スタッフ「山田 正志(弟)」の記事

HAND CRAFTED in SCOTLAND

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうもこんばんは、山田(弟)です。




日付け変わりましたが、本日Mr.BEAMS PLUS by WAREHOUSEのスウェットパンツがリリース。

もうご覧になられて試着や購入頂いたリスナーの方も多いのでは?

STAFFが口を揃えて「これは買い」の一言。笑 僕もすぐにでも欲しい....

実は、インスタグラムライブをBEAMS PLUS 原宿アカウントにて決行しております。

ご覧になられていない方は是非アーカイブよりチェックしてみて下さい。


さて、告知?はこの辺りにしておきまして....

早速、こちらのご紹介をさせて下さい。




毎年毎年、必ず紹介しないといけない?

最早BEAMS PLUS CREWには必要不可欠(有楽町STAFFの冬の必需品)な

スコットランドの老舗ニットメーカーである「WILLIAM LOCKIE」


BEAMS PLUSでは、クラシカルなアイテムを現代に於いてアップデートを重ねて

新鮮に見える様なNEWアイテムラインナップが基本的な構成です。時代を経ても色あせない

いつもでも変わらないトラディショナルウェアも勿論ですが、店頭にてご用意しております。

両軸を大切にするBEAMS PLUSのアイテム群....


その内の1つが「WILLIAM LOCKIE」だと自分は思っています。

オーセンティックな雰囲気、クラシカルで暖かみを感じるウェア、

決して派手さは無いが、毎シーズン手に取って、いま気分なアイテムとの

コーディネートにも難なく取り入れる事が出来たり....

BEAMS PLUSのニットウェアといえば?と聞かれると僕は真っ先に

名前が挙がります。着用した時の安心感と着心地は正にトラディショナルウェア・

ニットウェアメーカーとしてのプライドを同時に感じる事が出来るのです。



素材は、オーストラリア南西部の仔羊から採られる羊毛を使用されているようで、

ラムズウールを使用したメリノ種の中でも、柔らかな風合いや肌触り、

絶妙な生地ウェイト、着用を繰り返しても毛玉が出来にくい?(個人的な意見)

耐久性や型崩れしにくい生地感が特徴です。

調べてみると原料自体は、採取量も限られる「高級素材」とも呼ばれているようです。


実はクルーネック・タートルネックの追加入荷と新色が加わっています。

こちらも若干納品が遅れていました。お待ち頂いていた方申し訳ありません。




WILLIAM LOCKIE / CREW NECK

カラー:クリフ、リネン、タバコ、ヒッコリー、エイコーン、ネイビークリフ、ミッドナイト

サイズ:38、40、42、44

価格:¥25,300(税込)

商品番号:38-15-0107-111


WILLIAM LOCKIE / ROLL NECK

カラー:ブラック、ココア、ボルドー、タータングリーン、レガッタ

サイズ:36、38、40、42、44

価格:¥27,500(税込)

商品番号:38-15-0108-111


新色

クルーネックは「HICKORY」

タートルネックは「COCOA」

両型共に、ブラウン系統のカラーです。



クルーネックは「HICKORY」

ブラウン基調に、オレンジやグリーンが交わる何とも独特なコンビネーション。

タートルネックと比べるとやや明るめ?な印象です。




写真だとなかなか伝わらないところが残念....

寄りで撮影すると少し色味が濃く写ってしまっています。


シルエットは、程よく身幅に余裕を持たせたフィット感となり、

裾にかけて程良くブラウジング(膨らませて)して着用してみて下さい。

そして、ニットウェアに用いられる肩回りのパターンが特徴の「サドル ショルダー」を採用。



スポーツコートのインナーには相性抜群ですが、

クルーネックは今年こんな合わせもしてみたい....(個人的な提案)

それは、「ニットオンニット」の組み合わせです。

BEAMS PLUSのローゲージ レタードカーディガンにウォッシュのかかったデニムパンツをシンプルに

コーディネート。足元は....

やはり、スペリートップサイダーでしょうか。。。




そして、マットな表情が魅力的なキルトダウンジャケットとの組み合わせも良いのではないでしょうか?

柔らかで温かみあるブラウンにマットブラックカラーのコンビネーションは、大人のカジュアルな装いに

取り入れやすい....組下は、スウェットパンツ・デニム・オリーブドラブのミリタリーパンツで決まり?....


そして、最後にタートルネックのご紹介....

もうそろそろ?いやいやタートルネックはまだクローゼットから出さない?

そんな声が薄っすらと聞こえてきそうですが、当店STAFFには欠かせないモデルの1つなんです。


※STAFF 石川 

こっそりと個人オーダーをしていたようで何やら満足気に撮影を。



STAFF 石川も個人オーダーをしていた

新色「COCOA」

その名の通り、豆の粉をイメージさせるブランドらしい色出しとネーミング。

クルーネックの新色と比べると、ややダークトーンの深みあるダークオリーブのような

カラーリングが魅力的です。


先ずは、スポーツコートとのコーディネート。


紡毛ファブリックのライトグレーツイード、中畝のライトブラウンコーデュロイとの組み合わせ。

実際に僕が今年コーディネートに取り入れたい雰囲気をそのまま画像に収めてみました。笑


色を馴染ませるより、やや明るめの表情のある素材とのレイヤードです。

如何でしょうか?....


そして、チャレンジしてみたいモヘア混のニットカーディガンとの

ニットレイヤード。組下は、グレートラウザーズにローファー....


ヘビーデューティなアイテムとの組み合わせはどうでしょうか?....


     「WILLIAM LOCKIE」ニットウェア....

       僕達が思う、伝統的な工芸品?作品?

      タイムレスなニットであり、時には新鮮に。


では、次は11/25(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、ハイネックにクルーネック

   弟(正志)は、ネッカチーフにクルーネック

        

YAMADA brothers




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Vゾーンを楽しみませんか?、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。


どうもこんばんは、山田(弟)です。

リスナーの皆様、急に寒くなりお身体は大丈夫でしょうか?

11月を迎えると、より厳しい寒さに突入しますので、ご自愛してください。


さて、タイトル通り....

本日は待望の追加入荷、新色が加わりパワーアップした

「ネクタイ」のご紹介をさせてもらいます。




BEAMS PLUS IVY Tie REG SP

サイズ:FREE

価格:¥11000(税込)

商品番号:38-44-0031-107


まだかまだかと....

当店有楽町STAFFから文句が出るくらい?笑

待ちに待った「7㎝幅 IVY TIEシリーズ」

レジメンタル柄が遂に店頭に入荷して参りました。

生地はイギリス、生産は日本製。

お探しだったリスナーの方々、大変お待たせ致しました。



どうでしょうか?圧巻のバリエーションです。このボリューム感。この写真を見返して、少し

テンションがあがっている自分がいます


1950年代後半から60年代前半のアメリカンなムードを踏襲した佇まいで全20柄展開。


お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、2022年秋冬シーズンより

BEAMS PLUSのネクタイラインナップの大剣幅が7㎝へと変更となっております。

※追加入荷商品も変更となっております


BEAMS PLUSの定番オックスフォードボタンダウンシャツなどの小ぶりな襟型やスタイルにも

是非、取り入れて欲しい。以前展開していたネクタイの見え方やバランスとはまた違った表情となり、

新鮮に感じて頂けると嬉しい限りですね....


「あーだ、こーだ」と当店のMr.IVY Manこと、BIG BOSS(鈴木)と話していたディティール面を....



BEAMS PLUSがコンセプトに掲げている45年から65年までのアメリカ衣料(所謂黄金期と呼ばれる)

も20年という短い期間の中でも、時代とともに変化し、僕達も色々な方向・角度からアップデートを重ねて

ベーシックだけどもエキサイティングなアイテムラインナップをしています。


勿論この時代にも「ネクタイの変化」も見て取れます。


スポーツコートのシルエット、着丈・トラウザーズのシルエットや股上に連動するようにネクタイもそれに

合わせて変わっていった事は既に言わずもがなですね。


今回は、大剣幅に加えて、全長の長さまでも拘り、微調整を加えました。

徹底的に細部まで突き詰め、よりアイビーテイストを好む

リスナーの皆様に喜んで頂きたい。とみんなで話しあい形になったのがコチラなのです。




大剣先は三つ巻仕様のマシンメイドで伝統的IVYディティールは継承し、

ネクタイの丁度、中心にあたるネックラインを通る位置の幅も少し修正を加えています。

この部分を決めるだけでも、すぐに決まらず時間を要しました....汗


そして、一番悩みに悩んだ配色の選定に於いては

もしかしたらMr.IVY Manこと、BIG BOSS(鈴木)から詳しく

ご紹介があるかもしれませんので、お楽しみにしておいて下さいね。


ここからは、私の現在、

お気に入りのシャツと合わせて、

個人的に気になっている

レジメンタル柄の配色2つに絞ってコーディネート及び、Vゾーンをご紹介....

他の配色も非常に良くて

全部良く見えてくるのですが....笑




IKE BEHAR トラディショナル フィット オックスフォード

カラー:ホワイト、ベージュ、ピンク、ブルー

サイズ:14.5~17

価格:¥20900(税込)

商品番号:38-11-0061-009


自分が気になっているのがこちらの配色です。

少し偏りがありますね。笑 すみません。。。



今まであまり、ラインナップとして無かったグリーンベースの配色。

中でもグリーン×ボルドーの組み合わせが◎。

同じ配色で2コーディネートしてみました。






ネクタイ1つ、シャツ1つ変える事でお手持ちのスポーツコートがガラッと表情を変えてくれる。

僕は、スポーツコートのバリエーションはそこまで多く無いですが、シャツとネクタイ、チーフの量を増やす事で

組み合わせを工夫しています。

ここ1年程は、Vゾーン研究?的な事を

深夜の自分の時間に

お酒を飲みながら楽しんでいます。笑


ベーシックでオーセンティックなモノやアイテムでも、少しの変化で

また楽しみが増え、新鮮に見えたりするのも良いのでは?


こちらは、STAFF石川が気になる配色....



是非、ネクタイを巻いて当店へお越しくださいませ。



入荷後、早速このお二方はお気に入りの配色を見つけ、レジへ.....笑


では、次は11/11(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、プレップスタイルに

   弟(正志)は、アイビースタイルに

        

YAMADA brothers




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BARRY BRICKENのパンツ

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうもこんばんは、山田(弟)です。

気温も少しづつ下がり、すっかりと秋めいた時期に到来した10月半ば。

この時期から、我々洋服屋は「物欲の秋」に差し掛かろうとしています。笑


そんな、「食欲の秋」にも負けないくらい

個人的に気になる?欲しいアイテムをご紹介。



BARRY BRICKEN/ 2プリーツ ツイル トラウザーズ

カラー:カーキ

サイズ:28、29、30、31、32、33、34、36

価格:¥36,300(税込)

商品番号:38-23-0141-009




アメリカは東海岸メリーランド最大の都市と呼ばれるボルチモアから到着した

「BARRY BRICKEN」のチノトラウザーズ。


BEAMS PLUSは、IVY(アメリカントラディショナルカテゴリー)スタイルに於いて

コーディネートするチノトラウザーズとして、様々な型、生地で

毎シーズンご提案・ご用意をさせて頂いています。


今回入荷分は、こちらの「2プリーツスタイル サイドアジャスター」

型自体は前シーズンも取り扱いがあったモデル。

ニューファブリックで再リリースになったのです。




初回入荷分は即完売。2回目の追加分も残りあと僅か....

そんな状況の中、再リリースという事で我々も嬉しい限り。笑


全体のアウトラインをフロント・サイドから撮影してみました。

深めに取られた2インプリーツは腰回りのゆとりとO脚、平尻の僕の

体型にはピッタリ。視覚的なエレガントさと機能面を求めた

プリーツのスタイルでは無いでょうか?。。。

ワタリからそのまま流れるようにナチュラルにテーパードしていく

シルエットも魅力です。

膝幅から裾にかけてのラインが綺麗なんです。


ディティールも少々....


バックル&ストラップ式のサイドアジャスター。

ウエストラインがすっきり見え、英国調エッセンスなディティールを踏襲。

更には、ドレスチノと言わんばかりの縫製処理もグッときます。


サイドシームに沿って作られたポケットも上品さも垣間見れるところでは?ないでしょうか?

圧倒的に目立たない落ち着いた印象を与えてくれるのです。

これがまた、斜めに入るアメリカンポケット(スラッシュポケット)だとムードが変わるはず....



斜めについているパーツを内側のボタンで留める事でウエスト周りを固定し、フィット感を

向上させてくれるディティールの1つです。



やはりこのトラウザーズの魅力はバックスタイル。

後股上をやや深めに設定し、前下がりのトラウザーズ構造のパターンが秀逸。

非常にエレガントさを感じるのは、僕だけかも。笑

僕も実際履いていて、履き心地の部分と外見の良さを体感しています。



しなやかで光沢感あるコットンスレーキも心地よい。

ドレスチノトラウザーズとしての提案・お取り扱いさせて頂いている為、勿論「お直し」の部分は....

対応できますのでご安心ください。

※裾は、お直し前提の為フラシ仕上げになっています。


ブツブツとまた細かなお話しをしましたが、

ずばり、僕が入荷後にハッとしたのはこのカラーリングと生地。

勿体ぶってすみません。笑

多分、伝わりそうにないのですが絶妙な黄色味が強いカーキ。といえばいいでしょうか?....

とても欲しいと思った瞬間なのです。



英国コットンミルの代表格「ブリスベン モス」

ツイルの他、コーデュロイ、モールスキン、ベルベット等様々なコットン素材を

生産し続ける老舗メーカー。

腰のあるガシッとしたウェイトなのに滑らかさと品の良さを感じていたただけるはず。


そんな事を横目に、当店カリスマ?いやまだまだ?既にカリスマ?

STAFF 島向が着用。

少し表情が硬めですが、スタイリングイメージです。



リスナーの皆様どうでしょうか?

秋冬の名脇役?いやいや主役?

コーデュロイやツイードファブリックの表情あるアイテムとの

コーディネートに是非合わせてみて下さい。

そしてこちらは....

既に少量になっています。

前回分の生地違い....



BARRY BRICKEN/ 2プリーツ スタイル

カラー:カーキ、オリーブ

サイズ:29、30、31、32、33、34、36

価格:¥30,800(税込)

商品番号:38-23-0189-009


「食欲の秋」....


「物欲の秋」....


あなたはどっち?


では、次は10/28(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、プレーンフロントチノ

   弟(正志)は、プレーンフロントチノ&1、2プリーツチノ

        

YAMADA brothers



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運命の発表日、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうもこんばんは、山田(弟)です。

早速ですが、こちらはもうご覧頂けましたでしょうか?

若干、固い表情をしている2人でしたが....




当店のインスタグラムライブの一コマです。

BIG BOSS (鈴木)と私が

珍しく2人メインで出演させて頂きお話させて貰っています。笑

プラジオでは、べらべらと話すのですが、

元々、人前に出るのが苦手な僕はやはり終始ダメダメ。笑

BIG BOSS(鈴木)がいてくれたおかげもあり、なんとか....

アーカイブに残しておりますので、是非チェックしてみて下さい。


そうなんです、話しは少し逸れましたが、あの恒例?

イベントのお話しをさせて頂いていたのです....


というのがコチラなのです↓↓



さあ、皆様この時期がやって参りました。


ここ数年前までは、年1回のオーダー会ではあった

アメリカ ニュージャージー州、シャツファクトリーメーカーである

「INDIVIDUALIZED SHIRTS」のカスタムオーダーイベント。

※アポイント制になりますのでご注意ください

お問合せは、当店までお願い致します。


現在は、年2回のペースで開催をさせて頂いており、

数百種類の生地バリエーションと会期毎の「シーズントピックス」生地もご用意し、

毎回開催がある毎に、スタッフ含め盛り上がるイベントなのです。


開催期間は、

ビームス プラス 有楽町

10/1、2、8、9、10 


ビームス 神戸

10/15、16、22、23


となります。



既に、ご存知の方は多いと思いますが、改めて....




お客様の体型に合わせ、

「フィッティングモデル」「生地」「ボタン」「襟型」「カフ」「ポケット」「芯地」

を選んで頂き、オンリーワンな1枚のシャツをお作り頂けるのです。


既製品のサイズだとネックサイズや肩回りや身幅、袖丈など....

惹かれる魅力がありながらも、購入を断念される経験は誰しもあるはず....

そんな、痒い所に手が届くのが正にBEAMS PLUSに於いて

恒例である「INDIVIDUALIZED SHIRTS」のカスタムオーダーイベントが解決してくれるのです。


そして、本日は数々の生地バリエーションの中から

「今シーズンのトピックス生地」についてご紹介。


※トピックス生地に関してはオーダー数量が決まっている為、

先着順となり、上限に達した場合はご用意が出来ませんので

予めご了承頂ければ幸いです




「RIGID DENIM / CHAMBRAY」

皆が大好きなデニム・シャンブレー。笑

これは、僕達含むリスナーの方々も共感頂けるかなと。

クローゼットみても様々なブルーグラデーションのシャツがラックに並んでいるはず....笑


「究極のアメリカンヘリテージ」をコンセプトに

開拓時代に労働者のドレスシャツのように使われてきたシャンブレー・デニムを

シャツメーカーならではの視点で選んだ生地がコチラです。


まずは、「RIGID CHAMBRAY」

僕達当店メンバーも待ってましたという位、気持ちがとんでもなく上がっています。

早速、サンプルを着用。


有楽町のSTAFFも実は、何度か「シャンブレーファブリック」

で何かいい雰囲気の生地がないか?と

代理店様のメイデンカンパニー様へ打診していた程。笑

STAFFが一番オーダーを入れたい生地が

コチラなんです。笑


アメリカンドレスシャツメーカーが提案される、少しザラつきが感じられる手触りのシャンブレー。

同メーカーが長きに渡り、展開されていた「HERITAGE CHAMBRAY」と比べるとそれとはまた違った

光沢感もありムラ感もあるファブリックです。


本来のシャンブレーが持つ、アメリカンな土臭さと無骨さを感じつつも、

ドレスシャツメイキングで仕上げられる「INDIVIDUALIZED SHIRTS」ならではの

決してワークシャツでは味わえないようなアプローチです。


コーディネートが楽しめ、オールシーズンでの着用と汎用性の高さ、

秋冬は、紡毛のツイードやフランネルのスポーツコートとのタイドアップスタイルに合わせたい。

肝心の春夏には、袖捲りしてカジュアルでスポーティなスタイリングに

取り入れたいですね。




「RIGID DENIM」

リジットと命名されている生地らしい未洗い特有の手触りが楽しめる

ブラックデニムでご用意。

過去に展開のあった、VINTEGE DENIMと比較すると、薄くしなやかな

表情がこれまた良いのです。


デニムの変身開花に期待したい気持ちと、「ブラック」という僕たちには

新鮮に感じる素材提案が心くすぐられます。


デニム、シャンブレー共にサンプルはボタンダウン仕様ではありますが、

タブカラーやラウンドカラーなどの襟型で、カスタムしても

良いと思いますので、コーディネートするアイテムを妄想しながら

各箇所を決めていくのも楽しみの1つなんです。




カスタムシャツテーラリングの魅力にヘリテージな素材の組み合わせ。

欲しい、欲しい、欲しい....笑

そんな僕らの心の声が出てしまう程。


続いて....



「BOLD STRIPE」
テーマは、シティーレジャー
インスピレーションは、

アメリカを代表する某サーフフォトグラファーが写した

1960年代のカリフォルニアをイメージしたそうです。


特徴は何と言っても配色の妙。ではないでしょうか?

春夏らしい、軽快なムードは言わずもがな。

青い海や白い砂浜をイメージさせられるような

コントラスト。サーフボードやレインボーパラソル等、カラフルな

配色のデザインソースとなっており、ライトウェイトなコットン素材も

相まって、抜群の仕上がりとなっています。


実際、サンプルを見た時に頭によぎったのは、そうそうあれです。

あの洋書に載っていた、あのロックバンドでは無いでしょうか?




迷わず、半袖プルオーバーのボタンダウン仕様でオススメしたい、

ボールドストライプ。

中でも、GREEN×WHITEカラーがオススメです。

チノショーツにキャンプモックモカシンシューズとの組み合わせなんて

いかかがしょうか?....


BROWN × BEIGEカラーは、CAMP COLLOR(開襟)をチョイスして、リネンパンツなどに

合わせてアダルトなムードで着用してみても面白

い。






まだまだ生地はたくさんありますが....



是非、店頭でご覧頂ければと....


そして、そして、、

イベント会期中の平日に

あと1回、当店インスタグラムアカウントから

インスタライブも行いますので是非、

そちらもチェックして下さい。






ビームス プラス 有楽町にて


10月1日(土)からキックオフ。


そして、ワールドカップ サッカー

 日本代表

 選手選考発表は、


来月

11月1日(土)運命の時、来たる。



では、次は10/14(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、洗いざらしで、インディゴシャンブレー

   弟(正志)は、スチームかけて、インディゴシャンブレー

        

YAMADA brothers




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2022 Ver. IVY Leaguers in YUURAKUCHOU

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうもこんばんは、山田(弟)です。

なんだか、久しぶりの投稿な気もしますが....

兄との隔週なんだから、そりゃそうかと....

ひとりで納得。笑


僕の中では、とにかく激動の数週間....

BEAMS 神戸で開催された BEAMS PLUS LIMTED STOREでの

大盛況。余韻に浸る間もなく

店舗に戻るやいなや秋冬商品の

入荷に伴い、てんやわんやと....笑


バタバタしている位がいい?

いやそんな事はない。


9月の中旬を迎えた本日は、

「まだ早い?」「今でしょ!」な

私的購入物のご紹介となります。




KAPTAIN SUNSHINE / Walker Coat

カラー:ガンクラブチェック、ネイビー

サイズ:36、38、40

価格:¥99,000(税込)

商品番号:38-19-0007-086


BEAMS PLUSとしても、KAPTAIN SUNSHINEのアウター枠では、

必ずと言っていい程「Coat」のカテゴリーをピックアップしています。


KAPTAIN SUNSHINEといえば、アウター。

アウターといえば、KAPTAIN SUNSHINE。

BEAMS PLUSでも、インラインとは言え、すっかり定番アイテムの1つと

なっているのです....


ブランド代表モデルと言っても過言ではない

「Walker Coat」


もちろん他アイテムの展開や別注展開アイテムも毎シーズン欠かさず

していますが、「私的購入物」いう訳で....今回は紹介させてください。


去年シーズンに「Walker Coat」ネイビーカラーを、大枚をはたいて購入し、

何より、ブランド真骨頂のテキスタイルとシルエットに惹かれています。


毎年10月頃を迎えると、ほぼほぼサイズ欠け....

まだまだ日中はムシムシ?湿気のせいで

少し暑い気候が続きますが、

そんな事はお構いなしに動きが速すぎる

アイテムなのです。






大きく余白をとった、裾にかけてエレガントに流れる様な上品なAラインシルエットが特徴です。

一見、硬く重厚感ある目面ですが、着用している時の動きや風により生地のしなやかさにギャップを

感じれます。




今、ヴィンテージ市場では高騰を続けている一枚袖の仕様。

ヴィンテージコートからインスピレーションを受けた、クラシックな見え方が良いのです。

一枚袖という事は、肩に一切の縫い目が無いので肩回りがスッキリし、脇の下の1カ所で

縫い合わせる袖パターンである為、袖先にかけて流れるようにストンと落ちるドレープがこれまた

格好良いのです。


生地よりの画像もUPしてみました。

いかがでしょう?正直、わかりにくいかもしれません。



「キャバルリー ツイル」で今シーズンも登場。

綾目がはっきりと出て、非常に打ち込みが良いハリコシを感じるテキスタイル。

頑丈で硬く、動きにくかったりするイメージってありませんか?


実は頭の片隅でそのイメージがあったので少し敬遠していたのです....


いざ袖を通してみると、「テキスタイル」のギャップに僕は心をうたれました。笑




極細繊維の糸・ブルーフェイスとゆう

英国羊毛の最上級品質を混ぜて

織りあげられ、超高密度のツイル生地が

こちらなのです。

ハリコシはあれど、繊維が繊細な為、

原料を活かした独特の

品の良さ、光沢感・ぬめりと弾力性が

感じられる所が僕のお気に入りポイント。

打ち込みが強く、シワになりにくい復元力の

高さにも脱帽....




内側は、何より優秀なんです。

僕はお休みの時、基本的にカバンを

持たないのですが、そんな時には

大容量のマガジンポケットが大活躍。


表地と裏地の素材違いによる表情のコントラストも、自宅に帰って洋服ラックにかける時に、

ふと気分があがるポイントの一つなのです。



いざ、

「2022 ver. 有楽町 IVY LEAGUERS」

の幕開けです!


是非、「トラディショナルなコート」を....

お試し頂ければと勝手に思っています。


あれ?見ない顔が1人?....笑

実は、今月の16日付けで当店に加入した

STAFF河野。

BEAMS PLUSがあまりにも好きすぎて、

ドレスクロージング店舗から

やって参りました。


当店にお立ち寄りの際は、リスナーの皆様も

是非お声掛けしてみてくださいね。


では、次は9/30(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、コートよりブルゾン

   弟(正志)は、コート一択。

        

YAMADA brothers



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SPORT COAT fair at BEAMS PLUS WEST LIMITED STORE

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうもこんばんは、山田(弟)です。

本日は、前置きなしで早速....

木曜日の午後にこちらのブログを執筆しているのですが、

金曜日は、あのイベント前日という事でダラダラ書いている暇がなさそうので....笑



先日まで、当店にて開催されていた「SPORT COAT & WILLIAM LICKIE」イベント。

大好評のまま、店内がバタバタし続け、気付けば終了していました。笑

年2回行われている恒例イベントではあるが、今回はツイードを中心とした秋冬用生地にフォーカスを当てた

シーズンで、FOX TWEEDやPORTER HARDINGなどの生地バンチが特に人気でしたね。


実は、当店でこのイベントが終了したということは?、、、

そうなんです。


お次は、関西ラウンドでいよいよ開催されるのです。

開催期間は、9月3日(土)から9月11日(日)計9日間の日程です。


場所は、、、そうそう今話題のあそこです。。。リスナーの皆様はすでにご存知?だと思いますが....





BEAMS PLUS WEST LIMITED STOREと題して、

「BEAMS 神戸」を2日間ジャックして、関西に

BEAMS PLUS旗艦店が....

様々なイベントが1フロアで一同に見て回れるまたとない機会なんです。


当店からは、Mr.IVY Man(鈴木)と、私(山田弟)が神戸にお邪魔させて頂きます。



都内に転勤になり、4年半が経過し、時間が過ぎるのが早いなと思いつつも、

たまに、関西が恋しくなる時がありますね。笑

BEAMS PLUSを関西に再出店したいという思いは、自分もこの会社に入って

担当になった時から芽生えた気持ちで、正社員試験の面接でも、ずっと

面接官に対して伝えていたような記憶があります。笑


そんな事、私事の話は

さておき、イベントとはいえ、BEAMS PLUS WESTがOPEN(2日間限定)という訳で、

PLUS CREWの熱い気持ちを是非、関西のお客様へ届けたいと思った次第です。


そんなこんなで....

今回は、神戸ラウンドで開催される「SPORT COAT fair 」「WILLIAM LOCKIE」

に関して私のオススメ生地やバンチを神戸Verでご紹介します。


関西リスナーの方々、是非チェックしてください。笑



今回は、冒頭でお伝えした通り、

「ツイード」バリエーションが圧巻ですが....

そちらに関しては、私の以前UPしている

ブログをチェックしてみてください!


本日はKOBE編....

そんな中から....

コーデュロイ好きには、堪らない?

カントリー服地の英国専門マーチャント

「PORTER&HARDING」より。

コットン100%のがっしりとしたウェイトが

特徴でありながらも、STAFFのサンプルを

拝見すると、生地の目面も品があり光沢感も兼ね備えたバリエーションでご用意。




個人的には、このなんとも言えない

オリーブカラーが特におススメなのです。

デニムやチノ、ミリタリーパンツとの

カジュアルアイテムとのコーディネートは

如何でしょうか?....


アイビー改め、アメリカントラディショナルの

相棒には欠かせない「コーデュロイ」 


是非、お試しを頂きたい。

過去にオーダーしているスタッフサンプルを

並べていますので、その際は是非ご参考に

して頂けますと幸いです。



そして、今回はなんとなんとツイードの他に

力を入れてご用意している

「ネイビーブレザー対応の生地」も、

多数ラインナップしているのです。

その中から有楽町でも支持を得ていて

僕のオススメがこちらなんです↑↑


赤いバンチが特徴のイギリス名門マーチャント

「ハリソンズオブエジンバラ」より

魅力的なネイビーサージファブリック。


写真からは、伝わりづらい?かもしれませんが

綾の目がしっかりと際立ち、打ち込みも良く

光沢感や、プルッとした弾力も感じ取れるはずです。




これは、個人的に今回オーダーした

「W BILL」

CLASSIC SHETLANDバンチより。

過去にSTAFFが作っていました。

ミディアムグレーのヘリンボーン織

シェトランドツイードをチョイスしました。

こちらの生地バンチからは、有楽町STAFF

だけでなく、他店舗STAFFからも、支持を

得ています。

恐らく、その理由は、生地の見た目(クラシックな表情)よりも着用感がソフトである事。


立ち仕事の僕らには、ありがたい。

着ていて、疲れない?そんな言葉が

ぴったりはまるかもしれません。


三大ツイードと呼ばれる内の1つである

「シェトランドツイード」は、繊度が極めて

柔軟であり、まるでスポンジ?のような

ふっくらとした肌触りなのです。

言葉だけだと、全く伝わらないであろう

コチラの生地も是非STAFFサンプルを

触ってみてください。


少々長くなりましたが、最後は....



コチラです。笑

前回ブログでもご紹介したハリソンズオブエジンバラの「TARTANS」より。

しつこい?と思われるかもしれません。笑


気になる詳細は、ビームス 神戸の店頭にて

お話しさせて頂ければと思ってます。


コチラは前回の様子です↓↓


「BEAMS PLUS WEST」


「9/3(土)、11時」


 「間もなく、KICK OFF」


関西のお客様、そうでない方も是非是非、関西エリア 神戸でお待ちしております。



では、次は9/15(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、PLUS WESTで初オーダー?

   弟(正志)は、PLUS WESTでもオーダー?

        

YAMADA brothers




↑↑フォローして頂くと、ブログの他にスタイリングやフォトログ、ビデオなどそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォロー、そしてお気に入り(いいね)引き続き、ご贔屓に。。。

遅れてきた熱闘甲子園、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。


  


どうもこんばんは、山田(弟)です。

あのイベントで店内はありがたくも初日から

バタバタ....

本日は、前置きを入れる余裕がなく早速....笑

あのお話しを....




僕がこのイベントをブログであげてきた?とゆう事は?そうです。




本日が、日付変わって8/20(土)と

もう既に当店で熱い熱い闘いが

プレイボール(8/15-8/28まで開催中)していた

「SPORT COAT fair」&「WILLIAM LOCKIE」

ご紹介が遅れてしまい、申し訳ありません。

と、ゆうのも先週(金)は、山田(兄)のブログ回であったので仕方なく....笑


気を取り直して、いきましょう。



当店のインスタグラムライブや隔週土曜日放送のプラジオより「TRADMEN」は既に確認頂きましたでしょうか?

そうです。画像に映っているMr.IVY Man(鈴木)擁する店舗メンバーでイベント関連のご紹介をさせて頂いています。

オーダーを検討頂いている方々には是非チェックして欲しい内容が詰まっています。




好評開催中のイベントですが....



私からは、種類豊富な生地バリエーションから

おススメしたいもの(バンチなど)が....ありますのでご紹介。

恐らく、これだけの生地が揃ったのは初めて?

とお世辞抜きにしての圧巻なラインナップなのです。


いつもこの時期になると、スタッフの皆も秋冬モードにシフトチェンジ。

生地バンチを見ながら、コーディネートの妄想も膨らみ....

気付いたらお気に入りの生地でオーダーしているという流れ。笑




前回好評であった「FOX BROTHERS」250周年アニバーサリー企画。前回はもちろん春夏用でしたが....

今回は秋冬シーズン用(8-12月)に月毎に楽しめるスペシャルな限定バリエーションをご用意。

ウェルドレッサーとして世界中の洒落者たちから注目されている現CEOダグラス・ゴルドー氏自らが

セレクトしている至極のコレクションは言わずもがな....

生産数が通常のバンチよりも少なく、希少性高いファブリックが並んでいます。




その中でも、僕が個人的に魅力的に感じたのはコチラの生地。

これは、あの人?では?何作目?のあの映画に出てくる、、、

見た事ある人も多いかも?....

落ち着きを放つダーティーなムード漂う茶系のチェック柄に惹かれて、こちらの生地で

スポーツコートⅠ型をオーダー検討中。チノトラウザーズやウェイトあるフランネルトラウザーズとの

コンビネーションで組み合わせたいと妄想....

素朴な風合い、配色の妙、ウェイトの厚みなどなど。お気に入りポイントがいくつか....

是非、店頭にて触ってみて欲しい生地の1つです。


そして、代表的な「フランネル」の中では、


画像中央の「1772 FLANNEL」

FOX BROTHERSの創業年が冠されたメモリアルファブリックバンチ。

代名詞ともいえるフランネルをカシミア混でラグジュエリーな見え方で織り上げられた

コレクションです。400g/mというベーシックなウェイトはスーツ、スポーツコートなど

しっかりと長く着込んで頂ける点も魅力です。


画像手前側のグレンプレイド柄バンチは

「WORSTED CLASSICS」

貴重なアーカイブから梳毛ファブリックを復刻したコレクション。

高級毛織物のフィニッシュ工程で行われる防縮安定加工が施され、

「ロンドンシュランク」と呼ばれているそうです。

バンチを眺めていると、綺麗なドレープやナチュラルな質感をも感じ取れる

生地ラインナップ。


そして、そして、

当店BIG BOSS(鈴木)を中心に、盛り上がっている「ツイード」今年も大迫力のバリエーションです。


ただ、一口に「ツイード」といっても

様々な種類があるんです。

今回は、世界三大ツイードと呼ばれる

「ドネガルツイード」

「シェトランドツイード」

「ハリスツイード」

のバリエーションを揃えている所が

今までのイベントには無かった部分なのです。





荒々しい表情が醸し出す独特なテキスタイルが魅力の絶対的王者に君臨するハリスツイード。

アイルランド北西部に位置するドニゴール地方から

産出される、ドネガルツイード。ユニークな斑点模様が特徴の温もりある風合いが魅力。

そして、名前の通りでスコットランド・シェトランド島産であるシェトランドツイード。

柔らかなタッチ感が生地バンチからも見てとれる、ふんわりとした肌触りが特徴的だと感じます。

様々なエリア(地域)から織りなすファブリックの違いをこの機会に体感して欲しいとゆう勝手な独り言をどうかお許しください。笑

それくらい、おススメであるとゆう事を

伝えたい....




これは、FOX TWEEDの生地バンチからオーダーした当店STAFF坂本のスポーツコート。

恐らく、去年のタイミングで作っていたであろうグレンプラッズ。何より、グリーンやオレンジが薄っすらと入るペーンの色使いが絶妙です。

少し甘めに織られたソフトさがありながらも、ドライなタッチが感じられます。

このバンチの良さは、一枚一枚めくっていくと気付いたのですが「色柄」が特に魅力的。

本国エリアのサマセット周辺の自然のカラーをイメージし作られているようで、表情の豊かさを楽しめる正に「FOX TWEED」らしいバンチでは無いでしょうか?....


最後に、僕の私物をチラ見せすると共に、

新たに、今回用意している....



「ハリソンズ オブ エジンバラ」から

「TARTANS」

コレクションバンチです。

生地の打ち込みも、しっかりしているので

スポーツコートは、もちろんトラウザーズ単体としてお作り頂いても問題ありません。


因みに、こちらのドレスゴードンのトラウザーズ は、過去のアーカイブより生地がトラウザーズ分しか残っておらず個人オーダーさせて頂いたものです。個人的には、良くネイビーブレザーの組下に合わせたプレップなスタイリングを楽しみますが、柔らかなセーターとのコーディネートが昨年は多かった気がしています。意外にも着用頻度は高く、合わせるもので表情がガラッと変化してくれるので大変おススメのバンチとなります。




最早、恒例のコーナーになりつつあるSTAFF私物のスポーツコートが無造作に陳列されています。

様々な秋冬素材・織り柄・カラーなどなど

是非是非チェックして頂き、オーダーの参考に少しでもなれば嬉しいです....



さぁ、遅れてきた熱い熱い闘い....

ビームス プラス 有楽町で....

プレーボール中。


まだまだ暑い時期が続きますが、

「熱い」アイテムを揃えてますので、

皆様のご来店をお待ちしております。



では次は9/2(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、そろそろツイード着たい?気分?

   弟(正志)は、今回もツイードオーダー?笑

        

YAMADA brothers


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まだまだ夏は終わらない?、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうもこんばんは、山田(弟)です。

ここ最近は暑かったり、気温がグッと下がったり、リスナーの皆様は

体調は大丈夫でしょうか?


私はというと、既に夏バテ....

やはり苦手である時期なのです....本当に....


ま、そんな夏バテも吹っ飛ばすイベントがBEAMS PLUSではまだまだ続きます。(笑)




ビームス 辻堂でレミレリーフ カスタムオーダー会が....

ビームス 梅田でインディアンジュエリーフェアが....


両イベントが5日本日よりスタート(夏のお祭り)しています。


当店でも開催され、STAFF含め盛り上がりを見せた「ニューフィット ウエスタンシャツ」

有楽町でタイミングが合わずに行けなかった....というお客様は是非、ビームス 辻堂へ足を運んでみて下さい。


インディアンジュエリーフェアも遂に関西ラウンドへ。

画像はインディアンジュエリー放浪記「コヴァ ヤジー」ブログを拝借。

関西方面の方には、いよいよ。。。では無いでしょうか?

是非、お時間があれば店舗へ覗いてみてくださいね。


この流れだと、もしかすると当店でも何かイベントがあるかも?....

それは、近日中にお伝えする事に致します。(笑)


さてさて、本日はイベントラッシュが真っ只中ですが、当店らしい

「半袖のボタンダウンシャツ」をご紹介したいと思います。




そろそろ秋物?なんて洋服好きな方や我々も、袖物を意識し始める時期ですが....

流石に、猛暑続きなのに店頭では我慢して着れません....

長い暑い夏がまだまだ終わらない....

そしてまだ8月....その時期らしいアイテムを....


とゆう訳で、BEAMS PLUS 有楽町らしいアイテムをご紹介せねばと、考えていた所に店頭フロアで発見。

それがこちらなんです。


BEAMS PLUS/ ニット オックスフォード プルオーバー ショートスリーブ ボタンダウンシャツ

カラー:ホワイト、サックス、ネイビー

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥13,200(税込)

商品番号:38-01-0045-458


プルオーバー型の半袖ボタンダウンシャツは、BEAMS PLUSではまさに夏のベーシックアイテムの1つ。

1950年代後半から60年代当時のアメリカでも流行し、我々PLUS有楽町メンバーの夏のアイビースタイルには欠かせない

マスターピース。

そんな、今までもこれからもスタンダードアイテムとして君臨する型(プルオーバーボタンダウン)を

BEAMS PLUSがどのようにアップデートしたのか?


いつも店頭に並んでいる「オックスフォードシャツ」「マドラスシャツ」「シアサッカーシャツ」との

プルオーバースタイルと何が違うのか?



1番のポイントは「ニットシャツ」で表現している点ではないでしょうか?

今ご用意しているBEAMS PLUS他アイテムのシャツは布帛=織物を中心に作られている。

だけれども、オックスフォード織りにも見える....

恐らく、ここが肝。では?と考察。


ニットの一種である鹿の子素材を使い、プルオーバー型ボタンダウンシャツに落とし込まれているのです。

よくよく見ると表面には凹凸感があり、清涼感と通気性に優れたファブリックは、

着用してもらえると肌に触れる面積が少なく、着心地がサラッとしている点は

言わずもがなでしょうか?....


とはいえ、真夏にニット生地....

汗を掻き、ベタベタとするイメージって少なからず感じる事ありますよね?


そこは、上記の鹿の子編み特性に加えて、

遮熱・吸汗速乾・高い防透け性能がある

トライクールとゆうポリエステル糸もブレンド

されています。


一般的な鹿の子編みはポロシャツによく用いられる事が多いと思いますが、番手の違いなのか?

このシャツの生地の目面がざっくりとした印象では無く、程良く目が詰まった肉感と光沢感をも兼ね備えた独特の鹿の子編みファブリックが魅力的です。




そして....

今シーズンから、プルオーバー型に関しては

サイズパターンを少し修正しています。

もしかしたら、以前にもお伝えしたかも?しれません....(笑)

身幅のサイズを少し大きく変更。タックインした時の絶妙なブラウジングはお好みの方も

多いはずです。



袖の仕上がりは、当時のアメリカンヴィンテージにも良く見られる仕様。

トラウザーズでゆう、ニセカブラのような仕上がりですね。

ただこの仕様だけでは無く、通常のタタキ仕上がりになっているものも良く見かけますね。




そして、シンプルなアイテムが故に素材が特徴であると言い切りましたが、

何より、ビジネス向けでも充分にご利用いただけるアイテムという所もポイントなのです。

それでいてこの生地となれば、もうビジネスマンの方々も安心?快適?な心地良いシャツに

仕上がっております。


この時期は、半袖シャツにスラックスで出社されている光景を良く見かけますが、

スポーツコート片手にワードローブの1軍としてこのシャツを着用して貰いたいと思っています。


そして、サマーアイビースタイルとして

カジュアルな装いにも是非取り入れてみては?


では次は8/19(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 

       兄(広志)は、なんだかんだでやっぱり布帛。

   弟(正志)は、そろそろ編み物。

        

YAMADA brothers



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REMI RELIEF CUSTOM ORDER が遂に開幕、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうも、こんばんわ山田(弟)です。

先週は、梅雨に逆戻り?そんな天候が続いていましたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか??


今週は真夏日和。本当夏は苦手ですが

そんな「暑い夏」では無く....


「熱い夏」が当店にも

やってきています。それがこちらです↓↓




「REMI RELIEF CUSTOM ORDER EXHIBITION」

ようやくやって参りました。ビームス プラス 有楽町の夏の大会第一弾。笑

年一回のまさに短期決戦です。

この時期になると我々STAFFも一気に「REMI RELIEF」熱が高まり盛り上がる恒例イベントになっています。



正直に申し上げると、こんなイベントは他では出来ない?まさにスペシャルな数日間だけの機会なんです。

というのも、様々なバリエーションと共に、プラスアルファで加工感の種類やカスタム出来る内容の豊富さや充実度....

1人1人のパーソナルオーダーが可能?な程の贅沢なオーダーを楽しんで頂ける魅力があるのです。

毎度毎度、短い開催期間ながらも遠方のお客様も含めてご来店してくださる光景も多く僕たちは嬉しい限りです。

その一言につきます....


BEAMS PLUSとしても、イベントだけに限らず毎シーズン別注アイテムが店頭に並んでおり、会期中に店頭にて

ご覧頂けます。


今週のオールナイト ビームス プラス水曜日担当の佐久間からもチラッとコチラのお知らせとイベントの即売品の紹介があったかと思います。

そちらもチェックしていただければ幸いです。



では、早速ですが、イベント概要を....



「デニムジャケット」「ウエスタンシャツ」「NEW FIT ウエスタンシャツ」

この3アイテムの中からアイテムを選んで頂き、その中で素材・加工・スタッズ・プリントバリエーションがあり

自分好みのカスタムが出来る内容となっています。その中から今回オーダーのトピックスアイテムが【2つ】あります....


まずは、今回の目玉アイテムである「デニムジャケット型」









REMIブランドでは必要不可欠なデニム....はもちろんのこと、コーデュロイ・スウェード ・キャンバスと様々な生地でご用意させて貰いました。


・オーダーサイズも、SサイズからXXLまで。

※スリーブレングスはショートorレギュラー


・襟の種類はなんと


●レザーが2色(ブラック・ブラウン)


●コーデュロイが2色(ベージュ、ダークブラウン)


●切り替えなしのタイプ


からお選び頂けるんです。


更には、

・ライニングもプレーン・チェック・無し

の3種類


兎に角、兎に角、豊富すぎる

バリエーションとゆうことをダラダラと

伝えたかった次第です....


意外にも、過去カスタムオーダー会でのトピックスアイテムでも無かったモデルとなり

身頃には1ポケットがシンプルに配置されバックには尾錠が付きクラシカルなOLDスタイルです。




肩線をみればご覧の通り、通常の肩のラインより袖側に落ちているドロップショルダー。

ふっくらと丸みが出るシルエット。

その中でも、おススメしたい

オーダーパターンは、「SUN FADE」と呼ばれる

加工。




※スウェードは不可

※デニム素材は全てユーズドブルーとなります




正に、ブランドらしさ全開の加工パターンだと

個人的に感じます....


ウェアの日焼けをイメージし、REMIらしい加工技術で絶妙に表現している所や、所謂、色落ちしているデニムとはまた違う?見え方が魅力的に映ります。

こなれた印象やビンテージ?の様な

新しいカスタムパターンは、

新鮮で当店STAFFの中でも盛り上がっている

種類の一つなんです。


日焼け加工による色のコントラストや着用した時の生地自体に奥行きがグッと出る風合いは、

まさに大好物。


ワークウェアとしてのブルーワーカー的なラギッドスタイルな着こなしも勿論格好良いのですが、

それも理解した上で、ジャケットこなしとしての

品あるコーディネートで取り入れて頂いても、

いままた新鮮なのでは?と勝手に思ったりもしています。



そして、そして....

トピックスアイテムの2つ目....

「ウエスタンシャツ NEW FIT」に関して

今回カスタムオーダー会で初登場。



こちらは、当店のBIG BOSSである鈴木が

バイヤーチームと参画しサイズフィッティングを考案。BEAMS PLUSでも看板商品として

店頭にご用意し続けている「REMI ウエスタンシャツ」とはまた違うアプローチ。

※レギュラーフィットのオーダーも勿論承っております





襟幅や、着丈、フロントポケットの位置、袖丈

ネックサイズを「美調整」したまさに、

Mr.ivyこと「鈴木FIT」と呼べば良いでしょうか?....ここまで細かく指定出来た所も、

REMI RELIEFだからこそ?....




所謂コスチューム的アイテムでは無く、

現代に於いて僕達のデイリーウェアとしての提案型サイズフィッティングに落とし込まれている所がポイントなのです。


スポーツコートのインナー合わせにも

是非この冬にチャレンジしていただきたい....

そんな思いもありながら作られた「NEW FIT」


当店STAFFメンバー全員のオーダーは確定しております。笑

そんな、新しいサイズフィッティングも楽しんで貰いたいと思っています。


最後に、オーダーサンプルを着用した

当店スタッフスタイリングを。





4日間の短期決戦が本日より開催中


ブログ内では書ききれないスタッズバリエーションやプリントなども豊富なのです....


皆様のご来店をお待ちしております。



では次は8/5(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 

       兄(広志)は、デニムジャケットのサンフェードがお好み?....

   弟(正志)は、NEW FIT ウエスタンシャツにタイドアップ

        

YAMADA brothers



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似て非なるもの?、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうも、こんばんわ山田(弟)です。

例年より、凄まじく早くに今年は梅雨明けしましたね。そして、気が付いたら猛暑日が続く毎日で、本当イヤになります。(笑)


先日、期日前投票に家族でいった際に何故か僕は長袖長ズボンをチョイスして外に出たのですが、本当に倒れそうになるくらい体力消耗....


今年は急いで盛夏アイテムをひっぱり出して、ショーツもようやく解禁。


遅い?そんな声が聞こえてきそうですが、梅雨明けから私は、ショーツを履くと

自分の中で決めているので、ここから長い夏に向けて着用回数が増えていく事でしょう....

とはいえ、下は短パン、上は長袖を纏いつづけるかと....





ミツキのヤミツキに登場していたBEAMS PLUS 2プリーツ ショーツ。

https://www.beams.co.jp/special/mitsukinoyamitsuki/56/ ←こちらをクリック


私も、今シーズン購入して何を合わせて楽しむか?

試行錯誤しながら、日々のコーディネートに取り入れています。


そんな中で、本日ご紹介させて頂くのは、

店頭に実はこっそりと同型の素材違いによる

BEAMS PLUS 2プリーツ ショーツが存在します。


じわりじわりと購買意欲が....店頭に居ると掻き立てられるんです....

今、欲しい、履きたいアイテムがコチラです。




BEAMS PLUS/ 2プリーツ エンボス ヘリンボーン ショートパンツ

カラー:ブラック、ブラウン

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥13,200(税込)

商品番号:11-25-2110-803




BEAMS PLUSの2インプリーツトラウザーズシリーズがリリースしたのは2014年の事。もう8年程は経過していますね。


それには自分も驚き?ですが、最早スタッフ含め「定番アイテム」としてBEAMS PLUSのユニフォーム?

のような感覚で着用者が多いのは言わずもがな。


その2インプリーツのショーツバージョンも、過去にもリリースされており、去年?一昨年?

復活を遂げているのです。




某アメリカンメーカーの

エンブロイダリートラウザーズをベースに、

素材のアップデートを施し、アメリカントラディショナルスタイルのディテールを踏襲しています。


2インプリーツは、O脚の僕の体型をカバーしてくれる。プリーツを入れることで、

骨盤や股関節周辺の前側に余裕が

生まれてくる事で緩和できるケースも多いです。


BEAMS PLUSのトラウザーズには欠かせない?

腰裏のブルーオックスフォードクロス。


ヒップポケットは、丁寧な処理が施された

両玉縁に、左側の通しボタンが1つ。

玉縁の下にボタンを付ける事で、中に入れたものを

飛び出さないような効果を狙ったディテール。


左右ボタンが付いている場合もありますが、

既製服の場合は、一般的に左腰側についてるのが

多い印象です。




程よい腰回りのゆとりに裾にかけて絞られた

シルエットは、ボリューム感がありながらも

スッキリした見た目に感じていただける


膝頭が少し隠れるレングスの

まさに、「美シルエット」





クラシカルなペイズリー刺繍。

大きさや、配置が絶妙なんです....


個人的に細かく均等に入りすぎないバランスが、

良い点で、意外にもトップスを柄アイテムを

チョイスし、柄on柄の組み合わせがしやすいのです。


そして....



僕の1番お気に入りポイント?好きな部分を

挙げると「素材選定」かと。


どこか無骨さを感じるヘリンボーン柄なのですが、

履いた時には、なんだか艶っぽく見えて

好きなのです。強撚糸による生地のハリ、麻特有の光沢ある見え方にソフトな風合い。


縦糸にはコットンを横糸にはリネンを使用し交錯して織られたヘリンボーン組織は、


なんとも言えないアダルトなムードが僕は

好きなのかもしれません。


そこにエンブロイダリー(刺繍)....

まさに、グッドデザインなのです。


早速ですが、スタイリング。

当店の若きカリスマ?STAFF 島向。



彼の好きな色合わせで、マドラスチェックやシューズをショーツの色から拾い、

落ち着いたトーンでコーディネートしています。


ボタンダウンマドラス、モカシンシューズと夏の有楽町STAFFには欠かせないアイテムとの

組み合わせ。年齢の割に、スポーティ過ぎない彼らしい上品な雰囲気がこれまた良いですね。


STAFF神本も早速....


ネイビーシアサッカーのライトなシャツジャケットにニットストライプの半袖プルオーバーシャツ。


生地の凹凸感、組み合わせによる生地の表情をトップスで楽しんでいます。

ヒモを通さないデッキシューズや、タックアウトしたシャツ、ラフで軽快な雰囲気を

演出している所が肝でしょうか?


最後に、私....



彼らのような、柄×柄の組み合わせは出来ない私。

控えめながら、ショーツ自体のアイテムが引き立つように。せめて、小物だけでも柄使いに....


鹿の子組織のポロシャツに麻素材のカーディガンを合わせて

全体的に柔らかさを出した(リラックスしたムード)

コーディネートにしています。いかがでしょうか?



「BEAMS PLUSの2インプリーツ」

「異なるテキスタイルで」

「異なるスタイルを」




では次は7/22(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 

       兄(広志)は、エンブロイダリーフルレングス

   弟(正志)は、エンブロイダリーショートパンツ

        

YAMADA brothers



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タイムレスな嗜好品?

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんわ山田(弟)です。

本日は、前置きなしに早速コチラのご紹介。




現在、当店(ビームス プラス 有楽町)にて好評開催中のFOX UMBRELLASカスタムオーダー会。

また、日本でも初となるカスタムオーダーとモアバリエーションのスペシャルイベントとなっております。意外にも、女性の方もちらほらご来店があったり、お問合せがあったりと驚いています。




僕達も実は、このイベントは初。

盛り上がりすぎて、プラジオにて当店STAFFが熱く?イベントについて話倒しています。笑

stand.fmアプリから、是非聴いてみて下さい。

当店Instagramでも、STAFF 鈴木と島向より

インスタライブでのご紹介もさせて貰いました。

アーカイブから是非、CHECKしてみてください。




1868年にロンドンで創業。以来、今日まで熟練の職人によってハンドメイドで組み立てられているイギリスの由緒正しき老舗傘ブランドです。

【FOX UMBRELLAS〈フォックスアンブレラ〉】

ブランドの細かい概要は以前の私のブログを

アクセスしてください↓↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/84126/


早速、ここからはオーダー内容を!



まずは、型。

長傘(チューブ)と折り畳み(テレスコピック)

のどちらかをお選びいただき....




生地バンチが、3種類ございます。

❶ソリッドタイプ

❷ソリッドのダブルフェイス

❸タータンチェックパターン


雨が降っても、気分があがる(メンタル的に)?

そんな、豊富なカラーバリエーションが魅力的です。

そして、最後にハンドルとバンド(帯)を

選んでいただくカスタム内容になっています。




※折り畳み(テレスコピック)は、バンドがボディの生地となりますのでお選び頂けません。

そちらだけご注意ください。


そして今回は、ブログ作成日に出勤していた

BEAMS PLUS 有楽町CREWで考えた

おススメの組み合わせをご覧ください。

開催期間が、残り2日間となり、検討中の方は是非こちらの組み合わせイメージを妄想しながら

迷って頂ければと思っています。笑




STAFF

Mr.IVY Man 鈴木

ブランドを象徴するモデルである「チューブ」タイプをチョイス。

細傘にみせる事に強く拘りを持つブランドらしいエレガントさを漂わすところが理由。




生地・ハンドル・バンドは....

COLQUHOUN(コフーン)にHazel(ヘーゼル)

スコットランドの氏族の1つであるタータンチェック。

深いネイビーとグリーンが混ざり、レッドホワイトのペンが特徴で

天然材の起伏や木目の肌触りがより感じて頂けるナチュラルな風合いに

トラディショナルなタータンとの相性は抜群。

バンドは、シックなブラックをチョイス。


ネイビーブレザーとのコーディネート?アクセサリーのような感覚で

楽しみたいという事でした。


Takahiro


Takahiroのチョイスは....

テレスコピックモデル。

デイリーユース用に鞄の中にも忍ばす事が出来るサイズに魅力を感じているそう。

彼は、ダブルフェイス(ソリッド)パターンにアニマルヘッドシリーズの組み合わせ。

2枚生地の裏側にエメラルドグリーンを差し、表側のブラックカラーの表情を楽しみたい。

ちなみに、アニマルヘッドは、「イングリッシュ グレイハウンド」。

かつて、イギリスでは狩猟犬として重宝されてきたようです。

「なんでこれにしたの?」と聞くと、「無くしたくないからです」と即答。笑


てっきり、アニマルシリーズが持つ魅力(英国を感じさせる)とハンドルの樹脂のシックなムードと

ゴールドパーツが持つ重厚感が好きなのでは?と僕は思ってましたが....


STAFF 島向、神本

2人共に型はテレスコピック(折り畳み)


メープル材に、黒のレザーを巻いたハンドルをチョイス。

熟練された職人さんがハンドで仕上げられた縫い目の部分を見て、惹かれたそう。

ロイヤルパープルを意識?イギリス王室が使用している高級な雰囲気にしたかったようです。

本来は、もう少し青みががった色を指すのですが、彼なりの考え方で取り入れたいようですね。




一番フレッシュなSTAFFなのですが、彼が一番オーダーの組み合わせのオススメ内容が

落ち着いています。笑


大人の色気を感じるブラック&ワインのダブルフェイスの組み合わせに

Malacca(マラッカ)ハンドルをチョイス。

最も、英国で好まれている代表的な「マラッカ」

マラッカは、マレーシア、マラッカ海峡に面した湾岸都市から輸出される周辺地域特産の

藤の茎から作られています。

特徴として、元々黒いシミ(木の斑、英語ではフラワーと呼ぶ)があり、使えば使いこむ程に

色が濃くなりツヤが出来、全体的にアメ色になるのが魅力です。

天然材としてのマラッカはこの木の斑の個体差が特徴であり、2つと同じ柄のものが無い所も

長く、英国で選ばれる理由なのではと感じます。


最後に私(山田弟)のオススメ組み合わせ。

断然、長傘(チューブ)派です。






傘の支柱が金属パイプで出来ている細傘のシリーズである通称TUBE(長傘)。

8本の親骨から成型されるエレガントな雰囲気やシルエットに惹かれたのが理由です。

「ステッキ」のような見え方にもこだわるFOXUMBRELLASを代表する型なのです。

閉じた時のバランスもお気に入りポイントです。


では、何故この生地とハンドルをチョイスしたのか?....

この部分は店頭にて残り2日間ですが、期間中に是非お声掛けして下さい。笑


伝統的な物作り....

変わる事のないスタイルを....

自分らしいアレンジで....

楽しんでみては?


では次は7/8(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 

       兄(広志)は、遂にオーダーか....?

   弟(正志)は、長傘(TUBE)は確定....それとも....?

        

YAMADA brothers




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BEAMS PLUSのシャンブレー、、、変進開花を楽しめるものとは?

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします


どうも、こんばんわ山田(弟)です。

6月に入り、関東甲信地方では早くも梅雨入りしましたね。個人的には嫌な?季節の到来です。

ここから約1ヶ月間は雨と向き合って洋服を楽しみたいですね。


そんな、僕のテンションが下がりそうになった時に追加入荷してきたこちらを....

早速なんですがタイトルの通り、BEAMS PLUSの「シャンブレーシャツ」をご紹介したいと思います。




デニムとは違った良さを感じている方々も多い?

シャンブレーファブリック。

経糸に色糸、緯糸には白糸(さらし糸)を使って平織りにした生地。


霜降り状のムラ感や生地目面(表面)が奥行のある風合いが

シャンブレーの大きな魅力的な部分ではないでしょうか?....

なにより、

着用と洗いでさらに変進開花が増す、自分ならではの「表情」が

作り出せ、愛着あるファブリックに。

なんだか、手放したく無い。

そんな思いがリスナーの方もあるはず。


BEAMS PLUS CREW(メンバー)は、この手の生地のシャツは、

大好物。持っていない方は居ない?笑

そんな、誰しもが一度は手に取った事のあるもの。

今までも数々のアイテムでラインナップしてきています。

シャツジャケットやショーツ、定番のボタンダウン型に落とし込んでいたり....

ワークディティールの長袖や半袖のシャツetc....

BEAMS PLUSのコンセプトに於いて、やはり

欠かす事のできない素材である「シャンブレー」


前置きが長くなりましたが、今回は

「ミリタリー スタイル」のシャンブレーシャツを話します。



BEAMS PLUS/ シャンブレー ミリタリー オープンカラー シャツ

カラー:サックス、ブルー

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥14,850(税込)

商品番号:38-11-1684-139


前回も好評頂き、長らくのサイズ欠け?がありましたが

待望の追加入荷アイテム。


1950〜60年代のアメリカ海軍に実際に納入されていたユーティリティシャンブレーシャツをモチーフに作られた1着。

デッキ上での作業着用として、作られたアイテム。

当時の甲板作業員達のワードローブ?

と言えば伝わりやすいでしょうか。

セーラーのユニフォームであり働く上で必要なウェアである事。


軍の正式な官給品や民間品も多く出ており、

この前後の時代には、裾がラウンドカットしているものや

前立ての有り無しなど、襟の大きさや、バックヨークなど

違いも様々あるようです。



当時の60年代のアイテムがコチラです。

こちらは、僕が実際所有しているミリタリーヴィンテージのシャツ。


これを古着屋で購入した時に、実はBEAMS PLUSのボスであるMZOも近くに居て

「買っとけ」と言われ、自分のサイズに合ったので、ひとまず買った記憶が....笑


その後、少し時間が経過した頃にMZOから個別にLINEが入り、

このサンプルをベースにBEAMS PLUSオリジナルファブリックで作ろう。という話になり、MZOへコチラを送りました。

極力、オリジンをベースに各縫製の仕様やディテールを忠実に再現されたアイテムなんです。

今の時代感にも合うように、サイズスペックなどは少し調整されています。




ディティールを少々....



襟のスタイルは、オープントップの所謂「開襟シャツ」

BEAMS PLUSでも通常展開しているオープンカラーシャツの襟型とも違い

剣先がやや長めに取られております。


ポケットデザインは、フラップが付かない、通しボタンのみのパッチポケット仕様。

ポケット位置にもこだわり、上側がフラットになっているやや大きめの仕様は、

意外にもモノを入れた時にストレスにならない絶妙なバランスです。




フレンチフロントの仕上げにボックススタイルのシルエット。

戦時中の名残りで戦後も影響しているのか?生地調達の関係なのか?裏前立てのミミ付き仕様になっています。


当時のシルエットは、やや肩幅や袖幅、着丈に対して身幅がややスッキリしているので、

少し身幅を微調整して現代に於いても着用しやすくしている所がポイントです。



背面のディティールにも少しアクセント?

バックヨーク無し。生地用尺の兼ね合いもあるのか、時代感のムードも

感じられる仕上げりとなっています。


油分も少なく、シャリ感がある米綿を使ったシャンブレー生地は前回より、


ハリとコシをより感じて頂けるかと思います。

では、好評?のスタイリングに....

如何に現代の雰囲気に合わせてこなすか?ここ重要だと僕は思っています。

ミリタリールックに合わせるだけだと勿体無い。そんなお題だけ投げて

2人に着てもらいました笑



皆様いかがでしょうか?

これくらい気張らない、リラックスしたスタイリングもオススメなのです....




このシャツのインナーにはこちらの2型のアンダーシャツを合わせて頂けると嬉しい。

オリーブの巾着がTシャツ(ポケット付き)、ブルーがタンクトップになっています。


こちらは、私が実際購入し2、3回ほどウォッシュした画像です。

新品と比べると縦に2センチ程詰まります。


Tシャツも縦に2センチ程詰まります。(当店BOSS 鈴木)調べ。


アイテムの詳細はまた後日別の機会にでも。



「シャンブレー」


「着用者の着方で」


「オンリーワンな」


「表情を」



では次は6/24(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 

       兄(広志)は、ワーク・ミリタリー型

   弟(正志)は、ドレスシャンブレーに少しミリタリー型も


YAMADA brothers



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握ることの楽しさ、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんわ山田(弟)です。



先日のお休みはコチラに行ってきました。

東京に来て4年少し....

経過しているのにも関わらず、浅草エリアは初めて。笑

浅草の表参道?と言われ、雷門から宝蔵門まで長さが約250mに渡り、参道の

両側に朱塗りの店舗が並んでいます。

日本では、最も古い商店街の1つであるとか。。。

平日だった事もあり、ゆったりと見る事が出来、浅草恒例の

「メンチカツ」も食べて、満足しました。


さて、そんな私の話はここまでにしておいて....

本日は早速こちらのご紹介をさせて頂きたいと思います。




現在から約150年は経つイギリスのメーカー。

世界に於いても最も、有名なアンブレラブランド「FOX UMBRELLAS」

世界初スティールフレームの考案や、当時の最新素材であったナイロンファブリックの利用など

革新的な技術で傘の歴史に足跡を残し続ける伝統的メーカーである。

イギリス王室に愛され続け、雨を防ぐ以上に歴史と美しさを重んじる英国紳士のエレガンスを

象徴するアイテムです。

傘用フレームを開発するまでは、鯨の骨を使用していたみたいですね。

当時の傘というのは、鯨の骨をフレーム、生地は防水性を出す為にコットンやシルク素材を

使われていた経緯があったようです。


BEAMS PLUSに於いても展開をスタートしたのも1年前。

トラディショナルなシューズやウェア、バッグ、タイバー、ネクタイなどの

展開があるんだったらタイムレスな魅力ある

傘も必要なんじゃないか?スタッフの熱い声から展開が決まった記憶があります。

コーディネートの1アイテムとして....

はたまた紳士の嗜好品として....

はたまた道具として....


去年シーズンは、購入を検討している最中に買い逃していしまい、

苦い経験があるので

今年こそは....笑


昨年は別注カラーで2カラーご用意させて頂き、

今シーズンはコチラの3カラーでのラインナップです。




FOX UMBRELLAS × BEAMS PLUS / 別注 2トーン 折り畳み傘

カラー:ネイビー/バーガンディ、ネイビー/イエロー、ネイビー/グリーン

サイズ:FREE

価格:¥25,300(税込)

商品番号:38-66-0002-824



そもそも....

BEAMS PLUSが別注をしているモデルは?

「10 RIB TELESCOPIC」

テレスコピック?ピンとこない?笑

機械などで重なり合った筒が伸び縮みする構造の事で、ブランドの正式名称の呼び名であるそう。ハンディ用のコンパクトモデルのこちらは、折り畳み傘というよりも、「長傘を持つ感覚」でご使用いただきたいという願いからこちらのモデルをリリースされたようです。もし、長傘をお持ちの方には、移動時などで持ち運びが面倒な時?出張や旅行の際に?コンパクトに収納が出来るコチラのモデルを使って頂きたいですね....

折り畳み傘ではあるけども、長傘のような佇まい....


それは、持ち手(ハンドル部分)に拘りがあるからこそ成せる技術であると僕は思っています。


素材は、メープル(楓)を使用しています。

落葉樹の散孔材の事で、

肌触りの良い質感と綺麗な光沢、柔らかい温もりのある風合いが特徴です。

お部屋のフローリングなどをイメージして頂けるとわかりやすいかもしれません。

いや、伝わるにくいかもしれません。笑

去年の入荷時に知る事が出来たのですが、ハンドル部の形状は、元々この形ではないそうで熟練の職人がフラットな形から成型をしているそう。

ハンドル部の元から先へと太さが異なっていますよね?湾曲したエレガントな見え方が何とも美しい?

と思っているのは僕だけでは無いはず....



そして、今回は傘袋も2色使いでのリクエスト。

インラインでは、こんな配色はあるのでしょうか?....

後日、調べてみようと思います。

前回は、無地でのオーダーでしたよね。

ボディーカラーに合わせて同配色。

傘を持つ事の楽しさを感じさせてくれる部分。




今シーズンは、「ネイビー × イエロー」

の新色を加えています。

アイビーを感じる?

ミリタリーを感じる?

さまざまな思考で、コーディネートが膨らみます。




折り畳み傘では、ありますが

開いた時の印象はまさに、「長傘」

10本からなる親骨のパーツ部分が、折り畳み傘には珍しく長さが58㎝と通常の折り畳み傘サイズ?

と比べてもやや大きいのです。

その分生地面積が広く見える事、



つゆ先の部分まで、生地をしっかり伸ばして

取り付けている為、独特のハリと立体感が

生まれます。




そして、決してお安くは無い?アイテムだと....

僕からすると一生モノのアイテム?大袈裟か?笑

くらいに、購入したら大事にするとは思います。

洋服のように大切に扱っていただければ長いお付き合いができるはず。

そうそう、使用した後が大事なのです。

必ずしっかり乾かしてください。

濡れた状態や湿った状態での保管は生地、

親骨にカビ、シワ、汚れ、稼働不良の原因になるのでご注意ください。

濡れた場合は、しっかり水気を取り、パーツと生地を吹いてあげる事が大切です。


最後に、僕のおススメコーディネート紹介を。



スタンダードアイテムばかりの

コーディネートで申し訳ないですが、

僕は、こんなスタイルが好みである。

色や素材感で楽しみながら

少しでも、格好良くみえるように....笑

ハンドルを握って....



では次は6/10(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 

       兄(広志)は、傘に興味がない?笑

   弟(正志)は、傘に興味深々。今年こそは....


YAMADA brothers


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品の良さ?粗っぽさ?どちらともいえない刺激物とは、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんわ山田(弟)です。

皆様、GWのお休みはいかがでしたでしょうか?

『山田兄弟のAll Night BEAMS+』でも少し、

お話しさせてもらいましたが、

私は、中日の3日間お休みを頂き、水族館にいったり、普段は食べない?食べれない?笑

少し高級なお肉を堪能し、

充実した時間を過ごせました。


そんなGW明けの週末前に....

早速ですが本日はこちらを紹介したいと

思います....



ニットポロ....

BEAMS PLUSに於いても、毎シーズンご用意させて頂いている「ポロシャツ」

現在の店内のバリエーションは、特に豊富なのです。

ニット素材のソリッドポロからドライタッチの鹿の子編みのカットソー縫製のものや....

クラシカルな配色使いのものやフルジップスタイルのポロシャツまで生地使いに関しても多岐に渡ります。


私個人的にも、ポロシャツを良く着用していますが、このラインナップの充実さは

正直、どれを選べばいいのか?と悩みますよね。笑


そんな中で、今シーズン私が真っ先に購入した「ポロシャツ」

実は、入荷直後に購入したので4月中頃には既に入手していたのです....笑

そろそろインナーには半袖アイテムを着用しようかなと....

今週、気温が上がったタイミングで、

私は初登板でスポーツコートのインナーに着用

いや遅いのか?

ただの寒がり?笑....


それが、こちらのメーカー。



2013年にスタートしたニットウェアブランド「BATONER」

ニット産地である山形県に拠点を置き、様々なブランドの製品を

手掛けてきたファクトリー、奥山メリヤスのプライベートブランドとして

立ち上がり、BEAMS PLUSでも展開をして最早説明不要?な程、お客様の認知も

高い印象を個人的にも受けています。

独特の町の風景をイメージしたカラーリングやベーシックなカラーリングなど様々で、

春夏だけでなく、秋冬シーズンも型違いや色違いで購入される方も多い印象です。(山田弟調べ)


糸にするまでに工程、及び原料の良さであったり、製品が出来るまでの職人による

高いクオリティで仕上げられているニットウェアがまさにBATONERの強みであると

僕は勝手に思っています。

では、なぜそもそも

ニットの産地が山形県であるのか?....

それは、戦時中に羊の養育が奨励された背景があったそうで、繊維や紡績メーカーや染色業が

多く存在し、ニット生産が盛んな「地」として知られた事が一つ理由に挙げられる。

ここ日本からニット産業は発展していった経緯があるようです。


今回、BATONERに別注をしたコットンニット

素材のポロシャツはこちらです↓



BATONER × BEAMS PLUS / 別注 KNIT POLO SHIRT

カラー:アイボリー、ネイビー

サイズ:1、2、3、4

価格:¥19,800(税込)

商品番号:38-02-0019-905


こちらは、BEAMS PLUSディレクターであるMZOの私物から実はインスピレーションを得た

アイテムなのです。とある東海岸のトラディショナルショップの名店である

●●●で実際に購入し自らが愛着のあったポロシャツであったそう。

それを、BATONERが提案される上質なムードや生地、縫製の良さ、

カット&ソーンでは無く、ニットとしてポロシャツを作ってみたいという所から、

2022年春夏よりこちらの「KNIT POLO」が生まれました。


BATONERとのコラボレーションでは、シンプルで合わせやすいベーシックなアイテムを

BEAMS PLUSとしては展開していますので

正直無地のニット製品を文字で表現して素材の説明をするのは特に難しい?笑

リスナーの方は想像がしにくい?笑

そんな事を思いつつ出来るだけ、わかりやすくお伝えできればなと....


今回は、糸から作り込みを依頼しています。

一見、鹿の子編み?と思う程の生地の表情です。

ドライで触るとザラッとするのですが、アイテムの形にすると綺麗面に見える、なんとも

優秀なファブリック。

これは、鹿の子編みのように見え方は意識しつつも、ニット組織で目をギュッとして編まれている為に

なんだか品のある雰囲気にしているようにも見えるのは僕だけなのか?....


というのも、ニット用に作られた「空紡糸」による膨らみ、糸の繊維が良い意味揃っていない

アメリカらしい?素朴な雰囲気を残しながらも、凄く細い2本の糸で強くねじり合わせて1本にして目を詰めて

編まれるている事でこの表情が出ているのでは?と僕は思っています。


「とにかく軽く、上品だけれども、スポーティな雰囲気や要素もある」


そんなワードが一番わかりやすいかもしれない....笑


型、ディティール含めてBEAMS PLUSからのリクエスト。



『PLUS FIT』と勝手に呼ばせてください。笑

シルエットは、極端なルーズフィッティングでは無く適度に身幅にゆとり持たせたフィッティング。

肩周りや袖周りはスッキリとした印象です。

私は、ちなみに身長170㎝でサイズ1を着用。


ニットで表現したアメリカンスタイルのクラシックなディティール

(後身頃や前身頃の前後差をつけた仕様)もポイントであるのは

言うまでも無いかもしれませんね。

裾周りにミシンステッチが走らないニット縫製ならではの繋ぎ合わせによる

クリーンな見え方が僕は好みです。




前立て部分にも注目して欲しいところ....

なんで、細い糸で編まれて作られた生地でもこんなにもボタンを外した時でも

シルエットや見え方が綺麗なのか?

シンプルに考えると答えが早い....



裏側をひっくり返すと芯地を接着して形を成形する事で、生地がダレずに

収まりが良いのかな?と思っている次第です。あとは、製品にした時の

生地自体の強度問題も重ねて考えれます。

どうでもいいかもしれんませんが、自分はなぜそれが気に入っているのか?

なぜこのデザインでこの生地なのか?とあーだこーだ頭の中で妄想して

コーディネートする事が楽しいのです....




当店の若手スタッフである神本は、シアサッカースポーツコートを軸に、シンプルにネイビーカラーをチョイス。清涼感あるアイビームード感じる

スタイリング。

神本は、サイズ2を着用。

石川は、サイズ1を着用。

彼は、私よりも小柄ですが、合わせている

各アイテムのサイズバランスに注目。

サイズ感のお問合せはスタッフ石川まで!


では次は5/27(金)深夜1時にお会いしましょう。


買わずして

いられない

癖になるポロ....


p.s. 

       兄(広志)は、NO COMMEMT

   弟(正志)は、IVORY COLLOR GET


YAMADA brothers


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ナイスアプローチ?大型連休?の落とし穴、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

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どうも、こんばんは。



朝ウォーキングが日課の山田弟(正志)です。

僕には珍しい?何をやるにも3日坊主で終わってしまう事が多いのですが、

ウォーキングだけ続いています。

先日のプラジオでもお伝えさせて頂いたのですが、相方の指摘による、お腹周りの問題とBEAMS PLUS CREWで始めた

フットサルの影響もあるかと思います。

ゴールデンウィーク期間もサボらずに、続けていければと思っています。

今年のGWは、大型連休の方?も多い?

平日も間にあるので、分散したお休みの方も、、、


さてさて、そんなこんなで

本日はコチラのアイテムをご紹介....



ペンギンマーク?三角マークタグを見れば

BEAMS PLUS好きの方はお馴染み?....

1955年に世界初のゴルフウェアブランドとして産声をあげた「マンシングウェア」

ゴルファーの為の機能性を追求し続ける

トラディショナルなスポーツニットウェアブランド。



ブランドアイコンである愛らしいペンギンマークが特徴の「リトルピート」....

リトルピートを良かったら、ググって頂けると、

面白いと思います。ここでは割愛....


BEAMS PLUSに於いても、欠かせない

クラシカルなブランドの一つだと個人的には

思っています。BEAMS PLUSのベーシック

アイテムとも抜群の相性であるのは言わずもがな。


さて、今年はどんなカラー?でリリースされるの?

そんなお声が聴こえてきそうなので早速....



Munsing Wear / BEAMS PLUS 別注 Polo 襟 color

カラー:バナナ、ライトブルー、ライトオリーブ、ネイビー、ブラック

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥15180(税込)

商品番号:38-02-0016-408


秀逸なカラーリングが目を惹く今シーズン。

春夏らしい軽快さのあるイメージを加速させる。

バナナ、サックスカラーに関しては

Munsingwearが保有している数ある膨大な資料から60年代の実在した生地スワッチからインスピレーションされ、この度アーカイブカラーとして展開。

実際当時のセールスマンがこのスワッチを元に、あれやこれやと対面で営業していたなんて....

そんな妄想を。。。


ネイビー、ブラックはインラインカラーから

ピックアップしています。



そして、オリーブカラーはビームスプラス原宿メンバーがリクエストしていたそうなんです....

BEAMS PLUS バイヤーのサミュエル金子から

教えてもらいました。

オリーブドラブのカーゴパンツやチノトラウザーズに組み合わせるカラーとして提案。


そして....



BEAMS PLUSが指定した

「サイズフィッティング」

1950年代に使用されていた「リトルピートロゴ」を再現したクラシックペンギンロゴを採用。

米綿を使用した特別感を感じる鹿の子編みのファブリック。

MADE in USA。

これだけで、僕の心がゆらゆらと....

購買意欲が掻き立てられます笑


BEAMS PLUSサイズフィッティング

に関しては、前回と比べて

首周りを小さく、袖口幅を広げ、着丈をやや長くし

微調整させていただいています。




Munsing Wear × BEAMS PLUS / 別注 クレリック ポロシャツ

カラー:WH00/NAVY(WHITE)、GR00/NAVY(GREEN)

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥15180(税込)

商品番号:38-02-0017-408


写真は珍しくビームス プラス 原宿の面々。笑

スイーツ佐久間の写真を拝借し、

もう1型をご紹介。

クレリックスタイルのゴルフシャツ。

なんと、こちらもグリーン×ネイビーは

1960年代当時のアーカイブであり

実際のネーミングが

「ゴーゴーグリーン」と呼ばれていたそう....

なんともアメリカらしいネーミング。。。

ゴルフしていない人でもなんだか想像できる。笑

もう1色のホワイト×ネイビーカラーは、BEAMS PLUSのリクエストです。

グレートラウザーズにタックインして

ネイビーやベージュ、はたまたシアサッカー素材のスポーツコートに合わせたい....

もちろん、1枚でシンプルに合わせて頂いても問題ありません。




当店ビームス プラス 有楽町メンバーのスタイリングです。島向、石川の表情が....なんだか固いですが....BIG BOSS鈴木と比べるとご覧の通り。笑

ダークマドラス、シアサッカー、ウールトロピカル....アメリカントラディショナルを代表するファブリックのスポーツコートのインナーに着用しています。

個人的には、バナナカラーにリネン素材、マドラスチェックのスポーツコートなんかに合わせてみたい....



クラシカルスポーツウェアが....

じわりジワリと....

お休みの間に....

穴に近付いてくる....

貴方の気持ちは....既に....

ホール●ン●ン....


では次は5/13(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、マンシングポロに5ポケットデニム

   弟(正志)は、マンシングポロにグレースラックス


YAMADA brothers



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リアル インディア マドラスを繋げていくと....

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

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どうも、こんばんは山田弟(正志)です。


ここ最近の気候で、洋服選びに悩まされていませんか?

先日は夏日?が2日間ほどありましたが、今日はまたひんやりする

天気....

私の洋服クローゼットの中もぐちゃぐちゃです。

靴棚も荒れ放題になっています....

そんな、寒くなったり暖かくなる、ややこしい季節

「4月の気候」が個人的には好きなシーズンなんです。


そんなこんなで、私が今時期から着用してみたい

こちらを本日はご紹介致します....



インディアマドラス....

アメリカントラディショナルの代表的アイテムであるこちら。

単糸で粗く織り上げられた生地であるため、まさにガーゼの様な?通気性に優れた生地の特性と何より、

この大胆なチェック柄が

50年代から60年代前半のアイビーリーガー達に受け多くの人達に愛用されていたのだろう....と想像しています。

インディアマドラスは、もともとイギリスの植民地であったインドから歴史が始まっているアイテムであり、

貿易の発達により、マドラスはヨーロッパに輸入が開始され、後にアメリカにも渡り、広まっていった背景があります。

暑い国、インド....

綿の栽培といえばインド....

その国でゆっくり織り上げられた手織りのコットンファブリックは....


そんな広まった理由なんかも一人妄想しつつ....


BEAMS PLUSに於いても、1945年から65年までのアメリカをコンセプトにしている事、

その時代にフォーカスが当たったものなどを紹介させてもらっているレーベルでありますので、

マドラスチェックは、毎シーズンBEAMS PLUS春夏の風物詩的アイテム?として

ボタンダウンシャツや、バンドカラーシャツ、ハンカチ、などもお作りして店内でご用意しております。


と、話が長くなりましたが....笑


英国クラシックブランドがマドラスチェックで「ブルゾン」をリリースされています。


BARACUTA / G4 Patch Work Madras Check

カラー:マルチ カラー チェック

サイズ:36、38、40、42

価格:¥68,200(税込)

商品番号:38-18-0228-089


BEAMS PLUSでのバラクーダのお取り扱いはしばらく「G9」型のモデルだけでしたが、

今回の新作アイテムでは「G4」型。

聞きなれない、見慣れない?ディティールが随所に....


着用したまま車を運転出来るコートとして開発された通称「ドライビングコート」

と呼ばれているそう....

バラクーダのレギュラーフィットよりもバギーなムードを演出する

「オーセンティック フィット」を採用されています。




ボタンが付いたスタンドカラー、フロントポケット....




袖、裾リブが付かないアジャスト仕様はG4モデルの特徴です。

身体により沿うように作られるG9型ゴルフジャケットのリブ仕様が少々苦手な方にもオススメしたい

ディティールの1つです。

僕は、スポーツブルゾンをスポーツコートの上に着用する事も多いので、

裾周りの絞りのないこちらの仕様は大好物.... 


バラクーダのアイコニックディティールである背中のアンブレラヨークは健在です。

肩から背中にかけて2重構造になっており、雨による生地への浸透度を少しでも防ぐよう

工夫されている昔ながらの伝統的なデザインです。




裏地はフレイザータータンチェックではありませんね。。。

滑らかなタッチが心地よい無地のコットンファブリックが配されています。

そして、左側には内ポケットが一つ。

ここも、パッチワークなのがまた憎い....笑


当店STAFFに実際着用してもらいました。




当店のニューカマー神本

まさに、当時のムード感が伝わってくるコーディネーションですね。

イエローカラーのボタンダウンシャツに5ポケットデニムを合わせて....




CONVERSE ADDICT / Chuck Taylor(R)

カラー:ブラウン、ライトブルー

サイズ:36、38、40、42

価格:¥18,700(税込)

商品番号:38-31-0019-479


ハイカットのキャンバススニーカーをコーディネートしたいそうです。

今シーズン4月10日よりリリースされたコンバース アディクトのニューモデルが

何やら彼は気になるようです....


STAFF 石川



アメリカントラディショナルを、こよなく愛するスタッフであり、苦笑いが印象的な石川。

マドラスチェック地のスポーツコートに見たててコーディネートしました....

と本人からドヤ顔で言われました。笑

自分には無かった、こなしのアプローチだったので、なんだか新鮮にみえますね。


STAFF 山田


リラックスムードを感じる、スポーティなコーディネート。

インディアマドラスの粗野な風合いを活かし、ドライなタッチ感のニットポロに

洗いざらしのチノトラウザーズ。

やはり、こうやってメガネをかえて自分を見て見ると山田(兄)広志に似ているような....笑


3者3様のコーディネートでしたが、

皆様はいかがでしょう?

ご参考に少しでもなれれば幸いです。



BARACUTA × BEAMS PLUS / 別注 G9 Classic Model

カラー:ストーン、タン、オリーブ、ミッドナイト、ブラック

サイズ:34、36、38、40、42、44

価格:¥55,000(税込)

商品番号:38-18-0229-089


そして忘れてはいけない

こちらの別注アイテムもご用意して

いますので併せて店頭やオンラインショップで

是非ご覧ください....




BARACUTA、

海を越えて渡り、

数々のお国柄が、

繋ぎ合わされた、

その魅力的なアイテムに心打たれます....


では次は4/15(金)深夜1時にお会いしましょう。


p.s. 

       兄(広志)は、無地のG9型ネイビー

   弟(正志)は、今シーズンG4型にチャレンジ?....


YAMADA brothers




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