BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #02

2017.10.9 mon - 10.13 fri

ゲスト:ヨシダ ナギさん(フォトグラファー)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    第2回目のゲストは、色鮮やかなアフリカ先住民の写真を撮るフォトグラファーのヨシダナギさん。

    ヨシダナギさんをイメージしたお土産は、富山県八尾和紙で作り上げた<桂樹舎>の文庫箱。「今までアフリカ柄の物をもらうことが多かったけど、日本の物は初めてですごく新鮮。」とお気に入りの様子。

    色彩やコミュニケーションをテーマにアフリカ先住民の撮影エピソードなど、ヨシダナギさんならではのお話を伺いました。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    MAORI BEAT

    /

    HILIGHT TRIBE

    ヨシダさん

  • TUE.

    THEM CHANGES

    /

    THUNDERCAT

    土井地

  • WED.

    HAVANA

    /

    CAMILA CABELLO

    土井地

  • THU.

    World is Mine

    /

    Yogee new waves

    土井地

  • FRI.

    君に伝えたい

    /

    エミ・マイヤー

    ヨシダさん

GUEST PROFILE

  • ヨシダ ナギ

    フォトグラファー

    "1986年生まれ、フォトグラファー。
    幼少期からアフリカ人へ強烈な憧れを抱き「 大きくなったら彼らのような姿になれる 」と信じて生きていたが、自分は日本人だという現実を10歳で両親に突きつけられ、挫折。
    その後、独学で写真を学び2009年単身アフリカへ渡航、少数民族の撮影を開始。唯一無二の色彩と直感的な生き方が評価され、2017年には日経ビジネス誌で「次代を創る100人」に選出される。
    また同年には、講談社出版文化賞 写真賞を受賞。
    近著には、写真集『SURI COLLECTION』(いろは出版)、アフリカ渡航中に遭遇した数々のエピソードをまとめた紀行本『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』(扶桑社)がある。
    2018年4月頃、ヨシダナギBEST作品集「HEROES」を発売予定。

    http://nagi-yoshida.com

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    東 将平

    ビームス 原宿

    日本で唯一「飛び地」の市町村である和歌山県北山村出身です(村は和歌山県に隣接していないのです!)。人口約500人。車で1時間のところにチェーンの洋服店があるような環境でしたから、大学で上京すると渋谷や原宿の服屋に通い詰めました。毎月の給料でたくさん服を買って試し、自分に似合うスタイリングを見つけて行きました。失敗したと思える服も、あきらめずアイテムや髪型を模索すれば着こなせることがあり、その繰り返しでセンスは磨かれて行くんだと思いました。「ビームス 原宿」では、新しいブランドの知識を習得してお客様にお伝えするなど、楽しく接客させていただいています。自分の着こなしは、インスタグラムやブログでも紹介していますのでぜひご覧ください。今後も共感を得られるようなスタイリングを発信して行きます!

  • TUE.

    岩折 純平

    ビームス プラス 原宿

    アイビー・ファッションが好きだった父の影響で、自分は中学生の頃にアメリカの服に興味を持ちました。今でも「Made in U.S.A.」の言葉にはとても弱いですね(笑)。過去と現在、個人と集団など、知れば知るほどアメリカはアンビバレントで不思議で面白い国だと思います。自分が映画鑑賞や読書をたくさんしているのは、それらを通じてアメリカン・カルチャーやファッションを知ることができるからです(映画館で年間150本観ていた時期もありました)。今では毎月、お勧めの本の紹介を書いて<ビームス プラス>のスタッフたちに配ったりもしています。自分は「ビームス プラス 原宿」にいます。アメリカの服やカルチャーについていろいろなお話ができたら嬉しいので、お越しの際は、ぜひ、お声がけください!

  • WED.

    西口 修平

    ビームス F ディレクター

    <BEAMS F><Brilla per il gusto>のバイイング、企画、イベント発案などを手がけています。ドレス・クロージングの魅力は「永遠」であることです。パッと見た感じ、スーツはどれも同じように見えるかもしれませんが、それぞれにクラシックに裏付けされたオリジナリティやブランドのアイデンティティ、機能美などが込められていて、知れば知るほど世界は広がって行きます。私が、そんなドレスの奥深さに興味を持ったのは20歳の頃でした。それまでアメリカの古着やデザイナーズブランドを着て来ましたが、大学ではスーツと革靴でキャンパスを歩いていました(笑)。今、年に2回出かけるイタリアのピッティ・ウォモでは、とてもお洒落で奥深い着こなしをする日本人を見かけます。スーツは男が最も男らしくいられる装い。日本でも遠慮せずに、多くの人がとびきりカッコを付けてドレス・クロージングを楽しんだら素敵だと思います。

  • THU.

    東谷 弥生

    レイ ビームス ディレクター

    Instagram

    「いかに自分らしくいられるか」。ショップスタッフ時代に私が大切にしていたことです。自分の色で<レイ ビームス>を盛り上げ、服でお客様にワクワクしていただくために、ディレクターになった今も「東谷だからこそできること」を続けています。思い出せば、高校時代は「ビームス 高松」のスタッフに憧れてお店に通っていました。福岡でスタイリストの勉強をした時もBEAMSのお店でアルバイト。やがて上京してスタイリストのアシスタントをしましたが、最後は大好きなBEAMSに戻りました。今は、パリ、ニューヨーク、ロンドン、イタリアなどへ買い付けに行く一方で、プライベートではハワイやスペインなどを訪れて、常に自分に刺激を与えています。これからも「自分には何ができるか」を考えながら、手放せない記憶として残るような服を発信してまいります!

  • FRI.

    切田 みずき

    ビームス ボーイ 原宿

    新居を構えたので、インテリアを揃えながら少しずつお気に入りの空間を作っているところです。お休みの日は家具探しが多いのですが、古着好きなので、ついヴィンテージ物に目が行ってしまいます。お料理も好きなんです。最近は沖縄やアジアの料理に凝っているので、器も一緒に変えたら食卓の雰囲気はガラッと変わりました。まとうことで与えるイメージを変えられるなんて、食器は服と一緒ですね。私は、高校生で<BEAMS BOY>に出会って以来ずっとファンで、今では年を重ねて着られる魅力があると実感しています。10年以上前、小さいお子さんを連れてお見えになったお客様が、今は成長されたお嬢様と一緒に「ビームス ボーイ 原宿」でお買い物をされていて、とても嬉しく思っています。もっと<BEAMS BOY>のファンを増やせるようにがんばります!

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以下の放送局でご視聴いただけます。

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