BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #38

2018.6.18 mon - 6.22 fri

ゲスト:VERDYさん(グラフィックアーティスト)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    6月第4週のゲストは、東京を拠点にバンドやファッション界隈を中心としたシーンで、アイコニックなイラストやアートワークを提供する気鋭のグラフィックデザイナー VERDYさん。

    アパレルブランド<Girls Don’t Cry>をはじめ<asted Youth>や<Zepanese club>など音楽、ファッション、スケートとシーンを問わずコンセプト別に様々な作品を手掛けられています。<BEAMS T>ディレクター桑原健太郎もトークに参加。

    FUJI ROCK FESTIVAL'18のオフィシャルTシャツを手掛けていただくなど、<BEAMS T>とのコラボレーションも多数。国内外のアートワークに携わる現在の活動など貴重なお話を伺いました。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    A-Punk

    /

    Vampire Weekend

    土井地

  • TUE.

    Let It Go

    /

    James Bay

    土井地

  • WED.

    Boys Don't Cry

    /

    The Cure

    Verdyさん

  • THU.

    White Iverson

    /

    Post Malone

    土井地

  • FRI.

    Lay Lady Lay

    /

    Bob Dylan

    土井地

GUEST PROFILE

  • VERDY

    グラフィックアーティスト

    国内外の様々なバンドやブランドへのアートワーク提供など、国境を越えた活動実績を持つ。現在は「Girls Don’t Cry」をはじめ「Wasted Youth」や「Zepanese club」などコンセプト別にブランドを展開中。グラフィック/イラストユニットのVK DESIGN WORKSの一員。

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    宮副 舞子

    ビームス ハウス 丸の内

    ロンドンが大好きで、年に1度は長期休暇を取って出かけます。現地では、美術館や若手のギャラリーを訪れますが、それ以外は特に何をするわけでもなく、暮らしているかのようにのんびりと過ごします。今年はクロアチアまで足を伸ばす予定で、今から楽しみです。私は大学生の時、初めて訪れたロンドンで「服を自分らしく着こなす人々」を見て、自分のスタイルを確立する素晴らしさを知りました。帰国すると地元・福岡で<BEAMS BOY>の服を買い、私も「自分のスタイル」を表現しました。15年前に買ったブルゾンは今でも大切な宝物です。就職活動では、雑誌を通じてライフスタイルを発信したくて出版社を受けましたが、途中で「家具もアートもカフェ(当時)もあるBEAMSはまるで雑誌のよう」と思い、BEAMSへの入社を決めました。今は、<Demi-Luxe BEAMS>のオリジナル商品の企画にも携わりながら、服を通じてお客様にライフスタイルを提案しています。

  • TUE.

    金城 優人

    制作部

    Instagram

    服やシューズ、プロダクトなどのグラフィックデザインを担当しています。社外とのコラボレーションの仕事も楽しいです。イングランドのバンド「The xx」の日本ツアーに向けたコラボグッズでは、メンバー達がステージで着るスカジャンの刺繍をデザインしました。「花のモチーフを入れたい」というリクエストに基づいて桜を取り入れ、自分もBEAMSとのコラボアイテムを着てライブに行きました。僕は子どもの頃から絵を描くことが好きな一方で、祖父の縫製工場で端切れを縫って遊んでいました。グラフィックとファッションを合わせた仕事をするのが目標となり、最初の会社ではファッションデザイナーとして勤務しました。そこでの経験が、服の構造を理解した上でグラフィックをデザインするという今に活きています。いつか、ひとつのブランドのブランディングから深く関わってみたいですね。社内外の人たちと今まで以上につながり、これまでにないファッションデザインの仕事ができたら素敵だなと思っています。

  • WED.

    園井 りさ

    レイ ビームス 池袋

    大学で4年間服作りを学びました。いつも「人が作る何か」に影響を受けてきた私は、「自分も、他人を動かせる何かを生み出したい」と服の世界を選んだのです。いつか商品企画にも携わりたくて、今は機会があるごとに企画書を提出し、繊維製品品質管理士(TES)の資格取得も目指しています。マンガやアニメが大好きなので、実はバーチャルYouTuberに興味津々!3DCGの架空キャラクターが「自分のこと」を発信する不思議な感覚が面白くて、ついつい見入ってしまいます。アニメでのお気に入りは『美男高校地球防衛部』シリーズです。登場人物の名前である温泉地を巡るなど、とても影響を受けています。そして、お休みの日は美術館にも足を運びます。イラストやマニアックな作品の展示が多い世田谷美術館が好きですね。砧公園の自然も気持ち良い、私のお気に入りの場所です。

  • THU.

    浅見 武志

    ビームス ジャパン マーチャンダイザー

    建築物を見るのが大好きで、週末は教会やホール、音楽堂など、建築を見にいろいろな所へ出かけています。きっかけは新婚旅行で行ったフィンランドのラップランドで、アルヴァ・アアルトが設計した集合住宅に出会ったことです。感銘を受けて以来、毎年フィンランド各地を訪れていて、これまで見た中では、自然と一体となったアアルト設計の「マイレア邸」を最も気に入っています。今年は2月に家族3人でヘルシンキを旅行しましたが、6月にもまた3人で行きます。今回は西部のセイナヨキという街に滞在して、市庁舎や図書館、教会など、アアルトが設計した建物をたっぷり見る予定です。僕はBEAMSでメンズカジュアルからメンズドレス、fennicaまで幅広く経験してきました。これまでに培った知識を活かして、今は<BEAMS JAPAN>のマーチャンダイジングを担当しています。これからも国内外の方々に日本の新しい魅力をお届けしていきたいと思っています。

  • FRI.

    本田 卓也

    ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店

    BEAMSに入社して間もなく、上司に憧れてサーフィンを始めました。以来、13年間波乗りにハマっていて、休日になると朝2時に家を出て海に向かい、一人でサーフィンをして8時に帰宅後、子ども達と朝食をとるという生活をしています。たまに起きられない時は、家族を巻き込んで海に行くので、文句も言わず付き合ってくれる妻にとても感謝しています。僕は、大学時代に福岡のBEAMSでアルバイトを始めましたが、やがて「服を作りたい!」という思いが募って広島県福山市にある縫製工場に転職しました。のめり込みやすい性格なので、すぐに行動に移してしまいます(笑)。その後、作るよりも販売の方が好きだと悟り、上京して再びBEAMSに。店舗では縫製工場時代の経験を活かして、服の作りや背景、歴史などもお伝えするようにしています。多くの方に服に関心を持っていただきたいと思っていますので、是非いろいろとお尋ねください。

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