BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #17

2018.1.22 mon - 1.26 fri

ゲスト:haru.さん(HIGH(er)magazine 編集長)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    1月4週目のゲストはインディペンデントマガジン『HIGH(er)magazine』の編集長 haru.さん。今注目される若手クリエイターの一人。

    haru.さんをイメージしたお土産は、1953年シカゴで創刊された成人向け娯楽雑誌『PLAYBOY』と<BEAMS T>がコラボレーションした別注のロングスリーブTシャツ。

    10代にドイツで暮らして得た感覚や東京藝術大学美術学部で学ばれていることなど、様々なお話を伺いました。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    『In 20XX』

    /

    DosMonos

    haru.さん

  • TUE.

    Falls (feat. Sasha Sloan)

    /

    ODESZA

    土井地

  • WED.

    Fast Car

    /

    トレイシー・チャップマン

    土井地

  • THU.

    Fruit Basket

    /

    オーサカ=モノレール

    土井地

  • FRI.

    The Party Line

    /

    ベル・アンド・セバスチャン

    土井地

GUEST PROFILE

  • haru.

    HIGH(er)magazine 編集長

    同世代のメンバー5人を中心に制作されるインディペンデントマガジン『HIGH(er)magazine』の編集長を務める。『HIGH(er)magazine』は「私たち若者の日常の延長線上にある個人レベルの問題」に焦点を当て、「同世代の人と一緒に考える場を作ること」をコンセプトに毎回のテーマを設定している。そのテーマに個人個人がファッション、アート、写真、映画、音楽などの様々な角度から切り込む。また、雑誌に付随するトートバッグや缶バッジなどの制作も行っている。

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    佐藤 嘉紀

    ビーミング by ビームス バイヤー

    アフリカ民芸の仮面や動物の剥製に惹かれる私は、家にも何点か飾っています。同僚でもある妻は最初、あまり良い顔をしませんでしたが今では大丈夫です(笑)。休日は、1歳になる娘を連れて<B:MING by BEAMS>のショップが入るショッピングセンターなどに出かけています。<B:MING by BEAMS>は新潟から長崎まで現在22店舗を展開していて、私はメンズ商品の買い付けやオリジナルアイテムの企画を担当しています。これまで経験してきた接客やバイイングの知識が発揮できるとてもやりがいのある仕事です。出身は秋田県で近くに服屋はありませんでしたが、兄やその友達が着ている服がかっこよく見えて、中学生の時にはバスに乗って仙台のBEAMSに買いに行きました。その後、大学生活を群馬県で送るようになると月2回ほど東京で買い物。やがて在学中から池袋のBEAMSでアルバイトをするようになり、今に至ります。

  • TUE.

    小林 順平

    プレス

    僕は、襟付きのポロシャツにスウェットを重ね着するような幼稚園児でした。服や雑貨を好きな母が着せてくれていたのですが、そのような環境ですから、気付いたら「服の世界で生きて行こう」と考えていました。これまで大阪や神戸の店舗を経験しましたが、3年ほど前にメンズ・ドレスのプレスになったことをきっかけに上京。今はスタイリストさんや媒体の方とのコミュニケーションや、年に2回のカタログ制作に力を入れています。最初、「プレスなんだから最先端のかっこいいことやりたい」と思っていました。しかし、求められているのはそれを理解しつつ、「半歩先を提案する」ことだということを強く感じました。日々、多方面にアンテナを張り、次に求められるモノを感じ取れるように努めています。僕にはこれといった趣味がないんですが、強いて言えば小学3年生の時から『週間少年ジャンプ』を一冊も欠かさず買い続けていることでしょうか。もう止め時がわからなくなっています(笑)。

  • WED.

    石井 佐知

    人事業務部

    人事業務部は、新卒やアルバイトの採用、社員の異動や成績の管理、社内表彰などに関して取りまとめをする部署です。会社の代表として人前に出ることが多いので、言葉使いや立ち居振る舞いのほか、BEAMSがファッションを楽しんでいる集団であることが伝わるようにスタイリングやメイクにも注意を払っています。自分にとって服がどれだけ大切か気付かされたのは大学生時代でした。小学生の時からワントーンコーデや柄オン柄のスタイリングにはまるなど、服にはこだわりがあったのですが、大学でカナダに留学した際おしゃれなショップが無い街でひどく落胆…。デザイン性の高い服が恋しくて、毎日ネットで見てはストレス発散していました。翌年はファッション文化のある英国に約1年間留学して、ヴィンテージ・ショップなどに頻繁に通いました。今でもほぼ毎年英国を訪れては、服だけでなく、アンティーク・マーケットで素敵な食器や雑貨などを見つけるのが楽しみのひとつです。

  • THU.

    塩家 将樹

    ビームス ライツ 商品企画・バイヤー

    27歳で美容師から転職しました。ずっとBEAMSが好きで「後悔したくない」と中途採用試験に挑戦したのです。ショップスタッフを経て、2007年に<BEAMS LIGHTS>の発足を機に今の部署に移り、オリジナル商品の企画やバイイングを行っています。<BEAMS LIGHTS>は「旅」をテーマに幅広い世代に向けて発信するレーベルです。重要なのは市場のリサーチで、「何が世の中で求められているのか」をいつも注視しています。トレンドを読んで売上につなげていくところにやりがいがあります。さて、僕には社内にヘアサロンを作って、SNSで情報を発信しているスタッフたちのヘアメイクをサポートしたいという夢があります。街なかにもオープンさせて、BEAMS好きのお客様が話を交わせる「サロン」になったら、とても素敵ですよね。

  • FRI.

    山村 響子

    ドレス部門 スーパーバイザー

    スーパーバイザーはショップスタッフとの関わりが強い仕事です。お客様から聞いた意見を商品に反映させたり、スタッフがやりがいを持って働けるように育成に努めたりしています。接客を通じて成長する人や、ブログのアクセス数を知ってがんばる人など、ショップスタッフの成長ポイントはさまざまです。みんながモチベーションを高められるように、担当する7店舗とは常にコミュニケーションを取っています。そんな私は、昔は引っ込み思案でしたが、服が自信を持たせてくました。アルバイトを禁止されていた高校生の時は、お年玉をもらうと大喜びで初売りセールに出かけていましたね(笑)。最近、社内の研修制度を利用して英会話を始めたのですが、理由はハワイに旅行した時に現地の人と上手くコミュニケーションが取れなくてショックを受けたからです。次のハワイ旅行ではもっと会話を楽しみたいですね。

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