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続•おすすめのトラディショナルなイベントです。


9/10(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日、ハッピーな気分になれるイベントに

参加しました。久しぶりの高揚感。




さて、今回も引き続き

スポーツコートフェアについてです。

皆様お付き合いよろしくお願い致します。


9/6(土)からスタートして

おかげさまで連日盛況です。


毎回イベントの際に自分のオーダーする

イメージがふんわりとあるのですが

お客様をご案内させて頂いている際に

そこから新たなインスピレーションを

頂戴して〜自分のイメージが明確化...

そんな自分だけの密やかな楽しみも

あります。ありがとうございます。



さてさて

先週、少しだけふれた黄色いバンチ。


William Bill

ガッシリした綾織生地がズラリと

並んでいます。


緩やかな角度の綾が美しい

ウィップコード&キャバルリーツイル...

クラシックなアウトドアウェア等を

連想させてくれます。

(参考価格¥183,000+tax~)

やはり黒ですね。

毎回悩むのですが、定番的なので

ついつい後回しに...今回こそ?



昨日オーダーご案内の際、お客様から

“黒に近いチャコールグレー”というワードを

頂きました。そうでした。それはまさに

私好みのカラー。リアル黒でない黒さ。

忘れかけていた気持ちに火がつきました。

ありがとうございます。


で、各生地バンチの黒色ゾーン巡り。

ブラックチャコールなカラーリング...

見つけました!!


Fox Tweed


微かな綾が浮き沈み...


(参考価格¥203,000+tax~)




Lovat Kirkton


チャコールの中に微かに

ブラックのペンが見え隠れ...

ステルスウィンドウペンですね。


(参考価格¥162,000+tax~)




ちなみに、自分がオーダーした生地が

まだバンチの中で並んでいる事を知ると

何となく嬉しい気分になります。


数年前にオーダーした自分モデル。

今回のバンチの中に並んでいました。

Fox Tweed

マイシグネチャーチェックですね。笑



もひとつ

チェックと言えば..,

Moon

タータンも各種揃っています。

是非!!




以上

あちらこちらに話が飛びましたが...

店頭では様々なストーリーを持つ

生地達がズラリと並んでいます。

是非店頭にてお話しさせて頂いて

お気に入りの1着をお選び頂けたら

と思います。



9/15(月)迄

ビームス プラス 丸の内


そして

9/20(土)〜28(日)

ビームス 神戸


皆様のご来店をスタッフ一同

心よりお待ち致しております。


次の一手をご一緒に。






私の

最近の...recently...

最近のハッピーなイベント。それは

若手スタッフのウェディング。


おめでとう!!

bunta&haruna


TRUNKという渋谷のスペースにて。

以前Palace×BEAMS PLUSのイベントで

縁のあった場所に再び。




R&Bシンガーの様な仕上がり。山田(兄)

実は挨拶の真っ最中...




久しぶりにブラックスーツスタイルを

楽しむ事が出来ました。



新郎新婦を囲む...

黒い圧力団体。




最近になり、やっと朝の陽射しが秋らしく

なりました。最寄り駅まで歩いても割と

平気な感じ。ですが、ランチタイム頃は

再びの暑さに逆戻り...改めての気温変化に

翻弄されています。皆様、是非お気をつけて

お過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。







おすすめのトラディショナルなイベントです。


9/3(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です。



先日、原宿エリアのイベントに

向かう途中、他レーベルの友人に

久々に遭遇。路上でしばし世間話。

そして思いがけないイベントの話に...




さて、今回はこちらです。




“スポーツコートフェア”

ビームス プラスでは永らく継続している

イベントのひとつ。毎回熱心なお客様の

ご来店で盛り上がっています。

ありがとうございます。

今季も開催です!!


アメリカントラディショナルスタイルに

こだわったパターンオーダーのイベント。


フロントダーツ無し

ボックスに近いシルエット

3ボタン段返りのシングルブレステッド

4ボタンダブルブレステッドetc.


元々はレディメイド(既製服)文化由来の

アメリカ服ですが、お客様のお好みに

合わせて様々な調整が可能です。


毎回、トピックとなる生地を仕入れており

今回も幅広くご用意しております。

価格は¥106,700(tax.in)〜



ニュースページに出ていた他に

毎回個人的に悩む英国生地...


黄色い表紙のバンチ...

騎兵隊ツイルが私を誘う。


充実のラインナップになっております。

是非ご覧頂きたいです。



そして

今週は日本の生地について少々。


今回も私&河野が日本の生地をチョイス。

感覚派(私)&理性派(河野)のDUOです。



ピックアップした物から削りに削って

50種ほど。


改めて私が感じている

日本の生地メーカーのユニークさとは?


それはイメージを表現する為には

異素材同志も厭わずミックスしたり

加工したりといった自由な発想力。


海外老舗の伝統を大切に守り続ける

スタンスとは異なるベクトル。


ちなみにビームス プラス製品の生地も

日本の物作りの発想力•柔軟性に

支えられています。


例えば

古着のミリタリーやユーロワーク等

具体的にイメージした衣服そのものの

風合いを目指して生地を開発する...

そんな面白さが。

という訳で、生地見本を見ただけで

思わず微笑んでしまいそうなものが

幾つかあります。



ちなみに

私はこれまで何度か、黒い生地で

ユニークな風合いの物を選んで

オーダーしてきました。

今回はその一部を紹介させて頂きます。

黒過ぎて判り難いかもしれません...


①菱形刺子


平織りの生地を2枚合わせにして

ダイヤ型ステッチで縫い合わせ

洗い晒し加工。



②刺子


手刺しの生地をイメージしつつ

機械縫いで表現。



③ミリタリーツイル


綾織りが比較的くっきり。

コットン×ウール混紡で良い風合い。


今回、こちらのミリタリーツイルを

ご用意しております。





そして

トラウザーズの個人的おすすめは?

ミリタリーバックサテンを再現した生地。


いわゆるベイカーパンツでお馴染みの

生地を再現しています。

ドレストラウザーズをミリタリー風に

アレンジ出来る面白さです。

こちらの生地もご用意しております。




他にもユニークなラインナップが

並んでいます。

是非店頭にてご覧頂きたいと思います。

さあ

いよいよイベントは今週末。

9/6(土)〜15(月)

ビームス プラス 丸の内


そして

9/20(土)〜28(日)

ビームス 神戸


是非皆様のご来店をスタッフ一同

心よりお待ち致しております。





私の

最近の...recently...

思いがけないイベント。それは

LA発のアイウェアブランドである

ジャック マリー マージュのパーティー。

日本初のフラッグシップ店舗で、まるで

アートギャラリーの様な空間でした。


俳優、カメラマン、モデル、編集者...

次々とセレブレティ達が来場。


punkあがりの私だけaway...でしたが

実はシークレットライブが。

ライブとは無縁な空間...でも床には

各種“凶器”が整然とレイアウト。

そして...


何と!!NYCの先鋭的音楽家/アーティスト

キム ゴードンが登場!!

美しい改造ギターからは

セレブレティをぶっ飛ばす轟音が...


短かったですが、奇跡の時間でした。

まさにスタイリッシュ&ラウド。



このライブの為に私を誘ってくれた

インターナショナルギャラリーelika!!

merci!!!

ちなみにme&elikaが大笑いしながら

爆音を浴びている動画がアップされて

いました...肖像権フリーな私達。

もしご機会がございましたら

是非ご覧ください。





さて、あっという間に9月ですね。

陽射しは何となく秋色に見えますが

相変わらずの気温の高さです。

この暑さまだまだ続きそうな感じです。

皆様、改めてお気をつけください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。






おすすめのオーダーイベントです。③


1/29(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日、身辺整理?をしていたところ

記憶からはすっかり消去されていた

冷や汗ものの物品が。怖い...



さて

今週も引き続きになります。

只今、ビームス プラス 丸の内にて

開催中のスポーツコートフェア関連です。



毎回フェアの際にはトピック的な生地が

揃い、皆様を誘う...という流れになっていて

毎回スタッフも一緒に盛り上がっています。

皆様いつもありがとうございます。


そして今回です。会期中なのですが急遽!!

なかなか強力な生地が到着しました...

今日はこちらを紹介させて頂きます。


それは、英国Moon社のスペシャル。

“Blazer Stripe”です。毎回Moon社の

ニュートラルな雰囲気の生地バンチが

ご好評を頂いておりますが、こちらは

トラディショナルながらも、かなり尖った

雰囲気のラインナップになっています。

スタッフは動揺と興奮がない混ぜの感情で

この生地達を眺めております。


英国では、ユニフォーム用としてチームの

ストライプ柄をネクタイやマフラーとして

身に纏いますが、同じ様な感じでウェアにも

用いられてきました。





古着店さんで時折、やや派手目な配色の

ストライプ柄のブレザーを見かける事が

あり、出会う度にユニフォームの面白さを

実感させられます。


実は私はストライプ柄ブレザーがかなり

好きで、古着店さんで見つけては喜び

そして、サイズ等の条件が合わず落胆...を

繰り返しています。


ちなみに先日の出会い...

@ビームス ライフ 横浜




胴体はお馴染みのサテン地ですが

胸ポケットはグログラン地。珍しい!!

初めて見ました。配色は好みでしたし

買いたかったのですが、サイズが全く

合わず断念しました。


と、この様なストライプブレザーに纏わる

お悩みをお持ちの方が多数いらっしゃると

思いますが、今回のラインナップはそれを

見事に解消してくれると感じています。


カラーリングや柄サイズの選択肢が

幅広く、着易い雰囲気の物が多いです。


太めストライプ×間隔広め




細めストライプ




細め単色ストライプ




オルタネイト調ストライプ




モノトーン調

と充実したバリエーションです。


私は


こちらにしようかな?


で、鈴木は


こちらの様です。


ウールとコットンの混紡で程良い

ウェイトです。ユニフォーム由来という

事もあってか?年間の幅広いシーズン

ご着用頂けます。


ご参考として

過去にオーダーした私物になります。

メーカーは異なりますが、生地組成は

かなり似ております。 















英国生地×アメリカントラディショナルは

本当に愉しいですよ。


いかがでしたか?

ネイビー等、ソリッドなブレザーを

ご愛用の皆様の次の一手として。

かなりのおすすめです。

是非ご検討ください。

会期はいよいよ2/2(日)迄です!!


そして

ビームス 神戸では

2/8(土)〜16(日)の期間開催致します。

→2/8•9は鈴木が店頭におります!!


皆様のご来店一同お待ち致しております。






私の

最近の...recently...

時々、山積みになった物を片付け

整理する事で記憶が甦る...事が多く

面白いです。が、先日、書籍の山を

解体していたら恐ろしい物が...


それは10年程前の私。

やたら理想に燃えてギラついた笑顔。

アグレッシブなラーメン店の

オーナー氏みたいな表情です。

かなり怖いです。

ちなみに足元も撮影して頂いていました。


今と全く同じ...恐怖でしかありません。





私の

最近の...recently...その②


ハクセキレイ

丸の内エリアは植樹が多く

野鳥に出会う確率高めです。

単独行動が多いハクセキレイのduo。

珍しいです。







さて、ここ最近、毎日の寒暖差が大きく

なり、体調を崩しがちです。電車に乗ると

マスク着用率が再び高くなっている様な?

もちろん私も着用しています。ヘッドホン×

マスクなのでかなり怪しい仕上がりですが。

どうか皆様も気温変化には改めてお気を

つけてお過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。



ヘビロテ愛用中のトラウザーズに新素材が!!

皆様こんばんは!!


深夜1時更新のオールナイト ビームス プラス。

今回は代打として私、ビームス プラス 丸の内 河野がお送りいたします。

どうぞ最後までよろしくお願い致します。


今回私がご紹介するのは、コチラ!!


BEAMS PLUS 2プリーツ ワイド バイオ加工
カラー:CEMENT,SAX
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30800(税込)
商品番号:38-23-0291-874

いわゆる2プリーツ/ワイドと呼ばれる当シリーズ。数年前に登場した深い股上、長めのレングス、広めに取られたワタリと裾が現代的なシルエットです。

クラシカルなディテールと相まって大人気のアイテムです。


これまでもフロッキープリントが施されたコーデュロイ素材やエンブロイダリーなど様々な素材で展開されておりました。


かく言う私もウエストポイントのチノトラウザーズをヘビーローテーションで愛用しております。


25SSの生地はバイオ加工されたコットン100%のツイル素材。この加工により程よいビンテージ感ある風合いを実現し、尚且つ柔らかなタッチとなります。


ウエストにはコインポケット。

生地と同色でコーディネートの邪魔をしないボタンがチョイスされております。


ポケットのスレーキには細かなヘリンボーンが。こだわりを感じます。


裾はダブル仕上げ。

スタイルを選ばず、ご着用頂けます。


早速着用してみました。

身幅がワイドなダブルブレステッドブレザーとコーディネート。フロントボタンを開け、リラックスした雰囲気で合わせてみました。

トラディショナルなセメントカラーがネイビーブレザーとよく合います。


横からのシルエット。

ヒップ、ワタリ、裾とストレートに近いラインとなります。このボリュームが欲しい方はきっと多いはず。


腰回りのディテールからシャツなどをブラウジングさせてもよろしいかと。上下での繋がりがグッと良くなりますね。


ブルーはよりラフにコーディネートしてみました。淡いトーンで統一することで柔らかな雰囲気に。まだ先ではありますが、春らしい合わせにはもってこいのカラーです。


是非お試しください!!


また...当店 ビームス プラス 丸の内では『SPORT COAT FIAR』を開催しております。

店頭では過去のスタッフサンプルがご覧いただけます。


物欲を刺激する英国生地。


豊富にご用意しております。


是非お立ち寄りください。


最後までお付き合い頂きありがとうございました。"たまに"の代打ではございますが、また機会がございました、よろしくお願い致します。


河野

おすすめのオーダーイベントです。②



1/22(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日、居ても立っても居られない感じに。

いつもの休日ルーティンをすっ飛ばして

上野エリアに...アメ横じゃない場所へ。




さて、今週は先週からの続きになります。

ちょうど今、ビームス プラス 丸の内にて

開催中のスポーツコートフェアについて。


先週は英国由来の生地バンチを紹介させて

頂きました。今週は国内の生地について

紹介させて頂きます。


こちらは毎回、開催前に私と河野で

生地屋さんに赴いて、選定しています。


以前もお話ししたかもしれませんが

私=感覚派/河野=理性派な生地選定を

行っています。


国内メーカーは英国のものと比べて

加工、染色、混紡等のテクニックにより

風合いに変化をつけたものが多いです。

また様々な国に生産拠点を持っています。

もちろんプライスも抑えめです。


以下、いくつかのおすすめになります。

今週も少々お付き合いお願い致します。



先ずは夏のアメリカントラディショナルを

連想させる感じを。


①ベージュ等ライトカラーのコットン

チノ、ウェザー等をラインナップ。

コットン100%の他、混紡した物も。


スタッフ落合




アメリカントラディショナルらしい

ベージュのコットンスーツスタイル。



そして、やはり外せない!!

②インディアマドラス


昨年ご好評だったパッチワークの他

明るいカラー各種と、染め加工で

ダークマドラス化した物も。


スタッフ河野






やはり生息している

パッチワーク愛好家達...


以上

アメリカントラディショナルな

ラインナップを先ず紹介しました。




次いでは

王道とは少し異なったラインナップを。


③リネンやコットンづかいで風合いが

ユニークなもの。

生地染めの段階で洗いをかけたり等

シワ感のある仕上がりがユニーク。


スタッフ河野


コットン×リネンの混紡なので

ダブルブレステッド仕様でも

軽やかな印象に。




④2色づかいのミニマムな柄

アイビー調とは少し異なる面白さ。


丹羽



白×黒ミニギンガム

型はアメリカントラディショナルですが

少し違った雰囲気に。




⑤ミリタリーやヴィンテージを研究し

現代の技術で表現したもの。

古着を思い出してしまう完成度。



丹羽




古着ばりのミリタリーバックサテンで

ドレストラウザーズを。

オーダーならではの遊び。



番外

自分がオーダーしたくて

ついつい選んでしまった生地...


ダイヤ形キルトのコットン生地。

楽しみです...




そして我々チョイスの他にも秘宝が。

⑥テーラー所有のヴィンテージ調生地


過去のアーカイブを研究して

織られたスペシャルな生地。

往年のファッションイラストみたいな

台紙も相まってかなり魅力的です。


画像の1番左

メランジ調ネイビーストライプ。

ジャズミュージシャンみたいな。


こちらの生地をチョイスして

Earl有本がオーダーしました。

the lounge lizards的仕上がり。

koool!!



以上の通り、国内のラインナップも

なかなかバラエティーに富んでいます。

まさに生地の迷宮。

是非、ご来店頂きお確かめください。

一同心よりお待ち致しております。


会期は

ビームス プラス 丸の内

2/2(日)迄。



ビームス 神戸

2/8(土)〜2/16(日)

→今回も鈴木が在店してご案内予定です。






私の

最近の...recentlyその①

上野エリアと言えば東京藝術大学。

1日入学...ではなく、実はキャンパス内に

複数の展示スペースやショップがあり

フリーに入る事が可能です。


今回は特別支援学校の学生達の美術展。

小~中~高校と幅広い学年の作者達による

絵画、コラージュ、立体が並ぶ様は本当に

圧巻でした。

どの作品も力強くて美しかったです。

両眼と脳を総動員して全力で鑑賞しました。

撮影OKで良かったです。それにしても

展示カタログがあれば欲しかった〜!!




私の

最近の...recentlyその①-2

藝大での感動的な時間の後は

再びバビロン.,.いや街に。

今年初のアメ横ショッピング@jalanaさん


縁起の良いブラックアイテム2点買い。

どちらもUSAメイド。

運気が上がりそうな気がします...




私の

最近の...recentlyその②

先日の大江戸骨董市にて。


鷹の様な動体視力で

早足で巡り発見。


土湯温泉系統

野地 忠男(1931~2012)作 

5寸

佐久間由吉(1872~1960)の型と思われる

顔と胴体の柄。そして黒いハット。

運が良かったです。






さて皆様、少しずつではありますが

季節が変わり始めています。朝夕は

変わらず寒いですが、昼間はやや暖かく

なる日もちらほら。改めて気温変化には

お気をつけください。ちなみに私の部屋は

東向きなので、朝の陽射しの変化が判り

易く、季節の移ろいを自分なりに感じて

楽しんでいます。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望





↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。









おすすめのイベントです。


1/15(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。



先日、いつもの定点観測スポットへ。

50周年を謳ったアイテムが私をいざなう...

50周年...はて?どこかで聞いた様なワード

です。




さて今回は

ビームス プラス 丸の内にて開催予定の

スポーツコートフェアについて。





ビームス プラスのラインナップの中で

私達が考えるアメリカントラディショナルを

表現しているテーラーライン。

こちらのモデルをベースにしたオーダー

イベントになります。


ナローラペル~3ボタン段返り仕様

センターフックベント

フロントダーツの無いボックス型

等等...

アメリカントラディショナルらしい

ディテールそしてムードを纏った1着を

お選び頂けます。


もちろん

ダブルブレステッド

4ボタン仕様もオーダー承ります。


そして

トラウザーズ(プレーンフロント&

2プリーツ)

ベストもあります。


今回も国内外問わず様々なメーカーの

生地をご用意しております。


今日はこの中から、スタッフが過去に

オーダーした私物をご覧頂きながら

お話を少々。今週は英国生地メインで。




スタッフ落合


柔らかいベージュにオフホワイトの

ペンが入った1着。

Harrisons“Burra Bay”

メリノウールと染色無しのナチュラル

シェットランドウールをブレンドした

特別なラインナップ。



落合その②




最もシアサッカーらしいブルー×ホワイト

Harrisons“Mersolair”

夏向けのリネン〜コットン迄

幅広いバリエーションが1冊で。



落合その③


一見オーソドックスながら、じつは

かなりの大柄グレンチェック。 

Fox“Fox Air”

同社の1930年代のアーカイブを

復刻したシリーズ。強撚ウールが快適。



良い笑顔ですね。




スタッフ河野


ダークマドラス調ウーステッド生地

Fox“Fox Journey”

→現在廃番です。


良い笑顔ですね。



スタッフ島向


マドラス調ウーステッド生地

Fox“Golden Fox”

→現在廃番です。


良い笑顔ですね。




そして私。やはり黒。




Fox“Fox Linnen”

何種類かのウェイトが異なるリネン生地を

ラインナップしています。

画像は最もヘビーなもので、リネンとは

思えないズッシリとした着用感が魅力的。


良いシワですね。



いかがでしょうか?

各スタッフがそれぞれ自分の好みに

合わせオーダーを楽しんでいる様子が

おわかり頂けましたでしょうか。

是非ご来店頂いて、“生地の山”から

お客様のお好みを一緒にお探し出来たら!!

一同心よりお待ち致しております。



会期は

ビームス プラス 丸の内

1/20(月)〜2/2(日)



ビームス 神戸

2/8(土)〜2/16(日)

→今回も鈴木が在店してご案内予定です。




私の

最近の...recently...

50周年...実は弊社は来年50周年を迎え

色々な案件が蠢いているとかいないとか...


まあその話はさて置いて

ディスクユニオン御茶ノ水店さんにて

私が捕獲した“50周年”はこちら。


“music von harmonia”

左:オリジナル(青)

右:50周年版(緑)

ドイツのエレクトロニック音楽家集団

harmoniaのデビュー作。1974年に

発表した名作です。昨年末にひっそりと

50周年記念エディションをリリース。

本来は1枚の作品でしたが、今作は増補

2枚組に。harmoniaから影響を受けた

音楽家達によるリミックス的音源を追加。

アーティストによって解釈がかなり異なり

聴き応えありです。


それにしても...1974年時点で

ポップアート的解釈のデザイン。

洗剤ボトルを図案化したセンス。


ウォーホルmeetsリキテンシュタイン??

ユーモアが感じられて素晴らしいです。

リトグラフ欲しいです。


ちなみにオリジナルのアナログが

西新宿のレコード店の“神棚”に

鎮座していた...という懐かしい記憶が。

もちろん凄いプライスで。笑


今なら様々なメディアで聴く事が

可能です。敷居低めの電子音楽。

是非おすすめします。





さて、皆様、3連休も終わったところで

お仕事のリズムも平常モードに戻りつつ

あるのではないでしょうか。まだ寒さは

続きますが、イベントに加え、春の新作も

入荷しております。是非気分転換代わりに

お立ち寄りください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。


おすすめの定例イベントです。その2



皆様こんばんは!!


9/11(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。



いつも通る場所にずっと佇む建物や

店舗。すっかり壁紙の如く記憶に

貼り付いている...が、突如無くなっていて

驚かされる事がよくあります。いつか

行こうと思っていたなら残念。

後悔先に立たず...



さて

今日も引き続きこちらのお話を。

SPORT COAT FAIR



前回は私自身で問屋さんから

ピックアップした生地の紹介でした。


今回は改めて

アメリカントラディショナルには不可欠な

英国生地を私の独断と偏見のもと??

紹介させて頂きます。

よろしくお願い致します。


さあ!!

先ずはFox Brothersから。

いわゆるガンクラブチェック柄


ガンクラブチェックと言えば

通常はハンティングの場所に合わせ

ベージュ〜ブラウン系ですが


まるでアーバンカモフラージュ的

カラーリング。

ビルやアスファルト:グレー

長い日影:ブラック

ビルとビルの隙間から見える空:ブルー

そんなクールな印象。

架空のアーバンガンクラブ。



次もFox Brothersから


いわゆるミニヘリンボーン柄


まるで焦げたかの様なチャコール具合。

消え入りそうなヘリンボーンが良い感じ。

スーツで着てみたい...黒いアイビー。


渋過ぎなものが続きました...



今度はWilliam Billから。

ツィードの代名詞とも言える

ホームスパン




カラフルなネップがひたすら美しい...

素朴な風合い。着る工芸品。宇宙です。



引き続きWilliam Billから

ソリッドな一撃。


キャバルリーツイル。


キャバルリーとは騎兵連隊の意。

ミリタリー由来のファブリック。

綾がくっきりとしています。

毎回、このブラックで作ろうか?

悩み中です...



更にWilliam Billから。

王道のヘリンボーン。


で、下のブラックが気になります。

例によって柄が見え難いです。笑

ステルスヘリンボーンですね。


実はブラックの上にあるグレー系は...


こちらがズバリです。絶妙な軽さが魅力的。


と、この様に、以前にオーダーで選んだ

生地が継続されている...嬉しさ倍増です。



そしてHardy Minnisより。

彼らが用意しているハリスツィード。


ウィンドウペン(=窓の様な格子柄)


で、この生地で作ると




この様な感じです。

これまた継続している嬉しさです。

おすすめですよ。


ヘビーウールが続きお腹いっぱい...

かもしれませんが、もう少々お付き合いを。



今回のイベントの目玉。

Moonのタータンシリーズ3種。

①ウーステッド


毛羽立ちを抑えた梳毛糸なので

ハリ、コシがあり、柄がくっきり。

幅広いシーズンに対応可能。

主にトラウザーズにおすすめ。



②メリノウール


程良いウェイト、ウォーム感。

自分好みの柄を多数見つけました。

そして、とびっきりユニークな柄が。


赤×黒...米国かっ??

いいえ、これもタータンのひとつです。

Rob Royという名前の柄。

正式に登録されています。


余談ですが、弊社も柄を登録しています。

“Beams Boy”という名称のタータンです。

ぜひ協会のホームページをご覧ください。

いつかは“Beams Plus”という柄を

企画してみたいですね...


話を戻しまして

③シェットランドツィード


タータンをツィードで表現すると...

良い意味で粗くなり、明るいカラーでも

着易く仕上がりそうです。

このバンチはフェードした感じの柄が

揃っています。



有名な赤チェックRoyal Stewart(手前)の

3変化。上:Ancent、中:Vintage

同じ柄の経年劣化を色調整で表現。


赤の表現だけでもこんなに豊かな

バリエーションに。

やはりタータンチェックは魅力的です。



以上、私の独断と偏見に基づいた

英国生地の紹介をさせて頂きました。

ご参考にして頂けたら幸いです。

英国生地のスポーツコートに合わせて

国内生地のコットントラウザーズという

組み合わせも良さそうですね。

是非、ご検討ください!!

プライス等ご不明な点は是非お気軽に

お問い合わせください。


現在、ビームス プラス 有楽町にて

開催中のSPORT COAT FAIRは

9/16(月)迄。是非ご来店ください。


そして、関西ラウンドも。

ビームス 神戸

会期9/21(土)〜9/29(日)

当店名物スタッフ鈴木も参戦予定。






私の

最近の...recently...

冒頭の続きを。

それはミロンガ ヌォーバさん

1949年創業。神保町の裏路地に

ひっそりと佇んでいて、いつか行こう!!

と思いつつよく前を通っていました。


先日、久々に神保町パトロールに行った際

お店が無くなっていました。が...

少し歩いた場所に移転していました。




内装エトセトラ殆ど旧店舗のものを移築...

どこかで聞いた話...まさに我々と同じ。

新しい場所になっても変わらない雰囲気。

若干既視感があって記憶がくすぐられ

改めてその良さに気付く感じでしょうか。


この日の戦利品@源喜堂さん


BGMはタンゴオンリー。店内の時を

超越した雰囲気にぴったりでした。




私の

最近の...recently...その②


前回こちらで紹介させて頂いたイベント。

英国の音楽レーベルOn-U soundの

展示&ポップアップ ストア。




過去の名作アナログ盤がズラリと

壁に並ぶ様は壮観でした。

このスペースで生活したい...

レーベルの音楽知らなくても

デザインを見る価値アリです。





さて、9月に入ってもう1/3が経過

しましたが、何だか暑さがまた復活して

います。実は今日はTシャツスタイルで

出社し、店頭スタイルに着替えました。

本当に暑いです。皆様、改めて体調管理を

万全になさってお過ごしください。


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。






おすすめの定例イベントです。



皆様こんばんは!!


9/4(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


私は休日、水泳を楽しむ事が多く

尚且つ欲張ってサウナも時々。

そんな健康的時間の際に誰よりも

アドバンテージを感じている事が

あります。それは一体??





今回はこちらです。


シーズン恒例の

SPORTCOAT FAIRです。

会期9/7(土)〜9/16(月)


そしてビームス 神戸では

会期9/21(土)〜9/29(日)



Fox Brothers、William Bill、Harrisons

そしてLovat等

英国生地を豊富にご用意しております。


ここで改めてSPORTCOATについて。

米国のファッションカテゴリー

DRESS/SPORTという分類があり

スポーティーなニュアンスを含んでいる

テーラードジャケットの事を指して

スポーツコートと呼んでいます。

以前、米国系ストアーが新宿に出店した際

フロア表記が“DRESS”、“SPORT”と

記されていて感動した記憶があります。



では、早速スポーツコートの基本的

ディテールをおさらいです。


3ボタン段返り

ウエストくびれの無いボックス型



3パッチポケット



袖口は2ボタン



センターフックベント



ラペル幅は細め



要所要所にミシンステッチが大胆に。


以上の様な特徴を持っている

シングルブレステッド(2種類)

ダブルブレスレット

そしてトラウザーズやベストも

オーダーを承ります。




過去にオーダーした私物です。



さて

先にご紹介した通り、英国製の生地が

いつも以上に充実しております。

米国の衣料関連、特にトラディショナルな

服飾文化の発展に於いては、やはり英国の

影響が大きく、こういった生地は不可欠

です。


そして

以上のストーリーを踏まえつつ

異なる視点からの提案として

日本の生地もご用意しております。


先日のピックアップ風景


スタッフ河野



今回も河野と共にお邪魔させて頂き

ピックアップしました。

(理論派:河野/情緒派:私)

英国産では見られないユニークな発想の

生地多数。全く別の魅力があります。


そのポイントとしては

異素材の組み合わせを厭わない。

重厚な印象ながら実は柔らかい。

経年変化をイメージした仕上がり...等です。


今回は私がピックアップした物を

幾つか紹介させて頂きます。


ガンクラブチェック




ナイロン混

表面を細かく起毛させています。



タータンチェック






ブロックチェック




アウトドア用アウター的な面白さ。



メルトン


スタジャンやコートみたいな感じ。




サージ


ウール×コットン

綾がきれいに立っています。



モールスキン


ユーロワークウェア的。



スラブバックサテン



ヘリンボーンツイル


古着のミリタリー生地的な仕上がり。

トラウザーズに仕立てたら

良さそうです。



まだまだ他にもありますが

このスペースでは書ききれません。

是非、店頭にて生地やサンプル等等

ご覧ください。


いよいよ今週末9/7(土)より開催!!

みなさまのご来店を心より

お待ち致しております。





私の

最近の...recently...

冒頭の続き話を。

私のアドバンテージとは?

それは髪を整える時間が不要である事。

ミニマリストヘアー(=坊主頭)ゆえに。

いつもyouth達がドライヤー待ちする

姿を横目にしつつ、颯爽と?即刻終了。


ですが、実は、本当のところは...

朝のヘッドシェーブ作業にかなりの時間。

結局のところトータルでyouth達と同じ位。


という訳で、数年ぶりにシェーバーを新調。


長年の相棒と比べ、倍の2段刃+α仕様。

作業時間が一気に短縮。本当に速い。

これでyouth達にリアルに勝てます。え?


そう言えば、ロックのドラムセットで

通常1つのバスドラム(足踏み)がツイン

仕様になっているものがあり、出せる

音符/速度が倍になっています...2段刃

悪くないですね。なるほど。

くだらなくてすみません...




私の

最近の...recently...その②


英国を代表...いや全くメジャーでは

ありませんが、レゲエ/ダブを起点に

オルタナティブな音作りを続ける

レーベル:On-U Sound。

主宰者Adrian Sherwoodの動向からは

目が離せません。そんなレーベルの

POP-UPイベントが渋谷HMVさんにて。

自称アンバサダーの私。

是非おすすめです。





さて、気候も少し落ち着いてきました。

最高気温30℃の日でも、時間帯によっては

少し涼しくなってきたり。もう少しで秋の

装いを楽しめる様になりそうですね。

是非みなさまのご来店をスタッフ一同

心よりお待ち致しております。


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。








楽しめるオーダーイベントです。



1/17(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。



最近、立て続けにインターネット経由の

注文品が続々と到着しています。

先日は好きな音楽家に関連した作品が

偶然にもまとめて到着しました。

この音楽家は“カテゴリー”や“ジャンル”を

易々と飛び越えて表現する人。なかなか

大変です...





さて今回は

近々、ビームス プラス 丸の内にて

開催予定のスポーツコートフェアについて。




スポーツコートフェア

1/22(月)〜2/4(日)

@ビームス プラス 丸の内



2/10(土)〜18(日)

@ビームス 神戸

→2/15(木)は店休日を頂きます。




そもそも

スポーツコートとは?


アメリカ式の言葉で、スーツの上着とは

異なった単品のジャケットを指します。

その名通りスポーティー(=カジュアル)な

ニュアンスを含み、春夏シーズンですと

マドラス、リネン、シアサッカーづかいの

ジャケットが代表的です。

ちなみに、これは私見ですがブレザーも

仲間だと思います。


そう言えば、スポーツコートフェアの

前身はネイビーブレザーフェアという名の

イベントで、ひたすらネイビーの生地を

並べて皆様をお迎えする...いささか

冒険的自己満足的な内容でした。

懐かしい...ロマンチックな思い出を経て

以降は幅広い生地メニュー選択に舵を切り

現在に至ります。



さて

イベントの内容は?

ビームス プラスのテーラーラインの型を

ベースにしたオーダー受注会になります。


ボックスシルエットに近いゆとりある胴体

&微調整のきく未完成の袖口。

これは幅広いサイズの方に対応可能な

アメリカ式の考え方。独自に発展して

アメリカントラディショナルの型として

定着。これを更に発展させた物が私達

ビームス プラスのテーラーラインです。


こんな特徴を持つ型を、更にお好みに

合わせてアレンジ出来るオーダー会です。



今日は

これまでの

スタッフオーダー分を紹介します。







スタッフ河野

ダークマドラス調リネン






コットンの裏地が劇的に渋い。

若年寄な彼らしい。



黒蝶貝ボタン





スタッフ島向

マドラス調、でも実はウール








柄の濃色にマッチさせたホーンボタン





バイヤー柳井

赤みが効いたマドラス調リネン






裏地は渋派手なダークオレンジ



明るい茶系ホーンボタン





スタッフ島向その②

王道のシアサッカーストライプ






パープルの裏地。彼らしい...



とどめに

袖裏にパープルストライプ。





そして私。

おとなしい性格を反映して

抑え目なストライプ。






実はウール×コットン



スポーティーなナットボタン



島向に負けず袖裏にもストライプ



と、まさに十人十色なオーダーの世界。

既製服では出来なかった事が実現出来る

面白さ。



そして

今回の生地は??

英国産ファブリックに加えて...

実は先日、生地屋さんに赴き

私の直感と河野の客観でセレクトして

まいりました。


ファブリック関連の詳細はまた次に。


さあ、いよいよ1/22(月)からの開催です。

是非お楽しみに!!





私の

最近の...recently


冒頭の続きです。そのアーティストは...

Jaki Liebezeit(ヤキ・リーベツァイト)。

1938年ドイツ生まれ。ドラマーであり

トランペットやピアノもこなす音楽家。

Chet Bakerらとの共演を経たのち

完全即興のフリージャズのバンドに

参加し、破壊の限りを尽くしました。

で、ある日天啓が...酩酊した観客から

“何故シンプルに演奏しないのか”と問われ

そこから180度大変身。フリージャズから

身を引き、前衛ロックバンドCANに参加。

まるで機械の様にミニマムなドラミングに

新境地を見い出して独自のスタイルに。

後世のテクノ/エレクトロニカ系の若手とも

交流し大きな影響を与えました。


手前右

フリージャズ期:

Manfred Schoof Quintet “Voices”

集団即興。各パートがフリーな演奏を

繰り広げ、集合/離散を繰り返す...


左上

エレクトロニック期

Plaza Hotel “Bewegliche Ziele”

ほのぼの夫妻の唯一作。

ミニマムなドラミングで貢献。


そして

この音楽家を敬愛する次世代が


コラム的に敬愛の念を述べています。

Manos Tsangaris “JAKI NOTES”


読む...いや解読するのが楽しみです。





私の

最近の...recentlyその②


BEAMS BOYの仲良し同期duoが

丸の内エリアに降臨。


 aoii et hinaco

東京駅舎を見下ろしながらの

楽しいひととき。彼女達との

語らいには閃きと癒しがあります。

感謝しかありません。





最近また寒さが一段と本格的になって

きました。しかも、先日は前半の晴れから

一転、雨〜霙混じりになり驚きました。

是非、改めて寒さ対策を万全になさって

お過ごしください。


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望





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2023 秋冬 SPORT COAT Fair Part.1?、、、



深夜1時。

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。(弟)正志です。




早速ですが、こちらは既にご確認頂けましたでしょうか?昨日UPのカリスマ柳井ブログでも紹介が有りましたのでチェック済みの方も多いはず....

あれやこれやと、企画が目白押しです。是非、9/2、9/3はビームス 渋谷にお越しください。



と、今回ブログは、恒例のあのイベントご紹介Part.1。



あれ?なにやら景色が違う。そうなんです、今回の「SPORT COAT Fair」はビームス 神戸からスタートしています。Mr.IVY Manもイベント準備などの手伝いで3日間在籍しておりました。ビームス 神戸のインスタグラムライブでもイベントについての紹介をしておりますので是非チェックしてみて下さい。



今回のイベントでは、画像をご覧の通り

「TWEED 祭り」


圧巻のバリエーションの中から、23年秋冬スポーツコート フェア イベント目玉TOPICSバンチとおススメ柄を3つPICK UPさせていただきました。

※価格のお問合せはビームス 神戸迄




イギリス スコットランドのカントリーツイードジャケット生地では老舗であるファブリックメーカー「LOVAT」。ツイード発祥地であるHAWICKにて設立。エステートツイードと呼ばれる英国貴族や領主が狩猟用として自分の領土の証として作成されたチェック生地。自国(イギリス)での激しい気候に耐えうるような、がっしりとしたウェイト(重量)、また狩猟用として身を守るためにカモフラージュ出来るようアースカラーを主とした色彩で構成されているのが特徴です。聞き慣れないかもしれませんが、ラバット社はイギリスのツイード生地メーカーの中ではあらゆる有名マーチャントから絶大なる信頼を持ち、各社に提供されています。Mr. IVY MANも太鼓判を押すほど。その中でも、「チェビオット」「エトリック」コレクションは必見です。

まずは「エトリック」バンチより...




スポーティングツイードの最高峰とされる2021年にコレクションバンチも新たにリニューアルした「エトリック」最も、重厚感あるウェイト感が特徴で目付640gmsと、迫力満点のグラマラスボディ。味わい深い、まさに本物を体感できる魅力的バンチ。ブラウンベースにグリーン更にはベージュ?などのコンビネーションで構成されたチェック生地に心を打たれており、現在個人的に検討中。笑 洗いざらしのチノトラウザーズに合わせてみたいと直ぐにイメージが浮かび、コーディネートの妄想が膨らんでしまいます....




そしてもう一つ「チェビオット」

チェビオットツイードは、ホームスパンの4代ツイード生地として世界的に名を知られております。イングランドとスコットランドの境の産地であるチェビオットヒルズ産のシープ羊毛を原料として織られた生地の事。暖かみと、ハリコシを感じられる唯一無二のファブリックである。ラグやブランケットなどにも使用されているようです。そんな、中から個人的にはカントリーサイドにはピッタリなこちらをオススメしたい。ベージュオリーブの様な?ヘリンボーン織りにパープル・ブルー・オレンジ・レッドのコンビネーション。グレースラックスやデニム・チノでのスタイリングも相性抜群。その分、足元に持ってくるシューズのバリエーションも増えますので、このチェック柄をチョイスしています。


さらに、さらに、今年もコチラをご用意。





もはや説明不要?の「FOX BROTHERS」

今回もディレクターズカットと呼ばれる各テーマごとにパターンが決められ、ストーリー豊かなファブリックを提案される。ここ数シーズン当店でもオーダーが集中するコレクションとなります。そんな中からおススメは、コチラのツイードです。アイルランド北西部に位置するドニゴール地方から産出される、ドネガルツイード。ユニークな斑点模様が特徴の温もりある風合いが魅力。ベースの色と相反した不揃いのスラブ糸の平織りが特徴で、紡毛糸を使って織られています。より、カジュアル感が出るスポーティな装いにコーディネートしやすいバンチだと考えます。僕なら、迷わずコーデュロイトラウザーやデニムトラウザーズを合わせてニットタイでしょうか?....


最後にコチラ↓↓




最早、イベントに於いて定番バンチに君臨している「W.BILL」

ツイード好きな方は、真っ先にこちらを思い浮かべる程に当店では認知度は年々高くなっています。

「VINTAGE SHETLAND」

「CLASSIC SHETLAND」

ウィリアムビルのシェットランド羊毛に於いては、抜群の軽さ、まるでスポンジの様なふっくらとした肌触りが魅力的です。ツイードの中でも1番繊度が極めて柔軟なんです。前回私も、こちらのツイード生地をオーダーしています。このグレンプラッズ以外にもおススメがありますが....実際に足を運んで、バンチを手に取りパラパラと生地スワッチを見るのが楽しいんです。様々な想像をさせてくれます。




舞台は変わり、9/9(土)から9/17(日)当店にて開催致しますのでご都合の合う方は是非遊びに来てくださいね。※写真は、前回2022AWイベント時



次回のPart.2では、新型やサイズシルエットについて....お話し出来ればと。


では、次は9/8(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)遂に遂にオーダーか?....

   弟(正志)どこで開催しようとオーダーか?


YAMADA brothers



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インスタグラムもやっています。

日々のコーディネートをUPしてます。

是非、フォローしてやってください↓↓


当店インスタグラムにUPしている

「TRADMEN CHANNEL」も是非チェックしてみてください↓↓



遅れてきた熱闘甲子園、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。


  


どうもこんばんは、山田(弟)です。

あのイベントで店内はありがたくも初日から

バタバタ....

本日は、前置きを入れる余裕がなく早速....笑

あのお話しを....




僕がこのイベントをブログであげてきた?とゆう事は?そうです。




本日が、日付変わって8/20(土)と

もう既に当店で熱い熱い闘いが

プレイボール(8/15-8/28まで開催中)していた

「SPORT COAT fair」&「WILLIAM LOCKIE」

ご紹介が遅れてしまい、申し訳ありません。

と、ゆうのも先週(金)は、山田(兄)のブログ回であったので仕方なく....笑


気を取り直して、いきましょう。



当店のインスタグラムライブや隔週土曜日放送のプラジオより「TRADMEN」は既に確認頂きましたでしょうか?

そうです。画像に映っているMr.IVY Man(鈴木)擁する店舗メンバーでイベント関連のご紹介をさせて頂いています。

オーダーを検討頂いている方々には是非チェックして欲しい内容が詰まっています。




好評開催中のイベントですが....



私からは、種類豊富な生地バリエーションから

おススメしたいもの(バンチなど)が....ありますのでご紹介。

恐らく、これだけの生地が揃ったのは初めて?

とお世辞抜きにしての圧巻なラインナップなのです。


いつもこの時期になると、スタッフの皆も秋冬モードにシフトチェンジ。

生地バンチを見ながら、コーディネートの妄想も膨らみ....

気付いたらお気に入りの生地でオーダーしているという流れ。笑




前回好評であった「FOX BROTHERS」250周年アニバーサリー企画。前回はもちろん春夏用でしたが....

今回は秋冬シーズン用(8-12月)に月毎に楽しめるスペシャルな限定バリエーションをご用意。

ウェルドレッサーとして世界中の洒落者たちから注目されている現CEOダグラス・ゴルドー氏自らが

セレクトしている至極のコレクションは言わずもがな....

生産数が通常のバンチよりも少なく、希少性高いファブリックが並んでいます。




その中でも、僕が個人的に魅力的に感じたのはコチラの生地。

これは、あの人?では?何作目?のあの映画に出てくる、、、

見た事ある人も多いかも?....

落ち着きを放つダーティーなムード漂う茶系のチェック柄に惹かれて、こちらの生地で

スポーツコートⅠ型をオーダー検討中。チノトラウザーズやウェイトあるフランネルトラウザーズとの

コンビネーションで組み合わせたいと妄想....

素朴な風合い、配色の妙、ウェイトの厚みなどなど。お気に入りポイントがいくつか....

是非、店頭にて触ってみて欲しい生地の1つです。


そして、代表的な「フランネル」の中では、


画像中央の「1772 FLANNEL」

FOX BROTHERSの創業年が冠されたメモリアルファブリックバンチ。

代名詞ともいえるフランネルをカシミア混でラグジュエリーな見え方で織り上げられた

コレクションです。400g/mというベーシックなウェイトはスーツ、スポーツコートなど

しっかりと長く着込んで頂ける点も魅力です。


画像手前側のグレンプレイド柄バンチは

「WORSTED CLASSICS」

貴重なアーカイブから梳毛ファブリックを復刻したコレクション。

高級毛織物のフィニッシュ工程で行われる防縮安定加工が施され、

「ロンドンシュランク」と呼ばれているそうです。

バンチを眺めていると、綺麗なドレープやナチュラルな質感をも感じ取れる

生地ラインナップ。


そして、そして、

当店BIG BOSS(鈴木)を中心に、盛り上がっている「ツイード」今年も大迫力のバリエーションです。


ただ、一口に「ツイード」といっても

様々な種類があるんです。

今回は、世界三大ツイードと呼ばれる

「ドネガルツイード」

「シェトランドツイード」

「ハリスツイード」

のバリエーションを揃えている所が

今までのイベントには無かった部分なのです。





荒々しい表情が醸し出す独特なテキスタイルが魅力の絶対的王者に君臨するハリスツイード。

アイルランド北西部に位置するドニゴール地方から

産出される、ドネガルツイード。ユニークな斑点模様が特徴の温もりある風合いが魅力。

そして、名前の通りでスコットランド・シェトランド島産であるシェトランドツイード。

柔らかなタッチ感が生地バンチからも見てとれる、ふんわりとした肌触りが特徴的だと感じます。

様々なエリア(地域)から織りなすファブリックの違いをこの機会に体感して欲しいとゆう勝手な独り言をどうかお許しください。笑

それくらい、おススメであるとゆう事を

伝えたい....




これは、FOX TWEEDの生地バンチからオーダーした当店STAFF坂本のスポーツコート。

恐らく、去年のタイミングで作っていたであろうグレンプラッズ。何より、グリーンやオレンジが薄っすらと入るペーンの色使いが絶妙です。

少し甘めに織られたソフトさがありながらも、ドライなタッチが感じられます。

このバンチの良さは、一枚一枚めくっていくと気付いたのですが「色柄」が特に魅力的。

本国エリアのサマセット周辺の自然のカラーをイメージし作られているようで、表情の豊かさを楽しめる正に「FOX TWEED」らしいバンチでは無いでしょうか?....


最後に、僕の私物をチラ見せすると共に、

新たに、今回用意している....



「ハリソンズ オブ エジンバラ」から

「TARTANS」

コレクションバンチです。

生地の打ち込みも、しっかりしているので

スポーツコートは、もちろんトラウザーズ単体としてお作り頂いても問題ありません。


因みに、こちらのドレスゴードンのトラウザーズ は、過去のアーカイブより生地がトラウザーズ分しか残っておらず個人オーダーさせて頂いたものです。個人的には、良くネイビーブレザーの組下に合わせたプレップなスタイリングを楽しみますが、柔らかなセーターとのコーディネートが昨年は多かった気がしています。意外にも着用頻度は高く、合わせるもので表情がガラッと変化してくれるので大変おススメのバンチとなります。




最早、恒例のコーナーになりつつあるSTAFF私物のスポーツコートが無造作に陳列されています。

様々な秋冬素材・織り柄・カラーなどなど

是非是非チェックして頂き、オーダーの参考に少しでもなれば嬉しいです....



さぁ、遅れてきた熱い熱い闘い....

ビームス プラス 有楽町で....

プレーボール中。


まだまだ暑い時期が続きますが、

「熱い」アイテムを揃えてますので、

皆様のご来店をお待ちしております。



では次は9/2(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、そろそろツイード着たい?気分?

   弟(正志)は、今回もツイードオーダー?笑

        

YAMADA brothers


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The UNIFORM ~BEAMS PLUS Navy Blazer~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




本日はBEAMS PLUSの顔でもあり、ユニフォームでもあり、オーセンティックでもある…

BEAMS PLUS Navy Blazer Combat Woolが待望の入荷をしましたのでご紹介させて頂きます。






BEAMS PLUS / ウール コーデュラナイロン 3ボタン ブレザー
カラー:ネイビー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-16-0103-803

ありがたくも毎回入荷すると凄いスピードの売れ行きで、実際に着用したいと思うシーズンには既に完売…。

そんなBEAMS PLUSが提案するネイビーブレザー。

本日は改めてご紹介させて頂きたく、こちらのブログで失礼致します。




ご存知の方も多いかと思いますが、

ベースのモデルは60'sのアメリカのスポーツコート。

Ⅰ型と呼ばれているパッチ&フラップポケットのスポーティーなデザインに

肩パッドが入らず、ナチュラルな馴染みが特徴的なショルダーライン。



身頃や袖にミシンステッチが走り、ややスポーティーな印象のスポーツコートです。

ネイビーブレザーだけでなく、BEAMS PLUSではこのBEAMS PLUSが提案するⅠ型で

様々なファブリックで提案しています。

春にはコットンスーツ、夏にはシアサッカー、秋にはコーデュロイ、冬にはハリスツイード…

もちろんそれ以外にも様々なファブリックで提案させて頂いており、一年を通して欠かせる事ができない

BEAMS PLUS流のスポーツコートとなっております。




本日ご紹介するネイビーブレザーは

時代に左右されない安心感あるフィッティングに

アップデートが施されたスペシャルファブリック、

伝統的なパーツ使い等…温故知新が詰まった完成された一着となっております。




早速、ネイビーブレザーの直球なコーディネートと

カジュアルなコーディネートに羽織ったスタイリングから色々とご紹介させて頂きます。



キャンディストライプのボタンダウンシャツにレジメンタルストライプ、

下半身はチノトウラザーズにペニーローファーといった"THE"なスタイリングに。



薄い芯地のみですので、型から袖先にかけて、ナチュラルショルダーとなっております。

多くのブランドが提案するアメリカントラディショナルのネイビーブレザー、

その中でもBEAMS PLUSのネイビーブレザーは、肩肘張らずに羽織れるスポーティーな印象です。

ただ、タイドアップし、チノトウラザーズやグレートラウザーズ、それらのボトムスを合わせて頂ければ

アメリカントラディショナルな雰囲気はもちろん、ビジネスシーンでも愛用して下さっている方がとても増えてきました。





3つボタンの段返りはもちろん踏襲し、

袖口の仕様もアメリカントラディショナルなムードが伝わる様にアキミセ仕様の2つボタン。

袖のボタンはあくまでも飾りとなり、本切羽の仕様よりもよりあっさりとした見え方です。

アキミセ仕様に関してはボタンホールが無い分、袖口から袖詰めが可能となり、見た目だけでなくお直しへの融通が利きます。





因みにこちらのブレザーボタン、アメリカのウォーターバリー社製。



多くの名門ブランドのブレザーボタンを作成するだけでなく、

アメリカの警察や消防隊等の公共機関のボタンから、軍服のボタンまでも担っています。

まさにアメリカの"ユニフォームボタン"。





写真だと分かりづらいのですが…しっかりと『WATERBURY BUTTON CT USA』の刻印も。

BEAMS PLUSのユニフォームにアメリカのユニフォームボタン、こう言ったパーツへの配慮も抜かりなくされています。



バックはこれまた"THE"なディテールの一つセンターフックベント仕様。

フォーマルな見せ方にするならば、このセンターフックベントは写真の様に閉じている状態が理想です。

いわゆるボックスシルエットと呼んでいる見え方は守りつつ、若干のウェストシェイプをかける事で決して古く見えたり、クラシックになり過ぎないのもポイントの一つです。



裏地に関しては背の部分だけ無い背抜き仕様。

総裏地よりも背抜きの方がかしこまり過ぎず、よりライトに着用が楽しめます。

一年を通し、スポーツコートないしブレザーを着用する際、個人的には背抜きの方がシーズンレスで着用できるかと。

袖のアキミセや袖や身頃のステッチワーク同様、よりライトに着用できるのがBEAMS PLUSが提案するネイビーブレザーです。



最後はファブリックに。

採用している生地はもう皆さん同じみ!?のコンバットウール。

生地のネーミングから何だか強そうな印象が受けられますが、その通りで本当に耐久性に優れた生地です。

ウールの弱点でもある生地の摩耗に対し、コーデュラナイロンと言う主にバッグに使われるタフな生地を織り込んでいます。

ただ、決してタッチ感はハードな印象を受けず、着用はウールそのもの。

ネイビーブレザーらしい本来の表情は損なわずとも、圧倒的な耐久性のアップデートが図られています。

耐摩耗に強く、デイリーユースとしてガシガシ着用できる安心感。

日々着用するユニフォームとして、欠かせられないアップデートファブリックです。




直球のアメリカントラディショナルスタイルにはマストアイテム。

ただ、ご説明させて頂いた通り、BEAMS PLUSのネイビーブレザーは『肩肘張らずに』も着用頂けます。

最近だとスポーツコートをショーツに合わせ、カジュアルダウンにハマっているSTAFF ISHIKAWAがカジュアルな装いで合わせてもらいました。



ショートスリーブのボタンダウンシャツに、大胆なターンナップでカジュアルさをぐっと引き出したブレザールック。



カジュアルなボタンダウンシャツを挟み、裾もタックアウトに。

ショーツ合わせはこの時期だからこその楽しみ方との事です。




アイビールックなスタイリングは、やはりボタンダウンシャツにチノショーツ、モカシンシューズ…がマストみたいです。

カジュアルダウンにしつつつも、アメリカントラディショナルなユニフォームとしてベーシックアイテムで上手に纏めています。




この時期から着合わせ次第では着用が楽しめるという事は…

やはりBEAMS PLUSが日本の気候に合わせ、オールシーズン着用ができるまさに欲張りな一着。

フォーマルな一面、カジュアルな一面どちらも楽しめ、BEAMS PLUSのウェアとの相性は言うまでも無く。

一着あると何かとコーディネートの幅を利かせれるまさに"ユニフォーム"なんです。




と書きつつ、すでに入荷日から勢いよく売れていってます。

今年もBEAMS PLUS Navy Blazerは先着順の状態になりそうです。

先物買いと捉えず、今から着用できるユニフォームとして是非お早めにご検討下さいませ。





と、最後にちょろっとだけイベントの告知をさせて頂きます。

以前、山田兄弟(弟)/正志がALL NIGHT BEAMS PLUSにて『ビームス プラス 有楽町へ再び、、、』で告知させて頂いていた

SPORT COAT ORDER FAIRですが、実は同時開催でWilliam Lockieのニットベスト&カーディガンの受注会も同時開催致します。


スコットランド発のニットブランドであり、BEAMS PLUSが提案する"トラディショナル"には欠かせられないブランドです。

当店、ビームス プラス 有楽町のスタッフもこぞって愛用しており、全スタッフ2~3着!?は所持しているのではないでしょうか。

トラディショナルな雰囲気はもちろんの事、着用していても目立つような毛玉が出来にくかったり、型崩れしにくかったり…とにかくベーシックな表情かつ長らく着用できる秋冬のマストアイテムとなっております。



何故、スポーツコートのオーダー会と同時開催なのか…!?

実はWilliam Lockieで今回オーダー頂けるニットベスト&カーディガンは、スポーツコートとの相性が抜群。

着膨れしにくい肉感と身体にフィットするニットのテンション…これが本当に病み付きになります。

もちろんスポーツコートだけでなく、ミリタリーブルゾンやデニムジャケット、スポーツブルゾン…様々なアウターのインナー使いに一役買ってくれます。






今回は普段BEAMS PLUSで取り扱いのないニットベストとニットカーディガンの2型ご用意しております。

ご自身のワードローブ、もしくはオーダーのスポーツコートに…多数のカラーバリエーションの中からお選び頂けます。

そして関西近郊にお住まいの方、ご安心下さい。

8/16(月)~8/29(日)はビームス プラス 有楽町、その後9/4(土)~9/12(日)でビームス 神戸で開催致します。

関西近郊にお住いの方、初の開催となりますのでご都合合う方は是非一度足を運んで頂けたら幸いです。





JUNICHI YANAI

東西のTraditional events開催中

いつもビームス プラスBLOGをご覧の皆様、こんにちは。MZOです。

本日は、こちら


とこちら、



既に先週から開催させて頂いてるビームス プラス 原宿と、ビームス プラス 有楽町での「AMERICAN INDIAN JEWELRY FAIR」と、「SPORT COAT FAIR」

残すところもあと僅か。


店内の雰囲気を改めてこちらに。

まずは、ビームス プラス 有楽町での「SPORT COAT FAIR」の模様。

明日、8月26日 (日)までです。





回を増すごとに、リピートして頂いているお客様も多く、お好みの素材を選び、イージーオーダーが可能。

ご用意させて頂いた生地のバリーエションはなんと200種類近く!!

オーダーから10週間程でお客様のお手元にご用意出来る予定です。ちょうど季節柄秋冬シーズン真っ只中の頃でしょうか?


そして、ビームス プラス 原宿での「AMERICAN INDIAN JEWELRY FAIR」の模様。

こちらは、8月27日 (月)までです。







最後の画像は、ビームス プラスのインディアンジュエリー番長 STAFFの小林の腕周りです。

通常はビームス 渋谷に勤務しているんですが、こちらのイベント開催中には都内近郊店舗にて販売応援中。

店内のレイアウトも小林自ら陳列を行い、お客様にわかりやすく見てもらえるよう、テイスト毎に纏め上げられています。

ちなみに、イベント終了の8月27日まではビームス プラス 原宿でお客様のご案内をしています。

『どんな雰囲気が良いか?』、『オススメのアーティストは?』等々。色々聞いてみてください!

ちなみに、お隣のお隣、ビームス ボーイ 原宿でもこちらのイベント開催中です。


ビームス プラスでは恒例のアメリカのTraditional events。

どちらも圧巻のバリエーション。


秋冬商材もちらほら入荷してまいりました。まだまだ暑いんですが、早いものは既に在庫薄のアイテムも。

皆様のご来店、お待ちしております。



MZO




SPORT COAT ORDER FAIR @ ビームス プラス 有楽町

ビームス プラス BLOGをご覧の皆様、こんにちは、MZOです。


先週末から開催しておりますこちら、

最早、ビームス プラス 有楽町では定番のイベント。



1910年代の中盤から後半にかけて登場したナチュラルショルダー、ボックスシルエット、3つボタン段返りというアメリカントラディショナルスタイルのスポーツコート(=ジャケット)。

誕生から100年近く年月を経た今もなお、男のベーシックアイテムのひとつ。

ビームス プラスでも季節や、トレンドに合わせ、素材や色目を変えながらも店頭でご用意しているアイテムです。



ビームス プラス 有楽町では、この「SPORT COAT」をお客様ご自身でお好きな素材や、色を選び、自分だけのイージーオーダーが出来るイベントを開催しています。

もちろん、初めての方でも全く問題ございません。ビームス プラス 有楽町のSTAFFが責任を持って、お客様に喜んでもらえるようなご案内をさせて頂きます。


すごく、簡単です。

お好きな素材を選ぶ、選べない方は、ぜひSTAFFにイメージとか、着用したいシーンなんかを伝えてください。

あとは、サイズを多数ご用意しています。ご試着してもらいながら、フィッティングを調整していきます。


選べる素材のバリエーションもたくさん用意しています。

店頭では、STAFFが過去にオーダーしたサンプルもご用意していますので、そちらを参考にしてみるのもオススメです。





ビームス プラス 有楽町のBLOGでもご紹介中。

http://www.beams.co.jp/blog_shop/bpy/

『マチガイナイ スポーツコート』

と検索してみてください。


ちなみに、「SPORT COAT (スポーツコート)」ってフレーズ、

少し馴染みのない方も多いかも知れませんね。。

アメリカや、イギリスにおいては、「ジャケット」という名称よりも、こちらのフレーズを使用している方が多いかと。


2/19日までの開催です。

皆様のご来店心よりお待ちしております。


MIZO