BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #33

2018.5.14 mon - 5.18 fri

ゲスト:山内 マリコさん(小説家、エッセイスト)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    5月第3週目のゲストは小説家・エッセイストの山内マリコさん。デビュー作『ここは退屈迎えに来て』が映画化され(2018年秋に全国公開予定)今最も注目を浴びている作家のひとり。

    山内さんへのお土産は、<BEAMS JAPAN>で取扱う椿柄の花手箱。熊本県の人吉球磨地方に古くから伝わる民芸品です。

    青春時代に影響を受けたサブカルチャーのお話、「大人カルチャーの手引き」として読んでいる本など、様々なお話を伺います。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    All They Wanna Be

    /

    Madison Mars feat. Caslin

    土井地

  • TUE.

    After The Storm ft. Tyler, The Creator, Bootsy Collins

    /

    Kali Uchis

    土井地

  • WED.

    Taking Our Time

    /

    Still Caravan

    土井地

  • THU.

    We Trying To Stay Alive

    /

    Wyclef Jean

    土井地

  • FRI.

    Mystery of Love

    /

    Sufjan Stevens

    山内さん

GUEST PROFILE

  • 山内 マリコ

    小説家、エッセイスト

    1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、 2012年『ここは退屈迎えに来て』でデビュー。 主な著書に『アズミ・ハルコは行方不明』(2016年映画化) 『さみしくなったら名前を呼んで』『パリ行ったことないの』『かわいい結婚』 『東京23話』 『買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて』『あのこは貴族』 『皿洗いするの、どっち? 目指せ!家庭内男女平等』など。 最新刊は地方商店街の活性化をテーマにした『メガネと放蕩娘』。 映画『ここは退屈迎えに来て』が2018年秋に全国公開予定。 (2018年2月現在)

    【連載】
     ・ファッション誌『JJ』にてエッセイ「Think about Features 25歳のレディたちへ」
    ・『美人百花』にて映画レビュー担当 
    ・東京交通局フリーマガジン『ふれあいの窓』でお散歩エッセイ「スーベニールを探して」 
    ・北日本新聞『02』にてエッセイ「とやまのブリ釣り」

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    竹中 智博

    制作部

    Instagram

    「ビームス ジャパン」のロゴなど、店舗販促や商品に関わるグラフィックデザイン全般を手がけています。CDジャケットやミュージシャンの衣装といった外部依頼のお仕事もあり、中でも日光金谷ホテルのクラフトビールのラベルデザインは、デザイナー冥利につきる仕事でした。僕は運動が苦手なのですが、海で泳ぐのは別です。海中では気持ちが落ち着いて、空を飛んでいるような感覚になれるんです。毎年、沖縄の離島で浅瀬のサンゴ礁から深水20mのディープポイントまでスキンダイビングを楽しむのが恒例で、そのためにヨガで体の可動域も広げています。体が柔らかいほど長く深く潜ることができます。またオープンウォータースイミングという、海や湖などを泳ぐ長距離レースにも参加しています。毎年3,000mに出場していますが、今年は10,000mに挑戦する予定。自然相手の手強いレースですが、綺麗なフォームで完泳できるように頑張ります!

  • TUE.

    高塚 麻理

    ピルグリム サーフ+サプライ

    「ピルグリム サーフ+サプライ」では、メンズ・ウィメンズのファッションはもちろん、アウトドアアクティビティのあるライフスタイルを提案しています。それを体現すべく、ショップでは様々なワークショップを企画しており、おすすめは、毎月開催しているヨガのワークショップです。私自身、7年間ヨガを続けていて、体の持つ本来の美しさが引き出されていくことを実感しています。本国ニューヨークのピルグリムには「コミュニティの場」というコンセプトのもと、アクティブにライフスタイルを楽しむ人たちが集まっています。私もお客様との出会いを増やしたいと願っていて、多くの方にワークショップにお越しいただきたけるようにがんばっています。夢は、アメリカの西海岸でサーフィンをやること。近々、買い付けに同行させてもらってL.A.とサンフランシスコに行きます。合間を縫って下見ができればいいですね。今から楽しみです!

  • WED.

    草野 格

    ビームス 横浜東口

    「ちょっとアパレル業界を経験してみよう」と軽い気持ちで始めたBEAMSでのアルバイトでしたが、服や趣味への熱い思いを語るスタッフに囲まれて、すっかりはまってしまいました。メンズ・カジュアルを経て5年前から<BEAMS BOY>を担当しています。ショップでは、服の背景にこだわる男性ならではの目線で、一着一着のストーリーもしっかり伝えさせていただいています。さて、見かけると入りたくなるのが、一見入りにくい定食屋。飾り気やおもてなし感がなさ過ぎるお店です(笑)。大抵そこそこの味ですが、中には極上な場合もあり、仏頂面だった店主が心を開いてくれる時もあります。その瞬間が嬉しいんですよね。そんな私の家は、蒐集しているイギリスの古着であふれています。あまりの量に奥さんには嫌がられているので、実家に送ることでその場をしのいできましたが、それもそろそろ限界。この先の収納先を悩んでいるところです。

  • THU.

    清水 亜美

    レイ ビームス 池袋

    「明日は何を着て行こうかな?」と考えるのが大好きな子どもでした。大学生のときは地元・長崎のBEAMSに通い、着こなしが素敵なスタッフたちに憧れていたので、入社が決まった時はとても嬉しかったですね。入社と同時に上京して6年が過ぎ、その間に結婚をして子どもも生まれました。3歳になる息子は最近までトミカに夢中でしたが、先日、東京ディズニーランドに連れて行ったらすっかりバズ・ライトイヤーが気に入ってしまい、もう、その手にトミカを持つことはありません(笑)。育休から復帰して2年が過ぎ、ようやく仕事と家庭どちらも楽しむ余裕ができました。2つのことを両立する自信がついたせいか、最近はジェルネイルにも挑戦しています。購入したキットを使い、ピンクなどのビビッドカラーで爪を飾っています。今は2週間ほどでジェルが剥がれてしまいますが、早くプロのように1ヶ月もたせられるようになりたいです!

  • FRI.

    伊藤 勇樹

    ビームス ストリート 梅田

    アウトドアが好きな僕は、自然が生み出す鉱物の美しさに魅せられています。コレクションしている石の中で気に入っているのは、クオーツにシャッタカイトが混ざったもの。人間がつくることのできない紺碧色の模様は、もうアートです。オフの日は、もっぱらサーフィンかスノーボードかマウンテンランニングをやっています。マウンテンランニングとは、トレイルランニングにクライミングが加わったもので、バランス感覚や目線の持っていき方などが、サーフィンやスノーボードに通じています。僕は大学生の時、当時アメリカ村にあったBEAMSに通っていたのですが、スタッフたちはいつも、たとえ商品を買わなくても楽しく服のことを説明してくれました。やがて僕は卒業後のことまで相談するようになり、人生も変わりました。あのときのスタッフのように、お客様に影響を与えられるような接客ができたらと思っています。

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以下の放送局でご視聴いただけます。

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