BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #18

2018.1.29 mon - 2.2 fri

ゲスト:マキヒロチさん(漫画家)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    1月最終週のゲストは漫画家マキヒロチさん。「ヤングマガジンサード」にて『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』「@バンチ」にて『いつかティファニーで朝食を』を連載中。

    最近スケボーを始めたというマキヒロチさんへのお土産は、米スケートブランド<atlasskateboarding>のボード。西海岸のボードカルチャーの重要人物、Thomas Campbellとの珍しい形状のリミテッドエディションデッキ。

    漫画家になったきっかけや、愛情も憎しみも全て含めて好きな街だという「吉祥寺」の魅力などを独自の視点で語っていただきました。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    dreams

    /

    クランベリーズ

    土井地

  • TUE.

    Dangerous

    /

    Umii

    土井地

  • WED.

    Slight Return

    /

    ブルートーンズ

    土井地

  • THU.

    How Many More Times

    /

    Ken Yokoyama

    マキさん

  • FRI.

    The System Only Dreams in Total Darkness

    /

    The National

    土井地

GUEST PROFILE

  • マキヒロチ

    漫画家

    第46回小学館新人コミック大賞入選。ビッグコミックスピリッツにてデビュー。「ヤングマガジンサード」にて『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』「@バンチ」にて『いつかティファニーで朝食を』を連載中。

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    大島 拓身

    メンズ ドレス ヴィジュアルマーチャンダイザー

    <BEAMS F>と<Brilla per il gusto>のヴィジュアルマーチャンダイザーをやっています。20店舗のスタッフたちとコミュニケーションを取りながら、店内レイアウトやトルソーのコーディネイトを指導したり、ポップアップショップといった店舗での打ち出しを考えています。また、インスタグラムやブログを活用して、メンズ・ドレスの魅力を発信しています。昨年、「もっと美しい写真でご紹介できれば」とSONYのα7 II(アルファ・セブンツー)というミラーレス一眼を購入しました。今は撮影することが楽しくて、休みの日はさまざまなものにレンズを向けています。カメラ以外では、美術館に出かけたり古い映画を観たりしてオフを楽しみますが、中でも洋画鑑賞はスタイリングや流行のサイクルを研究する上でも欠かせません。好きな俳優や監督の作品を中心に手当たり次第に観ていると、たまにとても素晴らしい映画に出会えるんですよ。

  • TUE.

    長塚 理紗

    レイ ビームス ディレクター

    Instagram

    昨年末、<Ray BEAMS>のディレクターになりました。それまではバイヤーとして、ディレクターが決めたレーベルの方向性に従っていましたが、その方向性を考える立場になりました。責任の大きさから不安になる時もありますが、バイヤーになった時に褒められた「ミーハー性」を活かしてがんばっています。私は昔から人が持っているものが気になって仕方がない性格なんです(笑)。学生時代はファッション誌で流行を追いかけ、SNSが登場した今では時間があればインスタグラムを見ています。休日は外出してショップや歩いている人々をチェック。新宿みたいにオリジナリティ全開な人が集まる街が好きです。学生時代はサーフィンをやっていましたが、ここ何年も服にどっぷりな生活が続いているので「そろそろ新しいことに挑戦しなくては」と考えています。例えば暗闇で音楽に合わせて体を動かすエクササイズ。最近話題ですよね。やっぱり気になります!

  • WED.

    日下 拓哉

    ビームス 原宿

    自分にとって人生の転機は、自転車を抱えて独りサンフランシスコに出かけた2008年です。ピストバイクブームを巻き起こしたチーム「MASH」に憧れて現地を訪れたのですが、偶然にもメンバーと出会って友達になりました。行きつけのバーやカフェに連れて行ってもらうという夢のような時間を過ごして帰国。そこから僕は、社内でプレゼンをしてMASHのメンバー・Dustin Kleinが率いるブランド<Cadence>のイベントを「ビームスT 原宿」で開催するなど、自分からモノやコトを発信するようになりました。今ではサンフランシスコとのつながりも深まり、今年(2018年)は2月23日から「トーキョー カルチャート by ビームス」でギャラリストでもあるフォトグラファー・Carson Lancasterの写真展を開催しますので、ぜひ、ご覧になってください。20歳の頃、アパレルのかっこよさに憧れてBEAMS に入った時は、こんなに自由な30代を迎えられるとは思っていませんでした。「好きなことをやらせてもらえるBEAMSに入社して良かった!」と思う毎日です。

  • THU.

    國吉 麻由子

    レイ ビームス 池袋

    今も昔も音楽が好きで、最近は10〜20代に聴いていたアーティストのCDを買い直したり、改めてライブに出かけたりして楽しんでいます。ちなみに私はダウンロードをしないCD派。ジャケット写真が楽しめるのも魅力なんですよね。音楽以外ですと、オフの日はもっぱらお弁当のおかず作りをしています。私も含めて、「レイ ビームス 池袋」のスタッフのほとんどはお弁当を持参しています。さて、私と服との出会いは中学1年生の時に、初めて買ったファッション誌に載っていた1枚のモデル写真でした。「自分もこんな風になりたい」と、がんばってお小遣いで似たような服を買い集めたんです。安い服ばかりでしたが、身にまとった時のあのワクワク感は私を変えました。その時のスタイリングは今でもはっきりと覚えています。そんな服を着る高揚感をお店でお伝えできれば幸せです。ぜひ、遊びに来てください。

  • FRI.

    伊野 宏美

    ビームス ボーイ バイヤー

    Instagram

    一緒に暮らしていた祖母は、身支度を整えないとリビングにあらわれないような人で、コンビニエンスストアに行く時も、頭からつま先まできちんとした格好でした。彼女がいつもチャーミングで、そしてシャンとした背筋でいられたのは服の力が大きかったと思います。そのような環境のもと、服の可能性を肌で感じていた私は大学生の時に新宿のBEAMSでアルバイトを始めました。以来、ずっと<BEAMS BOY>の担当で、今はバイヤーとしてお客様に驚きや感動をお伝えできるようにがんばっています。ちなみに私と<BEAMS BOY>の出会いは大学生になった頃で、ファストファッションが騒がれていた当時において、ボーイの持つこだわりは私を魅了しました。これまで服中心の生活を送ってきましたが、趣味を極める同僚たちを見習って「私も新しいことに挑戦しよう」と国内の温泉巡りを始めました。先日は伊豆の下田に行きました。次は草津の湯につかりたいですね。

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