BEAMS TOKYO CULTURE STORY THE RADIO #44

2018.7.30 mon - 8.3 fri

ゲスト:谷川 じゅんじさん(スペースコンポーザー)

BACKSTAGE

RECORDING STUDIO

    7月最終週のゲストは、スペースコンポーザー 谷川じゅんじさん。空間クリエイティブカンパニー・JTQ代表、「空間をメディアにしたメッセージの伝達」をテーマに世界を股にかけ活躍中。

    最近のキーワードは「再発見」という谷川さんへのお土産は、「BEAMS JAPAN」で取り扱う<桂樹舎>和紙製のクッション。TEAM JAPANのメンバーとしてBEAMSのプロジェクトに参加いただいています。

    「人間は旅する生き物、どんどん世界の人は流動化して混ざり合っていくだろう」という。谷川さんのフィルターを通した東京の街がもつ特異性や面白さなど、様々なお話を伺いました。

PLAY LIST

TITLE / ARTIST

SELECT

  • MON.

    LOVE, LOVE, LOVE

    /

    DONNY HATHAWAY

    土井地

  • TUE.

    Samurai

    /

    Djavan+STEVIE WONDER

    土井地

  • WED.

    Day Dreaming

    /

    Aretha Franklin

    土井地

  • THU.

    Thinking Of You

    /

    Paul Weller

    土井地

  • FRI.

    はじまりの唄

    /

    大橋トリオ

    谷川さん

GUEST PROFILE

  • 谷川 じゅんじ

    スペースコンポーザー

    1965年生まれ。2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設立。“空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、さまざまなイベント、エキシビジョン、インスタレーション、商空間開発を手掛ける。独自の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多方面から注目を集めている。主な仕事に、パリルーブル宮装飾美術館 Kansei展、平城遷都1300年祭記念薬師寺ひかり絵巻、MEDIA AMBITION TOKYO、東京ミッドタウン日比谷 LEXUS meets...“HIBIYA” 等。現在、内閣官房東京オリンピック競技オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査審査委員、CCCクリエイティブ㈱CEOを務める。

NAVIGATOR

土井地 博(どいじ ひろし)

(株)ビームス 執行役員 経営企画室
グローバルアライアンス部 部長
兼 コミュニケーションディレクター

(株)ビーアット 代表取締役社長

ショップスタッフを経て、20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行い、現在はグローバルアライアンス部長としてグローバルプラットフォームを持つ国内外の企業や組織、ブランド、人などと次世代に向けた新たなビジネスモデルを構築している。また表現者が真っ当に生きていける社会の実現を目指す(株)ビーアット 代表取締役社長も務める。その他ラジオパーソナリティーの他、大学非常勤講師、 司会業、各講演など仕事は多岐にわたる。

Instagramhiroshi_doiji

THIS WEEK STAFF

BEAMS STAFF 40 SECONDS STORYBEAMS STAFF 40 SECONDS STORY

BEAMSのスタッフの数だけストーリーがある!番組内で登場したBEAMSのスタッフそれぞれのストーリーがご覧いただけます。

  • MON.

    岡本 彩

    ビームス 武蔵小杉

    高校生の時から、母が20代の頃着ていた服を着てファッションを楽しんでいました。80年代の肩パットが主張した服も大好き(笑)!今では私自身が1児の母ですので、私が今着ている服はやがて娘に着させてあげたいと思っています。休日は1歳の娘を連れて買い物をしたり公園に出かけたりするのが楽しみ。結婚式の時にはこの子がお腹の中にいたので、新婚旅行は国内でした。だから改めて家族3人でハワイ旅行に行きたいですね。またスポーツ観戦も家族でやりたいことのひとつです。今年のワールドカップはテレビを通じて夫婦で応援しましたが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、3人で会場に出かけるのが夢です。そんな私はテキスタイルが大好きで、これまでに買い集めた生地が自宅にたくさんあります。それらを使ってスタイやリュックなど、娘の小物を作っていて、そんな時間も休日の楽しみになっています。

  • TUE.

    林 秀太

    ビームス 川崎

    20代最後の節目の年だった昨年、僕は結婚をしました。そしてマイホームを持とうと、リノベーションが可能なマンションを探したところ、眺望も環境も良い物件を見つけることができ、まもなく内装工事が終わるところです。温かみのあるデザインで統一して、2人で料理ができるように3メートル幅のシステムキッチンを入れました。引越しが今から楽しみです。僕は美容師免許を持っています。専門学校卒業後はヘアサロンで働きましたが、どうしても服の仕事にチャレンジしたくて、翌年BEAMSでアルバイトを始めたんです。そこまで服好きになったきっかけは、中学生の時に学校のアイドル的存在だった女の子の気を引きたくて、オシャレに夢中になったことです。雑誌に載っているようなスタイリングをしようと、少ないお小遣いで買った古着を工夫して着こなすうちに、楽しみを覚えました。ちなみに、その子とはお付き合いすることができたんですよ。懐かしい話ですね(笑)。

  • WED.

    坂井 ひろか

    デミルクス ビームス・エッフェ ビームス バイヤー

    7年半の間、「ビームス ハウス 丸の内」でアクセサリーやバッグなどの服飾雑貨を担当してきました。その間にはバイヤーに同行して展示会に行く機会もあって、お客様の声を買い付けに活かせる喜びや商品が入荷してくるワクワク感、そして仕入れたアイテムが売れた時の感動を経験しました。今、それらの熱い気持ちを忘れずに、バイヤーとして国内外を回っています。海外では限られた時間を有効に使わなくてはならないので、出発前に入念にブランドを調べていますが、この時間がすでに楽しいですね。忙しい毎日ですが、小学生の時から習い続けているいけばな(草月流)が私をリフレッシュさせてくれます。毎週のお稽古では、花材を生かしてのびのびと生けるのが楽しいですね。お花の絵も描いているので、これからは本格的に水彩画を習ったり、いけばなを生かせるように茶道を習ったりしてみたいと思います。

  • THU.

    桑本 真一

    ビームス ストリート 梅田

    学生時代、留学や2ヶ月間のバックパック旅行でアメリカに滞在し、とても刺激を受けました。そして、当時心斎橋のアメリカ村にあったBEAMSがアメリカ文化を体現していることに感動して、アルバイトを始めたんです。その後、梅田店のオープンをきっかけに就職して早20年。10年前からウィメンズを担当していますが、女性のお客様とは趣味の料理や旅行の話で盛り上がっています。休日は、角煮やカレーなど時間のかかるものを無心で調理したり、旅行に出かけたりしています。以前は沖縄文化にどっぷりで、本島や石垣島を30回以上は訪れ、自宅でも泡盛を飲みながら三線を弾いたりしていました。でもここ5年は台湾に夢中です。年に数回のペースで訪れていて、大好きな魯肉飯を食べ歩いたり、人々の優しさに触れたりして感動しています。これまで台北と台中に出かけていましたが、これからは台南に足を延ばすつもりです。いつか長期休暇を取って島を一周したいですね。

  • FRI.

    橘川 菜津子

    ビームス 町田

    学生時代、服好きの母が教えてくれたのが<BEAMS BOY>でした。以来このレーベルが大好きで、入社してからずっと担当しています。可愛らしい格好が苦手な私でも、ちゃんと可愛く着こなせる<BEAMS BOY>の魅力は格別です。お客様も、長年<BEAMS BOY>を好きでいてくださる方が多く、先日はあるお客様がレーベル誕生20周年を記念して花束を持ってきてくだり、とても感動しました!町田店ではヴィジュアルマーチャンダイザーを担当しているので、私もお客様に感動を与えられるように、いろいろと仕掛けてまいります。休日は学生時代から趣味にしているフィルムカメラを楽しんでいます。直感を大切に、仲間との時間や感動した瞬間、良いと感じたものを撮影しています。槍ヶ岳は初めて山荘に一泊して登頂した山です。雲よりも高いところからの眺めは最高で、自然の力を全身で感じました。それらの写真をTumblrにアップしていますので、是非ご覧ください。(http://natsukokitsukawa.tumblr.com/)

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