BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #01

2017.10.2 mon - 10.6 fri

ゲスト:山口 一郎さん(ミュージシャン、サカナクション)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    第1回目のゲストはサカナクションの山口一郎さん。「ギャルソンの同じ服を着続けていたんです。」音楽にも共通するという山口さんの洋服へのこだわりとは?

    山口一郎さんをイメージしたお土産は、BEAMS別注<BRAUN>の置時計。「ちょうど時計が欲しかった。それも2個!」と興奮気味の山口さん。

    音楽はもちろん、東京のファッションから遊び、教育に至るまで、幅広いテーマで語ってくれました。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    バイブレイション

    /

    笠井紀美子

    山口さん

  • TUE.

    CRIMINAL

    /

    FIONA APPLE

    土井地

  • WED.

    OTHER VOICES

    /

    LCD SOUNDSYSTEM

    土井地

  • THU.

    TONIGHT, TONIGHT

    /

    THE SMASHING PUMPKINS

    土井地

  • FRI.

    WINDY LADY

    /

    山下達郎

    山口さん

GUEST PROFILE

  • 山口 一郎

    ミュージシャン、サカナクション

    1980年生まれ。北海道小樽市出身。5人組ロックバンド「サカナクション」として、2005年に活動を開始し、2007年にメジャーデビュー。楽曲のほとんどの作詞・作曲を手掛ける。
    サカナクションとして第64回NHK紅白歌合戦に出場、第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロックバンド初受賞。現在では月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参戦しているチームでもある「HAKUTO」ならびにそのプロジェクトを音楽でサポートするなど多様な活動を高い表現で実現し、評価されている。また「ミュージシャンの在り方」そのものを先進的にとらえるその姿勢は常に注目を集め、近年では各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら音楽と様々なカルチャーが混ざり合うイベント"NF"を2015年スタートさせている。

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    横山 菜美

    ビームスT 原宿

    福岡市の郊外で育った私は、電車に乗って市内に服を見に行く高校生でした。他県で大学生になってもバイト代をつぎ込み、やはり大好きな福岡で服を購入。この頃から、Tシャツを着ている方が自分らしく感じるようになり、興味もストリートファッションへと広がりました。上京してBEAMSで働きはじめたときはウィメンズの担当でしたが、オフの日は街のグラフィティを観たり、DJのライブに出かけたりと男の子っぽい過ごし方(笑)。今、<BEAMS T>で音楽レーベルやスケートブランドなど、さまざまなカルチャーとコラボできることが楽しくて仕方ありません。昨年は企画が通り、憧れのギャラリーとコラボしてアート展を開催できました。遠くに思える世界も、「自ら積極的に手を伸ばせば届く」ことをBEAMSと東京が私に教えてくれています。

  • TUE.

    中田 慎介

    ビームス メンズカジュアル ディレクター

    Instagram

    メンズ カジュアルのディレクターとして、各レーベルの方向性を定めながらバイイングなどを行っています。僕は、シカゴで暮らしたことのある父と服飾関係の仕事をしていた母のもと、アメリカのファッションやカルチャーに囲まれて育ち、カウンチンセーターを着たり、BMXを乗り回したりするような子どもでした。もちろん今でも、機能に基づいてデザインされるアメリカン・ファッションが大好きです。アメリカ生まれのスポーツにも目が無くて、先日はポートランドで開催された30時間リレーマラソンでは「辛さを乗り換えた後の最高の楽しさ」を味わいました。こんなすごい「FUN」を生み出せるのはアメリカならでは! そんなアメリカの持ち味に「東京流のミックス感」を取り入れたBEAMSならではの服や雑貨を、これからも届けてまいります。

  • WED.

    藤井 早希子

    ビームス プレス

    お買い物が大好きです!ウィンドウ・ショッピングでも「今日はどんな服に出会えるかな」とワクワクしてしまいます。私が眩しい色や装飾の付いた服に魅かれるのは、3歳ではじめたクラシックバレエのきらびやかな衣装の影響でしょうか。小学生の頃からビビッド・カラーの服でテンションを上げて来ました。今も落ち込んだら絶対に服を購入(笑)。以前は「カワイイ!」の直感で即買いしていましたが、最近は、自分の髪型や身長(165cm)に合っているか、一呼吸置いて考えるようになりました。そんなショッピングで見つけたアイテムはインスタグラムにアップしていますので、ご覧いただけたら嬉しいです。プレスは出会いの幅が広く、異業種や目上の方とも時間を共にする仕事です。多くの人からさまざまなことを学び、チームワークの大切さを実感する毎日です。

  • THU.

    安武 俊宏

    ビームス プレス

    入社以来、メンズドレス部門一筋で、プレス担当の今は年に2回イタリアに出かけています。イタリアは、大人の男性がちゃんとおしゃれを楽しむ国です。シチュエーションを大切にするというドレス・ファッションのルールを勉強する上で、とても刺激になります。僕がファッションに目覚めたきっかけは、小学生の時に友達のお父さんが履いていた<NIKE>のエア マックス。そこからファッション雑誌を読み漁り、中学生の頃には服の道しか考えていませんでした。でも、文化服装学院に進学すると周りは服好きばかりで、「高校一の洒落者」と自負していた僕はコンプレックスを感じました。そして、ドレスを取り入れることでパーソナルを生かす術を学んだのです。着こなしに自信が持てれば、ライフスタイルも変わります。今の僕があるのは、ドレス・ファッションの力のおかげです。

  • FRI.

    廣瀬 麻美

    ビームス レコーズ

    10年以上<BEAMS RECORDS>一筋で、接客から買い付けまでを担当しています。一足早く新しい音楽に触れながら、アーティストのインストア・ライブなども企画しますが、そんな私も、高校生まで音楽といえば「カラオケで唄えるJ-POP」ぐらいしか知りませんでした。ターニングポイントは、専門学校で空間デザインを学んでいた時に、課題制作で映像に付ける音楽を探したこと。渋谷のレコード店でアメリカ西海岸のヒップホップ・ミュージックに出会い、「こんなに面白い音楽があるんだ!」と感動しました。そこから、いろいろなセレクトショップでジャケ買いをしたり試聴したりするうちに、<BEAMS RECORDS>のバイヤー目線が一番だと感じました。今、休日は好きなアーティストやDJのライブに行ったり、自宅でCDをゆっくり聴いたりしています。意外にもフェス派ではありません(笑)。

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