS PLUSブログでUPしているので、気になる方はご参照下さい。



ツイードのパンツはMOJITOのガルフストリームパンツ。

粗野な表情がワンランク上の男らしさを演出。



いかがでしたか。

まさしくユーティリティに使えるガイドシャツ。

お気軽にお問い合わせ下さい。



先日は新宿の末廣亭へ。



話し方1つで観客を魅了したり、紙切りや演芸など、終始楽しませてもらった1日でした。

夫婦漫才のおしどりさんからはこんなハリガネのお土産まで笑


私は笑いで皆様に幸せを届ける事は出来ませんが、洋服を通じてリスナーの皆様の生活を豊かに出来るよう日々精進していきます。


では本日もありがとうございました。


今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!


スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


↓フォローして頂くとそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォロー、そしてお気に入り(いいね)も宜しくお願い致します。↓

FITTING&COMMENTS 〜REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION〜

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、月曜日にサミュエル金子からREMI RELIEFのカスタムオーダーvol.2が配信されましたが、ご覧に頂けましたでしょうか?

*vol.1をも併せてご覧下さい


いよいよ本日から開催となりますが、

どんなアイテムでどうカスタムしようか…それよりもまず、どのサイズで買えば良いのか、どういうコーディネートが良いのか、

悩まれる方は多いかと思います。


本日は開催店舗のビームス プラス 有楽町の

STAFFによる着こなしと

それぞれのフィッティングをご紹介させて頂きます。






STAFF YANAI(177㎝:Lサイズ着用)







ウェスタンシャツをジャストサイズで着用し

綺麗なシルエットラインを強調しています。

細めのアームホールや

コンパクトな肩周り、

シャープなウエスト周りは

REMI RELIEFの顔でもあるウェスタンシャツの特徴です。

今シーズンのトピックス生地でもある

ライトネルのオンブレチェックは

秋冬はもちろんの事、

生地がライトかつ毛羽が少なく、

春夏のスタイリングとして軽快にも合わせられる一枚です。



STAFF KUWATA(175㎝:Lサイズ着用)








次いで、こちらも今回のオーダー会限定の

ブラックデニムになります。

ハードなウォッシュ加工により

デニムの魅力でもある

フェード感が雰囲気を増してくれます。

KUWATAは肩幅が広く、

サイズはいつもLを購入とのこと。

彼自身、体型は細身であり

Mでも着用できるみたいです。

『シェイプがかった身幅の作りは

サイズを上げて少しリラックスして着用しても

オーバーなサイズフィッティングにならないシャツです。

シルエットと生地の風合いが・・・マチガイナイ。』



STAFF YOSHIDA(170㎝:Mサイズ着用)








ついにオーダー会で実現した

オールレザーのダウンベストは

エイジング加工が施され、

表革特有の艶を抑え

古着の様なマットな質感が魅力的な一着です。

とにかくハードかつ

少しワイルドな見た目は

シンプルにコーディネートするだけでも

スタイリングの主役として

とても見栄えする一着です。

『ダウンベストは秋冬だけでなく

春先の肌寒い時期にも重宝します。

Mで少し余裕がある為

敢えて薄手のインナーを使い

リラックスした抜け感あるスタイリングにしています。

基本的に夏以外のシーズンは着用したい・・・

という方にはジャストより

少しサイズを上げて着用をオススメします』


STAFF ISHIKAWA(168㎝:Mサイズ着用)








ナイロン×レザー×襟ボアの組み合わせは

クラシックなアウトドアを彷彿させる一着です。

クラシックなアウトドアスタイルはもちろん

ミリタリーを彷彿させるオリーブカラーの

ミニリップストップ生地は

ミリタリーコーディネートにMIXしても面白そうな一着です。

当店スタッフの中でも一番小柄なISHIKAWAは・・・

『多少のゆとりはありつつ

サイドのアジャスターで絞る事ができ

サイズの調整が可能です。

春先をイメージした薄手のインナーでも

裾のアジャスターで調整すれば

小柄な自分でも着用できますが・・・

やはり自分のジャストサイズはSですね』



STAFF YAMADA/山田兄弟(弟)(170㎝:Mサイズ着用)










昨年、BEAMS PLUS別注で誕生した

ダウンジャケットの型を

今回はインディゴデニムでオーダー頂けます。

しっかりと詰まったダウンに

REMI RELIEFの十八番でもある

デニムのユーズドブルーになります。

インディゴデニムのフェード感

ヨークの深みあるインディゴレザー

また、さりげなく見える襟のインディゴコーデュロイ。

異素材を組み合わせつつ

インディゴ染めによる統一感は

年々経年変化を一緒に楽しめるスペシャルな一着です。

『普段はサイズSで着用できるものの、

サイズMを着用する事で

ニットやスウェットといった

多少厚みのあるインナー使いも楽しめます。

ダウンのボリューム感がある為、

インナーがシャツでも

大きくは感じない作りです』


STAFF TAIJI(183㎝ :Lサイズ着用)









デニム同様に

加工によるフェード感が強い硫化コーデュロイは

決して野暮ったくなり過ぎず

軽快なスタイリングにも合わせられます。

ブラックムートンでこちらもワントーンに仕上げ

全体的にモダンな仕上がりとなって

硫化コーデュロイのダウンジャケット。

当店一番大柄のSTAFFでもある

TAIJIにサンプルを着用してもらいました。

『本来、自分のジャストサイズはXLですが

ボリュームあるダウンジャケットを

少しコンパクトなタイトシルエットで着用しても

決して窮屈さは感じません。

ただ・・・寒がりの自分は

冬にはニットともコーディネートを楽しみたいので

自分の身長・体型でしたらXLを選びますね』



全て、オンラインでの受注分となるサンプル。事前に店舗に送られて来たため、着用してみました。


それぞれのコーディネートと、フィッティングを参考にして頂き、サイズやモデル選びの参考にして頂けたらと思います。


もちろん…

ブログを読んでもイマイチピンとこない方はお気軽に店舗へご相談下さい。

少しでもサイズ悩みのお手伝いになれたらと思います。


ビームス プラス 有楽町

03-5220-3151


もちろん、店舗にご来店頂ける方は、

フィッティングからカスタム、コーディネート提案をさせて頂きます。




そして…

8/2(日)は

サミュエル金子が店立ちをします。

(時間帯は未定です)

直接デザイナーとのやり取りや

今回のモデルやカスタム内容諸々を取りまとめています。

デザイナーとの接点が多い分、普段聞けない生産背景やサミュエル金子オススメのカスタムが聞ける?はずです。




いよいよ・・・

年に一度のビッグイベント

本日から開催です。

ご来店できる方は是非、店頭で一緒に悩みましょう。

オンラインでご検討されてる方、何なりと開催店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI